JP6609958B2 - 用紙搬送装置および画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、用紙搬送装置および画像形成装置に関する。
特許文献1には、搬送経路の一方の側部において用紙の搬送方向に沿って配置されるサイドガイドと、サイドガイドに隣接し且つ搬送経路に沿って並べて配置される斜行ロールとを備えた姿勢補正装置が開示されている。
特開2014−12566号公報
用紙の搬送経路に沿って並べられた複数の用紙突き当て部に対して用紙の側辺を突き当てることで、用紙の姿勢を補正できる。しかしながら、用紙の姿勢が補正される箇所から下流側に位置する用紙搬送部材までの間に距離があると、用紙の姿勢が再び乱れてしまうおそれがある。
本発明の目的は、姿勢の補正を行った用紙が用紙搬送部材へ達するまでに生じる用紙の姿勢の乱れを抑制することにある。
請求項1に記載の発明は、用紙が搬送される搬送経路と、前記搬送経路の側方に配置されるとともに当該搬送経路に沿って並んで配置され、当該搬送経路上の用紙の側辺が突き当てられる複数の用紙突き当て部と、用紙搬送方向における位置が互いにずらされ且つ用紙搬送方向における配置間隔が第1の間隔で配置された複数の用紙搬送手段を用い、前記搬送経路上の用紙を前記用紙突き当て部に向けて移動させて、当該用紙の側辺を当該用紙突き当て部に突き当てる突き当て手段と、前記複数の用紙搬送手段よりも下流側に設けられ、用紙を下流側へ搬送する用紙搬送部材と、を備え、用紙搬送方向において最も下流側に位置する前記用紙搬送手段である最下流側用紙搬送手段の側方には、用紙搬送方向における位置が互いに異なり且つ前記第1の間隔よりも小さい第2の間隔で配置された上流側用紙突き当て部および下流側用紙突き当て部の2つの前記用紙突き当て部が少なくとも設けられ、前記下流側用紙突き当て部の下流側には、当該下流側用紙突き当て部との間の間隔が前記第2の間隔よりも大きい第3の間隔で配置され且つ前記用紙搬送部材よりも上流側に配置された用紙突き当て部がさらに設けられている用紙搬送装置である。
請求項2に記載の発明は、前記最下流側用紙搬送手段よりも用紙搬送方向上流側に位置する前記用紙搬送手段である上流側用紙搬送手段の各々の側方には、前記用紙突き当て部が設けられ、前記上流側用紙搬送手段の各々の側方に設けられた前記用紙突き当て部の数よりも、前記最下流側用紙搬送手段の側方に設けられた前記用紙突き当て部の数の方が大きい請求項1に記載の用紙搬送装置である。
請求項3に記載の発明は、前記用紙搬送装置にて搬送可能な最小サイズの用紙の前記側辺の長さをL1とし、前記複数の用紙突き当て部のうちの最も下流側に位置する用紙突き当て部と前記用紙搬送部材との間の離間距離をL2とした場合に、L2<(1/3)*L1となる関係が成立する箇所に、最も下流側に位置する前記用紙突き当て部が設置された請求項1又は2に記載の用紙搬送装置である。
請求項4に記載の発明は、前記複数の用紙搬送手段のうちの最も下流側に位置する用紙搬送手段から上流側に向かって数えて2番目に位置する用紙搬送手段よりも下流側に、2個以上の前記用紙突き当て部が設置された請求項1乃至3の何れかに記載の用紙搬送装置である。
請求項5に記載の発明は、前記用紙突き当て部は、回転可能な回転部材により構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の用紙搬送装置である。
請求項6に記載の発明は、前記用紙突き当て部には、用紙のうちの当該用紙突き当て部に突き当たった部分を上方へ持ち上げる傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の用紙搬送装置である。
