JP2017013133A - 精密打抜プレスの主駆動部の制御の為の装置及び方法 - Google Patents

精密打抜プレスの主駆動部の制御の為の装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】液圧式の回路が液圧配管の省略によって簡易化された構造の液圧式に駆動される精密打抜プレスの主駆動部の制御の為の装置及び方法を提供する。
【解決手段】圧力室15a,15bを介して液圧フルードでもって付勢可能な、二重に作用する高速ストロークピストン10を有し、圧力室に所定の作動圧へと中央制御部35によって調整された液圧フルードを供給するための液圧ポンプユニット40を有する液圧システム18において、液圧フルードの第一の圧力室23aから第二の圧力室23b内への排出の際に、圧力制御された比例弁25a〜25dによって高速に開かれ、第二の圧力室が負荷開放チャネルと接続されており、そして第一の圧力室から排出される液圧フルードを排出するための負荷開放チャネルがタンクバルブ30を介してレシーブタンク44と接続している。
【選択図】図8

Description

本発明は、液圧式に駆動される精密打抜プレスの主駆動部の制御の為の装置であって、脚部内に設けられた主シリンダーを有し、このシリンダー内に、圧力室を介して液圧フルードでもって付勢され、ストローク軸の方向においてUTとOTの間のストローク動作を実施し、そしてテーブルプレートを担持する主ピストン/ラムが案内されており、高速ストロークシリンダー内に案内され、圧力室を介して液圧フルードでもって付勢可能な二重式に作用する、主ピストン及びテーブルプレートの高速/走査ストロークの為のピストンロッドを有する高速ストロークピストンを有し、そして液圧ポンプユニットを有し、圧力室を、中央制御部によって所定の作動圧に調整された液圧フルードでもって供給するための少なくとも一つの液圧システムを有する者に関する。
更に本発明は、液圧式に駆動される精密打抜プレスの主駆動部の制御の為の方法であって、脚部の主シリンダー内に案内され、テーブルプレートを担持する主ピストンを有し、この主ピストンがUTとOTの間のストローク動作を実施する者に関する。ここで、テーブルプレートを有する主ピストンは、高速ストロークシリンダー内に設けられた高速ストロークピストンの圧力室の圧力付勢によって高速/走査ストローク中UTとOTの間又はOTとUTの間を移動されられる。その後、高速/走査ストロークが終了し、そして引き続いて主ピストンは力ストローク中、切断処理又は成型処理を実施し、その際、主ピストンの圧力室は、中央制御部によって予め定められ、そして液圧ポンプユニットによって発生させられる、液圧システムからの液圧フルードの作動圧でもって付勢される。
切断過程は、特別な三段に作用するプレスを必要とする。これらは、基本的に下から上に向かって作動し、そして管理された切断過程の制御を、リング状刃、カウンターホルダー及びイジェクタの為の副次的機能とともに可能とする。リング状刃の力とカウンターホルダの力は液圧式に、そして切断力は機械式又は液圧式に発生させられる。
プレス中において作動するため、または圧力付勢の為に使用される複数のピストン装置が存在する。特許文献1及び2に従う先行技術は、二つの堅牢に互いに接続されたフレーム体を有する精密打ち抜きプレスである。ここでは、二つのツール部材を取付ける(独語:Aufspannen)ために使用される、液圧式に軸方向に互いに接近又は離間するようスライド可能な二つのテーブル体が設けられている。第一のフレーム体には、シリンダー空間が設けられている。この中に、戦後に移動可能な二つの同軸なピストンが設けられている。これらのうち、第一のものがピストンロッドと接続されており第二のものがこのピストンロッドを取り囲んでおり、そして第一のフレーム体にスライド可能に取り付けられた第一のテーブル体の一部を形成する。第二のピストンは、内側ねじを有し、そして外側ねじを有するブッシュ上にねじ留めされているので、第二のピストンの軸方向の位置は調整可能である。
