JP6815106B2 - 精密打抜プレス内における切断衝撃の減少のための装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、液圧的な主駆動部を設けられた精密打抜プレス内の切断衝撃の減少のための方法に関する。ここで、脚部の主シリンダー室内に案内された、テーブルプレートを担持する主ピストンは、下死点UTと上死点OTの間で高速にストローク動作を実施し、力ストロークにおいて切断処理又は成型処理を実施する、その際、主ピストンの圧力室は、中央制御部によって予め与えられ、そして液圧ポンプユニットによって発生される、液圧システムからの液圧フルードの作動圧でもって付勢される。
本発明は更に、当該方法を実施するための装置であって、液圧的に駆動される精密打抜プレスの脚部内に設けられた主シリンダーを有する装置に関する。この中に、圧力室を介して液圧フルードでもって付勢可能で、かつストローク軸方向で下死点UTと上死点OTの間で高速にストローク動作を実施し、そしてテーブルプレートを担持する主ピストン/ラムが案内されている。そして装置は、予め与えられた作動圧で中央制御部によって調整される液圧フルードを圧力室に供給するための、少なくとも一つの液圧ポンプユニットを有する液圧システムを有する。
プレスにおける切断衝撃とその原因は十分公知である。切断過程は、知られているようにクランプ過程(この過程中に、切断すべき薄板材料が、切断プレートとカウンターホルダー(ガイドプレート)の間にクランプされ、そして引き続いて切断パンチが薄板材料上に載せられる)、予負荷過程(この過程中において、薄板材料、切断ツール及びレスからなる切断システムが、流動限界に達するまで弾性的に予負荷を与えられる)、可塑的な成型過程(この過程中において、薄板材料は、最大値への切断力の増加のもと、冷間硬化され、そして、変形能の限界に達した後、薄板材料は裂目を形成しつつ突破される)、分離過程(この過程において、切断部分が薄板材料から分離され、切断力は突然降下し、そしてシステム内に蓄えられたポテンシャルエネルギーがリリースされ、これによってツールとプレスは突然、切断衝撃の形式で負荷開放される)、そして弾性応力の発生(これは、切断面の領域における材料の反発と、パンチ及び切断プレートの摩耗に通じる)に分けられる。
プレスにおける切断衝撃緩衝に取り組む多数の解決策が存在する。特許文献1〜8より、独立してラムに作用するシリンダー・ピストンユニットであって、センサーを有するもの又は有さないものが公知である。これらによって、プレスフレームの逆変形が緩衝される。他の公知な解決策(特許文献9,8)は、切断衝撃をプレスフレームの弾性的な長さによって吸収することを試みている。
特許文献10は、経路依存するサーボ液圧式のラム動作調整を伴う切断衝撃の無い切断又はパンチのための大ストロークの液圧式プレスである。ここでは、プレスラムのための作動ピストンと少なくとも一つの対向力ピストンが同時に圧力流体によって付勢されている。その際、ラム動作推移の設定のための目標値付与装置が、ピストン動作の調整をサーボバルブを介して行う。このサーボバルブは調整回路の構成要素であり、そしてプレスラムの作動のための作動シリンダー室と対向力シリンダーは空間的に互いに分離されている。
特許文献11からは、薄板などの成型及び/又は切断のための液圧式のプレスの駆動の調整のための方法が公知である。これは、プレスラムの駆動のための、二重式に付勢可能な少なくとも一つのピストン・シリンダーユニットを有する。その際、駆動ピストンは、液圧媒体によって経路ライドの意味で付勢される。最大の作動圧を有する液圧式のリザーバーユニットが設けられている。これは、ピストン・シリンダーユニットのピストン両側で同じ圧力の液圧媒体を供給する。
