JP2017006058A - 培養装置及び培養方法 - Google Patents
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Description
図1に示されるように、培養装置10は、制御部11、冷蔵保存部12、常温保存部13及び2つの培養部14を備える。冷蔵保存部12及び常温保存部13は、培養部14の外部に設けられている。2つの培養部14は、上下に分かれて配置されている。制御部11は、ディスプレイ15を備えている。ディスプレイ15は、培養装置10の前面に配置されている。制御部11は、不図示のデータ入力部を有しており、データ入力部を通じて制御部11に細胞培養に関する種々の条件などが入力される。
2つの培養部14は、装置における配置が異なる他は同様の構造なので、以下、1つの培養部14を例に詳細な構成が説明される。培養部14は、培養装置10の内部に形成された空間であり、当該空間は、培養装置10の筐体フレームと、トレイ17により区画されている。トレイ17は、培養装置10の前面から手前へ引き出し可能である。トレイ17が引き出されることにより、培養部14が開放され、培養部14に設けられた各構成にアクセス可能となる。
第1バッグ保持部31、第2バッグ保持部32、及び第3バッグ保持部33は、配置及び寸法が異なる他は、基本的に同様の構成なので、以下には、第3バッグ保持部33を一例として詳細な構成が説明される。なお、第1バッグ保持部31、第2バッグ保持部32、及び第3バッグ保持部33の外形及び寸法は、保持可能な培養バッグの外形に合わせて設計されている。
図2及び図3に示されるように、トレイ17において、各軸受部24の前後方向103のそれぞれ後方には、回転機構34がそれぞれ設けられている。回転機構34は、回転軸支持部16及び不図示のステッピングモータを有する。回転軸支持部16は、前後方向103の後方に向かって延びており、各軸受部24に支持された回転軸49と同軸に連結されている。各図には示されていないが、ステッピングモータには、電源から電力が供給されている。また、ステッピングモータと回転軸支持部16とは、公知の減速ギアなどによって駆動伝達されている。回転制御部20から出力される制御信号に基づいた電力がステッピングモータに供給されることにより、回転軸支持部16が所定の回転角だけ回転する。
図2,3に示されるように、液体給排機構37は、供給ポンプ91、排出ポンプ92、及び複数のバルブV1〜V18を有する。供給ポンプ91及び排出ポンプ92は、可橈性を有する軟質のチューブを、回動するローラによって撓ませつつ扱くように移動ことによってチューブ内において液体を移動させるチューブポンプである。供給ポンプ91及び排出ポンプ92には電源から電力が供給されている。給排制御部22は、供給ポンプ91及び排出ポンプ92に供給される電力を制御することにより、供給ポンプ91及び排出ポンプ92を一定時間駆動させることができる。
図3に示されるように、培養回路は、3つの培養バッグ70,80,90(第1培養容器及び第2培養容器の一例)と、2つのサーババッグ39,40と、回収バッグ41と、濃縮装置120と、冷蔵保存部12又は常温保存部13に保持される貯留容器116,117と、これらを液体が流通可能に連結する複数のチューブ38と、を有する。培養バッグ70は、第1バッグ保持部31に設置されるものである。培養バッグ80は、第2バッグ保持部32に設置されるものである。培養バッグ90は、第3バッグ保持部33に設置されるものである。濃縮装置120は、濃縮装置支持部104に設置されるものである。回収バッグ41は、培養部14内に設置されるものである。培養バッグ70が、培養バッグ80,90と比べて容量が小さいほかは、各培養バッグ70,80,90は同様の構成なので、以下、培養バッグ90を例に詳細な構成が説明される。
以下に、培養装置10を用いた細胞培養方法が説明される。培養装置10を用いた細胞培養は、培養バッグ70,80,90のいずれか一つ又は複数を任意に選択して行うことができるが、以下には、培養バッグ70及び培養バッグ80を用いた細胞培養方法が説明される。培養装置10を用いた細胞培養方法は、以下に示される各ステップを含む。
(1)培養バッグ70内で細胞を増幅する培養ステップ。
(2)培養バッグ70内の培地を交換する培地交換ステップ。
(3)培養バッグ70から培養バッグ80へ細胞懸濁液を移動する継代ステップ。
(4)培養バッグ80から細胞懸濁液を回収する細胞懸濁液回収ステップ。
