JP2017022933A - フィードバック制御装置 - Google Patents
フィードバック制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017022933A JP2017022933A JP2015140635A JP2015140635A JP2017022933A JP 2017022933 A JP2017022933 A JP 2017022933A JP 2015140635 A JP2015140635 A JP 2015140635A JP 2015140635 A JP2015140635 A JP 2015140635A JP 2017022933 A JP2017022933 A JP 2017022933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection
- current
- sensor
- motor
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P29/00—Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P29/00—Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
- H02P29/40—Regulating or controlling the amount of current drawn or delivered by the motor for controlling the mechanical load
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
Description
このような要求に対して、モータを制御する制御装置として、位置ループ、速度ループ、電流ループ(トルクループ)という3重の制御ループを備えたフィードバック制御装置が用いられている(特許文献1参照)
例えば、微小電流を高精度に検出するセンサでは、微小電流から大電流にわたる幅広い検出範囲を確保することが難しい。逆に、大電流用のセンサでは、高精度な電流検出が難しい。
このような制約を解消するために、電流ループの電流検出系統を複数化するものが提案されている(特許文献2参照)。
そして、各系統の信号出力差が生じた場合、複数の電流検出系統の切り替えによりフィードバックされる電流値が急激に変化するため、過大な電流が生じたり、電流ループが不安定化したりする、という問題が生じる。
従って、電流検出系統の切り替えに伴う出力差は最小限に抑えることが望ましい。
しかし、特性の等しいセンサを選定したとしても、経年変化による相違が生じることがある。また、センサを共通化したとしても、増幅器の設定によって出力差を生じる可能性がある。
このような異なるセンサに対しては、各々の出力差を解消するために、各々の出力に調整用のアンプを設けることも考えられる。
しかし、このような対処を行っても、各々の調整用アンプの経年変化の可能性もあり、検出系統の切り替え時における検出値の顕著な変化を防止または緩和できる構成が求められていた。
例えば、電流ループにおいて、いずれかの電流センサを検出精度が高いが検出範囲が狭いものとし、他の電流センサを検出範囲が広いが検出精度が低いものとしておき、微小電流については高精度なセンサを有する検出系統を適用し、大電流については検出範囲が広いセンサを有する検出系統を適用して、電流値に応じたフィードバック制御を行うことができる。
具体的には、2つの検出系統の重み係数を、各々が0〜1の間であって合計が1となるように、例えば0.3+0.7=1となるように設定することで、比率3:7でミキシングすることができる。そして、一方の系統を0〜1に漸増させ、他方の系統を1〜0へと漸減させることで、検出部としての出力信号を、一方の検出系統の出力信号から、他の検出系統の出力信号へと、滑らかに移行するように切り替えることができる。
これにより、複数の検出系統を有する検出部であっても、一時に切り替えるのではなく、漸次移行させることができ、検出値の顕著な変化を防止または緩和することができる。
また、共通の基準信号について下限値および上限値を設定することで、各系統の切り替え挙動を自由に設定することができる。例えば、狭い範囲として比較的急に切り替えたり、広い範囲として複数系統が並行する状態を長くとったり、などの設定を行うことができる。
さらに、基準信号として、検出範囲が広い第2センサの出力信号を用いるので、モータの動作状態の全範囲をカバーすることができ、各系統の切り替えを確実に行うことができる。
図1には、本発明の第1実施形態であるモータ制御装置1の制御回路が示されている。
モータ制御装置1は、例えば三次元測定機の各軸移動機構に設置されるモータ2を制御するものであり、外部の動作指令装置から入力される指令信号CSに基づいてフィードバック制御を行うものである。
このために、モータ制御装置1は、モータ2を制御する制御部(演算制御部3および電流制御部4)を有するとともに、電流ループ5の外側に速度ループ6および位置ループ7を有する3重のフィードバック制御系で構成される。
電流制御部4は、電流指令値Icに基づいて、モータ2に駆動電流Irを供給する。
モータ2が駆動電流Irにより駆動されると、モータ2の現在の電流Imが電流ループ5により検出され、検出電流値Ifとして演算制御部3へフィードバックされる。
また、移動機構における現在の位置Pmが位置ループ7により検出され、検出位置Pfとして演算制御部3へフィードバックされる。
そして、各検出系統10,20はそれぞれ、モータ2の電流Imを検出するセンサ11,21と、各センサからの検出電流値I1,I2に重み係数R1,R2を乗じて電流演算部30に出力する重み調整部12,22と、を有する。
