JP2016529248A5 - - Google Patents

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JP2016529248A5
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  1. 下記式1
    Figure 2016529248
    (1)
    (式中、
    R1は、メチル、HO(O)C-CH2-、C1-4-アルキル-O(O)C-CH2-、Cl(C1-4-アルキル)3N-CH2-CH2-HN(O)C-CH2-又はアリールから選択され;
    R6は、H又はC1-4-アルキルから選択され;
    R2は、C1-4-アルキルから選択され;
    R3は、C1-4-アルキルから選択され、任意に、C5-6-シクロアルキル、インドリル、HO(O)C-、C1-4-アルキル-O(O)C-、C5-6-シクロアルキル-O(O)C-、任意にC1-4-アルキル-O-で置換されていてもよいアリール-O-、任意にC1-4-アルキル-O-で置換されていてもよいアリール-C1-4-アルキル、又は任意に1若しくは2個のR3.1-、R3.1-O-、R3.1-CH2-、R3.1-CH2-O-、ハロゲン若しくはNC-で置換されていてもよいアリールから選択される1又は2個の基で置換されていてもよく、
    ここで、
    R3.1は、H、C1-4-アルキル、ベンジル、HO(O)C-、C1-4-アルキル-O(O)C-、HO-CH2-、C1-4-アルキル-O-CH2-、(C1-4-アルキル)2N-CH2-、C1-4-アルキル-(O)2S、H-[O-CH2-CH2]n-、R3.1.1HN(O)C-、(R3.1.1)2N(O)C-、R3.1.2HN(O)C-又は(R3.1.2)2N(O)C-(nは3、4又は5である)から独立に選択され、
    R3.1.1は、H、H-[O-CH2-CH2]2-、H-[O-CH2-CH2]3-又は5、6若しくは9員ヘテロシクリル(このヘテロシクリルでは、1、2又は3個の元素が、N、O又はSから独立に選択される元素と置き換わり、各5、6若しくは9員ヘテロシクリルは、任意にC1-4-アルキル-、HO-、HO-C1-4-アルキル-又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)から独立に選択され、或いは
    2個の置換基R3.1.1は、それらが結合している窒素原子と一緒に5、6又は9員ヘテロシクリル(このヘテロシクリルでは、1又は2個のさらなる元素が、N、O又はSから独立に選択される元素と置き換わり、各5、6又は9員ヘテロシクリルは、任意にC1-4-アルキル、C1-4-アルキル-O-又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)を形成し、
    R3.1.2は、独立に分岐又は非分岐C1-4-アルキルであり、任意に、O=、NC-、HO-、C1-4-アルキル-O-、(C1-4-アルキル)2N-、Cl(C1-4-アルキル)3N-、HO(O)C-、C1-4-アルキル-O(O)C-、HO(O)2S-、C1-4-アルキル-(O)2S-、C1-4-アルキル-(O)2S-、(C1-4-アルキル)2OP-又は5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリール(このヘテロシクリル若しくはヘテロアリールでは、1又は2個の元素が、N又はOから独立に選択される元素と置き換わり、各5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリールは、任意にC1-4-アルキル又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよく;
    R4は、C1-4-アルキルから選択され、任意に、C5-6-シクロアルキル、インドリル、HO(O)C-、C1-4-アルキル-O(O)C-、C5-6-シクロアルキル-O(O)C-、任意にC1-4-アルキル-O-で置換されていてもよいアリール-O-、任意にC1-4-アルキル-O-で置換されていてもよいアリール-C1-4-アルキル、又は任意に1若しくは2個のR4.1-、R4.1-O-、R4.1-CH2-、R4.1-CH2-O-、ハロゲン若しくはNC-で置換されていてもよいアリールから選択される1又は2個の基で置換されていてもよく、
    ここで、R4.1は、H、C1-4-アルキル、ベンジル、HO(O)C-、C1-4-アルキル-O(O)C-、HO-CH2-、C1-4-アルキル-O-CH2-、(C1-4-アルキル)2N-CH2-、C1-4-アルキル-(O)2S、H-[O-CH2-CH2]n-、R4.1.1HN(O)C-、(R4.1.1)2N(O)C-、R4.1.2HN(O)C-又は(R4.1.2)2N(O)C-(nは3、4又は5である)から独立に選択され、
    R4.1.1は、H、H-[O-CH2-CH2]2-、H-[O-CH2-CH2]3-又は5、6若しくは9員ヘテロシクリル(このヘテロシクリルでは、1、2又は3個の元素が、N、O又はSから独立に選択される元素と置き換わり、各5、6若しくは9員ヘテロシクリルは、任意にC1-4-アルキル-、HO-、HO-C1-4-アルキル-、O=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)から独立に選択され、或いは
