JP2016530155A - テーブルとシートを備えた小型レジャーボート - Google Patents

テーブルとシートを備えた小型レジャーボート Download PDF

Info

Publication number
JP2016530155A
JP2016530155A JP2016534529A JP2016534529A JP2016530155A JP 2016530155 A JP2016530155 A JP 2016530155A JP 2016534529 A JP2016534529 A JP 2016534529A JP 2016534529 A JP2016534529 A JP 2016534529A JP 2016530155 A JP2016530155 A JP 2016530155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hull
seat
coupling
edge
connecting rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016534529A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6655232B2 (ja
Inventor
クム,ソンヨル
Original Assignee
コリアマイボート カンパニー リミテッド
コリアマイボート カンパニー リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コリアマイボート カンパニー リミテッド, コリアマイボート カンパニー リミテッド filed Critical コリアマイボート カンパニー リミテッド
Publication of JP2016530155A publication Critical patent/JP2016530155A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6655232B2 publication Critical patent/JP6655232B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B35/00Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
    • B63B35/50Vessels or floating structures for aircraft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B1/00Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils
    • B63B1/02Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement
    • B63B1/10Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with multiple hulls
    • B63B1/12Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with multiple hulls the hulls being interconnected rigidly
    • B63B1/125Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with multiple hulls the hulls being interconnected rigidly comprising more than two hulls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B17/00Vessels parts, details, or accessories, not otherwise provided for
    • B63B17/02Awnings, including rigid weather protection structures, e.g. sunroofs; Tarpaulins; Accessories for awnings or tarpaulins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B29/00Accommodation for crew or passengers not otherwise provided for
    • B63B29/02Cabins or other living spaces; Construction or arrangement thereof
    • B63B29/04Furniture peculiar to vessels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B3/00Hulls characterised by their structure or component parts
    • B63B3/02Hulls assembled from prefabricated sub-units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B3/00Hulls characterised by their structure or component parts
    • B63B3/02Hulls assembled from prefabricated sub-units
    • B63B3/08Hulls assembled from prefabricated sub-units with detachably-connected sub-units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B34/00Vessels specially adapted for water sports or leisure; Body-supporting devices specially adapted for water sports or leisure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B43/00Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for
    • B63B43/02Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking
    • B63B43/10Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking by improving buoyancy
    • B63B43/14Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking by improving buoyancy using outboard floating members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B7/00Collapsible, foldable, inflatable or like vessels
    • B63B7/02Collapsible, foldable, inflatable or like vessels comprising only rigid parts
    • B63B7/04Collapsible, foldable, inflatable or like vessels comprising only rigid parts sectionalised
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B29/00Accommodation for crew or passengers not otherwise provided for
    • B63B29/02Cabins or other living spaces; Construction or arrangement thereof
    • B63B29/04Furniture peculiar to vessels
    • B63B2029/043Seats; Arrangements thereof on vessels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Special Chairs (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

本発明は、小型レジャーボートを開示する。本発明に係るレジャーボートは、人が搭乗する筒状の船体;前記船体の内側壁に沿って配置されたシート;一端が前記船体に結合されるものであって、前記船体を中心に対称的に配置される3つ以上の連結棒;前記連結棒の他端にそれぞれ連結された浮力体を含む。本発明によると、船体の内部にテーブルを配置し、テーブルの周りに沿ってシートを配置することにより、搭乗者が互いに向かい合って会話やゲーム等をすることができるので、レジャー活動の便宜性及び娯楽性が倍加する。また、船体の周辺に対称的に配置された浮力体によってレジャーボートの安定性が大きく高まり、3つの浮力体の中央に船体が位置するため、使用者の動きや波にも容易に揺れないので、快適かつ安全なレジャー活動が可能となる。