同様に、第2検出系統20においては、第2センサ21が、モータ2の電流Imを検出し、検出電流値I2を出力する。そして、第2重み調整部22が、検出電流値I2に重み係数R2を乗じ、得られる信号I2・R2が電流演算部30に出力される。
また、第2検出系統20の第2センサ21には、電流の検出範囲が広いが検出精度が低い広範囲電流センサが用いられている。
そして、これらの第1検出系統10および第2検出系統20の漸次的な切り替えを行うために、第1重み調整部12および第2重み調整部22には、図2および図3に示す特性の重み係数R1,R2が設定されている。
すなわち、検出電流値I2が下限値Ics未満のとき、重み係数の和(R1+R2)=1で一定、検出電流値I2が下限値Ics以上で上限値Ice未満の範囲では、重み係数R1が単純増加しかつ重み係数R2が単純減少し、重み係数の和(R1+R2)=1で一定、検出電流値I2が上限値Ice以上のとき、重み係数の和(R1+R2)=1で一定となる。
すなわち、電流演算部30においては、検出電流値I2が下限値Ics未満のとき、重み係数R1=1かつ重み係数R2=0なので、検出電流値If=I1・R1+I2・R2=I1となる。
さらに、検出電流値I2が上限値Ice未満のとき、重み係数R1=0かつ重み係数R2=1なので、検出電流値If=I1・R1+I2・R2=I2となる。
第1センサ11は、電流の検出精度が高いが検出範囲が狭い高精度電流センサであり、モータ2の電流Imが微小な領域で利用される。このため、モータ2の電流Imが大きくなると、第1センサ11の検出範囲を超えてしまい、検出電流値I1は飽和電流値Isで飽和した状態となる。
さらに、第1センサ11の有効検出範囲(飽和しない領域)において、電流Imが同じであっても、各センサ11,21の検出電流値I1,I2には偏差が生じている。
このため、電流Im=Imoの時点で、検出電流値I1,I2を一時に切り替えると、検出電流値Ifには切り立った段差状の変動が生じる。
このような検出電流値Ifにおける段差状の変動が、演算制御部3へフィードバックされると、演算制御部3は段差状の変動に応じた電流指令値Icを電流制御部4に送ってしまう。その結果、モータ2に急激な動作が生じたり、過大な電流が流れたりする等の問題が生じる。
図6において、基準信号である検出電流値I2が下限値Icsであるとき、検出電流値I2=I2s(=Ics)であり、検出電流値I1=I1s(I1s<I2s)であり、モータ2の電流Im=Imsである。
また、基準信号である検出電流値I2が上限値Iceであるとき、検出電流値I2=I2e(=Ice)であり、検出電流値I1=I1e(I1e<I2e)であり、モータ2の電流Im=Imeである。
検出電流値I2が下限値Icsよりも大きく、かつ上限値よりも小さい領域(電流ImがImsとImeとの間の領域)では、重み係数R1,R2に応じて検出電流値I1,I2がミキシングされ、検出電流値Ifは第1センサ11の検出電流値I1から第2センサ21の検出電流値I2へと漸次的に切り替えられてゆく。
検出電流値I2が上限値Iceよりも大きい領域(電流Im>Imsの領域)では、重み係数R1=0かつ重み係数R2=1なので、検出電流値If=I2つまり第2センサ12の出力信号のみが選択されている。
さらに、第1および第2の検出系統10,20の各々において、第2センサ21の出力信号を共通の基準信号としたため、重み係数R1,R2の相関(例えば合計が1になるように設定すること)を確実かつ容易できる。
また、共通の基準信号について下限値Icsおよび上限値Iceを設定することで、第1および第2の検出系統10,20の切り替え挙動を自由に設定することができる。例えば、狭い範囲として比較的急に切り替えたり、広い範囲として複数系統が並行する状態を長くとったり、などの設定を行うことができる。
図7には、本発明の第2実施形態が示されている。
本実施形態のモータ制御装置1Aは、前述した第1実施形態であるモータ制御装置1と基本構成が同じである。従って、共通の構成については重複する説明を省略し、以下には相違する構成について説明する。
第1重み調整部12Aおよび第2重み調整部22Aには、重み設定部40が接続されている。
これらの重み係数R1,R2に基づいて、第1重み調整部12Aおよび第2重み調整部22Aが、第1センサ11の検出電流値I1および第2センサ21の検出電流値I2のバランスを調整する。
従って、このような第2実施形態によっても、前述した第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
図8には、本発明の第3実施形態が示されている。
本実施形態は、前述した第1実施形態であるモータ制御装置1と基本構成が同じであるが、重み係数R1,R2の設定が異なる。従って、以下には相違する構成である重み係数R1,R2について説明する。
これに対し、本実施形態では、重み係数R2Bを双曲線正接関数で規定する。具体的にはR2B=tanh(I2−Ih)+0.5、ただしIh=(Ics+Ice)/2とする。一方、重み係数R1B=1−R2B(R2Bを上下反転した軌跡)で規定する。
従って、演算制御部3に返す検出電流値If=I1・R1+I2・R2における変動を一層緩やかにできる。
また、双曲線関数により、第1重み調整部12および第2重み調整部22における設定を簡素にすることができる。
図9には、本発明の第4実施形態が示されている。
本実施形態は、前述した第1実施形態であるモータ制御装置1と基本構成が同じであるが、第1実施形態では第1および第2の検出系統10,20の2系統を設置したのに対し、本実施形態では第1、第2、第3の検出系統の3系統を用いる。
なお、3系統の検出系統としては、図1のモータ制御装置1において、検出系統10,20と同様な構成を1系統追加するのみであるので、図示は省略する。
