JP2017029324A - 血管強調画像データ作成方法及び血管強調画像データ作成プログラム - Google Patents

血管強調画像データ作成方法及び血管強調画像データ作成プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017029324A
JP2017029324A JP2015151364A JP2015151364A JP2017029324A JP 2017029324 A JP2017029324 A JP 2017029324A JP 2015151364 A JP2015151364 A JP 2015151364A JP 2015151364 A JP2015151364 A JP 2015151364A JP 2017029324 A JP2017029324 A JP 2017029324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
blood vessel
blood
vessel
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015151364A
Other languages
English (en)
Inventor
秀昭 羽石
Hideaki Haishi
秀昭 羽石
峻 大西
Takashi Onishi
峻 大西
優理 小倉
Yuri Ogura
優理 小倉
侑乃丞 井上
Yunojo Inoue
侑乃丞 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiba University NUC
Original Assignee
Chiba University NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chiba University NUC filed Critical Chiba University NUC
Priority to JP2015151364A priority Critical patent/JP2017029324A/ja
Publication of JP2017029324A publication Critical patent/JP2017029324A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

【課題】患者の被ばく量の増加を抑え、より精度の高い血管強調画像データを得ることのできる方法及びプログラムを提供する。【解決手段】本発明の一観点に係る血管強調画像データ作成方法は、体内画像データに対しロバスト主成分分析処理を行い、血管強調画像データを得る。また、本発明の他の一観点に係る血管強調画像データ作成プログラムは、コンピュータに、体内画像データに対しロバスト主成分分析処理を行い血管強調画像データを得るステップ、を実行させるためのものである。【選択図】 図1