特許文献12には、液圧式の駆動部、特にプレス機械、打ち抜き機械、又はニブリングマシンための物と、液圧式の駆動部を制御するための方法を記載している。公知の駆動は、二重に作用する作動シリンダーを有する。そのピストンは、進入方向に作用する第一の作動面と、退出方向に作用する第二の作動面を有している。これらは、圧力室を画成している。その際、作動シリンダー内へびこれらからのピストンの進入及び退出は、作動面の少なくとも一方に、少なくとも二つの異なる圧力が調整要素によって押しつけられることができる。液圧式の駆動部は、調整ユニットを有する。これは、第一の作動面によって画成される第一の圧力室からの液圧媒体の絞られた戻り流を、選択的に可能とする。その際、駆動部は制御手段を有する。これらによって、ピストンの突然の力負荷開放に基づく突然の加速の際に、又はその前に、調整ユニットが、調整ユニットによって直接又は間接的に行われる、第一の圧力室からの液圧媒体の戻り流の絞りが、ピストンの動作の液圧的緩衝を行うよう駆動可能である。
更に、特許文献13は、切断衝撃を、切断過程の間に、閉じられた一つの液圧システム内で二つの異なる反対方向の力(ラム経路によって切り替えられる力)がラムに作用することによって減少することを提案する。
これらの公知な全ての解決策は、追加的な液圧的・機械的に作用する手段によって切断衝撃に、反対に作用されるというデメリットが共通である。これは、プレスの労力を明らかに高め、同時に構造を複雑とし、かつ高いコストの原因となる。特に、作動ピストンの圧力室の間で、追加的に接続された調整及び絞りユニット又は独立して閉じられた液圧システムが、反応時間の拡大に通じ、そしてこれによって駆動システム全体の慣性が高まるので、これら解決策は広く受け入れられていない。更に絞りユニットは、加熱するというデメリットを有し、これによって回復不能のエネルギーロスが生じる。
西独国特許第2248024号明細書 西独国特許第2350378号明細書 西独国特許第2621726号明細書 西独国特許第2653714号明細書 独国特許発明第10252625号明細書 独国特許発明第10339004号明細書 独国特許出願公開第102005053350号明細書 独国特許発明第10200939004号明細書 西独国特許出願公開第2512822号明細書 西独国特許第2824176号明細書 独国特許出願公開第4308344号明細書 独国特許出願公開第102007027603号明細書 独国特許出願公開第102006039463号明細書
この先行技術のもと、本発明の課題は、精密打抜プレスにおける冒頭に記載した形式の装置及び方法であって、切断衝撃減少のために必要な力が対向力として直接、作動ピストンの圧力室内に発生させられることが可能であるので、対向力が直接切断パンチに作用し、そしてプレスの構造が簡易化され、コストが削減され、切断衝撃減少のための追加的な外部の液圧的・機械的手段が省略され、そしてプレス及びツールのための負荷が減少されることが可能であるものを完成することである。
この課題は、請求項1に記載の特徴を有する冒頭に記載した形式の方法によって、及び請求項5に記載の特徴を有する装置によって解決される。
発明に係る装置と方法の有利な構成は、従属請求項より見て取れる。
発明に係る解決策は、主ピストンの(下側の)第二の圧力室内の作動圧に応じて、(上側の)第一の圧力室内の作動圧を圧力制限機能を介して調整するという基本思想から出発する。これは、以下のステップにより達成される。
a)主ピストンの位置を、固定ストッパーに対するそのストローク動作の間に、上死点OTに達する明らかに前に、主ピストンに付設された位置・測定ユニットによって検出する(この位置・測定ユニットは、主ピストンの位置データを検出し、そして中央制御部に処理のために伝送するものである)、
b)圧力センサー(これは圧力を検出し、そして中央制御部に伝送する)によって主ピストンの(複数の)圧力室内の作動圧を永続的に検出する、
c)第二の圧力室内の作動圧の最大値と上昇を検出する、
d)第二の圧力室内の力の最大値を、検出された作動圧と主ピストンの作動面(作動面積)の積から確定する、
e)第一の圧力室内の圧力を、第一の圧力室に付設されたタンクバルブの圧力制限を介して、ステップd)に従い検出された力の最大値に応じて、力の最大値が越えられると、第一の圧力室内の作動圧が、切断衝撃に反対に作用する力を発生するために相応して高められ、そして切断過程が終了するまで保持されるよう調整する。