演算制御部3に返す検出電流値If=I1・R1+I2・R2+I3・R3となる。
重み係数R1は、基準信号である検出電流値I2が第1の下限値Ics1より小さい領域で、R1=1で一定である。検出電流値I2が第1の下限値Ics1以上になると漸減し、第1の上限値Ice1以上になるとR1=0で一定である。
本発明は前述した各実施形態の構成に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形などは本発明に含まれる。
例えば、前記各実施形態では、各系統のセンサを、それぞれ検出範囲および検出精度が異なるものとしたが、他の検出特性が異なるもの、あるいは検出原理が異なるもの等を用いた複数の検出系統とし、これらを切り替えるのに本発明を適用してもよい。
さらに、本発明は、三次元測定機などの測定用機械に限らず、工作機械などに適用してもよい。
Claims (4)
- モータを制御する制御部と、前記モータの動作状態を検出して前記制御部に戻す検出部と、を有するフィードバック制御装置であって、
前記検出部は、複数の検出系統と、前記検出系統の出力信号を合算する演算部と、を有し、
前記検出系統はそれぞれ、前記モータの動作状態を検出するセンサと、前記センサの出力信号に重み係数を乗じて前記演算部に出力する調整部と、を有することを特徴とするフィードバック制御装置。 - 請求項1に記載したフィードバック制御装置において、
前記調整部はそれぞれ、前記センサのうちいずれかの出力信号を共通の基準信号とし、予め設定された下限値から上限値まで前記基準信号が変化した際に前記重み係数が漸増または漸減するように前記重み係数を設定することを特徴とするフィードバック制御装置。 - 請求項2に記載したフィードバック制御装置において、
前記検出系統として第1検出系統および第2検出系統を有し、
前記第1検出系統は第1センサを有し、前記第1センサは他の前記検出系統の前記センサよりも検出精度が高く、
前記第2検出系統は第2センサを有し、前記第2センサは他の前記検出系統の前記センサよりも検出範囲が広く、
前記第1検出系統の前記調整部および前記第2検出系統の前記調整部は、ともに前記第2センサの出力信号を基準信号として前記重み係数を設定することを特徴とするフィードバック制御装置。 - 請求項3に記載したフィードバック制御装置において、
前記検出部は電流検出部であり、前記第1センサは検出精度が比較的高い電流センサであり、前記第2センサは検出範囲が比較的広い電流センサである、ことを特徴とするフィードバック制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015140635A JP2017022933A (ja) | 2015-07-14 | 2015-07-14 | フィードバック制御装置 |
US15/190,775 US9859838B2 (en) | 2015-07-14 | 2016-06-23 | Feedback control device |
EP16179197.5A EP3118582B1 (en) | 2015-07-14 | 2016-07-13 | Feedback control device |
CN201610554873.6A CN106357197B (zh) | 2015-07-14 | 2016-07-14 | 反馈控制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015140635A JP2017022933A (ja) | 2015-07-14 | 2015-07-14 | フィードバック制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017022933A true JP2017022933A (ja) | 2017-01-26 |
Family
ID=56615825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015140635A Pending JP2017022933A (ja) | 2015-07-14 | 2015-07-14 | フィードバック制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9859838B2 (ja) |
EP (1) | EP3118582B1 (ja) |
JP (1) | JP2017022933A (ja) |
CN (1) | CN106357197B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020162200A1 (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-13 | オムロン株式会社 | 制御装置および制御プログラム |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001526419A (ja) * | 1997-12-05 | 2001-12-18 | ローズマウント インコーポレイテッド | プロセス制御センサ用多レンジ遷移方法および装置 |
JP2003032801A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-31 | Fuji Heavy Ind Ltd | 電動車両の電流計測装置 |
JP2006266738A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Denso Corp | 感度切換型センサ回路及び感度切換型センサ回路を用いる電子回路装置 |
