JP2016501050A - 調理容器用着脱式取っ手 - Google Patents

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Abstract

本発明は調理容器に着脱可能に係合される調理容器用着脱式取っ手に関するものであって、胴体部10と;胴体部10の下部部材11に長手方向に設けられる摺動板21と、摺動板21の後端部を支持する第1の弾性バネ23と、摺動板21に設けられる作動突起24からなる摺動部20と;胴体部10の上部部材12に回転可能に設けられるボディー31と、作動突起24の上端部が係止されるカム形状部と、ボディー31の外側に設けられるレバー33とを含み、カム形状部によるクランク作動を介して第1の弾性バネ23を圧縮または復元させて摺動板21が前後移動するようにするクランク作動部30と;下端部が第2の弾性バネ45により支持され、上端部は上部部材12に形成された貫通ホール12''に挿入されて摺動板21を貫通し、第2の弾性バネ45の圧縮および復元にしたがって摺動板21の動きを制御するピン部材40;とを含むことを特徴とする。【選択図】図4

Description

本発明は調理容器に着脱可能に係合される調理容器用着脱式取っ手に関するものであって、特に簡単な操作により各種調理容器に分離可能に係合するように構造を簡素化するとともに、使用途中の不注意により取っ手が調理容器から分離されることを防止して事故を予防できるようにすることで、使用上の利便性を増進させた調理容器用着脱式取っ手に関するものである。
一般的に、バーナーやガスレンジなどの加熱器具を用いて食べ物を加熱して調理する際に、鍋、フライパンなどの調理容器を使用することになるが、このような調理容器には使用者が加熱された調理容器を容易に持ち上げ、また便利に持ち運べるようにその一方または両方に取っ手が付着されている。
しかし、このような取っ手は調理容器に固定したまま付着されているため、加熱器具を用いて調理容器を高温で長時間加熱することになると、その高温の熱が取っ手に伝わる。これにより熱い取っ手をそのまま握る場合、うっかり手に火傷を負う可能性があるため、通常布巾や厚めの手袋などを用いて調理容器を持ち上げなければならない不便があり、この場合、調理容器を握ることが不安定で、調理容器を落とすことが生じたりする。
また、このような調理容器はその取っ手が外部に長く突出した状態に付着されているため、保管時に不必要な空間を多く占めるだけでなく、洗浄時に該取っ手に異物が挟まれることもあって衛生上不潔な点がある。
一方、鍋料理を調理するための調理容器、例えば土焼の食器のような容器は取っ手がないため、飲食店などではこのような容器を運ぶために別途の鍋バサミを利用している。しかし、このような鍋バサミは該容器の縁部に単純に掛けて斜めの形態に固定する構造となっているので、調理した食べ物が収容された容器に鍋バサミを正しく固定しない場合、該容器を直ぐに落とすこともあり、この際に熱い食べ物が四方に跳ねて火傷を招く危険性がある。さらに、飲食店などで該鍋バサミを用いて調理容器をしきりに運んでいると、鍋バサミを握っている手の握力が低下し、容器を頻繁に落とすだけでなく、長時間使用時には使用者に無理な力が伝わって使用上の不便を招いていた。
最近、このような問題点を解決するための対策として、調理容器用取っ手を調理容器と別途に製作し、必要時にのみ調理容器に分離可能に係合させられる着脱式取っ手が開発されている。
その一例として、大韓民国実用新案登録第0303457号には図1および図2に図示されたような調理容器用着脱式取っ手が開示されている。
図1は上述の従来の調理容器用着脱式取っ手の分解斜視図であり、図2は図1の係合状態を図示した断面図である。
前記従来の調理容器用着脱式取っ手100は、図1および図2に図示されたとおり、相互係合して長手方向に配置される内部空間を形成する胴体部110と、胴体部110の前端に係合される固定部120と、胴体部110の内部空間に収容されるロッキング部130と、胴体部110の底面に支持ピン143により係合される摺動部140を含む構造からなっている。前記固定部120の前端部には、下方に折り曲げられた固定板121が形成されている。