特許文献3からは、駆動部、特に、プレスラムを駆動するための、二方向から付勢可能な少なくとも一つのピストン・シリンダーユニットを有する薄板の切断及び/又は成形の為の液圧式のプレスの駆動部の調整の為の方法が公知である。プレスは、重力方向に作動する。つまり、上から下に向かって作動する。負荷をかけられていないプレスラムの下流方向動作の間のプレスの第一の作動フェーズ中では、ピストン・シリンダーユニットの上側及び下側のシリンダー空間はバルブ装置を介して接続されている。プレスの引き続く成形フェーズのために、少なくとも、量調整可能なリザーバーシステム液圧モーター/ポンプ装置が設けられている。これは、少なくとも、チャージ可能なリザーバーシステムを介して駆動され、そしてその調整可能なトルクは、調整可能なポンプ装置に供給可能である。特許文献4には、液圧的なプレスの為の作動方法が記載される。この方法においては、ワークピースの変形の為に必要な力は、二重に作用するシリンダーのピストンによって調達され、そしてこの力は、機械的な中間要素を介してピストンからプレスツールへと伝達される。その際、プレスツールは、第一の経路区間を通過した後に始めたワークピースに当たり、そしてその後、第二の経路区間の通過の間変形される。プレスは、上から下へと、そして高速ストロークは基本的にプレスビームの自重によって圧力開放の際に行われる。
特許文献5は、ラムを有する液圧式のプレスを開示する。これは、液圧式の作動装置によって調整可能である。その際、液圧式の作動装置は、作動シリンダーを有する。この中に作動ピストンがスライド可能に収容されている。この作動ピストンは、作動シリンダーの内部空間を、第一の作動チャンバーと第二の作動チャンバーに分けている。これらは、液圧流体によって付勢可能である。ラムを成型過程に従い、その出発位置へと運ぶために、少なくとも一つの液圧式のリセット装置が設けられている。この公知の先行技術の基本思想は、液圧流体を成型過程の間に第二の作動チャンバーからポンプを介して備蓄タンクへと導くことである。
プレスラムの接近ストローク(独語:Zustellhub)の際の高速シリンダーを設ける事が複数の解決策が公知である(特許文献6,7,5,8,9,10,11,12,13)。このような全ての解決策においては、主ピストンと高速ピストンは、別々の液圧回路に属する。これらの中では、作動室から排出される液圧流体がピストンの作動動作の際に、タンク内へと排出される(特許文献10)か、又は上側の作動室から下側の作動室中へと移される(特許文献9、特許文献6、特許文献8、特許文献13)。このような移転は、独立して設けられる液圧配管内を、高速ストロークシリンダー中の高速ストロークピストンの位置によらず行われる。高速ストロークシリンダーは、基本的に、プレスのヘッド部に設けられており、よってトラバース(独語:Traverse)を含めプレスの上側の構造全体を担持し、そして接近ストロークの際に持ち上げることが可能である必要がある。この公知のプレスの主駆動部/ラムは、高速又はスピードストロークシリンダーを設けられていないので、サイクルタイム又は達成可能なストローク数は相応して低い。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2 218 476 A1号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願公開第2 264 429 A1号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願公開第195 24 042号明細書 DE 198 22 436 A1 ドイツ連邦共和国特許出願公開第198 22 436 A1号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願公開第196 43 635 A1号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願公開第197 41 879 A1号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願公開第102 15 003 A1号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願第10 2004 006 126 B4号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願第10 2009 058 407 A1号明細書 欧州特許第0 311 779 B1号明細書 欧州特許第0 615 837 B1号明細書 欧州特許第891 235 B1号明細書
