JP2017020376A - 排気浄化装置 - Google Patents

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裕斗 天野
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真吾 中田
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Abstract

【課題】ハニカム構造体のPM捕集率を維持することの可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置20は、排気に含まれるPMをハニカム構造体220により捕集する。ハニカム構造体220は複数のセル220aを有している。排気浄化装置20は、センサ部と、エンジンECUとを備える。ハニカム構造体220は、入口目封止セル220bと、貫通セル220cとを有する。入口目封止セル220bは、排気流れ上流側の端部が封止され、排気流れ下流側の端部が開放されている。貫通セル220cは、入口目封止セル220bに隣接して配置され、排気流れ方向において貫通されている。エンジンECUは、センサ部により検出される物理量に基づいてハニカム構造体における不燃成分の堆積量推定値を判定し、当該不燃成分の堆積量推定値が増加することに基づいて、再生処理の実行頻度を増加させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、排気に含まれるPM(Particulate Matter)をハニカム構造体により捕集する排気浄化装置に関する。
近年、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関から排出されるPMを捕集することが求められている。従来、PMを捕集することの可能な排気浄化装置としては、特許文献1に記載の装置がある。
特許文献1に記載の排気浄化装置は、PMを捕集するためのハニカム基材を備えている。ハニカム基材は、隔壁により区画された複数のセルを有する多孔質の部材からなる。ハニカム構造体のセルの一部は、ハニカム基材の流入端面側の端部において目封止部により実質的に塞がれた入口目封止セルとなっている。ハニカム構造体の残りのセルは、ハニカム基材の流入端面側から流出端面側まで実質的に貫通した貫通セルとなっている。貫通セルに排気が流入すると、当該貫通セル内の圧力が上昇する。これにより、貫通セルに隣接する入口目封止セル内の圧力が貫通セル内の圧力に対して相対的に低くなるため、排気の一部が貫通セルから隔壁を透過して入口目封止セルに流入する。この際、排気に含まれるPMを隔壁において捕集することができる。
国際公開第2012/046484号
ところで、内燃機関の排気には、PMの他、不燃成分が含まれている。不燃成分は、例えばPMの燃焼後に残留する灰成分(ASH)である。不燃成分は、ハニカム基材の隔壁の表面に付着し、堆積していく。不燃成分が隔壁に堆積すると、隔壁における排気の透過性が悪化するため、PMを含んだ排気がハニカム基材の下流側に流れ易くなる。これが、ハニカム基材のPM捕集率を低下させる要因となっている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ハニカム構造体のPM捕集率を維持することの可能な排気浄化装置を提供することにある。
上記課題を解決する排気浄化装置(20)は、排気に含まれるPMをハニカム構造体(220)により捕集する。ハニカム構造体は、隔壁(220d)により区画された複数のセル(220a)を有している。排気浄化装置は、ハニカム構造体における不燃成分の堆積量と相関関係のある物理量を検出するセンサ部(65,70,71,80,90,91)と、ハニカム構造体におけるPMの捕集機能を再生する再生処理を実行する制御部(30)とを備える。ハニカム構造体は、入口目封止セル(220b)と、貫通セル(220c)とを有する。入口目封止セルは、排気流れ上流側の端部が封止され、排気流れ下流側の端部が開放されている。貫通セルは、入口目封止セルに隣接して配置され、排気流れ方向において貫通されている。制御部は、物理量に基づいてハニカム構造体における不燃成分の堆積量の推定値を判定し、当該不燃成分の堆積量推定値が増加することに基づいて、再生処理の実行頻度を増加させる。
