JP2017015950A - プロセスカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】使用後のプロセスカートリッジの装着姿勢に対する傾きを低減させる技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジBであって、現像剤像が形成される像担持体を有するプロセスカートリッジ本体B1と、プロセスカートリッジ本体B1に対して回動可能にプロセスカートリッジ本体B1に設けられた把手87と、を有し、像担持体の回転中心軸線と、把手87の回動中心軸線Lと、が平行であって、把手87を把持した場合、未使用のプロセスカートリッジ本体B1は、水平面に対して像担持体87が上方に位置するように傾き、現像剤が消費されたプロセスカートリッジ本体B1は、水平面に対して像担持体87が下方に位置するように傾くことを特徴とするプロセスカートリッジB。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置の装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジに関する。
電子写真技術を利用した画像形成装置では、一般的に、各種のプロセス手段のメンテナンスやトナーの補給などが必要となる。このトナーの補給やメンテナンスなどを容易に行うために、感光体ドラムや帯電手段や現像手段やクリーニング手段などのプロセス手段をカートリッジとして一体化したプロセスカートリッジが知られている。プロセスカートリッジは、画像形成装置の装置本体に着脱可能となっている。プロセスカートリッジを交換することで、ユーザは、プロセス手段のメンテナンスやトナーの補給などを容易に行うことができる。
特許文献1に開示される技術では、プロセスカートリッジの枠体に、ユーザがプロセスカートリッジの交換・運搬を容易に行うための把手が設けられている。この把手は、プロセスカートリッジ本体に対して回動可能となっている。この把手の回動中心軸線は、画像形成装置が水平面に設置された状態においてプロセスカートリッジが装置本体に装着された際の姿勢(以下、装着姿勢とする)で、鉛直方向から見て、プロセスカートリッジ本体の重心と重なるように位置している。ここで、プロセスカートリッジ本体とは、プロセスカートリッジにおける把手を除く部分である。把手の回動中心軸線がこのように位置することで、ユーザが把手を把持してプロセスカートリッジを運搬する際に、プロセスカートリッジの姿勢を装着姿勢に保つことができる。
しかしながら、プロセスカートリッジ内のトナー量はプロセスカートリッジの使用によって減少するため、同一のプロセスカートリッジの使用前と使用後とでプロセスカートリッジ本体の重心の位置が移動する場合がある。ここで、図10は、従来のプロセスカートリッジに設けられた把手が把持された場合におけるプロセスカートリッジの様子を示す図である。なお、図10(a)は、使用前のプロセスカートリッジの状態を示す図である。また、図10(b)は、使用後のプロセスカートリッジの状態を示す図である。図10に示すように、プロセスカートリッジの使用前と使用後とで、プロセスカートリッジ本体の重心が距離Zだけずれることがある。特許文献1に開示される技術では、把手の回動中心軸線は、プロセスカートリッジが装着姿勢にある場合に、鉛直方向から見て、使用前のプロセスカートリッジ本体の重心と重なるように位置している。このため、特許文献1に開示される技術では、使用後のプロセスカートリッジにおいて、ユーザが把手を把持している場合に、プロセスカートリッジは装着姿勢に対して大きく傾いてしまう。
特開2002−328586号公報
そこで、本発明は、使用後のプロセスカートリッジの装着姿勢に対する傾きを低減させる技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明であるプロセスカートリッジは、
画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
現像剤像が形成される回動可能な像担持体を有するプロセスカートリッジ本体と、
前記プロセスカートリッジ本体に対して回動可能に前記プロセスカートリッジ本体に設けられた把手と、を有し、