また、前記ロッキング部130の前端部には下方に折り曲げられたロッキング板131が形成されており、その底面にはラック135および止めギヤ136が長手方向に沿って順次的に形成されている。また、前記ロッキング部130の上面には長孔が形成されていて、この長孔には復帰バネ133が設けられている。また、前記摺動部140は全体的にバー(bar)の形態で形成され、上端にはラック135と相互作用するギア141が形成されている。
前記胴体部110には、板面方向に沿って回動可能にくさび形のストッパー151が係合されており、ストッパー151の尾部を間にして胴体部110に係合されるバネ153と解除ピン152が備えられている。ここで、解除ピン152は外部から押圧操作できるように胴体部110に係合されている。
前記のように構成された従来の調理容器用着脱式取っ手は、調理容器に使用するために、先ず取っ手を調理容器の上側に近づけて、固定板121とロッキング板131との間に調理容器の縁部、すなわち、鍔の一側を挿入させる。次いで、摺動部140の取っ手142を後方に向けて加圧すると、ロッキング部130のラック135と摺動部140のギア141が相互作用してロッキング板131が固定板121に向けて移動するようになる。ここで、摺動部140の加圧動作は、ロッキング板131と固定板121により調理容器の鍔が圧着するまで行われる。
このような摺動部140の加圧動作が完了すると、ストッパー151の前端とロッキング部130の止めギア136との間の噛合い動作によりロッキング板131と固定板121との圧着動作が安定的に保持され、これによって取っ手が調理容器に付着されることになる。
この状態で、解除ピン152を加圧すると、バネ153が圧縮しながらストッパー151の前端とロッキング部130の止めギア136との間の噛合いが解除される。前記ストッパー151の前端とロッキング部130の止めギア136との間の噛合いが解除されると、ロッキング部130に設けられた復帰バネ131の弾性力によりロッキング板131は元の位置に復帰し、これによって取っ手が調理容器から分離される。
前記の従来の調理容器用着脱式取っ手は、調理容器の縁部の厚さに対応して固定板とロッキング板との間の離隔距離を好適に調節して使用できる利点がある。
しかし、前記の従来の調理容器用着脱式取っ手は、固定板121とロッキング板131との離隔距離が摺動部140に形成されたギア141の歯ピッチ程ずつ段階的に変化するため、固定板121とロッキング板131との離隔距離に対応しない縁部の厚さを有する調理容器には安定して使用できない問題点がある。
また、固定板とロッキング板との間の距離に制限があって、縁部の厚さが厚い調理容器に使用すると、取っ手がその厚い縁部にきつく噛合ってしまい、解除ピン152の加圧動作によっても取っ手を調理容器から分離できなくなる場合が生じる他の問題点があった。
なお、解除ピン152が胴体部110の側方に露出されているため、使用者が調理容器に付着された取っ手を把持する際、または正しく把持した状態で不注意により解除ピン152が加圧される虞があり、この場合、調理容器が取っ手から分離されて落ちることにより熱い食べ物が四方に飛んで火傷を招く危険性がある。
前記の実用新案登録第0303457号の問題点を解決できる新しい形態の調理容器用着脱式取っ手も開発され、これは大韓民国登録特許10−0716595号に開示されている。
前記の登録特許10−0716595号に開示された調理容器用着脱式取っ手は、上部部材と、上部部材に組み立てられ、前端部に段差面を有する下部部材からなる胴体部と;前記下部部材に長手方向に摺動可能に設けられ、調理容器に着脱可能になるよう、前端部に着脱片を有し、後端部が第1の弾性バネによって弾性的に支持される摺動部と;前記上部部材の前側に設けられ、該上部部材に形成された円弧状ホールを介して前記摺動板に形成された縦方向案内孔に挿入支持される支持片を下部面に備えて該支持片によって前記円弧状ホールに沿って時計回りまたは反時計回りに回転しつつ前記摺動板を前記第1の弾性バネの復元と圧縮によって前後移動可能に作動させるロータリー式作動部と;前記上・下部部材と前記摺動部の摺動板を垂直に貫通して互いに連結するように設けるが、前記上部部材から露出される状態に設け、後端部が第2の弾性バネにより弾性的に支持され、該第2の弾性バネの復元と圧縮によって上下流動しつつ前記摺動板の前後移動を制御するピン部材;とからなっている。
