JP2016516142A - 定置ブームおよび回転ヘッドを備えた作業機 - Google Patents
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Abstract
本発明は、定置の担持柱として形成される台架(10)と、原動機で駆動され回転ヘッド(32)と、屈曲枢着部または滑り枢着部において互いに対を成して相対移動可能で、コンクリート搬送管を担持している複数のブームアーム(1,2,3,4)から成っているアームパケット(34)とを備えた作業機に関する。アームパケット(34)は、その第1のブームアーム(1)でもって水平方向回転軸線のまわりで前記回転ヘッド(32)に枢着されている。さらに、制御器または無線リンクを介して操作可能で、機器収納箱(92)内に配置される制御機構(90)と、オイルタンク(86)と原動機で駆動される液圧ポンプ(88)を有している、回転ヘッドおよびブームアームを移動させるための駆動アッセンブリを制御する液圧ユニット(84)とが設けられている。緊急作動のために、支持ブロック(35)の付近に、台架に固定配置される作業プラットホーム(78)がある。アームパケット(34)の操作のために必要な組み付け部品が緊急操作時に技師の作業を阻害しないようにするため、本発明によれば、液圧ユニット(84)のオイルタンク(86)が回転ヘッド(32)に配置されて、回転ヘッド(32)に対して幾何学的に整合した輪郭を有し、この輪郭は、回転ヘッド(32)に着脱可能に配置されるバラストジブ(116,134)を貫通させるための窓開口部(98)を画成していることが提案される。さらに、オイルタンク(86)には、機器収納箱(92)を受容するためのホールダ(102)が配置され、該ホールダは、回転ヘッド(32)の回転軸線(30)に対し平行な軸線(100)のまわりに窓開口部(98)に対し少なくとも90゜回動可能である。
Description
本発明は、好ましくは定置の担持柱として形成される台架と、原動機で駆動され、前記台架に固定の支持ブロックに鉛直方向回転軸線のまわりに回転可能に配置されている回転ヘッドと、屈曲枢着部または滑り枢着部において互いに対を成して相対移動可能で、コンクリート搬送管を担持している複数のブームアームから成っているアームパケットであって、その第1のブームアームでもって水平方向回転軸線のまわりで前記回転ヘッドに枢着されている前記アームパケットと、選択的に制御器または無線リンクを介して操作可能で、前記回転ヘッドおよび前記ブームアームを移動させるための駆動アッセンブリを制御するための液圧ユニットを有している制御機構と、前記獅子ブロックの付近で前記台架に固定配置されている作業プラットホームを備えた作業機に関するものである。
コンクリートポンプとして構成されるこの種の作業機は、ジブとしての分配ブームを有し、該分配ブームはコンクリート搬送管を担持し、該コンクリート搬送管は、台架に固定配置されるコアポンプの圧力接続部に接続されている。冒頭に記載した構成を備えるこのような作業機は、それ自体公知である(特許文献1)。この文献によれば、回転ヘッドの駆動機構に属している構成部材は、台架に固定の支持ブロックに組み込まれている。この構造の主要な欠点は、支持ブロックに組み付けられている部品によって作業プラットホームが狭くなり、それ故技師にとって十分な移動空間がないことである。さらに、アームパケットを液圧制御するために必要なチューブパケットが比較的大きく、かさばり、当該個所で技師の移動空間をさらに限定している。技師が作業プラットホーム上で緊急に仕事を行う場合には、アームパケットを備えた回転ヘッドの制御ミスの際に少なからず負傷する危険がある。緊急作業の場合、ブームの位置によっては、アームパケットに対する技師の視界も阻害される。組み付け部品のために支持ブロックの高さがかなり大きくなるので、作業プラットホームからの確実な操作が常に保証されているとは限らない。
この点から出発して、本発明の課題は、アームパケットの操作のために必要な組み付け部品が緊急操作時に技師の作業を阻害しないように公知の作業機を改善することである。
この課題を解決するため、請求項1に記載した構成要件の組み合わせが提案される。本発明の有利な構成および更なる構成は従属項から明らかである。