第二の圧力室内の作動圧に応じた第一の圧力室内の圧力調整によって、対向力が、特に繊細かつ正確に、切断衝撃の大きさに合わせられることが可能であるということは特に重要である。
本発明に係る方法の別の有利な形態では、主ピストンの第二の圧力室内における作動圧が、力ストロークの際に、中央制御部によって、駆動可能な比例弁を介して、圧力検出のための少なくとも一つの圧力センサーを介して、搬送流の圧力制限のための少なくとも一つの圧力制限弁を介して、及び搬送ボリュームのための比例弁を介して、及び液圧ポンプユニットによって調整される。
本発明に係る方法の別の有利な形態に従い、主ピストンの上死点OT位置は中央制御部によって、液圧ポンプユニットの搬送ボリュームは上死点OTに達する前に戻り調整されるように調整される
更に、主ピストンの位置の検出のため位置・測定ユニットとして複数のセンサーが使用されることは特に有利である。これらは、非接触式かつ摩耗フリー式に作動し、そして湿気、オイルや他の汚染に対して抵抗力がある。
課題は、更に、冒頭に記載した形式の装置によって、主ピストンが、ディスク盤状に突き出した作動面を有し、これらが、主シリンダー室内で円形リング同様に、互いに重なり合って、少ないストロークの第一び第二の圧力室に分け、これらに其々、圧力室内の圧力の検出のために、中央制御部と接続された独立した圧力センサーが付設されており、これらが、タンクバルブの圧力制限のために圧力制御された4/3方向比例弁を介して比例弁と接続され、そしてブースターと接続されていること、及び、主ピストンに、主ピストンの上死点OT位置の検出のために、中央制御部と接続される位置・測定ユニットが付設されていることにより解決される。
本発明の、目的に適った別の実施形においては、第一の圧力室から排出される液圧フルードの排出のために、タンクバルブによって開きそして閉じることが可能な負荷開放チャネルと、そして複数の第一のフルードチャネル(これらは各一つのバイパスチャネルを介して、第二の圧力室内に案内される第二のフルードチャネル(これらの中に、バイパスチャネルを開きそして閉じるための各一つの比例弁が組み込まれている)と接続されている)が第一の圧力室内に開口しており、その際、第二のフルードチャネルの少なくとも一つは、所定の圧力の液圧フルードを液圧システムから第二の圧力室内に供給するために、供給チャネル及び分岐チャネルと接続されている。
本発明に係る装置の別の有利な形態は、主ピストンの第二の圧力室が、力ストロークの際に、制御される組込み弁を介して、圧力検出のための少なくとも一つの圧力センサーを介して、搬送流の圧力制限のための少なくとも一つの圧力制限弁を介して、搬送流の調整のために液圧ポンプユニットと、そして第一の圧力室がタンクバルブを介してレシーブタンクと接続されていることを意図する。
更に、主ピストンが同じ大きさ又は異なる大きさの作動面を有することを目的に適っている。これによって、使用ケースに応じて、シンクロナスピストンも他のピストンも使用されることが可能である。比例弁は、圧力制御された組込弁である。これらは、力ストロークチャネルとバイパスチャネル内に使用されることが可能であり、そして組込み容易である。
本発明の別の有利な実施形に従い、液圧ポンプユニットは、搬送量の調整のための比例弁を少なくとも有し、比例弁の駆動のための圧力センサーを少なくとも有し、そして搬送流の圧力制限のための圧力制限弁を少なくとも有する。
別の利点及び詳細は、添付の図面を参照しつつ行われる以下の説明からも生じる。
本発明を以下に実施例に基づき詳細に説明する。
先行技術に従う切断過程に応じた切断力推移の簡略図 液圧システムへの接続部を有する精密打抜プレスの斜視図。 テーブルプレートを有する脚部の斜視図。 フルードチャネルと負荷開放チャネルの位置の図を含む、脚部の斜視図。 フルードチャネルと負荷開放チャネルの位置の図を含む、脚部の斜視図。 図3の線A−Aに従うテーブルプレートを有する脚部の断面図。 発明に係る方法の進行の簡略図。