Description

本発明は、小型レジャーボートに関し、具体的には、搭乗者が船上で様々なレジャー活動をすることができるようにテーブルとシートが備えられたレジャーボートに関する。
近来、水遊び、釣り、水上スキー、スキン・スキューバダイビング等の水上レジャー人口が増えるにつれ、小型レジャーボートが多く使用されている。
小型レジャーボートは、ビニール、ゴム等で作製されたソフトボートと、FRP、金属等で作製されたハードボートとに区別できる。
このうち、ソフトボートは、価格が比較的安価で容易に購入できる長所があるが、シートがないため多数の人が長時間使用することは難しく、安定性が低く長距離運行が難しい短所がある。また、使用するたびに空気を注入して抜き出す面倒な手順を経なければならないので、使用が不便な短所がある。
ハードボートは、ソフトボートに比べて安定性が高く、シートが備えられており、長時間使用及び長距離運行が可能な長所があるが、価格が高く、大衆に使用されることが難しい問題がある。また、小型ボートは、ほとんどのシートが前方に向かうように配置されており、搭乗者が船上で互いに向かい合って楽に会話をしたり、ゲーム等の様々なレジャー活動をしたりすることは難しい問題がある。
また、従来の小型レジャーボートは、船体の浮力にのみ依存するので、搭乗者がボート上で移動したり、動いたりすると、揺れが非常に激しく、従って、小型ボートでは、長時間水上レジャーを楽しむことが難しい問題がある。
また、ソフトボートの場合は、パンク等の事故が発生すれば人命被害が生じる危険性が高く、相対的に安全なハードボートも外部の衝撃により船体に亀裂が発生すれば沈没を避けることが難しい問題がある。このような問題を解決するために、韓国登録特許第10−1224156号(2013.01.14 公告)のように、船体の外側面に空気チューブをさらに取り付ける場合があるが、依然として空気を注入して抜き出す不便があり、複雑な構造によって作製コストが増加する問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためのものであって、使用者の動きや波にも揺れが少なく、容易に転覆せず、船体が破損しても沈没しない安全性の高い小型レジャーボートを提供することを目的とする。
また、組み立て及び使用が便利な小型レジャーボートを提供することを目的とする。
また、使用者が互いに向かい合って会話やゲーム等をすることができるように便宜性と娯楽性が改善されたレジャーボートを提供することを目的とする。
本発明は、前述した目的を達成するために、人が搭乗する筒状の船体;前記船体の内側壁に沿って配置されたシート;一端が前記船体に結合されるものであって、前記船体を中
心に対称的に配置される3つ以上の連結棒;前記連結棒の他端にそれぞれ連結された浮力体を含む小型レジャーボートを提供する。
本発明に係る小型レジャーボートの前記船体は、底と側壁を有する筒状であって上端の周りに沿って外側に延びた安着部が形成された下部体と、前記下部体の上部に結合される上部体を含み、前記シートは、前記下部体の前記安着部と前記上部体との間に外側エッジが挿入されて固定され得る。
また、本発明に係る小型レジャーボートの前記下部体は、前記安着部のエッジから上方に突出した上端縁を含み、前記上部体は、下端部のエッジから下方に突出した下端縁を含み、前記上部体の前記下端縁が前記下部体の前記上端縁の外側に位置するように前記上部体と前記下部体が組み立てられ、前記シートは、前記上部体の前記下端縁の内側に位置する前記上部体の段差部に押し付けられて固定され得る。
また、本発明に係る小型レジャーボートの前記シートは、前記安着部に置かれるリング状の座台と、前記座台の内側エッジから下方に延びた支え部を含み、前記座台の外側エッジに前記上部体の段差部が載置され、前記シートが固定され得る。
また、本発明に係る小型レジャーボートは、前記安着部と前記座台との間に設けられるものであって、前記連結棒がそれぞれ挿入される3つ以上の結合管と、前記3つ以上の結合管を連結する連結部を備える環状結合具をさらに含むことができる。
また、本発明に係る小型レジャーボートは、前記安着部と前記座台との間に設けられる環状結合具をさらに含み、前記環状結合具は、前記連結棒の端部がそれぞれ置かれる溝状の3つ以上の棒安着部と、前記棒安着部を互いに連結する連結部と、前記連結棒に対応する曲面を有し、前記曲面が前記棒安着部の上部に位置するように前記連結部に結合された固定具を含み、前記固定具と前記棒安着部が、前記連結棒が挿入される結合管をなし得る。
また、本発明に係る小型レジャーボートの前記下部体の前記安着部には、前記連結棒を結合することのできる結合管が設けられ得る。
また、本発明に係る小型レジャーボートの前記連結棒は、外側に突出した弾性突起を含み、前記結合管は、前記弾性突起が挿入される締結孔を含むことができる。
また、前記船体の中央には、テーブルが設けられ、前記船体の上部には、庇膜が設けられ得る。
本発明によると、船体の内部にテーブルを配置し、テーブルの周りに沿ってシートを配置することにより、搭乗者が互いに向かい合って会話やゲーム等をすることができるので、レジャー活動の便宜性及び娯楽性が倍加する。