この構成によれば、ハニカム構造体における不燃成分の堆積量が増加すると、再生処理の実行頻度が増加するため、より早期にハニカム構造体のPM捕集機能が再生される。これにより、ハニカム構造体に不燃成分が堆積することによりハニカム構造体のPM捕集許容量が減少した場合でも、ハニカム構造体のPM捕集率を維持することができる。
なお、上記手段、及び特許請求の範囲に記載の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
本発明によれば、ハニカム構造体のPM捕集率を維持することができる。
車両のエンジン系の概要を示すブロック図である。 排気浄化装置の一実施形態についてそのハニカム構造体の周辺構造を示す断面図である。 (A)〜(C)は、車両走行距離に応じたハニカム構造体の不燃成分の堆積態様を模式的に示す図である。 車両走行距離X及びハニカム構造体の不燃成分の堆積量Yに対する、ハニカム構造体の初期に対するPM捕集許容量Cの比率の推移を参考例として示すグラフである。 実施形態の排気浄化装置により実行される処理の手順を示すフローチャートである。 車両走行距離X及びハニカム構造体の不燃成分の堆積量Yに対する、モード走行当たりのハニカム構造体の積算捕集率Rの推移を参考例として示すグラフである。 本実施形態の排気浄化装置における車両走行距離X及びハニカム構造体の不燃成分の堆積量Yに対する、モード走行当たりのハニカム構造体の積算捕集率Rの推移を示すグラフである。 車両走行距離X及びハニカム構造体の不燃成分の堆積量Yに対する、ハニカム構造体の初期に対するPM捕集許容量Cの比率の推移、並びに初期に対するフィルタ部の前後差圧ΔPの比率の推移を参考例として示すグラフである。 他の車両のエンジン系の概要を示すブロック図である。
以下、排気浄化装置の一実施形態について説明する。はじめに、本実施形態の排気浄化装置が用いられるエンジン系の概要について説明する。
図1に示されるように、本実施形態のエンジン系1は、エンジン10と、排気浄化装置20と、エンジンECU( Engine Control Unit)30とを備えている。本実施形態では、エンジンECU30が制御部に相当する。
エンジン10はガソリンエンジンである。エンジン10は、気筒11と、ピストン12と、燃料噴射弁13と、点火プラグ14と、吸気バルブ15と、排気バルブ16とを備えている。図1では、便宜上、エンジン10の複数の気筒11のうちの一つのみが図示されている。
ピストン12は気筒11内に往復動可能に収容されている。気筒11及びピストン12により囲まれる空間により燃焼室17が区画形成されている。
燃料噴射弁13は、燃焼室17内に突出するように配置されている。燃料噴射弁13には、図示しないコモンレールや燃料ポンプ等を介して高圧の燃料が供給されている。燃料噴射弁13は、燃焼室17に燃料を噴射する。燃焼室17には、気筒11に形成された吸気ポート40を介して吸気通路41が接続されている。また、燃焼室17には、気筒11に形成された排気ポート50を介して排気通路51が接続されている。
点火プラグ14は、燃焼室17内に突出するように配置されている。点火プラグ14は、電力の供給に基づいて燃焼室17内で着火する。
燃焼室17では、吸気通路41及び吸気ポート40を通じて導入される吸入空気と、燃料噴射弁13から噴射される燃料とにより混合気が生成される。燃焼室17内で生成された混合気は、点火プラグ14の着火に基づき燃焼する。混合気の燃焼に伴いピストン12が気筒11内を往復直線運動する。ピストン12の往復直線運動は、コンロッド18を介して、図示しないクランクシャフトの回転運動に変換され、エンジン10としての動力が得られる。混合気の燃焼により生成される排気は、排気ポート50及び排気通路51を通じて排出される。
吸気バルブ15は吸気ポート40に配置されている。吸気バルブ15は、吸気ポート40を開閉させる。排気バルブ16は排気ポート50に配置されている。排気バルブ16は、排気ポート50を開閉させる。
排気浄化装置20は、三元触媒21と、フィルタ部22とを備えている。三元触媒21及びフィルタ部22は排気通路51内に配置されている。
三元触媒21は、フィルタ部22よりも排気流れ上流側に配置されている。三元触媒21は、排気に含まれる炭化水素や一酸化炭素、窒素酸化物等の有害物質を酸化反応及び還元反応により浄化する。
