JP2016520404A - 搾汁ジューサー - Google Patents

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Abstract

本発明は、搾汁ジューサーに関するものであり、回転する駆動軸を備えた本体と、前記本体の上部に装着され、下部に搾り汁排出口と搾り滓排出口とが離隔して形成され、上面が開放されたハウジングと、前記ハウジングの開放された上面を覆うように装着され、上部の一側に材料投入口が形成された蓋体と、前記ハウジングの内部に装着され、上面が開放され、側壁の一部分に多数の網孔が形成された網ドラムと、前記ハウジング内壁と前記網ドラム外壁との間に装着され、上、下面が開放され、前記ハウジング内壁と前記網ドラム外壁との少なくとも何れか一方を掃き出す一つ以上のブラシを備えた回転ブラシと、前記駆動軸に接続されて前記本体に回転可能に装着され、前記網ドラムの内部に配設され、外面にスクリュー螺旋が形成されたスクリューとを含み、前記スクリューの下部外周面に沿って複数の係止溝が形成され、前記回転ブラシの下部内周面には前記回転ブラシの内側に延長されるように複数の係合溝が形成され、前記係合部が前記スクリューの係止溝に締結されることによって、前記スクリューの回転時に前記回転ブラシも一緒に回転することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、果物または野菜を搾汁してジュースを作ることができる搾汁ジューサーに関する。
近年、健康管理への関心が高まってきており、家庭で野菜や果物、穀物等を直接購買してジュースをつくって飲むことが多く、家庭用のジューサーの開発も継続して行われている。
搾汁ジューサーを用いてジュースを作ってみると、機器の内部、特に網ドラムの網孔に搾り滓が詰まって機器の性能及び効率が低下してしまう。そのため、搾り滓を除去するためにその都度機器を解体して一つ一つ洗浄しなくてはならない煩わしさがあった。また、粘度の高い搾り汁は円滑に流れないため、搾汁しにくかった。
上述した問題点を解消すべく、韓国特許公報第0755440号(特許文献1)では、網孔に詰まっている搾り滓を継続して除去し、高粘度の汁でも円滑に流出可能なように網ドラムの外壁を継続して掃き取る回転ブラシが取り付けられていることを特徴とする技術が開示されている。
しかしながら、上記の技術は、回転ブラシを回転するためにスクリューの下側にスクリューギアが設けられ、ハウジングの底部に中間ギアが装着され、回転ブラシのホルダーの下部に回転ブラシのギアが設けられて、これらのギアが噛み合って回転するといった複雑な構造から構成されている。このようなギアの噛合い構造のジューサーは、次のような問題点があった。
先ず、ギアの磨耗や破損等による機器の故障率が高く、上記3種類のギア全てが正確に噛み合って回転するように組み合せなければならないため、組み付けが容易ではなかった。
また、ジューサー等のように、食品を加工する機器は、食材が接触する機器内部の清潔維持がもっとも重要であるが、多数のギア溝の間に搾り滓による汚れが溜まって容易に取れないといった問題があった。特に、ハウジングの底部に固定される中間ギアは解体できないため、隙間に溜まった微細な搾り滓や汚れは除去し難いため、清潔維持の点で問題があった。
前述したような問題点を解消するために、回転ブラシを回転させる方式において、ギアの噛合いによる回転動力の伝達構造を避けながらも搾汁ジューサーを円滑に作動させることのできる根本的な改善が継続して要求されているのが実情である。
一方、 搾汁ジューサーの作動過程の中で、投入された材料から汁が抽出されて残った搾り滓は、ハウジングの底面に形成された搾り滓排出孔及びハウジングの下部から外側に延長された搾り滓排出口を介して排出されるが、この際、比較的硬くて長い繊維質の組織からなる材料(例えば、セロリ、パイナップル等)が使われる場合、搾り滓排出孔に詰まった状態になり、不具合が生じることもあった。このように搾り滓が排出孔に詰まっていると、排出の構造上、搾り滓が円滑に排出されることが難しく、搾り滓排出孔にボトルネック現象といった不具合を招く。結局、搾り滓の円滑な排出はさらに難しくなり、搾り滓の滞積現象は加重する。
韓国特許公報第0755440号
本発明は上記の問題点を解消するために案出されたものであり、新方式による回転動力の伝達構造を提供することによって機器の故障率を低減し、組付け性を向上させ、生産性及び使用者の便宜を図ると共に、機器の清潔及び衛生が改善された搾汁ジューサーを提供することにその目的がある。
また、搾り滓を円滑に排出することができる搾汁ジューサーを提供することにさらにその目的がある。
