JP2017015178A - 金属カラー - Google Patents

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寛司 迫田
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    • F16B5/02Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of fastening members using screw-thread

Abstract

【課題】取付け時の締め代が小さくても、取付け後に樹脂部品から脱落するおそれのない金属カラー。
【解決手段】円筒形の金属カラー(10)は、軸方向上部の上部円筒部(11)と、軸方向下部の下部円筒部(12)と、上部円筒部と下部円筒部の間に設けられ、上部円筒部と下部円筒部より変形しやすい変形部(15)とを備える。金属カラーは、軸方向に貫通する貫通孔(13)が形成されている。変形部は、レーザ光を照射することによりアニーリングされている。
金属カラーは、樹脂部品(30)の取付孔(33)に挿入され、締結工具により中心軸方向に押圧される。変形しやすい変形部が拡径されて、拡径部(15a)となり、樹脂部品の取付孔の内面に食い込んで、金属カラーは樹脂部品に固定される。
【選択図】図6

Description

本発明は、樹脂部品に取り付ける金属製のカラーに関する。特に、圧入のための締め代が少なく、又は、無くても取付後の脱落の恐れがなく、樹脂部品に確実に取り付けることができる金属カラーに関する。
一般に樹脂部品をボルト等により被取付部材に締結する際には、ボルトの軸方向の締結力により、樹脂部品に変形や亀裂等の損傷を生じる恐れがある。このような樹脂部品の変形や損傷を防止するため、樹脂部品の締結のための貫通孔に、円筒形の金属カラーを装着し、その金属カラーを介して、ボルト等により樹脂部品を被取付部材に締結することが行われている。
樹脂部品を成形した後に、金属カラーを取り付ける場合は、樹脂部品から金属カラーが脱落するのを防止するため、樹脂部品の貫通孔に金属カラーを圧入、又は、樹脂部品の貫通孔に金属カラーを挿入した後に、金属カラーを変形させて取り付ける場合が多い。金属カラーを変形させるには、一般に、プレス機を用いて、金属カラーを軸方向に押圧して一部を拡径させるか、又は手で持てる工具を用いて、金属カラーを拡径させる。
プレス機を用いて金属カラーを変形させて樹脂部品に取り付ける方法は、大型のプレス機が必要である。工具を用いて金属カラーを変形させて樹脂部品に取り付ける方法は、比較的簡単に樹脂部品に金属カラーを変形させて取り付けることが出来る。
金属カラーを樹脂部品に圧入するには、金属カラーの外径が取付孔の内径よりかなり大きい場合、即ち、金属カラーを圧入するときの締め代(圧縮幅)が大きい場合は、圧入するときに樹脂部品の貫通孔の内周の材料が不規則に削れたり、樹脂部品に割れが生じたりして、安定して取り付けることが出来ない。逆に締め代が小さいと、金属カラーを圧入した後、取付孔から脱落する恐れがある。
また、金属カラーの外径が樹脂部品の取付孔の内径と等しいかそれより大きい場合は、金属カラーを取付孔に押し込むとき、金属カラーを正確に位置決めする必要がある。
また、金属カラーを挿入後、金属カラーの端部を拡径させて取り付ける場合は、金属カラーを拡径させるとき一方向に偏る等の異常変形が起こりやすい。また、多数の金属カラーの間で拡径した後の形状にばらつきが出やすく、一定の拡径した形状を得るのが難しいという問題もある。また、樹脂部品を金属カラーのフランジと拡径部で挟んで、金属カラーを樹脂部品に固定するため、樹脂部品よりフランジと拡径部が出っ張るという問題もある。
特許文献1は、樹脂部品の孔に円筒形の金属インサート(金属円筒)が圧入された樹脂部品を開示する。金属インサートはフランジがなく、スリットが軸線方向と平行に形成されている。樹脂部品の孔に金属インサートを圧入し、金属インサートの取付孔にボルトを挿入して締結するとき、金属インサートには軸線方向に圧縮力が加わり、金属インサートは径方向に広がる。金属インサートは、取付孔の内周面に食い込み、樹脂部品に対する金属インサートの抜け荷重を大きくすることが出来る。特許文献1は、金属インサートにスリットが形成されているので、ボルトの締結力の割に金属インサートを大きく拡径することが出来、抜け荷重を大きくすることが出来るとしている。