JP2007208613A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動利得制御回路及びそれを用いた受信装置 |
JP2012218658A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Toyota Motor Corp | 電動パワーステアリング装置 |
JP2013513809A (ja) * | 2009-12-18 | 2013-04-22 | エス・ビー リモーティブ カンパニー リミテッド | バッテリパックの充電状態を判定する方法 |
JP2014183609A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Mitsutoyo Corp | 制御装置、制御方法及び制御プログラム |
JP2014232092A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-11 | 三菱電機株式会社 | 車両用状態検出装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH688210A5 (de) | 1993-12-15 | 1997-06-13 | Balzers Hochvakuum | Druckmessverfahren und Druckmessanordnung zu dessen Ausfuehrung |
JP2003021566A (ja) | 2001-07-10 | 2003-01-24 | Teijin Seiki Co Ltd | シリコンダイアフラム型真空圧力センサ装置およびその装置を用いた圧力測定方法 |
US8195418B2 (en) | 2007-04-25 | 2012-06-05 | Brooks Automation, Inc. | Pressure measurement instrument and method |
JP4990039B2 (ja) | 2007-06-18 | 2012-08-01 | 大亜真空株式会社 | 圧力センサの出力補正方法及び圧力センサの出力補正装置 |
JP2009053164A (ja) | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Denso Corp | 物理量センサ |
EP2544364B1 (de) * | 2011-07-08 | 2014-08-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Momentenbeobachter auf der Basis der Messung von Ausgangsströmen und Ausgangsspannungen |
JP5840402B2 (ja) | 2011-07-11 | 2016-01-06 | 株式会社ミツトヨ | 位置決め制御装置 |
JP5397785B2 (ja) * | 2011-08-01 | 2014-01-22 | 株式会社デンソー | 3相回転機の制御装置 |
US8942958B2 (en) | 2011-09-30 | 2015-01-27 | Freescale Semiconductor, Inc. | Method and apparatus for calculating sensor modelling coefficients |
JP5939228B2 (ja) * | 2012-12-28 | 2016-06-22 | 株式会社デンソー | 交流電動機の制御装置 |
IL235022A0 (en) * | 2014-10-06 | 2015-02-01 | Vladimir Kogan | Servo amplifier for high performance motion control motors |
-
2015
- 2015-07-14 JP JP2015140635A patent/JP2017022933A/ja active Pending
-
2016
- 2016-06-23 US US15/190,775 patent/US9859838B2/en active Active
- 2016-07-13 EP EP16179197.5A patent/EP3118582B1/en active Active
- 2016-07-14 CN CN201610554873.6A patent/CN106357197B/zh active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001526419A (ja) * | 1997-12-05 | 2001-12-18 | ローズマウント インコーポレイテッド | プロセス制御センサ用多レンジ遷移方法および装置 |
JP2003032801A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-31 | Fuji Heavy Ind Ltd | 電動車両の電流計測装置 |
JP2006266738A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Denso Corp | 感度切換型センサ回路及び感度切換型センサ回路を用いる電子回路装置 |
JP2007208613A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動利得制御回路及びそれを用いた受信装置 |
JP2013513809A (ja) * | 2009-12-18 | 2013-04-22 | エス・ビー リモーティブ カンパニー リミテッド | バッテリパックの充電状態を判定する方法 |
