JP2016537113A - 化粧品粉末を包装するためのデバイスを充填するための方法および関連設備 - Google Patents

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Abstract

本発明は、以下のステップ、- 内部体積(22)内で少なくとも1つの第1の領域(84)と第1の領域(84)から分離される少なくとも1つの第2の領域(86)とを区切るために容器(12)の内部体積(22)内に分離用具(80)を位置付けるステップと、- 分離用具(80)と容器(12)との間に可撓性材料層(82)を間置するステップと、- 第1の領域(84)および第2の領域(86)を充填すると、第1の材料前駆体および第2の材料前駆体によって可撓性材料層(82)を変形させるステップと、- 第1の材料前駆体および第2の材料前駆体の固化の後、内部体積(22)から可撓性材料層(82)を引き抜くステップと、を含む。

Description

本発明は、以下のステップ、
- 内部体積を区切る中空容器を提供するステップと、
- 内部体積内で少なくとも1つの第1の領域と第1の領域から分離される少なくとも1つの第2の領域とを区切るために、内部体積内に分離用具を位置付けるステップと、
- 少なくとも1つの閉塞プレートで内部体積を閉鎖するステップと、
- 第1の領域を第1の粉末ブロックの第1の前駆体材料で充填し、および第2の領域を第2の粉末ブロックの第2の前駆体材料で充填するステップと、
- 第1の粉末ブロックと第2の粉末ブロックとを形成するために、第1の前駆体材料と第2の前駆体材料とを固化するステップと、
- 内部体積から分離用具を引き抜くステップと、
を含む化粧品粉末を包装するためのデバイスを充填するための方法に関する。
化粧品粉末は、たとえば、ファンデーション、頬紅、カラー、アイシャドウ、粉白粉のような、使用者の体表面のためのメイクアップまたはケア商品である。
より一般には、「化粧品」は、化粧品に関する2009年11月30日からの欧州議会および理事会のEC規則No.1223/2009に定義されるような製品を意味する。
包装デバイスは、一般に、粉末がその中に位置付けられる容器を含む。粉末を容器に充填するために、それを液体の形態で、容器の底に作られたオリフィスの中を通って容器内に注入し、およびそのとき同時に、粉末中に存在する液体を蒸発させるために、流体の上の拡張空間を吸い上げる方法が知られている。粉末は同時にプレス機で圧縮される。
この方法は、単一の粉末が容器内に注入されるとき、適用するのが簡単である。しかしながら、ある場合において、美的または実用的理由のために、同一の容器内にいくつかの違う粉末を注入することが所望される。
これを行うために、TW M 370963は、各粉末を注入するための別個の領域を画定する分離壁を含む容器を説明する。分離壁の存在は、しかしながら、あまり美的ではなく、および使用者にとってあまり実用的ではない。
KR20100040629およびKR20100055299は、異なる粉末が相次いで最上部から加えられる方法を説明する。そのような方法は、適用するのに時間が掛かり、および異なる粉末ブロック間に、再現性がなくあまり正確でないパターンをもたらす可能性がある。
この問題に対する解決策を見つけるために、US6,245,341、JP201132247、WO2011118882は、異なる粉末のための注入領域を分離するために、容器内に取り外し可能な分離用具を導入する方法を説明する。取り外し可能な用具は、注入後に次いで引き抜かれる。
これらの方法は、状況を改善するが、しかし、特に分離用具の引き抜きを考慮すると、特別な形状を有する十分に区切られたブロックが得られることをあらゆる場合において可能にするわけではない。
TW M 370963 KR20100040629 KR20100055299 US6,245,341 JP201132247 WO2011118882 EP2640342 EP2640343
本発明の目的は、異なる性質のいくつかの化粧品粉末ブロックであって、互いから何ら物理的に分離されることなく互いに隣接し、同時に特定の満足のいく美的態様を得るブロックを有する容器が得られる方法を得ることである。
この目的のために、本発明の目的は、上述のタイプの方法であり、方法は、以下のステップ、
