JP2017026767A - 画像形成装置及びシート綴じ処理ユニット - Google Patents

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洋平 鈴木
寛治 辻
Kanji Tsuji
寛治 辻
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Masayoshi Fukatsu
正義 深津
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Abstract

【課題】 シートの綴じ処理をよりユーザの意図に沿って実行し、ユーザビリティーを向上させる。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部によって画像が形成されたシートを収容する収容部と、前記収容部に収容されたシートを移動させるシート移動手段と、を有する画像形成装置において、前記シートに綴じ処理を行う綴じ処理部と、前記収容部にシートが収容された後、外部からの指示に応じて、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行う第1のモードと、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行わない第2のモードを切り換えて制御する制御部を有することを特徴とする。
【選択図】 図7

Description

本発明は、画像が形成されたシートを一旦収容する収容部を有する画像形成装置及びシート綴じ処理ユニットに関するものである。
従来、複写機、プリンタ等の画像形成装置においては、複数枚のシートを綴じ処理(ステイプル処理)する後処理装置を備えているものがある。
特許文献1には、原稿をコピーして画像が形成されたシートに綴じ処理を行う第1のモードと、綴じ処理を行わない第2のモードを有する画像形成装置が記載されている。第1のモードを実行するか、第2のモードを実行するかは画像形成を開始する前に予めユーザによって設定されている。また、この画像形成装置では、第1のモードが予め設定されていた場合であっても、コピーする対象の原稿が一枚の時は第2のモードに切り換えて制御している。これによって、同じ内容の印刷物が複数枚コピーされ、それらが綴じ処理されてしまうという不都合を防止することができる。
特開昭62−289864号公報
ここで、特許文献1の画像形成装置においては、画像形成を開始する前の時点でシートに綴じ処理を行うか否か判断していた。そのため、一度は綴じ処理を行わないと判断しても、画像形成が開始された後に綴じ処理が必要となった場合、ユーザは再度印刷の指示を出す必要があった。逆に、画像形成が開始された後に綴じ処理が必要でなくなった場合、ユーザはその処理を中断させることはできなかった。また、画像形成が開始された後に、さらに別のジョブのシートを追加してまとめて綴じ処理を行うことなどはできなかった。
本発明の目的は、シートの綴じ処理をよりユーザの意図に沿って実行し、ユーザビリティーを向上させることである。
上記の目的を達成するための本発明の画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部によって画像が形成されたシートを収容する収容部と、前記収容部に収容されたシートを移動させるシート移動手段と、を有する画像形成装置において、前記シートに綴じ処理を行う綴じ処理部と、前記収容部にシートが収容された後、外部からの指示に応じて、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行う第1のモードと、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行わない第2のモードを切り換えて制御する制御部を有することを特徴とする。
また、上記の目的を達成するための本発明のシート綴じ処理ユニットは、画像が形成されたシートを収容する収容部と、前記収容部に収容されたシートを移動させるシート移動手段と、を有するシート綴じ処理ユニットにおいて、前記シートに綴じ処理を行う綴じ処理部と、前記収容部にシートが収容された後、外部からの指示に応じて、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行う第1のモードと、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行わない第2のモードを切り換えて制御する制御部を有することを特徴とする。
本発明によれば、シートの綴じ処理をよりユーザの意図に沿って実行し、ユーザビリティーを向上させることができる。