また、船体の周辺に対称的に配置された浮力体によってレジャーボートの安定性が大きく高まり、3つの浮力体の中央に船体が位置するため、使用者の動きや波にも容易に揺れないので、快適かつ安全なレジャー活動が可能となる。
本発明の実施例に係るレジャーボートの斜視図。 本発明の実施例に係るレジャーボートの底面斜視図。 本発明の実施例に係るレジャーボートの平面図。 本発明の実施例に係るレジャーボートの分解斜視図。 本発明の実施例に係るレジャーボートの分解状態を示した側面図。 下部体の一部断面図。 本発明の実施例に係るレジャーボートの船体組み立て方法を示した断面図。 本発明の実施例に係るレジャーボートの船体組み立て方法を示した断面図。 本発明の実施例に係るレジャーボートの船体組み立て方法を示した断面図。 船体に連結棒を取り付ける様々な方法を示した図。 船体に連結棒を取り付ける様々な方法を示した図。 船体に連結棒を取り付ける様々な方法を示した図。 環状結合具の変形例を示した図。 環状結合具の変形例を示した図。 連結棒に浮力体を結合する様々な方法を示した図。 連結棒に浮力体を結合する様々な方法を示した図。 連結棒に浮力体を結合する様々な方法を示した図。 シートが上部体の突出部により区画された様子を示した図。
以下においては、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1乃至図5は、それぞれ本発明の実施例に係るレジャーボート100の斜視図、底面斜視図、平面図、分解斜視図及び分解側面図である。
本発明の実施例に係るレジャーボート100は、図面に示したように、人が搭乗する円筒状の船体110、一端が船体110に結合されて外側に突出した3つの連結棒131、132、133、各連結棒131、132、133の他端にそれぞれ結合される3つの浮力体121、122、123を含む。
船体110の内部には、船体110の内側壁に沿ってシート140が設けられ、船体110の中央には、テーブル160が設けられ、船体110の上部には、庇膜170が設けられる。
本発明の実施例に係るレジャーボート100は、人が搭乗した船体110の荷重が3つの浮力体121、122、123に分散するので、船体110の浮力にのみ依存する従来のレジャーボートに比べて安全性が大きく高くなる長所がある。
特に、各浮力体121、122、123が船体110から連結棒131、132、133の長さだけ離隔した位置で浮力を発揮するので、船体110が容易に揺れない長所がある。即ち、船体110が浮力体121、122、123の中央に位置するので、搭乗者が立ち上がったり、動いたりしても、船体110が大きく揺れないので、不注意で水に溺れるか、船体110が転覆する可能性がほとんどなくなる。
本発明の実施例においては、3つの浮力体121、122、123を船体110の中心に対して角度約120度の間隔で配置した。ところが、浮力体の個数が必ずしも3つに限定されるものではないので、4つ以上の浮力体を船体110の中心に対して同じ角度で配置することも可能である。
本発明の実施例に係るレジャーボート100の船体110は、下部体112と上部体114が分離可能に組み立てられてなされる。
このように、下部体112と上部体114を分離作製すると、下部体112と上部体1
14の作製に用いられる各金型の形状が単純となり、作製コストを大きく下げることができる効果がある。
下部体112と上部体114は、それぞれABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)、PP(Polypropylene)、PE(Polyethylene)、PC(Polycarbonate)等の熱可塑性樹脂の材質であることが好ましい。このような材質を用いると、従来のFRP材質のハードボートに比べて水質汚染を減らすことができ、真空成形等の方法で作製コスト及び工程時間を短縮することができる利点がある。
下部体112は、底と側壁を備えた円筒状であって、浮力を発生させ、搭乗空間を提供する役割をする。特に、下部体112の側壁上端には、安着部112aが側方に突出する。安着部112aは、水平方向に形成されることが好ましいが、若干の傾斜を有してもよい。安着部112aの端部には、図6に示したように、上端縁112bが上方に突出形成される。
一方、下部体112を透明材質で作製すると、使用者が水中を観察することができ、楽しさを倍加させることができる。
上部体114は、下部体112の側壁と共に船体110の側壁をなす部分であり、リングのような平面状を有する。組み立ての際に、上部体114は、下端が下部体112の安着部112aのエッジに据え置かれ、特に、上部体114の下端エッジから下方に突出した下端縁114bは、下部体112の上端縁112bの外側を囲みながら結合される。
シート140は、図4及び図5に示したように、リング状の座台144と、座台144の内側エッジから下方に延びた支え部142を含む。
座台144は、下部体112の安着部112aに据え置かれ、搭乗者が腰をかける部分である。支え部142は、下端が下部体112の底に当たる程度の高さを有することが好ましいが、座台144が安着部112aに据え置かれて固定されるので、底から離隔されてもよい。
