JP6478594B2 - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シート搬送装置、及びこれを備える画像形成装置に関する。
近年、ユーザからのさらなる画像形成装置の生産性(単位時間あたりの画像形成枚数)の向上の要求により、生産性向上のための種々の方法が提案されている。
特許文献1には、先行シート後端から後続シート先端までの間隔(以下「シート間隔」という)を短縮する方法として、1方向に回転するレジシャッタを用いた構成が提案されている。
図7は、特許文献1におけるレジシャッタの構成を説明する図である。図7(a)及び(c)はレジシャッタが待機状態である時の図であり、図7(b)はレジシャッタが動作中の状態を表す図である。
図7(a)に示す通り、レジシャッタ55には複数の突出部551が設けられている。そして、シートPの先端が突出部551に突き当たることでシートPの斜行が補正される。レジシャッタ55がシートPに押されて回転した後、シートPは搬送ニップ56に挟持される。その後、レジシャッタ55は付勢力(図示せず)によって図7(b)に示す動作時位置まで回転する。
特許文献1の構成によれば、レジシャッタ55は、シートPの後端が抜けた後に搬送方向に回転し、図7(c)のように待機位置に戻るので、シート間隔Sを短くすることが可能になる。
特開2012―193019号公報
しかしながら、特許文献1には、レジシャッタ55の近傍の搬送ガイドの構成について詳細に記載されていなかった。
例えば、図8(a)のようにシートPの先端が波打ちしていた場合(シートPが幅方向にカールしていた場合)、搬送ニップ56に挟持されていない部分でシートPの先端が突出部551に突き当たらない場合があった。また、シートPの先端が突出部551へ接触する位置がばらつく場合があった。結果として、シートPを安定して搬送出来ない場合や、シートPの先端位置を正確に検知することができない場合があった(図7(b))。
本発明の目的は、シートを安定して搬送することができるシート搬送装置、及び画像形成装置を提供することにある。
本発明は、シート搬送路に対して一方側に設けられた第1ローラと、前記シート搬送路に対して他方側に設けられた第2ローラとを有し、前記第1ローラと前記第2ローラのニップ部においてシートを挟持して、シートを前記シート搬送路に沿って搬送する搬送ローラ対と、前記シート搬送路に対して第1ローラ側に設けられた第1のガイドと、前記シート搬送路に対して第2ローラ側に設けられた第2のガイドと、前記シート搬送路に対して前記第2ローラ側に設けられ、第1のシートにより押されることで回転する回転部材であって、前記回転方向における待機位置に位置する場合に搬送される第1のシートの先端が当接する第1の当接部と、前記第1の当接部が第1のシートの先端に押圧されて前記回転部材が回転することによって前記待機位置に移動し前記待機位置に位置する場合に前記第1のシートの次に搬送される第2のシートの先端が当接する第2の当接部を備える回転部材と、を有し、前記第1のガイドは、前記回転部材の回転軸方向において前記当接部とは異なる位置に配置され、前記第2のガイドへ向かって突出した突出部を備え、前記回転部材は、前記回転方向における前記第1の当接部と前記第2の当接部の間に、搬送される前記第1のシートと当接可能なベース部を備え、前記搬送ローラ対は、前突出部と前記ベース部に前記第1のシートを接触させた状態で、前記第1のシートを搬送することを特徴とする。
本発明によれば、シート先端に波打ちがあった場合でも安定してシート先端位置を検知することができ、安定したシート搬送やシート先端検知を行えるシート搬送装置、及び画像形成装置を提供することが可能となる。
画像形成装置の概略断面図 第1実施形態に係るシート搬送装置の外観傾斜図 第1実施形態に係るシート搬送装置を説明する図 第2実施形態に係るシート搬送装置を説明する図 第2実施形態に係るシート搬送装置を説明する図 第2実施形態に係るシート搬送装置を説明する図 従来例を説明する図 従来例を説明する図 位置決め手段の構成を示す図
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態の電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置という)100の構成について説明する。図1は、第1の実施形態の画像形成装置100の断面図である。