前記像担持体の回転中心軸線と、前記把手の回動中心軸線と、が平行であって、
前記把手を把持した場合、未使用の前記プロセスカートリッジ本体は、水平面に対して前記像担持体が上方に位置するように傾き、現像剤が消費された前記プロセスカートリッジ本体は、水平面に対して前記像担持体が下方に位置するように傾くことを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、他の本発明であるプロセスカートリッジは、
画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
現像剤像が形成される回動可能な像担持体を有するプロセスカートリッジ本体と、
前記プロセスカートリッジ本体に対して回動可能に前記プロセスカートリッジ本体に設けられた把手と、を有し、
前記装置本体に装着された際の前記プロセスカートリッジ本体の装着姿勢において、鉛直方向から見て、未使用の前記プロセスカートリッジ本体の重心である第1重心は、前記把手の回動中心軸線よりも一方側に位置し、現像剤が消費された前記プロセスカートリッジ本体の重心である第2重心は、前記把手の回動中心軸線よりも他方側に位置することを特徴とする。
本発明によれば、使用後のプロセスカートリッジの装着姿勢に対する傾きを低減させることができる。
実施例に係る画像形成装置の概略断面図 実施例に係るプロセスカートリッジの概略断面図 実施例に係るプロセスカートリッジの構成を示す図 実施例に係るプロセスカートリッジの構成を示す図 実施例に係る画像形成装置における装置本体の斜視図 画像形成装置の装置本体にプロセスカートリッジを装着する様子を示す図 実施例に係るプロセスカートリッジの側面図 プロセスカートリッジに設けられた把手が回動する様子を示す図 把手が把持された場合のプロセスカートリッジの様子を示す図 把手が把持された場合の従来のプロセスカートリッジの様子を示す図
以下に図面を参照して、本発明の実施形態を例示する。ただし、実施形態に記載されている構成部品の寸法や材質や形状やそれらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件などにより適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施形態に限定する趣旨ではない。
<画像形成装置の全体構成>
実施例について説明する。図1は、実施例に係る画像形成装置1の概略断面図である。ここで、感光ドラム62(像担持体)の回転中心軸線方向を長手方向とする。この長手方向において、画像形成装置の装置本体Aから感光ドラム62が駆動力を受ける側を駆動側とし、駆動側とは反対側を非駆動側とする。ここで、画像形成装置1の装置本体Aは、画像形成装置1におけるカートリッジB(プロセスカートリッジ)を除いた部分である。画像形成装置1は、電子写真技術を利用したレーザビームプリンタである。画像形成装置1において、カートリッジBは装置本体Aに対して着脱自在になっている。また、カートリ
ッジBの下側には、画像が形成される記録媒体(以下、シート材Pとする)を収容したシートトレイ4が配置されている。
装置本体Aには、シート材Pの搬送方向Dに、ピックアップローラ5aと給送ローラ対5bと搬送ローラ対5cと転写ガイド6と転写ローラ7(転写部材)と搬送ガイド8と定着装置9と排出ローラ対10と排出トレイ11が順次配置されている。なお、定着装置9は、加熱ローラ9aと加圧ローラ9bを有している。
<画像形成プロセス>
次に、画像を形成するプロセスについて説明する。まず、画像形成装置1がプリントスタート信号を受信すると、感光ドラム62は、図1の矢印R方向に回転駆動される。バイアス電圧が印加された帯電ローラ66(帯電部材)(図2を参照)は、感光ドラム62の外周面に接触することで、感光ドラム62の外周面を一様に帯電する。露光装置3は、画像情報に応じて感光ドラム62にレーザ光Eを出力する。
レーザ光Eは、カートリッジBにおける現像容器23(図2を参照)とクリーニング枠体71(図2を参照)との隙間を通り、感光ドラム62の外周面を走査露光する。これにより、感光ドラム62の外周面に、画像情報に対応した静電潜像が形成される。ここで、本実施例では、感光ドラム62は、画像形成装置1の装置本体AからカートリッジBが取り外された状態でユーザが接触可能な位置に配置されている。