本発明の実施例においては、各連結棒131、132、133を船体110に結合するための手段として、環状結合具150を用いる。前記環状結合具150は、図4に示したように、各連結棒131、132、133が挿入される3つの結合管154と、各結合管154を互いに連結する環状の連結部152を含み、全体として安着部112bに対応するリング状を有する。
環状結合具150は、下部体112の安着部112aに据え置かれ、環状結合具150の上部にシート140の座台144が置かれる。
即ち、図7aの分解断面図と図7bの組み立て断面図に示したように、下部体112の安着部112aに環状結合具150、座台144を順に載置し、その上部に上部体114を載置して、下部体112と上部体114を結合する。
このとき、環状結合具150の結合管154の入口は、船体110の外部に露出しなければならないので、結合管154と対応する下部体112の上端縁112bと、上部体114の下端縁114bには、結合管154の入口が外部に露出できるように溝117、118を形成しなければならない。溝117、118の代わりに、貫通孔が形成されてもよい。
上部体114の下端縁114bの内側には、下端縁114bの下端より高い段差部114aが形成される。段差部114aは、座台144の外側エッジを上から押圧してシート140及び環状結合具150を固定させる役割をする。
このように配置した状態で上部体114の下端縁114bと下部体112の上端縁112bをボルト等で結合すると、シート140と環状結合具150は、ボルト等を使用しなくてもその位置が固定される。
図7cは、環状結合具150で結合管154がない部分の組み立て断面を示した図である。図面には、環状の連結部152が別途の支持手段なしに空中に浮いているように示されているが、他の位置で3つの結合管154がシート140の座台144を支持している。下部体112の安着部112aとシート140の座台144との間に別途の支持手段をさらに設けてもよい。
一方、各連結棒131、132、133は、環状結合具150の各結合管154に挿入されて固定される。
このとき、図8aに示したように、連結棒131の一端に弾性を有する弾性突起137を設け、結合管154に締結孔156を形成すれば、さらに便利に連結棒131を結合することができる。弾性突起137が締結孔156に挿入されると、容易に抜けなくなるためである。
また、弾性突起137を締結孔156により容易に挿入させるためには、図8bに示したように、結合管154の端部にストッパー158を形成すればよい。即ち、ストッパー158に係止するまで連結棒131を結合管154に押し込んだ状態で連結棒131を少しずつ回転させて弾性突起137を締結孔156に挿入させると、連結棒131の取り付けが完了するのである。
ストッパー158は、結合管154の端部に形成されてもよく、下部体112に結合管154の後端を隠せる高さの突出部を形成することで、ストッパー158を具現することもできる。
また、弾性突起137を利用せず、図8cに示したように、結合管154、連結棒131及び下部体112を貫通するボルト159を利用して連結棒131を固定させることもできる。弾性突起137とボルト159をいずれも用いて連結棒131を固定させることもできる。
一方、連結棒131が挿入される結合管154は、一体型のパイプが用いられてもよく、図9aに示したように、環状の連結部152に凹むように形成された棒安着部154aの上部に連結棒131、132、133を囲むことができる固定具154bを結合することで具現されることもできる。
環状の連結部152に3つの棒安着部154aが形成された構造は、金型が非常に簡単であるので、パイプ型結合管154に連結部152を結合するより遥かに作製が容易である長所がある。
固定具154bは、連結部152のようなプラスチック材質で作製して連結部152に融着されてもよく、図9bに示したように、ボルト159で結合されてもよい。
各連結棒131、132、133は、軽くて耐久性に優れたカーボンパイプを用いることが好ましいが、材質は、これに限定されるものではない。
各連結棒131、132、133にそれぞれ結合される浮力体121、122、123は、軽くて耐久性に優れたEPP(Expandable Polypropylene、発泡ポリプロピレン)材質であることが好ましいが、材質は、必ずしもこれに限定されるものではない。
図10a及び図10bに示したように、各浮力体121、122、123は、各連結棒131、132、133が挿入される貫通孔127を備える。連結棒131、132、133を嵌め込んだ後には、浮力体121、122、123が抜けないように貫通孔127の反対側で連結棒131、132、133の端部に固定キャップ180を結合することが好ましい。固定キャップ180の外径が各連結棒より大きくなければならないことはもちろんである。
固定キャップ180は、連結棒131、132、133の端部に締まりばめ式で結合されてもよく、ネジ結合されてもよく、ボルト等で固定されてもよい。
図面には、浮力体121、122、123の貫通孔127の一端に固定キャップ180が挿入される拡張部128を形成したが、これに限定されるものではない。