図1に示すように、画像形成装置100には、着脱可能な4個のプロセスカートリッジ4(4a、4b、4c、4d)が設けられている。プロセスカートリッジ4は、それぞれ電子写真感光体ドラム(以下、感光体ドラムという)5(5a、5b、5c、5d)を有している。また、プロセスカートリッジ4の上方には画像情報に基づいて感光体ドラム5に選択的な露光を行い、感光体ドラム5に潜像を形成するためのスキャナユニット3が設けられている。
プロセスカートリッジ4の下方には感光体ドラム5上に形成したトナー画像を転写させるための中間転写手段としての中間転写ユニット30が設けられている。中間転写ユニット30は、駆動ローラ31と対向ローラ32と、駆動ローラ31と対向ローラ32とによって支持された転写ベルト33を有する。対向ローラ32に対向する位置には、2次転写ローラ62が設けられている。
そして、転写ベルト33はすべての感光体ドラム5a〜5dに接触した状態で回転する。そして、転写ベルト33に電圧が印加されることにより、感光体ドラム5から転写ベルト33上に1次転写を行う。そして、転写ベルト33の内側に配置された対向ローラ32と2次転写ローラ62に電圧が印加されることにより、転写ベルト33上のトナーがシートPに2次転写される。すなわち、対向ローラ32と2次転写ローラ62は、シートに画像を転写する転写ニップ(転写部)を形成している。
画像形成装置本体100の下部には、シートPを収納するシート積載装置64が設けられている。シート積載装置64は、画像形成装置100に対して着脱可能に設けられている。積載されたシートPは第1給送ローラ63によって一枚ずつ給送され、シート搬送装置40へ搬送される。その後、シートPは、2次転写ローラ62と対向ローラ32によって画像が転写され、定着部61によって画像が定着される。その後シートPは、画像形成装置100の上方へ搬送され、排出ローラ60によって画像形成装置100の本体に排出される。
ここで、第1の実施形態の特徴であるシート搬送装置40について図2、図3を用いて詳細に説明する。図2(a)は、シート搬送装置40の構成を示す斜視図であり、図2(b)は、シート搬送装置40の断面図である。
図2(a)及び図2(b)に示すように、駆動力によって回転する搬送ローラ(第1のローラ)51と、搬送ローラ51に従動して回転する従動ローラ(第2のローラ)50とは、シートPを搬送する搬送ローラ対を構成している。搬送ローラ51は、シート搬送路に対して一方側に設けられ、従動ローラ50は、シート搬送路に対して他方側に設けられている。
従動ローラ50は、押圧手段52によって搬送ローラ51へ向けて押圧されている。
また、斜行補正手段41は、回転軸Xと、回転軸Xに固定され、シートPの幅方向に複数設けられた回転部材45とを有する。また、斜行補正手段41は、回転軸Xに固定され、フォトセンサ53を遮光する遮光フラグ47と、保持部材(カムフォロワ)49と接触した状態で回転する被保持部材(カム)48を有する。また、保持部材49は、弾性部材Yにより被保持部材48に向けて押圧されている。回転軸Xと回転部材45と遮光フラグ47と被保持部材48は一体に回転する。
つまり、回転部材45は、被保持部材48と保持部材49と弾性部材Yによって、待機位置に位置決めされた状態で保持されている。そして、回転部材45がシートPに押されて回転すると、遮光フラグ47がフォトセンサ53の遮光・透過を切り換えることで、回転部材45が待機位置にあるか、シート搬送位置にあるかを検知することができる。すなわち、遮光フラグ47とフォトセンサ53とは、シートPを検知する検知手段を構成している。なお、従動ローラ50は、押圧手段52と搬送ローラ51とによって位置が決まっているので、回転部材45の動作とは連動しない。
図2(b)に示すように、回転部材45は従動ローラ50側に設けられ、搬送ローラ51と従動ローラ50によって形成された搬送ニップ(ニップ部)よりも突出した突出部451、452、453、454を、周方向(回転方向)に複数有している。突出部451〜454はそれぞれ同形状である。また、突出部451〜454は、それぞれ、シートPの先端と当接する当接部451a〜454aを有する。そして、当接部451a〜454aがシートPの先端により押されることで、回転部材45は回転する。シートPは、当接部451a〜454aに当接することで、斜行が補正される。また、回転部材45は、突出部451〜454に対応して、外周に円弧形状の4つのベース部65を有する。