このような先行技術において、本発明の課題は、液圧式に駆動される精密打抜プレスの主駆動部の制御の為の装置及び方法であって、その液圧式の回路が、液圧配管の省略によって簡易化され、そして液圧フルード量が、同時にストローク数を上昇しつつプレスの簡単な構造のもと減少されるものを完成することである。
この課題は、冒頭に記載した形式の装置であって請求項1に記載の特徴を有するものによって、及び請求項10に記載の特徴を有する方法によって解決される。
発明に係る装置及び方法の有利な形態は下位の請求項に見て取れる。
発明に係る解決策は、主ピストンの圧力室内に存在する液圧フルードを、高速/走査ストロークの間、高速ストロークピストンのストローク方向における接近の際に、主ピストンの圧力室から他の圧力室へと排出するという知識から出発する。これは、主ピストンは円盤状に突き出した作動面を有することによって達成される。これらは、主シリンダー室内で互いに重なり合い、短いストロークを有する(下側の)第二の圧力室と(上側の)第一の圧力室を分ける。これらに、液圧システムと接続状態にある(上側の)第一のフルードチャネルと(下側の)第二のフルードチャネルが脚部内において付設されている。その際、脚部内に設けられた各一つのバイパスチャネルによって第一のフルードチャネルは、第二のフルードチャネルと接続されており、このバイパスチャネルは、その複数のチャネルと圧力室と共に一つの内部液圧システムを形成する。このシステムは、圧力制御された比例弁による第一の圧力室から第二の圧力室内への液圧フルードの排出の際に高速に開かれ、そして力ストローク中に閉じられている。そして力ストロークの間、少なくとも一つの第二のフルードチャネルが、力ストロークチャネルであり、そして第一の圧力室は負荷開放チャネルと接続されている。その際、このフルードチャネルは、予め与えられる圧力の液圧フルードを供給チャネルと分岐チャネルによって第二の圧力室内へと供給する為に、そして負荷開放チャネルは、第一の圧力室から排出される液圧フルードを排出するためにタンクバルブを介してレシーブタンクと接続されている。
本発明に係る別の有利な形態に従い、主ピストンの第二の圧力室が、力ストロークの際に安全弁、圧力検出の為の少なくとも一つの圧力収容室、搬送流の圧力制限の為の圧力制限弁、そして搬送量の調整の為の比例弁を介して液圧ポンプユニットと接続されていることが意図されている。
本発明に係る装置の別の有利な形態においては、主ピストンは、同じ又は異なる複数の作動面を有する。これによってシンクロナスピストンも他のピストンも、適用ケースに応じて使用されることが可能である。
比例弁とタンクバルブが圧力制御された組込み弁であるときも有利である。
本発明に係る装置の有利な形態は、高速ストロークピストンが、高速ストロークシリンダー中において、異なる大きさの作用面の複数の圧力室分け、これらが脚部内に設けられた複数のチャネルを介して液圧システムに接続されており、その際、より大きな作用面を有する圧力室が、ロック解除可能な逆止弁、4/3方向比例弁、制御可能な比例弁、そして高圧リザーバーから成る液圧トレインにまとめられ、そしてより小さな作用面を有する圧力室が、4/3方向比例弁を介してレシーブタンクと接続されていることを意図する。高速ストロークピストンにおける異なる大きさの作用面は、異なる速度で上流方向及び下流方向への高速移動を実施することを可能とする。目的に適って、高速ストロークピストのより大きな作用面は、上流方向移動に割り当てられている。
ストローク軸に対して平行に向けられ、互いに向かい合った二つの高速ストロークシリンダーが脚部内に収容されており、それらのピストンロッドが、其々キャリアと接続されており、これらが其々テーブルプレートの一方の側に固定されていることが有利であると示された。高速ストロークシリンダーは、脚部の上側においてカバーによって圧密に閉じられているので、簡単な組立及びアクセス性が保証されている。
主ピストンに、主ピストンのOT位置の検出の為の経路・測定ユニットが、そして主ピストンの第一の圧力室に、切断衝撃の減少の為に対向力を構築するためのタンクバルブが付設されていることも有利である。
本発明の有利な実施形に従い、液圧ポンプユニットは、搬送量の調整の為の少なくとも一つの比例弁、比例弁の駆動の為の少なくとも一つの圧力センサー、及び搬送流の圧力制限及び保持の為の少なくとも一つの圧力制限弁を有する。