しかし、特許文献1の金属インサートは、スリットが設けられているので、金属インサートは均等に拡径せず、スリットの近くの部分は特に大きく拡径する。この部分は、樹脂部品に大きく食い込み、樹脂部品が削れる恐れがある。金属インサートは、スリット側に大きく変形する為、ボルトに対し斜めに力がかかる恐れがある。
特許文献2は、芯材と、芯材の両面の金属板からなるサンドイッチ鋼板の取付孔に、金属カラーを取り付ける取付構造を開示する。金属カラーは、フランジと、胴部と、胴部より肉厚が薄い係止部とを有する。金属カラーを取り付けるとき、金属カラーを上下から押圧すると、肉厚が薄い係止部が座屈して拡径部が形成される。金属カラーを更に上下から押圧すると、胴部の中央部が拡径して第2の拡径部が形成される。第2の拡径部は、2枚の金属板の間の芯材に食い込んでいく。拡径部と第2の拡径部の間に一方の金属板が挟まれ、第2の拡径部とフランジの間に他方の金属板が挟まれる。こうして、金属カラーはサンドイッチ鋼板に固定される。
特許文献2の金属カラーは、芯材の両面の金属板を挟んで固定するので、強固に固定することが出来、金属板の間の芯材がクリープしても、金属カラーにはがたつきは生じない。特許文献2の金属カラーは、フランジを有する。また、サンドイッチ鋼板の取付孔の内径は金属カラーの胴部の外径とほぼ同じであり、サンドイッチ鋼板の取付孔に挿入するとき、圧入しないので、挿入しやすい。
しかし、特許文献2の金属カラーは、サンドイッチ鋼板に固定することを前提とするものであり、芯材の両側に金属板を有しない通常の樹脂部品の取付孔に取り付けることはできない。
また、サンドイッチ鋼鈑をフランジと拡径部で挟んで固定する為、フランジと拡径部が樹脂部品から出っ張っていた。
特許文献3は、樹脂製品の貫通孔に圧入するための、両端部の側面端部と、2つの側面端部の間のローレット加工部とを有するカラー(金属部材)を開示する。カラーの側面端部は非圧入領域で、外径は貫通孔の内径と等しい。ローレット加工部は圧入領域で、側面端部の外径より僅かに大きい。貫通孔の深さは、カラーの高さより僅かに短い。樹脂部品の貫通孔にカラーを圧入すると、ローレット加工部が貫通孔の内壁面に食い込み、カラーを固定することが出来る。
特許文献3のカラーは、圧入に伴い発生するバリは、両端部の側面端部に留めることが出来、バリは外部に排出されないとしている。
しかし、特許文献3のカラーでは、ローレット加工部は滑りにくくなっているが、締め代は小さい。また、圧入後カラーを拡径させるものではない。そのため、カラーを取り付けた後、脱落する恐れがある。
また、カラーに非圧入領域と圧入領域を僅かな寸法差で設けるので、貫通孔の内径と、側面端部の外径と、ローレット加工部の外径とを、高い寸法精度で加工する必要がある。また、ローレット加工するのに手間がかかる。更に、側面端部の外径と貫通孔の内径は同じなので、カラーを圧入するとき、正確に位置決めする必要がある。
そのため、樹脂部品に取付け後に樹脂部品から脱落するおそれのない金属カラーが求められていた。
また、樹脂部品に取付けるとき正確に位置決めしなくてもよい金属カラーが求められていた。
また、樹脂部品からの出っ張りが少ない金属カラーが求められていた。
特開2002−5148号公報 特開2014−224563号公報 特開2013−44341号公報
従って、本発明の目的は、挿入時の締め代がなくても、取付け後に樹脂部品から脱落するおそれのない金属カラーを提供することである。
本発明の別の目的は、挿入するとき正確に位置決めしなくてもよい金属カラーを提供することである。
本発明の別の目的は、樹脂部品からの出っ張りが無い金属カラーを提供することである。
本発明では、円筒形の金属カラーの軸方向中央部にレーザ光を照射することにより、アニーリングし、変形部を形成する。又は、円筒形の金属カラーの軸方向中央部に周方向に複数の孔をあけ、変形部を形成する。金属カラーを樹脂部品の取付孔に挿入した後、上下から押圧すると、変形部は軸方向の端部より変形しやすいので、半径方向外側に拡径して拡径部となり、樹脂部品の取付孔の内面に食い込んで、金属カラーは樹脂部品に取り付けられる。