Description

本発明は、血管強調画像データ作成方法及び血管強調画像データ作成プログラムに関する。
カテーテルは、長い中空の管を備えた医療器具であって、血管内に挿入し、先端を血管内の異常部位まで到達させて治療等を行うために用いられる。
上記のとおりカテーテルは、患者の血管内に挿入し、手術や検査等の対象部位まで先端を進ませていくものであるが、この操作はX線等を用いて体内の透過画像をモニタに表示させながらその先端を確認しつつ進めていくことにより行われる。
この場合において、血管部位が透過画像中において不明瞭となっていると、カテーテルをどのような方向に進めてよいかわからず、血管を傷つけてしまうおそれがある。そのため、造影剤を体内に投入しX線撮影を行い、血管位置を画像処理方法を用いて強調し、操作者にわかりやすくする技術が提案されてきている。
ところが、この場合であっても、患者は呼吸(自然呼吸)を行っており、この自然呼吸により体内の臓器及び血管の位置は変動する。この変動は検査及び手術時において無視することはできず、この自然呼吸による変動を考慮して血管位置を特定又は推定することが望まれている。
例えば、下記特許文献1では、自然呼吸下における(Digital Subtraction Angiography(DSA))撮影において、アーチファクトの少ないDSA像を表示するX線診断装置を提供している。
特開平08−103439号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術は、マスク画像である透視像と、コントラスト画像である造影像が必要となる。この結果、透視像及び造影像の少なくとも2回の撮影を行う必要が生じるため、被験体の被ばく量が増加してしまうといった課題がある。またこの場合、体内の臓器等が完全に一致した画像を得ることは出来ないため、DSA像に背景要素が残ってしまうといった課題がある。
そこで、本発明は、上記課題に鑑み、患者の被ばく量の増加を抑え、より精度の高い血管強調画像データを得ることのできる方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の一観点に係る血管強調画像データ作成方法は、体内画像データに対しロバスト主成分分析処理を行うことを特徴とする。
また、上記課題を解決する本発明の他の一観点に係る血管強調画像データ作成プログラムは、コンピュータに、体内画像データに対しロバスト主成分分析処理を行い血管強調画像データを得るステップ、を実行させるためのものである。
以上、本発明により、患者の被ばく量の増加を抑え、より精度の高い血管強調画像データを得ることのできる方法及びプログラムを提供することを目的とする。
実施形態に係るL+S行列分解処理の概略を示す図である。 実施形態に係る結合後血管強調画像データの作成のイメージを示す図である。 実施例において作成された血管強調画像と元画像との対比を示す図である。 実施例において作成された結合後血管強調画像を示す図である。 実施例において移動量を考慮しなかった場合の結合後血管強調画像を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。ただし、本発明は多くの異なる形態による実施が可能であり、以下に示す実施形態、実施例の例示に限定されるものではない。
本実施形態に係る血管強調画像データを得る血管強調画像データ作成方法は、体内画像データに対しロバスト主成分分析処理を行うことを特徴とする。
また、本実施形態に係る血管強調画像データ作成方法は、限定されるわけではないが、いわゆるコンピュータを用いて実現することができる。より具体的に説明すると、様々なプログラム又はデータ(以下「データ等」という。)を記録するメモリやハードディスク等の記録装置と、この記録装置にデータ等の入力等を行うためのキーボードやマウス等の入力装置と、記録装置に記録されたデータ等を表示するモニタ等の表示装置と、記録装置からデータ等を読み出し所望の処理するとともに上記記録装置、入力装置、及び出力装置を制御するCPU等の演算装置と、上記記録装置、入力装置、出力装置、演算装置同士を接続する配線が形成されたマザーボードと、を有するコンピュータを用い、この記録装置に上記方法を実現するためのプログラム及び必要なデータを格納し、入力装置等を用いてこのプログラムを実行させることで、上記血管強調画像データ作成方法を実現することができる。
すなわち、本方法は、コンピュータに、体内画像データに対しロバスト主成分分析処理を行い血管強調画像データを得るステップ、を実行させるための血管強調画像データ作成プログラムを記録媒体に格納し、実行させることで実現することができる。
なお、このコンピュータには、更に、必要に応じ、データ等が記録されたCDやDVD等のディスクを読み込む又はこれらにデータ等を記録するための外部記録装置を接続しておくことも好ましい一形態である。
上記のとおり、本実施形態に係る血管強調画像データを得る血管強調画像データ作成方法は、体内画像データに対しロバスト主成分分析処理を行うものであるところ、本方法において、「体内画像データ」は、体内の臓器等の情報を含む画像を形成するデータであって、より具体的には複数の画素データ、及び複数の画素データそれぞれにおける強度データを含むデータとなっている。また本実施形態において、体内画像データには、時刻データが含まれている。
また本実施形態における「体内画像データ」は、限定されるわけではないが、患者に造影剤を注射した後X線を照射し、この照射した結果の投影画像に基づくX線造影画像データであることが好ましい。
また本実施形態における「体内画像データ」は、ロバスト主成分分析を行うために複数数の体内画像データを用いる必要があり、加えて、この複数の体内画像データがそれぞれ異なる時刻データを含む体内画像データとなっていることが好ましい。なおこの時刻間隔としては血管強調画像として求める精度に応じ適宜調整可能であるが、1秒間に1フレーム以上(1fps、データの間隔1秒)、1秒間に20フレーム以下(20fps、データの間隔0.05秒)の範囲であることが好ましい。この範囲とすることで、データ処理量の増加を抑え十分な処理速度を確保することができる。
また本実施形態において、「ロバスト主成分分析処理」とは、ロバスト性を備えた主成分分析の一つであって、複数の体内画像データに基づき複数の要素を抽出する分析処理であって、限定されるわけではないが、L+S行列分解処理を用いることができる。
本実施形態においてL+S行列分解処理は、行列のランクとスパース性に着目する分解処理であって、例えば“Z.Lin et al.,The Augmented Lagrange Multiplier Method for Exact Recovery of Corrupted Low−Rank Matrics, UIUC Technical Report UILU−ENG−09−2215,November 2009”、及び、“R.Otazo et al., Low−Rank Plus Sparse Matrix Decomposition for Accelerated Dynamic MRI with Separation of Background and Dynamic Components, Magnetic Resonance in Medicine,2014”に記載の方法を用いることができる。
ここで、本実施形態におけるL+S行列分解処理の具体的な流れについて説明しておく。図1は、本実施形態に係るL+S行列分解処理の概略を示す図である。
まず、フレーム番号tにおける体内画像データにおける画素位置をx、その画素値をγ(x,t)と表し、行列をΓとすると、下記式(1)のように定義される。なお、本処理の対象となる体内画像データはもともとx、yの座標を有する二次元画像データであるが、処理の都合上、行毎に分解して一次元の画像データのように表現した後で処理する。また下記式中、mは1フレーム目の画像の体内画像データにおける画素数、nは体内画像データの数すなわちフレーム数を意味する。
上記の式から明らかなように、行列Γの行はある位置xでの時間サンプリング、列はある時刻tでの二次元画像データを示す。画素値の時間的変化が滑らかな場合、行列Γは低ランク構造を持つ。
ここで、連続する体内画像の値を低ランク成分とスパース成分に分解することを考える。この分解は、下記式(2)の条件下で下記式(3)の最小化問題を解くことにより行われる。
この結果、上記図で示したように、画素値の時間的変化がなめらかな場合に低ランク性が高くなるため、骨や臓器等が低ランク成分に分解されることになる。また、スパース成分は元の体内画像データから低ランク成分を引いたときの残りとなるため、画素値の時間的変化が急激な造影剤が分類される。なお、低ランク性は、下記式(4)に示す核ノルムにより評価する。
また階級rのm行n列の行列Lを特異値分解で生じたΣの体格成分とする。
ここでUはm次直行行列、Vはn次直行行列、Σは対角行列である。
一方、スパース性の評価はlノルムにより下記式を参考に行う。
以上によりL+S行列分解処理を行うことで血管強調画像データを得ることができる。
また、本実施形態では、上記の処理を複数回行って血管強調画像データを複数作成し、これらを結合して結合後の血管強調画像データ(結合後血管強調画像データ)を作成することが好ましい。この場合のイメージ図を図2に示しておく。
本図で示すように、一つの血管強調画像だけでは血管全部ではなく一部の情報のみを含んでいることが考えられる。したがって、血管強調画像データを複数作成し、これらを組み合わせることで、血管全体を漏れなく表示させることができるようになる。
またこの場合において、呼吸による血管の移動量を算出しておくことが好ましい。この血管の移動量を算出する手法としては、特に限定されるわけではないが、例えばテンプレートマッチングを用いることが好ましい。
テンプレートマッチングとしても、特に限定されるわけではないが、血管強調画像データ中に関心領域(ROI)を設定し、その関心領域の類似度計算を行うことで、呼吸によるずれを補正することができるようになる。なお、類似度計算については特に限定されるわけではないが、例えば下記式で示されるような正規化相互相関(NCC)を用いることができる。
以上、本実施形態により、患者の被ばく量の増加を抑え、より精度の高い血管強調画像データを得ることのできる方法及びプログラムを提供することができる。
ここで、上記実施形態について、実際に処理を行うことで本発明の効果について確認を行った。以下具体的に説明する。
自然呼吸下で撮影した血管造影動画像(多数の体内画像集合)45例に対しL+S行列分解を適用した。この場合において、Low−Rank Matrix Recovery and Completion via Convex Optimization上に公開されているサンプルコードInexact ALMの解決器を用いた。またこの場合において、制御パラメータλは文献値を参考に下記のとおりとした。なお下記式中Nは1フレームにおける二次元画像の画素数を示している。なお本実施例では、患者の総肝動脈、腹腔動脈を対象部位とし、画像データのサイズとして1024×1024ピクセルの画像を用い、フレームレートは6pfsとした。
この結果作成された血管強調画像と元画像との対比に関し一例を図3に示す。本図で示すように、45例すべてにおいて、血管の強調が行われていることが確認された。なお、比較例として公知の手法によるDSA像についても上記式に示しておく。本方法は従来のDSAに比べても細部まで十分な血管強調を行うことができている。
また、自然呼吸下において、複数の血管強調画像データを作成し、テンプレートマッチングを用いて画像を重ね合わせ、結合後血管強調画像データを作成した。この結果を例えば図4に示しておく、なお、重ね合わせ画像ではあるが、移動量を考慮しなかった場合の画像を図5に示しておく。この結果、各フレームで欠けていた血管情報を補完することができ、不足情報の少ない血管強調画像を得ることができ、呼吸による血管のずれを補正することでより鮮明な画像を得ることができるのを確認した。
以上、本発明により、患者の被ばく量の増加を抑え、より精度の高い血管強調画像データを得ることのできる方法及びプログラムを提供することができる。
本発明は、血管強調画像データ作成方法及びそのためのプログラムとして産業上の利用可能性がある。