- 分離用具と容器との間に可撓性材料層を間置するステップと、
- 第1の領域および第2の領域を充填すると、第1の前駆体材料および第2の前駆体材料によって可撓性材料層を変形させるステップと、
- 第1の前駆体材料および第2の前駆体材料の固化の後、内部体積から可撓性材料層を引き抜くステップと、
を含む。
本発明による方法は、個々にまたは技術的に可能な組合せのすべてにより、1つまたは複数の以下の特徴を含んでもよい。
- 可撓性材料層は、繊維製品であり、有利には織布および不織布から選択される。
- 可撓性材料層の厚さは、500μm未満、特に150μm未満である。
- 可撓性材料層は、それがEDANA WSP 110.4(05)規格に従って伸長されたときに、10%から1,000%までの間、特に50%から30%までの間、好ましくは100%から200%までの間に含まれる伸び率で弾性的に変形可能である。
- それは、内部体積内および/または閉塞プレートの中を通って内部体積の上に位置する拡張空間を吸い上げるためのステップを含み、可撓性材料層の変形は、閉塞プレートの中を通る吸引によって少なくとも生成される。
- 可撓性材料層は、分離用具が内部体積内に位置付けられるとき、閉塞プレートに接して案内され、および分離用具を全体的に覆う。
- 分離用具は、閉塞プレート内の格納位置と閉塞プレートに対して相対的な展開位置との間を移動可能に閉塞プレートに据え付けられ、内部体積からの分離用具の引き抜きは、空容器に対して相対的に適切な位置で閉塞プレートを維持しながら分離用具をその展開位置からその格納位置まで通過させること、を含む。
- 可撓性材料層は、閉塞プレートに接して適用された休止構成と、内部体積内で分離用具によって弾性的に変形させられた構成との間で変形可能であり、可撓性材料層は、内部体積からの分離用具および可撓性材料層の引き抜きの後、その休止構成を自発的に回復する。
- 分離用具および可撓性材料層の引き抜き後、第1のブロックおよび第2のブロックの間に割れ目が延び、方法は、第1のブロックおよび第2のブロックを圧縮することによって割れ目を閉鎖するためのステップを含む。
また、本発明の目的は、
- 内部体積を区切る中空容器を支持するための組立品と、
- 少なくとも1つの閉塞プレートを含む、内部体積を覆うための組立品と、
- 内部体積内で少なくとも1つの第1の領域と第1の領域から分離される少なくとも1つの第2の領域を区切るために内部体積内に位置付けられ得る分離用具と、
- 第1の領域を第1の粉末ブロックの第1の前駆体材料で充填し得、および第2の領域を第2の粉末ブロックの第2の前駆体材料で充填し得る、注入組立品と、
- 内部体積から分離用具を引き抜く機構と、
を含む、化粧品粉末を包装するためのデバイスを充填するための設備であって、
設備は、
- 分離用具と中空容器との間に間置され得、および第1の前駆体材料および第2の前駆体材料で第1の領域および第2の領域を充填すると変形され得る、可撓性材料層を含む、設備である。
本発明による設備は、個々にまたは技術的に可能な組合せのすべてより取られる、1つまたは複数の以下の特徴を含んでもよい。
- 可撓性材料層は繊維製品であり、有利には織布または不織布から選択される。
- 可撓性材料層は、それがEDANA WSP 110.4(05)規格に従って伸長されたときに、10%から1,000%までの間、特に50%から30%までの間、好ましくは100%から200%までの間に含まれる伸び率で弾性的に変形可能である。
- それは、内部体積内および/または閉塞プレートの中を通って内部体積の上に位置する拡張空間を吸い上げるための組立品を含む。
- 可撓性材料層は、閉塞プレートに対して取り付けられ、および分離用具を全体的に覆う。
- 分離用具は、閉塞プレート内の格納位置と閉塞プレートに対して相対的な展開位置との間を移動可能に閉塞プレートに据え付けられ、格納位置と展開位置との間での分離用具の変位は、可撓性材料層の変形を引き起こす。
本発明は、添付図面を参照して、単に例として与えられた以下の説明を読むことにより、よりよく理解されるであろう。