請求項7に記載の発明は、用紙へ画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段に向かう用紙が通る搬送経路と、前記搬送経路の側方に配置されるとともに当該搬送経路に沿って並んで配置され、当該搬送経路上の用紙の側辺が突き当てられる複数の用紙突き当て部と、用紙搬送方向における位置が互いにずらされ且つ用紙搬送方向における配置間隔が第1の間隔で配置された複数の用紙搬送手段を用い、前記搬送経路上の用紙を前記用紙突き当て部に向けて移動させて、当該用紙の側辺を当該用紙突き当て部に突き当てる突き当て手段と、前記複数の用紙搬送手段よりも下流側に設けられ、用紙を下流側へ搬送する用紙搬送部材と、を備え、用紙搬送方向において最も下流側に位置する前記用紙搬送手段である最下流側用紙搬送手段の側方には、用紙搬送方向における位置が互いに異なり且つ前記第1の間隔よりも小さい第2の間隔で配置された上流側用紙突き当て部および下流側用紙突き当て部の2つの前記用紙突き当て部が少なくとも設けられ、前記下流側用紙突き当て部の下流側には、当該下流側用紙突き当て部との間の間隔が前記第2の間隔よりも大きい第3の間隔で配置され且つ前記用紙搬送部材よりも上流側に配置された用紙突き当て部がさらに設けられている画像形成装置である。
請求項1、2の発明によれば、姿勢の補正を行った用紙が用紙搬送部材へ達するまでに生じる用紙の姿勢の乱れを抑制することができる。
請求項の発明によれば、最も下流側に位置する用紙突き当て部が、L2<(1/3)*L1となる関係が成立しない箇所に設置されている場合に比べ、用紙の姿勢の乱れをさらに抑制することができる。
請求項の発明によれば、2番目に位置する用紙搬送手段よりも下流側に設置された用紙突き当て部の個数が2個未満である場合に比べ、用紙の姿勢の補正をより確実に行うことができる。
請求項の発明によれば、用紙突き当て部が回転しない場合に比べ、用紙をより円滑に移動させることができる。
請求項の発明によれば、用紙突き当て部に傾斜面が設けられていない場合に比べ、用紙の垂れ下がりを抑制できる。
請求項の発明によれば、姿勢の補正を行った用紙が用紙搬送部材へ達するまでに生じる用紙の姿勢の乱れを抑制することができる。
画像形成装置をフロント側から眺めた場合の図である。 図1の矢印II方向から第1用紙搬送経路を眺めた場合の図である。 図2における矢印III方向から第3搬送ロールを眺めた場合の図である。 図2の矢印IV方向から突き当て部を眺めた場合の図である。 用紙の動きを説明する図である。 用紙の動きを説明する図である。 比較例における突き当て部を示した図である。 図2における矢印VIII方向から下流側搬送ロール等を眺めた場合の図である。 他の構成例を示した図である。 他の構成例を示した図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態が適用される画像形成装置100をフロント側から眺めた場合の図である。
画像形成装置100には、電子写真方式により各色成分のトナー像を形成する複数の画像形成ユニット10(10Y、10M、10C、10K)が設けられている。
さらに、画像形成装置100には、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)などを含んで構成され、画像形成装置100を構成する各装置および各部の動作を制御する制御部80が設けられている。
また、画像形成装置100には、ユーザインタフェース部(UI)90が設けられている。ユーザインタフェース部90は、表示パネルにより構成され、ユーザから受けた指示を制御部80に出力するとともに、制御部80からの情報をユーザに表示する。
さらに、画像形成装置100には、各画像形成ユニット10にて形成された各色成分トナー像が順次転写(一次転写)される中間転写ベルト20、用紙Pに対して中間転写ベルト20上のトナー像を一括転写(二次転写)する二次転写装置30が設けられている。
ここで、各画像形成ユニット10、中間転写ベルト20、二次転写装置30は、用紙Pへの画像形成を行う画像形成手段として捉えることができる。
また、画像形成装置100には、二次転写装置30に向けて搬送される用紙Pが通過する第1用紙搬送経路R1、二次転写装置30を通過した後の用紙Pが通過する第2用紙搬送経路R2、第2用紙搬送経路R2から分岐するとともに第1用紙搬送経路R1の下方まで延びる第3用紙搬送経路R3が設けられている。
