JP3047048U - 加熱機能付き搾汁機 - Google Patents

加熱機能付き搾汁機

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JP3047048U JP1997008589U JP858997U JP3047048U JP 3047048 U JP3047048 U JP 3047048U JP 1997008589 U JP1997008589 U JP 1997008589U JP 858997 U JP858997 U JP 858997U JP 3047048 U JP3047048 U JP 3047048U
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cup
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Inventor
國義 林
榮源 鄭
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國義 林
榮源 鄭
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱機能付き搾汁機の提供。 【解決手段】 モータシート1の前置シート13に加熱
ソケット14が設けられて、収集カップ8を置き入れる
と、研磨、濾過、収集から加熱までを一貫作業で行え、
並びに水を媒体とした間接加熱方式の採用により、汁液
の吹きこぼれや焦げの発生を防止でき、使用者に多くの
時間と手間を節約させられるほか、必要に応じて封閉式
或いは外付式で残さを収集する底盤構造により、多機能
の効果を提供できるものとされた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の加熱機能付き搾汁機に関し、特に調理機と加熱器の機能を結合 して研磨、濾過、収集から加熱までを一貫して行え、調理にかかる多くの時間と 手間を省くのに有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
市場には、すでに各種の搾汁機があり、短時間で果汁や野菜の汁を絞り出すの に利用されている。このような搾汁機で、例えば豆乳を作る場合、豆を置き入れ て、研磨、粉砕し、濾過して豆乳を得るが、それを飲用する場合には、さらに別 の鍋に入れて加熱しなければならなかった。
【0003】 即ち、上述の周知の搾汁機は、研磨、攪砕の機能に重きがおかれ、加熱までを 含む一貫作業が行えるものはなく、使用者は加熱作業のための別の器具を必要と するだけでなく、手間もかかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、搾汁機と加熱器の機能を結合して研磨、濾過、収集から加熱までを 一貫して行え、調理にかかる多くの時間と手間を省くことができる、一種の加熱 機能付き搾汁機を提供することを課題としている。
【0005】 本考案は、次に、上記加熱機能付き搾汁機にあって、モータシート上に一組の 加熱ソケットを設けて、該加熱ソケットに収集カップのプラグを差し込めば収集 カップ内に汁液を収集できると共に、収集カップ内の汁液に対する加熱も行える ようにすることを課題としている。
【0006】 このほか、本考案は、上記加熱機能付き搾汁機にあって、その残さ収集方式と して、密閉式或いは外付け式を採用することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、モータシート1とされて、一つのモータのネジ山を具えた 原動軸11が上に突出し、前方に前置シート13が延設され、該前置シート13 の内側面に一組の加熱ソケット14が設けられ、加熱ソケット14の上方に一つ の安全ボタン18が設けられ、該内側面上端部分に一つの凹所16が設けられて 、該凹所16に一つのプッシュボタン17が設けられ、一つの可動支架12が該 モータシート1の両側に連結され、該可動支架12の両翼それぞれに一つの回転 軸19が設けられ、上記原動軸11に一つの固定軸スリーブ15が螺合された、 上記モータシート1と、 底盤2とされて、上記モータシート1上に置かれ、円弧止め板23を介して一 つの後部収容室21と前部収容室22を形成してあり、該円弧止め板23の前方 が前部収容室22内へと延伸されて後部収容室21に連通し前部収容室22と不 