本発明の一実施形態による搾汁ジューサーは、
回転する駆動軸を備えた本体と、前記本体に取り付けられ、下部に搾り汁排出口と搾り滓排出口が離隔して形成され、上面が開放されたハウジングと、前記ハウジングの開放された上面を覆うように取り付けられ、上部の一側に材料投入口が形成された蓋体と、前記ハウジング内に取り付けられ、上,下面が開放され、側壁に複数の網孔が形成された網ドラムと、前記ハウジング内壁と前記網ドラム外壁との間に装着され、上,下面が開放され、前記ハウジング内壁と前記網ドラム外壁との少なくとも何れか一方を掃き出す一つ以上のブラシを備えた回転ブラシと、前記駆動軸に接続されて前記本体に回転可能に取り付けられ、前記網ドラムの内部に配設され、外面にスクリュー螺旋が形成されたスクリューとを含み、前記スクリューの下部面に沿って複数の係止溝が形成され、前記回転ブラシ下部の内周面には前記回転ブラシの内側に延長されるように複数の係合部が形成され、前記係合部が前記スクリューの係止溝に締結されることによって、前記スクリューの回転時に前記回転ブラシも一緒に回転することを特徴とする。
また、本実施形態において、前記回転ブラシに形成された係合部は、前記回転ブラシの下部内周面から前記回転ブラシの中心に向けて所定距離程度水平に延長されるアームと、前記アームの端部から上方に折り曲げられて所定距離程度垂直に延長される係止突部とを含んで、前記係止突部が前記スクリューの係止溝に挿入されて締結されることを特徴とする。
望ましくは、前記係合部は、前記回転ブラシの下部内周面に沿って一定の角度で離隔して複数形成され、さらに望ましくは、90度の間隔をおいて四つ形成されることができる。
本実施形態において、前記ハウジングの底面には、前記搾り滓排出口に連通する搾り滓下降口が備えられる。
本実施形態において、前記ハウジングの底面には、底面の所定地点から始まって前記 搾り滓下降口で終わるように形成され、円弧状からなり、スクリューの回転によって搾り滓下降口に搾り滓を案内する搾り滓排出案内溝が形成される。
望ましくは、前記搾り滓排出案内溝は、搾り滓下降口に行くほど、深さが深くなるか、またはその幅が広くなるように形成される。
望ましくは、前記回転ブラシに設けられた係合部の水平延長部、つまりアームは、前記ハウジングの底面に溜まった搾り滓を前記搾り滓排出案内溝に沿って押し出しながら回転することになる。
本実施形態において、前記アームは、前記搾り滓下降口と対応する位置に設けられ、前記回転ブラシが回転する時、前記アームの下端面が前記搾り滓下降口の上端面を交差して通ることになる。
望ましくは、前記アームの下端面と前記搾り滓下降口の上端面との間には間隔なく設けられる。前記アームが前記搾り滓下降口の位置に到達すると、その状態で前記下降口に排出されずに、引っかかっていた搾り滓が前記アームの下端面と前記搾り滓下降口の外側上端面との交差による切削作用で切削される。
さらに詳述すれば、前記搾り滓下降口の上端面には、前記アームが回転する際、前記アームの下端面先端と先に接する一端があり、前記アームがさらに回転して前記一端を通り過ぎて、後で接することになる他端があり、搾り滓の切削は、前記アームの下端面先端が前記搾り滓下降口の上端面のうち、後で接する他端と交差する時に行われる。
望ましくは、前記アーム下端面の先端と前記搾り滓下降口の他端が傾斜しながら接するように前記搾り滓下降口の上端面の水平方向における断面形状を台形または平行四辺形等に形成することによって、前記アームの回転時、前記アーム下端面の先端と前記搾り滓下降口の他端が順次に接点をなし、前記搾り滓下降口の上面を通るようにする。このように形成すれば、鋏のような切削効果がさらに増加する。前記アーム下端面の水平方向における断面形状も前記先端が前記他端に対し傾斜しながら交差し得るように台形または平行四辺形に形成することができ、この場合、前記搾り滓下降口の上端面の台形または平行四辺形と対向する方向に形成することができる。
また、前記搾り滓下降口の外側上端面には、固定刃を密着して設けることができ、前記アームの下端面が前記固定刃と交差するとき、搾り滓の切断がさらに効果的に行われる。前記固定刃は、堅固で且つ錆つかないステンレススチールまたはセラミック材から製造されることが望ましい。
本実施形態では、前記ハウジングの底面には、その中心部に貫通孔が設けられた貫通部が上方に突出して形成され、前記貫通孔には、防水機能を有するパッキングが備えられている。
