JP2017019664A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017019664A
JP2017019664A JP2016112008A JP2016112008A JP2017019664A JP 2017019664 A JP2017019664 A JP 2017019664A JP 2016112008 A JP2016112008 A JP 2016112008A JP 2016112008 A JP2016112008 A JP 2016112008A JP 2017019664 A JP2017019664 A JP 2017019664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating body
roller
sheet
rotation axis
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016112008A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6768355B2 (ja
Inventor
大貴 山口
Daiki Yamaguchi
大貴 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to EP16175181.3A priority Critical patent/EP3115323B1/en
Priority to US15/196,216 priority patent/US10023411B2/en
Priority to CN201610526000.4A priority patent/CN106335812B/zh
Publication of JP2017019664A publication Critical patent/JP2017019664A/ja
Priority to US16/007,019 priority patent/US10669110B2/en
Priority to US16/856,341 priority patent/US11447350B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6768355B2 publication Critical patent/JP6768355B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

【課題】シートへのダメージを抑制するシート搬送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】第1アイドラローラ13c(第1回転体)の回転軸は、排出ローラ12(搬送ローラ)の回転軸方向に視たときに第1アイドラローラ13cの一端面13cF(一端)の中心C1が、第1アイドラローラ13cの他端面13cB(他端)の中心C1’に対して搬送方向D1(第1搬送方向)に異なる位置に位置するように、排出ローラ12の回転軸に対して傾いている。第2アイドラローラ14c(第2回転体)の回転軸は、排出ローラ12の回転軸方向に視たときに第2アイドラローラ14cの一端面14cF(一端)の中心が、第2アイドラローラ14cの他端面14cB(他端)の中心に対して第2搬送方向D2(第2搬送方向)に異なる位置に位置するように、排出ローラ12の回転軸に対して傾いている。【選択図】図13