    2個の置換基R4.1.1は、それらが結合している窒素原子と一緒に5、6又は9員ヘテロシクリル(このヘテロシクリルでは、1又は2個のさらなる元素が、N、O又はSから独立に選択される元素と置き換わり、各5、6又は9員ヘテロシクリルは、任意にC1-4-アルキル-、HO-、HO-C1-4-アルキル-、O=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)を形成し、
    R4.1.2は、分岐又は非分岐C1-4-アルキルであり、任意に、O=、NC-、HO-、C1-4-アルキル-O-、(C1-4-アルキル)2N-、Cl(C1-4-アルキル)3N-、HO(O)C-、C1-4-アルキル-O(O)C-、HO(O)2S-、C1-4-アルキル-(O)2S-、C1-4-アルキル-(O)2S-、(C1-4-アルキル)2OP-又は5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリール(このヘテロシクリル若しくはヘテロアリールでは、1又は2個の元素が、N又はOから独立に選択される元素と置き換わり、5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリールは、任意にC1-4-アルキル又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよく;
    R5はHであり;
    或いはR1及びR2は合わせてR12であり、R12は、それぞれ任意に部分的又は全体的にR12.1で置換されていてもよいC2-4-アルキレンから選択され、R12.1は、任意にC1-4-アルキルで置換されていてもよいフェニルから選択され;
    或いはR1、R2及びR4は、それらを連結している原子と一緒にアザビシクロ[2.2.2]オクタンを形成し;
    或いはR1及びR5は合わせて-CH2-であり;かつ
    X-は、塩化物イオン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン、水酸化物イオン、硫酸水素イオン、硝酸イオン、ギ酸イオン、酢酸イオン、トリフルオロ酢酸イオン、メタンスルホン酸イオン又はp-トルエンスルホン酸イオンから選択される)
    の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  2. R1が、メチル、HO(O)C-CH2-、CH3O(O)C-CH2-、Cl(CH3)3N-CH2-CH2-HN(O)C-CH2-及びフェニルから選択される、請求項1に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  3. R1及びR2が合わせてR12であり、R12は、それぞれ任意に部分的又は全体的にR12.1で置換されていてもよいC2-4-アルキレンから選択され、R12.1は、任意にC1-4-アルキルで置換されていてもよいフェニルから選択される、請求項1に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  4. R1及びR2が合わせてR12であり、R12は、それぞれ任意に部分的又は全体的にR12.1で置換されていてもよい-CH2-CH2-、-CH2-CH2-CH2-、-CH2-CH2-CH2-CH2-から選択され、R12.1は、任意にCH3-で置換されていてもよいフェニルから選択される、請求項3に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  5. R1、R2及びR4が、それらを連結している原子と一緒にアザビシクロ[2.2.2]オクタンを形成し、記式(2)
    Figure 2016529248
    (2)
    (式中、R3、R5、R6及びX-は、請求項1〜4のいずれか1項の定義通りである)
    の化合物から選択される、請求項1に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  6. R1及びR5が合わせて-CH2-である、請求項1に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  7. R6がH又はCH3から選択される、請求項1〜6のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  8. R6がHである、請求項7に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  9. R2がC1-4-アルキルから選択される、請求項1、2、6、7、若しくは8のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  10. R2がCH3である、請求項9に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  11. R3が、任意に、C5-6-シクロアルキル、インドリル、HO(O)C-CH2-、C1-4-アルキル-O(O)C-CH2-、C5-6-シクロアルキル-O(O)C-CH2-、任意にC1-4-アルキル-O-で置換されていてもよいフェニル-O-、2個のハロゲンで置換されているフェニル、任意に1個のR3.1-、R3.1-O-、R3.1-CH2-、R3.1-CH2-O-、ハロゲン又はNC-で置換されていてもよいフェニルから選択される1又は2個の基で置換されていてもよいC1-4-アルキルから選択され、