以下、培養ステップが説明される。培養ステップが行われるときには、培養制御部21は、第1情報を回転制御部20及び給排制御部22に出力する。回転制御部20は、回転機構34を駆動させて、第1バッグ保持部31を第1姿勢とする。これにより、培養バッグ70において、一方の内面が上方となり、他方の内面が下方となる。培養バッグ70の内部空間には、ヒト多能性幹細胞と培地とを含む細胞懸濁液が貯留されている。内部空間において、ヒト多能性幹細胞は、細胞懸濁液中を重力により降下して他方の内面に接触する。これにより、他方の内面にヒト多能性幹細胞が付着して培養される。
培養制御部21から第2情報を受信した回転制御部20及び給排制御部22は、冷蔵保存部12又は常温保存部13に保存された新鮮培地を貯留する貯留容器117と接続されているチューブ38が通されたバルブV1とバルブV7を開状態として、供給ポンプ91を駆動して、サーババッグ39に新鮮培地を供給する。その後、給排制御部22は、供給ポンプ91を停止し、バルブV1を閉状態とし、バルブV6を開状態とする。給排制御部22は、サーババッグ39,40と接続されているチューブ38が通されたバルブV6,V7を開状態として、供給ポンプ91を逆向きに駆動して、サーババッグ40に新鮮培地を供給する。その後、給排制御部22は、供給ポンプ91を停止し、バルブV6,V7を閉状態とする。新鮮培地は、サーババッグ40において37℃に加温されるべく保持される。
以下、継代ステップについて説明する。継代ステップにおいて、培養バッグ70において培養されたヒト多能性幹細胞が回収される(ステップS20)。細胞懸濁液の回収が行われるときには、培養制御部21は、第3情報を回転制御部20及び給排制御部22に出力する。図11に示されるように、回転制御部20は、回転機構34を駆動して、第4姿勢の第1バッグ保持部31を第3姿勢とする(ステップS41)。なお、本実施形態においては、第1バッグ保持部31の支持面65,66が鉛直方向に沿っている姿勢であれば、ポート73,74のいずれかが上方又は下方にあっても、第3姿勢と称している。
本実施形態によれば、培養バッグ70の内部空間においてヒト多能性幹細胞が培養される。継代に際して、培地排出ステップ(ステップS42)により培養バッグ70から培地が排出される。そして、剥離液供給ステップ(ステップS44)により、培養バッグ70に剥離液が流入される。これにより、培養バッグ70の各内面に付着しているヒト多能性幹細胞に剥離液が作用するが、ヒト多能性幹細胞は、各内面から完全に剥離されない。剥離液排出ステップ(ステップS47)により、培養バッグ70から剥離液が流出された後、細胞剥離ステップ(ステップS49)により、培養バッグ70に培地が供給される。これにより、培養バッグ70の各内面からヒト多能性幹細胞が剥離され、培養バッグ70の内部空間には、ヒト多能性幹細胞と培地との細胞懸濁液が作成される。培地の供給による培地の流れを受けて培養バッグ70の内面から細胞が剥離するので、剥離のために細胞に付与される力が穏やかである。分散ステップにより、培養バッグ70から流出された細胞懸濁液に含まれる細胞塊がシングルセルあるいはシングルセルに近い状態まで崩壊される。培地の流れを受けて細胞塊が崩壊されるので、容易且つ穏やかに細胞塊が崩壊される。細胞懸濁液移動ステップ(ステップS52,S53)により、培養バッグ70から培養バッグ80に細胞懸濁液が移動される。その後、培地交換ステップ(ステップS18)が行われるまでに、培養バッグ80が5分から12時間放置されている間に、培養バッグ80の内面に細胞懸濁液中にヒト多能性幹細胞が付着する。そして、培養バッグ80において、培地が交換される(ステップS18)。これにより、ヒト多能性幹細胞の培養において、遠心分離を必要とせずに継代を実現できる。
なお、本実施形態では、培養制御部21に、培養ステップ、培地交換ステップ、培養ステップ、継代ステップ、細胞回収ステップが順次行われるように設定されている例が説明されたが、各ステップは任意に設定される。また、各ステップは、それぞれが個別独立して行われるように設定されていてもよい。すなわち、各ステップ毎に培養装置10の動作が停止され、次に行うべき培養装置10の動作をユーザが任意に入力するように設定されていてもよい。また、継代ステップ以外の各ステップ、すなわち、培養ステップ、培地交換ステップ、培養ステップ、細胞回収ステップは、任意の他の設定に変更されてもよい。
20・・・回転制御部
21・・・培養制御部
22・・・給排制御部
31,32,33・・・バッグ保持部(容器保持部)
34・・・回転機構
37・・・液体給排機構
42,43・・・保持板
48,49・・・回転軸
65,66・・・支持面
70,80,90・・・培養バッグ(第1培養容器、第2培養容器)
73・・・ポート
74・・・ポート
75・・・内部空間
77,78・・・端部
87,88・・・縁部
91・・・供給ポンプ(チューブポンプ)
Claims (10)
- 液体が流通するポートをそれぞれ有しており、各内部空間においてヒト多能性幹細胞の培養が可能な第1培養容器及び第2培養容器と、