Description

本発明は、シートを搬送するシート搬送装置及びこれを備える画像形成装置に関する。
従来、搬送ローラと、搬送ローラに接触する2つの従動ローラと、によって、シートのカールを矯正しながらシートを搬送するシート搬送装置が提案されている(特許文献1参照)。これらの2つの従動ローラは、回転軸が平行になるように一つのホルダーに保持されている。
一方、シート搬送装置が定着装置の近傍に配置された場合、半溶融状態のトナーが従動ローラに付着して画像不良になることを抑制するために、搬送ローラに対して従動ローラを傾けた状態で設ける構成が開示されている(特許文献2参照)。
特開2007−145452号公報 特開2010−195544号公報
しかしながら、カール矯正と従動ローラへのトナー付着を抑制する構成として、複数の従動ローラを、平行に保ったまま搬送ローラに対して傾けると、搬送ローラに対して従動ローラの端部が強く接触し、シートに筋形状のダメージが形成する虞がある。
そこで、本発明は、シートへのダメージを抑制するシート搬送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、シート搬送装置において、搬送ローラと、前記搬送ローラに接触して回転し、シートを第1搬送方向に搬送する第1ニップ部を前記搬送ローラと共に形成する第1回転体と、前記搬送ローラの回転方向において前記第1回転体よりも下流に設けられており、かつ前記搬送ローラに接触して回転し、シートを第2搬送方向に搬送する第2ニップ部を前記搬送ローラと共に形成する第2回転体と、を備え、前記第1回転体の回転軸は、前記搬送ローラの回転軸方向に視たときに前記第1回転体の一端の中心が、前記第1回転体の他端の中心に対して前記第1搬送方向に異なる位置に位置するように、前記搬送ローラの回転軸に対して傾いており、前記第2回転体の回転軸は、前記搬送ローラの前記回転軸方向に視たときに前記第2回転体の一端の中心が、前記第2回転体の他端の中心に対して前記第2搬送方向に異なる位置に位置するように、前記搬送ローラの前記回転軸に対して傾いている、ことを特徴とする。
また、本発明は、シート搬送装置において、搬送ローラと、前記搬送ローラに接触して回転し、シートを第1搬送方向に搬送する第1ニップ部を前記搬送ローラと共に形成する第1回転体と、前記搬送ローラの回転方向において前記第1回転体よりも下流に設けられており、かつ前記搬送ローラに接触して回転し、シートを第2搬送方向に搬送する第2ニップ部を前記搬送ローラと共に形成する第2回転体と、を備え、前記第1回転体の回転軸及び前記第2回転体の回転軸は、前記搬送ローラの回転軸に対して傾いており、前記搬送ローラの前記回転軸に垂直な断面において、前記第1回転体の一端の中心と、前記第1回転体の前記一端と同じ側にある前記第2回転体の一端の中心と、を通る仮想線によって分けた2つの領域を第1領域及び第2領域とすると、前記第1回転体の他端の中心は前記第1領域にあり、前記第2回転体の他端の中心は、前記第2領域にある、ことを特徴とする。
また、本発明は、シート搬送装置において、搬送ローラと、前記搬送ローラに接触して回転し、シートを第1搬送方向に搬送する第1ニップ部を前記搬送ローラと共に形成する第1回転体と、前記搬送ローラの回転方向において前記第1回転体よりも下流に設けられており、かつ前記搬送ローラに接触して回転し、シートを第2搬送方向に搬送する第2ニップ部を前記搬送ローラと共に形成する第2回転体と、を備え、前記第1回転体の回転軸及び前記第2回転体の回転軸は、前記搬送ローラの回転軸に対して傾いており、前記第1回転体の前記回転軸と、前記第2回転体の前記回転軸と、は互いに非平行である、ことを特徴とする。
本発明によると、シートに不均一な力が作用することを抑制し、シートが斜行したりダメージを受けたりすることを抑制することができる。
第1の実施の形態に係るプリンタを示す全体概略図。 第1の実施の形態のシート排出部を示す斜視図。 第1の実施の形態の第1シート搬送部を示す側面断面図。 第1の実施の形態の第1シート搬送部を示す斜視図。 第1の実施の形態の第1アイドラローラ及び第2アイドラローラの傾きを説明するための側面図。 第1の実施の形態の第1アイドラローラ及び第2アイドラローラの傾きを説明するための斜視図。 図5及び図6のA方向から視た図。 図5及び図6のB方向から視た図。 第2の実施の形態に係る第1アイドラローラ及び第2アイドラローラを示す斜視図。 第3の実施の形態に係る第1アイドラローラ及び第2アイドラローラを示す斜視図。 第4の実施の形態に係る第1アイドラローラ及び第2アイドラローラを示す斜視図。 第1実施形態に係る保持部材を示す図であって、(a)は斜視図、(b)は正面図。 (a)は第1の実施の形態に係る排出ローラ、第1アイドラローラ及び第2アイドラローラの傾きを説明する図。(b)は第1アイドラローラを示す斜視図。(c)は第2アイドラローラを示す斜視図。 (a)は第1の実施の形態に係る排出ローラ、第1アイドラローラ及び第2アイドラローラの傾きを説明する図。(b)は第1アイドラローラを示す斜視図。(c)は第2アイドラローラを示す斜視図。
<第1の実施の形態>
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。第1の実施の形態に係るプリンタ100(画像形成装置)は、電子写真方式のレーザビームプリンタである。プリンタ100は、図1に示すように、プリンタ本体100Aに挿入及び引出し可能に設けられた給送カセット1と、給送カセット1から給送されたシートに画像を形成する画像形成部50と、定着部60と、シート排出部70と、を有している。