    ここで、R3.1は、H、C1-4-アルキル、ベンジル、HO(O)C-、C1-4-アルキル-O(O)C-、HO-CH2-、C1-4-アルキル-O-CH2-、(C1-4-アルキル)2N-CH2-、H-[O-CH2-CH2]n-、R3.1.1HN(O)C-、(R3.1.1)2N(O)C-、R3.1.2HN(O)C-又は(R3.1.2)2N(O)C-(nは3、4又は5である)から独立に選択され、
    R3.1.1は、H、H-[O-CH2-CH2]2-若しくはH-[O-CH2-CH2]3-又は5若しくは6員ヘテロシクリル(任意にC1-4-アルキルで置換されていてもよいピペリジニル、任意にC1-4-アルキル又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよいピロリジニル、任意にC1-4-アルキル-O-で置換されていてもよいテトラヒドロフラニル、又は任意に2個のO=で置換されていてもよいテトラヒドロチオフェニルから選択される)から独立に選択され、或いは
    2個の置換基R3.1.1は、それらが結合している窒素原子と一緒に、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、テトラヒドロ-イミダゾ[1,2-a]ピラジンから選択される5、6又は9員ヘテロシクリルを形成し、各5、6又は9員ヘテロシクリルは、任意にC1-4-アルキル-、HO-、HO-C1-4-アルキル-又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよく、かつ
    R3.1.2は、任意に、O=、NC-、HO-、C1-4-アルキル-O-、(C1-4-アルキル)2N-、Cl(C1-4-アルキル)3N-、HO(O)C-、C1-4-アルキル-O(O)C-、HO(O)2S-、C1-4-アルキル-(O)2S-、C1-4-アルキル-(O)2S-、(C1-4-アルキル)2OP-又は5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリール(ピロリジニル、ピリジル、イミダゾリル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニルから選択され、各5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリールは任意にC1-4-アルキル又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい分岐又は非分岐C1-4-アルキルである、
    請求項1〜10のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  12. R3が、任意に、シクロヘキシル、インドリル、HO(O)C-CH2-、CH3O(O)C-CH2-、C2H5-O(O)C-CH2-、シクロヘキシル-O(O)C-CH2-、任意にCH3O-で置換されていてもよいフェニル-O-、2個のFで置換されているフェニル、又は任意に1個のR3.1-、R3.1-O-、R3.1-CH2-、R3.1-CH2-O-、Cl若しくはNC-で置換されていてもよいフェニルから選択される1又は2個の基で置換されていてもよいC1-4-アルキルから選択され、ここで、R3.1は、H、CH3、C2H5、ベンジル、HO(O)C-、CH3O(O)C-、HO-CH2-、CH3O-CH2-、(CH3)2N-CH2-、H-[O-CH2-CH2]n-、R3.1.1HN(O)C-、(R3.1.1)2N(O)C-、R3.1.2HN(O)C-又は(R3.1.2)2N(O)C-(nは3、4又は5である)から独立に選択され、
    R3.1.1は、H、H-[O-CH2-CH2]2-、H-[O-CH2-CH2]3-又は5若しくは6員ヘテロシクリル(任意にCH3で置換されていてもよいピペリジニル、任意にCH3-又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよいピロリジニル、任意にCH3O-で置換されていてもよいテトラヒドロフラニル、又は任意に2個のO=で置換されていてもよいテトラヒドロチオフェニルから選択される)から独立に選択され、或いは
    2個の置換基R3.1.1は、それらが結合している窒素原子と一緒に、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、テトラヒドロ-イミダゾ[1,2-a]ピラジンから選択される5、6又は9員ヘテロシクリルを形成し、各5又は6員ヘテロシクリルは、任意にCH3、HO-、HOCH2-、HO-CH2-CH2-、又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよく、かつ
    R3.1.2は、任意に、O=、NC-、HO-、CH3O-、(CH3)2N-、Cl(CH3)3N-、HO(O)C-、CH3O(O)C-、HO(O)2S-、CH3(O)2S-、CH3(O)2S-、(CH3)2OP-又は5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリール(ピロリジニル、ピリジル、イミダゾリル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニルから選択され、各5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリールは、任意にCH3-又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい分岐又は非分岐C1-4-アルキルである、
