JP2017037064A - プローブ - Google Patents
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Abstract
【課題】修理時、ユーザが回路基板からプローブの全てのコンポーネントを取り外す必要のないプローブを提供する。【解決手段】プローブ1は、第1の導電体10と、第2の導電体20と、電圧測定部30とを含む。第1の導電体は第1の貫通孔を備え、第1の貫通孔は第1の導電体の両端に亘って延在する。第2の導電体は着脱可能に第1の導電体上に配置され、第2の導電体は作用面と第2の貫通孔を備える。作用面は、第2の導電体の第1の導電体から離れた第1の導電体の一端に配置される。互いに対向する第2の貫通孔の両端は、それぞれ、作用面と第1の貫通孔の一端に配置される。第1の貫通孔は、第2の貫通孔に連通する。電圧測定部は、第1の貫通孔及び第2の貫通孔を貫通する。【選択図】図1
Description
本開示は、プローブに関し、より具体的には取り外し可能なプローブに関する。
カーバッテリーの充電性能テストなどの電気特性試験は、出荷前の電子部品の信頼性や電気特性を検査するため、プローブを用いて行われる。たとえばカーバッテリーの充電性能テストを例として挙げると、カーバッテリーの電極に電気的に接続されたプローブに電気を流すことで、プローブは、電極間の電圧を測定することができる。
プローブは、一般に、電気特性試験のための回路基板に装備される。プローブのヘッドは電気特性試験の電流によって容易に損傷するため、プローブは定期的に修理する必要がある。しかしながら、従来のプローブを修理する場合、ユーザは、回路基板からヘッドおよび本体を含むプローブの全てのコンポーネントを取り外す必要がある。したがって、従来のプローブを修理するためのコストが高くなり、さらに修理は非効率的である。
本開示は、プローブを修理するときに、ユーザが回路基板からプローブの全てのコンポーネントを取り外す必要のないプローブを提供する。
本開示によれば、プローブは、第1の導電体と、第2の導電体と、電圧測定部とを含む。第1の導電体は第1の貫通孔を備え、第1の貫通孔は第1の導電体の両端に亘って延在する。第2の導電体は着脱可能に第1の導電体上に配置され、第2の導電体は作用面と第2の貫通孔を備える。作用面は、第2の導電体から離れた第1の導電体の一端に配置される。互いに対向する第2の貫通孔の両端は、それぞれ、作用面と第1の貫通孔の一端に配置される。第1の貫通孔は、第2の貫通孔に連通する。電圧測定部は、第1の貫通孔及び第2の貫通孔を貫通する。
本開示によれば、第2の導電体は着脱可能に第1の導電体上に配置されることから、第1の導電体から損傷した第2の導電体を簡便に取り外すのに好ましい。さらに、それはまた、迅速に第1の導電体に新しい第2の導電体を組み立てるのに好ましい。したがって、プローブを修理するためのコストが低減され、プローブのメンテナンスはより効率的である。
本発明は、以下の詳細な説明によってより良い理解をもたらし、添付の図面は例示的に示されるものであり、したがって、本発明を限定するものではない。
図1は、第1実施形態に係るプローブの斜視図である。
図2は、図1のプローブの断面図である。
図3Aは、図1のプローブの分解図である。
図3Bは、図1のプローブの第2の導電体の拡大図である。
図4は、第2実施形態に係るプローブの断面図である。
図5は、第3実施形態に係るプローブの断面図である。
以下の詳細な説明では、説明の目的のために、多数の特定の詳細が本開示の実施形態の完全な理解を提供するために記載されている。しかしながら、1つ以上の実施形態は、これら特定の詳細なしに実施できることは明らかである。他の例において、周知の構造および装置は、図面を簡単にするために模式的に示されている。
図1から図3Bを参照してください。図1は、第1実施形態に係るプローブの斜視図である。図2は、図1のプローブの断面図である。図3Aは、図1のプローブの分解図である。図3Bは、図1のプローブの第2の導電体の拡大図である。
本実施形態において、プローブ1は、第1の導電体10、第2の導電体20、及び電圧測定部30を含む。第1の導電体10はプローブ1の本体であり、第2の導電体20はプローブ1のヘッドである。第1の導電体10、第2の導電体20、及び電圧測定部30のそれぞれは、導電性材料で作られている。