プリンタ100に画像形成の指令が出力されると、プリンタ100に接続された外部のコンピュータ等から入力された画像情報に基づいて、画像形成部50による画像形成プロセスが開始される。画像形成部50は、像担持体である感光体ドラム6を有するカートリッジ5と、レーザースキャナ8と、転写ローラ7と、を有している。レーザースキャナ8は、入力された画像情報に基づいて、感光体ドラム6に向けてレーザー光9を照射する。このとき感光体ドラム6は、不図示の帯電ローラにより予め帯電されており、レーザー光9が照射されることで感光体ドラム6上に静電潜像が形成される。その後、不図示の現像ローラによりこの静電潜像が現像され、感光体ドラム6上にトナー像が形成される。
上述の画像形成プロセスに並行して、給送カセット1に積載されたシートSが給送ローラ2によって送り出される。なお、シートSは、図示しない分離部によって1枚ずつ分離される。そして、シートSは、中間搬送ローラ3及び搬送アイドラローラ4によって転写ローラ7に向けて搬送される。転写ローラ7(転写部)は、転写バイアスが印加されて感光体ドラム6上に形成されたトナー像をシートSに転写する。
転写ローラ7によってトナー像が転写されたシートSは、加熱ローラ10及び加圧ローラ11から構成される定着部60によって加熱・加圧処理され、トナー像が定着される。そして、シートSは、定着部のシート搬送方向における下流に配置されるシート排出部70によって排出トレイ30に排出される。
次に、シート排出部70について詳しく説明する。シート排出部70は、図2に示すように、排出搬送路31(図3参照)を形成する排出上ガイド16及び排出下ガイド18と、排出上ガイド16に圧入された軸受17、17に回転可能に支持される駆動軸12aと、を有している。また、シート排出部70は、シート搬送方向に直交する幅方向において並んで配設される第1シート搬送部80A(シート搬送装置)及び第2シート搬送部80Bを有している。第1シート搬送部80A及び第2シート搬送部80Bは、排出搬送路31の幅方向における中心線に対して対称に設けられており、本実施の形態では、第1シート搬送部80Aの構成について説明し、第2シート搬送部80Bの構成については省略する。
第1シート搬送部80Aは、図2乃至図4に示すように、駆動軸12aに固定される排出ローラ12(搬送ローラ)と、排出ローラ12に従動して回転する第1アイドラローラ13c(第1回転体)と、を有する。また、第1シート搬送部80Aは、排出ローラ12の回転方向において第1アイドラローラ13cより下流に配置され、排出ローラ12に従動して回転する第2アイドラローラ14c(第2回転体)を有する。また、第1シート搬送部80Aは、排出ローラ12の回転軸方向において、第1アイドラローラ13cの両端から延びる第1回転軸13(第1軸部)と、第2アイドラローラ14cの両端から延びる第2回転軸14(第2軸部)と、を有する。更に、第1シート搬送部80Aは、第1回転軸13及び第2回転軸14を回転可能に支持する保持部材15(ホルダー)を有する。
保持部材15の斜視図を図12(a)に示して保持部材15の構造ついて詳細に説明する。保持部材15は、第1側壁15a(第1支持部)と、第1側壁15aと平行に設けられた第2側壁15b(第2支持部)と、を有する。第1側壁15aは、第1回転軸13の一端部13aと、一端部13aと同じ側にある第2回転軸14の一端部14aと、を各々回転可能に支持する支持部1513a,1514aを有する。第2側壁15bは、第1回転軸13の他端部13bと、他端部13bと同じ側にある第2回転軸14の他端部14bと、を各々回転可能に支持する支持部1513b,1514bを有する。支持部1513aと支持部1513bとを通る仮想線L13は、支持部1514aと支持部1514bとを通る仮想線m14と非平行である。
図12(b)に、保持部材15を第1側壁15aと垂直な方向から視た図を示す。支持部1513aと支持部1513bとは、同軸に設けられており、支持部1514aと支持部1514bとは非同軸に設けられている。言い換えれば、第1側壁15aと垂直な方向から見た際に、支持部1513aと支持部1513bとは、中心が互いに重なる位置に配置され、支持部1514aと支持部1514bとは、中心が互いに重ならない位置に配置されている。この保持部材15は、排出ローラ12の駆動軸12aに対して仮想線L13が傾くように形成されている。
また、保持部材15は、排出下ガイド18に対して略鉛直方向に移動可能に取付けられており、排出下ガイド18と保持部材15との間には、バネ19が縮設されている。バネ19は、保持部材15を介して、第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cを排出ローラ12に圧接するように付勢している。また、バネ19は、これら第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cが排出ローラ12の軸方向略中心の位置を加圧するように配置されている。
プリンタ本体100Aには、図示しない制御部が設けられており、この制御部が不図示の駆動源を駆動させることで、駆動軸12aが回転する。駆動軸12aが回転すると、駆動軸12aに固定された排出ローラ12が回転し、排出ローラ12の回転に伴って、第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cが従動して回転する。