前記の従来の調理容器用着脱式取っ手は、取っ手を作動させるための手段として取っ手上面にロータリー式作動部を採用し、これを調理容器に分離可能に係合される着脱片を有する摺動部に連結させる簡単な構成によって、取っ手を片手で把持した状態でロータリー式作動部を親指のみで操作して調理容器に着脱でき、操作性と使用上の利便性を向上させられる長所を備えている。
また、摺動部の移動を制御するピン部材が取っ手の上面側に形成されており、取っ手が調理容器に係合した状態で、該ピン部材の上面がロータリー式回転部に形成された半球状突出部により隠され、取っ手を調理容器に係合した状態で使用者の不注意などによってピン部材を加圧する際、取っ手が調理容器から分離されて生じる事故が予防できる長所がある。
しかし、前記の従来の調理容器用着脱式取っ手はロータリー式作動部の構造が複雑で、射出成形時に不良品が多くなるなど、コストアップの要因になる問題点があった。
更に、従来の調理容器用着脱式取っ手はロータリー式作動部を上部部材にネジで組立てるようにしていて、分解または再組立てが容易でないだけでなく、事故の予防および誤操作防止のために半球状突出部を形成しなければならない他の問題点があった。
KR20−0303457 Y1 KR10−2004−0043798 A KR10−2007−0029892 A KR10−0716595 B1
本発明は前記の従来の問題点を解決すべく案出されたものであって、カム形状部を用いて作動突起を前後移動させられるように、回転部材をクランク方式に構成して構造を単純化し、製作費用を減らすとともに、別途の道具を使用しなくともクランク作動部を上部部材に容易に係合させたり、分離させることができるようにした調理容器用着脱式取っ手を提供することにその目的がある。
また、本発明は胴体部に対する薄肉化加工を介して材料使用量を減らすことでコストをダウンできるようにするとともに、カム構造を用いて摺動板を前後移動させることで摺動板が滑らかに動くようにした調理容器用着脱式取っ手を提供することに目的がある。
前記目的を達成するための本発明は、先端部分に調理容器の外側面に接する段差面が形成された下部部材と、前記下部部材に組み立てられる上部部材からなる胴体部と;先端部に調理容器の内側面に接する着脱片が備えられ、前記下部部材に長手方向に摺動可能に設けられる摺動板と、前記下部部材に設けられ、前記摺動板の後端部を弾性支持する第1の弾性バネと、前記摺動板の上面に垂直に突出するように設けられる作動突起からなる摺動部と;前記上部部材の前方に形成された挿入ホールに回転可能に設けられるボディーと、前記ボディーの下端内側に形成され、前記作動突起の上端部が係止されるカム形状部と、前記ボディーの外側に設けられたレバーを含み、時計回りまたは反時計回りに回転させるとき、前記カム形状部によるクランク作動を介して前記第1の弾性バネを圧縮または復元させて前記摺動板が前後移動するようにするクランク作動部と;下端部が前記下部部材に挿入設置された第2の弾性バネによって弾性支持され、上端部は前記上部部材の上側に露出するように前記上部部材に形成された貫通ホールに垂直に挿入され、前記摺動板を貫通し、前記第2の弾性バネの圧縮および復元にしたがって上下に移動しつつ前記摺動板の動きを制御するピン部材;とを含むことを特徴とする。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記上部部材の挿入ホール内側面に複数個のガイド突起が形成され、前記ボディーの外周面には前記ガイド突起が挿入される離脱防止溝が形成されるとともに、前記ボディーの下端から離脱防止溝にかけて前記ガイド突起がそれぞれ係合される複数個の係合溝が形成されることを特徴とする。