浮力体121、122、123は、一体型の球体で作製するよりは、図10cに示したように、2つの半球体を連結棒131、132、133に取り付けて球形浮力体を具現することがより好ましい。半球体を保管または運搬することがより容易であるためである。
また、浮力体121、122、123は、球形に限定されないので、様々な形状に作製され得る。また、娯楽性を倍加させることのできる様々なキャラクター形状のアクセサリーを各浮力体121、122、123に付けてもよい。また、各浮力体121、122、123が船体110から相当距離離れている点を考慮して、水に溺れた人が容易に取ることができる救助用持ち手を各浮力体121、122、123に取り付けてもよい。
一方、テーブル160は、下部体112の底に固定される。本発明の実施例においては、柱162を下部体112の底に固定し、柱162の上端に円形のテーブル160を取り付けた。柱162の固定方法は、特に限定されないので、下部体112に浸水現象が発生しない限り、いかなる結合方法も可能である。例えば、下部体112を成形するとき、下部体112の底中央に結合突起を形成し、柱162の下端に結合突起を嵌めるようにしてテーブル160を設けることができる。別途の結合部材を下部体112の底に融着または結合させてもよい。
庇膜170は、テーブル160の中央に形成されたホールに柱172を挿入することにより設けられ得る。庇膜170の設置方法は、これに限定されるものではないので、上部体114に庇膜170を固定させてもよい。庇膜170の材質も特に制限されないので、プラスチック等の硬い材質も可能であり、パラソル形態も可能である。
本発明の実施例に係るレジャーボート100は、船体110を構成する下部体112と上部体114、シート140、環状結合具150等の構造が簡単であるので、それぞれの金型コストを減らして作製単価を減らすことができ、真空成形が可能であるので、大量生産が可能な長所がある。結局、レジャーボート100の価格を下げて大衆的に普及することで、水上レジャー人口の底辺拡大に大きく寄与することができる。
以上においては、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明は、前述した実施例に限定されず、様々な形態に変形、修正または置換されて実施され得る。
例えば、前述した実施例においては、3つの連結棒131、132、133を環状結合具150の結合管154に挿入して結合したが、これに限定されるものではない。
例えば、環状結合具150を省略し、下部体112の安着部112aに各連結棒131、132、133をボルト等で固定させてもよい。また、下部体112の安着部112aにパイプ形態の結合管154を結合し、ここに各連結棒131、132、133を挿入して固定させてもよい。
また、下部体112と上部体114がボルト等により非常に堅固に組み立てられた場合は、上部体114に各連結棒131、132、133を結合することもできる。
また、図面には、3つの連結棒131、132、133が水平方向に設けられたが、船体110側が高く、各浮力体121、122、123側が低いように傾斜するように設けることもできる。
また、船体110の形状が図面に示したように円形の筒状に限定されるものではないので、三角、四角、五角、六角、八角等、様々な平面形状を有するように作製され得る。
また、シート140は、船体110の内側壁に沿って一体型に配置されてもよく、多数のシートが別に設けられてもよい。また、図11に示したように、上部体114に内側方向の突出部114cを多数形成して一体型のシート140に搭乗者が一人ずつ座ることができるように区画してもよい。
また、本発明の実施例に係るレジャーボート100は、移動のために、図1に示したように、モータ推進体190を用いることが好ましい。しかし、これに限定されるものではないので、艪、帆等を用いてもよい。
また、動力は、バッテリーを用いることが好ましいが、船体110、庇膜170等にソーラーパネルを設けて動力を獲得してもよい。また、油類を用いるエンジンを取り付け、プロペラを駆動させてもよい。
また、夜にもボートの位置を確認することができるように、LED等の発光手段を設けてもよい。また、ボートの位置確認及び通信のためのGPS、衛星通信設備等を設けてもよい。
このように、本発明は、様々な形態に変形、修正または置換されて実施され得、このように変形、修正または置換されて実施される場合にも、後述する特許請求の範囲に開示された本発明の技術的思想を含むならば、本発明の権利範囲に属することはもちろんである。
100:レジャーボート、110:船体
112:下部体、112a:安着部
112b:上端縁、114:上部体
114a:段差部、114b:下端縁
117、118:溝、121、122、123:第1、第2、第3浮力体
127:貫通孔、128:拡張部
131、132、133:第1、第2、第3連結棒
137:弾性突起、140:シート
142:支え部、144:座台
150:環状結合具、152:連結部
154:結合管、156:締結孔
158:ストッパー、160:テーブル
170:庇膜、180:固定キャップ
190:モータ推進体