本発明による充填方法により得られた第1の包装デバイスの上面図である。 方法を適用するための本発明による充填設備の第1のプレス機の展開斜視図である。 本発明による方法を適用するための第1のステップの間の、図2の装置の細部の中央面で取った断面図である。 本発明を適用するための第2のステップの間の、図3と同様の図である。 第2のステップの終わりに、包装デバイスに含有される粉末ブロックを圧縮するための第2のプレス機を例示する図である。 本発明による方法によって充填されることが意図される包装デバイスのための中空容器の代替案を例示する図である。
本発明による第1の化粧品包装デバイス10は、図1によって例示される。
デバイス10は、第1の化粧品粉末の第1の固形ブロック14と、第1の化粧品粉末と違う第2の化粧品粉末の第2の固形ブロック16と、を含有する中空容器12を含む。
第2のブロック16は、第1のブロック14に隣接し、第1のブロック14と第2のブロック16との間に何ら物理的な分離無しに、第1のブロック14と接触して位置付けられる。
このことはこれより先に見られるように、各ブロック14、16は、本発明による方法において、粉末と蒸発し得る液体とを含む流体を容器12に注入することによって得られる。
各粉末は、有利には、使用者の体表面のメイクアップまたはケアを対象とする。粉末は、たとえば、ファンデーション、頬紅、カラー、アイシャドウ、粉白粉である。
粉末は、たとえば、使用者の顔、特に、彼/彼女の頬、彼/彼女の眉、または彼/彼女の目蓋に適用されることが意図される。
各それによって得られる化粧粉末は、たとえば、「Facefinity」、「ウェットビューティー(wet beauty)」、「水で濡らす(wet with water)」または「湿式溶剤(wet solvent)」タイプのものである。「湿式溶剤(wet solvent)」および「水で濡らす(wet with water)」タイプの粉末の例は、出願人の出願EP2640342およびEP2640343に説明される。
第1のブロック14および第2のブロック16が有利には容器12内で別個に視認される違う色を有するように、第1の粉末は、たとえばその組成および/または色が、第2の粉末と違う。
図1に例示される特定の例において、第1のブロック14は第2のブロック16を全体的に囲む。
容器12は、上に開くカップによって形成される。それは、図3に見られる側壁18および底壁20を有する。
容器12は、したがって、その壁18、20間に、第1のブロック14と第2のブロック16とを含有する内部体積22を区切る。
方法を適用するために、底壁20は、製品を注入するための少なくとも2つの貫通オリフィス24、26を画定する。各オリフィス24、26は、第1のブロック14を形成することが意図される第1の流体前駆体製品および第2のブロック16を形成することが意図される第2の流体前駆体製品のそれぞれの注入を対象とする。
製品のための注入オリフィス24、26は、内部体積22内で上に開く。
包装デバイス10は、図2に見られる粉末ブロック14、16を注入し形成するための第1のプレス機32を含む充填設備30に詳細に示され、および図5に部分的に見られる粉末ブロック14、16を圧縮するための第2のプレス機34を含む。
図2を参照して、第1のプレス機32は、容器12を支持するための下部組立品36と、下部組立品36に少なくとも部分的に収容される、容器12内に製品を注入するための組立品38と、を含む。
第1のプレス機32は、下部組立品36を覆うための上部組立品40と、上部組立品40に収容される吸引組立品42と、展開機構46によって上部組立品40に対して相対的に容器12の内部体積22内に展開されてもよい分離組立品44と、をさらに含む。
下部組立品36は、容器12を挿入するためのハウジング52を区切る支持部50を含む。挿入ハウジング52は、容器12の寸法と適合する寸法を有する。それは上に開く。
注入組立品38は、第1のブロック14の第1の前駆体材料を受け入れる第1のリザーバ54と、有利には第1の前駆体材料とは違う、第2のブロック16の第2の前駆体材料を受け入れる第2のリザーバ56と、を含む。
それは、第1のオリフィス24に面して上に開くことが意図される、第1の前駆体材料を容器12内に導入するための第1のノズル58と、第2のオリフィス26に面して上に開くことが意図される、第2の前駆体材料を容器12内に導入するための第2のノズル60と、を含む。
各前駆体材料は、粉末と、吸引組立品42によって吸い上げられることが意図される、液体と、を含む流体である。液体は、たとえば、非水溶媒または水である。