さらに、第3用紙搬送経路R3から第1用紙搬送経路R1へ用紙Pを搬送するとともにこの用紙Pの表裏を反転する反転機構500が設けられている。また、画像形成装置100の筐体101には、開口102が形成されている。
第2用紙搬送経路R2に沿って搬送されてきた用紙Pは、この開口102を通じて筐体101の外部に排出され、不図示の用紙積載部上に積載される。なお、筐体101に隣接させて処理装置(不図示)を設け、開口102から排出されてくる用紙Pに対し穴あけなどの処理をさらに行ってもよい。
さらに、第1用紙搬送経路R1に用紙Pを供給する第1用紙供給装置410、第2用紙供給装置420が設けられている。
第1用紙供給装置410および第2用紙供給装置420は、同様に構成されており、第1用紙供給装置410および第2用紙供給装置420の各々には、用紙Pを収容する用紙収容部41、用紙収容部41に収容された用紙Pを取り出して搬送する取り出しロール42が設けられている。
二次転写装置30の上流側には、第1用紙搬送経路R1上の用紙Pを二次転写装置30に向けて搬送する第1搬送ロール(レジロール)44が設けられている。この第1搬送ロール44は、一対のロール状部材により構成されている。
第1搬送ロール44は、用紙Pを一端停止させ、予め定められたタイミングで、二次転写装置30に向けて用紙Pを搬送する。
さらに、第1搬送ロール44の上流側には、第1用紙搬送経路R1を搬送される用紙Pの側辺が突き当てられる突き当て部78が設けられている。この突き当て部78は、第1用紙搬送経路R1の一方の側方(一方の脇)に設けられている。
さらに、突き当て部78よりも図中手前側(画像形成装置100の奥行き方向において突き当て部78よりも手前側)には、第2搬送ロール(アライメントロール)45が設けられている。
突き当て手段として機能する第2搬送ロール45は、下流側への用紙Pの搬送を行うとともに、突き当て部78に向けて用紙Pを移動させ、用紙Pの側辺を突き当て部78に突き当てる。第1搬送ロール44と同様、第2搬送ロール45も、一対のロール状部材により構成されている。
また、第2搬送ロール45よりも上流側には、下流側への用紙Pの搬送を行うとともに、用紙Pを回転(傾斜)させる第3搬送ロール(プレアライメントロール)46が設けられている。第3搬送ロール46よりも上流側には、この第3搬送ロール46に向けて用紙Pを搬送する第4搬送ロール47が設けられている。第3搬送ロール46、第4搬送ロール47も、一対のロール状部材により構成されている。
ここで、第1搬送ロール44〜第4搬送ロール47が設けられている箇所は、用紙Pを搬送する機能を有しており、第1搬送ロール44〜第4搬送ロール47が設けられている箇所は、用紙搬送装置として捉えることが可能である。
なお、本実施形態では、これらの搬送ロールの他に、第1用紙搬送経路R1、第2用紙搬送経路R2、および、第3用紙搬送経路R3には、これらの用紙搬送経路上に位置する用紙Pを搬送する搬送ロール48が複数設けられている。
第2用紙搬送経路R2上には、二次転写装置30によって用紙P上に二次転写された画像をこの用紙Pに定着させる定着装置50が設けられている。
さらに、二次転写装置30と定着装置50との間には、二次転写装置30を通過した用紙Pを定着装置50へ搬送する搬送装置51が設けられている。搬送装置51は、周回移動するベルト51Aを有し、このベルト51Aの上に用紙Pを載せて用紙Pを搬送する。
定着装置50には、内蔵されたヒータ(不図示)により加熱される加熱ロール50A、加熱ロール50Aを押圧する押圧ロール50Bが設けられている。
定着装置50では、加熱ロール50Aと押圧ロール50Bとの間を用紙Pが通過することで、用紙Pが加圧および加熱される。これにより、用紙P上の画像が用紙Pに定着される。
画像形成ユニット10の各々には、回転可能な感光体ドラム11が設けられている。また、感光体ドラム11の周囲には、感光体ドラム11を帯電する帯電装置12、感光体ドラム11を露光して静電潜像を書き込む露光装置13、感光体ドラム11上の静電潜像をトナーにより可視像化する現像装置14が設けられている。