フィルタ部22は、三元触媒21よりも排気流れ下流側に配置されている。フィルタ部22は、排気に含まれるPMを捕集する。
エンジン系1は、エンジン回転センサ60と、吸入空気量センサ61と、スロットル開度センサ62と、アクセル開度センサ63と、水温センサ64と、走行距離センサ65とを備えている。
エンジン回転センサ60は、クランクシャフトの回転速度であるエンジン回転速度NEを検出する。吸入空気量センサ61は、吸気通路41に配置されており、燃焼室17に導入される吸入空気量GAを検出する。スロットル開度センサ62は、スロットルバルブの開度であるスロットル開度TAを検出する。スロットルバルブは、その開度に基づいて吸気通路41の流路断面積を変更することにより、燃焼室17に導入される吸入空気量を調整する。アクセル開度センサ63は、車両のアクセルペダルの踏み込み量であるアクセル操作量APを検出する。水温センサ64は、エンジン10の冷却水の温度である冷却水温TWを検出する。走行距離センサ65は、車両の累計走行距離Xを検出する。本実施形態では、走行距離センサ65がセンサ部に相当する。
エンジンECU30は、センサ60〜64の出力信号により検出されるエンジン回転速度NE、吸入空気量GA、スロットル開度TA、アクセル操作量AP、及び冷却水温TWに基づいて燃料噴射弁13や点火プラグ14、図示しないスロットルバルブ等の駆動を制御する。すなわち、エンジンECU30は、エンジン10の燃料噴射時期制御や燃料噴射量制御、点火時期制御、スロットル開度制御等を実行する。
エンジンECU30はフィルタ部22の再生処理を実行する。再生処理は、フィルタ部22のハニカム構造体のPM捕集機能を再生させる処理である。具体的には、エンジンECU30は、走行距離センサ65により検出される車両走行距離Xに基づいて、前回の再生処理の実行後に車両が距離判定値Xaだけ走行したか否かを判定する。エンジンECU30は、前回の再生処理の実行後に車両が距離判定値Xaだけ走行したと判定した場合には、フィルタ部22の再生処理を行う。エンジンECU30は、再生処理として、例えば燃料噴射弁13から噴射される燃料量を減少させる、いわゆるフューエルカットを行う。これにより、排気の酸素濃度が一時的に高くなるため、フィルタ部22でPMが燃焼し易くなる。よって、フィルタ部22におけるPMの堆積量が減少するため、フィルタ部22のPMの捕集機能を再生することができる。
次に、フィルタ部22の構造について詳しく説明する。
図2に示されるように、フィルタ部22は、ハニカム構造体220と、ケース221と、ストッパ222と、マット材223とを備えている。
ハニカム構造体220は、コーディエライト等の多孔質体により形成されている。ハニカム構造体220は、隔壁220dにより区画された複数のセル220aを有している。セル220aは、ハニカム構造体220の排気流れ上流側の端部220fから排気流れ下流側の端部220gに向かって直線状に延びている。複数のセル220aのうちの一部のセル220bは、排気流れ上流側の端部が封止部材220eにより封止され、排気流れ下流側の端部が開放されている。封止部材220eは、隔壁220dと同一の材料により形成されている。複数のセル220aのうちの残りのセル220cは、排気流れ方向Aにおいて貫通されている。以下、セル220bを「入口目封止セル」と称し、セル220cを「貫通セル」と称する。入口目封止セル220b及び貫通セル220cは互いに隣接して配置されている。
ケース221は筒状の金属部材からなる。ケース221の内部には、ハニカム構造体220が収容されている。ケース221の内周面とハニカム構造体220の外周面との間には、緩衝材としてのマット材223が配置されている。
ストッパ222は、ハニカム構造体220の端部220f,220gにそれぞれ接触するように配置されている。ストッパ222はケース221の内壁面に固定されている。ストッパ222は、排気流れ方向Aに平行な方向におけるハニカム構造体220の位置ずれを防止している。
フィルタ部22では、貫通セル220cに排気が流入すると、当該貫通セル220c内の圧力が上昇する。これにより、貫通セル220cに隣接する入口目封止セル220b内の圧力が貫通セル220c内の圧力に対して相対的に低くなる。そのため、図3(A)に示されるように、貫通セル220c内を流れる排気の一部が隔壁220dを透過して入口目封止セル220bに流入する。これにより、排気に含まれるPMが隔壁220dにおいて捕集される。