本発明の目的を達成するため、本発明の第1の態様は、軸方向に貫通する貫通孔が形成された円筒形の金属カラーであって、
軸方向上部の上部円筒部と、
軸方向下部の下部円筒部と、
前記上部円筒部と前記下部円筒部の間に設けられ、前記上部円筒部、前記下部円筒部より変形しやすい変形部とを備えることを特徴とする金属カラーである。
上部円筒部と下部円筒部の間に、変形しやすい変形部があると、金属カラーを軸方向に押圧したとき、上部円筒部と下部円筒部は拡径せず、変形部のみが拡径する。
金属カラーを樹脂部品の取付孔に挿入後、変形部を拡径させるので、金属カラーを取付孔に挿入するときは、締め代はなくても、挿入後に変形部を拡径させて、取付孔の内面に食い込ませることが出来る。
本発明では、金属カラーの端部が拡径するのではなく、金属カラーの上下が固定された変形部が拡径するので、不規則に拡径することがなく、安定して円形に拡径する。
また、金属カラーの中心軸方向の中間部が拡径して、樹脂部品の取付孔の厚さ方向の中間部に食い込むので、上下どちらの方向にも外れにくい。また、中間部に食い込んで固定されるので、フランジと端部の拡径部が不要となり、樹脂部品からの出っ張りがなくなる。
前記上部円筒部と前記下部円筒部と前記変形部とは、同じ外径と内径を有することが好ましい。
全体が同じ径だと単純な円筒形状となり、製造が容易である。また、樹脂部品の取付孔にどちらの方向からも挿入することが出来る。
前記変形部は、レーザ光を照射して形成されることが好ましい。
レーザ光を照射することにより、容易に部分的にアニーリングすることが出来る。
前記金属カラーの外周面に突起が形成されていることが好ましい。
金属カラーの外周面に突起が形成されていると、金属カラーを樹脂部品の取付孔に挿入したとき、突起が取付孔の内面に係合し、脱落しないように保持される。
前記突起は変形部に複数個設けられていることが好ましい。
突起が変形部に複数個設けられていると、変形部を拡径させたとき、突起がより深く取付孔の内面に係合する為、金属カラーは安定して保持される。
また、突起が取付孔の内面に係合し、金属カラーの空回りを防止する。
前記金属カラーの外周面に軸方向に延びる複数の溝が形成されていることが好ましい。
金属カラーの外周面に軸方向に延びる複数の溝が設けられていると、変形部を拡径させたとき、溝に取付孔の内面の材料が係合し、金属カラーの空回りを防止することが出来る。
前記変形部は、周方向に間隔をあけて複数の孔(変形孔)を設けて形成されていることが好ましい。
変形部に孔を設けることにより、簡単に変形する変形部を形成することができる。孔の大きさ、数により変形部の変形しやすさを調整することができる。
孔が変形部に複数設けられていると、変形部が拡径したとき、孔に取付孔の内面の材料が入って係合する為、金属カラーは安定して保持され、また、金属カラーの空回りを防止することが出来る。
前記孔の内径は、前記変形部の軸方向長さと等しいことが好ましい。
金属カラーの軸方向長さのうち、孔のある部分が変形しやすい変形部となるので、孔の内径は変形部の軸方向長さと等しくなる。
本発明の第2の態様は、樹脂部品の取付孔に、金属カラーが取り付けられた構造であって、
前記金属カラーは、軸方向上部の上部円筒部と、軸方向下部の下部円筒部と、前記上部円筒部と前記下部円筒部の間に設けられ、前記上部円筒部と前記下部円筒部より変形しやすく、前記上部円筒部と前記下部円筒部より半径方向に拡径された拡径部とを有し、
前記拡径部は、前記樹脂部品の前記取付孔の内周面に食い込んでいることを特徴とする構造である。
金属カラーの軸方向中間部に拡径部が形成され、樹脂部品の取付孔の内周面に食い込んでいると、拡径部の上下は取付孔の内周面により保持されるので、金属カラーは樹脂部品の取付孔から外れにくく、安定して保持される。
前記金属カラーの前記上部円筒部と前記下部円筒部は円筒形であり、拡径していないことが好ましい。
本発明の第3の態様は、樹脂部品の取付孔に、円筒形の金属カラーを取り付ける方法であって、
円筒形の金属カラーを準備し、