本発明の実施例における画像形成装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施例における画像形成装置の構成を示す斜視図である。 本発明の実施例におけるシート綴じ処理ユニットの構成を示す断面図である。 本発明の実施例におけるシート綴じ処理ユニットの構成を示す斜視図である。 本発明の実施例における画像形成装置の制御部と機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施例におけるシート印刷時のフローチャートである。 本発明の実施例におけるシート露出時のフローチャートである。 本発明の実施例におけるシート印刷時に表示する画面である。 本発明の実施例におけるシート綴じ処理を実行するか否かを選択する画面である。 本発明の実施例におけるシート露出時の様子を示す画像形成装置の斜視図である。 本発明のその他の実施例における画像形成装置の構成を示す断面図である。 本発明のその他の実施例におけるシート綴じ処理ユニットの構成を示す断面図である。 本発明のその他の実施例における画像形成装置の構成を示す斜視図である。 本発明のその他の実施例における画像形成装置とシート綴じ処理ユニットの構成を示す斜視図である。
(実施例1)
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
(画像形成装置の構成図)
図1は、本発明の第1の実施例に係る収容部を備えた画像形成装置100の構成を示した断面図である。なお、本実施例では画像形成装置として、レーザビームプリンタの例を示す。
装置100は、画像形成部101と、シートSを画像形成部101に供給する供給部102と、装置本体103(筐体ともいう)と、画像形成部101によって画像が形成されたシートSを排出する排出部104を有している。ここで、シートSとは画像形成部101によって画像が形成されるものであって、例えば、記録紙(普通紙、厚紙、薄紙)やOHPシート等が含まれる。また、装置100は、画像が形成されたシートSを一旦収容するシート収容部201と、シートSに対して綴じ処理(ステイプル処理)を実行するシート綴じ処理部300を備えたシート綴じ処理ユニット200を有している。
画像形成部101は、図1において時計回り(CW方向)に回転する感光ドラム111と、ドラム111の表面を帯電する帯電ローラ112と、ドラム111に光Lを照射して静電潜像を形成する露光ユニット113を有している。さらに画像形成部101は、静電潜像にトナーを付着させて、ドラム111にトナー像を形成する現像ユニット114と、搬送されてきたシートSにトナー像を転写する転写ローラ115を有している。さらに画像形成部101は、定着ローラ116と、ローラ116に当接した加圧ローラ117と、定着排出ローラ118を有しており、シートSに転写されたトナー像をシートSに定着させる。画像形成部101は、このような電子写真画像形成プロセスによってシートSにトナー像を形成する。
ここで、本実施例の装置100においては、ドラム111、ローラ112、ユニット114、トナーを収容するトナー収容部(不図示)がカートリッジCとして一体化されており、装置本体103に対して着脱可能になっている。ユーザはトナーがなくなると、カートリッジCを新しいカートリッジCと交換することができる。これによって、サービスマンによらずに、ユーザ自身で装置100のメンテナンスを行うことができる。また、本発明はこのようなカートリッジタイプの装置100に限定されず、ドラム111、ローラ112、ユニット114等の部材が装置本体103に据え付けられた構成(部材の交換が不要なタイプ)にも適用することができる。
供給部102は、画像形成に用いられるシートSが複数枚、積層状態で収納されている収納カセット106と、ピックアップローラ107と、フィードローラ108と、搬送ガイド109と、レジストレーションローラ110を有している。また、ローラ110の近傍にレジストレーションセンサ119が設けられており、センサ119によって搬送されるシートの先端を検知されたことに応じて画像形成部101によって画像形成を開始するタイミングが決定される。センサ119は、不図示のフラグとフォトインタラプタから構成され、搬送されるシートによってフラグが作動することにより、フォトインタラプタからオン/オフ信号が出力される構成である。
排出部104は、切り換え部材120と、搬送ローラ121と、排出ガイド122と、排出ローラ123と、排出トレイ124(積載部)を有している。切り換え部材120は、画像形成後のシートSをユニット200へ導く図1の実線で示した位置と、トレイ124へ導く破線で示した位置に不図示のアクチュエータによって切り換え可能な構成となっている。搬送ガイド128を通ってユニット200へ導かれたシートSは収容部201に収容される。収容部201には画像が形成された面(表面)が下向きの状態(フェイスダウン)でシートSが収容される。トレイ124は装置本体103の上面に設けられており、複数のユーザが共同して使用することができる。収容部201と同様に、トレイ124にはシートSがフェイスダウンの状態で排出される。