ところで、エンジン10の排気には、PMの他、ASH等の不燃成分が含まれている。この不燃成分は、ハニカム構造体220の隔壁220dの表面に付着し、堆積していく。
具体的には、車両走行距離Xが第1距離X1に達すると、図3(B)に示されるように、隔壁220dの排気流れ上流側の表面に不燃成分が堆積する。不燃成分が隔壁220dに堆積すると、隔壁220dにおける排気の透過性が悪化するため、隔壁220dの排気流れ上流側の部分でPMが捕集され難くなる。この場合、隔壁220dの中央から排気流れ下流側までの部分でPMの捕集を継続するが、ハニカム構造体220のPM捕集許容量が低下する。
車両走行距離Xが、第1距離X1よりも長い第2距離X2に達すると、図3(C)に示されるように、不燃成分の堆積が隔壁220dの排気流れ下流側の部分まで進行する。この状態になると、ハニカム構造体220は、モード走行当たりにエンジン10から排出されるPMを、図3(A)に示される状態よりも捕集することができなくなる。すなわち、規定量を超えるPMを含んだ排気がハニカム構造体220の下流に流れる、いわゆるPMの吹き抜けが発生するおそれがある。
図4は、車両走行距離Xと、初期に対するハニカム構造体220のPM捕集許容量Cの比率との関係を示したものである。図4に示されるように、車両走行距離Xが「X≦X1」である領域S1では、ハニカム構造体220のPM捕集許容量Cが十分にあり、ハニカム構造体220の下流側へのPMの吹き抜けがほとんど生じない。しかしながら、車両走行距離Xが「X1<X≦X2」である領域S2では、不燃成分の堆積によりハニカム構造体220のPM捕集許容量Cが低下する。また、車両走行距離Xが「X2<X」である領域S3では、不燃成分が隔壁220dの表面を覆うことによりハニカム構造体220のPM捕集許容量Cがさらに低下し、PMの吹き抜けが発生する。
なお、車両走行距離Xと、ハニカム構造体220における不燃成分の堆積量Yとの間には相関関係がある。したがって、ハニカム構造体220における不燃成分の堆積量Yと、ハニカム構造体220のPM捕集許容量Cの比率との間にも図4に示されるような関係が同様に存在する。図4の「Yth1」は、第1距離X1に対応する第1堆積量閾値を示し、「Yth2」は、第2距離X2に対応する第2堆積量閾値を示している。
本実施形態のエンジンECU30は、ハニカム構造体220のPM捕集率を維持させるべく、車両走行距離Xに基づいてハニカム構造体220における不燃成分の堆積量を推定するとともに、当該推定値が増加することに基づいて、ハニカム構造体220の再生処理の実行頻度を増加させる。
具体的には、エンジンECU30は、再生処理を実行する頻度の異なるモード(状態)として、低頻度再生モードと、中頻度再生モードと、高頻度再生モードとを有している。
低頻度再生モードは、再生処理の実行頻度が3つの再生モードの中で最も小さいモードである。具体的には、距離判定値Xaが3つの再生モードの中で最も大きい値に設定されることにより、再生処理の実行頻度が最も少なく設定されている。
中頻度再生モードは、再生処理の実行頻度が3つの再生モードの中で中間の頻度に設定されたモードである。具体的には、距離判定値Xaが3つの再生モードの中で中間の値に設定されることにより、再生処理の実行頻度が中間の頻度に設定されている。
高頻度再生モードは、再生処理の実行頻度が3つの再生モードの中で最も大きいモードである。具体的には、距離判定値Xaが3つの再生モードの中で最も小さい値に設定されることにより、再生処理の実行頻度が最も大きく設定されている。
エンジンECU30は、再生処理の実行モードを低頻度再生モード、中頻度再生モード、高頻度再生モードの順で切り替えることにより再生処理の実行頻度を増加させる。
図5は、エンジンECU30により実行される再生処理の実行頻度の変更処理の手順を示したものである。なお、エンジンECU30は、図5に示される処理を所定の周期で繰り返し実行する。