一方、現像ユニット20(現像装置)において、トナー室29(トナー収容室)内(トナー収容室内)のトナーTは、第1搬送部材43と第2搬送部材44と第3搬送部材50とが回転することで撹拌・搬送され、トナー供給室28に送り出される。トナー供給室28に送り出されたトナーTは、マグネットローラ34(固定磁石)の磁力によって現像ローラ32(現像剤担持体)の表面に担持される。そして、現像ブレード42によって、現像ローラ32に担持されたトナーTが摩擦帯電されるとともに、現像ローラ32に担持されたトナーTの層厚が一定の厚さに規制される。現像ローラ32に担持されたトナーTが感光ドラム62に供給されることで、感光ドラム62上(像担持体上)に形成された静電潜像がトナー像(現像剤像)として現像される。
また、図1に示すように、レーザ光Eが出力されるタイミングに合わせて、ピックアップローラ5aと給送ローラ対5bと搬送ローラ対5cとによって、装置本体Aの下部に収納されたシート材Pがシートトレイ4から給送される。そして、給送されたシート材Pは、転写ガイド6にガイドされて、感光ドラム62と転写ローラ7とのニップ部である転写位置に搬送される。この転写位置において、感光ドラム62からシート材Pにトナー像が転写される。
トナー像が転写されたシート材Pは、搬送ガイド8にガイドされて、定着装置9に搬送される。そして、シート材Pは、定着装置9における加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとのニップ部を通過する。このニップ部において、シート材Pが加圧・加熱されることで、トナー像はシート材Pに定着される。トナー像が定着されたシート材Pは、排出ローラ対10によって排出トレイ11に排出される。一方、図2に示すように、トナー像が転写された後の感光ドラム62上に残留したトナーは、クリーニング部材77によって除去される。除去されたトナーは、トナー像を形成するために再び利用される。感光ドラム62上から除去されたトナーは、クリーニングユニット60における廃トナー室71b(廃トナー収容室)内(廃トナー収容室内)に収容される。
<カートリッジBの全体構成>
次に、カートリッジBの全体構成について図2から図4を用いて説明する。図2は、実
施例に係るカートリッジBの概略断面図である。図3は、実施例に係るカートリッジBの構成を示す図である。図4は、実施例に係るカートリッジBの構成を示す図である。なお、本実施例では、各部品を結合するためのビスに関しては説明を省略する。
本実施例に係るカートリッジBについて図2を用いて説明する。カートリッジBは、クリーニングユニット60と現像ユニット20とを有する。なお、一般的に、プロセスカートリッジとは、感光ドラムと、感光ドラムに作用するプロセス手段である帯電手段と現像手段とクリーニング手段の少なくとも1つとを一体的にカートリッジ化したものである。また、プロセスカートリッジは、画像形成装置の装置本体に対して着脱可能となっている。
なお、カートリッジBにおいて、クリーニングユニット60内に廃トナーが搬送されることと、現像ユニット20内のトナーが搬送・消費されることとによって、使用前後におけるカートリッジ本体B1(プロセスカートリッジ本体)の重心が移動する。ここで、カートリッジ本体B1とは、カートリッジBにおける把手87を除く部分である。なお、図2において、現像ユニット20内のトナーが搬送される方向はH方向であり、クリーニングユニット60内の廃トナーが搬送される方向はI方向である。
これにより、カートリッジ本体B1の重心は、使用前のカートリッジ本体B1の重心X(第1重心)から、使用後のカートリッジ本体B1の重心Y(第2重心)に移動する。つまり、カートリッジ本体B1を使用していくと、カートリッジ本体B1の重心は、感光ドラム62に近づくように移動する。ここで、使用後のカートリッジ本体B1の重心Yは、カートリッジ本体B1内におけるトナーが消費された場合におけるカートリッジ本体B1の重心である。
クリーニングユニット60は、感光ドラム62と帯電ローラ66とクリーニング部材77と、これらを支持するクリーニング枠体71と、クリーニング枠体71に溶着などで固定された蓋部材72とを有する。帯電ローラ66とクリーニング部材77は、感光ドラム62の外周面に接触するように配置される。クリーニング部材77は、弾性材料であるゴムで形成されたブレード状のゴムブレード部材77aと、ゴムブレード部材77aを支持する支持部材77bとを有する。