図2は、画像形成装置100の構成を示した斜視図である。装置本体103には開口部250が形成されており、収容部201に収容されたシートSがここから露出されるようになっている。オペレーションパネル307(操作表示部)は、ユーザに関する情報(例えば、各ユーザのID番号、各ユーザのパスワード等)を外部から入力可能な入力手段として機能する。また、パネル307は画像形成装置100の動作状態を示す情報(プリント中など)を表示する表示手段としても機能する。IDカード読み取り部308はIDカードから得たユーザ情報に関する情報を外部から入力可能な入力手段として機能する。
(シート綴じ処理ユニットの構成図)
図3は、ユニット200の構成を示した断面図である。図3(a)は、シートSを収容部201に収容可能な状態、図3(b)はシートSを綴じ処理部300によって綴じることが可能な状態、図3(c)はシートSを開口部250から露出させた状態をそれぞれ示している。
まず、図3(a)乃至(c)に示すようにユニット200は、収容部201にシートSを搬送するための搬送ローラ211と、シートSを装置本体103の内部に積載し一旦収容するための積載トレイ221を有している。さらにユニット200は、トレイ221上にシートSが収容されているか否かを検知するシート有無センサ231を有している。さらにユニット200は、内部に収容されたシートSの後端(シートSの搬送方向の上流側の端部)を押し、収容されたシートSの一部を装置本体103の外部に露出させるシート押し出し手段241(シート移動手段)を有している。押し出し手段241はユーザがシートSを受け取ることができる位置まで、すなわち、シートSの先端(シートSの搬送方向の下流側の端部)が開口部250を通過するまで、シートSを移動させる。これにより、シートSを装置本体103の外部に所定の長さ、露出させることができる。なお、シートSを装置本体103の外部に露出させる所定の長さは、本実施例では30mmに設定している。この所定の長さは一例であり、ユーザが露出したシートSを掴むことができ、かつ、シートSが大きくたわまないような長さに設定すればよい。
図3(a)において、押し出し手段241はローラ211によって収容部201に搬送されたシートSを受け取れる位置(積載位置)で待機する。そして、トレイ221にシートSが積載されて、センサ231によってシートSが検知されると、センサ231はオンの状態となる。センサ231としては例えば反射型の光学式センサを用いることができる。反射型の光学式センサは、トレイ221から反射される光の光量と、シートSから反射される光の光量を比較することによって、シートSを検知することができる。また、トレイ221は、収容部201に収容しうる最大サイズのシートSを積載した場合にも、シートSの先端が開口部250から露出しないような長さに設定されている。
収容部201に収容されたシートS(シート束)に対して綴じ処理を行う場合、図3(b)に示す位置まで押し出し手段241によりシートSが移動される。そして、シートSの移動は停止され、綴じ処理部300によってシートSに対して綴じ処理が行われる。また、綴じ処理を行わない場合、図3(b)の状態でシートSの移動を停止させる必要はない。
収容部201に収容されたシートSを取り出すために、図3(c)では開口部250からシートSを装置本体103の外部へ露出させる。押し出し手段241によりシートSが移動されて、センサ231によってシートSが検知されなくなると、センサ231はオフの状態となる。また、移動されたシートSの先端が、開口部250付近に設置されている開口部センサ236を図3(c)に記載された位置まで倒すことによって、センサ236はオンの状態となる。装置本体103の外部に露出されたシートSが取り除かれて、センサ236が図3(a)に記載された位置まで戻ると、センサ236はオンの状態からオフの状態に変化する。センサ236がオンの状態からオフの状態に変化すると、押し出し手段241は、図3(c)に示すシートSを露出させる位置(露出位置)から積載位置へと移動し、再び収容部201にシートSを収容可能な状態となる。ここで、露出位置の場所、すなわち押し出し手段241の移動する距離はシートSを露出させる長さとシートSの搬送方向のサイズに応じて決定される。
図4は、ユニット200の構成を示した斜視図である。図4(a)乃至(c)は図3(a)乃至(c)のそれぞれの状態に対応する。押し出し手段241は、シートSを移動させる際にシートSが回転することを防ぐため、シートSの幅方向において2つの押し出し爪241a及び241bを有している。また、押し出し手段241は、一体的にラック246を有し、ラック246はピニオン247と噛みあい、ピニオン247は不図示の駆動手段であるアクチュエータに接続されている。アクチュエータを正方向又は逆方向に駆動させることによって、押し出し手段241は図4(a)に記載の積載位置と図4(c)に記載の露出位置の間で往復運動することができる。
(制御部と機能構成のブロック図)