さらに、感光体ドラム11上に形成された各色成分トナー像を中間転写ベルト20に転写する一次転写装置15、感光体ドラム11上の残留トナーを除去するドラム清掃装置16が設けられている。
中間転写ベルト20は、3本のロール部材21〜23に掛け渡され、回転するように設けられている。これら3本のロール部材21〜23のうち、ロール部材22は、中間転写ベルト20を駆動する。ロール部材23は、中間転写ベルト20を挟んで二次転写ロール31に対向配置されており、これら二次転写ロール31およびロール部材23によって二次転写装置30が構成される。中間転写ベルト20を挟んでロール部材21と対向する位置には、中間転写ベルト20上の残留トナーを除去するベルト清掃装置24が設けられている。
本実施形態の画像形成装置100では、第1用紙供給装置410等から供給された用紙Pの一方の面に画像を形成することができるのに加え、用紙Pの他方の面に画像を形成することができる。
具体的に説明すると、この画像形成装置100では、定着装置50を通過した用紙Pの表裏が反転機構500によって反転され、表裏が反転された用紙Pが、再度二次転写装置30へと搬送される。そして、二次転写装置30にて用紙Pの他方の面に対して画像が転写される。その後、この用紙Pは定着装置50を再び通過し、転写されたこの画像は用紙Pに定着される。これにより、用紙Pの一方の面のみならず他方の面にも画像が形成される。
なお、反転機構500では、まず、第3用紙搬送経路R3上の用紙Pが、第3用紙搬送経路R3が延びる方向と直交する方向である、例えば画像形成装置100のフロント側に移動する。この移動は、不図示の専用の搬送ロールにより行われる。
なお、このとき、第3用紙搬送経路R3上の搬送ロール48(反転機構500内に設置されている搬送ロール48)は離間した状態となっている。
上記直交する方向へ移動した用紙Pは、例えば、断面が略C字状の不図示のガイド部材により案内され上方へ向かう。また、上方への用紙Pの搬送を行う搬送ロール(不図示)が設けられており、この搬送ロールにより用紙Pはさらに上方へ向かう。
その後、この用紙Pは、第1用紙搬送経路R1の側方から第1用紙搬送経路R1上へ移動する。なお、このとき、第1用紙搬送経路R1上の搬送ロール48(反転機構500内に設置されている搬送ロール48)は離間している。
次いで、搬送ロール48により用紙Pがニップされるとともに、搬送ロール48が回転する。これにより、反転された後の用紙Pが二次転写装置30へ向かう。
図2は、図1の矢印II方向から第1用紙搬送経路R1を眺めた場合の図である。
図2に示すように、また、上記にて説明したように、本実施形態では、第1用紙搬送経路R1上の用紙Pを二次転写装置30(図1参照)に向けて搬送する第1搬送ロール(レジロール)44が設けられている。
また、第1用紙搬送経路R1の一方の側方SR(リア側の側方)には、第1用紙搬送経路R1上の用紙Pの側辺PSが突き当てられる突き当て部78が設けられている。
突き当て部78は、複数設けられている。また、突き当て部78は、第1用紙搬送経路R1に沿って並んで配置されている。また、突き当て部78の各々は、円柱状に形成され回転軸78Eを中心に回転する回転部材により構成されており、周方向(矢印2Aで示す方向)への回転が可能となっている。
本実施形態では、用紙Pが突き当て部78の突き当たった状態で、用紙Pが下流側へ移動する(詳細は後述)。この際、突き当て部78が回転可能であると、用紙Pがより円滑に移動する。なお、突き当て部78の各々は、突き当て部78の下方に配置された支持部材76によって支持されている。
突き当て部78に対峙する箇所には、下流側への用紙Pの搬送を行うとともに突き当て部78に向けて用紙Pを搬送し、突き当て部78に対して、用紙Pの側辺PSを突き当てる第2搬送ロール(アライメントロール)45が設けられている。第2搬送ロール45は、複数(本実施形態では3つ)設けられている。
第2搬送ロール45の各々は、傾斜した状態で配置されている。具体的には、第1用紙搬送経路R1が延びる方向と直交する方向に対して、第2搬送ロール45の回転軸RGが傾斜している。
3つ設けられた第2搬送ロール45の各々は、用紙Pを搬送する機能を有しており、用紙搬送手段として捉えることができる。