ゴムブレード部材77aは、感光ドラム62の回転方向に対するカウンター方向に感光ドラム62に当接している。つまり、ゴムブレード部材77aの先端部が感光ドラム62の回転方向における上流側を向くように、ゴムブレード部材77aは感光ドラム62に当接している。クリーニング部材77によって感光ドラム62の表面から除去されたトナーは、廃トナー搬送部材54(第2搬送部材)によって、クリーニング枠体71と蓋部材72とから形成された廃トナー室71bに搬送される。廃トナー搬送部材54は、クランク部材86と係合しており、クランク部材86から駆動が伝達されて図2の矢印Q方向に回転することでトナーを廃トナー室71bに搬送する。
また、廃トナー室71bからトナーが漏れることを防止するためのスクイシート65が、感光ドラム62に当接するように、クリーニング枠体71の縁に設けられている。また、駆動源である本体駆動モータ(不図示)の駆動力が感光ドラム62に伝達されることで、感光ドラム62は、画像形成動作に応じて図2の矢印R方向に回転駆動される。帯電ローラ66は、クリーニング枠体71の長手方向(感光ドラム62の回転中心軸線方向と略平行な方向)における両端近傍において、帯電ローラ軸受67を介して回転可能に取り付けられている。付勢部材68が帯電ローラ軸受67を感光ドラム62に向かって加圧することで、帯電ローラ66は感光ドラム62を押圧している。また、帯電ローラ66は、感光ドラム62の回転に従動して回転する。
現像ユニット20は、現像ローラ32や、現像ローラ32を支持する現像容器23や、現像ブレード42などを有する。現像ローラ32の内部には、マグネットローラ34が設けられている。また、現像ブレード42は、現像ローラ32に担持されたトナー層の厚さを規制している。現像ローラ32の回転中心軸線方向における現像ローラ32の両端には、間隔保持部材38(図3を参照)が取り付けられている。間隔保持部材38は、感光ドラム62と当接することで、現像ローラ32と感光ドラム62との間に微小な隙間を形成する。
また、現像ユニット20からトナーが漏れることを防止するための吹き出し防止シート33が、現像ローラ32に当接するように、底部材22の縁に取り付けられている。さらに、現像容器23と底部材22とによって形成されたトナー室29には、第1搬送部材43と第2搬送部材44と第3搬送部材50(これらは第1搬送部材に対応する)とが設けられている。第1搬送部材43と第2搬送部材44と第3搬送部材50は、トナー室29に収容されたトナーを、撹拌するとともにトナー供給室28に搬送する。
図3と図4に示すように、カートリッジBは、クリーニングユニット60と現像ユニット20とが連結されることで構成される。クリーニングユニット60には、感光ドラム62を回転可能に支持するドラム軸受73と、クリーニング枠体71と蓋部材72と感光ドラム62とドラム軸78とが設けられている。駆動側に設けられた駆動側ドラムフランジ63がドラム軸受73の穴部73aに挿入されることで、感光ドラム62は回転可能に支持される。そして、非駆動側では(図4を参照)、ドラム軸78は、クリーニング枠体71に設けられた穴部71cに圧入されており、非駆動側ドラムフランジ64の穴部(不図示)を回転可能に支持する。また、駆動側ドラムフランジ63には、現像ローラ32における駆動側に設けられた現像ローラギア39に駆動を伝達するフランジギア部63bが設けられている。
そして、現像ユニット20を支持するための駆動側ドラムサイド部材69と非駆動側ドラムサイド部材70とが、クリーニング枠体71の両端側に設けられている。クリーニング枠体71における駆動側に設けられたボス71aは、駆動側ドラムサイド部材69に設けられた長穴部69dに挿入される。また、クリーニング枠体71に取り付けられたドラム軸受73における支持部73bは、駆動側ドラムサイド部材69に設けられた位置決め穴69cに挿入される。これにより、駆動側ドラムサイド部材69は、クリーニング枠体71に対して固定される。