JP2012218658A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Toyota Motor Corp | 電動パワーステアリング装置 |
JP2014183609A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Mitsutoyo Corp | 制御装置、制御方法及び制御プログラム |
JP2014232092A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-11 | 三菱電機株式会社 | 車両用状態検出装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020162200A1 (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-13 | オムロン株式会社 | 制御装置および制御プログラム |
JP2020129291A (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-27 | オムロン株式会社 | 制御装置および制御プログラム |
KR20210106505A (ko) * | 2019-02-08 | 2021-08-30 | 오므론 가부시키가이샤 | 제어 장치 및 제어 프로그램 |
CN113383281A (zh) * | 2019-02-08 | 2021-09-10 | 欧姆龙株式会社 | 控制装置以及控制程序 |
KR102524687B1 (ko) | 2019-02-08 | 2023-04-25 | 오므론 가부시키가이샤 | 제어 장치 및 제어 프로그램 |
US11754992B2 (en) | 2019-02-08 | 2023-09-12 | Omron Corporation | Control device and control program |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3118582B1 (en) | 2018-05-23 |
US20170019053A1 (en) | 2017-01-19 |
EP3118582A1 (en) | 2017-01-18 |
US9859838B2 (en) | 2018-01-02 |
CN106357197B (zh) | 2020-06-26 |
CN106357197A (zh) | 2017-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7030581B1 (en) | Motor controller | |
TWI430062B (zh) | 馬達控制裝置 | |
JP5452715B2 (ja) | モータ制御装置 | |
HK1102313A1 (en) | Vector controller of induction motor | |
JP2010271854A (ja) | デュアル位置フィードバック制御を行うサーボ制御装置 | |
US9317028B2 (en) | Electric motor control device | |
TWI417690B (zh) | 控制系統 | |
JP2018120399A (ja) | 制御装置、制御プログラムおよび制御システム | |
JP2017022933A (ja) | フィードバック制御装置 | |
JP5836206B2 (ja) | サーボ制御装置 | |
US9306483B2 (en) | Motor control device | |
CN109716070B (zh) | 物理量测定装置 | |
CN113352315B (zh) | 转矩推定系统、转矩推定方法及储存有程序的计算机可读介质 | |
JP2012165610A (ja) | モータ制御装置 | |
JP2010119041A (ja) | アナログ出力装置 | |
JP2013063017A (ja) | 主軸駆動用モータの制御装置 | |
JP6043191B2 (ja) | モータ速度制御装置 | |
JP4712063B2 (ja) | 位置制御装置 | |
JP2015096749A (ja) | 油圧制御装置 | |
TWI425330B (zh) | 預防致動器輸入信號飽和的控制器及其控制方法 | |
JP2009268218A (ja) | 多軸モータ制御システム | |
WO2015132871A1 (ja) | フィードバック制御方法、フィードバック制御装置及びプログラム | |
KR101363318B1 (ko) | 터치패드 포인팅 제어방법 및 제어장치 | |
JP6818861B1 (ja) | 電動ブレーキの制御装置 | |
KR101891276B1 (ko) | 속도 제어 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180605 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190220 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190419 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190618 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191119 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200811 |