JP2017027407A - 現金処理機 - Google Patents

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Abstract

【課題】残留貨幣の金額が確認可能となる現金処理機の提供。【解決手段】出金口22に貨幣を出金可能な現金処理機10であって、出金口22を撮像する撮像手段35と、出金口22への貨幣の出金後の撮像手段35の撮像データに基づいて、出金口22に出金された貨幣の受け取り行為を認識すると、撮像手段35の撮像データに基づいて、出金口22に残留貨幣が存在するか否かを判定し、出金口22に残留貨幣が存在する場合に当該残留貨幣の金額を特定して記憶する残留金額特定手段と、を有する。これにより、残留金額特定手段の記憶内容を読み出すことによって残留貨幣の金額が確認可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、貨幣の出金が可能な現金処理機に関する。
現金処理機において貨幣を出金口に出金すると、この出金口の貨幣を操作者が取り出すことになるが、操作者が全ての貨幣を取り切れずに一部を出金口に残してしまう場合がある。特に貨幣が硬貨の場合、出金口に貨幣が残留してもセンサで検知できない場合がある。このため、現金処理機側で受け取り確認操作を誘導して、出金口内を確認させ、センサで受け取り確認行為を認識した場合に、受け取り動作を終了とするものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、残留貨幣が発光素子と受光素子からなるセンサで検知できない場合の対策として、貨幣出金口近辺の画像を取得して、画像解析により貨幣の残留を検出する技術がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2009−169626号公報 特許第5633332号公報
特許文献1に記載のものでは、貨幣が出金口に残っていない場合でも残留を再確認させるため、操作者に無駄な操作をさせてしまう。特許文献2に記載のものでは、操作者に無駄な操作をさせることはないものの、画像解析によって貨幣の残留を検出しても、操作者が既にいない場合等には残留金額が不明金となってしまう可能性がある。
したがって、本発明は、残留貨幣の金額が確認可能となる現金処理機の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、出金口に貨幣を出金可能な現金処理機であって、前記出金口を撮像する撮像手段と、前記出金口への貨幣の出金後の前記撮像手段の撮像データに基づいて、前記出金口に出金された貨幣の受け取り行為を認識すると、前記撮像手段の撮像データに基づいて、前記出金口に残留貨幣が存在するか否かを判定し、前記出金口に残留貨幣が存在する場合に当該残留貨幣の金額を特定して記憶する残留金額特定手段と、を有することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記残留金額特定手段は、前記出金口に残留貨幣が存在する場合に当該残留貨幣の金額を特定すると、前記出金口に残留貨幣が存在することと当該残留貨幣の金額とを報知手段に報知させることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、前記残留金額特定手段は、前記出金口に残留貨幣が存在する場合に、前記出金口に残留貨幣が検出されなくなるまで、前記出金口への貨幣の出金を規制することを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、出金口への貨幣の出金後、残留金額特定手段が、撮像手段の撮像データに基づいて出金口に出金された貨幣の受け取り行為を認識すると、撮像手段の撮像データに基づいて、出金口に残留貨幣が存在するか否かを判定し、出金口に残留貨幣が存在する場合に当該残留貨幣の金額を特定して記憶する。したがって、残留金額特定手段の記憶内容を読み出すことによって残留貨幣の金額が確認可能となる。しかも、撮像データに基づいて貨幣の受け取り行為を認識することから、出金口にある貨幣が取り忘れの残留貨幣であることを素早く正確に判定することができる。
請求項2に係る発明によれば、残留金額特定手段は、出金口に残留貨幣が存在する場合に当該残留貨幣の金額を特定すると、出金口に残留貨幣が存在することと当該残留貨幣の金額とを報知手段に報知させるため、これらの報知内容を操作者に認識させることができる。