図5は、本実施例における制御部と機能構成を示すブロック図である。装置100は制御部として画像形成装置制御部301を有しており、制御部301は、コントローラ302、エンジン制御部303、シート綴じ処理ユニット制御部304を備えている。そしてこれらの制御部はCPUを有している。
コントローラ302は、ホストコンピュータ等の外部機器310と通信を行って印刷データ352を受信し、受信した印刷データ352を、メモリ305(例えば、RAMやROM等)に記憶する。コントローラ302は、メモリ305に記憶した印刷データ352を解析して印刷条件を作成する。印刷条件とは、シートSの供給枚数、画像が形成されたシートSの搬送先(トレイ124又はユニット200)、シートSに形成する画像の濃度等を示す情報である。そして、コントローラ302はシリアルI/Fにより、制御部303に対してデータ352から作成した印刷条件を指定する。制御部303は、コントローラ302から受信した印刷条件に従って各機構を制御する。具体的には、画像形成部101を制御してシートSに画像を形成し、供給部102や排出部104を制御してシートSの供給や排出を行う。
また、コントローラ302は、メモリ305に記憶したデータ352を解析して収容部201の収容条件や露出条件を作成する。そして、コントローラ302はシリアルI/Fにより、制御部304に対してデータ352から作成した収容条件や露出条件を指定する。収容条件とは、収容部201に収容するシートSの枚数等の情報である。また、露出条件とは、開口部250からシートSを露出させるために押し出し手段241を移動させる距離等の情報である。制御部304は、コントローラ302から受信した収容条件や露出条件に従って各機構を制御する。具体的には、搬送ローラ211を含むユニット200を制御して収容部201にシートSを収容させ、押し出し手段241を含むユニット200を制御して収容部201に収容されたシートを開口部250まで移動させる。
パネルコントローラ306は、ユーザがパネル307にて各種設定や、ユーザに関する情報を入力した結果をコントローラ302に通知する。IDカード読み取り部308はIDカードから得たユーザに関する情報をコントローラ302に通知する。パネル307やIDカード読み取り部から取得したユーザに関する情報に基づいて、コントローラ302はユーザ認証を行う。ユーザ認証が成功すると、コントローラ302は押し出し手段241によってシートSを開口部250から露出させる。本実施例においては、収容部201に収容されたシートSの印刷指示(収容指示)を出したユーザと、収容部201に収容されたシートSの露出指示(移動指示)を出したユーザが一致する場合にユーザ認証が成功する。また、外部機器310からユーザに関する情報を入力することもできる。
本実施例においては外部機器310、パネル307、IDカード読み取り部308からシートSの露出指示を出す際に、収容部201に収容されたシートSに対して綴じ処理を実行するか否かを選択することができる。綴じ処理を実行する場合、押し出し手段241によってシートSが移動され、綴じ処理部300によってシートSに対して綴じ処理が実行される。その後、さらに押し出し手段241によってシートSが移動され、開口部250からシートSが露出される。綴じ処理を実行しない場合、押し出し手段241によってシートSが移動され、開口部250からシートSが露出される。
(画像形成装置及びシート綴じ処理ユニットの動作の説明)
以上、説明した構成において、画像形成装置100及びシート綴じ処理ユニット200の動作を図6、図7のフローチャートに基づいて説明する。なお、これらのフローチャートに基づく制御は、図5で説明したコントローラ302等がメモリ305に記憶されているプログラムに基づき実行する。
まず、図6において、コントローラ302は外部機器310(PC等)からLAN等のネットワークを介して印刷指示を受けると(S101)、収容部201にシートSが収容されているか否かを判断する(S102)。本実施例では、コントローラ302がセンサ231の検知結果に基づいてこの判断を行う。また、センサ231の検知結果によらずとも、コントローラは収容部201にシートSを搬送したかどうかをメモリ305(RAM)に記憶し、その情報に基づいて判断してもよい。
S102において、収容部201にシートSが収容されている場合、コントローラ302はユーザに対してユニット200が使用できない旨を通知する(S105)。具体的な通知方法としては、印刷指示を出したユーザの外部機器310の画面上に、図8(a)または図8(b)に示す情報を表示する。すなわち、図8(a)に示すように収容又は綴じ処理指示ボタン401を押せない状態にする、または図8(b)に示すようにユニット200に空きがないことをメッセージとして表示する。これらの情報を通知した後、ユーザが通常の印刷(排出トレイ124への排出)に切り換えたい場合、通常印刷指示ボタン400を押すことで制御を切り換えることができる。通常の印刷指示を受けた場合、コントローラ302は画像形成動作を開始させ、印刷されたシートSをトレイ124へ排出させる(S106)。