第1の導電体10は、第1の貫通孔110を備える。第1の貫通孔110は、第1の導電体10の両端に亘って延在する。すなわち、互いに対向する第1の貫通孔110の両端は、それぞれ、第1の導電体10の両端に配置される。
第2の導電体20は着脱可能に第1の導電体10上に配置される。より詳しくは、第2の導電体20は、組み立て部210及び複数の突出部220を含む。組み立て部210は、作用面211と第2の貫通孔212を備える。作用面211は、組み立て部210の一端に配置され、一端は組み立て部210の他端より第1の導電体から離れている。互いに対向する第2の貫通孔212の両端は、それぞれ、作用面211と、組み立て部210と対向する第1の貫通孔110の一端に配置される。第1の貫通孔110は、第2の貫通孔212に連通する。組み立て部210は、作用面211上に突出部220を備える。本実施形態において、突出部220の各々は、角錐形状を有する。しかしながらこれに限定されず、突出部220の各々は、角錐形状、円錐形状、またはそれぞれの錐台を有してもよい。突出部220の底部は、突出部220の頂点より第1の導電体10に近い。電流は、第2の導電体20の突出部220の頂点から流出するために、組み立て部210を通過することが可能である。本実施形態において、第2の導電体20は第1の導電体10にしっかりフィットしているが、本開示はこれに限定されない。他の実施形態において、第2の導電体20は第1の導電体10にねじ止め、またはロックすることができる。さらに、本実施形態において、第2の導電体20は突出部220を含むが、本開示はこれに限定されない。他の実施形態において、第2の導電体20は突出部220を有しなくてもよく、この場合、電流は第2の導電体20の作用面211から流出する。
電圧測定部30は、第1の貫通孔110及び第2の貫通孔212を貫通する。すなわち、電圧測定部30の一部は第1の貫通孔110に配置され、電圧測定部30の一部は第2の貫通孔212に配置される。
本実施形態において、第1の導電体10はケーブル(図示せず)に電気的に接続し、組み立て部210は着脱可能に第1の導電体10上に配置される。突出部220と電圧測定部30とは、サンプル(図示せず)と隣接し、電圧測定部30は電圧計(図示せず)と電気的に接続する。サンプルは、例えば、カーバッテリーの電極や、半導体チップ上の金属パッドである。ケーブルから第1の導電体10に電流が流れるとき、電流は、第1の導電体10、組み立て部210の作用面211および突出部220の順番に通過し、これにより、電流は突出部220からサンプルに流れる。電圧測定部30は、サンプルを介した電圧を測定する。サンプルの抵抗は、サンプルを通る電圧に対する電流の割合を計算することによって生成される。
本開示の本実施形態によれば、第2の導電体20が着脱可能に第1の導電体10上に配置される。したがって、ユーザにとって、損傷した第2の導電体20を迅速に新しい第2の導電体20に交換でき利便性が高く、プローブ1を修理するためのコストが低減され、メンテナンス効率が改善される。
前述の説明に加えて、本実施形態におけるプローブ1は、有用性の改善のため、以下に説明するいくつかの特徴によって特徴付けることができる。
プローブ1は、フィンセット40と温度センサ50を含んでもよい。フィンセット40は第2の導電体20上に配置され、温度センサ50はフィンセット40上に配置される。詳しくは、フィンセット40は第2の導電体20の組み立て部210を包囲し、フィンセット40は第2の導電体20のA1方向(軸方向)に沿って配置される複数のフィン410を含む。第2の導電体20の径方向におけるフィン410の長さは、第2の導電体20の軸方向におけるフィン410の厚さよりも大きい。すべての隣り合うフィン410の2つは隙間を介している。すなわち、すべての隣接するフィン410の間には隙間411が存在する。フィン410の1つは、フィン410の外縁部に位置する凹部412を有している。少なくとも温度センサ50の一部は、凹部412内に配置され、温度センサ50の一部は、凹部412に隣接する隙間411内に延在する。温度センサ50は、フィンセット40の温度をモニタする。したがって、フィンセット40は、第2の導電体20から発生する熱を放散するのに好ましく、そのため第2の導電体20の過熱による損傷を防止する。温度センサ50は、凹部412内に配置され、このためプローブ1をコンパクトに保つ。