    請求項11に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  13. R4が、任意に、C5-6-シクロアルキル、インドリル、HO(O)C-CH2-、C1-4-アルキル-O(O)C-CH2-、C5-6-シクロアルキル-O(O)C-CH2-、任意にC1-4-アルキル-O-で置換されていてもよいフェニル-O-、2個のハロゲンで置換されているフェニル、又は任意に1個のR4.1-、R4.1-O-、R4.1-CH2-、R4.1-CH2-O-、ハロゲン若しくはNC-で置換されていてもよいフェニルから選択される1又は2個の基で置換されていてもよいC1-4-アルキルから選択され、ここで、R4.1は、H、C1-4-アルキル、ベンジル、HO(O)C-、C1-4-アルキル-O(O)C-、HO-CH2-、C1-4-アルキル-O-CH2-、(C1-4-アルキル)2N-CH2-、H-[O-CH2-CH2]n-、R4.1.1HN(O)C-、(R4.1.1)2N(O)C-、R4.1.2HN(O)C-、又は(R4.1.2)2N(O)C-(nは3、4又は5である)から独立に選択され、
    R4.1.1は、H、H-[O-CH2-CH2]2-、H-[O-CH2-CH2]3-、又は5若しくは6員ヘテロシクリル(任意にC1-4-アルキルで置換されていてもよいピペリジニル、任意にC1-4-アルキル又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよいピロリジニル、任意にC1-4-アルキル-O-で置換されていてもよいテトラヒドロフラニル、又は任意に2個のO=で置換されていてもよいテトラヒドロチオフェニルから選択される)から独立に選択され、或いは
    2個の置換基R4.1.1は、それらが結合している窒素原子と一緒に、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、テトラヒドロ-イミダゾ[1,2-a]ピラジンから選択される5、6又は9員ヘテロシクリルを形成し、各5、6又は9員ヘテロシクリルは、任意にC1-4-アルキル-、HO-、HO-C1-4-アルキル-、O=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよく、かつ
    R4.1.2は、任意に、O=、NC-、HO-、C1-4-アルキル-O-、(C1-4-アルキル)2N-、Cl(C1-4-アルキル)3N-、HO(O)C-、C1-4-アルキル-O(O)C-、HO(O)2S-、C1-4-アルキル-(O)2S-、C1-4-アルキル-(O)2S-、(C1-4-アルキル)2OP-又は5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリール(ピロリジニル、ピリジル、イミダゾリル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニルから選択され、各5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリールは、任意にC1-4-アルキル又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい分岐又は非分岐C1-4-アルキルである、
    請求項1〜4若しくは6〜12のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  14. R4が、任意に、シクロヘキシル、インドリル、HO(O)C-CH2-、CH3O(O)C-CH2-、C2H5-O(O)C-CH2-若しくはシクロヘキシル-O(O)C-CH2-、任意にCH3O-で置換されていてもよいフェニル-O-、2個のFで置換されているフェニル、又は任意に1個のR4.1-、R4.1-O-、R4.1-CH2-、R4.1-CH2-O-、Cl若しくはNC-で置換されていてもよいフェニルから選択される1又は2個の基で置換されていてもよい
    C1-4-アルキルから選択され、ここで、R4.1は、H、CH3、C2H5、ベンジル、HO(O)C-、CH3O(O)C-、HO-CH2-、CH3O-CH2-、(CH3)2N-CH2-、H-[O-CH2-CH2]n-、R4.1.1HN(O)C-、(R4.1.1)2N(O)C-、R4.1.2HN(O)C-又は(R4.1.2)2N(O)C-(nは3、4又は5である)から独立に選択され、
    R4.1.1は、H、H[O-CH2-CH2]2-、H[O-CH2-CH2]3-、又は5若しくは6員ヘテロシクリル(任意にCH3で置換されていてもよいピペリジニル、任意にCH3-若しくはO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよいピロリジニル、任意にCH3O-で置換されていてもよいテトラヒドロフラニル、又は任意に2個のO=で置換されていてもよいテトラヒドロチオフェニルから選択される)から独立に選択され、或いは