請求項3に係る発明によれば、残留金額特定手段は、出金口に残留貨幣が存在する場合に、出金口に残留貨幣が検出されなくなるまで、出金口への貨幣の出金を規制するため、残留貨幣が後に出金される貨幣と混ざってしまうことを抑制できる。
本発明に係る一実施形態の現金処理機を示す斜視図である。 本発明に係る一実施形態の現金処理機の出金口を示す正断面図である。 本発明に係る一実施形態の現金処理機の出金口を示す側断面図である。 本発明に係る一実施形態の現金処理機およびPOSレジの要部の制御系ブロック図である。
本発明に係る一実施形態の現金処理機を図面を参照して以下に説明する。なお、以下の説明において、「前」は機体前後方向の前側つまり操作者から見て手前側であり、「後」は機体前後方向の後側つまり操作者から見て奥側であり、「左」は操作者から見て左側であり、「右」は操作者から見て右側である。
図1は、本実施形態の現金処理機10の全体構成を示すもので、現金処理機10は、略直方体形状をなしている。現金処理機10には、右側に、硬貨の入出金動作を行う硬貨入出金装置部15が、左側に紙幣の入出金動作を行う紙幣入出金装置部16が設けられている。
硬貨入出金装置部15には、現金処理機10の操作者と対向する前面11A側の上面11Bの右側に、入金処理時に機外から貨幣である硬貨が投入される上方開口の硬貨入金口21が設けられており、前面11Aの下部の右側に、出金処理時に出金動作により機内から貨幣である硬貨が繰り出される硬貨出金口22(出金口)が設けられている。また、前面11Aにおける硬貨出金口22の左側に、入金処理時に受け入れ不可な硬貨が繰り出される硬貨リジェクト口28が設けられている。
硬貨出金口22は、前面11Aから前方にやや突出しており、その直上範囲が前面11Aよりも凹む凹状部20となっている。硬貨出金口22は、略水平な底部23と、上側ほど水平方向の径が大きくなるように略球面状をなして前面および両側面を形成する壁部24とを有する受け皿状をなしている。硬貨入出金装置部15は、硬貨出金口22に貨幣のうちの硬貨を出金可能となっている。
現金処理機10は、上面11Bにおける硬貨入金口21の左側に、操作者による操作入力が入力される処理機操作部26と操作者に対して表示を行う処理機表示部27(報知手段)とが前後に設けられている。
紙幣入出金装置部16には、前面11A側の上面11Bに、入金処理時に機外からバラ紙幣が投入される上方開口の紙幣入金口31が設けられており、この紙幣入金口31の後側に、入金処理時に受け入れ不可な紙幣が繰り出される紙幣リジェクト口32が設けられている。また、上面11Bにおける紙幣入金口31の前側に、出金処理時に機内から紙幣が繰り出される紙幣出金口33が設けられている。
現金処理機10には、図2,図3に示すように、硬貨出金口22の上方位置に硬貨出金口22を撮像する手段であるCCDカメラ35(撮像手段)が設置されている。CCDカメラ35は、図3に示すように凹状部20の天井面に取り付けられている。現金処理機10には、図4に示すようにこれを制御する処理機制御部40(残留金額特定手段)が設けられている。処理機制御部40は、現金処理機10のCCDカメラ35の撮像データうち硬貨出金口22の範囲内の撮像データを解析する。
現金処理機10は、上位機としてのPOSレジ50に接続されて売上金の入金および釣銭の出金等を行うものである。図示は略すが、図1に示す現金処理機10の上面11Bにおける硬貨入金口21、処理機表示部27および紙幣リジェクト口32よりも後側範囲にPOSレジ50が設置されることになる。
図4に示すように、POSレジ50は、操作者により操作入力がなされるレジ操作部60と、操作者に対して表示を行うレジ表示部61(報知手段)と、商品のバーコードを読み取るバーコード読取部62と、IDカードが走査されるとID情報を読み取るカード読取部63と、商品の料金を表示させる料金表示部64と、用紙に印字してレシートを発行するレシート印字部65とを有している。POSレジ50は、これらを制御するとともに現金処理機10の処理機制御部40と通信して現金処理機10を制御するレジ制御部66を有している。
処理機制御部40は、レジ制御部66からの指令に基づいて釣銭等の出金処理を行う場合、レジ制御部66からの指令に基づく金種および枚数の硬貨を硬貨入出金装置部15によって硬貨出金口22に繰り出させることになり、レジ制御部66からの指令に基づく金種および枚数の紙幣を紙幣入出金装置部16によって紙幣入金口31に繰り出させることになる。