また、3つ設けられた第2搬送ロール45の各々は、用紙Pの搬送方向(図中、左右方向)における位置が互いにずらされている。この結果、3つの第2搬送ロール45のうちの1つは、最も下流側に位置する。他の1つは、最も下流側に位置するこの第2搬送ロール45から上流側へ数えて2番目に位置する。他の1つは、最も上流側に位置する。
以下、本明細書では、最も下流側に位置する第2搬送ロール45を、下流側搬送ロール451と称する。また、この下流側搬送ロール451から上流側へ数えて2番目に位置する第2搬送ロール45を、中間搬送ロール452と称する。さらに、最も上流側に位置する第2搬送ロール45を、上流側搬送ロール453と称する。
突き当て部78と、下流側搬送ロール451、中間搬送ロール452、上流側搬送ロール453との関係を説明する。
本実施形態では、下流側搬送ロール451の対向位置に、2つの突き当て部78が設けられている。以下、本明細書では、この2つの突き当て部78のうちの下流側に位置する突き当て部78を第1突き当て部781と称し、上流側に位置する突き当て部78を第2突き当て部782と称する。
さらに、中間搬送ロール452の対向位置には、1つの突き当て部78(以下、「第3突き当て部783」と称する)が設けられている。さらに、上流側搬送ロール453の対向位置にも、突き当て部78(以下、「第4突き当て部784」と称する)が設けられている。
本実施形態では、下流側から数えて2番目に位置する中間搬送ロール452よりも下流側に、第1突き当て部781、第2突き当て部782が設けられている。即ち、本実施形態では、中間搬送ロール452よりも下流側に、2個の突き当て部78が設けられている。
第3搬送ロール(プレアライメントロール)46は、図3(図2における矢印III方向から第3搬送ロール46を眺めた場合の図)に示すように、一対のロール状部材461,462により構成されている。
ロール状部材461,462の各々は、回転軸463、回転軸463に取り付けられた2つのロール部材81,82により構成されている。
本実施形態では、ロール部材81の径の方が、ロール部材82の径よりも大きく、ロール部材81の周速の方が、ロール部材82の周速よりも大きい。
これにより、本実施形態では、第3搬送ロール46を用紙Pが通過する際、用紙Pが回転する(詳細は後述)。
図4は、図2の矢印IV方向から突き当て部78(第4突き当て部784)を眺めた場合の図である。
突き当て部78の各々は、円柱状に形成されている。さらに、突き当て部78には、図4に示すように、突き当て部78の外周面から突き当て部78の内部側に凹む凹部780Aが設けられている。凹部780Aは、その断面形状がV字状となっている。
これにより、突き当て部78には、凹部780Aの底780Eに向かって下方から昇る第1傾斜面780B、底780Eに向かって上方から下る第2傾斜面780Cが設けられている。
ここで、搬送途中の用紙Pは、図4に示すように、先端PFが垂れ下がることがある。本実施形態では、この場合、先端PFが、第1傾斜面780Bに突き当たり、先端PFは、第1傾斜面780Bにより上方へ持ち上げられる。
図5、図6(用紙Pの動きを説明する図)を参照し、用紙Pの動きを説明する。
なお、図5、図6では、画像形成装置100にて搬送可能な最小サイズの用紙P(製品仕様にて規定されている最もサイズの小さい用紙P)を搬送する際の、且つ、長辺を先頭して用紙Pを搬送する際の、用紙Pの動きを示している。
図5(A)に示すように、本実施形態では、用紙Pが第3搬送ロール46まで搬送されてくると、用紙Pが回転する。これにより、本実施形態では、用紙Pの先端PFが、第1用紙搬送経路R1の他方の側方SF側を向く。
その後、図5(B)に示すように、用紙Pは、中間搬送ロール452、上流側搬送ロール453に達し、この中間搬送ロール452、上流側搬送ロール453により、用紙Pの搬送が行われる。中間搬送ロール452、上流側搬送ロール453は、第1用紙搬送経路R1が延びる方向に対して傾斜しており、用紙Pは、下流側への移動を行いつつ、突き当て部78に向かって移動する。