Claims (9)

  1. 人が搭乗する筒状の船体;
    前記船体の内側壁に沿って配置されたシート;
    一端が前記船体に結合されるものであって、前記船体を中心に対称的に配置される3つ以上の連結棒;
    前記連結棒の他端にそれぞれ結合された浮力体;
    を含む、小型レジャーボート。
  2. 前記船体は、底と側壁を有する筒状であって上端の周りに沿って外側に延びた安着部が形成された下部体と、前記下部体の上部に結合される上部体を含み、
    前記シートは、前記下部体の前記安着部と前記上部体との間に外側エッジが挿入されて固定されることを特徴とする、請求項1に記載の小型レジャーボート。
  3. 前記下部体は、前記安着部のエッジから上方に突出した上端縁を含み、前記上部体は、下端部のエッジから下方に突出した下端縁を含み、
    前記上部体の前記下端縁が前記下部体の前記上端縁の外側に位置するように前記上部体と前記下部体が組み立てられ、
    前記シートは、前記上部体の前記下端縁の内側に位置する前記上部体の段差部に押し付けられて固定されることを特徴とする、請求項2に記載の小型レジャーボート。
  4. 前記シートは、前記安着部に置かれるリング状の座台と、前記座台の内側エッジから下方に延びた支え部を含み、
    前記座台の外側エッジに前記上部体の前記段差部が載置され、前記シートが固定されることを特徴とする、請求項3に記載の小型レジャーボート。
  5. 前記安着部と前記座台との間に設けられるものであって、前記連結棒がそれぞれ挿入される3つ以上の結合管と、前記3つ以上の結合管を連結する連結部を備える環状結合具をさらに含むことを特徴とする、請求項4に記載の小型レジャーボート。
  6. 前記安着部と前記座台との間に設けられる環状結合具をさらに含み、前記環状結合具は、
    前記連結棒の端部がそれぞれ置かれる溝状の3つ以上の棒安着部と、
    前記棒安着部を互いに連結する連結部と、
    前記連結棒に対応する曲面を有し、前記曲面が前記棒安着部の上部に位置するように前記連結部に結合された固定具を含み、前記固定具と前記棒安着部が、前記連結棒が挿入される結合管をなすことを特徴とする、請求項3に記載の小型レジャーボート。
  7. 前記下部体の前記安着部には、前記連結棒を結合することのできる結合管が設けられたことを特徴とする、請求項3に記載の小型レジャーボート。
  8. 前記連結棒は、外側に突出した弾性突起を含み、前記結合管は、前記弾性突起が挿入される締結孔を含むことを特徴とする、請求項5乃至7のいずれか一項に記載の小型レジャーボート。
  9. 前記船体の中央には、テーブルが設けられ、前記船体の上部には、庇膜が設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の小型レジャーボート。
JP2016534529A 2013-08-13 2014-08-12 テーブルとシートを備えた小型レジャーボート Expired - Fee Related JP6655232B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20130096168A KR20150020406A (ko) 2013-08-13 2013-08-13 테이블과 좌석을 구비한 소형 레저 보트
KR10-2013-0096168 2013-08-13
PCT/KR2014/007507 WO2015023118A2 (ko) 2013-08-13 2014-08-12 테이블과 좌석을 구비한 소형 레저 보트