    2個の置換基R4.1.1は、それらが結合している窒素原子と一緒に、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、テトラヒドロ-イミダゾ[1,2-a]ピラジンから選択される5、6又は9員ヘテロシクリルを形成し、各5、6又は9員へテロシクリルは、任意にCH3、HO-、HOCH2-、HO-CH2-CH2-、又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよく、かつ
    R4.1.2は、任意に、O=、NC-、HO-、CH3O-、(CH3)2N-、Cl(CH3)3N-、HO(O)C-、CH3O(O)C-、HO(O)2S-、CH3 (O)2S-、CH3(O)2S-、(CH3)2OP-又は5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリール(ピロリジニル、ピリジル、イミダゾリル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニルから選択され、各5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリールは、任意にCH3-又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい分岐又は非分岐C1-4-アルキルである、
    請求項13に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  15. R5がHである、請求項1〜5若しくは7〜14のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  16. X-が、塩化物イオン及びトリフルオロ酢酸イオンから選択される、請求項1〜15のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  17. R1が、メチル、HO(O)C-CH2-、CH3O(O)C-CH2-、Cl(CH3)3N-CH2-CH2-HN(O)C-CH2-又はフェニルから選択され;
    R6が、H又はCH3から選択され;
    R2がCH3であり;
    R3が、任意に、シクロヘキシル、インドリル、HO(O)C-CH2-、CH3O(O)C-CH2-、C2H5-O(O)C-CH2-、シクロヘキシル-O(O)C-CH2-、任意にCH3O-で置換されていてもよいフェニル-O-、2個のFで置換されているフェニル、又は任意に1個のR3.1-、R3.1-O-、R3.1-CH2-、R3.1-CH2-O-、Cl若しくはNC-で置換されていてもよいフェニルで置換されていてもよいC1-4-アルキルから選択され、ここで、R3.1は、H、CH3-、C2H5-、ベンジル、HO(O)C-、CH3O(O)C-、HO-CH2-、CH3O-CH2-、(CH3)2N-CH2-、H-[O-CH2-CH2]n-、R3.1.1HN(O)C-、(R3.1.1)2N(O)C-、R3.1.2HN(O)C-又は(R3.1.2)2N(O)C-(nは3、4又は5である)から独立に選択され、R3.1.1は、H、H-[O-CH2-CH2]2-、H-[O-CH2-CH2]3-、又は5若しくは6員ヘテロシクリル(任意にCH3で置換されていてもよいピペリジニル、任意にCH3-若しくはO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよいピロリジニル、任意にCH3O-で置換されていてもよいテトラヒドロフラニル、又は任意に2個のO=で置換されていてもよいテトラヒドロチオフェニルから選択される)から選択され、或いは
    2個の置換基R3.1.1は、それらが結合している窒素原子と一緒に、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、テトラヒドロ-イミダゾ[1,2-a]ピラジンから選択される5、6又は9員ヘテロシクリルを形成し、各5、6又は9員ヘテロシクリルは、任意にCH3、HO-、HOCH2-、HOCH2-CH2-、又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよく、かつ
    R3.1.2は、任意に、O=、NC-、HO-、CH3O-、(CH3)2N-、Cl(CH3)3N-、HO(O)C-、CH3O(O)C-、HO(O)2S-、CH3(O)2S-、CH3(O)2S-、(CH3)2OP-又は5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリール(ピロリジニル、ピリジル、イミダゾリル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニルから選択され、各5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリールは、任意にCH3-又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい分岐又は非分岐C1-4-アルキルであり;