上記第1培養容器及び上記第2培養容器へ液体をそれぞれ供給及び排出する液体給排機構と、
上記液体給排機構を制御する給排制御部と、を具備しており、
上記給排制御部は、
上記液体給排機構に、ヒト多能性幹細胞が培養された上記第1培養容器から培地を流出させる培地排出ステップと、
培地が排出された上記第1培養容器に剥離液を流入させる剥離液供給ステップと、
上記第1培養容器から剥離液を流出させる剥離液排出ステップと、
剥離液が排出された上記第1培養容器に培地を流入させて細胞を剥離する細胞剥離ステップと、
上記第1培養容器から細胞懸濁液を流出させ、当該細胞懸濁液に含まれる細胞塊を崩壊させる分散ステップと、
崩壊された細胞塊を含む上記細胞懸濁液を上記第2培養容器へ流入させる細胞懸濁液移動ステップと、
細胞懸濁液が流入された上記第2培養容器において細胞が第2培養容器に十分に接着した後、当該第2培養容器の培地を交換する培地交換ステップと、を実行する培養装置。 - 上記液体給排機構は、液体が流通するチューブと、当該チューブに当接して当該チューブを撓ませつつ移動することによって、当該チューブ内の液体を移動させるチューブポンプと、を具備するものであり、
上記給排制御部は、上記分散ステップにおいて、ヒト多能性幹細胞の細胞塊を含む細胞懸濁液を上記チューブポンプに流通させることによって、細胞塊を崩壊させる請求項1に記載の培養装置。 - 上記培地交換ステップは、細胞懸濁液が流入された上記第2培養容器を5分から12時間放置した後、当該第2培養容器の培地を交換するステップである請求項1又は2に記載の培養装置。
- 上記第1培養容器及び上記第2培養容器は、可橈性のシートによって上記内部空間が区画されたバッグ形状であって、上記チューブを通じて上記液体給排機構と閉鎖系で接続されており、
上記剥離液排出ステップは、上記第1培養容器の内部空間を区画して対向するシートの内面の少なくとも一部が接触するまで剥離液を排出するステップである請求項2に記載の培養装置。 - 上記第1培養容器を保持する保持板、及び回転軸を有する容器保持部と、
上記回転軸を支持して回転させる回転機構と、
上記容器保持部を上記保持板における上記第1培養容器を支持する支持面が略水平方向に沿った第1姿勢、及び上記支持面が略水平方向に沿っておらず且つ上記ポートが上記回転軸より重力方向の下方に位置する第2姿勢となるように、上記回転機構の回転を制御する回転制御部と、を更に備え、
上記回転制御部は、
上記剥離液排出ステップにおいて、上記容器保持部が上記第2姿勢となるように上記回転機構を回転させ、
上記細胞剥離ステップにおいて、上記容器保持部が上記第1姿勢となるように上記回転機構を回転させる請求項1から4のいずれかに記載の培養装置。 - 上記第1培養容器は、可橈性のシートによって上記内部空間が区画されたバッグ形状であって、上記内部空間を区画しており、且つ上記ポートが配置されている上記シートの縁部が、上記ポートへ向かって上記内部空間が外方へ拡がる形状である請求項5に記載の培養装置。
- 上記第1培養容器及び上記第2培養容器は、内部空間を区画する内面にヒトラミニンの活性フラグメントがコーティングされたものである請求項1から6のいずれかに記載の培養装置。
- ヒト多能性幹細胞が培養された第1培養容器から培地を流出させる培地排出ステップと、
培地が排出された上記第1培養容器に剥離液を流入させる剥離液供給ステップと、
上記第1培養容器から、上記第1培養容器の内部空間を区画して対向するシートの内面が接触するまで剥離液を排出させる剥離液排出ステップと、
剥離液が排出された上記第1培養容器に培地を流入させて細胞を剥離する細胞剥離ステップと、
上記第1培養容器から細胞懸濁液を流出させ、当該細胞懸濁液に含まれる細胞塊を崩壊させる分散ステップと、
崩壊された細胞塊を含む上記細胞懸濁液を上記第2培養容器へ流入させる細胞懸濁液移動ステップと、
細胞懸濁液が流入された上記第2培養容器を5分から12時間放置した後、当該第2培養容器の培地を交換する培地交換ステップと、を含む培養方法。 - 上記分散ステップにおいて、
液体が流通するチューブに当接して当該チューブを撓ませつつ移動することによって、当該チューブ内の液体を移動させるチューブポンプに、ヒト多能性幹細胞の細胞塊を含む細胞懸濁液を流通させることによって、細胞塊を崩壊させる請求項8に記載の培養方法。 - 上記剥離液排出ステップにおいて、上記第1培養容器を支持する容器保持部の支持面が略水平方向に沿っておらず且つ上記ポートが上記内部空間より重力方向の下方に位置する姿勢とし、
上記細胞剥離ステップにおいて、上記支持面が略水平方向に沿った姿勢とする請求項8又は9に記載の培養方法。
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