JPH11174085A - プローブ、部品検査装置及び部品検査方法 - Google Patents

プローブ、部品検査装置及び部品検査方法

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JPH11174085A
JPH11174085A JP9342337A JP34233797A JPH11174085A JP H11174085 A JPH11174085 A JP H11174085A JP 9342337 A JP9342337 A JP 9342337A JP 34233797 A JP34233797 A JP 34233797A JP H11174085 A JPH11174085 A JP H11174085A
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probe
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JP9342337A
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Takashi Saito
隆 斉藤
Shuntaro Tsuru
俊太郎 鶴
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SANKI SANGYO KK
Sony Corp
Original Assignee
SANKI SANGYO KK
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、プローブ、部品検査装置及び部品検
査方法に関し、簡易な構成により短時間で欠品を検査す
ることができる部品検査装置、この部品検査装置に適用
するプローブ、この種の部品検査装置を用いた部品検査
方法を提案する。 【解決手段】当接した電子部品により押圧されて棒状部
材21が変位すると、スイッチ機構(17、24)が接
点を切り換えるようにプローブ11を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プローブ、部品検
査装置及び部品検査方法に関し、例えば実装基板に配置
された電子部品の欠品検査に適用することができる。本
発明は、電子部品に当接して電子部品により押圧されて
棒状部材が変位すると、スイッチ機構が接点を切り換え
るようにプローブを構成することにより、またこのプロ
ーブを用いて部品検査装置を構成することにより、簡易
な構成により短時間で欠品を検査することができるよう
にする。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品の実装工程においては、
画像認識装置を用いて実装基板に実装された電子部品の
欠品を検査するようになされている。
【0003】すなわちこの種の検査に適用される画像認
識装置は、画像処理の手法を適用して、事前に入力した
検査基準の画像と検査対象でなる実装基板の画像とを比
較することにより、電子部品の欠品を検出するようにな
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで画像認識装置
においては、1部品毎に検査するため、検査に時間を要
する問題がある。また構成が煩雑になる問題もある。
【0005】この種の検査を簡易な構成により短時間で
実行することができれば、この種の検査装置の適用範囲
を拡大して、種々の電子機器の信頼性を一段と向上でき
ると考えられる。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成により短時間で欠品を検査することがで
きる部品検査装置、この部品検査装置に適用するプロー
ブ及びこの種の部品検査装置を適用した部品検査方法を
提案しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、筒状部材の軸方向に変位可能に保
持される棒状部材が変位すると、接点を切り換えるスイ
ッチ機構を有するようにプローブを構成する。
【0008】このプローブを用いて部品検査装置を構成
する。
【0009】また部品検査方法において、半田付け処理
の前後で、それぞれ部品の欠品を検査する。
【0010】棒状部材が変位すると、接点を切り換える
スイッチ機構を有するようにプローブを構成すれば、プ
ローブを検査対象に押し付けて、部品が正しく配置され
て棒状部材が部品により押圧される場合と、欠品により