また、搬送ガイド(第1のガイド)461は搬送ローラ51側に設けられ、搬送ガイド(第2のガイド)462は従動ローラ50側に設けられ、搬送ガイド461と搬送ガイド462はシートPを回転部材45及び搬送ニップへ案内する。
また、図2(c)に示すように、搬送ガイド461には、回転部材45に対して、両側(両脇)に案内部(突出部)57が設けられている。案内部57は、回転軸Xが伸びる方向(回転軸方向)において、回転部材45とは異なる位置に位置しており、搬送ガイド462へ向かって突出している。また、案内部57は、回転軸Xに垂直な断面において(回転軸X方向から見た場合)、突出部451〜454とオーバーラップしている。
ところで、シートPが波打ちしていた場合(シートPが、幅方向において、複数の箇所でカールしていた場合)、回転部材45の当接部451a〜454aに当接する際の、シートPの先端の位置がばらつく。このばらつきにより、回転部材45がシートPにより回転させられる量が変化するため、上記した検知手段によるシートPの先端の検知結果がばらつく。また、シートPが波打ちしている場合、シートPがガイド461と回転部材45の間に潜り込んでしまう可能性もある。シートPがガイド461と回転部材45の間に潜り込んでしまうと、シートPの斜行を適正に補正することができない場合がある。また、最悪の場合はシートPがジャムしてしまうことがある。
そこで、第1の実施形態によれば、複数の回転部材45のそれぞれの両側に、ガイド462へ向かって突出した案内部57によりシートPを幅方向にコシ付けした状態で搬送することができる。したがって、第1の実施形態によれば、シートPの先端を当接部451a〜454aに確実に当接させることができ、シートPを安定して搬送することができる。また、第1の実施形態によれば、案内部57と回転部材45のベース部65によって、シートPの先端を挟むようにコシ付けすることができるので、シートPをより安定して搬送し、上記した潜り込みを防止することができる。
なお、図2(b)及び(c)に示すように、当接部451a〜454aと対向する位置(回転軸方向において当接部451a〜454aと同じ位置)において、ガイド461は凹んでいる。したがって、回転部材45はガイド461に干渉することなく回転することができる。
図3(a)は、回転部材45が待機位置に位置している状態のシート搬送装置40の断面図であり、図3(b)は、回転部材45が動作している状態のシート搬送装置40の断面図である。
回転部材45は、当接部454aがシートPによって押圧されることで、図3(a)に示す待機状態から、弾性部材Yの弾性力に抗して回転する。その後、シートPは搬送ニップに挟持され、搬送ローラ51と従動ローラ50によって、下流側に搬送される。
保持部材49と被保持部材48は、図9に示すような形状となっている。図9(a)に示すように被保持部材48の凹み部に、保持部材49がはまることで、回転部材45は待機状態を維持する。図9(b)に示すように当接部454aがシートPに押されることで、回転部材45は、弾性部材Yの弾性力にこうして回転する。そして、図9(c)及び(d)に示すように、回転部材45が被保持部材48の上死点を越えるまで回転すると(回転部材45が所定量(所定角度)以上回転すると)、弾性部材Yの弾性力が回転部材45を回転させようとする方向が、搬送方向に反対の方向から搬送方向(シートPによって押されて回転する方向)へ切り替わる。
そして、図3(b)に示すように、弾性部材Yの弾性力により回転しようとする回転部材45は、搬送ローラ51と従動ローラ50によって挟持されているシートPに円弧部65が当接した状態で停止する。
第1の実施形態によれば、シートPが搬送ニップを通過している間、案内部57とベース部65でシートPの姿勢を規制することができるため、シートPの波打ちによる回転部材45の回転を防止することができる。
シートPの後端が搬送ニップを通過すると、弾性部材Yの弾性力によって回転部材45は搬送方向に回転する。そして、保持部材49と被保持部材48によって、突出保451が搬送路に突出した状態(待機状態)で回転部材45の回転が停止する。以上のように、保持部材49と被保持部材48と弾性部材Yは、回転部材45を待機位置に位置決めする位置決め手段を構成している。なお、第1の実施形態では回転部材45に4箇所の突出部451、452、453、454が設けられている構成について説明したが本発明はこれに限定されるべきではなく、突出部の数は違っても良い。