一方S102において、収容部201が空いていた場合、コントローラ302は印刷指示を出したユーザの外部機器310の画面上に図8(a)、(b)のような情報を表示しない。その代り、コントローラ302は図8(c)に示す情報を表示する。図8(c)では、指示ボタン400の他に指示ボタン401も押すことができるようになっている。次にコントローラ302は、通常の印刷指示か、ユニット200を使用する収容又は綴じ処理指示かを判断する(S103)。通常の印刷指示である場合、コントローラ302は前述の収容部201が空いていないときと同様に、印刷されたシートSをトレイ124へ排出させる(S106)。収容又は綴じ処理指示である場合、コントローラ302は画像形成動作を開始させ、印刷されたシートSをユニット200内の収容部201へ搬送させる(S104)。
また、S102においてコントローラ302は収容部201にシートSが収容されているか否かの判断に加えて、以下の判断を行っている。コントローラ302は、収容部201にシートSが収容されている場合、既に収容済みのシートSの印刷指示を出したユーザと、今回の印刷指示を出したユーザが同一か否かを判断する。同一のユーザであった場合、コントローラ302はさらにそのユーザ(仮にユーザAとする)の指示が通常の印刷指示か、収容又は綴じ処理指示かを判断する(S103)。ユーザAが通常の印刷指示をした場合、コントローラ302は画像形成動作を開始させ、印刷されたシートSをトレイ124へ排出させる(S106)。ユーザAが収容又は綴じ処理指示をした場合、コントローラ302は画像形成動作を開始させ、印刷されたシートSを既に収容部201に収容されたシートSの上に重ねるように搬送させる(S104)。以上で本フローチャートの制御は終了する。
次に、図7のフローチャートを用いて、ユニット200に収容されたシートSの処理方法について説明する。収容部201にシートSが収容された後、コントローラ302はユーザからの露出指示を受信したか否かを判断する(S201)。ここで露出指示とは、ユニット200に収容されたシートSを開口部250から露出させる指示のことである。ユーザは例えば、パネル307からパスワードを入力する、またはIDカード読み取り部308にIDカードを挿入することによって露出指示を出すことができる。なお、この方法に限定されず、単純にパネル307上に表示された露出指示ボタンを押すことによって露出指示を出すことができるようになっていてもよい。
露出指示を受けるとコントローラ302は、シートSに対する綴じ処理指示を受信したか否かを判断する(S202)。コントローラ302はユーザから露出指示を受けた後に、図9に示す情報を外部機器310やパネル307等の画面に表示させる。図9の画面上でYESが選択され綴じ処理をする場合、コントローラ302は綴じ処理動作を開始させる。まず、コントローラ302は収容部201に収容されたシートSを、綴じ処理部300によって綴じることが可能な状態(図3(b)、図4(b))まで押し出し手段241によって移動させる。図3(b)や図4(b)の状態まで移動させた時点で、押し出し手段241はシートSの移動を一時停止する。押し出し手段241が停止した後に、綴じ処理部300は綴じ処理動作を開始しシートSを綴じる(S203)。シートSを綴じた後に、コントローラ302は、綴じられたシートSを押し出し手段241によって移動させる(S204)。このとき、押し出し手段241は、シートSの一部が装置本体103の内部にあり、シートSが開口部250から装置本体103の外部に露出している露出状態となるまでシートSを移動させる。このときの様子を図10に示す。図10では開口部250からシートSが露出されている。
図9の画面上でNOが選択され綴じ処理をしない場合、コントローラ302は押し出し手段241によってシートSを移動させ、図10に示すような露出状態でシートSを停止させる(S204)。シートSが露出状態となると、センサ236がオンの状態となる。そして、ユーザが開口部250から露出したシートSを取り出すと、センサ236がオフの状態へと変化する。このように、センサ236の検知結果に基づいてコントローラ302は開口部250からシートSが取り出されたか否かを判断することができる(S205)。シートSが取り出されると、本フローチャートの制御を終了する。
ここで、ユニット200はシートSを搬送するための搬送口(不図示)と収容したシートSを露出させるための開口部250を除いて、周囲を囲まれている。そして、ユニット200の周囲を囲む部材は不透明な材質でできている。従って、収容部201に収容されている状態では、シートSに印刷された情報をユーザは見ることができない。これによって、ユーザは自分のシートSに印刷された情報を他のユーザに見られることがなくなり、情報の機密性を高めることができる。