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記カム形状部は前記ボディーの中心前側を横切るように形成され、前記作動突起が接するカム面に前記摺動板の後退時の位置を決定する第1の位置決定溝が形成されたブリッジと、前記カム面に繋がるように前記ディーの内側面に形成され、前記摺動板の前進時の位置を決定する第2の位置決定溝からなることを特徴とする。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記第1の位置決定溝の両側および前記第2の位置決定溝の外側には、周囲に比べて突出して前記ボディーの回転を制限するストッパー突起が形成されることを特徴とする。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記摺動板が直線移動するように前記下部部材の先端部下側から挿入される締結ボルトが締結されるボスが前記上部部材の先端底面に形成されるとともに、前記摺動板の先端部に前記ボスが挿入される長手方向の第1の案内孔が形成されることを特徴とする。
なお、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記ピン部材は前記上部部材の貫通ホールに挿入され、下端部に係止鍔が備えられる押圧部と、前記第2の弾性バネが収容されるように前記下部部材に形成された収容口に沿って乗降する第1の胴体部と、前記押圧部と第1の胴体部を連結し、前記第1の胴体部に比べて小さい面積を有する第2の胴体部に繋がり、前記押圧部と第1の胴体部および第2の胴体部はそれぞれ四角柱状を有することを特徴とする。
更に、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記ピン部材が挿入される前記摺動板の第2の案内孔は、前記第1の胴体部は通過し、前記係止鍔は通過できない四角ホールと、前記第2の胴体部は通過し、前記第1の胴体部は通過できない幅を有し、前記四角ホールに繋がる長手方向の延長ホールからなることを特徴とする。
本発明の調理容器用着脱式取っ手は、クランク作動部の構造がレバーとボディーに単純化されることにより、射出成形が容易になり、これにより不良品が減少することはもちろん、カム形状部を用いたクランク作動を介して作動突起を前後移動させることになり、摺動板の動きが正確になる効果がある。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、胴体部の上部部材および下部部材がそれぞれ薄肉化加工されることによって製品が軽量化となり、材料使用量が減少し、コストダウンになる効果がある。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、第1の案内孔に挿入されるボスにより摺動板の動きが制限されることによって摺動板の揺れが最小化し、騒音が生じなくなる効果がある。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、クランク作動部のボディーに備えられたブリッジのカム面に形成された第1の位置決定溝およびボディーの内側面に形成された第2の位置決定溝により、クランク作動部の回転範囲が制限されることにより、クランク作動部の過度な回転による作動不良が生じなくなる効果がある。
なお、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、ピン部材に係止鍔が形成され、ピン部材の離脱による紛失が防止され、大きさの異なる第1の胴体部と第2の胴体部を介して摺動板の移動量を制御できる効果がある。
さらに、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、ピン部材が挿入される第2の案内孔が第1の胴体部に比べて大きい四角ホールと、第1の胴体部よりは小さく、かつ第2の胴体部よりは大きい幅で形成された延長ホールとを用いて摺動板の動きを2段に制御することで、ピン部材を意図的に押し付けない限り、調理容器から取っ手が分離されず、レバーの誤作動による事故が予防できる効果がある。