また、プローブ1は絶縁体60を含んでもよい。図2に示すように、絶縁体60は、第1の導電体10と電圧測定部30との間に介在し、さらに絶縁体60は、第2の導電体20と電圧測定部30との間に介在する。第1の導電体10と第2の導電体20とは、絶縁体60によって電圧測定部30から電気的に絶縁されている。したがって、絶縁体60は、第1の導電体10、第2の導電体20、及び電圧測定部30のそれぞれの間の短絡を防止するのに好ましい。これにより、電圧測定部30は、より正確かつ精密にサンプル両端の電圧を測定することが可能となり、プローブ1を操作上の安全性も向上する。
また、プローブ1は、スリーブ70、弾性部80、第1の留め具91、及び2つの第2の留め具92を含んでもよい。例えば、弾性部80は、圧縮ばねである。第1の導電体10は、第1の導電体10の外周面から外側に突出する第1の突出部120を含んでもよく、スリーブ70は、スリーブ70の外周面から外側に突出する第2の突出部710を含んでもよい。弾性部80とスリーブ70の両方は、第1の導電体10を包囲する。弾性部80は、第1の突出部120及び第2の突出部710の間に配置される。互いに対向する弾性部80の両端は、それぞれ、第1の突出部120及び第2の突出部710に当接している。弾性部80は、第1の突出部120及び第2の突出部710を押圧し、そのため第1の導電体10をスリーブ70に対して移動するように動かす。第1の留め具91と第2の留め具92は、例えば、複数のナットである。第1の留め具91は、スリーブ70を取り囲み、第2の留め具92は第1の導電体10を取り囲む。第1の留め具91は、内部にねじ山を有し、スリーブ70は外部に、第1の留め具91のねじに対応するねじ山を有する。スリーブ70は、第1の留め具91と第2の留め具92によって回路基板(図示せず)に固定されてもよく、回路基板は、例えば、電気特性試験装置のベースに固定されてもよい(図示せず)。スリーブ70が回路基板に固定されるとき、第1の導電体10及びスリーブ70は、通常、弾性部80によって押圧され、そのため第2の導電体20の突出部220は、電気特性試験中は通常、サンプルに当接される。したがって、電気特性試験における電流及び電圧の測定結果がより正確かつ精密になる。本実施形態において、スリーブ70は、第1の留め具91と第2の留め具92によって回路基板に固定されるが、本開示はこれに限定されない。他の実施形態において、スリーブは、回路基板に接着してもよいし、嵌めてもよい。
さらに図2に示すように、第2の導電体20の外径D2は、スリーブ70の外径D3より大きくてもよく、スリーブ70の外径D3は、第1の導電体10の外径D1より大きくてもよい。詳しくは、第1の導電体10の外径D1は、6〜10ミリメートル(mm)、第2の導電体20の外径D2は、8〜12mmであってもよい。外径D2が外径D3よりも大きい場合、弾性部80が第2の導電体20を押圧するために好ましく、このため第2の導電体20をしっかりサンプルに当接することができる。外径D2が外径D1よりも大きい場合、第1の導電体10から第2の導電体20の作用面211への断面積の増大は、第2の導電体20の電気的損傷を防止するのに好ましい。したがって、高電流がプローブ1を流れるとき、高電流によって引き起こされるプローブ1の損傷を防ぐことができ、そのためプローブ1は大規模な電子機器の電気特性試験に適用するのに好ましい。前述の高電流とは、100アンペア(A)より大きい電流として定義する。
第1の実施形態において、第2の導電体20は、第1の導電体10に留められているが、本開示はこれに限定されない。第2の実施形態に係るプローブの断面図である、図4を参照してください。第2の実施形態は、第1の実施形態と類似であるので、相違点のみを以下に説明します。
本実施形態において、第2の導電体20は、第1の導電体10にねじ止めされている。すなわち、第2の導電体20の組み立て部210内部のねじ山は、第1の導電体10の外部のねじ山に螺合される。したがって、ユーザは、第2の導電体20を緩めるために第2の導電体20を回転させることにより、第1の導電体10から第2の導電体20を取り外すことができる。