そして、クリーニング枠体71における非駆動側に設けられたボス71dは、非駆動側ドラムサイド部材70に設けられた長穴部70dに挿入される。また、ドラム軸78を挿入する円筒ボスの外径部71eは、非駆動側ドラムサイド部材70に設けられた位置決め穴70cに挿入される。これにより、非駆動側ドラムサイド部材70は、クリーニング枠体71に対して固定される。
一方、現像ユニット20は、底部材22(図2を参照)と現像容器23(図2を参照)と駆動側現像サイド部材26(図3を参照)と非駆動側現像サイド部材27(図4を参照)と現像ローラ32と現像ブレード42とを有する。現像ローラ32は、現像ローラ32の両端側に設けられた軸受部材37を介して回転可能に現像容器23に取り付けられている。そして、駆動側ドラムサイド部材69と非駆動側ドラムサイド部材70とがスライド可能に連結されることで、現像ユニット20とクリーニングユニット60とが連結される。カートリッジBは、現像ユニット20とクリーニングユニット60とから構成される。
現像ユニット20の長手方向における一端側では、駆動側現像サイド部材26に現像第
1支持部26aと現像第2支持部26bとが形成されている。また、現像ユニット20の長手方向における他端側では、非駆動側現像サイド部材27に現像第3支持部27aと現像第4支持部27bとが形成されている。そして、駆動側ドラムサイド部材69に設けられた第1長穴69aに、駆動側現像サイド部材26に設けられた現像第1支持部26aが挿入される。駆動側ドラムサイド部材69に設けられた第2長穴69bに、駆動側現像サイド部材26に設けられた現像第2支持部26bが挿入される。
また、非駆動側ドラムサイド部材70に設けられた第3長穴70aに、非駆動側現像サイド部材27に設けられた現像第3支持部27aが挿入される。非駆動側ドラムサイド部材70に設けられた第4長穴70bに、非駆動側現像サイド部材27に設けられた現像第4支持部27bが挿入される。このように、駆動側ドラムサイド部材69と非駆動側ドラムサイド部材70とが連結されることで、現像ユニット20とクリーニングユニット60とが連結されている。
また、駆動側付勢部材46Rにおける第1係合部46Raは、駆動側ドラムサイド部材69におけるボス69eに取り付けられる。駆動側付勢部材46Rにおける第2係合部46Rbは、駆動側現像サイド部材26におけるボス26cに取り付けられる。また、非駆動側付勢部材46Fにおける第1係合部46Faは、非駆動側ドラムサイド部材70におけるボス70eに取り付けられる。非駆動側付勢部材46Fにおける第2係合部46Fbは、非駆動側現像サイド部材27のボス27cに掛けられている。
本実施例では、駆動側付勢部材46Rと非駆動側付勢部材46Fは、金属製の引っ張りバネであり、バネの付勢力によって、現像ユニット20をクリーニングユニット60に対して押圧させている。これにより、現像ローラ32は感光ドラム62に向かって確実に押し付けられている。そして、現像ローラ32の両端に取り付けられた間隔保持部材38によって、現像ローラ32と感光ドラム62との間には所定の間隔が設けられている。
<カートリッジの着脱動作>
図5は、実施例に係る画像形成装置1における装置本体Aの斜視図である。また、図6は、画像形成装置1の装置本体AにカートリッジBを装着する様子を示す図である。次に、画像形成装置1の装置本体Aに対してカートリッジBを着脱する動作について図5と図6を用いて説明する。
装置本体Aには開閉扉13が回動可能に取り付けられている。開閉扉13を開くことで、装置本体Aにおける非駆動側板16に形成されたカートリッジ装着口17が露出される。そして、装置本体Aにおけるカートリッジ装着口17内には、カートリッジBを装置本体A内にガイドするカートリッジガイド12が設けられている。カートリッジBは、図6の矢印C方向に、カートリッジガイド12にガイドされて装置本体A内に挿入される。
ここで、矢印C方向とは、感光ドラム62の回転中心軸線方向であって、非駆動側から駆動側に向かう方向である。つまり、カートリッジBを装置本体Aに挿入する方向において、非駆動側が上流側であり、駆動側が下流側である。装置本体Aには、カートリッジBに設けられた駆動力受け部63a(図3を参照)に駆動を伝達する駆動軸14が設けられている。駆動軸14は、装置本体Aに設けられたモータ(不図示)によって駆動される。これにより、駆動力受け部63aと連結されている感光ドラム62は、装置本体Aから駆動力を受けて回転する。