図1は従来の調理容器用着脱式取っ手が図示された分解斜視図。 図2は従来の調理容器用着脱式取っ手の断面図。 図3は本発明による調理容器用着脱式取っ手の外観斜視図。 図4は本発明の調理容器用着脱式取っ手の分解斜視図。 図5は本発明の要部であるクランク作動部の側面図および底面図。 図6は本発明の要部構成であるピン部材の詳細図。 図7は本発明の調理容器用着脱式取っ手におけるロッキング状態の摺動板の位置を示す参考図。 図8は本発明の調理容器用着脱式取っ手におけるロッキング解除状態の摺動板の位置を示す参考図。 図9は本発明の調理容器用着脱式取っ手におけるロッキング状態の断面図。 図10は本発明の調理容器用着脱式取っ手におけるロッキング1次解除時の断面図。 図11は本発明の調理容器用着脱式取っ手におけるロッキング完全解除時の断面図。 図12は本発明の調理容器用着脱式取っ手を調理容器に係合した態様を示す参考図。 図13は図12に図示された着脱式取っ手の係合状態を示す断面図。
以下、添付の図面を参照して本発明の調理容器用着脱式取っ手を説明すると下記のとおりである。
本発明による調理容器用着脱式取っ手は、図3ないし6に図示されたとおり、先端部分に調理容器50の外側面に接する段差面11'が形成された下部部材11と、前記下部部材11に組み立てられる上部部材12からなる胴体部10と;先端部に調理容器50の内側面に接する着脱片22が備えられ、前記下部部材11に長手方向に摺動可能に設けられる摺動板21と、前記下部部材11に設けられ、前記摺動板21の後端部を弾性支持する第1の弾性バネ23と、前記摺動板21の上面に垂直に突出するように設けられる作動突起24からなる摺動部20と;前記上部部材12の前方に形成された挿入ホール12'に回転可能に設けられる円筒状のボディー31と、前記ボディー31の下端内側に形成され、前記作動突起24の上端部が係止められるカム形状部と、前記ボディー31の外側に設けられたレバー33を含み、時計回りまたは反時計回りに回転するときに前記カム形状部によるクランク作動によって前記第1の弾性バネ23を圧縮または復元させて前記摺動板21を前後移動させるクランク作動部30と;下端部が前記下部部材11に挿入設置された第2の弾性バネ45により弾性支持され、上端部は前記上部部材12の上側に露出されるように前記上部部材12に形成された貫通ホール12''に垂直に挿入され、前記摺動板21を貫通し、前記第2の弾性バネ45の圧縮および復元にしたがって上下に移動しつつ前記摺動板21の動きを制御するピン部材40;とを含んでなる。
ここで、前記胴体部10を構成する上部部材12および下部部材11は薄肉化加工を介して軽量化するのが好ましい。また、前記摺動部20の前面に形成された前記着脱片22の内外側面には、シリコン樹脂で塗布されるのがより好ましい。
また、前記上部部材12の先端底面には前記下部部材11の先端部下側から挿入される締結ボルト19が締結されるようにボス14が形成され、前記摺動板21の先端部には長手方向に沿って形成される第1の案内孔25が形成されて前記ボス14が挿入されるようにすることで、前記摺動板21の動きを案内および制限させる。前記ボス14は前記第1の案内孔25に挿入され、前記摺動板21が常に直線移動するように案内するとともに、前記摺動板21の前進限界および後進限界を設定する役割を果たす。
前記上部部材12の挿入ホール12'内側面に複数個のガイド突起13が形成され、前記ボディー31の外周面には前記ガイド突起13が挿入される離脱防止溝35が形成されるとともに、前記ボディー31の下端から離脱防止溝35にかけて前記ガイド突起13がそれぞれ係合される複数個の係合溝36が形成される。
これにより前記ボディー31を上部部材12の挿入ホール12'に係合させる場合には、前記ガイド突起13の位置に係合溝36が対応するようにした状態で前記ボディー31を係合させることとなり、前記ボディー31が挿入ホールに挿入されて係合した以後には前記ボディー31の離脱防止溝35に前記ガイド突起13が挿入された状態となり、前記ボディー31の離脱が防止される。