図5に示されるように、エンジンECU30は、まず、堆積量推定値YEが第1堆積量閾値Yth1よりも大きいか否かを判定する(ステップS1)。具体的には、エンジンECU30は、走行距離センサ65により検出される車両走行距離Xが第1距離X1よりも大きいか否かを判定することにより、堆積量推定値YEが第1堆積量閾値Yth1よりも大きいか否かを判定する。すなわち、エンジンECU30は、不燃成分の堆積量と相関関係のある物理量として車両走行距離Xを用いる。エンジンECU30は、車両走行距離Xが第1距離X1以下である場合には、堆積量推定値YEが第1堆積量閾値Yth1以下であると判定し(ステップS1:NO)、低頻度再生モードで再生処理を実行する(ステップS5)。
エンジンECU30は、車両走行距離Xが第1距離X1よりも長い場合には、堆積量推定値YEが第1堆積量閾値Yth1よりも大きいと判定する(ステップS1:YES)。この場合、エンジンECU30は、堆積量推定値YEが第2堆積量閾値Yth2よりも大きいか否かを判定する(ステップS2)。具体的には、エンジンECU30は、走行距離センサ65により検出される車両走行距離Xが第2距離X2よりも大きいか否かを判定することにより、堆積量推定値YEが第2堆積量閾値Yth2よりも大きいか否かを判定する。エンジンECU30は、車両走行距離Xが第2距離X2以下である場合には、堆積量推定値YEが第2堆積量閾値Yth2以下であると判定し(ステップS2:NO)、中頻度再生モードで再生処理を実行する(ステップS4)。
エンジンECU30は、車両走行距離Xが第2距離X2よりも長い場合には、堆積量推定値YEが第2堆積量閾値Yth2よりも大きいと判定し(ステップS2:YES)、高頻度再生モードで再生処理を実行する(ステップS3)。
次に、本実施形態の排気浄化装置20の動作例について説明する。
例えばエンジンECU30が低頻度再生モードで再生処理を実行し続けた場合、図6に示されるように、ハニカム構造体220の不燃成分の堆積量Yが「Y≦Yth1」となる領域S1では、ハニカム構造体220におけるモード走行当たりのPMの積算捕集率Rを所定値R1に維持することができる。すなわち、ハニカム構造体220は規定量のPMを捕集することができる。しかしながら、ハニカム構造体220の不燃成分の堆積量Yが「Yth1<Y≦Yth2」となる領域S2では、ハニカム構造体220のPM捕集率Rが所定値R1から徐々に減少していく。この領域S2では、PMの吹き抜けはないが、ハニカム構造体220のPM捕集許容量Cが徐々に減少していく。そして、ハニカム構造体220の不燃成分の堆積量Yが「Yth2<Y」となる領域S3では、ハニカム構造体220のPM捕集率Rが所定値R1よりも大きく減少する。この領域S3では、ハニカム構造体220のPM捕集許容量Cが規定量を下回る。すなわち、PMの吹き抜けが発生する。
この点、本実施形態のエンジンECU30は、ハニカム構造体220の不燃成分の堆積量Yが「Yth1<Y≦Yth2」となる領域S2で中頻度再生モードで再生処理を実行する。また、エンジンECU30は、ハニカム構造体220の不燃成分の堆積量Yが「Yth2<Y」となる領域S3で高頻度再生モードで再生処理を実行する。すなわち、ハニカム構造体220の不燃成分の堆積量が増加すると、再生処理の実行頻度が増加するため、より早期にハニカム構造体220のPM捕集機能が再生される。これにより、PMの吹き抜けが発生する前に再生処理が行われるため、図7に示されるように、領域S1〜S3の全てでハニカム構造体220の実質的なPM捕集率Rを所定値R1に維持することができる。
以上説明した本実施形態の排気浄化装置20によれば、以下の(1)〜(3)に示される作用及び効果を得ることができる。
(1)ハニカム構造体220に不燃成分が堆積することによりハニカム構造体220のPM捕集許容量Cが減少した場合でも、ハニカム構造体220のPM捕集率Rを維持することができる。
(2)エンジンECU30は、不燃成分の堆積量推定値YEの変化に対して再生処理の実行頻度を段階的に変化させる。これにより、再生処理の実行頻度を連続的に変化させる場合と比較すると、再生処理の実行頻度を変化させる処理を簡素化することができるため、エンジンECU30の演算負担を軽減することができる。
(3)エンジンECU30は、車両走行距離Xに基づいて不燃成分の堆積量推定値YEを判定する。これにより、車両に搭載されている既存の走行距離センサ65を用いることができるため、排気浄化装置20の構造を簡素化することができる。
なお、上記実施形態は、以下の形態にて実施することもできる。