本実施形態において、前記スクリュー下部の内側に所定の搾り滓流入空間が形成されることによって、排出されていない搾り汁または搾り滓によりスクリュー下部の圧力が高くなる場合、搾り汁または搾り滓が前記搾り滓流入空間に流入されるように構成する。このようなバッファー空間(圧力吸収空間)の確保で、スクリューと回転ブラシがその下部に溜まった搾り滓の流入圧力により上側に押し上げられる現状が防がれる。上述したように具現する理由は、回転ブラシが上側に押し上げられる場合、回転ブラシの下端に備わるアームと搾り滓下降口の上面との間に隙間が生じるため、搾り滓の切断効果を大きく低減するからである。
前記余裕空間が、前記ハウジングの底面に設けられた貫通部の上面から離隔しながら、前記駆動軸孔を中心として環状に形成されることが望ましい。
本実施形態において、前記蓋体の下部内周面には、複数の係止突起が離隔して形成され、前記蓋体の下部内周面に結合する網ドラムの上部外周面には、係止部が離隔した状態で形成され、前記係止部が前記係止突起の離隔された間に嵌め込まれて回転すると、前記係止突起により係止部の動きが阻止されながら、網ドラムの下端と回転切削部材のアーム上面が微小間隙を保持するように構成されることを特徴とする。
本実施形態において、ハウジングの上部内周面には、複数の係止溝部が離隔した状態で形成され、ハウジングの上部内周面に結合する網ドラムの上部外周面には係止突起部が離隔した状態で延長形成され、前記係止突起部が前記係止溝部に嵌合すると、前記網ドラムの動きが防止されると共に、網ドラムの下端と回転切削部材のアーム上面が微小間隙を保持し得るように構成されることを特徴とする。
上述したような本発明に係る搾汁ジューサーは以下のような効果がある。
スクリューと回転ブラシが簡単な構造で直接結合され、スクリューの回転時、回転ブラシと共に回転することができるようにすることによって、回転ブラシに駆動力を伝えるための中間ギアなどを使用しなければならない従来の搾汁ジューサーより組付部品の数を大幅に低減することができる。
また、スクリューにより回転ブラシを直接回転することによって、複雑なギアの噛合い構造を排除し、ギアなどの部品の破損や磨耗による故障率を低減することができる。ひいては、組付部品の形状が単純な構造からなり、組み付け時にギア同士の係合が外れることなく、正確に噛み合うように組み付けなければならないという困難性を持たず、容易に且つ簡単に組み付けることができ、使用者の利便性を増大することができる。
さらに、スクリューの下部に形成されたギア構造と、ハウジングの底部に固定された中間ギアと、回転ブラシの下部に形成されたギアなどが省略できるため、部品の形状がシンプルとなり、部品の掃除が容易にあり、いつも衛生的に且つ清潔に搾汁ジューサーを使用することができる。
また、網ドラムの開放された下面を通じて排出された搾り滓が、搾り滓下降口の入口に引っかかる場合、回転ブラシの回転時に回転ブラシの下端に備えられたアームの切削作用により切断されるため、搾り滓が堆積することなく円滑に排出されることができる。
このような発明の効果は、発明者の認知の有無と関係なく、発明の構成により当然奏されるものである。したがって、前記効果は、本発明の構成による効果のうち、幾つかを説明しているに過ぎず、発明者が把握した、または実在する全ての効果を記載していると見みなされてはならない。また、本発明の効果は、明細書の全体的な記載により追加して把握されなければならず、たとえ明視的な文章で記載されていなくとも、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本明細書を通じて奏される効果と認められるのであれば、本明細書に記載された効果と見なすべきである。
本発明の第1実施形態に係る搾汁ジューサーを示す概略断面図である。 本発明の第1実施形態に係る搾汁ジューサーを示した部分分離斜視図である。 本発明の第1実施形態により搾り滓下降口に引っかかった搾り滓が搾り滓下降口及びアームにより切断される過程を順に示した部分断面図である。 本発明の第1実施形態に係る搾り滓下降口及びアームの形状を示した平面図である。 本発明の第2実施形態に係る搾汁ジューサーを示す概略断面図である。 本発明の第2実施形態に係る搾汁ジューサーを示した部分分離斜視図である。
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施形態について詳述する。なお、本明細書および特許請求の範囲に用いられる用語は、通常または辞書的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者は、自身の発明を最も最良の方法により説明するために用語の概念を適法的に定義することができるという原則を踏まえて、本発明の技術的思想に当てはまる意味および概念として解釈されるべきである。したがって、本明細書に記載の実施形態及び図の構成は本発明の最良の実施形態に過ぎず、本発明の技術的思想全てを代弁するものではないため、本出願時点においてこれらに代替しうる種々の均等物及び変形例がありうるということが理解されるべきである。