本発明の課題は、更に、高速/走査ストロークの際に高速ストロークピストンの圧力室が、永続的に作動圧へと負荷を与えられている高圧リザーバーによって供給され、そして同時に、主ピストンの圧力室は液圧システムからっ切り離され、そしてフルードチャネル及びバイパスチャネルを介して接続されるので、液圧フルードは、第一の圧力室から第二の圧力室内へと高速ストロークピストンのストローク方向へ高速移動の間に略無圧で排出される。
高速ストロークピストンの圧力室の制御にとって重要であるのは、より大きな作用面を有する高速ストロークピストンの圧力室中の作動圧は、中央制御部によって、ロック解除可能な逆止弁、4/3方向比例弁、駆動可能な比例弁、そして高圧リザーバーを介して調整され、そしてより小さな作用面を有する高速ストロークピストンの圧力室内の作動圧は4/3方向比例弁を介して調整される。
本発明に係る方法の別の形態においては、主ピストンの下側の圧力室内の作動圧は、力ストロークの際に、中央制御部によって、駆動可能な比例弁、圧力顕出の為の少なくとも一つの圧力センサー、搬送流の圧力制限の為の少なくとも一つの圧力制限弁、そして搬送ボリュームの為の比例弁、そして液圧ポンプユニットを介して調整され、そして第一の圧力室内の作動圧は比例弁を介して調整される。
主ピストンのOT位置が、中央制御部によって経路・計測システムを介して調整され、その際、液圧ポンプユニットの搬送ボリュームが、OTの達成の前に戻り調整されるか、またはタンクバルブによって第一の圧力室内で対抗圧が発生されるとき、特に有利である。
更なる利点及び詳細は、添付の図面を参照する以下の説明から生じる。
本発明を以下に実施例に基づき詳細に説明する。
液圧システムへの接続部を有する精密打抜プレスの斜視図 テーブルプレートを有する脚部の斜視図。 図2の線A−Aに従うテーブルプレートを有する脚部の断面図。 フルードチャネル及び負荷チャネルの位置の図を伴う脚部の斜視図。 フルードチャネル及び負荷チャネルの位置の図を伴う脚部の斜視図。 図2の線B−Bに従うテーブルプレートを有する脚部の断面図。 図2の線C−Cに従うテーブルプレートを有する脚部の断面図。 高速ストロークピストンのストローク位置に応じた主ピストンの一方の圧力室から他の圧力室内への液圧フルードの排出の簡略図。 高速ストロークピストンのストローク位置に応じた主ピストンの一方の圧力室から他の圧力室内への液圧フルードの排出の簡略図。 発明に係る方法の進行の簡略図。
図1は、液圧的に駆動される精密打抜プレスの斜視図を示す。その主ピストン2は、基本的に、ストローク軸HU方向にて下から上へと下死点UTと上死点OTの間のストローク動作を実施する。プレス1のプレスフレーム3は、ヘッド部4、脚部5、箱形状の中空支柱5および連結棒7を有する。
図2および3に見て取れるように、脚部5の上側OSにはテーブルプレート8が設けられている。これは、詳細には表されていないツール下部材を担持している。脚部5内、略中央には、向かい合って位置するストローク軸HUに対して平行に向けられた二つの高速ストロークシリンダー9が組み込まれている。これらは、二重に作用する各一つの高速ストロークピストンを収容し、そしてカバー11によって閉じられている。高速ストロークピストン10は、カバー11を通って案内されるピストンロッド12を有しており、これは、キャリア13と接続されている。キャリアは、テーブルプレート8の側方壁14に固定されている。高速ストロークピストン10は、高速ストロークシリンダー9内で、第一および第二の圧力室15aまたは15b(図3も参照のこと)に分けられる。圧力室15aと圧力室15bは、脚部5内に組み込まれた各一つのチャネル16a又は16bを介して、予め与えられた圧力の液圧フルードによる付勢の為の液圧システム18の液圧配管17と接続されているので、テーブルプレート8は高速にヘッド部4の方向へと垂直に移動することが可能である。
図4a,4b,および5は、フルードチャネル24aから24hと負荷開放チャネル29の脚部5内における空間的位置を、透視図としておよび図2の線B−Bに従う断面図として示す。脚部5内には、主シリンダー室19が形成されている。その軸HAは、精密打抜プレスのストローク軸HU上に位置し、そして二重に作用する主ピストン20を収容している。主ピストン20は、シリンダー状のシャフト21を有する。これは軸HAに対して垂直に円盤状に突き刺す作動面22aおよび22bを有している。これらは、主シリンダー室19を、低いストローク高さを有する(上側の)第一の圧力室23aと(下側の)第二の圧力室23bに分けるので、脚部5はコンパクトで、かつ低い構造高さを有する。