上部組立品40は、周囲フランジ62と、挿入ハウジング52に面してフランジ62に接して位置付けられる、少なくとも1つの閉塞プレート64、66と、を含む。
この例では、上部組立品40は、挿入ハウジング52を覆うために支持部50と接触することになることが意図される下部閉塞プレート64と、下部閉塞プレート64の上方に位置付けられる上部閉塞プレート66と、を含む。
閉塞プレート64、66は、フランジ62に接して取り付けられ、およびそれと一緒に移動可能である。
閉塞プレート64は、容器12の内部体積22内での分離組立品44の展開を可能にするために、および内部体積22からの分離組立品44の後退を可能にするために、分離組立品44の循環および後退のための通路68を画定する。
通路68は、挿入ハウジング52に面して下に開く。
吸引組立品42は、各プレート64、66の中を通って作られた複数の吸引貫通穴70と、各貫通穴70に対して上流に接続される吸引装置(不図示)と、を含む。
閉塞プレート64の各吸引穴70は、支持部50に面して下に開き、ある穴70は、特に、挿入ハウジング52に面して開く。
上部組立品40は、吸引組立品42と一緒に、図4に見られる開放位置と図3に見られる閉鎖位置との間を、下部組立品36に対して相対的に移動可能である。
図4を参照して、開放位置では、下部閉塞プレート64は、支持部50の上面から離れて位置付けられる。挿入ハウジング52における容器12の挿入および引き抜きのための中間空間72は、下部組立品36と上部組立品40との間に区切られる。
図3を参照して、閉鎖位置では、下部閉塞プレート64は、支持部50の上面と接触して位置付けられる。それは、挿入ハウジング52を上で塞ぎ、挿入ハウジング52からの容器12の引き出しを防止する。
この位置では、吸引穴70および通路68の少なくとも1つの部分は、挿入ハウジング52内に開き、挿入ハウジング52内に容器12が受け入れられているとき、容器12の内部体積22に面する。
分離組立品44は、展開されてもよい分離用具80と、本発明による、内部体積22内に用具80が挿入されるときに用具80と容器12との間に間置されることが意図される、可撓性材料層82と、を含む。
分離用具80は、内部体積22内で第1のブロック14を形成するための第1の領域84と第2のブロック16を形成するための第2の領域86とを密閉可能に区切るために、底壁20と接触して内部体積22内に挿入されることが意図される少なくとも1つの分離仕切りを含む。
分離用具80は、したがって、閉塞プレート64内の格納位置と内部体積22内の展開位置との間を機構46によって移動可能である。
図4に見られる格納位置では、分離用具80は、実質的には全体的に通路68内に受け入れられている。それは、容器12の内部体積22から全体的に引き出されている。
図3に見られる展開位置では、分離用具80は、閉塞プレート64から挿入ハウジング52内に下方に突出している。それは、領域84、86間に密閉を生成するために、可撓性材料層82の介在を伴って、その下縁の至る所で、容器12の底壁20に接して適用される。
本発明によると、可撓性材料層82は、下部プレート64の下に取り付けられる。それは、閉鎖位置において挿入ハウジング52を全体的に覆うために、挿入ハウジング52の面積よりも大きい面積を有する。
有利には、可撓性材料層82は、下部プレート64全体の下を覆う。
可撓性材料層82は、下部プレート64に接して周辺に、それに取り付けられる。それは、下部プレート64に対して相対的に挿入ハウジング52に面して位置する少なくともその中央領域において、全体的にフリーである。このことは、分離用具80が挿入ハウジング52内に展開されたときに、挿入ハウジング52内でのその弾性変形を可能にする。
可撓性材料層82は、有利には、織布および不織布のような繊維製品によって形成される。
本発明の意味において、「不織布」によって、その中でフィラメントの個々の繊維はシート状構造において無秩序な方法で位置付けられており、およびそれは織られても編まれてもいない、繊維を含む基材が意味される。不織布本体の繊維は、一般に、機械的作用(たとえば、ニードリング、エアジェット、ウォータージェット、等)の影響下、または熱作用の影響下、またはバインダーを添加することによって、のいずれかで、一緒に結合されている。
