JP6033964B2 - 調理容器用着脱式取っ手 - Google Patents

調理容器用着脱式取っ手 Download PDF

Info

Publication number
JP6033964B2
JP6033964B2 JP2015535572A JP2015535572A JP6033964B2 JP 6033964 B2 JP6033964 B2 JP 6033964B2 JP 2015535572 A JP2015535572 A JP 2015535572A JP 2015535572 A JP2015535572 A JP 2015535572A JP 6033964 B2 JP6033964 B2 JP 6033964B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding plate
cooking container
elastic spring
handle
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015535572A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015530216A (ja
Inventor
ウォン ジュン ヤン
ウォン ジュン ヤン
Original Assignee
ウォン ジュン ヤン
ウォン ジュン ヤン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ウォン ジュン ヤン, ウォン ジュン ヤン filed Critical ウォン ジュン ヤン
Publication of JP2015530216A publication Critical patent/JP2015530216A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6033964B2 publication Critical patent/JP6033964B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J45/00Devices for fastening or gripping kitchen utensils or crockery
    • A47J45/06Handles for hollow-ware articles
    • A47J45/07Handles for hollow-ware articles of detachable type
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J45/00Devices for fastening or gripping kitchen utensils or crockery
    • A47J45/06Handles for hollow-ware articles
    • A47J45/07Handles for hollow-ware articles of detachable type
    • A47J45/071Saucepan, frying-pan handles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J36/00Parts, details or accessories of cooking-vessels
    • A47J36/34Supports for cooking-vessels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J45/00Devices for fastening or gripping kitchen utensils or crockery
    • A47J45/10Devices for gripping or lifting hot cooking utensils, e.g. pincers, separate pot handles, fabric or like pads