図1は、先行技術(「成形及び精密打抜」、R.−A.Schmidt、Carl Hanser出版社、2007、144−157頁)に従うフルエッジのワークピースのせん断切断の際の切断力の推移を示す。これによって、切断過程は、まず、材料の可塑的な変形を生じることなく、プレスフレーム(この中では切断力FSが線形的に上昇する)と材料(部分I)の弾性的な変形の領域を通り抜ける。材料内へのパンチの更なる進入によって、材料は可塑的に流動しはじめ、その際、切断力FSは、更に上昇する(領域II)。この領域内において、二つの反対の事象が、切断力FSの高さに作用する。つまり、材料内への切断パンチの進入深さが増加するに従い材料の加工硬化による切断抵抗の増加が、そして、材料の力を伝達する残断面積が減少することによって切断力の減少が生じる。切断力最大値FSmaxが達成されるまで、加工硬化の割合が優勢であり、その後、残断面積の減少が優勢であるので、切断力FSは再び減少する。分離フェーズは、材料内の裂目の発生によって特徴づけられる。これは、材料の形状変形能力の達成を示す(領域III)。材料が分離し、そして切断力FSは突然下がる。これによって、切断衝撃が発生する。その際、ツールとプレスは、突然負荷開放される。システム(ツール、プレス)は、負荷開放されたばねのように振動しはじめ、その際、振動態様は、ツール及びプレスの固有振動数に依存する(領域IV)。これが本発明の原理である。
図2は、液圧的に駆動される精密打抜プレス1を斜視図で示す。その主駆動部2は、基本的に下死点UTと上死点OTの間のストローク軸HU方向における下から上にストローク動作を可能とする。プレス1のプレスフレーム3は、ヘッド部4、脚部5、箱形状の中空支柱6び連結棒7を有する。主駆動部2は、液圧配管41を介して液圧システム24から液圧フルードが供給される。
図3に見て取れるように、脚部5の上側OSには、テーブルプレート8が設けられている。これは、これ以上説明しないツール下部材を担持している。略中央には、脚部5内に向き合っており、かつストローク軸HUに対して平行に向けられた二つの高速ストロークシリンダー9が設けられている。これは、各一つの高速ストロークピストンを収容しており、そのピストンロッド10は、キャリア11と接続されている。このキャリアは、テーブルプレートの側方壁12に固定されているので、テーブルプレートはツール下部材と高速に上死点OT方向に持ち上げられ、又は下死点UT方向に下げられることが可能である。
図4a,4bび5は、脚部5における負荷開放チャネル33とフルードチャネル19aから19hの空間的な位置を透視図及び図3の線A−Aに従う断面として示す。脚部5内には、主シリンダー室13が形成されている。その軸HAは、精密打抜プレスのストローク軸HU上にあり、そして二重に作用する主ピストン14を収容する。主ピストン14は、シリンダーシャフト15を有する。これは、ディスク盤状に、軸HAに対して直角に突き出す上側及び下側の作動面16aび16bを有する。これらは、主シリンダー室13を、ストローク高さが低い(下側の)第二の圧力室17bと(上側の)第一の圧力室17aとに分けるので、脚部5はコンパクトであり、かつ構造高さが低い。主シリンダー室13とさらには上側の圧力室17aは、カバー18によって圧密に閉じられている。このカバーは、脚部5に固定されている。カバー18は、同時に、上死点OTにおける作動面16aのための固定ストッパー42を形成するよう形成されている。主ピストン14の圧力室17aび17b内では、脚部5内に、ストローク軸HUに垂直に、圧力室17aと17bの高さ位置に相応して上下に位置する(上側の)第一のフルードチャネル19a,19b,19cび19dと、(下側の)第二のフルードチャネル19e,19f,19gび19hが通じている。フルードチャネル19aから19dは、各一つのバイパスチャネル20を介してフルードチャネル19eから19hと接続されている。更に、各(下側の)第二のフルードチャネル19eから19h内には、各一つの圧力制御された比例弁21a,21b,21cび21dが組込弁として使用されている。これは、第二の圧力室17bが所定の圧力の液圧フルードで付勢されるとき、各バイパスチャネル20を閉じる。下側のフルードチャネル19eは、ストローク軸HUに平行に脚部5内に位置する供給チャネル23、及び後者から分岐する分岐チャネル25と、接続されている。これを介して、詳細には説明しない液圧システム24が接続されている。更に、第一の圧力室17aには、負荷開放チャネル33が開口している。この中で、負荷開放チャネル33を開くそして閉じるためのタンクバルブ26が組込弁として使用されている。第一の圧力室17a内に存在する液圧フルードが力ストローク内で押しのけられるとき、タンクバルブ26は、開いた状態である。分岐チャネル26及び供給チャネル23を介して所定の圧力の液圧フルードで圧力室17bが付勢される際、及び負荷開放チャネル33とタンクバルブ26を介して第一の圧力室17aが負荷開放される際、主ピストン14は力ストローク中で、相応するストローク動作を行い、そして切断及び成型過程を実施する。例えばスワール流センサーの形式の、位置・測定ユニット28が主ピストン14に付設されている。位置・測定ユニット28は、(上側の)第一の圧力室17aに沿って脚部5内に設けられている。しかしまた、位置・計測ユニット28をシャフト15に沿って配置することも、本発明を離れることなく可能である。重要であるのは、ただただ、主ピストン14の位置データが、上死点OT方向へのストローク動作の際に永続的に把握されることが可能であるということである。位置・測定ユニット28は、位置データを更なる処理のために中央制御部29へと引き渡す。
本発明に係る方法の進行は、図6に基づいて記載されている。この図は、主ピストン14の力ストロークのための液圧トレイン30と、切断衝撃調整ための液圧トレイン31を示している。
力ストロークのための液圧トレイン30は、液圧ポンプユニット32(これには、搬送量の調整のための少なくとも一つの比例弁、搬送流の圧力制限のための少なくとも一つの圧力制限弁34、そして、性能制限のための圧力検出及び圧力制限弁34の駆動のための中央制御部29への圧力値の転送のための少なくとも一つの圧力センサー35が付随している)、制御される組込弁36(これは(下側の)第二の圧力室内17b内に供給される力ストロークのための液圧フルードをリリースする)、(下側の)第二の圧力室17b内の作動圧PUの永続的な検出のための圧力センサー37及び主ピストン14の圧力室17a又は17bを有している。
液圧トレイン31には、フルードチャネル19eから19h内に組み込まれた比例弁21aから21d(これは、負荷開放チャネル33を開き又は閉じる)、
(上側の)第一の圧力室17aに付設された、(上側の)第一の圧力室17a内の作動圧POの永続的な検出のための圧力センサー38(これは、検出された圧力値を中央制御部29へと処理のために伝送する)、
オペレーションブースター39(これは、(下側の)第二の圧力室17bのための圧力センサー37と、(上側の)第一の圧力室17aのための圧力センサー38とも接続されているし、圧力制御された4/3方向比例弁40とも接続されており、そしてこの比例弁は、力ストローク内においてタンクバルブ26を開き、又は圧力調整されて開いたまま保持する)が属している。
発明に係る方法は、以下のように進行する。
a)主ピストン14の位置の検出を、その、固定ストッパー42に向かうストローク動作の間に、明らかに上死点OTに到達する前に、主ピストン14に付設された位置・測定ユニット28(これは主ピストン14の位置データを検出し、そして処理のために中央制御部29へ伝送する)によって行う。
b)主ピストン14の圧力室17及び17b内の作動圧PO及びPUの永続的な検出を、圧力センサー37及び38によって行う(これらは、圧力値を検出し、そして中央制御部29へと伝送する)、
c)第二の圧力室17b内の作動圧PUの最大値及び上昇の検出を行う、
d)検出された作動圧PUと主ピストン14の作動面16bの面積との積から第二の作動室17b内における力の最大値を確定し、そしてその力の最大値の降下の測定を行い、
e)第一の圧力室に付設されたタンクバルブ26の圧力制限を介して、第一の圧力室17a内の圧力の調整を検出された力の最大値とその降下に応じて、ステップd)に従い、力の最大値が越えられ、そして保持されている際に、切断過程が終了するまで、第一の圧力室17a内の作動圧POが、切断衝撃と反対に作用する力を生ずるため、相応して高められるよう行う。
精密打抜プレス 1
主駆動部 2
プレスフレーム 3
ヘッド部 4
脚部 5
中空支柱 6
連結棒 7
テーブルプレート 8
高速ストロークシリンダー 9
ピストンロッド 10
キャリア 11
テーブルプレートの側方壁 12
主シリンダー室 13
主ピストン 14
シャフト 15
作動面 16a,16b
(上側の)第一の圧力室 17a
(下側の)第二の圧力室 17b
カバー 18
(上側の)第一のフルードチャネル 19a,19b,19c,19d
(下側の)第二のフルードチャネル 19e,19f,19g,19h
バイパスチャネル 20
フルードチャネル19eから19hのための比例弁 21a,21b,21c,21d
供給チャネル 23
液圧システム 24
分岐チャネル 25
タンクバルブ 26
タンク 27
位置・測定ユニット 28
中央制御部 29
力ストロークのための液圧トレイン 30
切断衝撃調整部のための液圧トレイン 31
液圧ポンプユニット 32
負荷開放チャネル 33
32のための圧力制限弁 34
34のための圧力センサー 35
17bのため制御される組込み弁 36
17bのための圧力センサー 37
17aのための圧力センサー 38
オペレーションブースター 39
4/3方向比例弁 40
液圧配管 41
固定ストッパー 42
切断力 FS
切断力最大値 FSmax
断裂開始のの切断力 Fab
主ピストン軸 HA
ストローク軸 HU
上死点 OT
5の上側 OS
17a内の作動圧 PO
17b内の作動圧 PU
下死点 UT
弾性的な材料要求 I
切断フェーズ II
分離フェーズ III
振動フェーズ IV
これに対し7つの図が添付される。

Claims (9)

  1. 液圧的な主駆動部を備えられた精密打抜きプレス内の切断衝撃の減少のための方法であって、脚部(5)の主シリンダー室(13)内に案内された、テーブルプレート(8)を担持する主ピストン(14)が、下死点(UT)と上死点(OT)の間で高速にストローク動作を実施し、かつ力ストローク内で切断処理又は成型処理を実施する方法であって、
    その際、主ピストン(14)の第一及び第二の圧力室(17a,17b)が、中央制御部(29)によって予め与えられ、そして液圧システム(24)からの液圧ポンプユニット(32)によって発生される液圧フルードの作動圧でもって付勢される方法において、
    a)固定ストッパー(42)に向かってのストローク動作の間に、上死点(OT)に到達する明らかに前に、主ピストン(14)に付設され、主ピストン(14)の位置データの検出を行い、そして処理のために中央制御部(29)に伝送する位置・測定ユニット(28)によって主ピストン(14)の位置の検出を行い、
    b)主ピストン(14)の圧力室(17a,17b)内の作動圧(PO,PU)の永続的な検出を、圧力値を検出しかつ中央制御部(29)へ伝送する圧力センサー(37,38)によって行い、
    c)第二の圧力室(17b)内の作動圧(PU)の最大値及び上昇を検出し、
    d)第二の圧力室(17b)内の力の最大値の確定を、検出された作動圧(PU)及び主ピストン(14)の作動面(16b)の面積の積から行い、そしてその力の最大値の降下の測定を行い、
    e)第一の圧力室(17a)内の圧力の調整を、第一の圧力室に付設されたタンクバルブ(26)の圧力制限を介して、検出された力の最大値及びその降下に応じて、ステップ(d)に従い、力の最大値が越えられると、第一の圧力室(17a)内の作動圧(PO)が、切断衝撃に対向して作用する力を発生させるために相応して高められ、そして切断過程が終了するまで保持されるよう行う、
    というステップに特徴を有する方法。
  2. 主ピストン(14)の第二の圧力室(17b)内の作動圧(PU)が、力ストロークの際に、中央制御部(29)によって、駆動可能な比例弁(36)、圧力検出のための少なくとも一つの圧力センサー(35)、搬送流の圧力制限のための少なくとも一つの圧力制御弁(34)及び、そして液圧ポンプユニット(32)の、搬送ボリュームのための比例弁を介して調整されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 液圧ポンプユニット(32)の搬送ボリュームが、上死点(OT)に到達する前に戻り調整されるよう、主ピストン(14)の上死点(OT)位置が中央制御部(29)によって調整されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 液圧的に駆動される精密打抜プレスの脚部(5)内に設けられた主シリンダー室(13)を有し、この中に、第一び第二の圧力室(17a17b)を介して液圧フルードでもって付勢可能である、ストローク軸(HU)方向における下死点(UT)び上死点(OT)の間のストローク動作を高速で実施し、そしてテーブルプレート(8)を担持する主ピストン/ラムが案内されており、そして少なくとも一つの液圧ポンプユニット(32)を有し、予め与えられた作動圧に中央制御部(29)によって調整された液圧フルードを圧力室(17a,17b)に供給するための液圧システム(24)を有する請求項1に記載の方法を実施するための装置において、
    主ピストン(14)が、ディスク盤状に突き出した作動面(16a,16b)を有し、
    これらが、主シリンダー室(39)内で互いに重なり合う、小ストロークの第一び第二の圧力室(17a,17b)を分け
    これらに、其々、圧力室(17a,17b)内の圧力(PO,PU)の検出のために、中央制御部(29)と接続された独立した圧力センサー(37,38)が付設されており、
    これらが、比例弁(21,22)と、タンクバルブ(26)の圧力制限のための圧力制御された4/3方向比例弁(40)とブースター(39)を介して接続されていること、
    び、主ピストン(14)に、主ピストン(14)の上死点(OT)位置の検出のための、中央制御部(29)と接続される位置・測定ユニット(28)が付設されていることを特徴とする装置。
  5. 第一の圧力室(17a)内に、第一の圧力室(17a)から排出される液圧フルードの排出のための、タンクバルブ(26)によって開き及び閉じることが可能である負荷開放チャネル(33)と、第一のフルードチャネル(19a,19b,19c,19d)が開口しており、
    これらが、各一つのバイパスチャネル(20)を介して、第二の圧力室(17b)内に案内される第二のフルードチャネル(19e,19f,19g,19h)と接続されており、
    バイパスチャネル(20)を開きそして閉じるためのこれらの中に、各一つの比例弁(21a〜21d)が組み込まれており、
    その際、第二のフルードチャネルの少なくとも一方が、所定の圧力の液圧フルード液圧システムから第二の圧力室(17b)内に供給するために、供給チャネル(23)及び分岐チャネル(25)と接続されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 主ピストン(14)の第二の圧力室(17b)が力ストロークの際に、制御される組込み弁(36)、圧力検出のための少なくとも一つの圧力センサー(35)、搬送流の圧力制限のため少なくとも一つの圧力制限弁(34)を介して、搬送量の調整のために、液圧ポンプユニット(32)接続されており、及び第一の圧力室(17a)がタンクバルブ(36)を介してレシーブタンク(27)と接続されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  7. 主ピストン(14)が、同じ大きさ又は異なる大きさの複数の作動面(16a,16b)を有することを特徴とする請求項4に記載の装置。
  8. 比例弁(21a,21b,21c,21d)とタンクバルブ(26)が、圧力制御された組込み弁であることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  9. 液圧ポンプユニット(32)が、搬送量の調整のための少なくとも比例弁を有し、比例弁の駆動のための少なくとも圧力センサー(35)を有し及び、搬送流の圧力制限のための少なくとも圧力制限弁(34)を有することを特徴とする請求項4に記載の装置。
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