そのような不織布は、たとえば、ISO9092規格によって、紙、および結合糸またはフィラメントを組み入れる織物、編物、タフティング、または縫物によって得られる製品を除く、指向的にまたは無秩序に配向された繊維の、摩擦および/または凝集および/または接着によって結合された、ウェブまたはシートとして定義される。
不織布は、使用される繊維の長さが紙と異なる。紙では、繊維はより短い。しかしながら、湿式法によって製造され、および紙におけるように短繊維を有するセルロース繊維に基づく不織布がある。不織布と紙との間の違いは、一般に、不織布における繊維間の水素結合の非存在である。
不織布は、繊維に基づいて製造される。不織布は、有利には、1つまたはいくつかの合わさった繊維ウェブから形成される。
「織布」は、結合糸またはフィラメントを組み入れる織物、編物、タフティング、縫物によって得られ、または湿式粉砕によってフェルト状にされた、繊維製品である。
可撓性材料層82を形成する繊維は、たとえば、石油誘導体由来の合成繊維、植物/動物由来の天然繊維、および/または、たとえば繊維を形成するための処理または再生方法由来の変性天然繊維である。
石油誘導体由来の合成繊維の中に、ポリエチレン繊維(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維のようなポリオレフィン繊維、またはポリメチルメタクリレート(PMMA)繊維のようなアクリル系繊維、ポリウレタン類の繊維、または以下の熱可塑性材料の繊維、ポリ塩化ビニル(PVC)、スチレンポリマー(たとえば、ポリスチレンPS、膨張性ポリスチレン(expansible polystyrene)EPS、アクリルニトリル-ブタジエン-スチレンターポリマーABS、スチレン-アクリルニトリルコポリマーSAN、スチレン-ブタジエンコポリマーSB)、ポリアミド(PA)、ポリカーボネート(PC)、飽和ポリエステル類(たとえば、ポリエチレンテレフタレートグリコールPET、ポリブチレンテレフタレートグリコールPBT)、ポリアセタール類(たとえば、ポリオキシメチレンPOMコポリマートリオキサンエチレンオキシド)、ポリビニルアルコール(PVA)、またはさらに、フッ素化ポリマー類(たとえば、ポリテトラフルオロエチレンPTFE、ポリビニリデンフルオライドPVDF、ポリクロロトリフルオロエチレンPCTFE)繊維を含むことができる。
有利には、弾性材料の層82は、少なくとも、ポリアミド繊維と、エラスタンのような少なくとも1つのポリウレタンの誘導体と、を含む。エラスタンは、有利には、プレポリマーを形成するために、マクロギコール(macrogycol)をジイソシアネートと混合することによって、および次いで、繊維を形成するために、溶媒中でプレポリマーをジアミンと反応させることによって、得られる。
エラスタンの例は、Dupont de NemoursによってSPANDEXの商品名で上市されている。
弾性材料層82におけるポリアミドの質量百分率は、たとえば50%超、特に70%超であり、および有利には90%未満である。
弾性材料層82におけるエラスタンの質量百分率は、たとえば50%未満、特に30%未満、および有利には10%超である。
可撓性材料82は多孔質である。それは、それを構成する繊維間に気体を通すための隙間を区切る。
可撓性材料82の厚さは、500μm未満、特に150μm未満、またはさらに50μm未満である。たとえばそれは80μmから120μmの間、または25μmから45μmの間に含まれる。
可撓性材料82の表面質量は、200g/m2未満、および特に150g/m2未満、またはさらに80g/m2未満である。
それはたとえば110g/m2から130g/m2の間、または60g/m2から80g/m2の間に含まれる。
可撓性材料層は弾性である。それは、それがEDANA WSP 110.4(05)規格に従って伸長されたときに、10%から1,000%までの間、特に50%から30%までの間、好ましくは100%から200%までの間に含まれる伸び率で弾性的に変形可能である。
可撓性材料層82は、このようにして、図4に見られる、それが下部閉塞プレート64に対して平らである休止構成と、それが用具80の形状に適合する変形させられた構成と、の間で弾性的および可逆的に変形可能である。
可撓性材料層82は、弾性戻りによって自発的に、その変形させられた構成からその休止位置まで通過する