棒状部材が押圧されない場合とを識別することができ
る。
【0011】これによりこのプローブを用いて部品検査
装置を構成して、プローブを検査対象に押圧するだけ
で、簡易かつ短時間で欠品検査することができる。
【0012】またこの種の欠品の検査を半田付け処理の
前後で実行すれば、半田付け前においては、事前に欠品
を検出でき、半田付け後においては、半田付けの際に脱
落した部品を検出でき、その分信頼性を向上することが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0014】図2は、本発明の実施の形態に係る部品検
査装置を示す斜視図である。この部品検査装置1は、電
子部品の実装工程において、半田付け処理の直前及び直
後に配置され、それぞれ電子部品の欠品を検査する。
【0015】すなわちこの電子部品の実装工程では、平
行に保持された1対のレール2に沿って、実装基板3を
順次移動させ、図示しないマウント機により、この実装
基板3に電子部品を配置して仮留めした後、半田付け装
置により半田付けする。部品検査装置1は、このレール
2に沿って移動する実装基板3を検査対象として(以
下、検査基板と呼ぶ)、電子部品の欠品を検査する。
【0016】ここで部品検査装置1は、部品検査装置1
全体の動作を制御する本体4と、検査基板3と対向する
ように保持された治具5と、この治具5を検査基板3側
に可動する可動機構6とにより構成される。
【0017】本体4は、例えばマイクロコンピュータに
より構成され、レール2に沿って移動する検査基板3を
所定の検査位置にて停止制御した後、可動機構6を制御
して治具5を可動する。さらに治具5より得られる検査
結果を取り込み、この検査結果より必要に応じて警報を
発し、また何ら欠品が検出されない検査基板3について
は、続く工程に送出する。
【0018】可動機構6は、検査基板3と対向するよう
に固定枠7に治具5を保持し、本体4の制御により動作
するシリンダ8により、ガイド棒9に沿ってこの固定枠
7を可動させる。これにより可動機構6は、検査基板3
が検査位置に停止すると、治具5をこの検査基板3側に
可動するようになされている。
【0019】治具5は、この電子部品の実装工程で製造
する検査基板3に応じて、板状部材でなるベース基板1
0の所定位置にプローブ11を配置して形成され、固定
枠7に固定される。
【0020】ここでベース基板10は、何ら電子部品を
配置していない検査基板3と同一の配線基板が適用さ
れ、欠品を検査する電子部品の実装位置に所定の貫通穴
が形成される。プローブ11は、この貫通穴に差し込ま
れてベース基板10に保持される。これにより治具5
は、簡易に作成できるようになされている。
【0021】図1に示すように、プローブ11は、固定
部12に可動部13が挿通されて形成される。固定部1
2は、外周にネジ山が形成された筒状部材でなるスリー
ブ14を有し、このスリーブ14は、絶縁性の樹脂を射
出成形して形成される。固定部12は、このスリーブ1
4がベース基板10に形成された貫通穴に差し込まれた
後、外周のネジ山に嵌合するナット15、16によりベ
ース基板10を挟持し、これによりベース基板10より
所定長さだけスリーブ14の一端が突出してベース基板
10に植立するように保持される。
【0022】さらに固定部12は、検査基板3側と逆側
のスリーブ14の端面に金属製の袋ナット17が差し込
まれて固定される。ここで袋ナット17は、スリーブ1
4の内周より大径で、スリーブ14の内周と同軸の貫通
穴が形成される。固定部12は、スリーブ14の内周と
貫通穴でなる円柱形状の中空部分に可動部13が挿通さ
れ、これにより可動部13を軸方向に変位可能に保持す
る。
【0023】さらに袋ナット17は、例えば半田付けに
よりリード線18が接続され、抵抗19を介して本体4
の電源20に接続される(図4)。これにより袋ナット
17は、可動部13が変位すると接点を切り換えるスイ
ッチ機構の1の接点を構成するようになされている。
【0024】可動部13は、金属製の材料により形成さ
れた棒状部材でなる可動部本体21を有し、この可動部
本体21が、固定部12に形成された円柱形状の中空部
分に挿通されて、軸方向に変位可能に保持される。
【0025】可動部13は、可動部本体21の検査基板
3側の先端に当接片22が配置される。これにより可動
部13は、本体4の制御によりベース基板10が検査基
板3側に可動して、当接片22が電子部品の背に突き当
たると、当接片22が電子部品により押圧され、図3に
おいて矢印aにより示すように、この図において上方向