次に、第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cのより詳しい配置について図5〜図8を用いて説明する。図5は、排出ローラ12、第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cを示す、排出ローラ12の回転軸線L1(回転軸)から視た側面図である。図6は、第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cの傾きを説明するための斜視図である。図7は、図5及び図6の矢印A方向から視た図であり、図8は、図5及び図6の矢印B方向から視た図である。なお、矢印A方向は、排出ローラ12と第1アイドラローラ13cとの接触面F1に垂直な方向であり、矢印B方向は、排出ローラ12と第2アイドラローラ14cとの接触面F2に垂直な方向である。
第1アイドラローラ13cは、図7に示すように、第1回転軸13が排出ローラ12の回転軸線L1に対して傾斜するように設けられている。言い換えれば、第1アイドラローラ13cの回転軸線L2(回転軸)は、排出ローラ12の回転軸線L1に対して角度θだけ傾斜している。
また、第2アイドラローラ14cは、図8に示すように、第2回転軸14が排出ローラ12の回転軸線L1及び第1回転軸13に対して傾斜するように設けられている。言い換えれば、第2アイドラローラ14cの回転軸線L3(回転軸)は、排出ローラ12の回転軸線L1に対して角度θだけ傾斜している。なお、本実施の形態では、回転軸線L1に対する回転軸線L2及びL3の傾斜角度は、角度θで同じであるが、シートSの搬送に支障のない範囲で異ならせてもよい。また、第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cの傾きは、保持部材15の支持部1513a,1513b,1514a,1514bの位置によって設定される。尚、角度θは1°以上3°以下であることが好ましい。
ここで、図5及び図6に示すように、排出ローラ12の回転軸線L1に平行な平面で、かつ接触面F1及び接触面F2を含む平面を基準面Pと定義する。第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cは、基準面Pに対して直交する方向から視た際に、幅方向に対して同じ方向に傾斜して配置されている。そして、第1回転軸13のシート搬送方向における上流に位置する一端部13aは、下流に位置する他端部13bに比べて基準面Pに近い位置に配置されている。第2回転軸14のシート搬送方向における上流に位置する一端部14aは、下流に位置する他端部14bに比べて基準面Pに遠い位置に配置されている。
このように、本実施の形態では、第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cを排出ローラ12に対してそれぞれ独立して傾斜させている。これにより、第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cは、幅方向において、排出ローラ12に対して中央位置で当接する。すなわち、第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cは、排出ローラ12に対して、幅方向における中央位置を基準にして対称的に当接するので、シートSを安定して搬送することができる。また、シートへの皺などのダメージを軽減することができる。更に、第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cにトナーが固着することを防止すると共に、シートのカールを矯正することができる。
次に、第1アイドラローラ13cと、第2アイドラローラ14cと、を排出ローラ12に対してどのように傾斜させるかについて図13(a)、図13(b)及び図13(c)を用いて詳細に説明する。
図13(a)は、排出ローラ12と、第1アイドラローラ13cと、第2アイドラローラ14cと、を排出ローラ12の回転軸方向から視た図である。図13(a)において、第1アイドラローラ13cの一端面13cF(一端)を実線で表し、他端面13cB(他端)を破線で表している。第1アイドラローラ13cの一端面13cFの中心をC1、他端面13cBの中心をC1’としている。排出ローラ12と、第1アイドラローラ13cとが接触して形成されるニップ部N1(第1ニップ部)によってシートが搬送される。ニップ部N1のシートの搬送方向D1(第1搬送方向)は、排出ローラ12の回転軸方向から見たときに、第1アイドラローラ13cの回転軸方向の中央(C1とC1’を結んだ線分の中央)と、排出ローラ12の回転中心と、を通る線に対して垂直な方向である。
第2アイドラローラ14cについても同様に、一端面14cF(一端)を実線、他端面14cB(他端)を破線で表している。第2アイドラローラ14cの一端面14cFの中心をC2、他端面14cBの中心をC2’としている。図13(b)及び図13(c)は、第1アイドラローラ13cと、第2アイドラローラ14cと、の斜視図である。排出ローラ12と、第2アイドラローラ14cとが接触して形成されるニップ部N2(第2ニップ部)によってシートが搬送される。ニップ部N2のシートの搬送方向D2(第2搬送方向)は、排出ローラ12の回転軸方向から視たときに、第2アイドラローラ14cの回転軸方向の中央(C2とC2’を結んだ線分の中央)と、排出ローラ12の回転中心と、を通る線に対して垂直な方向である。