一方、前記カム形状部は前記ボディー31の中心前側を横切るように形成され、前記作動突起24が接するカム面32'に前記摺動板21の後退時の位置を決定する第1の位置決定溝32aが形成されたブリッジ32と、前記カム面32'に繋がるように前記ボディー31の内側面に形成され、前記摺動板21の前進時の位置を決定する第2の位置決定溝32bからなる。ここで、前記第1の位置決定溝32aの両側および前記第2の位置決定溝32bの外側には周囲に比べて突出して前記ボディー31の回転を制限するストッパー突起32c32dが形成されることが好ましい。
これにしたがい、前記ボディー31が回転する場合、ボディー31の中心と、前記ブリッジ32のカム面32'に接触している前記摺動板21の作動突起24との間の距離が変化することになり、これにより前記摺動板21が前後移動するようになる。
前記ピン部材40は前記上部部材12の貫通ホール12''に挿入され、下端部に係止鍔42が備えられた押圧部41と、前記第2の弾性バネ45が収容されるように、前記下部部材11に形成された収容口16に沿って乗降する第1の胴体部43と、前記押圧部41と第1の胴体部43とを連結し、前記第1の胴体部43に比べて小さい面積を有する第2の胴体部44とからなる。ここで、前記押圧部41と第1の胴体部43および第2の胴体部44はそれぞれ四角柱状を有することが好ましい。
このように、前記第1の胴体部43および第2の胴体部44が四角柱状を有することにより、前記摺動板21が移動する際に揺れずに直線方向に移動するようになる。
前記ピン部材40が挿入される前記摺動板21の第2の案内孔26は、前記第1の胴体部43は通過し、前記係止鍔42は通過できない四角ホール26aと、前記第2の胴体部44は通過し、前記第1の胴体部43は通過できない幅を有し、前記四角ホール26aに繋がる長手方向の延長ホール26bからなる。
これにより、前記第1の胴体部43が前記四角ホール26a内にある場合には、前記摺動板21が前記四角ホール26aと第1の胴体部43との大きさの差異ほどのみ移動することになり、前記押圧部41により下降して前記第2の胴体部44が前記四角ホール26a内に位置する場合には、前記摺動板21が前記延長ホール26bの長さほど移動することができる。
一方、前記第1の弾性バネ23は前記下部部材11に形成された半円筒形の収容溝部17に安着し、前記収容溝部17の後端両側と終端には一定高さの離脱防止鍔18が突出形成されることが好ましい。
これにより、前記第1の弾性バネ23を装着し、前記第1の弾性バネ23を前記摺動板21の後端部に係合することが容易になり、前記収容溝部17の後端側に形成された前記離脱防止鍔18により前記第1の弾性バネ23が外部へ離脱しなくなる。
また、前記胴体部10の後方に係止用穴15が形成されることが好ましい。これにより、別途の係止フックを設けなくても厨房のフック形吊り下げ部材に取っ手を吊り下げることができ、保管が容易になる。
前記のように構成された本発明の調理容器用着脱式取っ手は次のように使用される。
縁部に鍔が形成された調理容器50を用いて各種料理を調理する場合には、取っ手を分離した状態で調理し、調理が完了した後には取っ手を調理容器に係合させて前記調理容器50を持ち上げたり、持ち運ぶ。
先ず、胴体部10の後端を把持した状態でレバー33を反時計回りに90度回転させると、摺動板21の作動突起24が接触するブリッジ32のカム面32'位置とボディー31の中心との間の距離が広がる。前記レバー33を完全に回転させると、前記作動突起24はボディー31に備えられたブリッジ32の第2の位置決定溝32bに位置するようになる。このとき、前記第2の位置決定溝32aの外側にストッパー突起32dが形成されているので、前記作動突起24は第2の位置決定溝32bの外部へは移動しなくなる。これにより、第1の弾性バネ23を加圧する力が弱くなり、前記第1の弾性バネ23が復元しながら摺動板を押し付ける。
前記摺動板21の第2の案内孔26の四角ホール26a内部にはピン部材40の第1の胴体部43が位置しており、前記第1の胴体部43の大きさが第2の案内孔26の延長ホール26bの幅より大きいため、前記第1の胴体部43に塞がれて前記摺動板21が前へ進めなくなる。すなわち、前記ピン部材40が前記摺動板21の移動を制限することになるので、前記摺動板21は第1の胴体部43と四角ホール26aの大きさの差に該当する長さほどのみ前進することになる。
