JP2017037562A - 宅配支援システム及び宅配支援プログラム - Google Patents

宅配支援システム及び宅配支援プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017037562A
JP2017037562A JP2015159620A JP2015159620A JP2017037562A JP 2017037562 A JP2017037562 A JP 2017037562A JP 2015159620 A JP2015159620 A JP 2015159620A JP 2015159620 A JP2015159620 A JP 2015159620A JP 2017037562 A JP2017037562 A JP 2017037562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delivery
consignee
information
terminal device
package
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015159620A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5895090B1 (ja
Inventor
一明 ▲高▼津
一明 ▲高▼津
Kazuaki Takatsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
One Bright Co Ltd
Original Assignee
One Bright Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by One Bright Co Ltd filed Critical One Bright Co Ltd
Priority to JP2015159620A priority Critical patent/JP5895090B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5895090B1 publication Critical patent/JP5895090B1/ja
Publication of JP2017037562A publication Critical patent/JP2017037562A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】セキュリティー上の不安を感じることなく宅配業者に連絡を入れることができる宅配支援システムを提供すること、及びそのような宅配支援システムの利用によって、荷物の配送予定時間帯において、荷受人が短時間の外出を行えるようにし、また、少々の遅れならば急ぐことなく帰宅できるようにする。【解決手段】荷受人端末装置3から荷受人が短時間不在情報を入力し、短時間不在情報と個人識別情報が業者端末装置1に送信され、配送予定荷物の有無を検索し、配送予定荷物が有る場合には、配送予定荷物の配送担当者が保有する配送担当者端末装置2に荷物関連情報及び短時間不在情報を送信し、配送担当者に荷受人が配送予定荷物を受け取れない時間帯を報知し、配送予定荷物が無い場合には、荷受人端末装置3に無荷物情報を送信し、荷受人に配送予定荷物が無いことを報知する宅配支援システム。【選択図】図1

Description

この発明は、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ等の通信機器を利用して、指示された住所に荷物を届ける宅配業者の配送担当者及び発送された荷物を受け取る荷受人が、それぞれスムーズに荷物を配達でき、受け取れるようにすることのできる宅配支援システム及び宅配支援プログラムに関するものである。
従来、通信端末を利用して、荷受人が在宅しているか不在であるかを配送担当者に通知する宅配支援システムが宅配業者から提供されている。
例えば、特許文献1(特開2000−172743号公報)には、受取人(荷受人)の留守日時を示す留守データを含む配達先情報を荷物配達元側に送信する手段と、荷物の配達日時が受取人の留守期間内に含まれる時は受取人に対し未配達荷物があることを通知する手段と、その通知を受取人が確認後、未配達荷物を受取り可能となった旨を荷物配達元側に連絡する手段と、これに基づいて荷物を受取人へ配達する荷物配達システムが記載されている。
また、特許文献2(特開2003−331019号公報)には、在宅確認用端末装置と配送業者端末装置と配送業者情報処理装置とをネットワークで接続して構成され、在宅確認用端末装置が、配送先の加入者(荷受人)が在宅しているか不在であるかの情報を設定し、配送業者端末装置が、それに基づいて配送先の加入者が在宅しているか不在であるかを配送担当者に通知する在宅確認システムが記載されている。
特開2000−172743号公報 特開2003−331019号公報
しかし、特許文献1記載の荷物配達システムや特許文献2記載の在宅確認システムは、荷受人が留守日時を示す留守データや在宅しているか不在であるかの情報を、予め宅配業者に送信したり、問い合わせに対して送信したりする必要があるため、煩わしさやセキュリティー上の不安等から普及するに至っていない。
そのため、在宅予定としている時間帯や配達日時が指定されている時間帯において、荷受人は短時間であっても買い物や子供の迎え等の外出は控えなければならず、帰宅が遅れそうになった場合に急がなければならないといったプレッシャーを受け、落ち着かない時間を過ごさなければならないという問題があった。
さらに、荷受人が在宅しているはずの時間帯に荷物を届けたにもかかわらず応答がなく、配送担当者にとって二度手間になってしまうことも少なくなかった。
本発明は、従来の宅配支援システムにおけるこれらの問題を解消し、煩わしさやセキュリティー上の不安を感じることなく宅配業者に連絡を入れることができる宅配支援システムを提供すること、及びそのような宅配支援システムの利用によって、荷物が届く予定の時間帯において、荷受人が短時間の外出を行えるようにし、また、少々の遅れならば急ぐことなく帰宅できるようにするとともに、荷受人が在宅している時間に配送担当者が1回目の配達で確実に配達でき、再配達を減少させることを目的とする。