Claims (6)

  1. 体内画像データに対しロバスト主成分分析処理を行い、血管強調画像データを得る血管強調画像データ作成方法。
  2. 前記体内画像データは、X線造影画像データである請求項1記載の血管強調画像データ作成方法。
  3. 前記血管強調画像データを複数作成し、これらを結合して結合後血管強調画像データを作成する請求項1記載の血管強調画像データ作成方法。
  4. コンピュータに、
    体内画像データに対しロバスト主成分分析処理を行い血管強調画像データを得るステップ、を実行させるための血管強調画像データ作成プログラム。
  5. 前記体内画像データは、X線造影画像データである請求項4記載の血管強調画像データ作成プログラム。
  6. 前記血管強調画像データを複数作成し、これらを結合して結合後血管強調画像データを作成する請求項4記載の血管強調画像データ作成プログラム。


JP2015151364A 2015-07-30 2015-07-30 血管強調画像データ作成方法及び血管強調画像データ作成プログラム Pending JP2017029324A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015151364A JP2017029324A (ja) 2015-07-30 2015-07-30 血管強調画像データ作成方法及び血管強調画像データ作成プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015151364A JP2017029324A (ja) 2015-07-30 2015-07-30 血管強調画像データ作成方法及び血管強調画像データ作成プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017029324A true JP2017029324A (ja) 2017-02-09