一方、情報の機密性を高めるという意味では、IDカード等によってユーザ認証を行った後に画像形成を開始する画像形成装置が存在する。しかし、このような装置と比べて本実施例の装置100は、既に画像が形成されたシートSを収容部201から露出させる動作だけでよい。従って、ユーザ認証を行った後、画像が形成される時間を待つことなく素早くシートSを取り出すことができる。
さらに、ユーザが装置100に対して露出を指示すると、自分のシートのみを取り出すことができる。これにより、ユーザは自分のシートと他人のシートが混載したトレイ124から自分のシートを探す手間が無くなる。
なお、ユニット200が外部から見えない状態でシートSを収容する構成について説明したが、本発明はこれに限定されない。外部から見える状態でシートSを収容する構成であってもよい。
本実施例においては、印刷されたシートSを収容部201に一度収容してから、ユーザの指示に応じてシートSに対する綴じ処理を実行することで、以下の効果が得られる。すなわち、ユーザは収容部201のシートSを受け取る直前に綴じ処理をするかどうかを選択することができるため、印刷後すぐに綴じ処理を実行する場合に比べ、無駄な綴じ処理を防ぐことができる。さらに、複数回の印刷指示を出して印刷されたシートSを、一度収容部201にまとめてから綴じ処理を行う事ができる。したがって、シートSの綴じ処理をよりユーザの意図に沿って実行し、ユーザビリティーを向上させることができる。
また、収容部201からシートSを露出させるための押し出し手段241で、綴じ処理が可能となる位置までシートSを移動させることができるため、綴じ処理専用の移動機構が必要なく、装置を簡略化できる。
なお、本実施例では、収容部201が空いていなければ、トレイ124への排出しか選択できなかったが、その限りではない。例えば、収容部201が空くまで画像形成動作を開始せず待機するようにしてもよい。待機状態において収容部201からシートSが取り出されたら、コントローラ302は自動的に画像形成動作を開始させ、印刷されたシートSをユニット200内の収容部201へ搬送させる。また、待機状態において収容部201からシートSが取り出される前に、待機状態を解除してトレイ124へシートSを排出させる、または印刷自体をキャンセルできるようにしてもよい。
なお、本実施例では、ユニット200が一つの収容部201のみを有する構成について説明したが、これに限定されない。図11に示す通り、ユニット200が複数の収容部201、202、203を有する構成であってもよい。図11においては、複数の収容部201〜203が鉛直方向に積み重なって配置されている。画像形成装置100は、図1の構成に加えて、シートSの搬送先を切り換えるための第2の切り換え部材133、第3の切り換え部材134、そして各収容部201〜203へとシートSをガイドする搬送ガイド128〜132を有している。ここで、切り換え部材133と切り換え部材134は、図11中の実線の位置と破線の位置に不図示のアクチュエータによって切り換え可能な構成となっている。例えば、収容部201にシートSを搬送する場合には、切り換え部材133と切り換え部材134をそれぞれ図1中の実線にて示された位置に位置させる。シートSは、ガイド128、129、130の順に通過して、収容部201に搬送される。また、収容部202にシートSを搬送する場合には、切換え部材134のみを破線にて示された位置に切り換える。この場合、シートSは、ガイド128、129、131の順に通過して、収容部202に搬送される。
この構成によれば、図12に示す通り収容部201に収容されたシートS1と収容部203に収容されたシートS2に対して綴じ処理を行い、一つのシート束にまとめることができる。この時、シート束のページ順がそろうようにシートSの収容先を決定する必要がある。また、シートS1とシートS2に対して別々に綴じ処理を行ってもよい。
また、この構成においては、各収容部のシート押し出し手段について個別のアクチュエータを有しているため、それらを同時に駆動させることで、複数の収容部に収容されたシートを重ねて露出させることができる。一方で、アクチュエータを収容部の数よりも少ない数だけ設け、例えばクラッチ(不図示)等の駆動伝達切り換え手段を設けることで、1つのアクチュエータで複数のシート押し出し手段を選択的に移動させる構成としてもよい。
また、この構成においては、各収容部の下流側でシートの搬送路が合流しており、開口部を1つだけ有する構成を説明したが、複数の開口部を別途設けてもよい。そして、各収容部に収容されたシートをそれぞれ別の開口部から露出させる構成でもよい。この時、複数の開口部に対応してそれぞれシート綴じ処理部を配置する。
また、この構成においては、3つの収容部が設けられている構成について説明したが、収容部の個数は3つに限定されるものではない。画像形成装置100が使用される環境、共同して使用するユーザの人数あるいは画像形成装置100のスペックに合わせて、収容部の個数を設定すればよい。