(第2の実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。上記した第1実施形態では、搬送ニップ上流のシート搬送路が1つの構成であったが、第2の実施形態では搬送ニップの手前で2つのシート搬送路が合流する構成である。以下の第の2実施形態の説明においては、第1の実施形態と共通する構成及び動作については適宜説明を省略する。第2の実施形態において、回転部材45、搬送ガイド461、搬送ガイド462の構成及び動作は第1実施形態と同じである。
図4(a)は、第2の実施形態のシート搬送装置の断面図であり、図4(b)は、第2の実施形態のシート搬送装置の斜視図である。
図4(a)に示すように、第2の実施形態のシート搬送装置は、搬送ガイド461と462の間に、搬送ガイド(第3のガイド部材)463を有する。搬送ガイド463は、第3ガイド面463aと第4ガイド面463bを有する。
搬送ガイド461とガイド面463aは、第1搬送路R1を形成し、搬送ガイド462と463bは第2搬送路R2を形成している。第1搬送路R1は、給送カセットから給送されたシートPの搬送路を構成し、第2搬送路R2は手差し給送されたシートPの搬送路及び/又は両面搬送路から搬送されたシートPの搬送路を構成する。
シートPの先端をコシ付けるための突出部の最適な位置は、シートPの搬送路によって異なる。したがって、第2の実施形態は、図4(a)及び図4(b)に示すように、第第1搬送路R1を搬送されるシートPをコシ付けするための案内部(突出部)571と、第2搬送路R2を搬送されるシートPをコシ付けするための案内部(他の突出部)572を有する。
搬送ガイド461に設けられた案内部571の構成及び配置は、第1の実施形態と同じである。案内部572は、搬送ガイド463のガイド面463bに設けられている。案内部572も、案内部571と同様に、複数の回転部材45のそれぞれの両側に設けられている。また、案内部572は、ガイド面463bから第2のガイド462へ向かって突出している。
図5及び図6を参照して、第2の実施形態のシート搬送装置によってシートPを搬送するときの動作を説明する。図5は、シートPが第1の搬送路R1を搬送される時の動作を示し、図6はシートPが第2の搬送路R2を搬送される時の動作を示す。図5(a)及び図6(a)は。回転部材45が待機位置に位置している状態のシート搬送装置の断面図であり、図5(b)、図6(b)は、回転部材45が動作している状態のシート搬送装置の断面図である。
図5(a)及び図5(b)に示すように、第1搬送路R1を搬送されるシートPの先端は、回転部材45の両側に設けられた案内部571と回転部材45に設けられたベース部65で挟まれることによって、コシ付けされる。また、図6(a)及び図6(b)に示すように、第2搬送路R2を搬送されるシートPの先端は、回転部材45の両側に設けられた案内部572とベース部65で挟まれることによって、コシ付けされる。
以上のように、第2の実施形態によれば、シートPの搬送方向において回転部材45の上流側で2つの搬送路が合流する構成において、2つの搬送路を搬送されるシートPに対してコシ付け(シートPの姿勢を規制)することができる。したがって、シートPを安定して搬送することができる。
40、140 シート搬送装置
41 斜行補正手段、シート検知手段
45 回転部材
451、452、453、454 突出部(案内部)
451a、452a、453a、454a 当接部
461 搬送ガイド(第1ガイド)
462 搬送ガイド(第2ガイド)
463 搬送ガイド(第3ガイド)
47 遮光フラグ(検知手段)
48 被保持部材(位置決め手段)
49 保持部材(位置決め手段)
50 従動ローラ(第2ローラ)
51 搬送ローラ(第1ローラ)
52 押圧手段
53 フォトセンサ(検知手段)
571、572 案内部(突出部、他の突出部)
65 ベース部
100 画像形成装置
X 回転軸
Y 弾性部材(位置決め手段)
P シート

Claims (14)

  1. シート搬送路に対して一方側に設けられた第1ローラと、前記シート搬送路に対して他方側に設けられた第2ローラとを有し、前記第1ローラと前記第2ローラのニップ部においてシートを挟持して、シートを前記シート搬送路に沿って搬送する搬送ローラ対と、
    前記シート搬送路に対して第1ローラ側に設けられた第1のガイドと、