第1アイドラローラ13cの回転軸は排出ローラ12の回転軸に対して次のように傾いている。排出ローラ12の回転軸方向に視たときに、第1アイドラローラ13cの回転軸方向の他端面13cBの中心C1’は、ニップ部N1におけるシートの搬送方向D1において、一端面13cFの中心C1に対して下流にシフトしている。第2アイドラローラ14cの回転軸は、排出ローラ12の回転軸に対して次のように傾いている。排出ローラ12の回転軸方向に視たときに、第2アイドラローラ14cの回転軸方向の他端面14cBの中心C2’は、ニップ部N2におけるシートの搬送方向D2において、一端面14cFの中心C2に対して下流にシフトしている。
更に、排出ローラ12に対して第1アイドラローラ13cと、第2アイドラローラ14cと、をどのように傾斜させるかについて、上述したものとは別の定義から、図14(a)、図14(b)及び図14(c)を用いて説明する。
図14(a)は、排出ローラ12と、第1アイドラローラ13cと、第2アイドラローラ14cと、を排出ローラ12の回転軸方向から視た図である。図14(a)において、第1アイドラローラ13cの一端面13cFを実線で表し、他端面13cBを破線で表している。第1アイドラローラ13cの一端面13cFの中心をC1、他端面13cBの中心をC1’としている。
第2アイドラローラ14cについても同様に、一端面14cFを実線、他端面14cBを破線で表している。第2アイドラローラ14cの一端面14cFの中心をC2、他端面14cBの中心をC2’としている。図14(b)及び図14(c)は、第1アイドラローラ13cと、第2アイドラローラ14cと、の斜視図である。第1アイドラローラ13cの一端面13cFの中心C1と、第2アイドラローラ14cの一端面14cFの中心C2と、は排出ローラ12の回転軸方向において同じ側にある。
ここで、排出ローラ12の回転軸に垂直な断面において、中心C1と中心C2とを通る仮想線v12によって分けられる領域を第1領域A1、第2領域A2とする。第1アイドラローラ13cは、排出ローラ12に対して、他端面13cBの中心C1’が第1領域A1にあるように傾いている。同様にして、第2アイドラローラ14cは、排出ローラ12に対して、他端面14cBの中心C2’が第2領域A2にあるように傾いている。
また、本実施の形態では、上述したように、第1シート搬送部80A及び第2シート搬送部80Bは、排出搬送路31の幅方向における中心線、すなわち排出ローラ12の回転軸方向における中央部に対して対称に設けられている。そして、これら第1シート搬送部80A及び第2シート搬送部80Bの第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cの搬送方向は、シート搬送方向に対して所定角度外側に向けられている。すなわち、シートSがシート排出部70によって搬送されている際に、シートSが幅方向における外側に張られるようになり、斜行とシートSへの皺形成を防止することができる。
なお、本実施の形態では、シート排出部70は、1対のシート搬送部(80A,80B)を有していたが、これに限らず、例えば幅方向に並設される2対以上のシート搬送部を有していてもよい。
<第2の実施の形態>
次いで、本発明の第2の実施の形態について図9を用いて説明する。第2の実施の形態は、第1の実施の形態の第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cの構成を変更したものであり、第1の実施の形態と同様の構成については、図示を省略、又は図に同一符号を付して説明する。
本実施の形態の第1アイドラローラ23(第1回転体)は、軸方向に並設される円盤状の第1ディスク部23a及び第2ディスク部23bを有しており、第1ディスク部23a及び第2ディスク部23bは、第1回転軸13に固定されている。また、第2アイドラローラ24(第2回転体)は、軸方向に並設される円盤状の第3ディスク部24a及び第4ディスク部24bを有しており、これら第3ディスク部24a及び第4ディスク部24bは、第2回転軸14に固定されている。
第1ディスク部23aと第2ディスク部23bは、排出ローラ12の幅方向における中央位置を基準にして対称的に配置されている。第3ディスク部24aと第4ディスク部24bは、排出ローラ12の幅方向における中央位置を基準にして対称的に配置されている。言い換えると、第1ディスク部23aと第2ディスク部23bとの間、及び第3ディスク部24aと第4ディスク部24bとの間の中央部には、排出ローラ12に接触しない凹部23c,24c(第1凹部、第2凹部)がそれぞれ形成されている。第1回転軸13及び第2回転軸14の、排出ローラ12の回転軸線L1に対する傾きは、第1の実施の形態と同様に設定されている。
このため、第1ディスク部23aと第2ディスク部23bは、排出ローラ12の幅方向における上記中央位置を基準にして対称的に当接する。また、第3ディスク部24aと第4ディスク部24bは、排出ローラ12の幅方向における上記中央位置を基準にして対称的に当接する。これにより、排出ローラ12、第1アイドラローラ23及び第2アイドラローラ24は、シートSを安定してより滑らかに搬送することができ、かつシートへの皺などのダメージを軽減することができる。
なお、本実施の形態では、第1アイドラローラ23と第2アイドラローラ24の両方が2つのディスク部を有していたが、いずれか一方が有するように構成してもよく、ディスク部が3つ以上形成されてもよい。