このような出金処理時に、処理機制御部40は、常時CCDカメラ35の撮像データを解析しており、CCDカメラ35の撮像データに基づいて硬貨出金口22に硬貨が出金されたか否かを監視している。つまり、CCDカメラ35の撮像データに硬貨を検出できない状態が維持されていると硬貨出金口22に硬貨が出金されていないと判断し、CCDカメラ35の撮像データに硬貨を検出できない状態から硬貨を検出できる状態になると、硬貨が出金されたと判断する。
硬貨が出金されたと判断すると、処理機制御部40は、CCDカメラ35の撮像データに基づいて、硬貨出金口22に出金された硬貨の受け取り行為があったか否かを監視する状態になる。つまり、CCDカメラ35の撮像データに操作者の手を検出できる状態になった後、手を検出できない状態になると、硬貨出金口22に出金された硬貨の操作者による受け取り行為があったと判定する(つまり受け取り行為を認識する)。これ以外の状態では、受け取り行為はなかったと判定する(つまり、受け取り行為を認識しない)。
受け取り行為を認識すると、処理機制御部40は、CCDカメラ35の撮像データに基づいて、硬貨出金口22に残留貨幣である残留硬貨が存在するか否かを判定する状態となる。つまり、CCDカメラ35の撮像データに硬貨を検出できない状態であると硬貨出金口22に残留硬貨がないと判定し、CCDカメラ35の撮像データに硬貨を検出できる状態であると、残留硬貨があると判定する。
硬貨出金口22に残留硬貨がないと判定すると、処理機制御部40は、レジ制御部66に指令許可信号を出力し、その結果、レジ制御部66が次の指令の出力が可能な状態になる。言い換えれば、硬貨出金口22に残留硬貨がないと判定すると、処理機制御部40は、レジ制御部66からの次の指令に基づく硬貨の硬貨入出金装置部15による硬貨出金口22への出金を許容する状態になる。
硬貨出金口22に残留硬貨があると判定すると、処理機制御部40は、CCDカメラ35の撮像データに基づいて、硬貨出金口22にある残留硬貨の金種別の枚数から合計の残留金額を特定して今回の出金処理の識別情報に関連付けて記憶する。つまり、CCDカメラ35の撮像データ内に検出できるすべての残留硬貨について外径および模様からそれぞれの金種を特定し、これらの合計金額を特定して記憶する。例えば、外径および模様から、撮像データ内に残留硬貨として1円1枚と5円1枚とを検出した場合には、これらの合計金額の6円を今回の出金処理の識別情報に関連付けて記憶する。
また、処理機制御部40は、このように残留硬貨の合計金額を特定すると、硬貨出金口22に残留硬貨が存在することと、この残留硬貨の合計金額とを、処理機表示部27により操作者に向けて報知させるとともに、レジ制御部66に出力してPOSレジ50のレジ表示部61により操作者に向け報知させる。
さらに、処理機制御部40は、硬貨出金口22に残留硬貨があると判定すると、レジ制御部66に指令許可信号を出力することはなく、その結果、レジ制御部66は次の指令の出力が可能な状態にならない。言い換えれば、硬貨出金口22に残留硬貨が存在する場合、処理機制御部40は、次のレジ制御部66からの指令に基づく硬貨の硬貨入出金装置部15による硬貨出金口22への出金を規制する状態になる。
処理機制御部40は、硬貨出金口22に残留硬貨があると判定した後、CCDカメラ35の撮像データに硬貨を検出できない状態つまり硬貨出金口22に残留硬貨を検出しない状態になると、レジ制御部66に指令許可信号を出力することになり、次のレジ制御部66からの指令に基づく硬貨の硬貨入出金装置部15による硬貨出金口22への出金を許容する状態になる。つまり、処理機制御部40は、硬貨出金口22に残留硬貨が存在する場合に、硬貨出金口22に残留貨幣が検出されなくなるまで、硬貨出金口22への硬貨の出金を規制する。
ここで、処理機制御部40は、上記したように、硬貨出金口22にある残留硬貨の金種別の枚数から合計金額を特定して、この残留硬貨の合計金額を、これが生じた出金処理の識別情報に関連付けて記憶することになるが、出金処理の識別情報は、レジ制御部66が設定する取引識別情報と関連している。このため、操作者が、POSレジ50のレシート印字部65が発行するレシートに記載された取引識別情報を、読出モードにおいて現金処理機10の処理機操作部26あるいはPOSレジ50のレジ操作部60に入力することで、処理機制御部40は、入力された取引識別情報に関連する出金処理の残留硬貨の合計金額を読み出して、処理機表示部27に表示させるとともに、レジ制御部66に出力してPOSレジ50のレジ表示部61に表示させる。これにより、例えば、釣銭を受け取った顧客が、後で釣銭不足を訴えた場合に、レシートに記載された取引識別情報を入力すれば、入力された取引識別情報の残留硬貨の合計金額を読み出し表示させて確認することができる。