図1及び図2に示すように、本発明の第1実施形態による搾汁ジューサーは、蓋体100、スクリュー200、網ドラム300、回転ブラシ400、ハウジング500、及び本体600を含んで成る。
先ず、本体600には、スクリュー200の回転軸240と組み合わされるように駆動軸610が突出している。
前記駆動軸610は、本体600内に備えられたモータ(図示せず)及び減速器(図示せず)に接続され、低速で回転しながらスクリュー200の駆動軸孔230に挿入され、スクリュー200を低速で回転させる。しかし、このような駆動軸とスクリューは、直・間接的に接続されて駆動力が伝えられる形態であればよく、必ずしも本体の上部で駆動軸が突出してスクリューの下部に接続されなければならないものと限定するのではなく、例えば、図示されていないが、駆動軸はスクリューの上部で接続されて駆動力を伝達することも可能である。
ハウジング500は、本体600に装着され、スクリュー200と網ドラム300とを収容するものであり、上面は開放され、下部には搾り汁排出口560と搾り滓排出口570とがそれぞれ離隔して形成されている。搾り滓排出口570は、ハウジング570の底面520に形成された搾り滓下降口580に連通している。
ハウジング500の底面520の中央には、貫通部560が上向きに突出して形成され、その上部中央にはスクリュー200と本体600の駆動軸610とが連結できるように貫通孔551が形成されている。これにより、ハウジング500の底面520から搾り汁が貫通部550の貫通孔551に流入されることを防止できる。また、貫通部550の貫通孔551には防水機能を有するゴムまたはシリコンのような軟質のパッキング552を設けることによって、貫通孔551を通じて搾り汁がハウジング500の外部に漏出することをより効果的に防止することができる。
ハウジング500の底面520には、スクリュー200の回転により搾り滓下降口580に搾り滓を案内する搾り滓排出案内溝521が形成される。搾り滓排出案内溝521は、ハウジング500の底面520の所定地点から始まり、搾り滓下降口580で終わるように形成されており、円弧状に構成されることがよい。また、円滑な搾り滓排出のために、搾り滓排出案内溝521は、搾り滓下降口580の側に行くほどその深さが深くなるか、またはその幅が広くなるように形成する。
蓋体100は、ハウジング500の開放された上面を覆うように、その下部がハウジング500の上面に対応する形状からなり、蓋体100の下面は開放されており、その上面一側には材料を入れることができるように上方に突出して形成され、円筒状の材料投入口110が蓋体100の開放された下面まで貫通形成される。
こうした蓋体100の下面中心には、スクリュー200の上部回転軸210が挿入される回転軸孔120が形成される。前記回転軸孔120は、蓋体100の中心に形成することが望ましく、前記材料投入口110は、前記回転軸孔120が位置した中心から一定距離偏った位置に形成され、スクリュー200の回転と材料の投入が円滑に行われるようにする。
蓋体100の下端縁には、複数の係合段130が突出して形成され、ハウジング500の上端内部面に形成された複数の係合突起510と締結されることによって、蓋体100がハウジング500に着脱可能に結合する。
網ドラム300は、上広下狭の形状からなり、上,下面が開放され、ハウジング500の内部に装着される。
このような網ドラム300の側壁には、スクリューの回転によって投入された材料が圧縮、圧着または粉砕して生成された搾り汁が通過できるように多数の網孔320が形成される。
本発明では、従来の技術(例えば韓国登録特許第0793852号)に示すように、搾り滓が網ドラムの下端に備えられた網ドラムの排出孔を通じて排出されることでなく、網ドラム300の下面が開放されているため、搾り滓下降口580がスクリュー200の下部の底面と直接面することになると共に、搾り滓排出案内溝521もスクリュー200の下部の底面と直接面することになる。このことから、従来の搾汁ジューサーでは、網ドラムの排出孔とハウジングの搾り滓下降口とが連通しなければならないため、網ドラムの排出孔とハウジングの搾り滓下降口とを正確に合致させて組み付けなければならない煩わしさがあったが、本発明では、網ドラム300とハウジング500との組付けがより容易になった。また、従来は、搾り滓が網ドラムの排出孔を通過後、ハウジングの搾り滓下降口に排出されなければならなかったため、搾り滓が多量の繊維質を含む場合は、網ドラムの排出孔を円滑に通過することが難しく、搾り滓の排出が容易に行われず、搾汁が困難であったが、本発明は、網ドラム300の開放された下面を通じて搾り滓が直ぐに搾り滓下降口に排出されるようにする構造を採択することによって、搾り滓の排出がより円滑に行われる。