主シリンダー室19とひいては圧力室23aは、カバー27によって圧密に閉じられている。これは脚部5に固定されている。脚部5内にストローク軸HUに対して垂直に、圧力室23aおよび23bの高さ長に相応して重なり合って位置する(上側の)第一のフルードチャネル24a、24b、24cおよび24dと(下側の)第二のフルードチャネル24e,24f,24gおよび24hは、主ピストン20の圧力室23a及び23b内へと案内されている。フルードチャネル24aから24hは、フルードチャネル24eから24hと各一つのバイパスチャネル26によって接続されている。更に、(下側の)各第二のフルードチャネル24eから24h内には、圧力制御された各一つの比例弁25a,25b,25cおよび25dが組込弁として挿入されている。これは、第二の圧力室23bが、液圧システム18から液圧フルードによって予め与えられる圧力でもって付勢されるとき、各バイパスチャネル26を閉じる。高速に、主ピストン20が、下死点UTと上死点OTの間のストローク動作を実施し、そして開かれた比例弁25aから25dにおいて、(上側の)第一の圧力室23a内に存在する液圧フルードを、(下側の)第一のフルードチャネル24aから24d、バイパスチャネル26及び(下側の)を介して排出する。(上側の)第一の圧力室23a、(上側の)第一のフルードチャネル24aから24d、バイパスチャネル26、下側のフルードチャネル24eから24h及び(下側の)第二の圧力室24bは、よって、閉じられた一つの液圧システムを形成する。このシステムは、比例弁25aから25dの位置に応じて開かれ、又は閉じられることが可能であるので、(上側の)第一の圧力室23aと(下側の)第二の圧力室23bは、ほぼ無圧であり、そして液圧フルードは主ピストン20の(下側の)第二の圧力室23b内へと排出され、そしてフルードコラムが、高速ストロークピストン10の移動方向BR内に、高速ストローク時に構築されることが可能である。高速ストロークピストンが高速にその目標位置に達すると、比例弁25aから25dは、閉鎖位置へと閉じ、そして力ストロークが開始される。これは、以下に図6によって詳細に説明される。
図6は、脚部5を図2の線C−Cに従う別の断面図として示す。これは、フルードチャネル24eと負荷開放チャネル29(図4aも参照のこと)の位置を示す。主ピストン20の第一の圧力室23a中には、負荷開放チャネル29が開口し、そして第二の圧力室23b内にはフルードチャネル24eが開口している。これらは、圧力室23aおよび23bの高さ長に相応してストローク軸HUに対して垂直に互いに重なって配置されている。負荷開放チャネル29内には、負荷開放チャネルと開きそして閉じるためのタンクバルブが、組込弁として組み込まれている。これは、力ストローク中、圧力室23a内に存在する液圧フルードがレシーブタンク44内に排出されるとき、開いた状態である。フルードチャネル24eは、ストローク軸HUに対して平行に位置する供給チャネル32、及び、これから分岐する分岐チャネル33と接続されている。これらを介して、詳細には説明しない液圧システム18が接続されている。
図7aと図7b中には、高速ストローク時における方向OTの主ピストン20のストローク動作の際の、液圧フルードの(上側の)第一の圧力室23から(下側の)第二の圧力室23b内への排出が、フルードチャネル24aおよび24bの例として簡略的に表されている。テーブルプレート8を有する主ピストン20は、高速ストロークピストン10を通って方向OTにおけるストロークを実施する。(上側の)第一の圧力室23a内に存在する液圧フルードは、タンクバルブ30が閉じられた場合に、主ピストン20の作動面22aの上流への移動によって、(上側の)第一の圧力室23aから胚珠され、そして閉じられた比例弁25aにおいて、第一のフルードチャネル24a、バイパスチャネル26、第二のフルードチャネル24eを介して下側の圧力室23b内へと至る。該排出は、図7b中において矢印によって表されている。図7b中では、高速ストロークピストン10がその上側の目標位置に達し、比例弁25aが閉じ、比例弁30が開き、そして力ストロークが開始されている。
発明に係る方法の進行は、図8に基づき説明される。これは、主ピストン20の高速ストローク時の為の液圧トレイン41と、力ストロークの為の液圧トレイン42を示している。