<カートリッジBの運搬>
図7は、実施例に係るプロセスカートリッジの側面図である。図8は、プロセスカートリッジに設けられた把手が回動する様子を示す図である。図9は、把手が把持された場合
のプロセスカートリッジの様子を示す図である。また、図8(a)は、画像形成装置1の装置本体Aに装着された場合におけるカートリッジBの状態を示す図である。図8(b)は、把手87が把持された場合におけるカートリッジBの状態を示す図である。また、図9(a)は、把手87が把持された場合における未使用のカートリッジBの状態を示す図である。図9(b)は、把手87が把持された場合における使用されたカートリッジBの状態を示す図である。次に、ユーザが把手87を把持してカートリッジBを運搬する際のカートリッジBの姿勢について図7から10を用いて説明する。
ここで、未使用の状態であるカートリッジB(以下、未使用カートリッジとする)におけるカートリッジ本体B1の重心を重心Xとする。また、トナーが消費された状態であるカートリッジB(以下、使用後カートリッジとする)におけるカートリッジ本体B1の重心を重心Yとする。また、上述したように、カートリッジBに設けられた把手87は、カートリッジBに対して回動可能にカートリッジBに取り付けられている。把手87は、把手支持部71hを介してカートリッジBに取り付けられている。把手支持部71hは、把手87を回動可能に支持している。ここで、把手87は、回動中心軸線Lを中心に回動する。回動中心軸線Lは、カートリッジ本体B1の長手方向、つまり感光ドラム62の回転中心軸線と平行とされている。また、把手87は、カートリッジBが装置本体Aに装着された状態において、カートリッジ本体B1の上部に設けられている。上述したように、実施例では、カートリッジBにおける把手87以外の部分をカートリッジ本体B1とする。
ここで、実施例では、カートリッジガイド12によってカートリッジBがガイドされた状態で、鉛直方向から見て、重心Xは、把手87の回動中心軸線Lよりも一方側に位置し、重心Yは、把手87の回動中心軸線Lよりも他方側に位置している。ここで、水平面に設置された装置本体Aに装着された際のカートリッジ本体B1の姿勢を装着姿勢とする。本実施例では、装着姿勢において、鉛直方向から見て、重心Xは、把手87の回動中心軸線Lよりも一方側に位置し、重心Yは、把手87の回動中心軸線Lよりも他方側に位置している。上述したように、重心Xは、未使用カートリッジ本体B1の重心である。また、重心Yは、使用後カートリッジ本体B1の重心である。なお、カートリッジBが装着姿勢にある場合において、鉛直方向から見て、把手87の回動中心軸線Lと重心Xとの距離を距離αとする。また、カートリッジBが装着姿勢にある場合において、鉛直方向から見て、把手87の回動中心軸線Lと重心Yとの距離を距離βとする。
また、カートリッジBが装着姿勢にある場合において、鉛直方向から見て、把手87の回動中心軸線Lは、重心Xよりも感光ドラム62側に位置している。このため、ユーザが把手87を把持して未使用カートリッジBを保持した場合には、図9(a)に示すように、カートリッジ本体B1は、把手87の回動中心軸線Lと重心Xとが鉛直方向において並ぶように傾く。この場合、未使用カートリッジ本体B1は、水平面に対して感光ドラム62が上方に位置するように傾く。なお、未使用カートリッジBを振るなどしてトナー室29内のトナーを感光ドラム62側に片寄せした場合には、カートリッジ本体B1が傾かないことがある。これは、鉛直方向から見て、把手87の回動中心軸線Lと重心Xとが重なることがあるためである。このため、把手87を支持したときのカートリッジ本体B1の傾きや重心Xを測定する場合には、カートリッジBを装着姿勢とした状態で数回揺すり、トナーが片寄せされていない状態とし、確認する。
また、本実施例では、重心Yは、把手87の回動中心軸線Lよりも感光ドラム62側に位置している。このため、ユーザが把手87を把持して未使用カートリッジBを保持した場合には、カートリッジ本体B1は、図9(b)に示すように、把手87の回動中心軸線Lと重心Yとが鉛直方向に並ぶように傾く。この場合、カートリッジ本体B1は、水平面に対して感光ドラム62が下方に位置するように傾く。なお、把手87を支持したときのカートリッジ本体B1の傾きや重心Yを測定する場合には、カートリッジBを装着姿勢と