本発明による解決手段は、実質的に次のような点に見られ、すなわち回転ヘッドに、支持ブロックの上方に位置するように液体タンクが配置され、該液体タンクが回転ヘッドに対し幾何学的に整合した外側輪郭を有している。液体タンクは、その外側輪郭によって画成される窓開口部を有していてよく、窓開口部は、例えば回転ヘッドに着脱可能に配置されるバラストジブを貫通させるために特定されている。さらに、液体タンクには、機器収納箱を受容するためのホールダが配置されていてよく、該ホールダは、回転ヘッドの回転軸線に対し平行な軸線のまわりに窓開口部に対し少なくとも90゜だけ回動可能である。この処置により、バラストジブがないときに、ホールダを機器収納箱とともに窓開口部内へ回動させて挿入でき、或いは、バラストジブかあるときには該バラストジブに対し平行にこれから外側へ回動させて取り出すことができることが達成される。組み付け部品から自由な作業プラットホームは、技師のふらつきのない追従と、アームパケットに対する視界の良さとを可能にする。邪魔な組み付け部品がないことにより、アームパケットを回転ヘッド付近に配置でき、これにより、これによって発生する荷重モーメントが低減される。
本発明の有利な実施態様によれば、回転ヘッドは、支持ブロックに配置されるベース部と、バラストジブのための支持個所を取り囲んでいるアダプタ部材とを有し、ベース部とアダプタ部材とは分離個所を介して着脱可能に互いに連結されている。この場合、合目的には、ベース部とアダプタ部材とは、その分離個所に、対を成して互いに形状拘束的に結合可能な連結要素を有している。バラストジブを分離個所に到達させることができるようにするには、ホールダ上にある機器収納箱を外側へ回動させることによって、オイルタンクに配置されている窓開口部が開放されていなければならない。
本発明の有利な更なる構成によれば、アームパケットは、バラスト支部の分離個所に対向する第2の分離個所に設けた他のアダプタ部材を介して、対を成して互いに形状拘束的に結合可能な他の連結要素を用いて、回転ヘッドのベース部と着脱可能に連結されている。この場合、ベース部とアダプタ部材とが第2の分離個所の領域で対を成して互いに形状拘束的に結合可能な連結要素を有していれば、特に有利である。これにより、アームパケットを他のアダプタ部材とともに第2の分離個所の領域で回転ヘッドのベース部から切り離すことができ、他方ベース部は支持ブロックとともに台架にとどまる。
次に、本発明を、図面に図示した1実施形態を用いて詳細に説明する。
担持柱とアームパケットとバラストジブとを備え、コンクリート分配ブームとして構成された作業機を、部分分解図で示したものである。
回転ヘッド側の組み付け部品をも併せて示した作業機の部分斜視図である。
回転ヘッド側の組み付け部品をも併せて示した作業機の側面図である。
回転ヘッド側の組み付け部品をも併せて示した作業機の側面図である。
支持ブロック上に取り付けられた回転ヘッドを組み付け部品とともに示した斜視図である。
支持ブロック上に取り付けられた回転ヘッドを組み付け部品とともに示した斜視図である。
支持ブロック上に取り付けられた回転ヘッドを組み付け部品とともに示した斜視図である。
支持ブロック上に取り付けられた回転ヘッドを組み付け部品とともに示した斜視図である。
支持ブロックとアームパケットとバラストジブをも併せて示した回転ヘッドの斜視図である。
図面に図示した作業機は、定置の台架10を備えたコンクリートポンプとして構成されている。台架10は担持柱を形成し、該担持柱は、その上端に、鉛直方向回転軸線30のまわりに回転可能な回転ヘッド32用の支持ブロック35を備えた下部構造部14を有している。回転ヘッド32には、それぞれアームパケット34として、およびバラスト担持体134として形成され、互いに担持柱の逆側へ指向しているジブ16,116が配置されている。アームパケット34は、互いに対を成して回動可能で、コンクリート搬送管22を担持している複数のブームアーム1,2,3,4を有している。特に図1と図4からわかるように、ジブ16は、組み立て状態でアームパケット34の第1のブームアーム1でもって水平回動軸線のまわりに回動可能に回転ヘッド32の支持個所36で支持されている。さらに、ジブ16を回転ヘッド32に対し回動させることができるようにするため、複動式液圧シリンダとして構成された液圧シリンダ・ピストンユニット40が設けられ、該液圧シリンダ・ピストンユニットは、そのシリンダ固定端部42およびそのピストン固定端部44でもって、それぞれ支持個所36から間隔を置いて配置されて水平方向枢着軸線を持つジブ側枢着個所46および回転ヘッド側枢着個所48に枢着されている。