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016530155A true JP2016530155A (ja) 2016-09-29
JP6655232B2 JP6655232B2 (ja) 2020-02-26

Family

ID=52468761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016534529A Expired - Fee Related JP6655232B2 (ja) 2013-08-13 2014-08-12 テーブルとシートを備えた小型レジャーボート

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9975610B2 (ja)
JP (1) JP6655232B2 (ja)
KR (1) KR20150020406A (ja)
CN (1) CN105916765B (ja)
WO (1) WO2015023118A2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101868946B1 (ko) * 2017-02-24 2018-06-19 주식회사 펭귄오션레저 수중 관람이 가능한 레저용 보트
KR101983963B1 (ko) * 2019-04-02 2019-05-30 주식회사 무빙보트 수질 개선 기능을 갖는 수상 레저 보트
KR102018062B1 (ko) * 2019-04-02 2019-10-22 주식회사 무빙보트 수질 개선 기능을 갖는 수상 레저 보트
KR102406909B1 (ko) * 2021-03-23 2022-06-10 (주)에어박스 물놀이구 겸용 부표
US11801921B2 (en) 2021-09-21 2023-10-31 Maine Float Llc Motorized floating picnic table
KR20230135325A (ko) 2022-03-16 2023-09-25 박동진 수상 레저용 보트

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1296668A (en) * 1918-01-29 1919-03-11 Joseph Koziol Life-boat.
US2991488A (en) * 1959-03-27 1961-07-11 Sr Eugene L Le Cron Boat
US3212109A (en) * 1959-04-22 1965-10-19 Alfred I Roman Water craft
JPS62137082A (ja) * 1985-12-11 1987-06-19 諸木 一義 座敷船及び水上座敷
JP2000053073A (ja) * 1998-08-04 2000-02-22 Car Mate Mfg Co Ltd ボート
US20060162637A1 (en) * 2003-10-02 2006-07-27 Sebastian Schmitt Floating leisure platform
JP2013529155A (ja) * 2010-05-16 2013-07-18 ノウティ−クラフト ピーティーワイ リミテッド 多胴船の制御