上記の実施例においては、綴じ処理部300によってシートSに1か所綴じ処理を行う構成として説明したが、この限りではない。例えばシートSを開口部250から露出させる過程で複数回綴じ処理を行う構成でも良い。
また、上記の実施例においては、ユニット200からシートSを取り出す際、開口部250からシートSの一部を露出させる構成としたが、この限りではない。例えば図13に示すように、開口部250の近くにシートSを積載するトレイ260を設け、開口部250からトレイ260にシートSを出しきるようにシートSを排出する構成でも良い。
また、上記の実施例においては、シート綴じ処理ユニット200が画像形成装置100と一体となって構成されている例について説明した。一方で、図14のようにシート綴じ処理ユニット200が画像形成装置100に対して着脱可能な状態で設けられていてもよい。図14においてシート綴じ処理ユニット200は画像形成装置100の上部に取り付けられており、さらに原稿読取装置140がシート綴じ処理ユニット200の上部に取り付けられている。この場合は、画像形成装置100に設けられた制御部がシート綴じ処理ユニット200の動作を制御してもよい。また、シート綴じ処理ユニット200に独立した制御部を設けて、画像形成装置100に設けられた制御部と通信して動作を制御してもよい。この構成ではユニット本体に開口部250を設け、そこからシートSを一部露出させる。
また、上記の実施例においては、コントローラ302にメモリ305が設けられていた。しかし、メモリ305はエンジン制御部303、シート綴じ処理ユニット制御部304に設けられていてもよい、又は画像形成装置制御部301内で独立して設けられていてもよい。
また、上記の実施例においては、エンジン制御部303とシート綴じ処理ユニット制御部304を分けて構成していたが、エンジン制御部303のみの構成としてもよい。その場合は、エンジン制御部303がシート綴じ処理ユニット200を制御すればよい。
また、上記の実施例においては、レーザビームプリンタの例を示したが、本発明を適用する画像形成装置はこれに限られるものではなく、インクジェットプリンタ等、他の印刷方式のプリンタ、又は複写機でもよい。
100 画像形成装置
101 画像形成部
103 装置本体
201 収容部
241 シート押し出し手段
250 開口部
300 シート綴じ処理部
301 画像形成装置制御部

Claims (14)

  1. シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部によって画像が形成されたシートを収容する収容部と、
    前記収容部に収容されたシートを移動させるシート移動手段と、を有する画像形成装置において、
    前記シートに綴じ処理を行う綴じ処理部と、
    前記収容部にシートが収容された後、外部からの指示に応じて、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行う第1のモードと、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行わない第2のモードを切り換えて制御する制御部を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記収容部は第1の収容部と第2の収容部を有し、
    前記第1の収容部に第1のシートが収容され、前記第2の収容部に第2のシートが収容された後、外部からの前記指示に応じて、前記制御部は、前記シート移動手段によって前記第1のシートと前記第2のシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記第1のシートと前記第2のシートに綴じ処理を行い、前記第1のシートと前記第2のシートを一つのシートの束にまとめる前記第1のモードと、前記シート移動手段によって前記第1のシートと前記第2のシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記第1のシートと前記第2のシートに綴じ処理を行わない前記第2のモードを切り換えて制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 開口部が形成された装置本体を有し、
    前記収容部は前記装置本体の内部にシートを収容し、
    前記収容部にシートが収容された後、外部からの前記指示に応じて、前記制御部は、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行い、前記シートを前記開口部から前記装置本体の外部へ移動させる前記第1のモードと、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行わず、前記シートを前記開口部から前記装置本体の外部へ移動させる前記第2のモードを切り換えて制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記第1のモード又は前記第2のモードにおいて、前記シート移動手段によって前記シートを移動させ、前記シートの一部が前記開口部から前記装置本体の外部へ露出した状態で前記シートを停止させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記開口部から前記装置本体の外部へ排出されたシートを積載する積載部を有し、