コンクリート分配ブームのアームパケット34として構成されたジブ16は、回転ヘッド32のベース部50を備えた分離個所54において、アダプタ部材52を介して、対を成して互いに形状拘束的に結合可能な連結要素を用いて着脱可能に連結されている。この目的のため、アダプタ部材52は、ボルト状またはピン状の掛止要素56,57として構成された連結要素を有し、他方ベース部50は、上方に向けて縁が開口した掛止要素56,57用の受容部58,59を備えている。図1に認められる、アダプタ部材52内の複数の孔は、ジブ16用の支持個所36および回転ヘッド側シリンダ・ピストンユニット40用の枢着個所48を形成している。
台架10へのジブ16の搬送はクレーンを用いて行う。クレーンは、クレーンテークル74を介して、ジブ16の重心位置に固定される。図4からわかるように、分離個所54の領域には、付加的に安全結合部が設けられ、安全結合部は、差し込みボルトまたは係止ボルト76を用いて、アダプタ部材52とベース部50との間に形成されている。差し込みボルトまたは係止ボルト76は、下部構造に固定の作業プラットホーム78(図1)から技師が追加的に装着できる。
図1と図4から見て取れるように、回転ヘッド32は、支持ブロック35に配置されているベース部50以外に、付加的なジブ116用の支持個所136を含んでいる第2のアダプタ部材152を有している。バラスト担持体134を有している付加的なジブ116は、分離個所154のアダプタ部材152を介して、対を成して互いに形状拘束的に結合可能な連結要素を用いて、回転ヘッド32のベース部50と着脱可能に連結されている。この場合、第1グループの連結要素はピン状の掛止機構156として構成され、第2グループの連結要素は、縁が開口した掛止機構156用受容部158を備えるフック機構157として構成されている。掛止機構156はベース部50に配置され、他方フック機構157は、下方へ縁が開口した受容部158を備えてアダプタ部材152に配置されている。アダプタ部材152は、組み立て状態で縁開口の受容部158の下方に配置されているストッパー120であって、ジブ116を介して掛止機構156の軸線のまわりに発生する負荷モーメントの作用でベース部50に対し当接する前記ストッパー120を有している。図示した実施形態の場合、アダプタ部材152は2つの支持個所136,137においてジブ116と結合され、この場合支持個所136,137はとりわけ鉛直方向において互いに間隔を有している。ジブ16と同様に、ジブ116もクレーンを用いてベース部50に取り付けることができる。
図2ないし図4からわかるように、回転ヘッドは比較的多数の組み付け部材を備えており、これらの組み付け部材は以下のような機能を有している。
−回転ヘッドおよびブームアームを運動させるための駆動アッセンブリを制御する液圧ユニット84。液圧ユニット84は、オイルタンク86と、電動機87を用いて駆動される液圧ポンプ88とを有している。
−選択的に制御器91または無線リンク89を介して操作可能で、機器収納箱92内に収納されている制御機構90。
−液圧駆動原動機94と、支持ブロック35に対して回転ヘッド32を回転駆動するための旋回機構伝動装置96とを有する駆動機構33。
−支持ブロック35の付近で台架に固定配置されている作業プラットフォーム78。
本発明の特徴は、オイルタンク86が、回転ヘッド32に幾何学的に整合した外側輪郭および内側輪郭を有している点にある。特に図3aないし図3dおよび図4から見て取れるように、オイルタンク86は窓開口部98を備え、窓開口部は、回転ヘッド32に取り付けられているバラストジブ134を貫通させるために特定されている。しかしながらバラストジブ134は、アームパケット34を介して回転ヘッド32に作用する荷重モーメントのために台架10が強く荷重されて荷重補償を必要とする場合にのみ設ければよい。バラストジブ134が設けられていない場合には、窓開口部98は制御機構90のための機器収納箱92を受容するために利用することができる。両ケースに対し備えるため、オイルタンク86には、回転ヘッド32の回転軸線30に対し平行な軸線100のまわりに窓開口部98に対して回動可能な、機器収納箱92を受容するためのホールダ102が設けられている。従って、バラストジブ134が設けられている場合に、機器収納箱92をそのホールダ102を介して窓開口部98から外側へ旋回させることが可能であり、その結果機器収納箱を作業プラットホーム78から操作可能である。