に電子部品の高さに対応した距離Xだけ移動するように
なされている。当接片22は、このように電子部品に当
接した際に、電子部品を損傷しないようにナイロン端子
により構成される。
【0026】また可動部13は、スリーブ14の検査基
板3側の端面と当接片22との間にコイルスプリング2
3が配置される。これにより可動部13は、コイルスプ
リング23により当接片22がスリーブ14の端面より
検査基板3側に押圧されて保持される。さらに可動部1
3は、袋ナット17側の外周にネジ山が形成され、この
ネジ山に嵌合するナット24、25により、検査基板3
側へ脱落しないように固定部20に保持される。
【0027】これにより可動部13は、このナット2
4、25により当接片22の突出量を調整して、当接片
22の押圧力を調整できるようになされている。またい
わゆるダブルナットにより、検査の繰り返しによってナ
ット24、25が緩まないようになされている。またナ
ット15、16によるスリーブ14の突出量の調整と共
に、ナット24、25による当接片22の突出量を調整
して、ベース基板10に対する当接片22の突出量を調
整できるようになされている。
【0028】可動部13は、このナット24、25のう
ちの袋ナット17と接触するナット24が、接点でなる
袋ナット17に対応する接点を構成する。かくするにつ
き袋ナット17とこのナット24による接点は、当接片
22が電子部品に当接して電子部品により押圧される
と、コイルスプリング23の押圧に抗して可動部13が
変位することにより、接触が断たれる。これによりこの
接点17、24は、当接片22が電子部品により押圧さ
れると、開状態に切り換わるスイッチ機構を構成するよ
うになされている。
【0029】さらに可動部13は、可動部本体11のナ
ット24、25側の先端に発光ダイオード26が配置さ
れる。発光ダイオード26は、一端が可動部本体21に
接続され、またこの一端がリード線27を介して、本体
4に接続される。また他端がリード線28を介して、袋
ナット17に接続される。
【0030】これらによりプローブ11においては、図
4に示すように、発光ダイオード26を並列に接続した
スイッチ機構を有する回路が形成され、当接片22が電
子部品により押圧されて、可動部13が変位すると、こ
のスイッチ機構の接点17、24が開状態に切り換わる
ことにより、発光ダイオード26が電源20により駆動
されて点灯するようになされている(図4(A))。ま
たこれとは逆に欠品検査の箇所で当接片22が電子部品
に当接しない場合には、接点17、24が閉状態に保持
され、発光ダイオード26が消灯したままの状態に保持
されるようになされている(図4(B))。かくするに
つき本体4は、この接点17、24の状態を検出して必
要に応じて警報を発することになる。
【0031】以上の構成において、検査基板3は(図
2)、電子部品が配置されて仮留めされた後、レール2
に沿って移動し、部品検査装置1により検査位置で停止
される。
【0032】ここで検査基板3は、対向するように保持
された治具5が接近するように可動し、この治具5の接
近により、治具5に配置されたプローブ11の先端が欠
品を検査する電子部品の実装位置に接近する。
【0033】この検査基板3は、実装位置に電子部品が
正しく配置されている場合、この電子部品の背にプロー
ブ11の当接片22が突き当たり(図3)、この電子部
品がプローブ11の可動部13を押し上げる。これによ
り検査基板3は、袋ナット17及びナット24による接
点の接触を断ち、発光ダイオード26を点灯させる(図
4(A))。これにより検査基板3は、電子部品が正し
く配置されていることがオペレータにより確認される。
【0034】またスイッチ、可変抵抗等の電子部品であ
って、いわゆる部品浮きの電子部品が、当接片22によ
り検査基板3に押圧され、これにより部品浮きによる検
査基板3の不良が防止される。
【0035】これに対して実装位置に電子部品が配置さ
れていない場合、すなわち欠品の場合、検査基板3は、
プローブ11の可動部13を押し上げることができず、
これにより袋ナット17及びナット24による接点が接
触した状態に保持される(図4(B))。これにより検
査基板3は、欠品の箇所で発光ダイオード26が点灯せ
ず、オペレータにより欠品の存在がその欠品箇所と共に
確認される。
【0036】また検査基板3は、この一連のプローブ1
1による欠品の検査結果が、部品検査装置1の本体4に
取り込まれ、ここで1箇所でも欠品が検出されるとブザ
ーによる警報が発せられる。これにより検査基板3は、