その後、図6(A)に示すように、用紙Pは、下流側搬送ロール451に達し、この下流側搬送ロール451、中間搬送ロール452により搬送される。そして、本実施形態では、図6(A)に示すように、突き当て部78に対して用紙Pの側辺PSが突き当てられる。具体的には、第1突き当て部781〜第3突き当て部783に対して、用紙Pの側辺PSが突き当てられる。
ここで、用紙Pの側辺PSが突き当て部78に突き当てられると、用紙Pの側辺PSが、第1用紙搬送経路R1に沿った状態となる。言い換えると、第1用紙搬送経路R1が延びる一方向に対して、用紙Pが沿い、用紙Pに傾きが生じていない状態となる。
これにより、本実施形態では、用紙Pに形成される画像が、用紙Pの側辺PSに対して傾くなどの不具合が生じにくくなる。
なお、上記では説明を省略したが、本実施形態では、上記のように用紙Pの回転が行われるため、突き当て部78に対して用紙Pが突き当たる際、用紙Pの後端PB(図5(B)参照)側が、先端PF側よりも先に突き当て部78に接触する。
これにより、本実施形態では、用紙Pの先端PF側が後端PB側よりも先に突き当て部78に接触する場合に比べ、用紙Pの損傷が生じにくくなる。
その後、本実施形態では、図6(B)に示すように、用紙Pの後端PBが中間搬送ロール452を抜け、用紙Pは、下流側搬送ロール451により下流側へ搬送される。
その後、この用紙Pは、第1搬送ロール44を経て、二次転写装置30(図1参照)へ向かう。
図7は、比較例における突き当て部78を示した図である。
この比較例では、本実施形態にて設けられている第1突き当て部781が設けられていない。これにより、この比較例では、下流側から上流側に向かって数えて2番目に位置する中間搬送ロール452よりも下流側に、1つの突き当て部78(第2突き当て部782)のみが設けられた構成となっている。
ここで、中間搬送ロール452よりも下流側に設けられた突き当て部78が1つのみであると、用紙Pの挙動が不安定となり、用紙Pに傾きが生じやすくなる。
本実施形態では、中間搬送ロール452を用紙Pが抜けると、以後、この用紙Pは、1つの下流側搬送ロール451のみによって搬送される。かかる場合、下流側搬送ロール451、中間搬送ロール452の2つの搬送ロールによって用紙Pが搬送されている場合に比べて、用紙Pをニップしている箇所が減り、用紙Pが回転しやすくなる。
さらに、中間搬送ロール452よりも下流側に、1つの突き当て部78のみが設けられた構成であると、中間搬送ロール452を抜けた用紙Pがこの1つの突き当て部78に突き当たった際に、この1つの突き当て部78を中心に用紙Pが回転しやすくなる。
この結果、この比較例では、中間搬送ロール452を用紙Pが抜けると、用紙Pが回転しやすくなり、用紙Pに傾きが生じやすくなる。
これに対し、本実施形態では、中間搬送ロール452を抜けた用紙Pが突き当たる箇所が、第1突き当て部781、第2突き当て部782の2箇所となっている。
そして、この場合、用紙Pが、2つの突き当て部78、下流側搬送ロール451により支持され、3箇所で支持される。この結果、本実施形態では、用紙Pの回転が抑制され、用紙Pの傾きが生じにくくなる。
なお、上記では説明を省略したが、本実施形態では、図6(A)に示すように、突き当て部78の設置間隔D1が、用紙P(搬送可能な最小サイズの用紙P)の側辺PSの長さL1(短辺の長さL1)よりも小さくなっている。
さらに、最も下流側に位置する第1突き当て部781と、搬送部材の一例としての第1搬送ロール44との間の離間距離D2(第1突き当て部781と第1搬送ロール44における用紙ニップ部との間の離間距離D2)も、用紙Pの側辺PSの長さL1より小さくなっている。
これにより、隣接する突き当て部78間や、第1突き当て部781と第1搬送ロール44との間に、用紙Pが入りにくくなり、用紙Pの搬送がより安定的に行われる。
さらに、図2に示すように、本実施形態では、第1突き当て部781については、最も下流に位置する用紙搬送手段である下流側搬送ロール451よりも下流側に位置し、さらに、第1搬送ロール44よりも上流側に位置している。