この状態で上部部材12の上側に突出した前記ピン部材40の押圧部41を押し付けると、前記ピン部材40は第2の弾性バネ45を圧縮しながら下降する。これにより前記四角ホール26aの内部にピン部材40の第2の胴体部44が位置することになるが、前記第2の胴体部44の大きさは前記延長ホール26bの幅より小さいので、前記摺動板21は第1の弾性バネ23の弾性力により前進することになる。
このとき、前記上部部材11に形成されたボス14は前記摺動板21の第1の案内孔25内において前記摺動板21が直線移動するように案内することになり、同時に前記摺動板21の移動量を前記第2の案内孔26に挿入されたピン部材40とともに制限することになる。
前記摺動板21が完全に前進することになると、前記胴体部20を構成する下部部材11の段差面11'と前記摺動板21の着脱片22との間が十分に広がる。この状態で前記下部部材11の段差面11'と着脱片22との間に前記調理容器50が挿入されるようにするが、前記段差面11'が前記調理容器50の外側面に接するようにする。
この状態で前記レバー33を時計回りに90度回転させると、クランク作動部30のボディー31が前記レバー33とともに回転することになる。前記ボディー31が回転する場合、前記作動突起24が接しているカム面32'位置とボディー31の中心との間の距離が次第に狭くなり、前記ボディー31が完全に回転すると、前記作動突起24はブリッジ32の第1の位置決定溝32aに位置するようになる。このとき、前記第1の位置決定溝32aの両側にそれぞれストッパー突起32cが形成されているので、前記作動突起24は第1の位置決定溝32aの両側にそれぞれストッパー突起32cが形成されているので、前記作動突起24は第1の位置決定溝32a内部で動けなくなる。この過程で前記摺動板21が第1の弾性バネ23を圧縮しながら後退することになり、前記着脱板22は調理容器50の内側面に接することになる。
前記摺動板21の後退により、前記ピン部材40の第2の胴体部44は前記第2の案内孔26の延長ホール26bから外れ、四角ホール26a内に位置することになる。これにより前記第2の弾性バネ45が復元しながら前記ピン部材40を押し上げることになり、前記第2の案内孔26の円形ホール26aの内部にはピン部材40の第1の胴体部43が位置することになる。
以上の過程を通じて取っ手が調理容器50に付着し、前記取っ手を調理容器から分離する場合にも同様の方式で進行される。すなわち、前記レバー33を反時計回りに回転させた後、ピン部材40を押し付けて前記摺動板21を完全に前進させることで、前記摺動板21の着脱片22が調理容器50の内側面から離脱するようにして取っ手を分離するのである。もちろん、前記調理容器50から分離された取っ手は前記着脱片22と段差面11'との間の間隔が最小化するように、前記レバー33を時計回りに回動させ、前記レバー33が胴体部10の中心線と一致するようにしなければならない。
以上においては、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明の範囲はこのような特定実施例にのみ限定されず、該当分野において通常の知識を有する者なら、本発明の特許請求範囲内に記載された範囲内で適切に変更可能である。
10…胴体部
11…下部部材
11'…段差面
12…上部部材
12'…挿入ホール
12''…貫通ホール
13…ガイド突起
14…ボス
15…係止用穴
16…収容口
17…収容溝部
18…離脱防止鍔
19…締結ボルト
20…摺動部
21…摺動板
22…着脱片
23…第1の弾性バネ
24…作動突起
25…第1の案内孔
26…第2の案内孔
26a…四角ホール
26b…延長ホール
30…クランク作動部
31…ボディー
32…ブリッジ
32'…カム面
32a…第1の位置決定溝
32b…第2の位置決定溝
32c、32d…ストッパー突起
33…レバー
35…離脱防止溝
36…係合溝
40…ピン部材
41…押圧部
42…係止鍔