本発明の更なる特徴は、制御機構90を備えた機器収納箱92と、オイルタンク86および液圧ポンプ88を備えた液圧アッセンブリ84とが、支持ブロック35の上方に位置するように回転ヘッド32のベース部50に配置されている点にある。同様に回転ヘッド32には、支持ブロック35の上方に位置するように、回転ヘッド32を駆動するための旋回機構伝動装置96を含めた液圧駆動原動機94が配置されている。制御機構90は、外部電流源と、台架固定の担持柱を介して案内されて回転軸受を支持ブロック35と回転ヘッド32との間で橋絡している電気ケーブルとを介して、電流の供給を受ける。
機器収納箱92、液圧アッセンブリ88、駆動機構33のような作動に必要な組み付け部品を、支持ブロック35の上方に位置するように回転ヘッド32に直接配置するようにした本発明による構成によれば、作業プラットホーム78の領域での技師の移動自由度が改善されることが達成される。組み付け部品から自由な作業プラットホーム78は、回転ヘッド32の回転時の技師のふらつきのない追従と、アームパケット34に対する視界の良さとを可能にする。さらに、邪魔な組み付け部材を省略できることにより、アームパケット34を回転ヘッド32の付近に位置決めでき、これにより、これによって生じる荷重モーメントを、よって台架10の撓みを低減させることができる。
総括すると、以下のようになる。本発明は、定置の担持柱として形成される台架10と、原動機で駆動され回転ヘッド32と、屈曲枢着部または滑り枢着部において互いに対を成して相対移動可能で、コンクリート搬送管を担持している複数のブームアーム1,2,3,4から成っているアームパケット34とを備えた作業機に関する。アームパケット34は、その第1のブームアーム1でもって水平方向回転軸線のまわりで回転ヘッド32に枢着されている。さらに、制御器または無線リンクを介して操作可能で、機器収納箱92内に配置される制御機構90と、オイルタンク86と原動機で駆動される液圧ポンプ88を有している、回転ヘッドおよびブームアームを移動させるための駆動アッセンブリを制御する液圧ユニット84とが設けられている。緊急作動のために、支持ブロック35の付近に、台架に固定配置される作業プラットホーム78がある。アームパケット34の操作のために必要な組み付け部品が緊急操作時に技師の作業を阻害しないようにするため、本発明によれば、液圧ユニット84のオイルタンク86が回転ヘッド32に配置されて、回転ヘッド32に対して幾何学的に整合した輪郭を有し、この輪郭は、回転ヘッド32に着脱可能に配置されるバラストジブ116,134を貫通させるための窓開口部98を画成していることが提案される。さらに、オイルタンク86には、機器収納箱92を受容するためのホールダ102が配置され、該ホールダは、回転ヘッド32の回転軸線30に対し平行な軸線100のまわりに窓開口部98に対し少なくとも90゜回動可能である。
1,2,3,4 ブームアーム
10 台架
14 下部構造部
16 ジブ
22 コンクリート搬送管
30 回転軸線
32 回転ヘッド
33 駆動機構
34 アームパケット
35 支持ブロック
36 支持個所
40 シリンダ・ピストンユニット
42 シリンダ固定端部
44 ピストン棒固定端部
46,48 枢着個所
50 ベース部
52 アダプタ部材
54 分離個所
56,57 掛止要素
58,59 受容部
74 クレーンテークル
76 係止ボルト
78 作業プラットホーム
82 重心位置
84 液圧アッセンブリ
86 オイルタンク
87 電動機
88 液圧ポンプ
89 無線リンク
90 制御機構
91 制御器
92 機器収納箱
94 駆動原動機
96 旋回機構伝動装置
98 窓開口部
100 軸線
102 ホールダ
116 ジブ
134 バラストジブ
136,137 支持個所
152 アダプタ部材
154 分離個所
156 掛止機構
157 フック機構
158 受容部
10 台架
14 下部構造部
16 ジブ
22 コンクリート搬送管
30 回転軸線
32 回転ヘッド
33 駆動機構
34 アームパケット
35 支持ブロック
36 支持個所
40 シリンダ・ピストンユニット
42 シリンダ固定端部
44 ピストン棒固定端部
46,48 枢着個所
50 ベース部
52 アダプタ部材
54 分離個所
56,57 掛止要素
58,59 受容部
74 クレーンテークル
76 係止ボルト
78 作業プラットホーム
82 重心位置
84 液圧アッセンブリ
86 オイルタンク
87 電動機
88 液圧ポンプ
89 無線リンク
90 制御機構
91 制御器
92 機器収納箱
94 駆動原動機
96 旋回機構伝動装置
98 窓開口部
100 軸線
102 ホールダ
116 ジブ
134 バラストジブ
136,137 支持個所
152 アダプタ部材
154 分離個所
156 掛止機構