これにより、下流側搬送ロール451と第1搬送ロール44との間に、突き当て部78が全く設けられていない構成に比べ、第1搬送ロール44へ用紙Pが達する際の用紙Pの姿勢が安定し、用紙Pの傾斜が押さえられた状態で、用紙Pが第1搬送ロール44に達するようになる。
図7にて示した比較例では、下流側搬送ロール451と第1搬送ロール44との間に、突き当て部78は設けられておらず、第1搬送ロール44に用紙Pが達する直前では、用紙Pが傾斜しやすい状態(用紙Pの姿勢が乱れやすい状態)にある。
本実施形態のように、下流側搬送ロール451と第1搬送ロール44との間に、突き当て部78を設けると、この傾斜が起こりにくくなり、用紙Pがより真っ直ぐな状態で第1搬送ロール44へ達するようになる。
なお、下流側搬送ロール451と第1搬送ロール44との間に、突き当て部78を設けると、図8(図2における矢印VIII方向から下流側搬送ロール451等を眺めた場合の図)の(A)に示すように、高さ方向においても用紙Pの挙動も安定し、用紙Pの先端PFが垂れ下がった状態で、用紙Pが第1搬送ロール44へ達することが抑制される。
本実施形態では、上記のとおり、用紙Pの先端PFを持ち上げる第1傾斜面780B(図4参照)が設けられ、用紙Pの先端PFが垂れ下がっていると、この先端PFは持ち上げられ、先端PFが垂れ下がった状態で、用紙Pが第1搬送ロール44へ達することが抑制される。
ここで、図8(B)に示すように、下流側搬送ロール451と第1搬送ロール44との間に、突き当て部78が設けられていないと、用紙Pの先端PFが垂れ下がった状態で、用紙Pが第1搬送ロール44へ達しやすくなる。
図9は、他の構成例を示した図である。
この構成例では、第1突き当て部781の位置を、上記にて示した構成例よりも下流側に位置させている。付言すると、第1搬送ロール44の直前に第1突き当て部781を配置している。
この場合、第1搬送ロール44へ用紙Pが進入する直前まで、用紙Pが突き当て部78により案内され、第1搬送ロール44へ用紙Pが進入する際の用紙Pの傾きがさらに小さくなる。
なお、用紙P(搬送可能な最小サイズの用紙P)の側辺(短辺)PSの長さをL1とし、最も下流側に位置する第1突き当て部781と、搬送部材である第1搬送ロール44(の用紙ニップ部)との間の離間距離をL2とした場合に、L2<(1/3)*L1となる関係が成立する箇所に、第1突き当て部781を設置することが好ましい。
発明者は、この関係式が成立する箇所に第1突き当て部781を設置した場合と、この関係式が成立しない箇所に第1突き当て部781を設置した場合とで、用紙Pの傾きを比較した。この結果、関係式が成立する箇所に第1突き当て部781を設置した方が、関係式が成立しない箇所に第1突き当て部781を設置する場合に比べ、用紙Pの傾きが小さくなることが判明した。
なお、図9にて示した構成例では、中間搬送ロール452を用紙Pが抜けた直後(符号11A参照)に、用紙Pは、第2突き当て部782のみにより支持された状態となってしまう。このため、より好ましい構成例としては、図10(他の構成例を示した図)に示す構成例を挙げることができる。
図10にて示す構成例では、第1突き当て部781〜第4突き当て部784に加え、第1突き当て部781よりも下流側に、第5突き当て部785を設けている。
この構成例では、中間搬送ロール452を用紙Pが抜けた直後、用紙Pは、第1突き当て部781、第2突き当て部782の2つの突き当て部78により支持された状態となる。そして、この構成例では、第1搬送ロール44の直前で、第5突き当て部785により用紙Pがさらに支持される。
10…各画像形成ユニット、20…中間転写ベルト、30…二次転写装置、44…第1搬送ロール、45…第2搬送ロール、78…突き当て部、100…画像形成装置、451…下流側搬送ロール、452…中間搬送ロール、453…上流側搬送ロール、780B…第1傾斜面、D1…設置間隔、P…用紙、PS…側辺、R1…第1用紙搬送経路、SR…一方の側方

Claims (7)

  1. 用紙が搬送される搬送経路と、