・エンジンECU30は、不燃成分の堆積量推定値YEの変化に対して再生処理の実行頻度を連続的に変化させてもよい。これにより、不燃成分の堆積量推定値YEの変化に対して、より適切にハニカム構造体220のPM捕集率Rを維持することが可能となる。
・エンジンECU30は、車両走行距離Xとは別の車両状態量、例えば排気通路51内の排気圧の変化に基づいて再生処理を実行してもよい。
・図8は、図4の実線のグラフに加え、車両走行距離X及びハニカム構造体の不燃成分の堆積量Yに対する、フィルタ部22の初期に対する前後差圧ΔPの比率の推移を破線で更に示したものである。図8に示されるように、フィルタ部22の前後差圧ΔPの比率と、ハニカム構造体220における不燃成分の堆積量Yとの間には相関関係がある。すなわち、ハニカム構造体220における不燃成分の堆積量Yが増加するほど、フィルタ部22の前後差圧ΔPが上昇する。この関係を利用し、フィルタ部22の前後差圧ΔPに基づいて、ハニカム構造体220における不燃成分の堆積量推定値YEを判定してもよい。具体的には、図9に示されるように、排気通路51におけるフィルタ部22の排気流れ上流側に、センサ部としての排気圧センサ70を設ける。また、排気通路51におけるフィルタ部22の排気流れ下流側に、センサ部としての排気圧センサ71を設ける。エンジンECU30は、排気圧センサ70により検出される排気圧P1と、排気圧センサ71により検出される排気圧P2との差分値を求めることにより、フィルタ部22の前後差圧ΔPを演算する。そして、エンジンECU30は、演算されたフィルタ部22の前後差圧ΔPに基づいて不燃成分の堆積量推定値YEを判定する。すなわち、エンジンECU30は、不燃成分の堆積量Yと相関関係のある物理量として、ハニカム構造体220の排気流れ上流側の排気圧P1と、ハニカム構造体220の排気流れ下流側の排気圧P2との差圧ΔPを用いてもよい。このような構成によれば、精度良く堆積量推定値YEを判定することができるため、結果的にハニカム構造体220のPM捕集率Rを高い精度で維持することが可能となる。
・ハニカム構造体220における不燃成分の堆積量Yが増加するほど、排気通路51内の排気圧が増加する。これを利用し、排気通路51内の排気圧に基づいて、ハニカム構造体220における不燃成分の堆積量推定値YEを判定してもよい。具体的には、図9に示されるように、排気通路51に、センサ部としての排気圧センサ80を設ける。エンジンECU30は、排気圧センサ80により検出される排気通路51内の排気圧P3に基づいて不燃成分の堆積量推定値YEを判定する。すなわち、エンジンECU30は、不燃成分の堆積量Yと相関関係のある物理量として排気通路51内の排気圧P3を用いてもよい。このような構成によれば、精度良く堆積量推定値YEを判定することができるため、結果的にハニカム構造体220のPM捕集率Rを高い精度で維持することが可能となる。
・ハニカム構造体220における不燃成分の堆積量が増加するほど、ハニカム構造体220を通過した排気に含まれるPM量が増加する。これを利用し、ハニカム構造体220を通過した排気に含まれるPM量に基づいて、ハニカム構造体220における不燃成分の堆積量推定値YEを判定してもよい。具体的には、図9に示されるように、排気通路51におけるフィルタ部22の排気流れ下流側に、センサ部としてのPMセンサ91を設ける。エンジンECU30は、PMセンサ91により検出される排気中のPM量A2に基づいてハニカム構造体220における不燃成分の堆積量推定値YEを判定する。すなわち、エンジンECU30は、不燃成分の堆積量Yと相関関係のある物理量として、ハニカム構造体220を通過した排気に含まれるPM量を用いてもよい。あるいは、排気通路51におけるフィルタ部22の排気流れ上流側に、センサ部としてのPMセンサ90を更に設ける。エンジンECU30は、PMセンサ90により検出される排気中のPM量A1と、PMセンサ91により検出される排気中のPM量A2との差分値に基づいてハニカム構造体220における不燃成分の堆積量推定値YEを判定する。すなわち、エンジンECU30は、不燃成分の堆積量Yと相関関係のある物理量として、ハニカム構造体220を通過する前の排気に含まれるPM量と、ハニカム構造体220を通過した排気に含まれるPM量との差分値を用いてもよい。このような構成によれば、より精度良く堆積量推定値YEを判定することができるため、結果的にハニカム構造体220のPM捕集率Rを、より高い精度で維持することが可能となる。