    前記シート搬送路に対して第2ローラ側に設けられた第2のガイドと、
    前記シート搬送路に対して前記第2ローラ側に設けられ、第1のシートにより押されることで回転する回転部材であって、前記回転方向における待機位置に位置する場合に搬送される第1のシートの先端が当接する第1の当接部と、前記第1の当接部が第1のシートの先端に押圧されて前記回転部材が回転することによって前記待機位置に移動し前記待機位置に位置する場合に前記第1のシートの次に搬送される第2のシートの先端が当接する第2の当接部を備える回転部材と、
    を有し、
    前記第1のガイドは、前記回転部材の回転軸方向において前記当接部とは異なる位置に配置され、前記第2のガイドへ向かって突出した突出部を備え、
    前記回転部材は、前記回転方向における前記第1の当接部と前記第2の当接部の間に、搬送される前記第1のシートと当接可能なベース部を備え、
    前記搬送ローラ対は、前突出部と前記ベース部に前記第1のシートを接触させた状態で、前記第1のシートを搬送することを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記回転部材の回転軸方向において、前記突出部は、前記回転部材に対して、両脇に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記回転軸方向から見て、前記突出部は、前記待機位置に位置する前記第1の当接部とオーバーラップしていることを特徴とする請求項1または2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記回転部材は、前記回転軸方向に複数設けられ、
    前記第1のガイドは、前記複数の回転部材のそれぞれの両脇に、前記第2のガイドへ向かって突出した前記突出部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  5. 前記回転部材の回転軸方向において前記待機位置に位置する前記第1の当接部と同じ位置において、前記第1ガイドは凹んでいることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  6. 前記回転部材は、前記回転方向において、前記第1の当接部と前記第2の当接部と異なる、第3の当接部と第4の当接部を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  7. 前記第1のガイドに対向する第3ガイド面と、前記第2のガイドに対向する第4ガイド面を有する第3のガイド部材を有する請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  8. 前記第1のガイドと前記第3ガイド面は第1の搬送路を構成し、前記第2のガイドと前記第4ガイド面により第2の搬送路を構成していることを特徴とする請求項に記載のシート搬送装置。
  9. 前記第3のガイド部材は、前記回転部材の回転軸方向において前記待機位置に位置する前記第1の当接部とは異なる位置に配置され、前記第4ガイド面から前記第2のガイドへ向かって突出した他の突出部を有することを特徴とする請求項に記載のシート搬送装置。
  10. 前記第1のガイド及び前記第2のガイドは前記ニップ部よりも上流側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  11. 前記回転部材を前記回転方向において位置決めする位置決め手段を有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  12. 前記位置決め手段は、前記回転部材をシートによって押される方向と同じ方向に回転させることを特徴とする請求項11に記載のシート搬送装置。
  13. 搬送された前記第1のシートの先端が前記第1の当接部に当接することでシートの斜行が補正されることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  14. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    請求項1乃至13のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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