    前記搬送経路の側方に配置されるとともに当該搬送経路に沿って並んで配置され、当該搬送経路上の用紙の側辺が突き当てられる複数の用紙突き当て部と、
    用紙搬送方向における位置が互いにずらされ且つ用紙搬送方向における配置間隔が第1の間隔で配置された複数の用紙搬送手段を用い、前記搬送経路上の用紙を前記用紙突き当て部に向けて移動させて、当該用紙の側辺を当該用紙突き当て部に突き当てる突き当て手段と、
    前記複数の用紙搬送手段よりも下流側に設けられ、用紙を下流側へ搬送する用紙搬送部材と、
    を備え、
    用紙搬送方向において最も下流側に位置する前記用紙搬送手段である最下流側用紙搬送手段の側方には、用紙搬送方向における位置が互いに異なり且つ前記第1の間隔よりも小さい第2の間隔で配置された上流側用紙突き当て部および下流側用紙突き当て部の2つの前記用紙突き当て部が少なくとも設けられ、
    前記下流側用紙突き当て部の下流側には、当該下流側用紙突き当て部との間の間隔が前記第2の間隔よりも大きい第3の間隔で配置され且つ前記用紙搬送部材よりも上流側に配置された用紙突き当て部がさらに設けられている用紙搬送装置。
  2. 前記最下流側用紙搬送手段よりも用紙搬送方向上流側に位置する前記用紙搬送手段である上流側用紙搬送手段の各々の側方には、前記用紙突き当て部が設けられ、
    前記上流側用紙搬送手段の各々の側方に設けられた前記用紙突き当て部の数よりも、前記最下流側用紙搬送手段の側方に設けられた前記用紙突き当て部の数の方が大きい請求項1に記載の用紙搬送装置。
  3. 前記用紙搬送装置にて搬送可能な最小サイズの用紙の前記側辺の長さをL1とし、前記複数の用紙突き当て部のうちの最も下流側に位置する用紙突き当て部と前記用紙搬送部材との間の離間距離をL2とした場合に、
    L2<(1/3)*L1となる関係が成立する箇所に、最も下流側に位置する前記用紙突き当て部が設置された請求項1又は2に記載の用紙搬送装置。
  4. 前記複数の用紙搬送手段のうちの最も下流側に位置する用紙搬送手段から上流側に向かって数えて2番目に位置する用紙搬送手段よりも下流側に、2個以上の前記用紙突き当て部が設置された請求項1乃至3の何れかに記載の用紙搬送装置。
  5. 前記用紙突き当て部は、回転可能な回転部材により構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の用紙搬送装置。
  6. 前記用紙突き当て部には、用紙のうちの当該用紙突き当て部に突き当たった部分を上方へ持ち上げる傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の用紙搬送装置。
  7. 用紙へ画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段に向かう用紙が通る搬送経路と、
    前記搬送経路の側方に配置されるとともに当該搬送経路に沿って並んで配置され、当該搬送経路上の用紙の側辺が突き当てられる複数の用紙突き当て部と、
    用紙搬送方向における位置が互いにずらされ且つ用紙搬送方向における配置間隔が第1の間隔で配置された複数の用紙搬送手段を用い、前記搬送経路上の用紙を前記用紙突き当て部に向けて移動させて、当該用紙の側辺を当該用紙突き当て部に突き当てる突き当て手段と、
    前記複数の用紙搬送手段よりも下流側に設けられ、用紙を下流側へ搬送する用紙搬送部材と、
    を備え、
    用紙搬送方向において最も下流側に位置する前記用紙搬送手段である最下流側用紙搬送手段の側方には、用紙搬送方向における位置が互いに異なり且つ前記第1の間隔よりも小さい第2の間隔で配置された上流側用紙突き当て部および下流側用紙突き当て部の2つの前記用紙突き当て部が少なくとも設けられ、
    前記下流側用紙突き当て部の下流側には、当該下流側用紙突き当て部との間の間隔が前記第2の間隔よりも大きい第3の間隔で配置され且つ前記用紙搬送部材よりも上流側に配置された用紙突き当て部がさらに設けられている画像形成装置。
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