    R4が、任意に、シクロヘキシル、インドリル、HO(O)C-CH2-、CH3O(O)C-CH2-、C2H5-O(O)C-CH2-、シクロヘキシル-O(O)C-CH2-、任意にCH3O-で置換されていてもよいフェニル-O-、2個のFで置換されているフェニル、又任意に1個のR4.1-、R4.1-O-、R4.1-CH2-、R4.1-CH2-O-、Cl若しくはNC-で置換されていてもよいフェニルから選択される1又は2個の基で置換されていてもよいC1-4-アルキルから選択され、ここで、R4.1は、H、CH3-、C2H5-、ベンジル、HO(O)C-、CH3O(O)C-、HO-CH2-、CH3O-CH2-、(CH3)2N-CH2-、H-[O-CH2-CH2]n-、R4.1.1HN(O)C-、(R4.1.1)2N(O)C-、R4.1.2HN(O)C-又は(R4.1.2)2N(O)C-(nは3、4又は5である)から独立に選択され、
    R4.1.1は、H、H-[O-CH2-CH2]2-、H-[O-CH2-CH2]3-、又は5若しくは6員ヘテロシクリル(任意にCH3で置換されていてもよいピペリジニル、任意にCH3-若しくはO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよいピロリジニル、任意にCH3O-で置換されていてもよいテトラヒドロフラニル、又は任意に2個のO=で置換されていてもよいテトラヒドロチオフェニルから選択される)から選択され、或いは
    2個の置換基R4.1.1は、それらが結合している窒素原子と一緒に、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、テトラヒドロ-イミダゾ[1,2-a]ピラジンから選択される5、6又は9員ヘテロシクリルを形成し、5、6又は9員ヘテロシクリルは、任意にCH3、HO-、HOCH2-、HO-CH2-CH2-、又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよく、かつ
    R4.1.2は、任意に、O=、NC-、HO-、CH3O-、(CH3)2N-、Cl(CH3)3N-、HO(O)C-、CH3O(O)C-、HO(O)2S-、CH3(O)2S-、CH3(O)2S-、(CH3)2OP-又は5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリール(ピロリジニル、ピリジル、イミダゾリル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニルから選択され、各5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリールは、任意にCH3-又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい分岐又は非分岐C1-4-アルキルであり;
    R5がHであり;
    或いはR1及びR2が合わせてR12であり、R12は、それぞれ任意にR12.1で置換されていてもよい-CH2-CH2-、-CH2-CH2-CH2-、-CH2-CH2-CH2-CH2-から選択され、R12.1は、任意にCH3-で置換されていてもよいフェニルから選択され;
    或いはR1、R2及びR4が、それらを連結している原子と一緒にアザビシクロ[2.2.2]オクタンを形成し;
    或いはR1及びR5が合わせて-CH2-であり;かつ
    X-が、塩化物イオン又はトリフルオロ酢酸イオンから選択される、
    請求項1に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  18. R1及びR2が合わせてR12であり、R12は-CH2-CH2-CH2-であり;
    R6がHであり;
    R3が、任意に1個のR3.1-、R3.1-O-、R3.1-CH2-又はR3.1-CH2-O-で置換されていてもよいフェニルで置換されているC1-4-アルキルから選択され、
    ここで、R3.1は、H、CH3-、C2H5-、ベンジル、HO(O)C-、CH3O(O)C-、HO-CH2-、CH3O-CH2-、(CH3)2N-CH2-、H-[O-CH2-CH2]n-、R3.1.1HN(O)C-、(R3.1.1)2N(O)C-、R3.1.2HN(O)C-又は(R3.1.2)2N(O)C-(nは3、4又は5である)から独立に選択され、
    R3.1.1は、H、H-[OCH2-CH2]2-、H-[OCH2.-CH2]3-、又は5若しくは6員ヘテロシクリル(任意にCH3で置換されていてもよいピペリジニル、任意にCH3-若しくはO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよいピロリジニル、任意にCH3O-で置換されていてもよいテトラヒドロフラニル、又は任意に2個のO=で置換されていてもよいテトラヒドロチオフェニルから選択される)から選択され、或いは
    2個の置換基R3.1.1は、それらが結合している窒素原子と一緒に、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、テトラヒドロ-イミダゾ[1,2-a]ピラジンから選択される5、6又は9員ヘテロシクリルを形成し、各5、6又は9員ヘテロシクリルは、任意にCH3、HO-、HOCH2-、HOCH2-CH2-、又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよく、かつ