前記金属カラーの軸方向中間部にレーザ光を照射し、アニーリングして、変形部を形成し、
前記樹脂部品を締結工具のダイの上面に配置し、
前記樹脂部品の前記取付孔に前記金属カラーを配置し、前記金属カラーの下面を前記ダイの上面に当接させ、
前記締結工具のパンチにより、前記金属カラーの上面を押圧して、
前記金属カラーの前記変形部を拡径させて、前記樹脂部品の前記取付孔の内面に食い込ませる、ことを特徴とする前記樹脂部品に金属カラーを取り付ける方法である。
金属カラーの軸方向中間部にレーザ光を照射して変形部を形成し、金属カラーを上下面から押圧して、変形部を拡径させると、金属カラーの軸方向中間部を容易に拡径させることが出来、金属カラーの軸方向中間部が取付孔の内周面に食い込むので、外れにくくなる。
本発明の第4の態様は、樹脂部品の取付孔に、円筒形の金属カラーを取り付ける方法であって、
円筒形の金属カラーを準備し、
前記金属カラーの軸方向中間部に周方向に間隔をあけて複数の孔を設けて変形部を形成し、
前記樹脂部品を締結工具のダイの上面に配置し、
前記樹脂部品の前記取付孔に前記金属カラーを配置し、前記金属カラーの下面を前記ダイの上面に当接させ、
前記締結工具のパンチにより、前記金属カラーの上面を押圧して、
前記金属カラーの前記変形部を拡径させて、拡径部とし、前記樹脂部品の前記取付孔の内面に食い込ませる、ことを特徴とする前記樹脂部品に金属カラーを取り付ける方法である。
金属カラーの軸方向中間部に複数の孔を設けて変形部を形成し、金属カラーを上下面から押圧して、変形部を拡径させると、金属カラーの軸方向中間部を容易に拡径させることが出来、金属カラーの軸方向中間部が取付孔の内周面に食い込むので、外れにくくなる。
本発明によれば、樹脂部品に取付け後に樹脂部品から脱落するおそれのない金属カラーを得ることが出来る。
また、樹脂部品に取付けるとき正確に位置決めしなくてもよい金属カラーを得ることが出来る。
また、樹脂部品からの出っ張りがない金属カラーを得ることが出来る。
本発明の第1の実施形態の金属カラーの斜視図である。 図1の金属カラーの上面図である。 図1の金属カラーの断面図である。 図1の金属カラーのアニール後の正面図である。 図1の金属カラーを樹脂部品にセットし、金属カラーの変形部を拡径させる前の状態を示す断面図である。 図5の状態から、締結工具により金属カラー押圧し、変形部を拡径させて樹脂部品に取り付けた状態を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態の金属カラーの斜視図である。 本発明の第3の実施形態の金属カラーの斜視図である。 本発明の第4の実施形態の金属カラーの正面図である。 図9の金属カラーを樹脂部品に固定した後の金属カラーのみの斜視図である。
(第1の実施形態)
図1〜4を参照して、本発明の第1の実施形態の金属カラー10について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態の金属カラー10の斜視図である。図2は上面図、図3は断面図である。
第1の実施形態の説明では、図6の上方向を上として説明する。
図1〜4を参照すると、金属カラー10は、円筒形の部材であり、上部の上部円筒部11と、下部の下部円筒部12と、上部円筒部11と下部円筒部12の間の変形部15とを有する。下部円筒部12と上部円筒部11との軸(上下)方向の長さはほぼ同じであり、下部円筒部12と上部円筒部11との間に、変形部15が位置する。
上部円筒部11と下部円筒部12と変形部15との内側には、金属カラー10を軸方向に貫通する貫通孔13が形成されている。
上部円筒部11と下部円筒部12と変形部15との外径はD1、内径はd1である。金属カラー10の軸方向の長さは、t1である。
変形部15は、アニーリング(焼鈍)してあり、変形しやすく、金属カラー10を軸方向に押圧すると、変形部15のみが拡径するように変形し、樹脂部品30にかしめて固定することが出来る。即ち、変形部15とは変形可能な部分という意味である。
金属カラー10の材料は、鍛造により加工硬化し、アニーリングすることが出来る材料であれば、使用することができる。金属カラー10の材料として鉄鋼が適している。