液圧トレイン41には、液圧フルードの為の高圧リザーバー34、中央制御部35によって駆動される論理比例弁(これは、液圧配管17を介して液圧システム18と接続されており、そして高圧リザーバー34内の圧力レベルを調整する)、圧力センサー38、安全弁39、4/3方向比例弁37(これは高速ストロークシリンダー9内の高速ストロークピストン10の位置に応じて液圧フルードを圧力室15aまたは15bに接続し、又は切り離す)、下側の圧力室15bに付設された、ロック解除可能な逆止弁43そして、高速ストロークピストン10の圧力室15a及び15bが属する。高速ストロークピストン10の圧力室15aおよび15bは、共通な高速リザーバー34を介して液圧フルードによって適当な圧力を供給される。この圧力は、バルブ36の相応する駆動により中央の制御部35からリザーバー充填として調整される。高速ストロークピストンが高速にその上側の目標位置に達すると、フルードチャネル24e内に組み込まれた比例弁25aが閉じ、タンクバルブ30は開き、そして4/3方向比例弁37は、中央位置に閉じられる。フルードチャネル24eは、その際、力ストロークチャネルの機能を担う。この中で、所定の圧力の液圧フルードが第二の圧力室23b内へと供給される。
力ストロークの為の液圧トレイン42は、液圧ポンプユニット40(これには、搬送量の調整の為の少なくとも一つの比例弁45、搬送流の圧力制限の為の少なくとも一つの圧力制限弁46および、圧力値を圧力制限弁46の駆動の為の中央制御部35に伝送する為及び性能制限の為に圧力検出を行うための少なくとも一つの圧力センサー47が付設されている)、安全弁48(これは下側の圧力室23b内に案内された液圧フルードを接続し、または切り離す)、圧力値(これは圧力制限弁46の駆動の為に中央制御部へと伝送される)の検出の為の圧力センサー49、及び主ピストン20の圧力室23aまたは23bを有している。主ピストン20がその上死点OTに達すると、力ストロークは終了する。力ストロークの為の安全弁48とタンクバルブ30は閉じ、同時にフルードチャネル24eの為の比例弁と、高圧リザーバー34から液圧フルードを供給するための比例弁は開き、そして、高速ストロークピストン10の上側の圧力室15aが所定の圧力の液圧フルードによって付勢される高速(動作)が開始されるので、主ピストンはテーブルプレート8と共に下降させられ、そしてその下側の目標位置に達する。4/3方向比例弁37は、切り替えられるので、下側の圧力室15bは液圧フルードによって付勢されることが可能であり、そして高速ストロークピストン10は、その上側の目標位置の方向へと移動させられる。高速ストロークピストンがその上側の目標位置に達するとすぐに、新たな力ストロークが開始させる。
精密打抜プレス 1
主駆動部 2
プレスフレーム 3
ヘッド部 4
脚部 5
中空支柱 6
連結棒 7
テーブルプレート 8
高速ストロークシリンダー 9
高速ストロークピストン 10
カバー 11
ピストンロッド 12
キャリア 13
テーブルプレートの側方壁 14
(下側の)第一の圧力室 15a
(上側の)第二の圧力室 15b
15aの為のチャネル 16a
15bの為のチャネル 16b
液圧配管 17
液圧システム 18
主シリンダー室 19
主ピストン 20
20のシャフト 21
20の作動面 22a,22b
20の(上側の)第一の圧力室 23a
20の(下側の)第二の圧力室 23b
(上側の)第一のフルードチャネル 24a,24b,24c,24d
(下側の)第二のフルードチャネル 24e,24f,25g,24h
フルードチャネル24e−24hの為の比例弁 25a,25b,25c,25d
フルードチャネルの為のバイパスチャネル 26
カバー 27
負荷開放チャネル 29
タンクバルブ 30
供給チャネル 32
接続チャネル 31
分岐チャネル 33
高圧リザーバー 34
中央制御部 35
34の為の論理バルブ 36
4/3方向比例弁 37
圧力センサー 38
高速ストローク用安全弁 39
液圧ポンプユニット 40
高速ストローク用液圧トレイン 41
力ストロークの為の液圧トレイン 42
ロック解除可能な逆止弁 43
レシーブタンク 44
40の比例弁 45
40の圧力制限弁 46
圧力センサー 47
安全弁 48
圧力センサー 49
10の動作方向 BR
主ピストンの軸 HA
ストローク軸 HU
上死点 OT
5の上側 OS
下死点 UT

Claims (13)