図5を参照して、第2のプレス機34は、容器12を受け入れるためのハウジング92と、支持部90に関して相対的に移動可能である圧縮部材94と、を区切る支持部90を含む。
圧縮部材94は、容器12がハウジング92内に受け入れられたときに、内部体積22の内容物を圧縮することができる。
本発明による設備30によって包装デバイス10を充填するための方法を、これから記載する。
最初に、上部組立品40は、開放位置に置かれる。
用具80は、通路68内の格納位置を占める。弾性材料層82は、その休止構成に位置付けられ、少なくとも通路68の周りで、閉塞プレート64に対して適用される。
空の内部体積22を有する容器12は、次いで、挿入ハウジング52内に挿入される。各貫通オリフィス24、26は、それぞれのノズル58、60の出口に位置付けられる。
次に、上部組立品40は、閉鎖位置に向かって移動される。閉塞プレート64は、支持部50の上面に対して適用され、および挿入ハウジング52および内部体積22の上を閉鎖する。
続いて、分離用具80は、機構46を操作することによって、その格納位置から内部体積22内のその展開位置まで通過させられる。
この通過の間、それは可撓性材料層82を変形させ、可撓性材料層82は、同様に内部体積22内に侵入し、および分離用具80と容器12との間、および有利には、閉塞プレート64と容器12との間に全体的に間置されられる。
分離用具80および可撓性材料層82は、分離用具80の下縁で、実質的に密閉される方法で、容器12の底壁20に対して適用される。
それらは、第1のブロック14および第2のブロック16をそれぞれ受け入れるように意図された第1の領域84および第2の領域86を密閉可能に分離する。
次に、注入組立品38および吸引組立品42は作動させられる。
リザーバ54内に含有される第1の前駆体材料は、内部体積22の第1の領域84内に下から上まで侵入するために、第1のノズル58とオリフィス24とを通って流れる。
リザーバ56内に含有される第2の前駆体材料は、内部体積22の第2の領域86内に下から上まで侵入するために、第2のノズル60とオリフィス26とを通って流れる。
吸引装置(不図示)によって上流で生成される吸引は、吸引穴70を介して内部体積22に与えられる。内部体積22内の前駆体材料の上方または内部体積22の上方に位置する拡張空間は、したがって、吸い上げられる。それは、前駆体材料に含有される液体の漸進的な蒸発を引き起こす。
穴70を通る吸引と組み合わせた各材料前駆体の内部体積22内への注入は、閉塞プレート64に対して上に、および分離用具80の仕切りに対して横に、可撓性材料層82を押す。
各領域84、86がそれぞれの前駆体材料で充填されるとき、弾性材料層82は、次いで、それが分離用具80の形状に適合する、その全体的に変形させられた構成を占める。
分離用具80およびこの用具80に適用された可撓性材料層82によって画定された領域84、86間の密閉を考えると、前駆体材料は、混ざらない。
続いて、分離用具80は、その格納位置に格納され、その間、閉塞プレート64は適切な位置に維持される。
上部組立品40は、開放位置内に通され、閉塞プレート64および可撓性材料層82を一緒に動作させる。
この変位の間、可撓性材料層82は、図4に例示されるようなその休止構成を回復する。
可撓性材料層82の存在は、分離用具80と各前駆体材料との間の付着を抑制する。型からの取り外しは、したがって、はるかに正確である。
さらに、可撓性材料層82は、生産の始めからずっと分離用具80の特性を保証し、および分離用具80を清掃すること無しに、異なる粉末を含むデバイス10の生産を続けて行う可能性を与える。
上部組立品40がその開放位置内にある時点で、第1のブロック14および第2のブロック16は、固形でありおよび自己支持型である。それらは、側面方向において維持されること無しに、水平支持部上で特定の機械的強度を有する。
第1のブロック14および第2のブロック16は、それにもかかわらず、用具80の形状に適合する形状を有して、割れ目96によって分離されている。
容器12は、第1のブロック14と第2のブロック16とを含有しており、次いで、図5に例示されるように、第2のプレス機34の支持部90のハウジング92内に導入されるように、第1のプレス機32の支持部50から引き出される。圧縮部材94は、次いで、ブロック14、16を圧縮し、割れ目96を充填するために、ブロック14、16に適用される。
