JP2016530153A - 超高速走行と沈沒防止及び自力走行可能な船舶 - Google Patents

超高速走行と沈沒防止及び自力走行可能な船舶 Download PDF

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Abstract

本発明は船舶の外壁で垂直溝を通じてブレーキパネルが突出してブレーキパネルが海水と摩擦力を発生させて急速停止機能を行うブレーキ手段(10)と;船舶の外壁に形成した空間にエアバック入口を固定し、別途の急速空気注入ポンプとバルブ通路が入口と通じるように連結して、普段にはエアバッグのように空間内に位置し、船舶の緊急時に作動するセンサーによって急速膨脹して外壁に露出されるエアバック部(20)と;船舶の外壁の海水面の対応部位に普段には外壁に密着され、超高速走行時に海水との抵抗力を減少して、船舶を浮揚させるように水面に広がる翼部(30)と;船舶の甲板に左右バランスよく配列して、船舶に超高速推進力を提供する複数のジェットエンジン部(40)と;船舶の底に付加設置され、底面に触れて自力で船舶を移動させることができる駆動手段(50)と;ブレーキパネル(125)の外壁(CU)に露出される傾斜角度によってブレーキ作動角度が調節される調節手段を有する減速手段(130)とを備える。【選択図】 図7

Description

本発明は超高速走行と沈沒防止及び自力走行可能な船舶に関するものである。
空気浮揚船は韓国公開特許10−2001−0108947号に公開されているが、空気により浮揚しながら風力を利用して前後に移動するもので、海底探査は難しい。また、水陸両用車が韓国公開特許10−2010−0133520号に公開されているが、これは水上と陸上両方とも走行可能な技術分野に限定される。また、水中探査船に関する技術が韓国公開特許10−2006−0101933号に公開されているが、水中で移動する無人探査概念の探査船は多目的用途として利用することは難しい実情である。
人々の窮極的な目標は健康で幸せに長生きすることであり、みんなが願っていることである。そのためには従来の方式から脱皮し、体質を改善することが必要である。オリンピック精神でも人類の平和と共同繁栄、ひいてはより早く、より遠く、より高くと表明しているように、私たちの人生においてもこれを脱することができない。過去の農耕社会から現代社会に至るまで交通の一つであった緩行列車が高速列車のセマウル号、さらには超高速列車(KTX)に様変りして位置づけしたように、より広い海を運航する船舶もより早く走るために、各国の船舶を建造する製作会社は速度競争の熾烈な現実におかれて各々核心である機関(エンジン)の出力をより高めるのに心血を注いでいる。
しかしながらいくら機関の出力を高くしてもエネルギー(燃料)の消費が加重するだけで、果敢な投資にもかかわらず期待される效果は微かで既に限界点に逹し、船舶が海水による抵抗力で、不可避的に高費用低效率の現実的結果に直面している。これを解決するためには抵抗力を最大限に減少するしかない。
本発明の目的は、このような問題を画期的に解決し、目標を達するために、体質(船体を)を改善するように、船舶にも翼を設置する方式を採択して、船舶が受ける抵抗力を最大限に減少することにより、飛ぶ效果を奏し、超高速疾走を可能にする。その結果、全世界が高油価時代に直面し、その他速度競争の乱世に、エネルギーの消費を大幅に減少することができ、時間を短縮し、物流費用を格段と節減することができるので、それに対する期待效果はより一層高くなる。即ち、従来の形態(構造)を変更したり追加することにより、正反対の低費用高效率、最高の效果が可能になるという結論に逹して本発明の完成に至った。