・エンジンECU30は、車両走行距離X、フィルタ部22の前後差圧、排気通路51内の排気圧、及びハニカム構造体220を通過した排気に含まれるPM量のうちの複数の組み合わせに基づいてハニカム構造体220における不燃成分の堆積量推定値YEを判定してもよい。
・上記実施形態の排気浄化装置20の構成は、ガソリンエンジンの排気浄化装置に限らず、ディーゼルエンジンの排気浄化装置にも適用することが可能である。
・ハニカム構造体220には、PMの燃焼を生じ易くさせるための触媒が担持されていてもよい。
・本発明は上記の具体例に限定されるものではない。すなわち、上記の具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、前述した各具体例が備える各要素及びその配置、材料、条件、形状、サイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、前述した実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
20:排気浄化装置
220:ハニカム構造体
220a:セル
220b:入口目封止セル
220c:貫通セル
220d:隔壁
30:エンジンECU(制御部)
65:走行距離センサ(センサ部)
70,71,80:排気圧センサ(センサ部)
90,91:PMセンサ(センサ部)

Claims (7)

  1. 隔壁(220d)により区画された複数のセル(220a)を有するハニカム構造体(220)により、排気に含まれるPMを捕集する排気浄化装置(20)であって、
    前記ハニカム構造体における不燃成分の堆積量と相関関係のある物理量を検出するセンサ部(65,70,71,80,90,91)と、
    前記ハニカム構造体におけるPMの捕集機能を再生する再生処理を実行する制御部(30)と、を備え、
    前記ハニカム構造体は、
    排気流れ上流側の端部が封止され、排気流れ下流側の端部が開放された入口目封止セル(220b)と、
    前記入口目封止セルに隣接して配置され、前記排気流れ方向において貫通された貫通セル(220c)と、を有し、
    前記制御部は、前記物理量に基づいて前記ハニカム構造体における前記不燃成分の堆積量の推定値を判定し、当該不燃成分の堆積量推定値が増加することに基づいて、前記再生処理の実行頻度を増加させることを特徴とする排気浄化装置。
  2. 請求項1に記載の排気浄化装置において、
    前記制御部は、前記不燃成分の堆積量推定値の変化に対して前記再生処理の実行頻度を段階的に変化させることを特徴とする排気浄化装置。
  3. 請求項1に記載の排気浄化装置において、
    前記制御部は、前記不燃成分の堆積量推定値の変化に対して前記再生処理の実行頻度を連続的に変化させることを特徴とする排気浄化装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の排気浄化装置において、
    前記センサ部は、前記物理量として、車両の走行距離を検出することを特徴とする排気浄化装置。
  5. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の排気浄化装置において、
    前記センサ部は、前記物理量として、前記ハニカム構造体の排気流れ上流側の排気圧と前記ハニカム構造体の排気流れ下流側の排気圧との差圧を検出することを特徴とする排気浄化装置。
  6. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の排気浄化装置において、
    前記センサ部は、前記物理量として、排気通路内の排気圧を検出することを特徴とする排気浄化装置。
  7. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の排気浄化装置において、
    前記センサ部は、前記物理量として、前記ハニカム構造体を通過した排気に含まれるPM量を検出することを特徴とする排気浄化装置。
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