回転ブラシ400は、ハウジング500の内壁と網ドラム300の外壁との間に装着され、上,下面が開放されており、回転しながらハウジング500の内壁と網ドラム300の外壁を継続して掃き出すことができるように構成されている。このような回転ブラシ400は、ブラシ本体430と、ハウジングブラシ420と、網ブラシ410とを含んで、構成することが望ましい。
ハウジングブラシ420または網ブラシ410は、ブラシ本体430の外壁に形成され、垂直に設けられたものが示されているが、ブラシ本体430の上部とスクリュー200の回転方向を基準として前方に向けて傾斜するように設けられ、材料が鉛直方向に容易に流れることができるようにしてもよい。
スクリュー200は、上端の中心に上部回転軸210に形成され、該上部回転軸210は、蓋体100の回転軸孔120に挿入され、回転運動をする。スクリュー200の外側面には網ドラムの内部に隣接する複数のスクリュー螺旋220が形成され、スクリュー200の下部中心には駆動軸孔230が形成された下部回転軸240が備えられる。
スクリュー200の下端の外周面には、スクリュー螺旋220から延長されると共に、スクリュー螺旋220よりも垂直方向にさらに傾いた排出段225が形成されている。この排出段225は、ハウジング500の底面に集まった搾り滓を案内し、最終的に搾り滓下降口580への排出を導く役割を果たす。
一方、本発明では、回転ブラシ400の回転駆動のためにギア等の部品を使用せず、スクリュー200に回転ブラシ400を直接連結して、スクリュー200の回転力がその通り回転ブラシ400に伝わるようにしている。
このために、スクリュー200の下部面に沿って、所定角度で離隔した複数の係止溝250を形成し、回転ブラシ400の下部には内周面に沿って所定角度で離隔した複数の係合部470を形成し、回転ブラシ400の係合部470とスクリュー200の係止溝250が互いに結合することによって、スクリュー200が回転すると、回転ブラシ400も共に回転することになる。
ここで、スクリュー200に形成される係止溝250は、スクリュー200の下部底面、外側面または内側面に選択的に形成されることができる。この場合、回転ブラシ400の係合部470は、その長さや形状を適宜変更してスクリュー200の係止溝250と結合するように構成してもよい。
回転ブラシ400に形成された係合部470は、回転ブラシ400の下部内周面から回転ブラシ400の中心に向けて所定距離程度水平に延長されたアーム471と、このアーム471の端部から上向きに折り曲がって所定距離程度延長された係止突部472とからなり、 前記係止突部472がスクリュー200に形成された係止溝250に挿入され、スクリュー200と回転ブラシ400とが互いに結合する。
本発明の一実施形態では、スクリュー200の下部外周面に、四方に90度の間隔を置いて、四つの係止溝250が形成され、回転ブラシ400の下部内周面には係合部470がスクリュー200の係止溝250に相応してそれぞれ結合することができるように90度の間隔で四つ設けられる。
したがって、回転ブラシ400の係合部470が、望ましくは係止突部472がスクリュー200の係止溝250に結合すると、スクリュー200の回転力が回転ブラシ400に正確に伝わり、スクリュー200の回転時に回転ブラシも400も共に回転できる。
しかし、上記の反対に、必要に応じてスクリュー200に係合部を形成し、回転ブラシ400に係止溝を形成し、互いに結合するように構成することもできる。つまり、スクリューの下部から放射状に複数のアームが突出して延長され、このアームの端部に上方または下方に折り曲がって所定長さで延長された係止突部を形成してこれを回転ブラシの係止溝に挿入することもできる。
ここで、スクリュー200の回転を回転ブラシ400に直接伝達するための構成としては、前述した構成の他にも多様な方法があり得るとともに、前述した係止溝250と係合部470との締結による構造は、一例に過ぎない。
このように、本発明の一実施形態によれば、スクリュー200と回転ブラシ400との間の簡単な結合構造を通じてスクリュー200の回転時に回転ブラシ400が一緒に回転できるように構成することによって、回転ブラシ400を回転させるために中間ギアなどを使用する従来の搾汁ジューサーに比べて機器内部における組付部品の点数を大幅に減らすことができる。