Family

ID=57987503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015151364A Pending JP2017029324A (ja) 2015-07-30 2015-07-30 血管強調画像データ作成方法及び血管強調画像データ作成プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017029324A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108766577A (zh) * 2018-04-02 2018-11-06 哈尔滨理工大学 一种用于虚拟手术系统中的血管渲染方法
JP2020099591A (ja) * 2018-12-25 2020-07-02 花王株式会社 皮膚毛細血管の撮影及び解析方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10191A (ja) * 1996-06-14 1998-01-06 Hitachi Medical Corp 回転立体撮影装置
JP2001078996A (ja) * 1999-03-19 2001-03-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 3次元断層画像読影方法、自動照合方法、及びその装置並びにそのプログラムを記録した記録媒体
JP2004105568A (ja) * 2002-09-20 2004-04-08 Toshiba Corp X線診断装置
JP2004236910A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Toshiba Corp 医用画像の貼り合わせ装置
JP2009022614A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Andes Denki Kk ミスト供給システム
JP2009226141A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Institute Of National Colleges Of Technology Japan 画像処理装置および画像処理方法
JP2010522598A (ja) * 2007-03-29 2010-07-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 融合x線画像を取得する方法および装置
JP2010527647A (ja) * 2007-05-18 2010-08-19 ノルディック・バイオサイエンス・イメージング・アクティーゼルスカブ 半自動式輪郭検出方法
JP2015047194A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 株式会社日立メディコ X線診断装置およびそのデータ処理方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10191A (ja) * 1996-06-14 1998-01-06 Hitachi Medical Corp 回転立体撮影装置
JP2001078996A (ja) * 1999-03-19 2001-03-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 3次元断層画像読影方法、自動照合方法、及びその装置並びにそのプログラムを記録した記録媒体
JP2004105568A (ja) * 2002-09-20 2004-04-08 Toshiba Corp X線診断装置
JP2004236910A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Toshiba Corp 医用画像の貼り合わせ装置
JP2010522598A (ja) * 2007-03-29 2010-07-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 融合x線画像を取得する方法および装置
JP2010527647A (ja) * 2007-05-18 2010-08-19 ノルディック・バイオサイエンス・イメージング・アクティーゼルスカブ 半自動式輪郭検出方法
JP2009022614A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Andes Denki Kk ミスト供給システム
JP2009226141A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Institute Of National Colleges Of Technology Japan 画像処理装置および画像処理方法
JP2015047194A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 株式会社日立メディコ X線診断装置およびそのデータ処理方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
R. OTAZO ET AL.: "Low-Rank Plus Sparse Matrix Decomposition for Accelerated Dynamic MRI with Separation of Background", MAGNETIC RESONANCE IN MEDICINE, vol. 73, JPN6019006947, 23 April 2014 (2014-04-23), pages 1125 - 1136, ISSN: 0004309904 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108766577A (zh) * 2018-04-02 2018-11-06 哈尔滨理工大学 一种用于虚拟手术系统中的血管渲染方法
JP2020099591A (ja) * 2018-12-25 2020-07-02 花王株式会社 皮膚毛細血管の撮影及び解析方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7826884B2 (en) Live fluoroscopic roadmapping including targeted automatic pixel shift for misregistration correction
US8842936B2 (en) Method, apparatus, and program for aligning images
JP6318739B2 (ja) 画像処理装置、およびプログラム
JP6122269B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP6021420B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
US8428329B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and computer-readable medium
US9504852B2 (en) Medical image processing apparatus and radiation treatment apparatus
JP2018089301A (ja) 生体画像処理装置、出力画像製造方法、学習結果製造方法、及びプログラム
JP6271097B2 (ja) デジタルサブトラクション血管造影
JP6071853B2 (ja) 放射線画像処理装置、方法およびプログラム
US10013778B2 (en) Tomography apparatus and method of reconstructing tomography image by using the tomography apparatus
US12039718B2 (en) Inference apparatus, medical apparatus, and program
WO2016035312A1 (en) Assistance apparatus for assisting interpretation report creation and method for controlling the same
JP2017029324A (ja) 血管強調画像データ作成方法及び血管強調画像データ作成プログラム
US20160189401A1 (en) Image processing apparatus, image processing method, and storage medium
JP6210738B2 (ja) 画像処理装置及び医用画像診断装置
JP6716228B2 (ja) 医用画像処理装置および医用画像処理方法
US20150164450A1 (en) System and Method for Real Time 4D Quantification
JP2011067279A (ja) 医療用画像処理装置及び医療用画像処理プログラム
JP6167841B2 (ja) 医用画像処理装置及びプログラム
JP2009054013A (ja) 画像処理装置
JP2001291087A (ja) 画像の位置合わせ方法および位置合わせ装置
JP6578375B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2010005109A (ja) 画像生成装置、プログラム、および画像生成方法
JP2007175194A (ja) Ct投影データの差分画像再構成方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20150825

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20170913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180605

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190902

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200128

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200311

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20200414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20200414

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200721