金属カラー10に適した材料は、炭素量0.2%の低炭素鋼である。
金属カラー10は、円筒形であり、通常は鍛造により成形されるので、加工硬化されている。
金属カラー10は、円筒形に冷間加工されることにより、加工硬化する。その後、アニーリングされる。アニーリングは、所定の温度に加熱保持した後、徐冷する。アニーリングにより、冷間加工により硬化した材料を軟化させる。
図4はアニールした金属カラー10の正面図である。図4には、上部円筒部11と変形部15の境界、変形部15と下部円筒部12の境界を1点鎖線で示している。変形部15にはドットを付けて示す。
本発明の第1の実施形態では、金属カラー10の軸方向の中央部分にレーザ光を照射し、アニーリングして、変形部15とする。金属カラー10に、一定の強度のレーザ光を照射すると、レーザ光の一部は金属材料に吸収され、金属カラー10の温度は次第に上昇し、一定の飽和温度となる。飽和温度は、金属カラー10の形状、レーザ光の種類、レーザ光の強度分布、集光径、レーザ照射時間等による。
レーザとして、YAGレーザが適している。加熱時間、昇温温度等の条件は、金属カラー10の材料、形状、所望の硬度等による。
図5は、第1の実施形態の金属カラー10を樹脂部品30にセットし、締結工具のダイ41とパンチ43の間に配置した状態を示す断面図である。図6は、締結工具により、金属カラー10の変形部15を拡径させて樹脂部品に取り付けた状態を示す断面図である。締結工具は、プレス装置でもよく、手で持つ工具でもよい。
図5を参照すると、樹脂部品30は平板状である。樹脂部品30には、断面が円形の取付孔33が形成されている。取付孔33の内径D2は、金属カラー10の外径D1より少し大きい。即ち、D1<D2である。金属カラー10を取付孔33に挿入するとき、径方向に少し隙間があるので、正確に位置決めしなくても、金属カラー10を容易に挿入することが出来る。
又は、取付孔33の内径D2は、金属カラー10の外径D1と等しく、又はD1より少し小さくすることもできる。取付孔33の内径D2が、金属カラー10の外径D1より小さい場合は、金属カラー10を挿入するとき、締め代があり圧入することになる。金属カラー10は、変形部15を拡径させるまでの間、圧入した状態で保持され、外れにくい。
樹脂部品30の厚さt2は、金属カラー10の軸方向長さt1より少し小さい。即ち、t1>t2である。そのため、樹脂部品30を潰さずに、金属カラー10を軸方向に押圧することが出来る。
第1の実施例では、金属カラー10の各部分の寸法は、内径d1=6.4mm、外径D1=8.6mm、高さt1=5.5mmである。金属カラー10の材料はSWCH12Aであり、硬度はHV220である。変形部15のアニール後の硬度はHV170以下である。
また、樹脂部品30は、厚さt2=5.0mm、取付孔33の内径D2=9.0mmである。
金属カラー10を樹脂部品30に取り付けるには、樹脂部品30を締結工具のダイ41の上に置き、取付孔33に金属カラー10を挿入する。金属カラー10の外径D1は、取付孔33の内径D2より小さいので、金属カラー10を圧入することなく、挿入することが出来る。
金属カラー10の高さt1は、樹脂部品30の厚さt2より大きいので、金属カラー10を樹脂部品30の取付孔33に挿入し、金属カラー10の底面がダイ41に当接した状態で、金属カラー10の上面は、樹脂部品30の上面より少し上に位置する。
締結工具のパンチ43を矢印Pの方向へ下げていくと、パンチ43の下面は、金属カラー10の上面に当接する。このとき、パンチ43の下面は、樹脂部品30の上面とは少し間隔があいている。
図5の状態から、締結工具のダイ41とパンチ43により、金属カラー10の上面と下面を軸方向に押圧していく。金属カラー10の軸方向長さは、t1より短くなっていく。金属カラー10の上部円筒部11と下部円筒部12は加工硬化していて変形しないが、変形部15はアニールされているので変形しやすく、拡径して拡径部15aとなる。軸方向長さt1が樹脂部品30の厚さt2に等しくなったところで、パンチ43の下降を停止する。