連通の出汁口24が形成された、上記底盤2と、 濾過網3とされて、底盤2の後部収容室21内に置かれて、原動軸11上に位 置決めされて円錐状を呈し、原動軸11と一体に回転可能とされた、上記濾過網 3と、 研磨盤装置4とされて、対向する上研磨盤41と下研磨盤42を含み、上研磨 盤41が上蓋底面に接着され、下研磨盤42が濾過網3内に置かれて固定軸スリ ーブ15により原動軸11上に固定されている、上記研磨盤装置4と、 上蓋5とされて、底盤2上を覆うように結合され、上面に一つの入料口51を 具え、底面に上研磨盤41が接着され、上面両側それぞれに一つの係止溝52が 設けられ、モータシート1上の可動支架12が引き上げられる時に、両翼の可動 軸19を該係止溝52内に係止できる、上記上蓋5と、 ホッパ6とされて、漏斗状を呈し、底端に落入量を調整するための調整片61 が設けられた、上記ホッパ6と、 集水ホッパ7とされて、落水量を調整可能であるものと、 収集カップ8とされて、モータシート1の前置シート13上に置かれ、外カッ プ80、内カップ84及びカップ蓋86を包括し、外カップ80の底に電熱底盤 81が設けられ、外カップ内壁底部にモータシートの安全ボタン18と接触して 感応可能な一つの感応ブロック88が設けられ、外カップ80内に内カップ84 が置かれ、該内カップ84の縁が外カップ80の上に掛け置かれ、内カップ81 の上端部分に通気孔85が形成され、内カップ81の口が圧迫ハンドル87を具 えた一つのカップ蓋86で着脱自在に被覆され、該カップ蓋86に一つの入汁口 83が穿たれ、該入汁口83の底面に開閉可能な一つの弁が設けられている、上 記収集カップ8、以上を具えてなる、加熱機能付き搾汁機としている。
【0008】 請求項2の考案は、モータシート1の前置シート13に収集カップ8が設置さ れて、前置シート13の加熱ソケット14に収集カップ8の電熱底盤81のプラ グが差し込まれて、研磨により発生した汁液が、収集カップ8内に収集されると 共に、収集カップ8に対する加熱可能とされたことを特徴とする、請求項1に記 載の加熱機能付き搾汁機としている。
【0009】 請求項3の考案は、底盤が、上蓋と組み合わされて密閉空間を形成して、研磨 後の残さを円弧状止め板を通過させて前部収容室22内に落とすか、或いは底盤 の高さが増されて上蓋に増設された延伸ガイド蓋と組み合わされて、研磨後の残 さをこの高い円弧止め板に阻止した後に延伸ガイド蓋で案内して外に放出して収 集するものとされた、請求項1に記載の加熱機能付き搾汁機としている。
【0010】 請求項4の考案は、収集カップのカップ蓋の圧迫ハンドルでモータシートのプ ッシュボタンを圧迫或いは圧迫解除することで、外カップの電熱底盤の電源切り 換え動作の制御がなされることを特徴とする、請求項1に記載の加熱機能付き搾 汁機としている。
【0011】 請求項5の考案は、収集カップの外カップの壁面底部にモータシートの安全ボ タンと接触感応する感応ブロックが設けられて、外カップ内の水位が加熱による 蒸発で感応ブロックより下がった時に電熱底盤の電源を切ることができることを 特徴とする、請求項4に記載の加熱機能付き搾汁機としている。
【0012】 請求項6の考案は、収集カップに水を媒体として間接加熱方式が採用されて、 研磨後の汁液の加熱による吹きこぼれと焦げの発生を防止できることを特徴とす る、請求項4に記載の加熱機能付き搾汁機としている。
【0013】
【考案の実施の形態】
本考案の加熱機能付き搾汁機は、モータシート1、底盤2、濾過網3、研磨盤 装置4、上蓋5、ホッパ6、集水ホッパ7を具えた一つの封閉式研磨構造とされ る。
【0014】 図1、2、3に示されるように、その中、モータシート1は、一つのモータの ネジ山を具えた原動軸11がそれより上に突出しており、該モータシート1の前 方に前置シート13が延設され、該前置シート13の内側面に一組の加熱ソケッ ト14が設けられ、加熱ソケット14の上方に一つの安全ボタン18が設けられ 、該内側面上端部分に一つの凹所16が設けられて、該凹所16に一つのプッシ ュボタン17が設けられている。一つの可動支架12がモータシート1の両側に 連結され、該可動支架12の両側それぞれに一つの回転軸19が設けられている 。また上記原動軸11に一つの固定軸スリーブ15が螺合されている。