得られた包装デバイス10は、したがって、第1のブロック14と第2のブロック16との間の境界は、特に細くおよび鮮やかであるので、改善された美的態様を有する。
第1のブロック14と第2のブロック16との間には何ら物理的な分離がなく、これは、デバイス10の使用を促進し、およびその美的態様を満足がいくものとする。
代替的に、方法は、2よりも多い数のブロック14、16を含有するまたは/および多様な形状および/または組成を備える容器12を用いて同様に適用されてもよい。
図6に例示される代替案において、容器12の底壁20は、第1の領域84と第2の領域86との間の分離部に位置する上に開く溝100を区切る。
充填前に可撓性材料層82によって覆われる分離用具80の下縁は、領域84、86間の密閉を向上させるために、溝100内に侵入する。
10 デバイス
12 容器
14、16 ブロック
18、20 壁
22 内部体積
24、26 オリフィス
30 充填設備
32 プレス機
36 下部組立品
40 上部組立品
42 吸引組立品
46 展開機構
50 支持部
52 ハウジング
54、56 リザーバ
58、60 ノズル
64、66 閉塞プレート
80 分離用具
82 可撓性材料層
84、86 領域

Claims (15)

  1. 以下のステップ、
    - 内部体積(22)を区切る中空容器(12)を提供するステップと、
    - 前記内部体積(22)内で少なくとも1つの第1の領域(84)と前記第1の領域(84)から分離される少なくとも1つの第2の領域(86)とを区切るために、前記内部体積(22)内に分離用具(80)を提供するステップと、
    - 少なくとも1つの閉塞プレート(64)で前記内部体積(22)を閉鎖するステップと、
    - 前記第1の領域(84)を第1の粉末ブロック(14)の第1の前駆体材料で充填し、および前記第2の領域(86)を第2の粉末ブロック(16)の第2の前駆体材料で充填するステップと、
    - 前記第1の粉末ブロック(14)と前記第2の粉末ブロック(16)とを形成するために、前記第1の前駆体材料と前記第2の前駆体材料とを固化するステップと、
    - 前記内部体積(22)から前記分離用具(80)を引き抜くステップと、
    を含む、化粧品粉末を包装するためのデバイス(10)を充填するための方法であって、
    以下のステップ、
    - 前記分離用具(80)と前記中空容器(12)との間に可撓性材料層(82)を間置するステップと、
    - 前記第1の領域(84)および前記第2の領域(86)を充填すると、前記第1の前駆体材料および前記第2の前駆体材料によって前記可撓性材料層(82)を変形させるステップと、
    - 前記第1の前駆体材料および前記第2の前駆体材料の固化の後、前記内部体積(22)から前記可撓性材料層(82)を引き抜くステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記可撓性材料層(82)は繊維製品であり、有利には織布および不織布から選択される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記可撓性材料層(82)の厚さは500μm未満、特に150μm未満である、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記可撓性材料層は、それがEDANA WSP 110.4(05)規格に従って伸長されたときに、10%から1,000%までの間、特に50%から30%までの間、好ましくは100%から200%までの間に含まれる伸び率で弾性的に変形可能である、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記内部体積(22)内、および/または閉塞プレート(64)の中を通って前記内部体積(22)の上に位置する拡張空間を吸引するためのステップを含み、前記可撓性材料層(82)の前記変形は、前記閉塞プレート(64)の中を通る吸引によって少なくとも部分的に生成される、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記分離用具(80)が前記内部体積(22)内に位置付けられたとき、前記可撓性材料層(82)は、前記閉塞プレート(64)に接して案内され、および