図6は、図1の金属カラー10の変形部15を拡径させて樹脂部品30に取り付け、締結工具を外した状態を示す断面図である。拡径部15aの外径は、取付孔33の内径D2より大きくなり、拡径部15aは、樹脂部品30の取付孔33の内面に食い込む。こうして、金属カラー10が樹脂部品30から抜け落ちないように取り付けられる。
変形部15の上側と下側の上部円筒部11と下部円筒部12は、加工硬化されているので、外径D1と内径d1は変化しない。変形部15の上下が変形しないように保持された状態で、変形部15は拡径され、拡径部15aとなり、外径はD1より大きくになる。そのため、樹脂部品30の取付孔33の内面に確実に食い込むので、脱落する恐れは小さい。
金属カラー10を樹脂部品30に取り付けた状態では、金属カラー10の上面は、樹脂部品30の上面とほぼ同一平面にあり、金属カラー10の下面は樹脂部品30の下面とほぼ同一平面にある。
本発明の第1の実施形態によれば、金属カラー10の変形部15を拡径させて樹脂部品30に取り付けるとき、変形部15の上下に位置する上部円筒部11と下部円筒部12は拡径しないので、変形部15のみが均一に拡径し、拡径部15aとなる。そのため、拡径する幅が大きくなくても、確実に取付孔33に取り付けることが出来、脱落する恐れは少ない。
(第2の実施形態)
図7は、本発明の第2の実施形態の金属カラー10bの斜視図である。金属カラー10bは、変形部15の外面に突起16を有する。突起16は、対角方向に2カ所形成されている。対向する突起16の外側の距離は、取付孔33の内径D2より大きい。
金属カラー10bの外径D1が、取付孔33の内径D2より小さくても、金属カラー10bを取付孔33に挿入した段階で、突起16は、取付孔33の内面に食い込む。そのため、金属カラー10bは取付孔33から外れないように保持される。
変形部15を拡径させて拡径部15aとすると、突起16は、取付孔33の内面に深く食い込む。
突起16の数は、任意とすることが出来る。突起16の位置は、任意に変えることが出来、上部円筒部11、下部円筒部12に突起16を形成することもできる。
本発明の第2の実施形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果が得られ、更に突起16により確実に取付孔33に取り付けることが出来、また、金属カラーの空回りを防止することができる。
(第3の実施形態)
図8は、本発明の第3の実施形態の金属カラー10cの斜視図である。金属カラー10cは、外周面に軸方向に複数の溝18を有する。溝18は、等間隔に4本形成されている。溝18は4本に限定するものではなく、任意の数とすることが出来る。
変形部15を拡径させて拡径部15aを形成すると、溝18の部分は拡径部15aの他の部分より外径が小さいので、取付孔33の内面の材料が入り込み、金属カラー10cの空回りが防止される。
(第4の実施形態)
図9は、本発明の第4の実施形態の金属カラー10dの正面図である。変形部15は、変形孔17が複数設けてある。変形孔17の断面は円形である。変形部15は変形孔17が形成されているので、変形しやすく、金属カラー10dを軸方向に押圧すると、変形孔17はほぼ楕円形の楕円孔17aに変形する。変形孔17とは変形可能な孔という意味である。変形部15が拡径するように変形し、樹脂部品30にかしめて固定することが出来る。
金属カラー10dの軸方向長さのうち、変形孔17のある部分が変形するので、変形孔17の直径は、変形部15の軸方向長さと等しくなる。
図10は、樹脂部品30にかしめて固定した後の金属カラー10dのみの斜視図である。
変形孔17があることにより、変形孔17以外の変形部15が外径が大きく(花びら状に)拡径して拡径部15aを形成し、取付孔33の内面に食い込み、金属カラー10dの空回りが防止される。
変形孔17の数、大きさを変えることにより、変形部15の変形しやすさを調節することが出来る。変形孔17の断面は円形でなくてもよい。変形孔17の断面は円弧と直線からなる長円形、楕円形、正方形、長方形、六角形等とすることが出来る。
変形部15は、変形孔17があり変形しやすく、アニール処理しなくてもよいので、ドットは付けないで示す。金属カラー10dの材料は、アニール処理できない材料でもよい。
しかし、変形孔17を設けた後に、アニール処理を行うこともできる。