した状態で数回揺すり、確認する。
本実施例では、同一のカートリッジBの使用前後でカートリッジBの重心が移動する場合において、従来よりも、カートリッジBが装着姿勢にある場合に、鉛直方向から見て、把手87の回動中心軸線Lと重心Yとの距離が小さくなっている。これにより、カートリッジBが装着姿勢にある場合に鉛直方向から見て把手87の回動中心軸線Lが未使用カートリッジ本体B1の重心と重なる場合よりも、使用後カートリッジ本体B1の装着姿勢に対する傾きを低減させることができる。
また、本実施例では、図9(a)に示すように、未使用カートリッジBにおいて、ユーザが把手87を把持した場合に、カートリッジ本体B1は、感光ドラム62が配置されていない側が下方に移動するように傾く。ユーザは、カートリッジBにおける下方に傾いた側を、把手87を把持していない側の手で支持することが多い。しかし、本実施例では、カートリッジ本体B1は、感光ドラム62が配置されていない側が下方に移動するように傾く。これにより、ユーザが、未使用カートリッジBにおける感光ドラム62に触れてしまうことを抑制することができる。これにより、未使用カートリッジBにおける感光ドラム62の破損・汚れを抑制することができる。
また、本実施例では、図2に示すように、カートリッジBが装着姿勢にある場合において、トナー室29と廃トナー室71bは鉛直方向に並んで配置されている。本実施例では、上述したように、水平方向であって、トナー室29内でトナーが搬送される方向をH方向とする。また、水平方向であって、廃トナー室71b内でトナーが搬送される方向をI方向とする。カートリッジBが装着姿勢にある場合に、鉛直方向から見て、トナー室29内のトナーは、重心Xから重心Yに向かう方向(H方向)に搬送され、廃トナー室71b内のトナーは、重心Yから重心Xに向かう方向(I方向)に搬送される。そのため、本実施例では、H方向とI方向とが同じ方向になる場合よりも、カートリッジBが装着姿勢にある場合に、鉛直方向から見て、把手87の回動中心軸線Lと重心Yとの距離βが小さくなる。これにより、ユーザによって把手87が把持されている場合に使用後カートリッジBの傾きが小さくなる。
以上のように、本実施例では、装置本体Aに装着された際のカートリッジ本体B1(プロセスカートリッジ本体)の姿勢である装着姿勢で、鉛直方向から見て、重心X(第1重心)は、把手87の回動中心軸線Lよりも一方側に位置している。また、カートリッジ本体B1が装着姿勢にある場合において、鉛直方向から見て、重心Y(第2重心)は、把手87の回動中心軸線Lよりも他方側に位置している。これにより、カートリッジBが装着姿勢にある場合に鉛直方向において回動中心軸線Lと重心Xとが重なる場合よりも、使用後のカートリッジ本体B1の装着姿勢に対する傾きを低減させることができる。
また、本実施例では、カートリッジBが装着姿勢にある場合に、鉛直方向から見て、把手87の回動中心軸線Lは、重心Xよりも、感光ドラム62(像担持体)に近い。これにより、未使用カートリッジBにおける感光ドラム62にユーザが触れてしまう可能性を減らすことができる。
また、本実施例では、トナー室29(トナー収容室)と廃トナー室71b(廃トナー収容室)は、装着姿勢において鉛直方向に並んで配置されている。そして、カートリッジBが装着姿勢にある場合に、鉛直方向から見て、トナー室29内に収容されたトナーは、重心Xから重心Yに向かう方向に搬送される。また、カートリッジBが装着姿勢にある場合に、鉛直方向から見て、廃トナー室71b内に収容されたトナーは、重心Yから重心Xに向かう方向に搬送される。これにより、ユーザによって把手87が把持されている場合において使用後カートリッジBの傾きが小さくなる。
なお、本実施例では、把手87は、カートリッジB(プロセスカートリッジ)を保持するために設けられている。しかしながら、必ずしもこれに限られることはない。例えば、把手87は、感光ドラム62上の静電潜像を現像するための現像装置が設けられた現像カートリッジに設けられていてもよい。この場合においても、把手87は、本実施例と同様に現像カートリッジに配置することができる。また、把手87が設けられる部材はカートリッジに限られない。