【0015】 底盤2は、一つの後部収容室21と前部収容室22を有する収容盤とされ、後 部収容室21がモータシート1上に置かれ、後部収容室21と前部収容室22の 間に一つの円弧止め板23が設けられ、該円弧止め板23の前方が前部収容室2 2内へと延伸されて後部収容室21に連通し前部収容室22と相互に不連通状態 を呈する出汁口24が形成されている。
【0016】 濾過網3は底盤2の後部収容室21内に置かれて、原動軸11と相互に位置決 めし、全体は円錐状を呈している。
【0017】 研磨盤装置4は二つの対向する研磨盤とされ、上研磨盤41が上蓋底面に接合 され、下研磨盤42が濾過網3内に置かれて固定軸スリーブ15により原動軸1 1上に固定され、モータに連動して回転するものとされている。
【0018】 上蓋5は底盤2上を覆うように結合され、並びに中間部分に一つの入料口51 を具え、底面に上研磨盤41が接合され、上面両側それぞれに一つの係止溝52 が設けられ、モータシート1上の可動支架12が引き上げられる時に、両翼の可 動軸19を該係止溝52内に係止させることで、全体構造の組立を完成できるも のとされている。
【0019】 ホッパ6は漏斗状を呈し、その底端が前述の入料口51内に置かれ、一つの調 整片61が底端の適当な所に挿入される。
【0020】 集水ホッパ7はホッパ6上に置かれる。
【0021】 本考案の搾汁機の構造部分が上述したように組み合わされた後、研磨、粉砕が 行え、それにより出た汁液が収集カップ8に収集され、収集カップ8はモータシ ート1の前置シート13上に置かれ、この収集カップ8は間接的に加熱可能で、 外カップ80、内カップ84及びカップ蓋86(図4参照)を包括し、外カッ プ80の底端に加熱効果を有する電熱底盤81が設けられ、カップ内壁底部に一 つの感応ブロック88が設けられ、該感応ブロック88はモータシートの安全ボ タン18と接触して感応し、外カップ80内の収容室に内カップ84が置かれ、 該内カップ84の縁が外カップ80の上に掛け置かれ、外カップ80と内カップ 84の間に水を入れる空間が形成され、且つ内カップ81の上端部分に通気孔8 5が形成され、一つのカップ蓋86で内カップ84上に蓋ができるようにしてあ り、カップ蓋86の一側に一つの圧迫ハンドル87が延設され、カップ蓋86に 一つの入汁口83が穿たれ、該入汁口83の底面に一つの弁が設けられ、カップ 蓋86、内カップ84、外カップ80の組合せにより、水を媒体とする間接加熱 用の収集カップ8が形成され、該収集カップ8が前置シート13に置かれる時、 圧迫ハンドル87が凹所16内に進入して凹所16内のプッシュボタン17を圧 迫するようにしてある(図5参照)。
【0022】 豆類など研磨、粉砕して得た汁をさらに加熱しなければ飲用できないものに対 して本考案を使用する時には、外カップ80内に先に適量の水を入れ、並びに内 カップ84、カップ蓋86を組合せ、この収集カップ8をモータシート1の前置 シート13上に置いてカップ蓋86の圧迫ハンドル87にプッシュボタン17上 を圧迫させ、豆類をホッパ6に入れて調整片61で適当な数量に調整して下に落 として研磨を進行させる。すると、研磨後の汁と残さは濾過網3で分けられ、即 ち残さは濾過網に阻止され濾過網3の回転により発生した遠心力作用により、上 向きに飛び、底盤2と上蓋5の結合の密閉状態の影響を受けさせてすべて前部収 容室22内に落ち、研磨、濾過された汁液は円弧止め板23の出汁口24より流 出して収集カップ8のカップ蓋86の入汁口83に至る。このとき、カップ蓋8 6の底面の弁89は汁液の重みにより開放状態となり、汁液は順次内カップ84 内に流入する(図6参照)。同時に、外カップ80は電熱底盤81の加熱作用を 受けて内カップ84との間の水を加熱して、間接的に内カップ84内の汁液に対 する加熱を行う。このような間接加熱方式は、内カップ内の汁液への加熱を均一 に行え、直接加熱のように加熱が不均一となることがなく、全体が加熱されてな いのに汁液が吹きこぼれることがなく、また焦げを発生しない。カップ内の汁液 が加熱される時には、熱膨張の原理により、カップ蓋86の弁89は封じた状態 となる。さらに持続的に加熱すると汁液が煮え立った時に発生する泡沫が、カッ プ蓋86を押し動かすので、このとき使用者が圧迫ハンドル88をプッシュボタ ン17より引き離せば、図7のように、プッシュボタン88が圧迫より開放され た瞬間に、電器回路が電熱底盤81を加熱する電源を切断するか或いは保温状態 に切り換える制御を行い、この時、使用者は収集カップ8を取り出して汁液を飲 用することができる。収集カップ8の外カップ80内の水位が、無水或いは加熱 による蒸発で感応ブロック88より低くなった時、モータシート1の安全ボタン 18が感応ブロック88の接触感応により制御回路に電熱底盤81の電源を切断 させ、以て使用者に水を加えるよう告知し、水の完全蒸発を防止し、安全効果を 達成する。