以上に述べた本実施形態によれば、硬貨出金口22への硬貨の出金後、処理機制御部40が、CCDカメラ35の撮像データに基づいて硬貨出金口22に出金された硬貨の受け取り行為を認識すると、CCDカメラ35の撮像データに基づいて、硬貨出金口22に残留貨幣が存在するか否かを判定し、硬貨出金口22に残留硬貨が存在する場合に当該残留硬貨の残留金額を特定して記憶する。したがって、処理機制御部40の記憶内容を読み出すことによって残留貨幣の金額が確認可能となる。しかも、撮像データに基づいて硬貨の受け取り行為を認識することから、硬貨出金口22にある硬貨が取り忘れの残留硬貨であることを素早く正確に判定することができる。
また、処理機制御部40は、硬貨出金口22に残留硬貨が存在する場合に当該残留硬貨の残留金額を特定すると、硬貨出金口22に残留硬貨が存在することと当該残留硬貨の残留金額とを処理機表示部27およびレジ表示部61により報知させるため、これらの報知内容を操作者に認識させることができる。
また、処理機制御部40は、硬貨出金口22に残留硬貨が存在する場合に、硬貨出金口22に残留硬貨が検出されなくなるまで、硬貨出金口22への貨幣の出金を規制するため、残留硬貨が後に出金される貨幣と混ざってしまうことを抑制できる。
ここで、残留硬貨の合計金額の正確性を高めるために、複数台のCCDカメラで硬貨出金口22を撮像し、これらの撮像データを総合的に解析して残留硬貨の合計金額を特定しても良い。その場合、硬貨出金口22の上方に硬貨出金口22に対する撮像角度を異ならせて複数台のCCDカメラを設置しても良い。また、上記したCCDカメラ35あるいは硬貨出金口22の上方の複数台のCCDカメラに加えて、硬貨出金口22を透光性の部材で形成し、硬貨出金口22の下側に硬貨出金口22を下方から撮像するCCDカメラを追加したり、さらには硬貨出金口22の側方にも硬貨出金口22を側方から撮像するCCDカメラを追加して、これらのCCDカメラの撮像データを総合的に解析して残留硬貨の残留金額を特定しても良い。
また、硬貨出金口22を撮像するCCDカメラを現金処理機10に取り付ける場合に、硬貨出金口22の上方位置に配置されるように支柱等で支持しても良い。また、硬貨出金口22を撮像するCCDカメラを現金処理機10に取り付けるのではなく、現金処理機10とは別の位置に設けても良い。例えば、CCDカメラを、現金処理機10のCCDカメラを除く現金処理機本体の設置場所の天井面に設置することができる。
また、紙幣出金口に貨幣である紙幣をバラした状態で放出する場合に、紙幣出金口を撮像するCCDカメラを設けて、このCCDカメラの撮像データに基づいて、上記と同様に、紙幣出金口に出金された紙幣の受け取り行為を認識すると、紙幣出金口に残留紙幣が存在するか否かを判定し、紙幣出金口に残留紙幣が存在する場合に当該残留紙幣の残留金額を特定して記憶するようにすることができる。
POSレジ50に接続されて使用される現金処理機10以外の現金処理機であっても出金口に貨幣を出金可能なものであれば、本発明を適用できる。
10 現金処理機10
22 硬貨出金口(出金口)
27 処理機表示部(報知手段)
35 CCDカメラ(撮像手段)
40 処理機制御部(残留金額特定手段)
61 レジ表示部(報知手段)

Claims (3)

  1. 出金口に貨幣を出金可能な現金処理機であって、
    前記出金口を撮像する撮像手段と、
    前記出金口への貨幣の出金後の前記撮像手段の撮像データに基づいて、前記出金口に出金された貨幣の受け取り行為を認識すると、前記撮像手段の撮像データに基づいて、前記出金口に残留貨幣が存在するか否かを判定し、前記出金口に残留貨幣が存在する場合に当該残留貨幣の金額を特定して記憶する残留金額特定手段と、を有することを特徴とする現金処理機。
  2. 前記残留金額特定手段は、前記出金口に残留貨幣が存在する場合に当該残留貨幣の金額を特定すると、前記出金口に残留貨幣が存在することと当該残留貨幣の金額とを報知手段に報知させることを特徴とする請求項1記載の現金処理機。
  3. 前記残留金額特定手段は、前記出金口に残留貨幣が存在する場合に、前記出金口に残留貨幣が検出されなくなるまで、前記出金口への貨幣の出金を規制することを特徴とする請求項1または2記載の現金処理機。
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