<第3の実施の形態>
次いで、本発明の第3の実施の形態について図10を用いて説明する。第3の実施の形態は、第1の実施の形態の第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cの構成を変更したものであり、第1又は第2の実施の形態と同様の構成については、図示を省略、又は図に同一符号を付して説明する。また、第2の実施の形態と同様の効果については、説明を省略する。
本実施の形態に係る第1アイドラローラ33(第1回転体)は、軸方向に並設される円板状の第1ディスク部33a、第2ディスク部33b、第5ディスク部33c及び第6ディスク部33dを有している。第1ディスク部33aと第2ディスク部33bは、排出ローラ12の幅方向における中央位置を基準にして対称的に配置されている。第5ディスク部33cと第6ディスク部33dは、排出ローラ12の幅方向における中央位置を基準にして対称的に配置されている。第1回転軸13及び第2回転軸14の、排出ローラ12の回転軸線L1に対する傾きは、第1の実施の形態と同様に設定されている。
第2アイドラローラ24(第2回転体)を構成する第3ディスク部24a及び第4ディスク部24bは、第1ディスク部33a、第2ディスク部33b、第5ディスク部33c及び第6ディスク部33dに対して軸方向にずれて配置されている。また、第3ディスク部24a及び第4ディスク部24bは、第1ディスク部33a、第2ディスク部33b、第5ディスク部33c及び第6ディスク部33dに対して径方向にオーバーラップする。より具体的には、第3ディスク部24aは、第1ディスク部33aと第5ディスク部33cとの間に入り込み、第4ディスク部24bは、第2ディスク部33bと第6ディスク部33dとの間に入り込む構成となっている。
これにより、第1ディスク部33a、第2ディスク部33b、第3ディスク部24a、第4ディスク部24b、第5ディスク部33c及び第6ディスク部33dの外径を大きく構成することができる。そのため、シートSの先端をこれらディスク部へ浅い角度で突入させることができ、ジャムの発生やシートの先端へのダメージを軽減することができる。
なお、本実施の形態では、第1アイドラローラ33が4つのディスク部を有し、第2アイドラローラ24が2つのディスク部を有する構成となっていたが、これらディスク部の数はいくつであってもよい。
<第4の実施の形態>
次いで、本発明の第4の実施の形態について図11を用いて説明する。第4の実施の形態は、第1の実施の形態の第1アイドラローラ13c及び第2アイドラローラ14cの構成を変更したものであり、第1の実施の形態と同様の構成については、図示を省略、又は図に同一符号を付して説明する。また、第2又は第3の実施の形態と同様の効果については、説明を省略する。
本実施の形態に係る第1アイドラローラ43(第1回転体)は、幅方向における中央部に設けられた2つの中央ディスク部43a,43aと、幅方向における両端部に設けられた2つの両端ディスク部43b,43bと、を有している。これら両端ディスク部43b,43bは、中央ディスク部43a,43aよりも外径が小さく設定されており、第1アイドラローラ43全体で太鼓形状に形成されている。
また、第2アイドラローラ44(第2回転体)は、幅方向における中央部に設けられた2つの中央ディスク部44a,44aと、幅方向における両端部に設けられた2つの両端ディスク部44b,44bと、を有している。これら両端ディスク部44b,44bは、中央ディスク部44a,44aよりも外径が小さく設定されており、第2アイドラローラ44全体で太鼓形状に形成されている。また、第1回転軸13及び第2回転軸14の、排出ローラ12の回転軸線L1に対する傾きは、第1の実施の形態と同様に設定されている。
本実施の形態では、第1アイドラローラ43が全体で太鼓形状に形成されているため、定着部60とシート排出部70との間で引っ張られたシートSが第1アイドラローラ43の端部において局所的に当接することを防止することができる。すなわち、第1アイドラローラ43が排出ローラ12に対して傾けて設けられているために、第1アイドラローラ43のシート搬送方向における上流側が下流側よりも強く当たる。しかしながら、本実施の形態では両端ディスク部44b,44bが中央ディスク部44a,44aよりも外径が小さく設定されているので、シートへのダメージを防止することができる。
6:像担持体(感光体ドラム)/7:転写部(転写ローラ)/12:搬送ローラ(排出ローラ)/13:第1軸部(第1回転軸)/13a:一端部/13b:他端部/13c,23,33,43:第1回転体(第1アイドラローラ)/13cB:他端(他端面)/13cF:一端(一端面)/14:第2軸部(第2回転軸)/14a:一端部/14b:他端部/14c,24,44:第2回転体(第2アイドラローラ)/14cB:他端(他端面)/14cF:一端(一端面)/15:ホルダー(保持部材)/15a:第1支持部(第1側壁)/15b:第2支持部(第2側壁)/23c:第1凹部(凹部)/24c:第2凹部(凹部)/60:定着部/80A:シート搬送装置(第1シート搬送部)/100:画像形成装置(プリンタ)/A1:第1領域/A2:第2領域/C1:中心/C1’:中心/D1:第1搬送方向(シートの搬送方向)/D2:第2搬送方向(シートの搬送方向)/L1:回転軸(回転軸線)/L2:回転軸(回転軸線)/L3:回転軸(回転軸線)/N1:第1ニップ部(ニップ部)/N2:第2ニップ部(ニップ部)/S:シート/v12:仮想線

