JP2017007444A - 情報提供装置、車両、および情報提供方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の情報提供装置は、運送業者側で、運送業者が荷主の許可無しに積荷の状態を目視確認できない場合に有効である。よって、以下では、運送業者が荷主の許可無しに積荷の状態を目視確認できないコンテナなどを積載することを主な業務とする連結車を例示して説明する。しかしながら、本発明の情報提供装置は、連結車以外の貨物車両においても適用することができるものであり、本発明の適用範囲は連結車に限定されるものではない。
図1は、本発明の第1実施形態に係る情報提供装置を有する連結車の全体構成図である。図2は、図1の牽引車および被牽引車の要部構成を示す図である。図1に示すように、連結車1は、牽引車11および被牽引車12を有している。また、図1および図2に示すように、牽引車11は、カプラー21、牽引車前輪22、牽引車後輪23、および牽引車シャーシ24を有している。また、以下の説明で、左右にそれぞれ配置されている部材については必要に応じて符号にRまたはLをさらに付し、左右を区別することとする。図1では、被牽引車シャーシ43にコンテナが積載されている状態を示している。
続いて、被牽引車12にコンテナが積載された際のロール角度の検出処理について説明する。図4は、図3のロール角度検出部81が実行するロール角度検出処理を示すフローチャートである。
次に、上述した図4のSTEP1のコンテナが被牽引車シャーシ43に積載されたときの左右傾き角度(すなわち、ロール角度の初期値)について、ロール角度検出部51がどのような計測タイミングで計測して保存しているのかについて説明する。図5は、ロール角度検出部51の計測タイミングを説明するための図である。なお、牽引車11においてロール角度をそもそもどのように検出するか、ロール角度と横転の危険性との関係性については、既に特許文献2の図4、図5、図6、図7などで説明されて公知の技術であり、かつ本実施例においても同様であることから、この計測タイミングの説明においては省略する。
次に、所定量の計測データ54Aが記憶部54に蓄積された場合の各データの発生頻度の分布について説明する。図6は、連結車1が運行を重ねた際の計測データ54Aの正規分布の一例を示す図である。計測データ54Aが記憶部54に所定量蓄積された段階で、閾値設定部51Bが計測データ54Aの平均値(μ)と標準偏差(σ)を計算し、たとえば、平均値±2σに含まれる範囲の値(図6中のハッチングがなされている約95%の範囲)を閾値(T2)として設定することができる。これにより、連結車1が普段運んでいるコンテナの左右傾き角度のばらつき具合と比較した場合の注意喚起判定が可能となる。
続いて、本発明の第2実施形態に係る情報提供装置25Bについて説明する。なお、連結車1についての構成は同様であるため、図示および説明を省略する。図8は、本発明の第2実施形態に係る情報提供装置25Bのブロック構成図である。なお、情報提供装置25Bにおいて、図3に示した情報提供装置25Aと同様の機能(表示制御部52,入力制御部53,表示画面55)については同じ符号を付しており、それらの説明は省略する。情報提供装置25Bは、ロール角度検出部81と記憶部84を有する。記憶部84には、計測データ84A、変化量データ84B、固定値データ84C、閾値データ84Dが記憶されている。この情報提供装置25Bは、情報提供装置25Aとは異なり、連結車1の走行後においても横転危険度の判定ができるように構成されている。
続いて、走行中におけるロール角度の検出処理について説明する。図9は、図8のロール角度検出部81が実行するロール角度検出処理を示すフローチャートである。
次に、上述した図9のSTEP11のコンテナが被牽引車シャーシ43に積載されたときの左右傾き角度(すなわち、ロール角度の初期値)について、ロール角度検出部81がどのような計測タイミングで計測して保存しているのかについて説明する。図10は、図8に示すロール角度検出部81の計測タイミングを説明するための図である。なお、牽引車11においてロール角度をそもそもどのように検出するか、ロール角度と横転の危険性との関係性については、既に特許文献2の図4、図5、図6、図7などで説明されて公知の技術であり、かつ本実施例においても同様であることから、この計測タイミングの説明においては省略する。
図10の上段において、ロール角度検出部81は、初期値測定開始から5秒前のロール角度をゼロ値(図10中の「a」のタイミング、ゼロ値計測の時点)に設定する。なお、ロール角度検出部81は、ロール角度を所定のサンプリング周期で検出して、その検出毎に記憶部54に記録しているので、初期値測定開始前の値を得ることができる。そして、ロール角度検出部81は、カプラー荷重変化が0.25トン/秒以上で測定を開始する(図10中の「b」のタイミング、ハイトコントロール開始)。さらに、ロール角度検出部81は、カプラー荷重変化が0.25トン/秒未満で測定を終了し(図10中の「c」のタイミング、ハイトコントロール終了)、その終了点から3秒後のロール角を最終値として計測を終了し((図10中の「d」のタイミング、計測終了)、ゼロ値から最終値の変化量を出力する。ロール角度検出部81は、そのゼロ値から最終値の変化量をコンテナが被牽引車シャーシ43に積載されたときの左右傾き角度の初期値として記憶部84に記憶させている。そして、ロール角度検出部81は、たとえば、dのタイミングの後であって、牽引車11の走行中のT1のタイミングでのロール角度、またはT2のタイミングでのロール角度を取得して、dのタイミングでのロール角度(初期値)との差分が上述した固定値データ84Cまたは閾値データ84Dの範囲外であるか否かに応じて注意喚起を促す表示または測定値を出力するものである。なお、T1やT2のタイミングは車両状態判定部81Aが有効と判定した時点である。