43…第1の胴体部
44…第2の胴体部
45…第2の弾性バネ
50…調理容器

Claims (7)

  1. 先端部分に調理容器50の外側面に接する段差面11'が形成された下部部材11と、前記下部部材11に組み立てられる上部部材12からなる胴体部10と;
    先端部に調理容器50の内側面に接する着脱片22が備えられ、前記下部部材11に長手方向に摺動可能に設けられる摺動板21と、前記下部部材11に設けられ、前記摺動板21の後端部を弾性支持する第1の弾性バネ23と、前記摺動板21の上面に垂直に突出するように設けられる作動突起24からなる摺動部20と;
    前記上部部材12の前方に形成された挿入ホール12'に回転可能に設けられる円筒状のボディー31と、前記ボディー31の下端内側に形成され、前記作動突起24の上端部が係止されるカム形状部と、前記ボディー31の外側に設けられたレバー33を含み、時計回りまたは反時計回りに回転させる際、前記カム形状部によるクランク作動によって前記第1の弾性バネ23を圧縮または復元させて前記摺動板21が前後移動するようにさせるクランク作動部30と;
    下端部が前記下部部材11に挿入設置された第2の弾性バネ45によって弾性支持され、上端部は前記上部部材12の上側に露出するように前記上部部材12に形成された貫通ホール12''に垂直に挿入され、前記摺動板21を貫通し、前記第2の弾性バネ45の圧縮および復元にしたがって上下に移動しつつ前記摺動板21の動きを制御するピン部材40;とを含むことを特徴とする調理容器用着脱式取っ手。
  2. 前記上部部材12の挿入ホール12'内側面に複数個のガイド突起13が形成され、前記ボディー31の外周面には前記ガイド突起13が挿入される離脱防止溝35が形成されるとともに、前記ボディー31の下端から離脱防止溝35にかけて前記ガイド突起13がそれぞれ係合する複数個の係合溝36が形成されることを特徴とする請求項1に記載の調理容器用着脱式取っ手。
  3. 前記カム形状部は前記ボディー31の中心前側を横切るように形成され、前記作動突起24が接するカム面32'に前記摺動板21の後退時の位置を決定する第1の位置決定溝32aが形成されたブリッジ32と、前記カム面32'に繋がるように前記ディー31の内側面に形成され、前記摺動板21の前進時の位置を決定する第2の位置決定溝32bからなることを特徴とする請求項1に記載の調理容器用着脱式取っ手。
  4. 前記第1の位置決定溝32aの両側および前記第2の位置決定溝32bの外側には、周囲に比べて突出して前記ボディー31の回転を制限するストッパー突起32c32dが形成されることを特徴とする請求項3に記載の調理容器用着脱式取っ手。
  5. 前記摺動板21が直線移動するように前記下部部材11の先端部下側から挿入される締結ボルト19が締結されるボス14が前記上部部材12の先端底面に形成されるとともに、前記摺動板21の先端部に前記ボス14が挿入される長手方向の第1の案内孔25が形成されることを特徴とする請求項1に記載の調理容器用着脱式取っ手。
  6. 前記ピン部材40は前記上部部材12の貫通ホール12''に挿入され、下端部に係止鍔42が備えられる押圧部41と、前記第2の弾性バネ45が収容されるように前記下部部材11に形成された収容口16に沿って乗降する第1の胴体部43と、前記押圧部41と第1の胴体部43とを連結し、前記第1の胴体部43に比べて小さい面積を有する第2の胴体部44とからなり、
    前記押圧部41と第1の胴体部43および第2の胴体部44はそれぞれ四角柱状を有することを特徴とする請求項1に記載の調理容器用着脱式取っ手。
  7. 前記ピン部材40が挿入される前記摺動板21の第2の案内孔26は、前記第1の胴体部43は通過し、前記係止鍔42は通過できない四角ホール26aと、前記第2の胴体部44は通過し、前記第1の胴体部43は通過できない幅を有し、前記四角ホール26aに繋がる長手方向の延長ホール26bからなることを特徴とする請求項6に記載の調理容器用着脱式取っ手。
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