Claims (9)

  1. 搬送ローラと、
    前記搬送ローラに接触して回転し、シートを第1搬送方向に搬送する第1ニップ部を前記搬送ローラと共に形成する第1回転体と、
    前記搬送ローラの回転方向において前記第1回転体よりも下流に設けられており、かつ前記搬送ローラに接触して回転し、シートを第2搬送方向に搬送する第2ニップ部を前記搬送ローラと共に形成する第2回転体と、を備え、
    前記第1回転体の回転軸は、前記搬送ローラの回転軸方向に視たときに前記第1回転体の一端の中心が、前記第1回転体の他端の中心に対して前記第1搬送方向に異なる位置に位置するように、前記搬送ローラの回転軸に対して傾いており、
    前記第2回転体の回転軸は、前記搬送ローラの前記回転軸方向に視たときに前記第2回転体の一端の中心が、前記第2回転体の他端の中心に対して前記第2搬送方向に異なる位置に位置するように、前記搬送ローラの前記回転軸に対して傾いている、
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 搬送ローラと、
    前記搬送ローラに接触して回転し、シートを第1搬送方向に搬送する第1ニップ部を前記搬送ローラと共に形成する第1回転体と、
    前記搬送ローラの回転方向において前記第1回転体よりも下流に設けられており、かつ前記搬送ローラに接触して回転し、シートを第2搬送方向に搬送する第2ニップ部を前記搬送ローラと共に形成する第2回転体と、を備え、
    前記第1回転体の回転軸及び前記第2回転体の回転軸は、前記搬送ローラの回転軸に対して傾いており、
    前記搬送ローラの前記回転軸に垂直な断面において、前記第1回転体の一端の中心と、前記第1回転体の前記一端と同じ側にある前記第2回転体の一端の中心と、を通る仮想線によって分けた2つの領域を第1領域及び第2領域とすると、前記第1回転体の他端の中心は前記第1領域にあり、前記第2回転体の他端の中心は、前記第2領域にある、
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  3. 搬送ローラと、
    前記搬送ローラに接触して回転し、シートを第1搬送方向に搬送する第1ニップ部を前記搬送ローラと共に形成する第1回転体と、
    前記搬送ローラの回転方向において前記第1回転体よりも下流に設けられており、かつ前記搬送ローラに接触して回転し、シートを第2搬送方向に搬送する第2ニップ部を前記搬送ローラと共に形成する第2回転体と、を備え、
    前記第1回転体の回転軸及び前記第2回転体の回転軸は、前記搬送ローラの回転軸に対して傾いており、
    前記第1回転体の前記回転軸と、前記第2回転体の前記回転軸と、は互いに非平行である、
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  4. 前記第1回転体及び前記第2回転体を、回転可能にかつ前記第1回転体の前記回転軸と前記第2回転体の前記回転軸とが非平行となるように保持するホルダーを備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  5. 前記第1回転体は、前記回転軸方向の両端から延びる第1軸部を有し、
    前記第2回転体は、前記回転軸方向の両端から延びる第2軸部を有し、
    前記ホルダーは、前記第1軸部の一端部と、前記第1軸部の前記一端部と同じ側にある前記第2軸部の一端部と、を支持する第1支持部と、
    前記第1軸部の他端部と、前記第1軸部の他端部と同じ側にある前記第2軸部の他端部と、を支持する第2支持部と、を有する、
    ことを特徴とする請求項4に記載のシート搬送装置。
  6. 前記搬送ローラの前記回転軸と、前記第1回転体の前記回転軸と、のなす角は、1°以上3°以下であり、
    前記搬送ローラの前記回転軸と、前記第2回転体の前記回転軸と、のなす角は、1°以上3°以下である、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  7. 前記第1回転体及び前記第2回転体は、前記搬送ローラの回転軸方向における中央部を中心にして傾いている、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  8. 前記第1回転体の回転軸方向における中央部は、前記搬送ローラと接触しない第1凹部を有し、
    前記第2回転体の回転軸方向における中央部は、前記搬送ローラと接触しない第2凹部を有している、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  9. 像担持体に形成されたトナー像をシートに転写する転写部と、
    前記転写部によってシートに転写されたトナー像を、シートに定着させる定着部と、
    前記定着部によってトナー像が定着されたシートを搬送する請求項1乃至8のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、を備えた、
    ことを特徴とする画像形成装置。
JP2016112008A 2015-07-07 2016-06-03 シート搬送装置及び画像形成装置 Active JP6768355B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP16175181.3A EP3115323B1 (en) 2015-07-07 2016-06-20 Sheet conveyance apparatus
US15/196,216 US10023411B2 (en) 2015-07-07 2016-06-29 Sheet conveyance apparatus
CN201610526000.4A CN106335812B (zh) 2015-07-07 2016-07-06 片材输送装置
US16/007,019 US10669110B2 (en) 2015-07-07 2018-06-13 Sheet conveyance apparatus
US16/856,341 US11447350B2 (en) 2015-07-07 2020-04-23 Sheet conveyance apparatus