第3の実施形態に係るプローブの断面図である、図5を参照してください。第3の実施形態は、第1の実施形態と類似であるので、相違点のみを以下に説明する。
本実施形態において、第1の導電体10は、第1の導電体10の一端に球状ヘッド130を含む。第2の導電体20の組み立て部210は、球状ヘッド130にしっかり取り付けられていて、着脱可能に第1の導電体10の上に配置される。第1の導電体10と第2の導電体20は、球状ヘッド130を介して1つに組み立てられ、このため第1の導電体10は第2の導電体20に対して回転可能となる。第1の導電体10が回転すると、球状ヘッド130は、突出部220を安定してサンプルに当接するように押圧する。
本開示によれば、第2の導電体は着脱可能に第1の導電体上に配置されることから、第1の導電体から損傷した第2の導電体を簡便に取り外すのに好ましい。さらに、それはまた、迅速に第1の導電体に新しい第2の導電体を組み立てるのに好ましい。したがって、プローブを修理するためのコストが低減され、メンテナンス効率も向上する。
また、フィンセットは、第2の導電体から発生する熱を放散するのに好ましく、そのため第2の導電体20の過熱による損傷を防止する。温度センサは、凹部内に配置され、このためプローブをコンパクトに保つ。
さらに、絶縁体は、第1の導電体、第2の導電体、及び電圧測定部のそれぞれの間の短絡を防止するのに好ましい。これにより、電圧測定部は、より正確かつ精密にサンプル両端の電圧を測定することが可能となり、プローブを操作上の安全性も向上する。
さらに,第1の導電体及びスリーブは、弾性部によって押圧され、そのため第2の導電体の突出部は、電気特性試験中は通常、サンプルに当接される。したがって、電気特性試験における電流及び電圧の測定結果がより正確かつ精密になる。
Claims (10)
- 第1の導電体に亘って延在する第1の貫通孔を備える前記第1の導電体と、
前記第1の導電体上に着脱可能に配置され、作用面と第2の貫通孔を備える第2の導電体であって、前記作用面は前記第2の導電体から離れた前記第1の導電体の一端に配置され、互いに対向する前記第2の貫通孔の両端が、それぞれ、前記作用面と前記第1の貫通孔に配置される第2の導電体と、
前記第1の貫通孔及び前記第2の貫通孔を貫通する電圧測定部と、
を備えるプローブ。 - 前記第2の導電体上に配置されるフィンセットをさらに備える請求項1に記載のプローブ。
- 前記フィンセット上に配置される温度センサをさらに備える請求項2に記載のプローブ。
- 前記フィンセットは前記第2の導電体を包囲し、前記フィンセットは前記第2の導電体の軸方向に沿って配置される複数のフィンを含み、前記複数のフィンの隣接する2つの間には隙間が存在し、前記複数のフィンの1つはフィンの外縁部に位置する凹部を有し、少なくとも前記温度センサの一部は、前記凹部内に配置される請求項3に記載のプローブ。
- 前記第1の導電体と前記電圧測定部との間に介在する絶縁体をさらに備え、前記絶縁体によって前記第1の導電体は前記電圧測定部から電気的に絶縁されている請求項1に記載のプローブ。
- 前記第2の導電体は組み立て部及び複数の突出部を含み、前記作用面は前記組み立て部に配置され、前記複数の突出部は前記作用面上に備えられる請求項1に記載のプローブ。
- スリーブと弾性部をさらに備え、前記第1の導電体は第1の突出部を有し、前記スリーブは第2の突出部を有し、前記弾性部と前記スリーブは前記第1の導電体を包囲し、互いに対向する前記弾性部の両端はそれぞれ前記第1の突出部及び前記第2の突出部に当接し、前記弾性部は前記第1の導電体を押圧し、前記スリーブに対して移動する請求項1に記載のプローブ。
- 前記弾性部は、圧縮ばねである請求項7に記載のプローブ。
- 前記スリーブを取り囲む留め具をさらに備え、前記留め具は内部ねじ山を有し、前記スリーブは前記内部ねじ山に対応する外部ねじ山を有し、前記スリーブは前記留め具によって回路基板に固定される請求項7に記載のプローブ。
- 前記第2の導電体の外径は前記スリーブの外径より大きく、前記スリーブの外径は前記第1の導電体の外径より大きい請求項7に記載のプローブ。
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