JP2017010825A - 基板実装用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】基板上の実装面積を増やしつつ、コネクタ端子を基板上の接続位置に高精度で位置決めすることができる基板実装用コネクタを提供する。
【解決手段】基板実装用コネクタ1は、外部のコネクタと嵌合するコネクタ部21を含むコネクタハウジング部2と、コネクタ部21に保持されるコネクタ端子3と、コネクタ端子3が接続される配線62を有する基板6に形成される位置決め用の位置決め穴63に挿入される位置決め突起部5と、を備える。位置決め突起部5は、円錐状の先端と、基板6を保持する保持部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板実装用コネクタに関する。
近年、電子機器の小型化や高機能化が進み、基板実装用コネクタについてはコネクタ本体の小型化と共に、コネクタの端子間ピッチを狭くする狭ピッチ化の需要が高まっている。基板用コネクタは、コネクタ端子をプリント基板などの配線パターンに電気的に接続して搭載されるが、接続信頼性の高い接合方法としては、フローはんだ接合とリフローはんだ接合がある。
フローはんだ接合では、基板の配線と電気的に接続されたスルーホールにコネクタ端子を挿入して配置し、コネクタ端子とスル―ホールをはんだにて接合する。リフローはんだ接合では、基板の配線が露出した表面部に、コネクタ端子を接触させてコネクタ本体を仮固定した後、配線が露出した表面部とコネクタ端子をはんだにて接合する。いずれも、はんだ接合前に基板を仮固定すること、コネクタ端子と基板の接合部とを精度良く位置合わせすることの2点が重要である。そのためコネクタの多くには、基板とコネクタとの位置を合わせる位置決め突起部や、基板を係止するスナップフィットなど、複数の突起部が備えられている。
これに対し、電子回路基板とコネクタを簡易な組み立て作業で強固に固定すると共に、固定に必要な部品点数を削減するようにした電子回路基板とコネクタの固定構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には「電子回路基板とそれに搭載されるコネクタの固定構造において、前記コネクタと一体的に形成された前記電子回路基板の実装面に載置されるべきフレームと、前記フレームに形成されたスナップフィットと、前記電子回路基板に形成された前記スナップフィットが係止されるべき受部とを備えるように構成した」と記載されている。
また、位置決め用突部材で基板用コネクタを基板にしっかりと固定し、コネクタ導体と基板導体との半田付けを確実に行うための技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2には「この発明の基板用コネクタは、基板に設けた少なくとも2つの位置決め穴に、コネクタ本体と一体化された少なくとも2つの位置決め用突部材を挿入して前記コネクタ本体のコネクタ導体と前記基板の基板導体を位置決めして接続する基板用コネクタにおいて、前記位置決め用突部材の外径が前記位置決め穴よりやや大きめに圧入可能に形成され、かつ少なくとも2つ割り以上の割り溝が前記位置決め用突部材の先端部分に前記位置決め用突部材の軸方向に向けて形成されていることを特徴とする」と記載されている。
特開2006−5209号公報 特開2007−311056号公報
特許文献1に記載されたコネクタの位置決め及び仮固定構造では、位置決め突起部、スナップフィットそれぞれを挿通する穴が基板に必要となるため、コネクタ本体のサイズアップや、電子部品の実装面積縮小となる。よってこれら突部材の簡素化が必要である。
特許文献2に記載されたコネクタの位置決め構造では、位置決め突起部とスナップフィットを兼ねた形状となっている。しかしながら、コネクタを位置決めする突起部が変形を許容するバネ性を持った形状であることで位置決め精度が低下し、狭ピッチのコネクタなど高い位置決め精度が求められるコネクタには適用が困難な場合がある。
そこで本発明の目的は、基板上の実装面積を増やしつつ、コネクタ端子を基板上の接続位置に高精度で位置決めすることができる基板実装用コネクタを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、外部のコネクタと嵌合するコネクタ部を含むハウジングと、前記コネクタ部に保持されるコネクタ端子と、前記コネクタ端子が接続される配線パターンを有する基板に形成される位置決め用の第1の穴に挿入される突起部と、を備え、前記突起部は、円錐状の先端と、前記基板を保持する保持部と、を有する。
本発明によれば、基板上の実装面積を増やしつつ、コネクタ端子を基板上の接続位置に高精度で位置決めすることができる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の第1の実施形態による基板実装用コネクタの正面を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態による基板実装用コネクタの背面を示す斜視図である。 基板取り付け課程(A-A断面図)を説明するための図である。 図1に示す位置決め突起部の拡大図である。 図1に示す位置決め突起部のZ方向投影図である。 図5に示す位置決め突起部のB-B断面図である。 図5に示す位置決め突起部のC-C断面図である。 本発明の第2の実施形態による基板実装用コネクタに用いる位置決め突起部の拡大図である。 図8に示す位置決め突起部のB-B断面図である。 本発明の第3の実施形態による基板実装用コネクタに用いる位置決め突起部の拡大図である。 図10に示す位置決め突起部のB-B断面図である。 本発明の第4の実施形態による基板実装用コネクタの正面を示す斜視図である。 本発明の第5の実施形態による基板実装用コネクタの正面を示す斜視図である。 図13に示す位置決め突起部のA-A断面図である。
以下、図面を用いて、本発明の第1〜第5の実施形態による基板実装用コネクタの構成及び作用効果を説明する。なお、各図において、同一符号は同一部分を示す。
(第1の実施形態)
図1、2に、基板実装用コネクタを例に挙げて述べる。
基板実装用コネクタ1はコネクタハウジング部2とコネクタ端子3から構成されている。本実施形態では、基板実装用コネクタ1は、この他にコネクタ端子3同士の間隔を整える整列板4を備える。すなわち、整列板4は、コネクタ端子3を整列する。
コネクタハウジング部2は、少なくとも1つのオスコネクタ、またはメスコネクタから成るコネクタ部21を備えている。コネクタ部21は、コネクタ端子3を保持する隔壁22を底面とした略柱体形状であり、例えば直方体や円柱である。図1は、例えばコネクタ部21が2個の略直方体形状のオスコネクタの場合である。
ここで、コネクタ端子3を保持する隔壁22は、コネクタ部21の底面としても機能する。つまり、コネクタ部21は、コネクタ端子3を保持する。
図2に示すように、コネクタ端子3の片端はコネクタ部21内にある。コネクタ部21の上面側(図2のy軸の正方向)は開口しており、対となる別のコネクタ部が嵌合する形状となっている。換言すれば、コネクタハウジング部2(ハウジング)は、外部のコネクタと嵌合するコネクタ部を含む。
図1に示すように、コネクタ端子3の他方の端は、例えば基板6に設けられたスルーホール61に挿通される。スルーホール61には、基板6の配線62(配線パターン)が接続されており、はんだなどの導電性物質を介してコネクタ端子3と電気的に接続される。すなわち、コネクタ端子3は、配線62に接続される。
この他に、コネクタ端子3と配線62を電気的に接続する方法として、コネクタ端子3の面実装などがある。なお、面実装については、図13及び図14を用いて後述する。
上記の構成により基板実装用コネクタ1は、基板6上の配線62と、コネクタ部21に嵌合する別のコネクタ部を含む外部システムとを電気的に接続するものである。
基板実装用コネクタ1のコネクタハウジング部2にはコネクタ部21の側面に垂直な方向(図1のz軸の負方向)に突設した2本の位置決め突起部5がある。位置決め突起部5は、コネクタハウジング部2と一体に成型されており、素材はたとえばPPS(Polyphenylene Sulfide)、PBT(Polybutylene Terephthalate)、ナイロンなどの樹脂である。
ここで図3に、図1に示すAの位置での部分断面図を示す。図3ではI〜IIIにより基板取り付け時の過程を示す。位置決め突起部5の断面(突出方向に垂直な断面)は略円形であり、先端には例えば円錐形状の傾斜面51を備えている。傾斜面51はコネクタ端子3の先端よりも高い位置(基板6側)にあり、基板6の取り付け時には図3-Iに示すように、傾斜面51がコネクタ端子3より先に基板6と接触する。
換言すれば、基板6に対向するコネクタハウジング部2の面から位置決め突起部5の円錐状の先端までの距離D2は、基板6に対向するコネクタハウジング部2の面からコネクタ端子3の先端までの距離D1よりも大きい。これにより、コネクタ端子3をスルーホール61に確実に導くことができる。
図3-IIに示すように、傾斜面51が基板6の位置決め穴63を通り抜けるまでに、コネクタ端子3とスルーホール61の位置が決まる。これにより図3-IIIに示すように、コネクタ端子3をスルーホール61に挿入可能となる。
このようにして、位置決め突起部5は、コネクタ端子3が接続される配線62を有する基板に形成される位置決め用の位置決め穴63に挿入される。
なお、位置決め突起部5の断面は略円形に限らず、四角形などの他の形状でも構わない。また、位置決め突起部5が突設する方向もコネクタ部21の側面に垂直な方向(図1のz軸の負方向)に限らず、例えばコネクタ部21の底面に垂直な方向(図1のy軸の負方向)の場合もある。
本実施の形態による基板実装用コネクタ1は上述如き構成を有するものである。
(第1の実施形態の要部)
第1の実施形態の要部を図4〜7に示す。図4は位置決め突起部5の拡大図、図5は図4に示す矢印Zの方向から見た図、図6は図5に示すB-B断面図、図7は図5に示すC−C断面図である。
位置決め突起部5について、傾斜面51と位置決め突起部5の根元の間に、例えばスリット状の穴52が設けられ、穴52の側面を支持点とする例えば片持ちの梁状の突設部530がある。梁状の突設部530には凸部531が設けられる。
換言すれば、位置決め突起部5の軸に垂直な方向の穴52は、位置決め突起部5の先端と根元との間に形成される。梁状の突設部530は、穴52の内壁に支持される。突設部530は弾性を有する。
図5に示すように、凸部531の先端532は基板6の位置決め穴63よりも外側になる。すなわち、凸部531は、突設部530に形成され、穴52から離反する方向に突出する。詳細には、位置決め突起部5の軸から凸部531の先端532までの距離は、位置決め穴63の半径よりも大きい。
また、梁状の突設部530はバネ性を有し、凸部531をスリット状の穴52に押し入れる方向の力に対して可変形である。
また、図7に示すように、凸部531の位置決め突起部5の根元方向の面533から位置決め突起部5の根元までの距離は基板6の厚み以上である。すなわち、保持部が基板6を保持している状態において、基板6と接する凸部531の面533から位置決め突起部5の根元までの距離は、基板6の厚み以上である。ここで、保持部は、梁状の突設部530、及び凸部531から構成される。
これにより、位置決め突起部5は、凸部531と位置決め突起部5の根元の間に基板6を保持する機能を持つ。
このように、位置決め突起部5は、円錐状の先端(傾斜面51)と、基板6を保持する保持部(530、531)を有する。位置決め突起部5の円錐状の先端は、位置決め穴63の縁に接触しても変形しない剛性を有する。これにより、コネクタ端子3を位置決めする精度が向上する。
上記の構成により、基板実装用コネクタ1は、位置決め突起部5の位置決め精度を保ち、基板保持機能を兼ね備えることができる。このことで基板7に挿通される基板実装用コネクタ1の突起部が減り、コネクタ端子3の周囲に電子部品を実装できる範囲(基板6上の範囲)が増える。
更に、スポットフローはんだ接合の場合では、はんだノズルのレイアウト性が向上する事で、はんだ接合品質を向上できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、基板上の実装面積を増やしつつ、コネクタ端子を基板上の接続位置に高精度で位置決めすることができる。
すなわち、従来の位置決めピンと同等のコネクタの位置決め精度を保った状態で、コネクタを基板に保持する機能を兼ね備えることが出来る。また、コネクタ端子と共に基板に挿通される部材が一部省略されることで、コネクタ端子周囲の電子部品の実装性を向上することができ、スポットフローはんだ接合においては、はんだノズルのレイアウト性が向上する事で、はんだ接合品質を向上できる。
(第2の実施形態)
図8、9は本発明の第2の実施形態を示すものである。
第1の実施形態では、位置決め突起部5をコネクタハウジング部2に設けたが、本実施形態では、位置決め突起部5を整列板4に設ける。
上記の構成により、位置決め突起部5とコネクタ端子3の位置関係を決定する寸法の公差について、コネクタハウジング部2と整列板4の組み付き公差がなくなるため、コネクタ端子3の位置決め精度が向上する。
(第3の実施形態)
図10、11は本発明の第3の実施形態を示すものである。
傾斜面51と位置決め突起部5の根元の間に、位置決め突起部5の断面積を保ったまま位置決め突起部5の母線に傾斜を持たせる第2の傾斜面540がある。
換言すれば、図11に示すように、基板6を保持する保持部は、位置決め突起部5の円錐状の先端の母線に対して傾いた柱状部5Piと位置決め穴63に当接しないくびれ部5Pwから構成される。
傾斜面51と第2の傾斜面540との間に第2の凸部550が設けられる。図11に示すように、第2の凸部550の先端551は基板6の位置決め穴63よりも外側となる。
上記の構成により、位置決め突起部5を略柱形状とすることが可能となり、成型性が良くコスト削減につながる。
(第4の実施形態)
図12は本発明の第4の実施形態を示すものである。
位置決め突起部5の本数は2本と限らない。少なくとも1本あれば良く、配置もコネクタ両脇近傍と限らない。例えば図12に示す様に、位置決め突起部5の本数を3本、うち1本をコネクタ中央に配置することも可能である。
(第5の実施形態)
図13、14は本発明の第5の実施形態を示すものである。
コネクタ端子3と配線62との接合方法は面実装でも良い。すなわち、第1〜第4の実施形態では、コネクタ端子3は、配線62に接続されるスルーホール61にはんだ(導電性物質)で接続されたが、本実施形態では、コネクタ端子3は、配線62にはんだで直接接続される。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。また、タイミングチャートに示した信号極性は、一例であり、これに限定するものではない。また、上記の各構成、は、それらの一部又は全部を、例えばひとつの集積回路で実現してもよいし、複数の集積回路で実現しても良い。
上記第1、2、4、5の実施形態では、突設部530は、片持ち梁状であるが、弾性を確保できる場合には両持ち梁状であってよい。
上記第1、3、4、5の実施形態では、基板実装用コネクタ1は、整列板4を備えるが、整列板4を備えなくてもよい。
なお、本発明の実施形態は以下の態様であってもよい。
〔第1の態様〕
位置決め突起部5は、コネクタハウジング部2に設けられる。
〔第2の態様〕
基板6は、配線62(配線パターン)に接続されるスルーホール61を有し、コネクタ端子3は、スルーホール3とはんだ(導電性物質)で接続される。
〔第3の態様〕
コネクタ端子3は、はんだで配線62に面実装される。
1…基板実装用コネクタ
2…コネクタハウジング部
21…コネクタ部
22…隔壁
3…コネクタ端子
4…整列板
5…位置決め突起部
51…傾斜面
52…スリット状の穴
530…梁状の突設部
531…凸部
532…凸部の先端
533…凸部の位置決め突起部根元方向の面
540…第2の傾斜面
550…第2の凸部
551…第2の凸部の先端
6…基板
61…スル―ホール
62…配線
63…位置決め穴
64…はんだ

Claims (10)

  1. 外部のコネクタと嵌合するコネクタ部を含むハウジングと、
    前記コネクタ部に保持されるコネクタ端子と、
    前記コネクタ端子が接続される配線パターンを有する基板に形成される位置決め用の第1の穴に挿入される突起部と、を備え、
    前記突起部は、
    円錐状の先端と、
    前記基板を保持する保持部と、
    を有することを特徴とする基板実装用コネクタ。
  2. 請求項1に記載の基板実装用コネクタであって、
    前記突起部は、
    前記突起部の先端と根元との間に形成され、前記突起部の軸に垂直な方向の第2の穴をさらに備え、
    前記保持部は、
    前記第2の穴の内壁に支持される梁状の突設部と、
    前記突設部に形成され、前記第2の穴から離反する方向に突出する凸部と、を有する
    ことを特徴とする基板実装用コネクタ。
  3. 請求項2に記載の基板実装用コネクタであって、
    前記突設部は、
    片持ち梁状である
    ことを特徴とする基板実装用コネクタ。
  4. 請求項2に記載の基板実装用コネクタであって、
    前記突起部の軸から前記凸部の先端までの距離は、前記第1の穴の半径よりも大きい
    ことを特徴とする基板実装用コネクタ。
  5. 請求項1に記載の基板実装用コネクタであって、
    前記保持部が前記基板を保持している状態において、
    前記基板と接する前記凸部の面から前記突起部の根元までの距離は、前記基板の厚み以上である
    ことを特徴とする基板実装用コネクタ。
  6. 請求項1に記載の基板実装用コネクタであって、
    前記基板に対向する前記ハウジングの面から前記突起部の円錐状の先端までの距離は、前記基板に対向する前記ハウジングの面から前記コネクタ端子の先端までの距離よりも大きい
    ことを特徴とする基板実装用コネクタ。
  7. 請求項1に記載の基板実装用コネクタであって、
    前記コネクタ端子を整列する整列板をさらに備え、
    前記突起部は、
    前記整列板に設けられる
  8. 請求項1に記載の基板実装用コネクタであって、
    前記保持部は、
    前記突起部の円錐状の先端の母線に対して傾いた柱状部と、
    前記第1の穴に当接しないくびれ部と、
    を有することを特徴とする基板実装用コネクタ。
  9. 請求項2に記載の基板実装用コネクタであって、
    前記突設部は、
    弾性を有する
    ことを特徴とする基板実装用コネクタ。
  10. 請求項1に記載の基板実装用コネクタであって、
    前記突起部の円錐状の先端は、
    前記第1の穴の縁に接触しても変形しない剛性を有する
    ことを特徴とする基板実装用コネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019134235A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 京セラ株式会社 固定構造、撮像装置および移動体
JP2020150044A (ja) * 2019-03-12 2020-09-17 三菱電機株式会社 電子機器ユニットおよびその組立方法
JP2022139987A (ja) * 2021-03-12 2022-09-26 矢崎総業株式会社 基板付コネクタ、及び、コネクタ

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