オペレータにより欠品の存在が確認される。
【0037】検査基板3は、この半田付け処理前におけ
る電子部品の欠品検査に続いて、半田付け装置により半
田付けされた後、同様の部品検査装置により欠品が検査
される。
【0038】これにより検査基板3は、半田付け前の検
査により、マウント機の誤作動等による欠品が検出され
るのに対し、半田付け後の検査により、半田付け処理に
より発生した欠品が検出され、十分な信頼性により続く
工程に搬送される。
【0039】このようにして一連の検査基板を処理する
工程において、処理する実装基板を切り換える場合、部
品検査装置は、続いて処理する検査基板と対応するよう
に治具5が変更される。
【0040】ここでこの治具5は、何ら電子部品を配置
していない検査基板と同一の配線基板を用いて、欠品を
検査する電子部品の実装位置に貫通穴を形成して、プロ
ーブ11を配置するだけで作成でき、これにより簡易に
作成でき、ラインの切り換えに速やかに対応することが
できる。
【0041】以上の構成によれば、電子部品により押圧
されて可動部13が変位するとスイッチ機構が接点を切
り換えるようにプローブ11を構成することにより、ま
たこのプローブ11をベース基板10に配置して部品検
査装置1を構成することにより、簡易な構成により短時
間で電子部品の欠品を検査することができる。
【0042】またスリーブ14の他端に配置した袋ナッ
ト17と棒状部材に配置したナット23によりスイッチ
機構の接点を構成することにより、プローブ11を密接
して配置でき、これにより多くの欠品を一括して検査す
ることができる。
【0043】またスリーブ14の突出量を、ナット1
5、16により調整可能にベース基板10に取り付ける
ことにより、さらには可動部13の突出量を、ナット2
4、25により調整できることにより、高さの異なる種
々の電子部品の欠品を検査することができる。さらにこ
れらのナット15、16、24、25を調整して突出片
22による押圧力を調整でき、これにより部品浮きした
電子部品を適当な押圧力により検査基板に押圧して部品
浮きを防止することができる。
【0044】さらに何ら電子部品を配置していない検査
基板3と同一の配線基板でなるベース基板10に、貫通
穴を形成し、この貫通穴にプローブ11を取り付けるだ
けの簡易な構成により、検査用の治具を作成することが
できる。
【0045】また簡易に部品検査装置を構成できること
により、複数台の部品検査装置を1つのラインに配置す
ることもできる。これにより半田付け処理の前後でそれ
ぞれ欠品を検査することにより、実装基板の信頼性を向
上することができる。
【0046】なお上述の実施の形態においては、可動部
が移動すると接点の接触が断たれるようにスイッチ機構
を構成する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、可動部が移動すると接点が接触するようにスイッチ
機構を構成しても、欠品を検査することができる。
【0047】また上述の実施の形態においては、当接片
が電子部品に当接した際に、発光ダイオードを点灯させ
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、電子
部品に当接した際、発光ダイオードを消灯させるように
してもよい。
【0048】さらに上述の実施の形態においては、ナッ
トを用いてベース基板にスリーブを保持する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、ベース基板とスリ
ーブの摩擦により保持するようにしてもよい。
【0049】また上述の実施の形態においては、ナット
24、25により1の接点を構成し、このナット24、
25により当接片の押圧力又は突出量を調整できるよう
にする場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
必要に応じてこのナット24、25による接点と可動部
本体21を一体化し、高さ調整困難にしてもよい。
【0050】さらに上述の実施の形態においては、発光
ダイオードを可動部に配置する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、固定部に配置してもよく、また
必要に応じて発光ダイオードの配置を省略してもよい。
【0051】また上述の実施の形態においては、ベース
基板を実装基板と同一の配線基板により作成する場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、例えば、アク