また、スクリュー200により回転ブラシ400を直接回転させることによって、複雑なギアの噛合構造ではないため、ギア等部品の破損や磨耗による故障率も低減させることができる。
さらに、スクリューの下部に形成されたギア構造と、ハウジングの底部に取り付けられた中間ギアと、回転ブラシホルダーの下部に形成されたギア等が無くなるので、組付部品の形状が簡潔で、部品を容易に且つ簡単に掃除することができ、いつも衛生的で清潔に搾汁シューザーを使用することができる。
一方、本発明は、上述したスクリュー200と回転ブラシ400との連動構造を利用してハウジング500の搾り滓下降口580に引っ掛かる搾り滓を切断することができるように構成することによって、搾り滓下降口580を通じた搾り滓の排出効率を向上させることができる。
つまり、回転ブラシ400の下部に設けられた係合部470の水平延長部、つまりアーム471は、スクリュー200の回転時に一緒に回転しながらハウジング500の底面520に溜まった搾り滓をハウジング500の底面520に形成された排出案内溝521に沿って押し出す。これにより、アーム471は、搾り滓下降口580と対応する位置に形成される。
この回転ブラシ400が継続して回転すると、アーム471の下端面が搾り滓下降口580の上面を通りながら、搾り滓下降口580に引っ掛かった搾り滓を切断することによって、搾り滓の排出が円滑に行われる。
上述したように、本発明によれば、搾滓後に作られる搾り滓はスクリュー200の下部に移動し、スクリュー200の回転によってスクリュー200の下部に形成された排出段225がハウジング500の底面520に集まった搾り滓を移動させ、搾り滓下降口580に排出させる。
図3(a)ないし図3(c)に示したように、アーム471の下端面と搾り滓下降口580の上端面との間には間隙を持たずに形成されることができる。隙間があると、切断効率性が劣るからである。
アーム471が、図3(a)のように、搾り滓排出案内溝521に沿って移動し、 図3(b)のように搾り滓下降口580の位置に到達すると、その状態で下降口に排出されずに引っかかっている搾り滓Gが、アーム471の下端面と搾り滓下降口580の上端面との交差による切削作用で図3(c)のように切削される。このように切削された搾り滓Gは、搾り滓下降口580と搾り滓排出口570を通じて外部に排出される。
詳述すると、搾り滓下降口580の上端面には、アーム471が回転するとき、アーム471の下端面先端Fと先に接する一端Aと、この一端Aを通ってアーム471がさらに回転しながら後で接することになる他端Bとがあり、搾り滓の切削は、アーム471の下端面先端Fが搾り滓下降口580の上端面のうち、後で接するこの他端Bと交差する時に行われる。
この際、アーム471の垂直方向における断面は台形状であり、その下端面の先端Fが回転進行方向に突出して形成され、これに対応する搾り滓下降口の他端Bは、垂直方向における断面が台形状であり、上端がアーム471の側に突出して形成されることができる。また、アーム471の下端面先端Fと搾り滓下降口580の上端面他端Bとが互いに平行に交差することができる。
しかし、望ましくは、図4に示したように、回転ブラシ400が回転する時、その下端に備えられて共に回転するアーム471の下端面先端Fとこのアーム471の下端面が通る搾り滓下降口580の上端面の他端Bは、接点をなしながら順次交差することができるようにして、切断力が交差する接点で極大化することによって切削効果をさらに増進することができる。このため、搾り滓下降口580及び/またはアーム471の水平方向における断面形状を台形または平行四辺形に形成することもできる。
このような切削効果は、特に、硬くて長い繊維質の組織からなる搾汁材料、例えば、セロリやパイナップル等を搾汁する場合に有用である。
上述したような切削効果を極大化するために、搾り滓下降口580の他端の上端面に密着して固定刃581を設けることができる。この固定刃581とアーム471の下端面がこの固定刃581と交差するとき、搾り滓の切断がさらに効果的に行われることができる。この固定刃581は、人体に無害であり、堅固で錆つかないステンレススチールのような合金鋼またはセラミック材質等で製造することが望ましい。また、固定刃581は、磨耗時の交換のため、または掃除を容易にするために、搾り滓下降口580から分解及び組付けが可能な着脱形態に構成することもできる。