【0023】 当然、本考案で加熱不要の食品を研磨し搾汁する時には、一般の容器を、底盤 2の出汁口24下方に置いて収集を進行することもでき、こうして一般の搾汁機 と同じ機能を達成でき、このように本考案は多機能特性を有している。
【0024】 このほか、本考案の底盤2は残さを前部収容室22内に収集する形態のほか、 外付式底盤2Aに、延伸ガイド蓋53Aに組み合わされた上蓋5A、及び残さ箱 54Aを組み合わせて、研磨して出た残さを濾過網3の回転の遠心力を利用し、 延伸ガイド蓋53Aを経て残さ箱54A内に放出する形態も可能で、図8、9に 示されるように、その場合、該外付式底盤2Aと先の実施例の底盤2の構造は、 ただ両者の円弧止め板23A、23の高さの違いにより分けられ、円弧止め板2 3は低く設けられて残さを通過させて残さが前部収容室22内に収容され、円弧 止め板23Aは高く設けられて残さを通過させず、残さは上蓋5Aの延伸ガイド 蓋53Aの案内を受けて残さ箱54A内に落ち、どちらの底盤を使用するかは、 残さが多いか少ないか及び除渣の特性により設置する。
【0025】
【考案の効果】
本考案の搾汁機は、モータシート1の前置シート13に加熱ソケット14が設 けられて、収集カップ8を置き入れると、研磨、濾過、収集から加熱までを一貫 作業で行え、並びに水を媒体とした間接加熱方式の採用により、汁液の吹きこぼ れや焦げの発生を防止でき、使用者に多くの時間と手間を節約させられるほか、 必要に応じて封閉式或いは外付式で残さを収集する底盤構造により、多機能の効 果を提供できるものとされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の組合せ断面図である。
【図4】本考案の収集カップの分解斜視図である。
【図5】本考案の収集カップの組合せ断面図である。
【図6】本考案の研磨後の汁液がカップ蓋のピストンを
経て内カップに流入する状態表示図である。
【図7】本考案の収集カップ加熱後に、汁液に発生した
泡沫がカップ蓋を押し上げた状態表示図である。
【図8】本考案の底盤が外付けされた状態を示す斜視図
である。
【図9】図8の組合せ断面図である。
【符号の説明】
1 モータシート 11 原動軸 12 可動支架 13 前置シート 14 加熱ソケット 15 固定軸スリーブ 16 凹所 17 プッシュボタン 18 安全ボタン 19 回転軸 20 底盤 21 後部収容室 22 前部収容室 23 円弧止め板 24 出汁口 3 濾過網 4 研磨盤装置 41 上研磨盤 42 下研磨盤 5 上蓋 51 入料口 52 係止溝 6 ホッパ 61 調整片 7 集水ホッパ 8 収集カップ 80 外カップ 82 ハンドル 83 入汁口 84 内カップ 85 通気孔 86 カップ蓋 87 圧迫ハンドル 88 感応ブロック 89 弁 2A 底盤 21A 後部収容室 22A 前部収容室 23A 円弧状止め板 24A 出汁口 5A 上蓋 51A 入料口 52A 係止溝 53A 延伸ガイド 54A 残さ箱

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータシート1とされて、一つのモータ
    のネジ山を具えた原動軸11が上に突出し、前方に前置
    シート13が延設され、該前置シート13の内側面に一
    組の加熱ソケット14が設けられ、加熱ソケット14の
    上方に一つの安全ボタン18が設けられ、該内側面上端
    部分に一つの凹所16が設けられて、該凹所16に一つ
    のプッシュボタン17が設けられ、一つの可動支架12
    が該モータシート1の両側に連結され、該可動支架12
    の両翼それぞれに一つの回転軸19が設けられ、上記原
    動軸11に一つの固定軸スリーブ15が螺合された、上
    記モータシート1と、 底盤2とされて、上記モータシート1上に置かれ、円弧
    止め板23を介して一つの後部収容室21と前部収容室
    22を形成してあり、該円弧止め板23の前方が前部収
    容室22内へと延伸されて後部収容室21に連通し前部