    前記制御部は、前記第1のモード又は前記第2のモードにおいて、前記シート移動手段によって前記シートを移動させ、前記シートを前記積載部へ排出させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 情報を入力する入力手段を有し、
    外部からの前記指示とは、前記入力手段を介して通知された前記シートの移動指示および前記シートに対する綴じ処理指示であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 外部からの前記指示とは、前記画像形成装置と接続された外部機器から通知された前記シートの移動指示および前記シートに対する綴じ処理指示であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 画像が形成されたシートを収容する収容部と、
    前記収容部に収容されたシートを移動させるシート移動手段と、を有するシート綴じ処理ユニットにおいて、
    前記シートに綴じ処理を行う綴じ処理部と、
    前記収容部にシートが収容された後、外部からの指示に応じて、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行う第1のモードと、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行わない第2のモードを切り換えて制御する制御部を有することを特徴とするシート綴じ処理ユニット。
  9. 前記収容部は第1の収容部と第2の収容部を有し、
    前記第1の収容部に第1のシートが収容され、前記第2の収容部に第2のシートが収容された後、外部からの前記指示に応じて、前記制御部は、前記シート移動手段によって前記第1のシートと前記第2のシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記第1のシートと前記第2のシートに綴じ処理を行う前記第1のモードと、前記シート移動手段によって前記第1のシートと前記第2のシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記第1のシートと前記第2のシートに綴じ処理を行わない前記第2のモードを切り換えて制御することを特徴とする請求項8に記載のシート綴じ処理ユニット。
  10. 開口部が形成されたユニット本体を有し、
    前記収容部は前記ユニット本体の内部にシートを収容し、
    前記収容部にシートが収容された後、外部からの前記指示に応じて、前記制御部は、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行い、前記シートを前記開口部から前記ユニット本体の外部へ移動させる前記第1のモードと、前記シート移動手段によって前記収容部に収容されたシートを移動させ、前記綴じ処理部によって前記シートに綴じ処理を行わず、前記シートを前記開口部から前記ユニット本体の外部へ移動させる前記第2のモードを切り換えて制御することを特徴とする請求項8又は9に記載のシート綴じ処理ユニット。
  11. 前記制御部は、前記第1のモード又は前記第2のモードにおいて、前記シート移動手段によって前記シートを移動させ、前記シートの一部が前記開口部から前記ユニット本体の外部へ露出した状態で前記シートを停止させることを特徴とする請求項10に記載のシート綴じ処理ユニット。
  12. 前記開口部から前記ユニット本体の外部へ排出されたシートを積載する積載部を有し、
    前記制御部は、前記第1のモード又は前記第2のモードにおいて、前記シート移動手段によって前記シートを移動させ、前記シートを前記積載部へ排出させることを特徴とする請求項10に記載のシート綴じ処理ユニット。
  13. 情報を入力する入力手段を有し、
    外部からの前記指示とは、前記入力手段を介して通知された前記シートの移動指示および前記シートに対する綴じ処理指示であることを特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載のシート綴じ処理ユニット。
  14. 外部からの前記指示とは、前記シート綴じ処理ユニットと接続された外部機器から通知された前記シートの移動指示および前記シートに対する綴じ処理指示であることを特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載のシート綴じ処理ユニット。
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