一方、スクリュー200の回転による搾汁過程で搾り滓がスクリュー200の底面とハウジングの底面との間に溜まると、スクリュー200が搾り滓の流入圧力により上方に押し上げられる現象が生じてしまい、このことからスクリュー200が蓋体100の内面を圧迫し、蓋体100の開放が難しくなるか、搾汁ジューサーに負荷がかかる恐れがある。また、回転ブラシ400も浮き上がり、アーム471と搾り滓下降口580との間に間隙が生じてしまい、搾り滓の切断効果が大幅に減少する。
これにより、ハウジング500の貫通部550を収容するスクリュー200の中心内面をハウジング500の貫通部550の上面から離隔して、スクリュー200の中心内面と貫通部550の上面が環状の搾り滓流入空間260を成すように構成することができる。こうした構成により、スクリュー200の底面に集まる搾り滓が、スクリュー200の底面とハウジング500の底面520に継続して溜まらず、ハウジング500の貫通部550の側面に沿って上がり、搾り滓流入空間260への移動及び保管が可能となる。このように、搾り滓の流入空間260が一種のバッファー機能(圧力吸収機能)をすることにより、スクリュー200が搾り滓の流入圧力で上方に押し上げられる現象を防止することができ、スクリュー200の材料が縮減されることからコスト低減の点で望ましく、回転ブラシ400のアーム471の下端面と搾り滓下降口580の上端面との間に間隙が生じない。
一方、スクリュー200の回転により材料が網ドラム300の下部に移動されるときに発生する圧力は、網ドラム300に影響を及ぼすと共に、網ドラム300が下部に移動しようとする現象が発生し、この際、網ドラム300の下端がアーム471の上面を圧迫すことになる。これにより、アーム471の回転が阻止され、固定刃581とアーム471の磨耗及び破損のおそれが生じる。
したがって、本発明は、図1及び図2に示したように、ハウジング500の上部内周面に複数の係止溝部590を離隔して形成し、網ドラム300の上部外周面には係止溝部590に相応した間隔を有する係止突起部340を複数延長して形成することによって、ハウジング500内への網ドラムの装着時、網ドラム300の係止突起部340をハウジング500の係止溝部590に結合すると、スクリュー200の回転による圧力変化によって網ドラム300が動く現象を防止することができる。これにより、網ドラム300の下端とアーム471の上面との間隔を一定に保持することができ、固定刃581とアーム471の切削作用が網ドラムの影響を受けることなく、いつも正確に行われることができる。また、こうした構成により、網ドラム300を堅固に固定し、スクリューの回転時にも網ドラム300が一緒に回転することを阻止することによって、円滑な搾汁を行うことができる。
また、図5及び図6は、網ドラム300の動きを阻止するために他の実施形態を示すものであり、蓋体100の下部内周面に複数の係止突起140を離隔して形成し、網ドラム300の上部外周面には蓋体100の係止突起140に相応した間隔を有する係止部330を複数形成することによって、網ドラム300の係止部330を蓋体100の係止突起140同士間に嵌め込み、網ドラム300の係止部330が蓋体100の係止突起140裏面まで位置するようにした状態で回転させると、係止部330が係止突起140の上面に置かれると共に、スクリュー200の回転による圧力によって網ドラム300が動く現象を防止することができるため、網ドラム300の下端とアーム471の上面との間隔を一定に保持することができ、固定刃581とアーム471の切削作用が網ドラムの影響を受けずに、いつも正確に行われることができる。また、網ドラム300がスクリューの回転時に一緒に回転することを阻止し、円滑な搾汁が行われることができる。
以上、本発明の詳細な説明において、具体的な実施形態について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内において種々に変形可能であるということはいうまでもない。したがって、本発明の範囲は、上述した実施形態に制限されて定められてはならず、後述する特許請求の範囲だけではなく、この請求範囲と均等なものによって定められるべきである。
100 蓋体
110 材料投入口
120 回転軸孔
130 係合段
140 係止突起
200 スクリュー
210 上部回転軸
220 スクリュー螺旋
225 排出段
230 駆動軸孔
240 下部回転軸
250 係止溝
260 搾り滓流入空間
300 網ドラム
320 網孔
330 係止部
340 係止突起部
400 回転ブラシ
410 網ブラシ
420 ハウジングブラシ
430 ブラシ本体
470 係合部
471 アーム
472 係止突部
500 ハウジング
510 係合突起