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3382513A (en) * 1966-06-14 1968-05-14 Charles E. Jennings Boat construction
FR2545060A1 (fr) * 1983-04-29 1984-11-02 Berducone Dominique Perfectionnement aux radeaux et aux vehicules marins propulsables par le vent ou par un moteur
JPH10152093A (ja) * 1996-11-25 1998-06-09 Shiyaku Igarashi アメンボ型組立ボート
CN1935594A (zh) * 2006-10-09 2007-03-28 黎宗圣 一种安全轮船
DE202007009553U1 (de) * 2007-07-07 2007-11-15 Theurer, Matthias Partyinsel für den Badesee
US8720357B2 (en) * 2012-02-06 2014-05-13 Disney Enterprises, Inc. Passenger-rotatable boat
KR101203603B1 (ko) * 2012-02-22 2012-11-21 (주)에어박스 수상용 레저 구조물
CN202642051U (zh) * 2012-03-23 2013-01-02 常州煜发照明科技有限公司 多功能休闲船
TW201427866A (zh) * 2013-01-04 2014-07-16 Li Hai Rong 便攜式折疊艇

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1296668A (en) * 1918-01-29 1919-03-11 Joseph Koziol Life-boat.
US2991488A (en) * 1959-03-27 1961-07-11 Sr Eugene L Le Cron Boat
US3212109A (en) * 1959-04-22 1965-10-19 Alfred I Roman Water craft
JPS62137082A (ja) * 1985-12-11 1987-06-19 諸木 一義 座敷船及び水上座敷
JP2000053073A (ja) * 1998-08-04 2000-02-22 Car Mate Mfg Co Ltd ボート
US20060162637A1 (en) * 2003-10-02 2006-07-27 Sebastian Schmitt Floating leisure platform
JP2013529155A (ja) * 2010-05-16 2013-07-18 ノウティ−クラフト ピーティーワイ リミテッド 多胴船の制御

Also Published As

Publication number Publication date
CN105916765A (zh) 2016-08-31
KR20150020406A (ko) 2015-02-26
WO2015023118A2 (ko) 2015-02-19
CN105916765B (zh) 2018-06-19
JP6655232B2 (ja) 2020-02-26
US20160200403A1 (en) 2016-07-14
US9975610B2 (en) 2018-05-22
WO2015023118A3 (ko) 2015-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6655232B2 (ja) テーブルとシートを備えた小型レジャーボート
US4894033A (en) Multipurpose and inflatable raft
US9027501B2 (en) Stand-up paddleboard stool
US9782011B2 (en) Water toy
US3161897A (en) Float for babies or young children
US10099758B2 (en) Raft for viewing underwater objects
KR20150002472U (ko) 레저용 카약
KR101757054B1 (ko) 입좌식 패들링 보트
US20160200398A1 (en) Assembly-type small leisure boat and method for manufacturing same
US10238984B2 (en) Water toy
US9975611B1 (en) Cockpit assemblies for towables
US9834286B2 (en) Buoyant pool float
US8926386B2 (en) Flotation device for improved safety
US20050011425A1 (en) Seat board for board kiting
KR101639785B1 (ko) 어린이용 튜브 겸용 구명 자켓
KR200426874Y1 (ko) 물놀이 기구
KR101967294B1 (ko) 미끄럼틀이 구비된 레저용 보트
CN214648888U (zh) 一种水上娱乐游船
US20110171874A1 (en) Inflatable device with layered ornamentation
KR20130106803A (ko) 견고한 탑승자 공간을 구비한 조립식 카약
JPS61291292A (ja) 小型船舶の座席構造
US7160165B2 (en) Device for rippling of water
TWM597250U (zh) 龍舟板結構
WO2013097099A1 (zh) 轻便哑铃形助泳器
US8371887B2 (en) Surf and rodeo aquatic entertaining ball device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170814

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180703

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20181003

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190108

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190408

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191203

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6655232

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees