JP2016526404A - ジューサー - Google Patents

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ドンレイ ワン
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フゥハイ ユエン
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ハオ パン
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Abstract

【課題】ベース(100)と、ベース(100)内に取り付けられる駆動装置(200)と、ベース(100)上に支持固定される搾汁部品(300)と、を含むジューサーであって、搾汁部品(300)は、頂部開口部(710)、液汁出口(715)及び残渣出口(720)を有するケーシング(700)と、ケーシング(700)内に回転可能に取り付けられる第一磨りディスク(500)を含み、該第一磨りディスク(500)は第一磨りディスク本体部(510)と駆動装置接続部(520)とを含み、第一磨りディスク本体部(510)は第一磨り面(511)を備え、該第一磨り面(511)上に第一臼歯(513)が設置され、第二磨りディスク(400)は、ケーシング(700)内に固定的に取り付けられ、該第二磨りディスク(400)は、第二磨りディスク本体部(410)を含み、第二磨りディスク本体部(410)は第二磨り面(411)を備え、かつ該第二磨り面(411)と第一磨り面(511)は向かい合い、該第二磨り面(411)上に第二臼歯(413)と食物を投入するための進入口(417)、及び、野菜汁及び果汁と圧搾残渣を分離するためのフィルタ装置(600)が設置される。該ジューサーは、低コストで耐用年数が長く、野菜汁及び果汁の搾出速度が迅速であるのみならず、フィルタ装置(600)上のフィルタ孔(615)が詰まり難いという優位性を有する。

Description

本発明はキッチンウエアに関わるものであり、特に野菜、果物から液汁を搾取し、又は豆類から豆乳を搾取するジューサーに関わるものである。
従来のジューサーの搾汁方法には、主に以下の二種の方法が有る。
第一の方法は、高速での切削、遠心分離及びスピン脱水による搾汁である。この搾汁方法は粉砕装置を用いて液汁を搾取する対象の野菜及び果物を粉砕し、その後、高速回転の方法による遠心力を利用して液汁を振り落すものである。この搾汁方法には、ジューサーの高速回転プロセスにおける騒音と振動が大きく、操作環境に極めて多大なる騒音を発生させ、更に高速搾汁のプロセスにおいて食品固有の味及び栄養が深刻に破壊されるという大きな欠点を有する。
第二の方法は、スクリュー圧搾式の搾汁であり、この搾汁方法はスクリュー構造を利用して液汁を搾取する対象の野菜及び果物を圧搾することによって、液汁を分離するものである。この汁方法は騒音問題と食物固有の味と栄養の流失という問題を解決するものであるが、なおも以下の欠点を有する。まずこの搾汁方法は主にスクリューとケーシング内壁の間の回転と圧搾によるねじれ力を利用して食物を破砕し磨り潰すため、必要なトルクが大きくなり、大トルクの電動モーターを採用する他なく、ジューサーの製造コストを引き上げている。また、ケーシングの側面が過大なねじれ力を集中的に受けるため、長時間使用後のケーシングは非常に割れ易くなり、器械の耐用年数が短くなってしまう。次に、本搾汁方法は充分な磨り潰しを確保するためにジューサー上部の長さが短すぎてはならず、これによりケーシングの高さが高くなることから、製品の製造コストが高くなるとともに、使用者の操作性が悪くもなってしまう。更に言えば、本搾汁方法は食物中の繊維を極めて切断し難く、食物繊維を豊富に含む食物を取り扱う場合に、フィルタが極めて詰まり易く、野菜汁及び果汁の搾出速度が迅速とは言えなくなってしまう。
上述の従来技術の現状につき、本発明が解決しようとする技術的課題は、製造コストが低く、耐用年数が長く、野菜汁及び果汁の搾出速度が迅速であるのみならず、フィルタ装置のフィルタ孔が詰まり難いジューサーを提供することにある。
上述の技術的課題を解決するため、本発明が提供するジューサーは、
ベースと、
ベース内に取り付けられる駆動装置と、
前記ベース上に支持固定される搾汁部品と、を含むジューサーであって、
前記搾汁部品は、
頂部開口部と、野菜及び果物の液汁を排出するための出口と、圧搾後の残渣を排出するための出口と、を備えるケーシングと、
前記ケーシング内に回転可能に取り付けられる第一磨りディスクであって、第一磨りディスク本体部と、前記駆動装置と接続するための駆動装置接続部を含み、前記第一磨りディスク本体部は第一磨り面を備え、該第一磨り面上に第一臼歯が設置される、第一磨りディスクと、
前記ケーシング内に固定的に取り付けられる第二磨りディスクであって、第二磨りディスク本体部を含み、前記第二磨りディスク本体部は第二磨り面を備え、かつ該第二磨り面が前記第一磨り面に向かい合い、該第二磨り面上には、第二臼歯と、食物を投入するための進入口とが設置され、前記第二臼歯と前記第一臼歯は食物を磨り潰すために協働する、第二磨りディスクと、
野菜汁及び果汁と圧搾後の残渣を分離するために用いられるフィルタ装置と、
を含む、こととする。
実施形態の一つでは、前記第一磨り面上に更に少なくとも一本の前記第一磨り面の中央部から前記第一磨りディスク本体部の外周側面に向けて延伸する第一磨り潰し排出用凸状リブが設置され、かつ前記第一磨り潰し排出用凸状リブの頂面の高さは前記第一臼歯の頂面の最大の高さ以上である。
実施形態の一つでは、前記第一磨り潰し排出用凸状リブは弧状であり、かつ前記第一磨り潰し排出用凸状リブの湾曲方向と稼働時の前記第一磨りディスクの回転方向が同一方向である。
実施形態の一つでは、前記第一磨り潰し排出用凸状リブの数は二本以上であり、全ての前記第一磨り潰し排出用凸状リブは前記第一磨り面中央部から周方向に向かって間隔を空けて配列され、更に前記第一磨り面を幾つかの磨り潰しセクションに区分し、各磨り潰しセクション内には均等に前記第一臼歯が設置される。
実施形態の一つでは、稼働時の前記第一磨りディスクの回転方向に沿って、各前記磨り潰しセクション内における前記第一臼歯の頂面の最大の高さが徐々に高くなる。
実施形態の一つでは、各前記磨り潰しセクション内における全ての前記第一臼歯の頂面が第一の連続的変化面を画定し、前記第一の連続的変化面の高さが前記第一磨り面の中央部から辺縁に向かって徐々に低くなり、かつ前記第一の連続的変化面と前記第一磨りディスク本体部の外周側面の交線の高さが稼働時の前記第一磨りディスクの回転方向に沿って徐々に低くなる。
実施形態の一つでは、前記第一臼歯は前記第一磨り潰し排出用凸状リブから前記第一磨りディスク本体部外周側面に延伸する弧状であり、かつ前記第一臼歯の湾曲方向と稼働時の前記第一磨りディスクの回転方向は同一であり、隣接する二本の前記第一臼歯の間に液汁を流出させるための第一排液溝が形成される。
実施形態の一つでは、前記第一磨りディスク本体部の外周側面上に少なくとも一本の外側に向かって突出する第一磨り潰し用リブが設置される。
実施形態の一つでは、前記第二磨り面上に更に少なくとも一本の前記第二磨り面の中央部から前記第二磨りディスク本体部の外周側面に向かって延伸する第二磨り潰し排出用凸状リブが設置され、かつ前記第二磨り潰し排出用凸状リブ頂面の高さが前記第二臼歯の頂面の最大の高さ以上である。
実施形態の一つでは、前記第二磨り潰し排出用凸状リブと前記第二臼歯がいずれも弧状であり、かつ前記第二磨り潰し排出用凸状リブと前記第二臼歯の湾曲方向と稼働時の前記第一磨りディスクの回転方向が逆方向である。
実施形態の一つでは、全ての前記第二臼歯の頂面が第二の連続的変化面を画定し、前記第二の連続的変化面の高さは前記進入口から前記第二磨り面の辺縁に向かって徐々に高くなる。
実施形態の一つでは、前記第一磨り面の中央部に位置決め柱が設置され、前記第二磨り面の中央部に前記位置決め柱に係合する位置決め孔が設置される。
実施形態の一つでは、前記第二磨りディスクが前記第一磨りディスクの上方に設置される。
実施形態の一つでは、前記第二磨りディスクは取り外し可能な接続方法にて前記ケーシングの開口部に取り付けられ、前記第二磨りディスクは更に前記第二磨りディスク本体部頂面上に設置されるチューブ状の食材チャンネルを含み、該食材チャンネルと前記進入口は連通する。
実施形態の一つでは、前述のジューサーは蓋を更に含み、前記蓋は取り外し可能な接続方法にて前記ケーシングの開口部に取り付けられ、前記第二磨りディスクは前記蓋上に取り付けられ、かつ前記第二磨りディスクと前記蓋の間に弾性要素が設置され、前記蓋の頂面上にチューブ状の食材チャンネルが設置され、かつ該食材チャンネルと前記進入口は連通する。
実施形態の一つでは、前記フィルタ装置は前記第一磨りディスク本体部の下方に設置され、該フィルタ装置は中空円筒状のフィルタ空洞壁を含み、前記フィルタ空洞壁上に複数のフィルタ孔が設置される。
実施形態の一つでは、前記フィルタ装置は更に前記フィルタ空洞壁の外表面上に設置される外側に向かって突出する第二磨り潰し用リブを含み、前記ケーシング内壁上には第三磨り潰し用リブが設置され、該第三磨り潰し用リブと前記第二磨り潰し用リブが食物を磨り潰すために協働する。
実施形態の一つでは、前記第一磨りディスク本体部の下部にステップ状のフィルタ装置取付部が設置され、フィルタ装置取付部の表面に複数の第一ストッパ凹溝が設置され、前記フィルタ空洞壁の上端内壁上に前記複数の第一ストッパ凹溝と係合する第一ストッパ突起が設置され、前記第一ストッパ突起は前記第一ストッパ凹溝内に回転させて嵌め込まれ、前記フィルタ装置を前記第一磨りディスク上に取り付けられる。
実施形態の一つでは、前記フィルタ装置は前記フィルタ空洞壁の下端面上に設置される一個又は複数の残渣プッシュブロックを更に含み、前記ケーシングの底部には更に環状の残渣排出通路が設置され、該残渣排出通路の頂面は傾斜面であり、該残渣排出通路頂面の端部に前記残渣出口が形成され、かつ該残渣排出通路の頂面上に間隔を空けて配列される複数の第四の磨り潰し用凸状リブが設置され、該第四の磨り潰し用凸状リブと前記残渣プッシュブロックは食物を磨り潰すために協働する。
本発明が提供するジューサーは、向かい合って回転する第一磨りディスクと第二磨りディスクによる搾汁方法を採用するものであり、従来技術との比較において以下の優位性を有する。
1、該ジューサーのケーシングが受けるねじれ力が小さく、割れ難いことから、器械の耐用年数が長くなる;
2、該ジューサーの磨りディスクに必要なトルクが小さく、これにより小トルクの電動モーターを採用することができ、器械製造コストを引き下げ、かつ省エネルギー及び節電を実現する;
3、該ジューサーの第一磨りディスクと第二磨りディスクは食物を破砕し磨り潰すことから、食物中の繊維を切断でき、食物繊維を豊富に含む食物が切断されずにフィルタ装置のフィルタ孔が詰まってしまうという問題を防止し、野菜汁及び果汁の搾出速度を迅速化できる;
4、該ジューサーの高さを大幅に低くすることができ、一面において製品体積を縮小し、製造及び輸送コストを低減することができ、別の一面においては使用者の操作性を高めることが可能である。
以上をまとめると、本発明のジューサーは、低コストで、耐用年数が長く、野菜汁及び果汁の搾出速度が迅速であるのみならず、フィルタ装置のフィルタ孔が詰まり難いといった顕著な優位性を有する。
図1は本発明の実施例の一つにおけるジューサーの断面構造を示す図である。
図2は図1において示されるジューサーの分解構造を示す図である。
図3は図1において示されるジューサーの第一磨りディスクの立体構造を示す図である。
図4は図1において示されるジューサーの第二磨りディスクの立体構造を示す図である。
図5は図1において示されるジューサーのフィルタ装置の立体構造を示す図である。
図6は図1において示されるジューサーのフィルタ装置とケーシングが係合される部分の断面図である。
図7は本発明の別の実施例の一つにおけるジューサーの第二磨りディスクの構造を示す図である。
上記の各図中、100、ベース;105、頂面;110、支持面;115、クリップ;200、駆動装置;210、出力軸;300、搾汁部品;400、第二磨りディスク;410、第二磨りディスク本体部;411、第二磨り面;412、第二磨り潰し排出用凸状リブ;413、第二臼歯;414、第二排液溝;415、位置決め孔;416、第二磨りディスク本体部の外周側面;417、進入口;418、リブ;419、第二ストッパ凹溝;420、食材チャンネル;500、第一磨りディスク;510、第一磨りディスク本体部;511、第一磨り面;512、第一磨り潰し排出用凸状リブ;512a、第一磨り潰し排出用凸状リブの頂面;513、第一臼歯;513a、第一臼歯の頂面;514、第一排液溝;515、位置決め柱;516、第一磨りディスク本体部の外周側面;517、第一磨り潰し用リブ;518、シリンダ;520、駆動装置接続部;530、フィルタ装置取付部;535、第一ストッパ凹溝;600、フィルタ装置;610、フィルタ空洞壁;615、フィルタ孔;620、第一ストッパ突起;630、第二磨り潰し用リブ;640、残渣プッシュブロック;650、液汁プッシュブロック;660、残渣流出防止用リブ;670、液汁流出防止用リブ;700、ケーシング;710、開口部;715、液汁出口;720、残渣出口;725、ガイドリブ;730、第三磨り潰し用リブ;735、スルーホール;740、第二ストッパ突起;745、残渣流出防止用凹槽;755、残渣排出通路;760、第四の磨り潰し用凸状リブ;765、バッフル壁;770、防水シリンダ;775、液汁排出通路;800、弾性要素;900、蓋;905、リブ;910、第三ストッパ凹溝;915、食材チャンネルである。
次に図面を参照し実施例を結び付けて本発明について詳細に説明する。なお矛盾しない範囲で、次の各実施例及び実施例中の特徴を相互に組み合わせることができるのは言うまでもない。
図1及び図2が示すのは本発明実施例の一つにおけるジューサーの構造を示す図であり、ジューサーは、ベース100、駆動装置200と搾汁部品300を含み、更にベース100の頂面105は搾汁部品300を取り付けるための支持面110を備え、該支持面110上には円周の方向に沿って配列される三個のクリップ115が設置される。前記駆動装置200は前記ベース100内に取り付けられ、駆動装置200の出力軸210は支持面110の中央部からスルーホールに向かって延伸する。
次に図1及び図2を参照するに、前記搾汁部品300は、主にケーシング700と、前記ケーシング700内に回転可能に取り付けられる第一磨りディスク500と、前記第一磨りディスク500と向かい合って前記ケーシング700内に取り付けられる第二磨りディスク400と、フィルタ装置600と、から構成され、更に前記ケーシング700の頂部に開口部710が設置され、開口部710の内部表面上に複数の第二ストッパ突起740が設置され、ケーシング700底部に前記ベース100上のクリップ115と相互に係合される凹部(図中に未表示)が設置され、前記ケーシング700は前記凹部と前記クリップ115によって前記支持面110上に取り外し可能に取り付けられる。前記ケーシング700の内部表面上にケーシング700の軸方向に沿って延伸する複数のガイドリブ725と、ガイドリブ725と間隔を置いて設置される複数の第三磨り潰し用リブ730が設置され、好ましくは、複数の第三磨り潰し用リブ730の長さが異なる。
図3に示す通り、前記第一磨りディスク500は、第一磨りディスク本体部510と前記駆動装置200の出力軸210とを接続するための駆動装置接続部520を含み、前記駆動装置接続部520上に前記出力軸210と相互に係合される多角形孔(図中に未表示)が設置され、前記第一磨りディスク500の駆動装置接続部520は、洗浄し易いように、前記出力軸210上に取り外し可能に取り付けられる。前記第一磨りディスク本体部510は第一磨り面511を備え、該第一磨り面511上には、中央部に位置するシリンダ518と、少なくとも一本の前記シリンダ518の外周側面から第一磨りディスク本体部510の外周側面516に延伸する第一磨り潰し排出用凸状リブ512と、幾つかの第一臼歯513と、が設置され、前記シリンダ518の頂面にはその軸方向に沿って外側に向かって延伸する位置決め柱515が設けられ、該位置決め柱515と第二磨りディスク400中央部の位置決め孔415が係合し、位置決め作用を発揮する。前記第一磨り潰し排出用凸状リブ512は磨り潰しと排出に用いられ、前記第一磨り潰し排出用凸状リブ512の頂面512aの高さは前記第一臼歯513の頂面513aの最大の高さ以上である。好ましくは、前記第一磨り潰し排出用凸状リブ512は弧状であり、かつ前記第一磨り潰し排出用凸状リブ512の湾曲方向が稼働時の前記第一磨りディスク500の回転方向(図2中、第一磨りディスク500の一側面の矢印が示す方向)と同一方向である。前記第一臼歯513は主に磨り潰し作用を発揮する。好ましくは、前記第一磨り潰し排出用凸状リブ512の数が二本以上であり、全ての前記第一磨り潰し排出用凸状リブ512は前記第一磨り面511中央部から周方向に向かって間隔を空けて配列され、かつ前記第一磨り面511を幾つかの磨り潰しセクションに区分し、各磨り潰しセクション内には均等に前記第一臼歯513が設置される。好ましくは、稼働時の前記第一磨りディスク500の回転方向に沿って、各前記磨り潰しセクション内における前記第一臼歯513の頂面513aの最大の高さが徐々に高くなる。このようにセクションごとに区分された磨り潰しを実現することで、液汁搾出率を高めるとともに、過大な体積の食物が挟まることに起因する器械の停止をも防止する。更に各前記磨り潰しセクション内における全ての前記第一臼歯513の頂面513aが第一の連続的変化面を画定し、前記第一の連続的変化面の高さは前記第一磨り面511の中央部から辺縁に向かって徐々に低くなり、かつ前記第一の連続的変化面と前記第一磨りディスク本体部510の外周側面516の交線の高さが稼働時の前記第一磨りディスク500の回転方向に沿って徐々に低くなり、第一の連続的変化面は残渣取り出し作用を発揮し、搾取後の残渣蓄積を防止することができる。好ましくは、前記第一臼歯513が前記第一磨り潰し排出用凸状リブ512から前記第一磨りディスク本体部510の外周側面516に向かって延伸する弧状であり、かつ前記第一臼歯513の湾曲方向と稼働時前記第一磨りディスク500の回転方向が同一方向であって、磨り潰されて得られた液汁の排出に役立つよう、隣接する二本の前記第一臼歯513の間に液汁を流出させるための第一排液溝514が形成される。第一磨りディスク500上の第一磨り潰し排出用凸状リブ512、第一臼歯513と第二磨りディスク400上の第二磨り潰し排出用凸状リブ412と第二臼歯413が係合されて第一磨り潰しセクションA(図1を参照)が形成され、第一磨り潰しセクションAが主に食物の一回目の磨り潰しと切断に用いられることで、液汁搾出率を向上させ、食物繊維を豊富に含む食物が切断されずにフィルタ装置600のフィルタ孔615が詰まってしまうことを防止する。
更に図3を参照するに、前記第一磨りディスク本体部510の外周側面上に少なくとも一本の外側に向かって突出する第一磨り潰し用リブ517が設置され、該第一磨り潰し用リブ517と前記ケーシング700内壁上のガイドリブ725が係合されて第二磨り潰しセクションB(図1を参照)が形成され、第二磨り潰しセクションBが食物の二回目の磨り潰しに用いられることで、液汁搾出率を向上させる。
更に図3を参照するに、前記第一磨りディスク本体部510の下部にフィルタ装置600を取り付けるためのステップ状のフィルタ装置取付部530が設置され、前記フィルタ装置取付部530の表面に複数の第一ストッパ凹溝535が設置される。
図4に示す通り、前記第二磨りディスク400は第二磨りディスク本体部410と食物を通過させるための食材チャンネル420を含み、前記第二磨りディスク本体部410は第二磨り面411を備え、該第二磨り面411上には、中央部に位置する位置決め孔415と、前記位置決め孔415と偏心的に設置される進入口417と、前記位置決め孔415孔壁から第二磨りディスク本体部410外周側面416に向かって延伸する一本の第二磨り潰し排出用凸状リブ412と、第二臼歯413と、が設置され、前記位置決め孔415と前記第一磨りディスク500上の位置決め柱515は係合され、前記進入口417と前記食材チャンネル420は連通されて、材料の投入に用いられる。前記第二磨り潰し排出用凸状リブ412は磨り潰しと排出に用いられ、前記第二磨り潰し排出用凸状リブ412の頂面の高さは前記第二磨り潰し排出用凸状リブ412の頂面の最大の高さ以上である。好ましくは、前記第二臼歯413は弧状であり、かつ前記第二臼歯413の湾曲方向と稼働時の前記第一磨りディスク500の回転方向は逆方向である。このように第一臼歯513と第二臼歯413を相互に交差するように配置することで、材料が挟まることを防止する。好ましくは、全ての前記第二臼歯413の頂面が第二の連続的変化面を画定し、前記第一の連続的変化面の高さは前記進入口417から前記第二磨り面411の辺縁に向かって徐々に高くなる。このように第一磨り面511と第二磨り面411の間の間隔が進入口417を起点に徐々に低くなり、食物をまず破砕し更に磨り潰すことによって、過大な体積の食物が挟まることに起因する器械の停止を防止する。好ましくは、前記第二臼歯413が前記第二磨り潰し排出用凸状リブ412から前記二磨りディスクの外周側面に向かって延伸し、隣接する二本の第二臼歯413の間に液汁を流出させるための第二排液溝414を形成する。
更に図4を参照するに、前記第二磨りディスク本体部410の外周側面416上には、複数の外側に向かって突出するリブ418が設置され、前記複数の凸状リブ418において円心方向に材料を切り欠くことで第二ストッパ凹溝419が形成され、前記ケーシング700開口部710の内側面上には複数の内側に向かって突出する前記第二ストッパ凹溝419と係合する第二ストッパ突起740が形成され、第二磨りディスク400が前記第二ストッパ突起740と前記第二ストッパ凹溝419によって前記ケーシング700の開口部710に取り外し可能に取り付けられる。これにより、前記第二磨りディスク400は磨り潰し作用を発揮するのみならず、蓋の作用をも発揮する。
前記第一磨りディスク500と第二磨りディスク400使用する材料は食品用プラスチック材料又はセラミック又は粉末冶金又はそれらを組み合わせた材料である。
図7に示すのは本発明のもう一つの実施例における第二磨りディスク400の構造を示す図であり、本実施例における第二磨りディスク400と蓋900は相互に独立しており、第二磨りディスク400は同様に第二磨り面と第二臼歯を備え、前記蓋900の外周側面上に外側に向かって突出する複数のリブ905が設置され、前記複数の凸状リブ905において円心方向に材料を切り欠くことで第三ストッパ凹溝910が形成され、該第三ストッパ凹溝910と前記ケーシング700の開口部710の内側面上の第二ストッパ突起740は係合され、前記蓋は前記第二ストッパ突起740と前記第三ストッパ凹溝910によって前記ケーシング700の開口部710に取り外し可能に取り付けられる。前記第二磨りディスク400は前記蓋900内に取り付けられ、かつ第二磨りディスク400と蓋900頂部の間に弾性要素800が設置される。このように第二磨りディスク400と第一磨りディスク500の間の間隔が食材体積の大小に応じて微調整されることによって、過大な体積の食物が挟まることに起因する器械の停止を防止することができる。
前記フィルタ装置600は野菜汁及び果汁と圧搾後の残渣を分離するために用いられ、図5に示す通り、本実施例におけるフィルタ装置600は、中空円筒状フィルタ空洞壁610を含み、前記フィルタ空洞壁610上に幾つかのフィルタ孔615が設置され、前記フィルタ孔615の孔径サイズは、好ましくは上方から下方に向かって徐々に小さくなる。好ましくは、フィルタ空洞壁610の外表面上に一本以上の外側に向かって突出する螺旋状の第二磨り潰し用リブ630が設置され、該第二磨り潰し用リブ630と前記ケーシング700内壁上の第三磨り潰し用リブ730が係合されて第三磨り潰しセクションC(図1を参照)が形成され、該第三磨り潰しセクションが食物の三回目の磨り潰しに用いられることで、液汁搾出率を向上させる。
次に図5を参照するに、前記フィルタ装置600は更に前記フィルタ空洞壁610上端内部表面上に設置される複数の内側に向かって突出する第一ストッパ突起620を含み、該第一ストッパ突起620と前記第一磨りディスク500上の第一ストッパ凹溝は係合し、前記フィルタ装置600は、洗浄し易いように、前記第一ストッパ突起620と第一ストッパ凹溝によって前記第一磨りディスク500上に取り外し可能に取り付けられる。
次に図5を参照するに、前記フィルタ装置600は更にフィルタ空洞壁610下端部上に設置される複数の残渣プッシュブロック640と下方に向かって突出する環状構造の残渣流出防止用リブ660を含み、前記残渣流出防止用リブ660の内側に下方に向かって突出する環状構造の内部液汁への残渣の混入を防止することが可能な液汁流出防止用リブ670が設置され、前記液汁流出防止用リブ670の内壁上に下方に向かって突出する複数の液汁プッシュブロック650が形成される。次に図2を参照するに、前記ケーシング700底部に残渣流出防止用凹槽745と残渣流出防止用凹槽745の外側に位置する環状残渣排出通路755が設置され、該残渣排出通路755の頂面は傾斜面であって、残渣排出通路755頂面の端部に残渣を排出するためのケーシング700の残渣出口720が形成され、かつ残渣排出通路755の頂面上に間隔を空けて配列される複数の第四の磨り潰し用凸状リブ760が設置される。前記残渣流出防止用凹槽745の内側に環状円筒形構造のバッフル壁765が形成され、ケーシング700の中央下端部分に防水シリンダ770が形成され、防水シリンダ770内部に出力軸210を貫通させるためのスルーホール735が備えられ、前記防水シリンダ770底部と前記バッフル壁765底部の間に円環面状の液汁排出通路775が設置され、前記液汁排出通路775の表面に液汁排出傾斜面が形成され、液汁排出傾斜面端部に液汁を排出するためのケーシング700の液汁出口715が形成され、前記ケーシング700に設置された残渣排出通路755上の第四の磨り潰し用凸状リブ760と前記残渣プッシュブロック640の端面が係合されて第四の磨り潰しセクションD(図6を参照)が構成され、第四の磨り潰しセクションDが食物の四回目の磨り潰しに用いられることで、液汁搾出率を向上させる。
本発明において開示するジューサーの動作原理及び操作方法は次の通りである。
搾汁を行う際には、ジューサーの操作スイッチを入れ、準備済みの食品を前記第二磨りディスク400に設置される食材チャンネル420に投入する。前記第一磨りディスク500とフィルタ装置600は駆動装置200の出力軸210によって回転駆動し、食物は前記食材チャンネル420から第一磨りディスク500と第二磨りディスク400の間に入り、徐々に磨り潰され、食物の残渣は更に第一磨り潰し用リブ517とガイドリブ725の間に入り、絶え間なく繰り返し押し出されて磨り潰され、その後、第二磨り潰し用リブ630と第三磨り潰し用リブ730の間に入り、繰り返し押し出されて磨り潰されると同時に、フィルタ装置600によってろ過され、液汁と残渣の分離を実現し、最後に残渣は第四の磨り潰しセクションDに入り、更に押し出されて磨り潰されると同時にろ過され、その後、フィルタ装置600の残渣プッシュブロック640と液汁プッシュブロック650の作用によって残渣と液汁がそれぞれ残渣出口720と液汁出口715から予めセッティングされたカップの中に流出する。搾汁完了後、電源をオフにすれば、搾汁作業が完了する。
以上より、本発明の実施例におけるジューサーは従来技術とは完全に異なる搾汁方法を採用しており、次の優位性を有する。
1. 本実施例におけるジューサーのケーシングが受けるねじれ力は小さく、割れ難いことから、器械の耐用年数が長くなる。
2. 本実施例におけるジューサーの磨りディスクに必要なトルクが小さく、これにより小トルクの電動モーターを採用することができ.器械製造コストを引き下げ、かつ省エネルギー及び節電を実現する。
3. 本実施例におけるジューサーの第一磨りディスクと第二磨りディスクは食物を破砕し磨り潰すことから、食物中の繊維を切断でき、食物繊維を豊富に含む食物が切断されずにフィルタ装置のフィルタ孔が詰まってしまうという問題を防止し、野菜汁及び果汁の搾出速度を迅速化できる。
4. 本実施例におけるジューサーの高さを大幅に低くすることができ、一面において製品体積を縮小し、製造及び輸送コストを低減することができ、別の一面においては使用者の操作性を高めることが可能である。
5. 本実施例におけるジューサーは四回にわたる磨り潰しを採用し、液汁搾出率を顕著に向上させることが可能である。
6. 本実施例におけるジューサーの搾汁部品には取り外し可能な組立方式を採用しており、取り付けと取り外し及び洗浄を簡便に行うことができる。
以上をまとめると、本発明のジューサーは低コストで耐用年数が長く、野菜汁及び果汁の搾出速度が迅速であるのみならず、液汁搾出率が高く、かつフィルタ装置のフィルタ孔が詰まり難いといった顕著な優位性を有し、更に電力消費と騒音を著しく低減することも可能である。
以上に開示した実施例は本発明の幾つかの実施形態を説明したものに過ぎず、その説明は具体的かつ詳細であるが、これにより本発明の特許の範囲が限定されることを意図するものではない。本分野の通常の技術者ならば、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で、種々の変形及び改良を行うことも可能であり、これらはいずれも本発明の保護の範囲に該当することは言うまでもない。

Claims (19)

  1. ベースと、
    ベース内に取り付けられる駆動装置と、
    前記ベース上に支持固定される搾汁部品と、を含むジューサーであって、
    前記搾汁部品は、
    頂部開口部と、野菜及び果物の液汁を排出するための出口と、圧搾後の残渣を排出するための出口と、を備えるケーシングと、
    前記ケーシング内に回転可能に取り付けられる第一磨りディスクであって、第一磨りディスク本体部と、前記駆動装置と接続するための駆動装置接続部を含み、前記第一磨りディスク本体部は第一磨り面を備え、該第一磨り面上に第一臼歯が設置される、第一磨りディスクと、
    前記ケーシング内に固定的に取り付けられる第二磨りディスクであって、第二磨りディスク本体部を含み、前記第二磨りディスク本体部は第二磨り面を備え、かつ該第二磨り面が前記第一磨り面に向かい合い、該第二磨り面上には、第二臼歯と、食物を投入するための進入口とが設置され、前記第二臼歯と前記第一臼歯は食物を磨り潰すために協働する、第二磨りディスクと、
    野菜汁及び果汁と圧搾後の残渣を分離するために用いられるフィルタ装置と、
    を含む、ことを特徴とするジューサー。
  2. 前記第一磨り面上に更に少なくとも一本の前記第一磨り面の中央部から前記第一磨りディスク本体部の外周側面に向けて延伸する第一磨り潰し排出用凸状リブが設置され、かつ前記第一磨り潰し排出用凸状リブの頂面の高さは前記第一臼歯の頂面の最大の高さ以上である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のジューサー。
  3. 前記第一磨り潰し排出用凸状リブは弧状であり、かつ前記第一磨り潰し排出用凸状リブの湾曲方向と稼働時の前記第一磨りディスクの回転方向が同一方向である、
    ことを特徴とする請求項2に記載のジューサー。
  4. 前記第一磨り潰し排出用凸状リブの数は二本以上であり、全ての前記第一磨り潰し排出用凸状リブは前記第一磨り面中央部から周方向に向かって間隔を空けて配列され、更に前記第一磨り面を幾つかの磨り潰しセクションに区分し、各磨り潰しセクション内には均等に前記第一臼歯が設置される、
    ことを特徴とする請求項2に記載のジューサー。
  5. 稼働時の前記第一磨りディスクの回転方向に沿って、各前記磨り潰しセクション内における前記第一臼歯の頂面の最大の高さが徐々に高くなる、
    ことを特徴とする請求項4に記載のジューサー。
  6. 各前記磨り潰しセクション内における全ての前記第一臼歯の頂面が第一の連続的変化面を画定し、前記第一の連続的変化面の高さが前記第一磨り面の中央部から辺縁に向かって徐々に低くなり、かつ前記第一の連続的変化面と前記第一磨りディスク本体部の外周側面の交線の高さが稼働時の前記第一磨りディスクの回転方向に沿って徐々に低くなる、
    ことを特徴とする請求項4に記載のジューサー。