また、本実施例では、把手87は、2点で、把手支持部71hに回転可能に支持されている。しかしながら、必ずしもこれに限られることはない。例えば、把手87は、3点で、把手支持部71hに回転可能に支持されていてもよい。把手87の回動中心軸線Lが重心Xと重心Yとの間に位置していれば、把手87の形状は限定されない。
1…画像形成装置、62…感光ドラム、87…把手、A…装置本体、
B…カートリッジ、B1…カートリッジ本体、L…回動中心軸線

Claims (5)

  1. 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    現像剤像が形成される回動可能な像担持体を有するプロセスカートリッジ本体と、
    前記プロセスカートリッジ本体に対して回動可能に前記プロセスカートリッジ本体に設けられた把手と、を有し、
    前記像担持体の回転中心軸線と、前記把手の回動中心軸線と、が平行であって、
    前記把手を把持した場合、未使用の前記プロセスカートリッジ本体は、水平面に対して前記像担持体が上方に位置するように傾き、現像剤が消費された前記プロセスカートリッジ本体は、水平面に対して前記像担持体が下方に位置するように傾くことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記像担持体は、プロセスカートリッジが前記装置本体から取り外された状態でユーザが接触可能な位置に配置されており、
    前記把手は、前記装着姿勢において、前記プロセスカートリッジ本体の上部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    現像剤像が形成される回動可能な像担持体を有するプロセスカートリッジ本体と、
    前記プロセスカートリッジ本体に対して回動可能に前記プロセスカートリッジ本体に設けられた把手と、を有し、
    前記装置本体に装着された際の前記プロセスカートリッジ本体の装着姿勢において、鉛直方向から見て、未使用の前記プロセスカートリッジ本体の重心である第1重心は、前記把手の回動中心軸線よりも一方側に位置し、現像剤が消費された前記プロセスカートリッジ本体の重心である第2重心は、前記把手の回動中心軸線よりも他方側に位置することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  4. 前記像担持体は、
    プロセスカートリッジが前記装置本体から取り外された状態でユーザが接触可能な位置に配置されており、
    前記把手は、前記装着姿勢において、前記プロセスカートリッジ本体の上部に設けられており、
    前記装着姿勢において、鉛直方向から見て、前記把手の前記回動中心軸線は、前記第1重心よりも前記像担持体に近いことを特徴とする請求項3に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記像担持体に形成された現像剤像は、前記装置本体に設けられた転写部材によって記録媒体に転写され、
    前記プロセスカートリッジ本体は、
    前記像担持体に形成された静電潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体と、
    現像剤像を形成するための現像剤が収容されるトナー収容室と、
    前記トナー収容室内に配置され、前記トナー収容室内の現像剤を前記現像剤担持体に向かって搬送する第1搬送部材と、
    現像剤像が前記像担持体から記録媒体に転写された後に前記像担持体上に残留した現像剤を除去するクリーニング部材と、
    前記クリーニング部材によって除去された現像剤が収容される廃トナー収容室と、
    前記廃トナー収容室内に収容された現像剤を前記廃トナー収容室内で搬送する第2搬送部材と、を有し、
    前記トナー収容室と前記廃トナー収容室は、前記装着姿勢において鉛直方向に並んで配
    置されており、
    前記装着姿勢で、水平方向において、前記第1搬送部材は、前記第1重心から前記第2重心に向かう方向に現像剤を搬送し、前記第2搬送部材は、前記第2重心から前記第1重心に向かう方向に現像剤を搬送することを特徴とする請求項3または4に記載のプロセスカートリッジ。
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