520 底面
521 搾り滓排出案内溝
550 貫通部
551 貫通孔
552 パッキング
560 搾り汁排出口
570 搾り滓排出口
580 搾り滓下降口
581 固定刃
590 係止溝部
600 本体
610 駆動軸

Claims (13)

  1. 回転する駆動軸を備えた本体と、
    前記本体に装着され、下部に搾り汁排出口と搾り滓排出口とが離隔して形成され、上面が開放されたハウジングと、
    前記ハウジングの開放された上面を覆うように装着され、上部の一側に材料投入口が形成された蓋体と、
    前記ハウジングの内部に装着され、上,下面が開放され、側壁の一部分に多数の網孔が形成された網ドラムと、
    前記ハウジング内壁と前記網ドラム外壁との間に装着され、上,下面が開放され、前記ハウジング内壁と前記網ドラム外壁との少なくとも何れか一方を掃き出す一つ以上のブラシを備えた回転ブラシと、
    前記駆動軸に接続されて前記本体に回転可能に装着され、前記網ドラムの内部に配設され、外面にはスクリュー螺旋が形成されたスクリューとを含み、
    前記スクリューの下部面に沿って複数の係止溝が形成され、前記回転ブラシの下部内周面には前記回転ブラシの内側に延長されるように複数の係合部が形成され、前記係合部が前記スクリューの係止溝に締結されることによって、前記スクリューの回転時に前記回転ブラシも一緒に回転することを特徴とする搾汁ジューサー。
  2. 前記回転ブラシに形成された係合部は、前記回転ブラシの下部内周面から前記回転ブラシの中心に向けて所定距離延長されるアームと、前記アームの端部から上方に折り曲げられて所定距離延長された係止突部とを含み、前記係止突部が前記係止溝に結合することを特徴とする請求項1に記載の搾汁ジューサー。
  3. 前記ハウジングの底面には、前記搾り滓の排出口に連通する搾り滓下降口が形成されることを特徴とする請求項1に記載の搾汁ジューサー。
  4. 前記ハウジングの底面には、所定地点から始まり、前記搾り滓下降口で終わるように形成され、円弧状からなる搾り滓排出案内溝が形成されることを特徴とする請求項3に記載の搾汁ジューサー。
  5. 前記搾り滓排出案内溝は、前記搾り滓下降口に行くほど、深さが深くなるか、または、幅が広くなるように形成されることを特徴とする請求項4に記載の搾汁ジューサー。
  6. 前記係合部のアームは、前記ハウジングの底面に溜まった搾り滓を押し出しながら回転することを特徴とする請求項3に記載の搾汁ジューサー。
  7. 前記アームは、前記搾り滓下降口と対応する位置に形成され、前記搾り滓下降口の上端面を交差して通ることを特徴とする請求項2に記載の搾汁ジューサー。
  8. 前記アームの回転時、前記アームが対向する搾り滓下降口の上端に密着して設けられる固定刃を含むことを特徴とする請求項2に記載の搾汁ジューサー。
  9. 前記固定刃は、合金鋼またはセラミック材質で製造することを特徴とする請求項8に記載の搾汁ジューサー。
  10. 前記アームは、回転時、前記アーム下端面の先端と、前記搾り滓下降口の内周面の上端とが順次に接点をなして前記搾り滓下降口の上面を通るように備えられることを特徴とする請求項2に記載の搾汁ジューサー。
  11. 前記ハウジングの底面には、その中心部に貫通孔が設けられた貫通部が上向きに突出して形成され、前記貫通部を収容する前記スクリューの内側には、搾り滓流入空間が備えられることを特徴とする請求項1に記載の搾汁ジューサー。
  12. 前記蓋体の下部内周面には、複数の係止突起が離隔した状態で形成され、前記蓋体の下部内周面に結合する網ドラムの上部外周面には、係止部が離隔した状態で形成され、前記係止部が前記係止突起の離隔した間に嵌め込まれて回転されると、係止突起によって係止部の移動が防止されると共に、網ドラムの動きが阻止されることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の搾汁ジューサー。
  13. 前記ハウジングの上部内周面には、複数の係止溝部が離隔した状態で形成され、前記ハウジングの上部内周面に結合する網ドラムの上部外周面には、係止突起部が離隔した状態で延長形成され、前記係止突起部が前記係止溝部に嵌合すると、前記係止溝部と前記ハウジングの上部に結合する蓋体の下端によって係止突起部の移動が防止されると共に、網ドラムの動きが阻止されることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の搾汁ジューサー。
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