リル、ベーク等の板材を用いてもよい。
【0052】さらに上述の実施の形態においては、部品
検査装置を電子部品の欠品検査に適用する場合について
述べたが、本発明は電子部品に限らず、種々の部品の欠
品検査、さらには部品の高さ等の形状を検査する場合に
も広く適用することができる。
【0053】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、当接した
部品により押圧されて棒状部材が変位すると、スイッチ
機構が接点を切り換えるようにプローブを構成すること
により、簡易な構成により短時間で欠品を検査すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るプローブを示す側面
図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る部品検査装置を示す
斜視図である。
【図3】図1のプローブの可動部が変位した場合の側面
図である。
【図4】図1及び図3のプローブの動作の説明に供する
接続図である。
【符号の説明】
1……部品検査装置、3……検査基板、4……本体、5
……治具、6……可動機構、10……ベース基板、11
……プローブ、12……固定部、13……可動部、14
……スリーブ、15、16、24、25……ナット、1
7……袋ナット、21……可動部本体、22……当接
片、23……コイルスプリング、26……発光ダイオー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状部材に植立するように保持される筒状
    部材と、 前記筒状部材の軸方向に変位可能に、前記筒状部材に挿
    通されて保持される棒状部材と、 前記棒状部材の一端が前記筒状部材の一端より突出する
    ように、前記棒状部材を押圧する弾性部材と、 前記弾性部材の押圧に抗して前記棒状部材が変位する
    と、接点を切り換えるスイッチ機構とを備えることを特
    徴とするプローブ。
  2. 【請求項2】前記スイッチ機構は、 前記筒状部材の他端に形成されて、前記棒状部材を挿通
    する第1の接点部材と、 前記第1の接点部材に対応して、前記棒状部材に形成さ
    れた第2の接点部材とを有することを特徴とする請求項
    1に記載のプローブ。
  3. 【請求項3】前記棒状部材又は前記筒状部材は、 前記スイッチ機構の接点の切り換えにより点灯又は消灯
    する光源を有することを特徴とする請求項1に記載のプ
    ローブ。
  4. 【請求項4】実装基板に配置した部品の欠品を検査する
    部品検査装置において、 前記部品検査装置は、 プローブを植立するように保持し、前記実装基板と対向
    するように保持される板状部材と、 前記板状部材を前記実装基板側に可動する可動機構とを
    有し、 前記プローブは、 前記板状部材に植立するように保持される筒状部材と、 前記筒状部材の軸方向に変位可能に、前記筒状部材に挿
    通されて保持される棒状部材と、 前記棒状部材の一端が前記筒状部材の一端より突出する
    ように、前記棒状部材を押圧する弾性部材と、 前記実装基板に配置された部品により、前記弾性部材の
    押圧に抗して前記棒状部材が変位すると、接点を切り換
    えるスイッチ機構とを有することを特徴とする部品検査
    装置。
  5. 【請求項5】前記スイッチ機構は、 前記筒状部材の他端に形成されて、前記棒状部材を挿通
    する第1の接点部材と、 前記第1の接点部材に対応して、前記棒状部材に形成さ
    れた第2の接点部材を有することを特徴とする請求項4
    に記載の部品検査装置。
  6. 【請求項6】前記棒状部材又は前記筒状部材は、 前記スイッチ機構の接点の切り換えにより点灯又は消灯
    する光源を有することを特徴とする請求項4に記載の部
    品検査装置。
  7. 【請求項7】前記スイッチ機構の接点の切り換えにより
    警報を発することを特徴とする請求項4に記載の部品検
    査装置。
  8. 【請求項8】実装基板に配置した部品の欠品を検査する
    部品検査方法において、 前記実装基板に配置した部品の欠品を検査する部品検査
    装置を半田付け処理の前後に配置し、前記半田付け処理
    の前後で、それぞれ部品の欠品を検査することを特徴と
    する部品検査方法。
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