  1. 液圧的に駆動される精密打抜プレスの主駆動部の制御の為の装置であって、脚部(5)内に設けられた主シリンダー室(19)を有し、この中に、圧力室(23a、23b)を介して液圧フルードでもって付勢可能で、ストローク軸HUの方向において上死点(OT)と下死点(UT)の間のストローク動作を実施し、そしてテーブルプレート(8)を担持する主ピストン/ラム(20)が案内されており、高速ストロークシリンダー(9)内に案内された、圧力室(15a,15b)を介して液圧フルードでもって付勢可能な、二重に作用する高速ストロークピストン(10)であって、主ピストン(20)の高速/走査ストロークの為のピストンロッド(12)を有する高速ストロークピストン(10)を有し、そしてテーブルプレート(8)を有し、そして圧力室(15a,15b;23a,23b)に、所定の作動圧へと中央制御部(35)によって調整された液圧フルードを供給するための、液圧ポンプユニット(40)を有する液圧システム(18)を有する装置において、
    主ピストン(20)が、円盤状に突き出した作動面(22a,22b)を有し、これらが、主シリンダー室(19)内で互いに重なり合って位置しつつ、少ないストロークの(上側の)第一および(下側の)第二の圧力室(23a,23b)を分け、これらに、液圧システムと接続している(上側の)第一のフルードチャネル(24a,24b,24c,24d)と(下側の)第二のフルードチャネル(24e,24f,24g,24h)が付設されており、その際、第一のフルードチャネル(24aから24d)が第二のフルードチャネル(24eから24f)と、脚部(5)内に設けられる各一つのバイパスチャネル(26)によって接続されており、このバイパスチャネルが、これらチャネル(24aから24h)および圧力室(23a,23b)と、内側の液圧システムを形成し、この液圧システムが、液圧フルードの第一から第二の圧力室(23a,23b)内への排出の際に、圧力制御された比例弁(25a,25b,25c,25d)によって高速に開かれ、そして力ストローク中に閉じられていること、及び力ストロークの間、少なくとも一つの第二のフルードチャネルが、力ストロークチャネルであり、そして第二の圧力室(23a)が負荷開放チャネル(29)と接続されており、その際、所定の圧力の液圧フルードを第二の圧力室(23b)内へと供給するためのフルードチャネルが、供給チャネル(32)及び分岐チャネル(33)と、そして第一の圧力室(23a)から排出される液圧フルードを排出するための負荷開放チャネル(29)が、タンクバルブ(30)を介してレシーブタンク(44)と接続していることを特徴とする装置。
  2. 主ピストン(20)の第二の圧力室(23b)が、力ストロークの際に、安全弁(48)、圧力検出の為の少なくとも一つの圧力センサー(49)、搬送流の圧力制限の為の少なくとも一つの圧力制限弁(46)と、搬送量の調整の為の比例弁(45)を介して液圧ポンプユニット(40)と接続されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 主ピストン(20)は、同じ又は異なる大きさの複数の作動面(22a,22b)を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 比例弁(25a,25b,25c,25d)とタンクバルブ(30)が圧力制御された組込み弁であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 高速ストロークピストン(10)が、高速ストロークシリンダー(9)中で、異なる大きさの作用面を有する複数の圧力室(15a,15b)を分け、これらが、脚部(5)内に設けられた複数のチャネル(16a,16b)を介して液圧システム(18)と接続されており、その際、より大きな作用面を有する圧力室(15b)が、ロック解除可能な逆止弁(43)、4/3方向比例弁(37)、安全弁(39)及び高圧リザーバー(34)から成る液圧トレイン(41)中に組み込まれており、そしてより小さな作用面を有する圧力室(15a)が4/3方向比例弁(37)を介してレシーブタンク(44)と接続されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 互いに向き合い、ストローク軸(HU)に対して平行に向けられた二つの高速ストロークシリンダー(9)が脚部(5)内に設けられており、これらのピストンロッド(12)が、それぞれ、キャリア(13)と接続されており、これらがテーブルプレート(13)の各側方壁(14)に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 