    R3.1.2は、任意に、O=、NC-、HO-、CH3O-、(CH3)2N-、Cl(CH3)3N-、HO(O)C-、CH3O(O)C-、HO(O)2S-、CH3(O)2S-、CH3(O)2S-、(CH3)2OP-又は5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリール(ピロリジニル、ピリジル、イミダゾリル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニルから選択され、各5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリールは、任意にCH3-又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい分岐又は非分岐C1-4-アルキルであり;かつ
    R4が、任意に1個のR4.1-、R4.1-O-、R4.1-CH2-又はR4.1-CH2-O-で置換されていてもよいフェニルで置換されているC1-4-アルキルから選択され、
    ここで、R4.1は、H、CH3-、C2H5-、ベンジル、HO(O)C-、CH3O(O)C-、HO-CH2-、CH3O-CH2-、(CH3)2N-CH2-、H-[O-CH2-CH2]n-、R4.1.1HN(O)C-、(R4.1.1)2N(O)C-、R4.1.2HN(O)C-又は(R4.1.2)2N(O)C-(nは3、4又は5である)から独立に選択され、
    R4.1.1は、H、H-[OCH2-CH2]2-、H-[OCH2.-CH2]3-、又は5若しくは6員ヘテロシクリル(任意にCH3で置換されていてもよいピペリジニル、任意にCH3-若しくはO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよいピロリジニル、任意にCH3O-で置換されていてもよいテトラヒドロフラニル、又は任意に2個のO=で置換されていてもよいテトラヒドロチオフェニルから選択される)から選択され、或いは
    2個の置換基R4.1.1は、それらが結合している窒素原子と一緒に、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、テトラヒドロ-イミダゾ[1,2-a]ピラジンから選択される5、6又は9員ヘテロシクリルを形成し、各5、6又は9ヘテロシクリは、任意にCH3、HO-、HOCH2-、HOCH2-CH2-、又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよく、かつ
    R4.1.2は、任意に、O=、NC-、HO-、CH3O-、(CH3)2N-、Cl(CH3)3N-、HO(O)C-、CH3O(O)C-、HO(O)2S-、CH3(O)2S-、CH3(O)2S-、(CH3)2OP-又は5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリール(ピロリジニル、ピリジル、イミダゾリル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニルから選択され、各5若しくは6員ヘテロシクリル若しくはヘテロアリールは、任意にCH3-又はO=から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい)から独立に選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよい分岐又は非分岐C1-4-アルキルである、
    請求項17に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  19. 請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩を含む医薬組成物
  20. 呼吸器疾患又は愁訴及び気道のアレルギー性疾患の中から選択される疾患を治療するための、請求項19に記載の医薬組成物
  21. 慢性気管支炎、急性気管支炎、細菌若しくはウイルス感染又は真菌若しくは蠕虫に起因する気管支炎、アレルギー性気管支炎、毒性気管支炎、慢性閉塞性気管支炎(COPD)、喘息(内因性又はアレルギー性)、小児喘息、気管支拡張症、アレルギー性肺胞炎、アレルギー性若しくは非アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎、嚢胞性線維症若しくはムコビシドーシス、α1アンチトリプシン欠損症、咳、肺気腫、間質性肺疾患、肺胞炎、気道過敏症、鼻茸、肺水腫及び種々起源の間質性肺炎の中から選択される疾患を治療するための、請求項19に記載の医薬組成物
  22. 請求項1〜18のいずれか1項に記載の少なくとも1種の化合物又はその医薬的に許容できる塩及び医薬的に許容できる担体を含んでなる医薬組成物。
  23. 請求項1〜18のいずれか1項に記載の1種以上の化合物に加えて、さらなる活性物質として、さらなるENaC阻害薬、β受容体刺激薬、抗コリン薬、コルチコステロイド、PDE4阻害薬、LTD4拮抗薬、EGFR阻害薬、ドパミン作動薬、H1抗ヒスタミン薬、PAF拮抗薬、MAPキナーゼ阻害薬、MPR4阻害薬、iNOS阻害薬、SYK阻害薬、嚢胞性線維症膜貫通制御因子(CFTR)の補正薬及びCFTR増強薬の分類の中から選択される1種以上の化合物又はその二重若しくは三重の組み合わせを含有する組み合わせ薬物。
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