請求項1に係る発明の宅配支援システムは、宅配業者の保有する業者端末装置、配送担当者の保有する配送担当者端末装置及び荷受人の保有する荷受人端末装置と、前記業者端末装置と前記配送担当者端末装置との間及び前記業者端末装置と前記荷受人端末装置との間で情報を送受信することのできる通信回線を備える宅配支援システムであって、
前記荷受人端末装置は、1時間以内の短時間不在情報を入力する短時間不在情報入力部と、前記短時間不在情報及び前記荷受人を特定するための個人識別情報を前記業者端末装置に送信する短時間不在情報送信部を有し、
前記業者端末装置は、前記短時間不在情報及び前記個人識別情報を受信する短時間不在情報受信部と、受信した前記個人識別情報に基づいて前記荷受人に対する配送予定荷物の有無を検索する荷物検索部と、前記荷受人に対する配送予定荷物が有る場合に、該配送予定荷物の配送担当者を特定する配送担当者特定部と、特定された前記配送担当者の保有する配送担当者端末装置に前記配送予定荷物に関する荷物関連情報及び前記短時間不在情報を送信する荷受人不在情報送信部と、前記荷受人に対する配送予定荷物が無い場合に、前記荷受人端末装置に無荷物情報を送信する無荷物情報送信部を有し、
前記配送担当者端末装置は、前記荷物関連情報及び前記短時間不在情報を受信する荷受人不在情報受信部と、受信した前記荷物関連情報及び前記短時間不在情報に基づいて前記荷受人が前記配送予定荷物を受け取れない時間帯を報知する荷受人不在情報報知部を有し、
前記荷受人端末装置は、前記無荷物情報を受信する無荷物情報受信部と、受信した前記無荷物情報に基づいて配送予定荷物が無いことを報知する無荷物情報報知部をさらに有していることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の宅配支援システムにおいて、前記短時間不在情報入力部は、前記短時間不在情報として、所定時間より短い第1短時間不在情報及び前記所定時間より長い第2短時間不在情報のいずれかを荷受人が選択するための選択部を有していることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の宅配支援システムにおいて、
前記業者端末装置は、配送依頼荷物の配送先情報に基づいて前記配送依頼荷物の荷受人が登録済荷受人か否かを検索する登録済荷受人検索部と、登録済荷受人であった場合に、該登録済荷受人の保有する荷受人端末装置に対して前記配送依頼荷物に関する配送予告情報を送信する配送予告情報送信部をさらに有し、
前記荷受人端末装置は、前記配送予告情報を受信する配送予告情報受信部と、受信した前記配送予告情報に基づいて前記配送依頼荷物の配送予定日時を報知する配送予告情報報知部をさらに有していることを特徴とする。
なお、配送予定日時には、配送される予定の日及び時間帯も含まれる。
請求項4に係る発明の宅配支援プログラムは、1時間以内の短時間不在情報を入力する短時間不在情報入力ステップと、前記短時間不在情報及び前記荷受人を特定するための個人識別情報を宅配業者の保有する業者端末装置に送信する短時間不在情報送信ステップを荷受人の保有する荷受人端末装置のコンピュータに実行させ、
前記短時間不在情報及び前記個人識別情報を受信する短時間不在情報受信ステップと、受信した前記個人識別情報に基づいて前記荷受人に対する配送予定荷物の有無を検索する荷物検索ステップと、前記荷受人に対する配送予定荷物が有る場合に、該配送予定荷物の配送担当者を特定する配送担当者特定ステップと、特定された前記配送担当者の保有する配送担当者端末装置に前記配送予定荷物に関する荷物関連情報と前記短時間不在情報を送信する荷受人不在情報送信ステップと、前記荷受人に対する配送予定荷物が無い場合に、前記荷受人端末装置に無荷物情報を送信する無荷物情報送信ステップを前記業者端末装置のコンピュータに実行させ、
前記荷物関連情報及び前記短時間不在情報を受信する荷受人不在情報受信ステップと、受信した前記荷物関連情報及び前記短時間不在情報に基づいて前記荷受人が前記配送予定荷物を受け取れない時間帯を報知する荷受人不在情報報知ステップを前記配送担当者端末装置のコンピュータに実行させ、
さらに、前記無荷物情報を受信する無荷物情報受信ステップと、受信した前記無荷物情報に基づいて配送予定荷物が無いことを報知する無荷物情報報知ステップを前記荷受人端末装置のコンピュータに実行させるためのものである。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の宅配支援プログラムにおいて、前記短時間不在情報入力ステップは、所定時間より短い第1短時間不在情報及び前記所定時間より長い第2短時間不在情報のいずれかを荷受人が選択するための選択ステップを前記荷受人端末装置のコンピュータに実行させるためのものである。
請求項6に係る発明は、請求項4又は5に記載の宅配支援プログラムに加えて、配送依頼荷物の配送先情報に基づいて前記配送依頼荷物の荷受人が登録済荷受人か否かを検索する登録済荷受人検索ステップと、登録済荷受人であった場合に、該登録済荷受人の保有する荷受人端末装置に対して前記配送依頼荷物に関する配送予告情報を送信する配送予告情報送信ステップを前記業者端末装置のコンピュータに実行させ、
前記配送予告情報を送信する配送予告情報受信ステップと、受信した前記配送予告情報に基づいて前記配送依頼荷物の配送予定日時を報知する配送予告情報報知ステップを前記荷受人端末装置のコンピュータに実行させるためのものである。
請求項1に係る発明の宅配支援システムによれば、宅配業者の保有する業者端末装置、配送担当者の保有する配送担当者端末装置及び荷受人の保有する荷受人端末装置と、前記業者端末装置と前記配送担当者端末装置との間及び前記業者端末装置と前記荷受人端末装置との間で情報を送受信することのできる通信回線を備えるとともに、
荷受人端末装置は、1時間以内の短時間不在情報を入力する短時間不在情報入力部と、前記短時間不在情報及び前記荷受人を特定するための個人識別情報を前記業者端末装置に送信する短時間不在情報送信部を有し、