前記分離用具(80)を全体的に覆う、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記分離用具(80)は、前記閉塞プレート(64)内の格納位置と前記閉塞プレート(64)に対して相対的な展開位置との間を移動可能に前記閉塞プレート(64)内に据え付けられ、前記内部体積(22)からの前記分離用具(80)の前記引き抜きは、中空容器(12)に対して相対的に適切な位置で前記閉塞プレート(64)を維持しながら前記分離用具(80)をその展開位置からその屈曲位置まで通過させること、を含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記可撓性材料層(82)は、前記閉塞プレート(64)に接して適用された休止構成と、前記内部体積(22)内で前記分離用具(80)によって弾性的に変形させられた構成と、の間で変形可能であり、前記可撓性材料層(82)は、前記内部体積(22)からの前記分離用具(80)および前記可撓性材料層(82)の引き抜き後に、その休止構成を自発的に回復する、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記分離用具(80)および前記可撓性材料層(82)の引き抜き後、前記第1の粉末ブロック(14)と前記第2の粉末ブロック(16)との間に割れ目(96)が延び、前記方法は、前記第1の粉末ブロック(14)および前記第2の粉末ブロック(16)を圧縮することによって、前記割れ目(96)を閉鎖するためのステップを含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. - 内部体積(22)を区切る中空容器(12)を支持するための組立品(36)と、
    - 少なくとも1つの閉塞プレート(64)を含む、前記内部体積(22)を覆うための組立品(40)と、
    - 前記内部体積(22)内で少なくとも1つの第1の領域(84)と第1の領域(84)から分離される少なくとも1つの第2の領域(86)とを区切るために前記内部体積(22)内に位置付けられ得る分離用具(80)と、
    - 前記第1の領域(84)を第1の粉末ブロック(14)の第1の前駆体材料で充填し得、および前記第2の領域(86)を第2の粉末ブロック(16)の第2の前駆体材料で充填し得る、注入組立品(38)と、
    - 前記内部体積(22)から前記分離用具(80)を引き抜くための機構(46)と、
    を含む、化粧品粉末を包装するためのデバイス(10)を充填するための設備であって、
    - 前記分離用具(80)と前記中空容器(12)との間に間置され得、前記第1の前駆体材料および前記第2の前駆体材料による前記第1の領域(84)および前記第2の領域(86)の充填の間に変形され得る、可撓性材料層(82)、
    を含む、設備(10)。
  11. 前記可撓性材料層(82)は、繊維製品であり、有利には織布または不織布から選択される、請求項10に記載の設備(10)。
  12. 前記可撓性材料層は、それがEDANA WSP 110.4(05)規格に従って伸長されたときに、10%から1,000%までの間、特に50%から30%までの間、好ましくは100%から200%までの間に含まれる伸び率で弾性的に変形可能である、請求項10または11に記載の設備(10)。
  13. 前記内部体積(22)内、および/または前記閉塞プレート(64)の中を通って前記内部体積(22)の上に位置する拡張空間を吸引するための組立品(42)を含む、請求項10から12のいずれか一項に記載の設備(10)。
  14. 前記可撓性材料層(82)は、前記閉塞プレート(64)に取り付けられ、および前記分離用具(80)を全体的に覆う、請求項10から13のいずれか一項に記載の設備(10)。
  15. 前記分離用具(80)は、前記閉塞プレート(64)内の格納位置と前記閉塞プレート(64)に対して相対的な展開位置との間を移動可能に前記閉塞プレート(64)内に据え付けられ、前記格納位置と前記展開位置との間での前記分離用具(80)の変位は、前記可撓性材料層(82)の変形を引き起こす、請求項10から14のいずれか一項に記載の設備(10)。
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