157 フック機構
158 受容部
Claims (11)
- 好ましくは定置の担持柱として形成される台架(10)と、原動機で駆動され、前記台架に固定の支持ブロック(35)に鉛直方向回転軸線(30)のまわりに回転可能に配置されている回転ヘッド(32)と、屈曲枢着部または滑り枢着部において互いに対を成して相対移動可能で、コンクリート搬送管(22)を担持している複数のブームアーム(1,2,3,4)から成っているアームパケット(34)であって、その第1のブームアーム(1)でもって水平方向回転軸線のまわりで前記回転ヘッド(32)に枢着されている前記アームパケット(34)と、選択的に制御器(91)または無線リンク(89)を介して操作可能で、前記回転ヘッドまたは前記ブームアームを移動させるための駆動アッセンブリを制御するための液圧ユニット(84)を有している制御機構とを備えた作業機において、
前記回転ヘッド(32)に、該回転ヘッド(32)に対し幾何学的に整合した外側輪郭を有する液体タンクが配置されていることを特徴とする作業機。 - 前記液体タンクが前記液圧アッセンブリ(84)のためのオイルタンクとして構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の作業機。
- 前記液体タンクがその外側輪郭でもって窓開口部を画成していることを特徴とする、請求項1または2に記載の作業機。
- 前記回転ヘッド(32)に、前記窓開口部(98)を貫通するバラストジブ(134)が着脱可能に配置されていることを特徴とする、請求項3に記載の作業機。
- 前記制御機構(90)が機器収納箱(92)内に配置されていること、前記液体タンクが前記機器収納箱を受容するためのホールダを有していることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一つに記載の作業機。
- 前記ホールダが、前記機器収納箱(92)でもって、前記回転ヘッド(32)の回転軸線(30)に対し平行な軸線(100)のまわりで前記窓開口部(98)に対し少なくとも90゜だけ回動可能であることを特徴とする、請求項5に記載の作業機。
- 前記窓開口部が取り付け・分解作業のための貫通穴として形成されていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一つに記載の作業機。
- 前記回転ヘッド(32)が、前記支持ブロック(35)に配置されるベース部(50)と、前記バラストジブ(134)のための支持個所(136,137)を取り囲んでいるアダプタ部材(152)とを有し、前記ベース部(50)と前記アダプタ部材(152)とが分離個所(154)を介して着脱可能に互いに連結されていることを特徴とする、請求項4から7までのいずれか一つに記載の作業機。
- 前記ベース部(50)と前記アダプタ部材(152)とが、その前記分離個所(154)に、対を成して互いに形状拘束的に結合可能な連結要素を有していることを特徴とする、請求項8に記載の作業機。
- 前記アームパケット(34)が、分離個所(54)に設けたアダプタ部材(52)を介して、対を成して互いに形状拘束的に結合可能な連結要素を用いて、前記回転ヘッド(32)の前記ベース部(50)と着脱可能に連結されていることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一つに記載の作業機。
- 前記支持ブロック(35)の付近に、前記台架に固定配置される作業プラットホーム(38)が設けられていることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか一つに記載の作業機。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102013203886.0 | 2013-03-07 | ||
DE102013203886.0A DE102013203886A1 (de) | 2013-03-07 | 2013-03-07 | Arbeitsgerät mit Stationärmast und Drehkopf |
PCT/EP2014/053792 WO2014135426A1 (de) | 2013-03-07 | 2014-02-27 | Arbeitsgerät mit stationärmast und drehkopf |
Publications (1)
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