高速ストロークシリンダー(9)が、カバー(11)によって圧密に閉じられており、これを通してピストンロッド(12)が貫通案内されていることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 液圧ポンプユニット(40)が、少なくとも搬送量の調整の為の比例弁(45)を有し、少なくとも、比例弁(45)の駆動の為の圧力センサー(47)を有し、そして少なくとも搬送流の圧力制限の為の圧力制限弁(46)を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  9. 主ピストン(20)に、主ピストン(20)の上死点(OT)位置の検出の為の経路・測定ユニットが付設され、そして主ピストン(20)の第一の圧力室(23a)にタンクバルブ(30)が付設されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  10. 請求項1に従う、脚部(5)の主シリンダー内に案内され、テーブルプレート(8)を担持する主ピストン(20)を有する、液圧的に駆動される精密打抜プレスの主駆動部の駆動方法であって、この主ピストンは、下死点(UT)と上死点(OT)の間のストローク動作を実施し、その際、主ピストン(20)がテーブルプレート(8)と共に、高速ストロークシリンダー内に設けられた高速ストロークピストン(10)の圧力室(15a,15b)の圧力付勢によって高速/走査ストローク中に下死点(UT)と上死点(OT)の間または上死点(OT)と下死点(UT)の間を移動させられ、その後、高速/走査ストロークが終了し、そして引き続いて主ピストンが力ストローク中に切断処理又は成型処理を実施し、その際、主ピストン(20)の圧力室(23a,23b)が、中央制御部(35)によって与えられる、液圧ポンプユニット(40)によって発生させられる、液圧システム(18)からの液圧フルードの作動圧でもって付勢される方法において、
    高速ストロークピストン(10)の圧力室(15a,15b)が高速/走査ストロークの際に、永続的に作動圧状態とされた高圧リザーバー(34)によって供給され、そして同時に、主ピストン(20)の圧力室(23a,23b)が液圧システムから分離され、そしてフルードチャネル(24aから24f)及びバイパスチャネル(26)を介して接続されているので、液圧フルードが第一の圧力室(23a)から第二の圧力室(23b)へと、高速ストロークの間、高速ストロークピストン(10)のストローク方向(BR)にほぼ無圧で排出されることを特徴とする方法。
  11. 高速ストロークピストン(10)のより大きな作用面を有する圧力室(15b)の作動圧が、中央制御部(35)によって、ロック解除可能な逆止弁(43)、4/3方向比例弁(37)、駆動可能な比例弁(39)及び高圧リザーバー(34)並びに比例弁(39)及び高圧リザーバー(34)を介して、そして高速ストロークピストン(10)のより小さな作用面を有する圧力室(15a)内の作動圧が、4/3方向比例弁(37)を介して調整されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 主ピストン(2)の第二の圧力室(23b)内の作動圧が、力ストロークの際に、中央制御部(35)によって、安全弁、圧力検出の為の少なくとも一つの圧力センサー(49)、搬送流の圧力制限の為の少なくとも一つの圧力制限弁(46)、及び、液圧ポンプユニットの搬送ボリュームの為の比例弁を介して調整され、そして第一の圧力室(23a)がタンクバルブ(30)及びレシーブタンク(44)を介して調整されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. 主ピストン(20)の上死点(OT)位置が、経路・計測システムを介して中央制御部(35)によって調整され、その際、液圧ポンプユニット(40)の搬送ボリュームが、上死点(OT)の到達前に戻り調整され、そして第一の圧力室(23a)に付設されたタンクバルブ(30)によってカウンター圧が発生されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
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