  7. 前記第一臼歯は前記第一磨り潰し排出用凸状リブから前記第一磨りディスク本体部外周側面に延伸する弧状であり、かつ前記第一臼歯の湾曲方向と稼働時の前記第一磨りディスクの回転方向は同一であり、隣接する二本の前記第一臼歯の間に液汁を流出させるための第一排液溝が形成される、
    ことを特徴とする請求項2に記載のジューサー。
  8. 前記第一磨りディスク本体部の外周側面上に少なくとも一本の外側に向かって突出する第一磨り潰し用リブが設置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のジューサー。
  9. 前記第二磨り面上に更に少なくとも一本の前記第二磨り面の中央部から前記第二磨りディスク本体部の外周側面に向かって延伸する第二磨り潰し排出用凸状リブが設置され、かつ前記第二磨り潰し排出用凸状リブ頂面の高さが前記第二臼歯の頂面の最大の高さ以上である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のジューサー。
  10. 前記第二磨り潰し排出用凸状リブと前記第二臼歯がいずれも弧状であり、かつ前記第二磨り潰し排出用凸状リブと前記第二臼歯の湾曲方向と稼働時の前記第一磨りディスクの回転方向が逆方向である、
    ことを特徴とする請求項9に記載のジューサー。
  11. 全ての前記第二臼歯の頂面が第二の連続的変化面を画定し、前記第二の連続的変化面の高さは前記進入口から前記第二磨り面の辺縁に向かって徐々に高くなる、
    ことを特徴とする請求項9に記載のジューサー。
  12. 前記第一磨り面の中央部に位置決め柱が設置され、前記第二磨り面の中央部に前記位置決め柱に係合する位置決め孔が設置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のジューサー。
  13. 前記第二磨りディスクが前記第一磨りディスクの上方に設置される、
    ことを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか一項に記載のジューサー。
  14. 前記第二磨りディスクは取り外し可能な接続方法にて前記ケーシングの開口部に取り付けられ、前記第二磨りディスクは更に前記第二磨りディスク本体部頂面上に設置されるチューブ状の食材チャンネルを含み、該食材チャンネルと前記進入口は連通する、
    ことを特徴とする請求項13に記載のジューサー。
  15. 蓋を更に含み、前記蓋は取り外し可能な接続方法にて前記ケーシングの開口部に取り付けられ、前記第二磨りディスクは前記蓋上に取り付けられ、かつ前記第二磨りディスクと前記蓋の間に弾性要素が設置され、前記蓋の頂面上にチューブ状の食材チャンネルが設置され、かつ該食材チャンネルと前記進入口は連通する、
    ことを特徴とする請求項13に記載のジューサー。
  16. 前記フィルタ装置は前記第一磨りディスク本体部の下方に設置され、該フィルタ装置は中空円筒状のフィルタ空洞壁を含み、前記フィルタ空洞壁上に複数のフィルタ孔が設置されることを特徴とする請求項13に記載のジューサー。
  17. 前記フィルタ装置は更に前記フィルタ空洞壁の外表面上に設置される外側に向かって突出する第二磨り潰し用リブを含み、
    前記ケーシング内壁上には第三磨り潰し用リブが設置され、
    該第三磨り潰し用リブと前記第二磨り潰し用リブが食物を磨り潰すために協働する、
    ことを特徴とする請求項16に記載のジューサー。
  18. 前記第一磨りディスク本体部の下部にステップ状のフィルタ装置取付部が設置され、
    フィルタ装置取付部の表面に複数の第一ストッパ凹溝が設置され、
    前記フィルタ空洞壁の上端内壁上に前記複数の第一ストッパ凹溝と係合する第一ストッパ突起が設置され、
    前記第一ストッパ突起は前記第一ストッパ凹溝内に回転させて嵌め込まれ、
    前記フィルタ装置が前記第一磨りディスク上に取り付けられる、
    ことを特徴とする請求項16に記載のジューサー。
  19. 前記フィルタ装置は前記フィルタ空洞壁の下端面上に設置される一個又は複数の残渣プッシュブロックを更に含み、
    前記ケーシングの底部には更に環状の残渣排出通路が設置され、該残渣排出通路の頂面は傾斜面であり、該残渣排出通路頂面の端部に前記残渣出口が形成され、かつ該残渣排出通路の頂面上に間隔を空けて配列される複数の第四の磨り潰し用凸状リブが設置され、
    該第四の磨り潰し用凸状リブと前記残渣プッシュブロックは食物を磨り潰すために協働する、
    ことを特徴とする請求項16に記載のジューサー。
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