    収容室22と不連通の出汁口24が形成された、上記底
    盤2と、 濾過網3とされて、底盤2の後部収容室21内に置かれ
    て、原動軸11上に位置決めされて円錐状を呈し、原動
    軸11と一体に回転可能とされた、上記濾過網3と、 研磨盤装置4とされて、対向する上研磨盤41と下研磨
    盤42を含み、上研磨盤41が上蓋底面に接着され、下
    研磨盤42が濾過網3内に置かれて固定軸スリーブ15
    により原動軸11上に固定されている、上記研磨盤装置
    4と、 上蓋5とされて、底盤2上を覆うように結合され、上面
    に一つの入料口51を具え、底面に上研磨盤41が接着
    され、上面両側それぞれに一つの係止溝52が設けら
    れ、モータシート1上の可動支架12が引き上げられる
    時に、両翼の可動軸19を該係止溝52内に係止でき
    る、上記上蓋5と、 ホッパ6とされて、漏斗状を呈し、底端に落入量を調整
    するための調整片61が設けられた、上記ホッパ6と、 集水ホッパ7とされて、落水量を調整可能であるもの
    と、 収集カップ8とされて、モータシート1の前置シート1
    3上に置かれ、外カップ80、内カップ84及びカップ
    蓋86を包括し、外カップ80の底に電熱底盤81が設
    けられ、外カップ内壁底部にモータシートの安全ボタン
    18と接触して感応可能な一つの感応ブロック88が設
    けられ、外カップ80内に内カップ84が置かれ、該内
    カップ84の縁が外カップ80の上に掛け置かれ、内カ
    ップ81の上端部分に通気孔85が形成され、内カップ
    81の口が圧迫ハンドル87を具えた一つのカップ蓋8
    6で着脱自在に被覆され、該カップ蓋86に一つの入汁
    口83が穿たれ、該入汁口83の底面に開閉可能な一つ
    の弁が設けられている、上記収集カップ8、以上を具え
    てなる、加熱機能付き搾汁機。
  2. 【請求項2】 モータシート1の前置シート13に収集
    カップ8が設置されて、前置シート13の加熱ソケット
    14に収集カップ8の電熱底盤81のプラグが差し込ま
    れて、研磨により発生した汁液が、収集カップ8内に収
    集されると共に、収集カップ8に対する加熱可能とされ
    たことを特徴とする、請求項1に記載の加熱機能付き搾
    汁機。
  3. 【請求項3】 底盤が、上蓋と組み合わされて密閉空間
    を形成して、研磨後の残さを円弧状止め板を通過させて
    前部収容室22内に落とすか、或いは底盤の高さが増さ
    れて上蓋に増設された延伸ガイド蓋と組み合わされて、
    研磨後の残さをこの高い円弧止め板に阻止した後に延伸
    ガイド蓋で案内して外に放出して収集するものとされ
    た、請求項1に記載の加熱機能付き搾汁機。
  4. 【請求項4】 収集カップのカップ蓋の圧迫ハンドルで
    モータシートのプッシュボタンを圧迫或いは圧迫解除す
    ることで、外カップの電熱底盤の電源切り換え動作の制
    御がなされることを特徴とする、請求項1に記載の加熱
    機能付き搾汁機。
  5. 【請求項5】 収集カップの外カップの壁面底部にモー
    タシートの安全ボタンと接触感応する感応ブロックが設
    けられて、外カップ内の水位が加熱による蒸発で感応ブ
    ロックより下がった時に電熱底盤の電源を切ることがで
    きることを特徴とする、請求項4に記載の加熱機能付き
    搾汁機。
  6. 【請求項6】 収集カップに水を媒体として間接加熱方
    式が採用されて、研磨後の汁液の加熱による吹きこぼれ
    と焦げの発生を防止できることを特徴とする、請求項4
    に記載の加熱機能付き搾汁機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016526404A (ja) * 2013-06-21 2016-09-05 エレック−テック インタナショナル シーオー.,エルティーディーElec−Tech International Co., Ltd ジューサー
CN116252508A (zh) * 2023-03-29 2023-06-13 山东金胜粮油食品有限公司 一种花生油低温压榨装置及其生产工艺

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