本発明の第4の実施形態によれば、変形孔17が形成されているので、変形部15をアニール処理しなくても、変形部15は変形しやすい。そのため、第1の実施の形態と同様の効果が得られ、確実に取付孔33に取り付けることが出来、また、金属カラーの空回りを防止することができる。
10、10b、10c、10d 金属カラー
11 上部円筒部
12 下部円筒部
13 貫通孔
15 変形部
15a 拡径部
16 突起
17 変形孔
17a 楕円孔
18 溝
30 樹脂部品
33 取付孔
41 ダイ
43 パンチ

Claims (12)

  1. 軸方向に貫通する貫通孔が形成された円筒形の金属カラーであって、
    軸方向上部の上部円筒部と、
    軸方向下部の下部円筒部と、
    前記上部円筒部と前記下部円筒部の間に設けられ、前記上部円筒部、前記下部円筒部より変形しやすい変形部とを備えることを特徴とする金属カラー。
  2. 請求項1に記載の金属カラーであって、
    前記上部円筒部と前記下部円筒部と前記変形部とは、同じ外径と内径を有する金属カラー。
  3. 請求項1又は2に記載の金属カラーであって、
    前記変形部は、レーザ光を照射して形成された金属カラー。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の金属カラーであって、
    前記金属カラーの外周面に突起が形成されている金属カラー。
  5. 請求項4に記載の金属カラーであって、
    前記突起は前記変形部に複数個設けられている金属カラー。
  6. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の金属カラーであって、
    前記金属カラーの外周面に軸方向に延びる複数の溝が形成されている金属カラー。
  7. 請求項1又は2に記載の金属カラーであって、
    前記変形部には、周方向に間隔をあけて複数の孔が形成されている金属カラー。
  8. 請求項7に記載の金属カラーであって、
    前記孔の内径は、前記変形部の軸方向長さと等しい金属カラー。
  9. 樹脂部品の取付孔に、金属カラーが取り付けられた構造であって、
    前記金属カラーは、軸方向上部の上部円筒部と、軸方向下部の下部円筒部と、前記上部円筒部と前記下部円筒部の間に設けられ、前記上部円筒部と前記下部円筒部より変形しやすく、前記上部円筒部と前記下部円筒部より半径方向に拡径された拡径部とを有し、
    前記拡径部は、前記樹脂部品の前記取付孔の内周面に食い込んでいることを特徴とする構造。
  10. 請求項9に記載の構造であって、
    前記金属カラーの前記上部円筒部と前記下部円筒部は円筒形であり、拡径していない構造。
  11. 樹脂部品の取付孔に、円筒形の金属カラーを取り付ける方法であって、
    円筒形の金属カラーを準備し、
    前記金属カラーの軸方向中間部にレーザ光を照射しアニーリングして、変形部を形成し、
    前記樹脂部品を締結工具のダイの上面に配置し、
    前記樹脂部品の前記取付孔に前記金属カラーを配置し、前記金属カラーの下面を前記ダイの上面に当接させ、
    前記締結工具のパンチにより、前記金属カラーの上面を押圧して、
    前記金属カラーの前記変形部を拡径させて、拡径部とし、前記樹脂部品の前記取付孔の内面に食い込ませる、ことを特徴とする前記樹脂部品に金属カラーを取り付ける方法。
  12. 樹脂部品の取付孔に、円筒形の金属カラーを取り付ける方法であって、
    円筒形の金属カラーを準備し、
    前記金属カラーの軸方向中間部に周方向に間隔をあけて複数の孔を設けて変形部を形成し、
    前記樹脂部品を締結工具のダイの上面に配置し、
    前記樹脂部品の前記取付孔に前記金属カラーを配置し、前記金属カラーの下面を前記ダイの上面に当接させ、
    前記締結工具のパンチにより、前記金属カラーの上面を押圧して、
    前記金属カラーの前記変形部を拡径させて、拡径部とし、前記樹脂部品の前記取付孔の内面に食い込ませる、ことを特徴とする前記樹脂部品に金属カラーを取り付ける方法。
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