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015136302 2015-07-07
JP2015136302 2015-07-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017019664A true JP2017019664A (ja) 2017-01-26
JP6768355B2 JP6768355B2 (ja) 2020-10-14

Family

ID=57888911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016112008A Active JP6768355B2 (ja) 2015-07-07 2016-06-03 シート搬送装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6768355B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06266256A (ja) * 1993-03-12 1994-09-22 Tokyo Electric Co Ltd 熱定着装置
JP2007145452A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置
JP2009057174A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Ricoh Co Ltd シート搬送装置および画像形成装置
JP2011116534A (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置
JP2012126481A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Canon Inc シート排出装置及び画像形成装置
JP2015098385A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 キヤノン株式会社 シート搬送装置、及び、画像形成装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06266256A (ja) * 1993-03-12 1994-09-22 Tokyo Electric Co Ltd 熱定着装置
JP2007145452A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置
JP2009057174A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Ricoh Co Ltd シート搬送装置および画像形成装置
JP2011116534A (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置
JP2012126481A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Canon Inc シート排出装置及び画像形成装置
JP2015098385A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 キヤノン株式会社 シート搬送装置、及び、画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6768355B2 (ja) 2020-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11447350B2 (en) Sheet conveyance apparatus
US8328193B2 (en) Image forming apparatus
JP2014061997A (ja) 搬送ガイド、シート搬送装置及び画像形成装置
JP2016199341A (ja) 用紙搬送装置および画像形成装置
JP2004299856A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP6376759B2 (ja) シート排出装置及び画像形成装置
JP6249690B2 (ja) 画像形成装置
JP2017019664A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP6472232B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2018070289A (ja) シート排出装置及び画像形成装置
US10053320B2 (en) Sheet conveyance apparatus and image forming apparatus
JP2019211797A (ja) 画像形成装置
JP6029092B2 (ja) 画像形成装置
JP7455600B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP6818450B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2010235260A (ja) 画像形成装置およびシート搬送装置
JP6618282B2 (ja) 画像形成装置
JP6609958B2 (ja) 用紙搬送装置および画像形成装置
JP4795024B2 (ja) シート材搬送装置および画像形成装置
JP5935727B2 (ja) シート材の搬送路及び画像形成装置
JP2015093777A (ja) 画像形成装置
JP2013167705A (ja) 画像形成装置
JP2010064832A (ja) 自動原稿搬送装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2018132559A (ja) 転写装置、画像形成装置
JP2015093779A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190527

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20200206

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20200207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200305

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200731

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200825

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200923

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6768355

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151