本発明の他の目的は、船舶の超高速運航中に突発状況が発生して減速しようとする場合、使用可能な制動装置を追加することにある。即ち従来の船舶では運航中に減速しようとする場合、停泊するために、錨を下ろして海底を扱きながらエンジンを稼動し、スクリューを逆回転して速度を減速する方式を利用するため、海底の生命体の破損により海洋生態系が破損され、エンジンの逆回転稼動により持続的にエネルギーが浪費される問題を解消するために、錨を使わないで翼を利用したブレーキ方式で海底を保護し、エンジンの稼動を中断することによりエネルギーを節減し、経済的效果を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、現在全ての船舶は大きな川や海で運航する時、天気が悪くて台風や津波などの事故に遭って避けることができない災難により船舶が沈没する場合、一つしかない貴い命を失ってしまい、莫大な財産の被害が出るなど到底数え切れない状況に直面してしまう問題を解消するために、風によって発生される全ての被害を風の特性を活用して防止しようとすることにある。即ち、その他の物体は水の中に沈むが、風(空気)はどんな悪天候でも絶対に水中に沈まない原理を利用して、適正な風船を船体の前後左右にバランスよく装着して、事故が発生した時空気を注入して均衡を保持することにより、車の事故が発生した時エアバッグが作動して人命を保護するように、船舶の沈沒事故を防止するようにすることにある。
本発明のまた他の目的は、通常全ての船舶が水の上を漂うように作動する固定観念から脱皮して陸地や川底でも移動可能な船舶を提供することにある。諺に船頭多くして船山に登るのように船が船舶本来の固定観念を脱して突発的な変身を試み、人間が絶えずに変化を渇求するように船舶も現時代と未来に愛されるために変化されて新しい機能を具現するようにし、このために世界各国で川を整備して運河化して観光遊覧船などを浮かべて観光産業を活性化しているが、川は地形の特性上、淡水面の高さが平坦でなく、高さが異なる川水を運航する時閘門を設置して水位を調節して運航している。韓国でも4大川事業を行っており、それに応じて使用可能に閘門を設置する代わりに傾斜する基盤施設を設置して船舶が自動車のように自ら移動するように構成することにより、世の中の万事が絶えずに変化を追い求めるように天然資源が少ない韓国としてはこのようにして特別なスリル満点の世界的な観光事業を主導するようにすることにある。
本発明は上述した問題点を解決するために案出されたもので、本発明は、船舶の外壁で垂直溝を通じてブレーキパネルが突出してブレーキパネルが海水と摩擦力を発生させて急速停止機能を果たすブレーキ手段と、船舶の外壁に形成した空間にエアバック入口を固定し、別途の急速空気注入ポンプとバルブ通路が入口と通じるように連結して、普段にはエアバッグのように空間内に位置し、船舶の緊急時に作動するセンサーによって急速膨脹して、外壁に露出されるエアバック部と、船舶の外壁の海水面の対応部位に普段には外壁に密着されて、超高速走行時に海水との抵抗力を減少して船舶を浮揚させるように水面に広がる翼部と、船舶の甲板に左右バランスよく配列して船舶に超高速推進力を提供する複数のジェットエンジン部と、船舶の底に付加設置されて、底面に触れて自力で船舶が移動できるようにする駆動手段と、ブレーキパネルの外壁に露出される傾斜角度によってブレーキ作動角度が調節される調節手段を有する減速手段と、を含んで構成した超高速走行と沈沒防止及び自力走行可能な船舶を提供する。
本発明は、船舶にも翼を設置する方式を採択して、船舶が受ける抵抗力を最大限に減少することにより、飛ぶ效果を奏し、超高速疾走を可能にし、また、全世界が高油価時代に直面し、速度競争の乱世に、エネルギーの消費を大幅に節減することができ、時間を短縮するとともに、物流費用を大幅に減少することができる。
また、本発明は、船舶が超高速運航中に突発事故が発生して減速しようするする場合に使用可能な制動装置を追加して、錨を使わないで翼を利用したブレーキ方式で海底を保護し、エンジンの稼動を中断することによりエネルギーを節減するとともに、経済的效果を提供する。
また、本発明は、現在全ての船舶が大きい川や海で運航する時、天気が悪くて台風や津波などの事故に遭うなどの災難で船舶が沈没する場合のように、風によって発生される全ての被害を風の特性を活用して防止するために、適正な風船を船体の前後左右にバランスよく装着して、事故が発生した時、均衡を保持して、自動車で事故が発生した時エアバッグが作動して人命を保護するように、船舶の沈沒事故を防止するようにする。
本発明は、通常船舶が水上を漂うように作動する固定観念から脱皮して、陸地や川でも移動可能に陸地や川に閘門を設置する代わりに傾斜するように基盤施設を設置して、船舶が自動車のように自ら移動するように構成することによって、天然資源が少ない韓国に川や陸地両方で移動可能なスリル満点の世界的な観光事業を主導するようにする。