前記業者端末装置は、前記短時間不在情報及び前記個人識別情報を受信する短時間不在情報受信部と、受信した前記個人識別情報に基づいて前記荷受人に対する配送予定荷物の有無を検索する荷物検索部と、前記荷受人に対する配送予定荷物が有る場合に、該配送予定荷物の配送担当者を特定する配送担当者特定部と、特定された前記配送担当者の保有する配送担当者端末装置に、前記配送予定荷物に関する荷物関連情報及び前記短時間不在情報を送信する荷受人不在情報送信部を有し、
前記配送担当者端末装置は、前記荷物関連情報及び前記短時間不在情報を受信する荷受人不在情報受信部と、受信した前記荷物関連情報及び前記短時間不在情報に基づいて荷受人が前記配送予定荷物を受け取れない時間帯を報知する荷受人不在情報報知部を有しているので、荷受人から宅配業者や配送担当者に送信される不在情報は1時間以内の短時間不在情報に限ることができ、セキュリティー上の不安を感じる程度を軽減することができる。
そして、この宅配支援システムの利用によって、荷受人端末装置から必要な時にのみ短時間不在情報と個人識別情報を送信することで、配送担当者に荷受人が配送予定荷物を受け取れない時間帯を報知することが可能となるので、荷受人が煩わしさを感じることなく、配送予定時間帯においても必要に応じて短時間の買い物や子供の迎え等を行うことができ、帰宅が少し遅れる場合でも急ぐ必要がなくなる。
さらに、業者端末装置は、荷受人に対する配送予定荷物が無い場合に、前記荷受人端末装置に無荷物情報を送信する無荷物情報送信部を有し、荷受人端末装置は、前記無荷物情報を受信する無荷物情報受信部と、受信した前記無荷物情報に基づいて配送予定荷物が無いことを報知する無荷物情報報知部を有しているので、荷受人は短時間不在情報等を送信するだけで配送予定荷物があるか否かを確認することもできる。
また、請求項4に係る発明の宅配支援プログラムによっても同様の効果が得られる。
請求項2に係る発明の宅配支援システムによれば、請求項1に係る発明による効果に加え、前記短時間不在情報入力部は、前記短時間不在情報として、所定時間より短い第1短時間不在情報及び前記所定時間より長い第2短時間不在情報のいずれかを荷受人が選択するための選択部を有しているので、荷受人は状況に応じて、例えば帰宅が少し遅れる時には第1短時間不在情報を選択し、短時間の買い物や子供の迎えに出かけたい時には第2短時間不在情報を選択することで、配送担当者に対して的確な短時間不在情報を知らせることができ、配送担当者は配達スケジュールを立て易くなる。
また、請求項5に係る発明の宅配支援プログラムによっても同様の効果が得られる。
請求項3に係る発明の宅配支援システムによれば、請求項1又は2に係る発明による効果に加え、前記業者端末装置は、配送依頼荷物の配送先情報に基づいて前記配送依頼荷物の荷受人が登録済荷受人か否かを検索する登録済荷受人検索部と、登録済荷受人であった場合に、該登録済荷受人の保有する荷受人端末装置に対して前記配送依頼荷物に関する配送予告情報を送信する配送予告情報送信部をさらに有し、
前記荷受人端末装置は、前記配送予告情報を受信する配送予告情報受信部と、受信した前記配送予告情報に基づいて前記配送依頼荷物の配送予定日時を報知する配送予告情報報知部をさらに有しているので、登録済荷受人に対する配送依頼荷物が発生した時に、その登録済荷受人の保有する荷受人端末装置から配送予定日時が報知され、登録済荷受人は格別の確認を行うことなく荷物の配送予定日時を知ることができ、ひいては登録済荷受人に短時間不在情報の送信を促し、配達したが応答がないケースを減らすことができる。
また、請求項6に係る発明の宅配支援プログラムによっても同様の効果が得られる。
実施例1に係る宅配支援システムの概念図。 実施例1の機能ブロックの一例を示す図。 実施例2に係る宅配支援システムの概念図。 実施例2の機能ブロックの一例を示す図。
以下、実施例によって本発明の実施形態を説明する。
図1は、実施例1の宅配支援システムの概念図である。
まず、業者端末装置1(宅配業者の保有するコンピュータ、サーバー等)には、本発明の宅配支援システムを動作させるための業者端末用宅配支援プログラムがインストールされ、配送担当者端末装置2(配送担当者の保有するスマートフォンやタブレット端末等)には、本発明の宅配支援システムを動作させるための配送担当者端末用宅配支援プログラムがインストールされている。
また、宅配業者の配送する各種の荷物を受け取る可能性のある者(以下「荷受人」という。)の保有する荷受人端末装置3(スマートフォンやタブレット端末等)には、荷受人の希望により本発明の宅配支援システムを動作させるための荷受人端末用宅配支援プログラム(以下「宅配用アプリ」という。)がインストールできるようになっている。
そして、業者端末装置1と配送担当者端末装置2との間、及び業者端末装置1と荷受人端末装置3との間で、インターネット回線を利用した情報通信手段(図示せず)を介して相互に各種の情報を送受信することができるようになっている。
荷受人に宅配業者から荷物を届ける際の情報や処理の流れの一例について、順を追って説明する。
なお、この例では、荷物の配送を宅配業者に依頼した者(荷受人本人の場合もある。)から、荷物の配送を希望する時間帯(以下「配送予定時間帯」という。)が荷受人に連絡してあり、配送予定時間帯において荷受人が荷物の到着を待っているものとし、かつ、荷受人の保有する荷受人端末装置3に予め宅配用アプリがインストールされているものとする。
(1)荷受人は、配送予定時間帯に短時間不在となりそうな場合や不在としたい場合において宅配用アプリを起動し、短時間不在情報入力用ボタンを表示させる。
短時間不在情報入力用ボタンには、帰宅時間の少々の遅れ等15分程度以内で応答が可能となる時に使用する15分いないボタンと、簡単な買い物や子供の迎え等30分程度以内の外出を伴う時に使用する30分いないボタンが用意されているが、この例では15分いないボタンを操作するものとする。
(2)15分いないボタンを操作すると、荷受人端末装置3は第1短時間不在情報と宅配用アプリをインストールする際に設定してある個人識別情報を業者端末装置1に送信する。
なお、30分いないボタンを操作すると、荷受人端末装置3は第2短時間不在情報と個人識別情報を業者端末装置1に送信する。