以上のように、被牽引車シャーシ43(荷台)にコンテナが積載されたときの車高センサ26R,26L(センサ)から出力されるロール角度情報を記憶部54,84に記憶させ(図4のステップS1、図9のステップS11)、記憶部54,84に所定量だけ蓄積されるまでは(図4のステップS5でNO、図9のステップS15でNO)、固定値データ54B,84Cを閾値として設定し(図4のステップS6、図9のステップS16)、記憶部54,84に所定量だけ蓄積された場合は(図4のステップS5でYES,図9のステップS15でYES)、その蓄積された情報(計測データ54A,変化量データ84B)の平均値(μ)および標準偏差(σ)を算出し、その算出された平均値(μ)および標準偏差(σ)に基づく閾値を設定し(図4のステップS7、図9のステップS17)、その後、閾値の範囲外と判定された場合に(図4のステップS8でYES、図9のステップS18でYES)、横転の危険度を報知するようにしたので(図4のステップS10、図9のステップS20)、過去の所定量のロール角度情報から導き出されたばらつき具合と比較して、現在の横転の危険度が通常のばらつき具合を大きく超えている場合にのみ横転の危険度が高いことを報知することができる。すなわち、本来は横転の警告をする必要がないにもかかわらず、横転の危険性があると判断されていたような場合であっても、過去のロール角度のばらつき具合に基づく閾値の判定により、横転の危険性が低いと判断されるため、より適切な横転危険度の警告が運転者になされる。そのため、運転者は、連結車1の安全な運行を実現できる。
また、情報提供装置25A,25Bの各部(ロール角度検出部51,81、表示制御部52、記憶部54など)は、所定のプログラムにより動作する汎用の情報処理装置によって構成されてもよい。例えば、汎用の情報処理装置は、メモリ、CPU(Central Processing Unit)、入出力ポートなどを有する。汎用の情報処理装置のCPUは、メモリなどから所定のプログラムとして制御プログラムを読み込んで実行する。これにより、汎用の情報処理装置には、情報提供装置25A,25Bの各部の機能が実現される。また、その他の機能についてもソフトウェアにより実現可能な機能については汎用の情報処理装置とプログラムとによって実現することができる。なお、上述したCPUの代わりにASIC(Application Specific Integrated Circuit)、マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)、DSP(Digital Signal Processor)などを用いてもよい。
エンジンは、内燃機関であると説明したが、外燃機関を含む熱機関であってもよい。なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであってもよいし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであってもよい。
Claims (4)
- 荷台を有する車両に搭載され、前記車両の状態に関する情報を提供する情報提供装置であって、
前記荷台に貨物が積載されたときの前記車両が有するセンサから出力される信号に基づく前記荷台の左右方向の傾きを示す数値情報を記憶部に記憶させる記憶処理部と、
前記数値情報が前記記憶部に所定の量だけ蓄積された場合は、その蓄積された数値情報から算出される標準偏差値に基づく閾値を設定する閾値設定部と、
前記数値情報が、前記閾値設定部により設定された閾値の範囲外と判定された場合に横転の危険度を報知する横転危険度報知部と、
を有することを特徴とする情報提供装置。
- 請求項1に記載の情報提供装置であって、
前記閾値設定部は、
前記荷台の左右方向の傾きを示す数値情報が前記記憶部に所定の量だけ蓄積されるまでは、記憶部に記憶されている固定値を前記閾値として設定することを特徴とする情報提供装置。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の情報提供装置を有することを特徴とする車両。
- 記憶部と、記憶処理部と、閾値設定部と、横転危険度報知部とを有し、荷台を有する車両に搭載され、前記車両の状態に関する情報を提供する情報提供装置の情報提供方法において、
前記記憶処理部が、前記荷台に貨物が積載されたときの前記車両が有するセンサから出力される信号に基づく前記荷台の左右方向の傾きを示す数値情報を前記記憶部に記憶させる記憶ステップと、
前記閾値設定部が、前記数値情報が前記記憶部に所定の量だけ蓄積された場合は、その蓄積された数値情報から算出される標準偏差値に基づく閾値を設定する閾値設定ステップと、
前記横転危険度報知部が、前記数値情報が前記閾値設定ステップにて設定された閾値の範囲外と判定した場合に横転の危険度を報知する横転危険度報知ステップと、
を有することを特徴とする情報提供方法。
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