本発明の斜視図である。 本発明の甲板に設置するジェットエンジン斜視図である。 本発明の翼部の要部斜視図である。 本発明の図1のエアバックを示した図面である。 本発明のブレーキ構成を示す要部断面図である。 本発明の図1の駆動手段の一例を示した図面である。 本発明の減速手段の一部を切欠した斜視図である。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳しく説明する。
図1は従来の船舶とは差別化した全体形状を示した斜視図であり、理解しやすくそれぞれの発明の技術を総体的に示したもので、各記号について説明する。
1.各記号におけるHDは船舶のエンジン(機関)で燃焼されたガスが噴出される煙突である。
2.Z、Z`、Z1、Z1`、Z2、Z2`、Z3、Z3`はジェットエンジンで、これらをジェットエンジン部40と表記する。これは船体の上端(甲板)左右にバランスよく装着し、船体の大きさによってその数を増減することができ、その機能は吸引力と推進力が顕著に優れたジェットエンジンを利用して船体がより早くて力強く進むことができるようにする機能する。
3.S、S1、S2、S3は船舶の外壁CUに設置される翼で、これらを翼部30と表記する。これは船体の左右外壁にバランスよく装着し、大きさと数は船体の大きさに比例して船体の浮揚能力を充分に発揮することができるように堅固性を保持する。
4.B、B1、B2は船舶の外壁CUの下部分に設置する減速部で、これらを減速手段10と表記する。
5.A、A1、A2はエアバックで、これらをエアバック部20と表記する。これは船体の左右上端部、即ち、通常船舶が運航する時に、海水の潜水部位に装着して、風浪時に風をいっぱい内在してより安全で、且つ自由な避難所を提供することができ、その大きさと数は船体の大きさによって加減することができる。
6.WD、WD1、WD2は駆動タイヤ部で、これらを駆動手段50と表記する。これは船舶の固定観念を壊した突飛な発想で、未来の世界で愛されるために絶えずに変身が必要であり、これを充足するために、自動車のような駆動力を構築して巨大でごく重い船体の荷重を支えるための堅固で駆動力が優れた転輪駆動方式を提供し、船体の底の海水面に内装されて、船体がバランスを取るように左右と前後に船体の大きさによって複数組装着し、船舶が運航する時障害にならないように航空機のようにまたは亀やスッポンが首や足を隠すように運航時には駆動タイヤを内部に隠す。
7.理解に役立つように、図1には船体の船首(頭)、海水面W、船体の船尾(後方)を示し、Rは船舶運航中に方向を切り替える時に作動する方向キーである。
8.図1でPは船体が前進または後進することができる機能を果たすスクリューを示す。
図2は図1でジェットエンジン部40を構成するジェットエンジンZ、Z`、Z1、Z1`、Z2、Z2`、Z3、Z3`の中の一つを例示した図面で、ZMはジェットエンジンのような力強い吸入力と推進力を発揮することができるエンジンハウジングであり、ZHはエンジンハウジングZMを甲板CTの上で支持する支柱、COは支柱ZHを甲板CTに結合させる固定ボルトである。
図3は翼部30を構成する翼S、S1、S2、S3の中の一つを例示した図面で、スキーのエッジのような翼板SJを船体の外壁CUに設置した図面で、海水の抵抗を最小化することができるようにスキーのエッジのように早くて堅固に装着して、船舶が埠頭と近海を脱して超高速疾走をするために翼を広げるので、船体が最大限に高く浮揚して海水との抵抗力を最小化することができ、飛ぶ效果を奏することができる。また、巨大な航空機がたくさんの人と貨物を積んで粗大な重量で空に飛び上がって飛行するように、船体の大きさと重量感が大きくも海の上に浮かんでその重量感を牽制することができる以上に堅固に船体の大きさに比例して均衡的に調和して複数を装着すれば、いくら巨大な船舶でも十分飛び上がって超高速疾走の夢を必ずかなうことができ、図1では海水面Wより下に装着する。
具体的に符号を説明する。
1.CUは船体の壁面に内室を構成する外壁で、船舶が近海または港を出入りする時に周辺環境に影響をもたらずに自分を保護するために部屋を備える。
2.DORは翼板SJが必要によって出入りする時保護するドアで、船体の上下に作動する。上下に作動する原理はシャッターが上下に開く方式を挙げることができ、図示しないが、上下移動を案内するレールを設置すればより良い。
3.CIUMはメイン油圧シリンダーで、船体の外壁CUに内蔵されて、翼Sがその機能を発揮することができるように結束させる機能を果たし、翼Sが占める空間を最小化するために油圧シリンダーを2−5段形態に装着することを挙げることができる。
4.CIUSは補助油圧シリンダーで、メイン油圧シリンダーCIUMと同空間に装着されて、翼Sが海水面に最も広い面積、即ち水平面に触れることができるようにバランスを取る補助支持機能を果たす。
5.SJは翼板で、海水からの抵抗力を最小化して船舶が超高速疾走するのに必須構成で、ジェットスキー翼の本体を構成する。
6.SJ1は翼板SJの頭部であり、
7.SJ2は翼板SJの尾部であり、
8.SJGは補助支持体で、翼板SJにごく重い浮力の荷重から耐えることができるようにリブのような機能を果たす。
9.DMは固定鋼板で、翼板SJと補助支持台SJGを同時に固定してユニバーサルジョイントQRを上面に設置する。
10.DMOは固定鋼板DMを固定する固定ボルトである。
11.QRは翼板SJを下ろして広げたり上げて畳む時、その動きが容易になるように人の手首や足首のように動きを与えてメイン油圧シリンダーCIUMのシリンダーロッドCRの外端部が順調に作動することができるように遊動性を持ってリンクさせるユニバーザルジョイントである。
12.QR`は翼板SJを下ろして広げたり上げて畳む時、その動きが容易になるように人の手首や足首のように動きを与えて補助油圧シリンダーCIUSのシリンダーロッド(CR)の外端部が順調に作動することができるように遊動性を持ってリンクさせるユニバーザルジョイントである。
13.WMOは水中モーターで、翼板SJが作動すれば上げて折り畳み、保護用ドアDORを閉めた時、外壁CU内の空間の最も低い所に装着して外壁CU内の空間に充満している水を吹き出すように機能をする。
14.WOは一方向出口で、外壁CUの内部空間に海水面Wよりは高い所に位置し、船舶が運航中に海水が流入されないように塞ぐ一方向バルブが装着され、翼板SJの収容室の水排出口である。
図4は図1でエアバックA、A1、A2を含んで構成されるエアバック部20の中の一つを示したもので、より理解しやすいように具体的に拡大して示したものであり、船舶の運航中に荒々しい風浪や嵐などで沈沒事故に遭うことが多いが、このような事故から自分を守る秘策を一目瞭然に打ち明け、装着位置は探査船の一般的な水上運航時に海水面が触れる高さの部位に装着し、その数と大きさは探査船の大きさによって左右にバランスよく安定的に保持されることができるように増減することができる。
1.DKはエアバック組合セット全体を保護する外側の外壁ドアで、探査船の外壁表面を成し、作動方式は垂直(上下)に動くようにする。垂直に動くように案内するレールのようなスライディング手段の図示は省略する。
2.CIUM1はメイン油圧シリンダーで、風浪の時、エアバックが排出されてバックに風が満たされて空中に浮び上がることを抑制する效果を極大化し、同時にドアが開く角度を38度に保持する。
3.CKはメイン油圧シリンダーCIUM1の作動時、保護用ドアDOR1が順調に作動することができるように支持する長石装置である。
4.DOR1はメイン油圧シリンダーCIUM1によって作動するドアである。
5.SMはエアバックAの保護安全台(幕)で、エアバックが荒々しい風浪の自然の力の圧迫を受けるようになるが、これを防止するための安全幕の機能をするために、ドアDOR1の内面に装着したものである。
6.RはドアDOR1が作動する(開ける)形態を示したものである。
7.Aはエアバックで、荒々しい風浪から探査船を保護する、丈夫で耐久性と伸縮性の優れたエアバックを示したものである。
8.AJGはエアバックAが船体に堅固に装着されることができるように支持する補助ガイド装置である。
9.BTはエアバックAを含み、補助ガイド装置AJGをより堅固に固着させる装置である固定ボルトを示した。
10.RUMはエアバックAを内蔵して保護する空間部屋である。
11.CU1は探査船のエアバックセット全体を内蔵して保護する壁面内室空間である。
12.ALは高圧ホースで、ACMP(コンプレッシャー)から発生されたエアをエアバックAに安全に供給する機能の過程を示した。
13.ACMPは高性能のコンプレッシャーで、風浪時にエアバックAにあっという間に風を注入することができるように設計された空気圧縮機(注入器)を示した。
14.AMOTはエアモーターで、風浪時にエアバックAに注入されたエアを事態が終わり正常に運航する時にきれいに抜く空気吸入排出機能をし、空間部屋RUMの内部に装着されて、片付けた後外壁ドアDKを閉める。
15.AUは一方向送風口で、AMOTから送出される風が排出される所で、異物が流入されないようにドアが内蔵されている一方向送風口である。
図5は図1に示すブレーキ手段10を構成するブレーキKB、KB1、KB2を例示した図面で、船体外壁CU内の空間にメイン油圧シリンダー102を少なくとも上下一組固定し、各メイン油圧シリンダー102のシリンダーロッド103には垂直のブレーキパネル100を垂直に上下位置に固定させる。
外壁CUに形成した垂直のスリット型のブレーキパネル用スリット104としては、ブレーキパネル100がブレーキ機能のための露出や高速走行のための挿入機能をシリンダーロッド103に連動するように構成する。
図6は図1に示す駆動部WD、WD1、WD2を含む駆動手段50の中の一つを具体的に示したものである。即ち、船舶本来の固定観念から果敢に脱した発想で、今や船舶も自動車のように自らの駆動力を必要とする時代に到来したと本創作人は敢えて考えており、また世の中の関心を集めることができると確信する。そして、本探査船が周辺環境の道路を移動したり海底を探査するために、海底に設置する時、駆動手段50を下ろし、即ち航空機が滑走路に離着するように、その他の水上または水中を運航する時、駆動装置を探査船の内部に上げて隠す。その数と大きさは探査船のごく重い荷重を支えることができるように堅固に設計されて、左右に一組を成してバランスよく装着して、前中後輪が全部駆動力を有するようにする。
1.CU下は探査船の底の外壁を示し、駆動装置が内装されたことを示す。
2.WDHは外壁CU(下)に結束されて、駆動力を伝達する垂直駆動軸で、駆動力の必要時に、下の外に抜け出、通常の運航時には探査船の底の内部に上がって様子を隠す。
3.WD前後は垂直駆動軸WDHから伝達された駆動力を駆動部WDの前後に伝達する前後駆動軸を示した。
4.WD左右は前後駆動軸WD(前後)から伝達された駆動力を左右の駆動タイヤWTに伝達するための左右駆動軸を示した。
5.DPはそれぞれの駆動力を伝達するためのギアボックスを示した。
6.WTは探査船のごく重い荷重力を支えることができる駆動力の優れた転輪(前駆動力)広幅の駆動タイヤを示した。
7.WMOTは水中モーターで、探査船の駆動室の内部に流入される不必要な荷重の水を探査船の外に排出するために装着した水中モーターを示した。
8.WOは水中モーターWMOTによって排出される水を一方向ドアが内蔵された排出口を示した。
9.DOR2は駆動部WD全体を保護することができるドアで、左右(先後)に作動され、駆動部WDを利用する際に開かれ、使用後には閉まりながら探査船の底面と面一になるように構成し、このような構成自体は多様に具現可能であるので、詳細な構成の説明は省略する。
以下、主に本発明のブレーキ手段100及び減速手段130を説明する。
本発明は、図1のように、船体の表面にジェットエンジン部40を設置し、高速に運行することを前提として説明する。翼部30は、図3のように、補助油圧シリンダーCIUSとメイン油圧シリンダーCIUMの作動で翼板SJを水平に保持させて浮力を増進させるように作用し、速力増加による負荷を減らすように機能をする。
ブレーキ手段10は図5に示すブレーキKBの構成を成し、垂直に構成されるブレーキパネル100が上下に捻れることを防止するように上下に配列され、内壁に固定されたメイン油圧シリンダー102の各シリンダーロッド103により上下均衡を保持する。また、外壁CUにはブレーキパネル用スリット104を形成し、これを通じて出入りするように作動して外部に出る場合は、外壁CUを通じて流れる海水による強い摩擦力でブレーキ機能をし、ブレーキ機能の程度は露出されるブレーキパネル100の長さによって調節される。
その他に、本発明は減速手段130を図7のような構成で用いることができる。これはメイン油圧シリンダー110を通じてメイン油圧シリンダーロッド111に連動して昇降する移動リング管112を駆動させ、このような駆動力は一体に上下位置に連結された作動油圧シリンダー120、120`を連動させる。
また、作動油圧シリンダー120、120`の作動油圧シリンダーロッド121、121`はブレーキパネル125を外壁CUを向けるように押す。即ち、ブレーキパネル125は外壁CUに固定されたヒンジ軸127に結合されたヒンジリンク126と一体に固定された構造を成すので、ヒンジリンク126を中心にブレーキパネル125が外壁CUの外部に露出され、これは海水との接触面積の増加によって自然にブレーキ機能をして減速作用をする。
一方、本発明は高速運行中には船体が水面の上にたくさん上昇し、海水は船体の荷重によって変わることができるので、本発明はメイン油圧シリンダー110のメイン油圧シリンダーロッド111に移動リング管112を連結する構成を成すようにし、所謂海水面の深さ程度を選択してブレーキパネル125を作動させる。即ち、図7のように、ヒンジ軸127の上部に来るようにしてブレーキパネル125をヒンジリンク126をヒンジ軸とする半時計回りの回転角度によって減速程度を選択することができる。
また、本発明はブレーキパネル125をヒンジ軸127の下部分に位置するようにして、海水との摩擦力を増大させて用いることもできる。これはメイン油圧シリンダー110のメイン油圧シリンダーロッド111を伸長すれば、メイン油圧シリンダーロッド111に一体に連動する移動リング管112がガイドバー115について下降し、移動リング管112には作動油圧シリンダー120、120`が固定され、作動油圧シリンダーロッド121、121`の先端はブレーキパネル125を外壁CUの外部へ押す作用をするので、図7の状態よりブレーキパネル125の水平位置が下降した状態で作動するようになる。

Claims (3)

  1. 船舶の外壁で垂直溝を通じてブレーキパネルが突出してブレーキパネルが海水と摩擦力を発生して急速停止機能を果たすブレーキ手段(10)と、
    船舶の外壁に形成した空間にエアバック入口を固定し、別途の急速空気注入ポンプとバルブ通路が入口と通じるように連結して、普段にはエアバッグのように空間内に位置し、船舶の緊急時に作動するセンサーによって急速膨脹して外壁に露出されるエアバック部(20)と、
    船舶の外壁の海水面の対応部位に普段には外壁に密着され、超高速走行時に海水との抵抗力を減少して船舶を浮揚させるように水面に広がる翼部(30)と、
    船舶の甲板に左右バランスよく配列され、船舶に超高速推進力を提供する複数のジェットエンジン部(40)と、
    船舶の底に付加設置され、底面に触れて自力で船舶を移動させることができる駆動手段(50)と、
    ブレーキパンネル(125)の外壁(CU)に露出される傾斜角度によってブレーキ作動角度が調節される調節手段を有する減速手段(130)と、を含んで構成されることを特徴とする超高速走行と沈沒防止及び自力走行可能な船舶。
  2. 前記調節手段は、
    外壁(CU)に固定された垂直のメイン油圧シリンダー(110)と、
    前記メイン油圧シリンダー(110)のメイン油圧シリンダーロッド(111)に連動してガイドバー(115)で上下移動する移動リング管(112)と、
    前記移動リング管(112)に上下水平に固定された作動油圧シリンダー(120、120`)と、
    前記作動油圧シリンダー(120、120`)の作動油圧シリンダーロッド(121、121`)の端部に結合されてヒンジ軸(127)を中心として外壁(CU)の外部に露出されて海水との摩擦力で減速機能をするブレーキパネル(125)と、を含んで構成することを特徴とする請求項1に記載の超高速走行と沈沒防止及び自力走行可能な船舶。
  3. 前記作動油圧シリンダーロッド(121、121`)の端部と前記ブレーキパネル(125)の内面はユニバーサルジョイント(122、122`)で結合され、前記ユニバーサルジョイント(122、122`)は前記ブレーキパネル(125)の幅方向の中央上下に位置するように設置したことを特徴とする請求項2に記載の超高速走行と沈沒防止及び自力走行可能な船舶。
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