(3)第1短時間不在情報と個人識別情報を受信した業者端末装置1は、その個人識別情報に基づいて荷受人に対する配送予定荷物の有無を検索する。
(4)配送予定荷物が有る場合には、その配送予定荷物を配送する配送担当者を特定し、特定された配送担当者の保有する配送担当者端末装置2に対して、業者端末装置1から配送予定荷物の荷物識別番号、配送予定時間帯、届け先等の荷物関連情報と第1短時間不在情報を送信する。
(5)荷物関連情報と第1短時間不在情報を受信した配送担当者端末装置2は、受信した荷物関連情報と第1短時間不在情報に基づいて指定した配送予定荷物の荷受人が応答できない時間帯を表示や音で配送担当者に報知する。
なお、第1短時間不在情報を受信した時間が、配送予定時間帯内である場合には、その受信時から15分間を荷受人が応答できない時間帯とし、配送予定時間帯より前である場合には、配送予定時間帯の最初から15分間を荷受人が応答できない時間帯とする。
(6)現在の配送予定時間帯に短時間不在情報を送信した荷受人に対する配送予定荷物が無い場合には、業者端末装置1から荷受人端末装置3に無荷物情報を送信する。
(7)無荷物情報を受信した荷受人端末装置3は、現在配送される予定の荷物が無いことを表示や音で荷受人に報知する。
(8)配送担当者は、配送予定時間帯に配送する複数の荷物について、荷受人が応答できない時間帯を把握し、配送スケジュールを決定する。
(9)配送担当者は、配送スケジュールに従って配送予定荷物を荷受人に届ける。
なお、荷受人の応答がなかった場合、配送担当者は、再配達予定や宅配ボックス利用等についての案内を記載した不在配達票を荷受人の郵便受け等に投入する。
図2は、実施例1における機能ブロックの一例を示す図である。
図2に示すように、実施例1の機能ブロックは、業者端末装置1の機能ブロック、配送担当者端末装置2の機能ブロック及び荷受人端末装置3の機能ブロックからなっている。
業者端末装置1の機能ブロックは、荷受人端末装置3の短時間不在情報送信部31から送信された短時間不在情報(第1短時間不在情報又は第2短時間不在情報)及び個人識別情報を受信する短時間不在情報受信部11と、受信した個人識別情報に基づいて荷受人端末装置3を所有している荷受人に対する配送予定荷物の有無を検索する荷物検索部12と、その荷受人に対する配送予定荷物が有る場合に、その配送予定荷物の荷物識別番号等に基づいて配送担当者を特定する配送担当者特定部13と、特定された配送担当者の保有する配送担当者端末装置2に配送予定荷物の配送予定時間帯や届け先等の情報を含む荷物関連情報及び短時間不在情報を送信する荷受人不在情報送信部14と、その荷受人に対する配送予定荷物が無い場合に、荷受人端末装置3に無荷物情報を送信する無荷物情報送信部15を有している。
また、配送担当者端末装置2の機能ブロックは、業者端末装置1の荷受人不在情報送信部14から送信された荷物関連情報及び短時間不在情報を受信する荷受人不在情報受信部21と、受信した荷物関連情報及び短時間不在情報に基づいて荷受人が配送予定荷物を受け取れない時間帯を報知する荷受人不在情報報知部22を有している。
そして、荷受人端末装置3の機能ブロックは、荷受人が短時間不在情報を入力する短時間不在情報入力部31(第1短時間不在情報を入力するための15分いないボタン及び第2短時間不在情報を入力するための30分いないボタン)と、短時間不在情報(第1短時間不在情報又は第2短時間不在情報)を送信する短時間不在情報送信部32と、業者端末装置1から送信された無荷物情報を受信する無荷物情報受信部33と、受信した無荷物情報に基づいて配送予定荷物が無いことを報知する無荷物情報報知部34を有している。
実施例1の機能ブロックの動作は、1時間以内の短時間不在情報を入力する短時間不在情報入力ステップと、前記短時間不在情報及び荷受人を特定するための個人識別情報を業者端末装置1に送信する短時間不在情報送信ステップを荷受人端末装置3のコンピュータに実行させ、
短時間不在情報及び個人識別情報を受信する短時間不在情報受信ステップと、受信した個人識別情報に基づいて荷受人に対する配送予定荷物の有無を検索する荷物検索ステップと、荷受人に対する配送予定荷物が有る場合に、その配送予定荷物の配送担当者を特定する配送担当者特定ステップと、特定された配送担当者の保有する配送担当者端末装置2に配送予定荷物に関する荷物関連情報と短時間不在情報を送信する荷受人不在情報送信ステップと、荷受人に対する配送予定荷物が無い場合に、荷受人端末装置3に無荷物情報を送信する無荷物情報送信ステップを業者端末装置1のコンピュータに実行させ、
荷物関連情報及び短時間不在情報を受信する荷受人不在情報受信ステップと、受信した荷物関連情報及び短時間不在情報に基づいて荷受人が配送予定荷物を受け取れない時間帯を報知する荷受人不在情報報知ステップを配送担当者端末装置2のコンピュータに実行させ、
さらに、無荷物情報を受信する無荷物情報受信ステップと、受信した無荷物情報に基づいて配送予定荷物が無いことを報知する無荷物情報報知ステップを荷受人端末装置3のコンピュータに実行させるための宅配支援プログラムによって達成される。
図3は、実施例2の宅配支援システムの概念図である。
実施例1の概念図と相違しているのは、宅配を希望する荷物の依頼を受ける営業所又は代理店が保有する営業所端末装置4(営業所又は代理店の保有するパーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン等)から配送依頼荷物の配送先情報を送信できるようになっている点である。
そのため、業者端末装置1と営業所端末装置4との間でも、インターネット回線を利用した情報通信手段を介して相互に各種の情報を送受信することができるようになっている。
実施例2において、荷受人に宅配業者から荷物を届ける際の情報や処理の流れに追加される事項は以下のとおりである。
(10)宅配を希望する荷物の依頼を受ける営業所又は代理店は、営業所端末装置4から配送依頼荷物の配送先情報や配送予定日時情報等を入力し、業者端末装置1に少なくとも配送先情報及び配送予定日時情報を送信する。
(11)配送先情報及び配送予定日時情報を受信した業者端末装置1は、その配送先情報に基づいて配送依頼荷物の荷受人が登録済荷受人か否かを検索する。
(12)配送依頼荷物の荷受人が登録済荷受人であった場合には、その登録済荷受人の保有する荷受人端末装置3に配送予定日時情報を含む配送予告情報を送信する。
(13)配送予告情報を受信した荷受人端末装置3は、受信した配送予告情報に基づいて配送依頼荷物の配送予定日時を荷受人に報知する。
図4は、実施例2における機能ブロックの一例を示す図である。
この図に示されるように、実施例2の機能ブロックは、実施例1の機能ブロックに、次の構成が追加されている。
(a)配送依頼荷物の配送先情報や配送予定日時情報等を入力する荷物情報入力部41と、業者端末装置1にその配送先情報及び配送予定日時情報を送信する荷物情報出力部42を有する営業所端末装置4の機能ブロック。
(b)業者端末装置1の機能ブロックに対して、配送先情報と配送予定日時情報を受信する荷物情報受信部16と、受信した配送先情報に基づいて配送依頼荷物の荷受人が登録済荷受人か否かを検索する登録済荷受人検索部17と、登録済荷受人であった場合に、登録済荷受人の保有する荷受人端末装置3に対して配送依頼荷物に関する配送予告情報を送信する配送予告情報送信部18。
(c)荷受人端末装置3の機能ブロックに対して、配送予告情報を受信する配送予告情報受信部35と、受信した配送予告情報に基づいて配送依頼荷物の配送予定日時を表示や音で荷受人に報知する配送予告情報報知部36。
実施例2の機能ブロックの動作は、実施例1の宅配支援プログラムに加えて、配送依頼荷物の配送先情報に基づいてその配送依頼荷物の荷受人が登録済荷受人か否かを検索する登録済荷受人検索ステップと、登録済荷受人であった場合に、その登録済荷受人の保有する荷受人端末装置3に対して配送依頼荷物に関する配送予告情報を送信する配送予告情報送信ステップを業者端末装置1のコンピュータに実行させ、
配送予告情報を送信する配送予告情報受信ステップと、受信した配送予告情報に基づいて配送依頼荷物の配送予定日時を報知する配送予告情報報知ステップを荷受人端末装置3のコンピュータに実行させる宅配支援プログラムによって達成される。
実施例1、2の宅配支援システム及び宅配支援プログラムに関する変形例を列記する。
(1)実施例1の宅配支援システムにおいては、業者端末装置1、配送担当者端末装置2及び荷受人端末装置3がインターネット回線に接続され、業者端末装置1と配送担当者端末装置2との間、及び業者端末装置1と荷受人端末装置3との間で、相互に各種の情報を送受信することができるようになっており、実施例2の宅配支援システムにおいては、さらに営業所端末装置4もインターネット回線に接続され、業者端末装置1と営業所端末装置4との間でも、相互に各種の情報を送受信することができるようになっているが、インターネット回線に限らず、適宜の無線通信回線又は有線通信回線によって情報を送受信できれば、どのような情報通信手段を用いても良い。
また、実施例1の宅配支援システムにおいては、さらに配送担当者端末装置2と荷受人端末装置3との間で、実施例2の宅配支援システムにおいては、さらに配送担当者端末装置2と荷受人端末装置3との間、配送担当者端末装置2と営業所端末装置4との間、荷受人端末装置3と営業所端末装置4との間で、相互に各種の情報を送受信することができるようにしても良い。
(2)実施例1、2の宅配支援システム及び宅配支援プログラムにおいては、15分程度の第1短時間不在情報と30分程度の第2短時間不在情報のいずれかを荷受人が選択することができるようにしたが、一律に30分程度の短時間不在情報としても良いし、15分程度、30分程度及び45分程度の3通りから選択できるようにしても良い。
ただし、配送予定時間帯は通常2〜3時間程度の幅で区切られているので、配送スケジュールのやりくりを行うために短時間不在情報は1時間以内とする必要がある。
(3)実施例1、2の宅配支援システム及び宅配支援プログラムにおいては、処理の流れの上記(6)(7)において、短時間不在情報を送信した荷受人に対する配送予定荷物が無い場合には、業者端末装置1から荷受人端末装置3に無荷物情報を送信し、無荷物情報を受信した荷受人端末装置3は、現在配送される予定の荷物が無いことを表示や音で荷受人に報知したが、その日の他の時間帯や後日においてその荷受人に配送される予定の荷物が有る場合には、その荷物の配送予定日時、必要に応じて発送人や発送物に関する配送予告情報を荷受人端末装置3に送信し、配送予告情報を受信した荷受人端末装置3は、後で配送される予定の荷物の配送予定日時を荷受人に報知するようにしても良い。
そうした場合、実施例2と同様に、業者端末装置1の機能ブロックには、配送予定荷物に関する配送予告情報を送信する配送予告情報送信部が追加され、荷受人端末装置3の機能ブロックには配送予告情報を受信する配送予告情報受信部と、受信した配送予告情報に基づいて配送予定日時を表示や音で荷受人に報知する配送予告情報報知部が追加される。
(4)実施例1、2の宅配支援システム及び宅配支援プログラムにおいては、処理の流れの上記(9)において、配送予定荷物を配送したが荷受人の応答がなかった場合、配送担当者は、再配達予定や宅配ボックス利用等についての案内を記載した不在配達票を荷受人の郵便受け等に投入したが、不在配達票の投入とともに、再配達予定や宅配ボックス利用等に関する不在配達情報と荷物識別情報を配送担当者端末装置2から業者端末装置1に送信し、不在配達情報と荷物識別情報を受信した業者端末装置1は、荷受人が登録済荷受人か否かを検索し、登録済荷受人であった場合、荷受人端末装置3に対して再配達や宅配ボックス利用等に関するお知らせを含む配送情報を送信するようにしても良い。
そうした場合、配送担当者端末装置2の機能ブロックには、不在配達情報と荷物識別情報を入力する不在配達情報入力部と、それらの情報を業者端末装置1に送信する不在配達情報送信部が追加され、業者端末装置1の機能ブロックには、不在配達情報と荷物識別情報を受信する不在配達情報受信部と、不在だった荷受人が登録済荷受人か否かを検索する登録済荷受人検索部と、荷受人端末装置3に配送情報を送信する配送情報送信部が追加され、荷受人端末装置3の機能ブロックには配送情報受信部と、再配達や宅配ボックス利用等に関するお知らせを表示又は音で荷受人に報知する配送情報報知部が追加される。
(5)実施例1、2の宅配支援システム及び宅配支援プログラムの説明では、短時間不在情報入力用ボタンの操作回数に言及しなかったが、複数回の操作を禁止するようにしても良く、15分いないボタンは2回まで操作可能、30分いないボタンは1回だけ操作可能といった異なる制限を設けるようにしても良い。
(6)実施例1、2の宅配支援システム及び宅配支援プログラムの説明は、配送担当者が配送予定荷物を荷受人に届けていないことを前提としていたが、配送担当者がすでに不在配達票を荷受人の郵便受け等に投入している場合、端末装置2で荷物関連情報と短時間不在情報を受信した配送担当者は、すぐに再配送するか荷受人の荷受人端末装置3に対して再配達や宅配ボックス利用等に関するお知らせを含む配送情報を送信するかを選択できるようにしても良い。
また、上記変形例(4)において、業者端末装置1が不在配達情報と荷物識別情報を受信している場合、不在配達情報が宅配ボックス利用である時にはその荷受人の荷受人端末装置3に対して宅配ボックス利用に関するお知らせを送信し、不在配達情報が再配達予定である時にはその配送担当者の配送担当者端末装置2に対して荷物関連情報と短時間不在情報を送信し、荷受人端末装置3に対して再配達に関するお知らせを送信するかすぐに再配送するかの選択を行わせるようにしても良い。
(7)実施例2の宅配支援システム及び宅配支援プログラムにおいては、処理の流れの上記(10)において、営業所端末装置4から配送依頼荷物の配送先情報や配送予定日時情報等を入力し、業者端末装置1にそれらの情報を送信したが、配送先情報及び配送予定日時情報は、営業所端末装置4から送信するものに限らず、直接業者端末装置1に入力しても良いし、各所の営業所端末装置4からの情報を集約した後、別のルートで業者端末装置1へ送信するようにしても良い。
1 業者端末装置 2 配送担当者端末装置
3 荷受人端末装置 4 営業所端末装置
11 短時間不在情報受信部 12 荷物検索部
13 配送担当者特定部 14 荷受人不在情報送信部
15 無荷物情報送信部 16 荷物情報受信部
17 配送予告情報送信部
21 荷受人不在情報受信部 22 荷受人不在情報報知部
31 短時間不在情報入力部 32 短時間不在情報送信部
33 無荷物情報受信部 34 無荷物情報報知部
35 配送予告情報受信部 36 配送予告情報報知部
請求項4に係る発明の宅配支援プログラムは、1時間以内の短時間不在情報を入力する短時間不在情報入力ステップと、前記短時間不在情報及び荷受人を特定するための個人識別情報を宅配業者の保有する業者端末装置に送信する短時間不在情報送信ステップを前記荷受人の保有する荷受人端末装置のコンピュータに実行させ、
前記短時間不在情報及び前記個人識別情報を受信する短時間不在情報受信ステップと、受信した前記個人識別情報に基づいて前記荷受人に対する配送予定荷物の有無を検索する荷物検索ステップと、前記荷受人に対する配送予定荷物が有る場合に、該配送予定荷物の配送担当者を特定する配送担当者特定ステップと、特定された前記配送担当者の保有する配送担当者端末装置に前記配送予定荷物に関する荷物関連情報と前記短時間不在情報を送信する荷受人不在情報送信ステップと、前記荷受人に対する配送予定荷物が無い場合に、前記荷受人端末装置に無荷物情報を送信する無荷物情報送信ステップを前記業者端末装置のコンピュータに実行させ、
前記荷物関連情報及び前記短時間不在情報を受信する荷受人不在情報受信ステップと、受信した前記荷物関連情報及び前記短時間不在情報に基づいて前記荷受人が前記配送予定荷物を受け取れない時間帯を報知する荷受人不在情報報知ステップを前記配送担当者端末装置のコンピュータに実行させ、
さらに、前記無荷物情報を受信する無荷物情報受信ステップと、受信した前記無荷物情報に基づいて配送予定荷物が無いことを報知する無荷物情報報知ステップを前記荷受人端末装置のコンピュータに実行させるためのものである。

Claims (6)

  1. 宅配業者の保有する業者端末装置、配送担当者の保有する配送担当者端末装置及び荷受人の保有する荷受人端末装置と、
    前記業者端末装置と前記配送担当者端末装置との間及び前記業者端末装置と前記荷受人端末装置との間で情報を送受信することのできる通信回線を備える宅配支援システムであって、
    前記荷受人端末装置は、
    1時間以内の短時間不在情報を入力する短時間不在情報入力部と、
    前記短時間不在情報及び前記荷受人を特定するための個人識別情報を前記業者端末装置に送信する短時間不在情報送信部を有し、
    前記業者端末装置は、
    前記短時間不在情報及び前記個人識別情報を受信する短時間不在情報受信部と、
    受信した前記個人識別情報に基づいて前記荷受人に対する配送予定荷物の有無を検索する荷物検索部と、
    前記荷受人に対する配送予定荷物が有る場合に、該配送予定荷物の配送担当者を特定する配送担当者特定部と、
    特定された前記配送担当者の保有する配送担当者端末装置に前記配送予定荷物に関する荷物関連情報及び前記短時間不在情報を送信する荷受人不在情報送信部と、
    前記荷受人に対する配送予定荷物が無い場合に、前記荷受人端末装置に無荷物情報を送信する無荷物情報送信部を有し、
    前記配送担当者端末装置は、
    前記荷物関連情報及び前記短時間不在情報を受信する荷受人不在情報受信部と、
    受信した前記荷物関連情報及び前記短時間不在情報に基づいて前記荷受人が前記配送予定荷物を受け取れない時間帯を報知する荷受人不在情報報知部を有し、
    前記荷受人端末装置は、
    前記無荷物情報を受信する無荷物情報受信部と、
    受信した前記無荷物情報に基づいて配送予定荷物が無いことを報知する無荷物情報報知部をさらに有している
    ことを特徴とする宅配支援システム。
  2. 前記短時間不在情報入力部は、
    前記短時間不在情報として、所定時間より短い第1短時間不在情報及び前記所定時間より長い第2短時間不在情報のいずれかを荷受人が選択するための選択部を有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の宅配支援システム。
  3. 前記業者端末装置は、
    配送依頼荷物の配送先情報に基づいて前記配送依頼荷物の荷受人が登録済荷受人か否かを検索する登録済荷受人検索部と、
    登録済荷受人であった場合に、該登録済荷受人の保有する荷受人端末装置に対して前記配送依頼荷物に関する配送予告情報を送信する配送予告情報送信部をさらに有し、
    前記荷受人端末装置は、
    前記配送予告情報を受信する配送予告情報受信部と、
    受信した前記配送予告情報に基づいて前記配送依頼荷物の配送予定日時を報知する配送予告情報報知部をさらに有している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の宅配支援システム。
  4. 1時間以内の短時間不在情報を入力する短時間不在情報入力ステップと、
    前記短時間不在情報及び前記荷受人を特定するための個人識別情報を宅配業者の保有する業者端末装置に送信する短時間不在情報送信ステップを
    荷受人の保有する荷受人端末装置のコンピュータに実行させ、
    前記短時間不在情報及び前記個人識別情報を受信する短時間不在情報受信ステップと、
    受信した前記個人識別情報に基づいて前記荷受人に対する配送予定荷物の有無を検索する荷物検索ステップと、
    前記荷受人に対する配送予定荷物が有る場合に、該配送予定荷物の配送担当者を特定する配送担当者特定ステップと、
    特定された前記配送担当者の保有する配送担当者端末装置に前記配送予定荷物に関する荷物関連情報と前記短時間不在情報を送信する荷受人不在情報送信ステップと、
    前記荷受人に対する配送予定荷物が無い場合に、前記荷受人端末装置に無荷物情報を送信する無荷物情報送信ステップを
    前記業者端末装置のコンピュータに実行させ、
    前記荷物関連情報及び前記短時間不在情報を受信する荷受人不在情報受信ステップと、
    受信した前記荷物関連情報及び前記短時間不在情報に基づいて前記荷受人が前記配送予定荷物を受け取れない時間帯を報知する荷受人不在情報報知ステップを
    前記配送担当者端末装置のコンピュータに実行させ、
    さらに、前記無荷物情報を受信する無荷物情報受信ステップと、
    受信した前記無荷物情報に基づいて配送予定荷物が無いことを報知する無荷物情報報知ステップを
    前記荷受人端末装置のコンピュータに実行させるための宅配支援プログラム。
  5. 前記短時間不在情報入力ステップは、所定時間より短い第1短時間不在情報及び前記所定時間より長い第2短時間不在情報のいずれかを荷受人が選択するための選択ステップを
    前記荷受人端末装置のコンピュータに実行させるためのステップとして含む請求項4に記載の宅配支援プログラム。
  6. 配送依頼荷物の配送先情報に基づいて該配送依頼荷物の荷受人が登録済荷受人か否かを検索する登録済荷受人検索ステップと、
    登録済荷受人であった場合に、該登録済荷受人の保有する荷受人端末装置に対して前記配送依頼荷物に関する配送予告情報を送信する配送予告情報送信ステップを
    前記業者端末装置のコンピュータに実行させ、
    前記配送予告情報を送信する配送予告情報受信ステップと、
    受信した前記配送予告情報に基づいて前記配送依頼荷物の配送予定日時を報知する配送予告情報報知ステップを
    前記荷受人端末装置のコンピュータに実行させるためのステップとして含む請求項4又は5に記載の宅配支援プログラム。
JP2015159620A 2015-08-12 2015-08-12 宅配支援システム及び宅配支援プログラム Expired - Fee Related JP5895090B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015159620A JP5895090B1 (ja) 2015-08-12 2015-08-12 宅配支援システム及び宅配支援プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015159620A JP5895090B1 (ja) 2015-08-12 2015-08-12 宅配支援システム及び宅配支援プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5895090B1 JP5895090B1 (ja) 2016-03-30
JP2017037562A true JP2017037562A (ja) 2017-02-16

Family

ID=55628567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015159620A Expired - Fee Related JP5895090B1 (ja) 2015-08-12 2015-08-12 宅配支援システム及び宅配支援プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5895090B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019040487A (ja) * 2017-08-28 2019-03-14 シャープ株式会社 ネットワークシステム、情報処理方法、およびサーバ
WO2019049492A1 (ja) 2017-09-07 2019-03-14 ソニー株式会社 情報処理装置および情報処理方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7037971B2 (ja) * 2018-03-16 2022-03-17 本田技研工業株式会社 配達システム
JP6490290B1 (ja) 2018-11-16 2019-03-27 基正 厳 旅行かばん探索システム、タグ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002044079A (ja) * 2000-07-25 2002-02-08 Matsushita Electric Works Ltd 通信ネットワークを利用した、サービス業者による顧客サービス支援システム、及びそのシステムを用いて、サービス業者による顧客サービスの提供を支援する方法
JP2003006297A (ja) * 2001-06-18 2003-01-10 Hitachi Information Technology Co Ltd 配達通知システム
JP2013167972A (ja) * 2012-02-14 2013-08-29 Hitachi Automotive Systems Ltd 配送スケジュール管理システム、配送スケジュール管理方法、および配送スケジュール管理プログラム
JP2014059770A (ja) * 2012-09-18 2014-04-03 Toshiba Corp 配達物配送支援システムおよび配達物情報管理サーバ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002044079A (ja) * 2000-07-25 2002-02-08 Matsushita Electric Works Ltd 通信ネットワークを利用した、サービス業者による顧客サービス支援システム、及びそのシステムを用いて、サービス業者による顧客サービスの提供を支援する方法
JP2003006297A (ja) * 2001-06-18 2003-01-10 Hitachi Information Technology Co Ltd 配達通知システム
JP2013167972A (ja) * 2012-02-14 2013-08-29 Hitachi Automotive Systems Ltd 配送スケジュール管理システム、配送スケジュール管理方法、および配送スケジュール管理プログラム
JP2014059770A (ja) * 2012-09-18 2014-04-03 Toshiba Corp 配達物配送支援システムおよび配達物情報管理サーバ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019040487A (ja) * 2017-08-28 2019-03-14 シャープ株式会社 ネットワークシステム、情報処理方法、およびサーバ
WO2019049492A1 (ja) 2017-09-07 2019-03-14 ソニー株式会社 情報処理装置および情報処理方法
US11915334B2 (en) 2017-09-07 2024-02-27 Sony Corporation Information processing device and information processing method for predicting presence or absence of user at visit destination from sensed data

Also Published As

Publication number Publication date
JP5895090B1 (ja) 2016-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5895090B1 (ja) 宅配支援システム及び宅配支援プログラム
US20160350711A1 (en) Alternative delivery destination system
KR102240997B1 (ko) 배송 서비스 시스템
WO2009084602A1 (ja) 在宅情報取得システム
KR20150000485A (ko) 스마트 디바이스를 사용하는 고객 지원 요청 시스템
JP2019016157A (ja) 配達管理システム、配達管理装置、配達管理方法および配達管理プログラム
US11151639B2 (en) Bundling of remotely-ordered grocery items
JP2011195297A (ja) 配送管理システム、配送管理方法、
JP2010149958A (ja) 配送システム
US20200028910A1 (en) Relay device and computer-readable medium
JP2018025896A (ja) 物品配達管理システム
KR101445534B1 (ko) 회송택배를 이용하는 택배 서비스 방법 및 그 장치, 이를 위한 단말기의 회송택배 서비스 제공방법 및, 그 단말기
JP6653512B1 (ja) 配送支援サーバ、配送支援方法及び配送支援プログラム
JP6404205B2 (ja) 配達支援システム、配達支援方法及びプログラム
JP2019004207A (ja) インターホンシステムおよびインターホンプログラム
KR101598570B1 (ko) 쇼핑 서비스 제공 시스템 및 쇼핑 서비스 제공 방법
JP2009128935A (ja) 価格探索型購入リスト通知装置及び方法及びプログラム
JP6664533B1 (ja) サーバ装置、プログラム、および情報処理方法
JP7132183B2 (ja) 管理サーバ、管理方法および管理プログラム
KR101659977B1 (ko) 쇼핑 서비스 제공 시스템 및 쇼핑 서비스 제공 방법
JP2009157890A (ja) 在宅情報取得システム、提供方法、及び、プログラム
WO2023053284A1 (ja) 配達支援装置、配達支援システム、配達支援方法及びプログラム
KR101607397B1 (ko) 소셜 플랫폼을 통한 주문 관리 방법 및 시스템
JP2020102103A (ja) 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法、及びプログラム
KR20160033888A (ko) 쇼핑 정보 제공 시스템 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160223

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160229

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5895090

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees