JP2017039517A - 樹脂製の二重蓋式注出具 - Google Patents

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Abstract

【課題】パウチ容器用の注出具において、内容物を僅かずつ注出可能にするための中間蓋が外蓋に連れ回転して注出具本体から外れることを、確実に阻止する。【解決手段】注出具は、注出具本体1と中間蓋2と外蓋3とから成っており、中間蓋2にノズル26を設けている。中間蓋2は注出具本体1にねじ込まれて、外蓋3は中間蓋2にねじ込まれる。中間蓋2の下端部に大径部20が形成されており、この大径部20には、斜め上向きで舌状の係合爪21が周方向に沿って多数形成されている。他方、注出具本体1には、係合爪21が入り込む係合凹部10が、周方向に並んで形成されている。係合爪21は、ねじ込み時には曲がり変形することが許容されて、戻り変形は係合凹部10のストッパー面によって阻止される。このため、外蓋3のねじ戻しに際して中間蓋2が連れ回転して外れることが、確実に阻止される。【選択図】図3

Description

本願発明は、袋容器や紙製容器などの容器に使用される樹脂製の二重蓋式注出具に関するものである。
飲料やシャンプーなどの液体の包装手段として、積層フィルムで製造された袋容器(パウチ容器)が多用されている。この袋容器には、小出し手段として注出具が取り付けられており、この注出具は、一般に、袋容器に溶着される筒状の注出具本体にねじ蓋を取り付けた構造になっている。
この袋容器への内容物の充填を注出具本体から行う場合、充填速度の確保の点から、注出具本体はある程度の大きさの内径である必要であるが、内容物の種類によっては、ノズル状の細い注出口から僅かずつ注出したいという要望がある。
そこで、蓋を、注出具本体にねじ込まれる中間蓋(中栓蓋)と、これにねじ込まれる外蓋(キャップ)とからなる二重構造にして、中間蓋を注出具本体に取り付けると、外蓋をねじ戻しても中間蓋が連れ回転しないように保持することにより、充填工程での能率は確保しつつ、僅かずつの注出の要請にも応えんとすることが行われている。
その例として特許文献1には、中間蓋(中栓キャップ)を注出具本体(スパウト)にラチェット方式の係合手段で取り付けることにより、中間蓋の戻り回転を阻止することが開示されている。正確に述べると、特許文献1は、中間蓋と注出具本体と両方にラチェット突起を設けるにおいて、中間蓋のラチェット突起の数を注出具本体のラチェット突起の数よりも多くしたものであり、これにより、注出具本体が柔らかくても、中間蓋のラチェット突起と注出具本体のラチェット突起とをしっかりと係合させることができると記載されている。
特開2013−71781号公報
さて、ラチェット機構を使用した蓋と本体との係合手段は、いわゆるピルファー・プルーフ・キャップにおいて使用されているが、蓋の広がり変形を利用して係合させるものであるため、ラチェット突起同士の引っ掛かり代が小さくて、強引にねじ戻すと係合が解除されてしまうことがある。特許文献1についても、このようなラチェット機構の問題を解消しているとは言い難い。
本願発明はこのような現状に鑑み成されたものであり、中間蓋の離脱をしっかりと阻止できる二重蓋式注出具を提供することを課題とするものである。
本願発明の二重蓋式注出具は、容器に取り付けられる注出具本体と、前記注出具本体に離脱不能に取り付けられた中間蓋と、前記中間蓋を開閉する外蓋とを有しており、前記中間蓋には前記注出具本体の注出口よりも小径の中間注出口を設けており、前記外蓋の開閉することにより、前記容器の内容物が前記中間注出口を介して小出しされる、という基本構成である。
そして、請求項1の発明では、上記基本構成において、前記注出具本体と中間蓋とのうちずれか一方に舌状の係合爪を設けて、他方には、前記係合爪が嵌まり係合する係合凹部が形成されており、前記係合爪は、前記注出具本体への中間蓋の嵌め込み動に伴って、いったん曲がり変形してから戻り変形することによって前記係合凹部に離脱不能に係合するものであり、前記係合爪が係合凹部に係合することにより、中間蓋が外蓋から離脱不能に保持されている。
請求項2の発明は、請求項1において、前記中間蓋は前記注出具本体にねじ込まれるものであり、前記係合爪は、前記中間蓋の下端部に周方向に並んで複数個成されている一方、前記係合凹部は、前記注出具本体の上下中途部に周方向に並んだ状態に形成されており、前記中間蓋をねじ戻すことが、前記係合爪が係合凹部の内面に当たることによって阻止されている。
本願発明はヒンジキャップにも適用可能であるが、請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記外蓋は、前記中間蓋に対して着脱自在なねじ蓋になっている。
本願発明では、係合爪は舌状の形態であり、係合爪は、自身が曲がり変形(撓み変形)することによって係合凹部に係合するが、係合爪は、係合凹部に対してしっかりと引っ掛かり係合する長さに設定することができる。このため、係合爪と係合凹部との引っ掛かり代を大きく取ることができて、注出具本体に対する中間蓋の取り付け強度を格段に向上できる。
請求項2の構成を採用すると、中間蓋は注出具本体にねじ込まれるため、ねじ式のキャッピング装置を有する充填設備をそのまま使用できる。従って充填現場への対応性に優れていて汎用性が高い。係合爪と係合凹部との構成も、従来のピルファー・プルーフ・キャップの係合構造を流用できるため、製造上の問題も発生しない。本願発明は、特に、請求項3のように外蓋をねじ蓋としたものにおいて好適である。
実施形態を示す図で、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は底面図、(D)は外蓋の正面図、(E)は中間蓋の正面図、(F)は注出具本体の正面図である。 (A)は図1(F)のIIA-IIA 視断面図、(B)は図2(B)のIIB-IIB 視断面図、(C)は外蓋を分離した状態での正面図である。 (A)は縦断正面図、(B)は(A)のB−B視断面図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本願では、方向を特定するため「上」「下」の文言を使用しているが、これは、容器を立てて、その上部に注出具本体が軸線を鉛直姿勢にした配置した状態を基準にして使用している。
図1(D)(E)(F)に示すように、注出具は、注出具本体1と中間蓋2と外蓋3とから成っており、これらは、いずれもポリエチレン等の樹脂を材料にした射出成形品である。まず、注出具本体1から説明する。
(1).注出具本体1
本実施形態の注出具は、フィルム製の袋容器(パウチ容器)4に使用するタイプである。そこで、注出具本体1は、基本的には円筒状ではあるが、下部に、袋容器4が外面に溶着される目玉状の溶着部5を一体に設けており、溶着部5の上方に、溶着部5の長手方向に長い略六角形の上下リブ板6,7を一体に設けている。リブ板6,7は、充填工程等に姿勢を保持して吊支する役割と、開封に際して手で摘む役割を持っている。
注出具本体1のうち、上リブ板6の上方には円形の補助リブ板8が形成されていて、補助リブ板8と上リブ板6との間の環状空間に、仕切り突起9を略等間隔で8個形成することにより、リブ板7,8及び仕切り突起9で囲われた8個の係合凹部10が、周方向に並んで形成されている。補助リブ板8の外径は、上リブ板6の最小内接円よりも小径になっている。
図2(A)に示すように、仕切り突起9のうち、軸心11を挟んで対称位置に設けた2つは、平面視で、注出具本体1の放射方向線12を挟んだ両側に傾斜面13を有する山形になっているのに対して、他の6つの仕切り突起9は、注出具本体1の放射方向線12と略重なる姿勢のストッパー面14と、放射方向線12に対して大きく傾斜した傾斜面15とを有する鋸歯形(直角三角形状)に形成されている。
このように、2つの仕切り突起9が対称状の山形になっているのは、注出具本体1が図2(A)の矢印16で示す方向に遠近移動する割型を使用して製造されることに伴い、型抜きの必要のためである。従って、製造上の問題を捨象したら、全ての仕切り突起9を鋸歯形に形成するのが好適である。
注出具本体1のうち上端寄り部位には、第1雄ねじ17を形成している。第1雄ねじ17は二条ねじになっている。なお、注出具本体1のうち溶着部5の外周面には、袋容器4の溶着を確実化するための横長リブ18を形成している。
(2).中間蓋2及び外蓋3
中間蓋2は、注出具本体1に外から嵌まり込む大きさであり、図3(A)のとおり、内周には、注出具本体1の第1雄ねじ17に螺合する第1雌ねじ19を形成している。また、中間蓋2の下端部には、外蓋3の略同じ外径の大径部20を形成しており、この大径部20に、8個の係合爪21が周方向に並んで8個形成されている。
係合爪21は、軸心に向けて上向きに向かうように傾斜した舌状になっており、先端は、中間蓋2のうち大径部20よりも上の部分の内径の延長線の個所に位置している。係合爪21は、図2(B)に矢印22で示す方向に遠近移動する割型を使用する形成されている。このため、大径部20には、係合爪21に対応した8個の窓穴23が空いている。
中間蓋2の外周面のうち上部には、2条ねじ式の第2雄ねじ24が形成されている。また、中間蓋2の上端には上板25が一体に形成されており、上板25に、請求項に記載した中間注出口の例としての上向きに突出した注出ノズル26と、注出具本体1の内部に入り込む下向きのシール突起27とが形成されている。中間蓋2のうち、第2雄ねじ24の上に位置した上端部は小径部28になっており、小径部28とシール突起27とで注出具本体1の上端部が内外から挟むことにより、中間蓋2と注出具本体1との間のシール性向上を図っている。
外蓋3は下向きに開口した形態であり、内周面には、第2雄ねじ24に螺合する第2雌ねじ29が形成されている。また、天板3aの下面には、注出ノズル26に外側から嵌まるアウター中足30と、注出ノズル26に内側から嵌まるインナー中足31とを形成しており、これらによってもシール性が高められている。
また、外蓋3の上半部の内周面のうち軸心を挟んだ対称位置の2か所に、中間蓋2の小径部28に外側から当接又は密接する上位置決めリブ32を、軸心方向に長く延びるように設けている。他方、中間蓋2の小径部28には、上位置決めリブ32が周方向から当たることによって外蓋3のねじ込み限度を規制する下位置決めリブ33が形成されている。上位置決めリブブ32が下位置決めリブ33に当たった状態で、各係合爪21が各係合凹部10の周方向中間部に位置するように設定している。
(3).まとめ
以上の構成において、袋容器4への内容物の充填方法は、中間蓋2及び外蓋3を取り外した状態で注出具本体1から充填してから、中間蓋2及び外蓋3を取り付ける方法と、注出具とは別の注入口から個所から充填し、充填後に注入口を塞ぐ方法との2種類がある。前者の場合、注出具本体1は大きな口径であるため、内容物の充填を迅速に行える。
充填後における中間蓋2及び外蓋3の取り付けは、まず中間蓋2を注出具本体1にねじ込んでから外蓋3を中間蓋2にねじ込む方法も採用可能ではあるが、これは手間が掛かるので、通常は、予め中間蓋2に外蓋3を取り付けてユニット化しておき、このユニットを注出具本体1にセットする(ねじ込む)という方法が採用される。
いずれにしても、中間蓋2の係合爪21がその付け根から曲がるように弾性変形することと、注出具本体1における仕切り突起9の傾斜面13,15が、中間蓋2のねじ込み方向に向かって手前に位置していることにより、注出具本体1への中間蓋2のねじ込みに伴って、係合爪21は仕切り突起9を次々に乗り越えていき、中間蓋2をねじ込み切ると、各係合爪21はそれぞれ係合凹部10に内部に入り込んで、係合爪21は元の姿勢に復帰する。
そして、外蓋3をねじ戻すと中間蓋2は連れ回転しようとするが、係合爪21が、係合凹部10の内面の1つであるストッパー面14に突っ張ることにより、中間蓋2の戻り回転が阻止される。このため、中間蓋2は外蓋3に連れ回転することはなくて、外蓋3のみが取り外されて、注出ノズル26から内容物を僅かずつ小出しできる。
係合爪21の周方向の幅寸法は、係合凹部10の周方向の幅寸法よりも小さくなっている。すなわち、係合爪21と係合凹部10との間には、周方向に多少の遊びである。このため、中間蓋2は、外蓋3の戻し回転時に、係合爪21と係合凹部10との遊びの範囲内で戻り回転し得るが、シール突起27及び小径部28と注出具本体1との上下嵌合寸法が、係合爪21と係合凹部10との遊び範囲内での回転による中間蓋2の上昇ストロークよりも遥かに大きくなるように設定しているため、中間蓋2と注出具本体1とのシール性は確実に保持されている。この点、本実施形態の大きな利点の一つである。
なお、中間蓋2と外蓋3とからなる蓋ユニットのねじ込みは、通常は、外蓋3を掴持した治具を回転させることによって行われるが、中間蓋2の大径部20を掴持して回転させたり、大径部20と外蓋3との両方を掴持して回転させたりすることも可能である。
本実施形態は、中間蓋2の大径部20は外蓋3の下方に露出しているため、大径部20がアクセント効果を発揮して、独特の美観を呈している(中間蓋2と外蓋3との色を変えることも可能である。)。また、大径部20と外蓋3とは略同じ外径になっているため、全体的にすっきりとしている。これらも、本実施形態の利点である。
更に、本実施形態のように、位置決めリブ32,33を設けると、係合爪21と係合凹部10との係合状態を確実に保持できる。また、上位置決めリブ32により、外蓋3の振れが抑制される利点もある。
(4).その他
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば、中間蓋2について見ると、注出具本体1に対してねじ込み式にする必然性はないのであり、軸方向に移動させる打栓方式で係合爪を係合凹部に嵌め込むことも可能である。袋容器4への内容物の充填を注出具とは別の個所で行う場合は、充填工程での中間蓋2の嵌め込みは不要なので、打栓方式も問題なく適用できる。
また、外蓋はねじ蓋方式に限定されるものではなく、中間蓋に一体成形されたヒンジキャップも採用可能である。この場合は、中間蓋は実施形態の大径部20を備えていない形態にすることで、ヒンジ部の成形を容易に行える。ヒンジキャップ方及びねじ蓋方式の外蓋において、ロック片を千切らないと外蓋を空けることができないピルファープルーフ機能(バージン性保持機能)を持たせることも可能である。
使用対象の容器はフィルム製のパウチ容器には限らないのであり、紙製容器やPETボトルなどにも適用できる。当然ながら、注出具本体の構造は容器の種類によって異なってくる。なお、PETボトルは注出具本体に相当する口部を備えているので、PETボトルに適用する場合は、本願発明の注出具本体が容器に一体成形されていると見たらよい。
本願発明は、パウチ容器用等の注出具に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 注出具本体
2 中間蓋
3 外蓋
4 袋容器
8 補助リブ板
9 仕切り突起
10 係合凹部
14 ストッパー面
13,15 傾斜面
17,24 雄ねじ
19,29 雌ねじ
20 大径部
21 係合爪
23 窓穴
26 ノズル(中間注出口)

Claims (3)

  1. 容器に取り付けられる注出具本体と、前記注出具本体に離脱不能に取り付けられた中間蓋と、前記中間蓋を開閉する外蓋とを有しており、前記中間蓋には前記注出具本体の注出口よりも小径の中間注出口を設けており、前記外蓋の開閉することにより、前記容器の内容物が前記中間注出口を介して小出しされる構成であって、
    前記注出具本体と中間蓋とのうちずれか一方に舌状の係合爪を設けて、他方には、前記係合爪が嵌まり係合する係合凹部が形成されており、前記係合爪は、前記注出具本体への中間蓋の嵌め込み動に伴って、いったん曲がり変形してから戻り変形することによって前記係合凹部に離脱不能に係合するものであり、前記係合爪が係合凹部に係合することにより、中間蓋が外蓋から離脱不能に保持されている、
    樹脂製の二重蓋式注出具。
  2. 前記中間蓋は前記注出具本体にねじ込まれるものであり、
    前記係合爪は、前記中間蓋の下端部に周方向に並んで複数個成されている一方、前記係合凹部は、前記注出具本体の上下中途部に周方向に並んだ状態に形成されており、前記中間蓋をねじ戻すことが、前記係合爪が係合凹部の内面に当たることによって阻止されている、
    請求項1に記載した樹脂製の二重蓋式注出具。
  3. 前記外蓋は、前記中間蓋に対して着脱自在なねじ蓋である、
    請求項1又は2に記載した樹脂製の二重蓋式注出具。
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