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Description

本発明は調理容器に着脱可能に係合される調理容器用着脱式取っ手に関するものであって、特に簡単な操作により各種調理容器に分離可能に係合するように構造を簡素化するとともに、使用途中の不注意により取っ手が調理容器から分離されることを防止して事故を予防できるようにすることで、使用上の便利性を増進させた調理容器用着脱式取っ手に関するものである。
一般的に、バーナーやガスレンジなどの加熱器具を用いて食べ物を加熱して調理する際に、鍋、フライパンなどの調理容器を使用することになるが、このような調理容器には使用者が加熱された調理容器を容易に持ち上げ、また便利に持ち運べるようにその一方または両方に取っ手が付着されている。
しかし、このような取っ手は調理容器に固定したまま付着されているため、加熱器具を用いて調理容器を高温で長時間加熱することになると、その高温の熱が取っ手に伝わる。これにより熱い取っ手をそのまま握る場合、うっかり手に火傷を負う可能性があるため、通常布巾や厚めの手袋などを用いて調理容器を持ち上げる不便があり、この場合、調理容器を握ることが不安定で、調理容器を落とすことが生じたりする。
また、このような調理容器はその取っ手が外部に長く突出した状態に付着されているため、保管時に不必要な空間を多く占めるだけでなく、洗浄時に該取っ手に異物が挟まれることもあって衛生上不潔な点がある。
一方、鍋料理を調理するための調理容器、例えば土焼の食器のような容器は取っ手がないため、飲食店などではこのような容器を運ぶために別途の鍋バサミを利用している。しかし、このような鍋バサミは該容器の縁部に単純に掛けて斜めの形態に固定する構造となっているので、調理した食べ物が収容された容器に鍋バサミを正しく固定しない場合、該容器を直ぐに落とすこともあり、この際に熱い食べ物が四方に跳ねて火傷を招く危険性がある。さらに、飲食店などで該鍋バサミを用いて調理容器をしきりに運んでいると、鍋バサミを握っている手の握力が低下し、容器を頻繁に落とすだけでなく、長時間使用時には使用者に無理な力が伝わって使用上の不便を招いていた。
最近、このような問題点を解決するための対策として、調理容器用取っ手を調理容器と別途に製作し、必要時にのみ調理容器に分離可能に係合させられる着脱式取っ手が開発されている。
その一例として、大韓民国実用新案登録第0303457号には図1および図2に図示されたような調理容器用着脱式取っ手が開示されている。
図1は上述の従来の調理容器用着脱式取っ手の分解斜視図であり、図2は図1の係合状態を図示した断面図である。
前記従来の調理容器用着脱式取っ手100は、図1および図2に図示されたとおり、相互係合して長手方向に配置される内部空間を形成する胴体部110と、胴体部110の前端に係合される固定部120と、胴体部の内部空間に収容されるロッキング部130と、胴体部110の底面に支持ピン143により係合される摺動部140を含む構造からなっている。前記固定部120の前端部には、下方に折り曲げられた固定板121が形成され
ている。
また、前記ロッキング部130の前端部には下方に折り曲げられたロッキング板131が形成されており、その底面にはラック135および止めギヤ136が長手方向に沿って順次的に形成されている。また、前記ロッキング部130の上面には長孔が形成されていて、この長孔には復帰バネ133が設けられている。また、前記摺動部140は全体的にバー(bar)の形態で形成され、上端にはラック135と相互作用するギア141が形成されている。
前記胴体部110には、板面方向に沿って回動可能にくさび形のストッパー151が係合されており、ストッパー151の尾部を間にして胴体部110に係合されるバネ153と解除ピン152が備えられている。ここで、解除ピン152は外部から押圧操作できるように胴体部110に係合されている。
前記のように構成された従来の調理容器用着脱式取っ手は、調理容器に使用するために、先ず取っ手を調理容器の上側に近づけて、固定板121とロッキング板131との間に調理容器の縁部、すなわち、鍔の一側を挿入させる。次いで、摺動部140の取っ手142を後方に向けて加圧すると、ロッキング部130のラック135と摺動部140のギア141が相互作用してロッキング板131が固定板121に向けて移動するようになる。ここで、摺動部140の加圧動作は、ロッキング板131と固定板121により調理容器の鍔が圧着するまで行われる。
このような摺動部140の加圧動作が完了すると、ストッパー151の前端とロッキング部130の止めギア136との間の噛合い動作によりロッキング板131と固定板121との圧着動作が安定的に保持され、これによって取っ手が調理容器に付着されることになる。
この状態で、解除ピン152を加圧すると、バネ153が圧縮しながらストッパー151の前端とロッキング部130の止めギア136との間の噛合いが解除される。前記ストッパー151の前端とロッキング部130の止めギア136との間の噛合いが解除されると、ロッキング部130に設けられた復帰バネ131の弾性力によりロッキング板131は元の位置に復帰し、これによって取っ手が調理容器から分離される。
前記の従来の調理容器用着脱式取っ手は、調理容器の縁部の厚さに対応して固定板とロッキング板との間の離隔距離を好適に調節して使用できる利点がある。
しかし、前記の従来の調理容器用着脱式取っ手は、固定板121とロッキング板131との離隔距離が摺動部140に形成されたギア141の歯ピッチ程ずつ段階的に変化するため、固定板121とロッキング板131との離隔距離に対応しない縁部の厚さを有する調理容器には安定して使用できない問題点がある。
また、固定板とロッキング板との間の距離に制限があって、縁部の厚さが厚い調理容器に使用すると、取っ手がその厚い縁部にきつく噛合ってしまい、解除ピン152の加圧動作によっても取っ手を調理容器から分離できなくなる場合が生じる他の問題点があった。
なお、解除ピン152が胴体部110の側方に露出されているため、使用者が調理容器に付着された取っ手を把持する際、または正しく把持した状態で不注意により解除ピン152が加圧される虞があり、この場合、調理容器が取っ手から分離されて落ちることにより熱い食べ物が四方に飛んで火傷を招く危険性がある。
前記の実用新案登録第0303457号の短所を解決できる新しい形態の調理容器用着脱式取っ手も開発され、これは大韓民国登録特許10−0716595号に開示されている。
前記の登録特許10−0716595号に開示された調理容器用着脱式取っ手は、上部部材と、上部部材に組み立てられ、前端部に段差面を有する下部部材からなる胴体部と;前記下部部材に長手方向に摺動可能に設けられ、調理容器に着脱可能になるよう前端部に着脱片を有し、後端部が第1の弾性バネによって弾性的に支持される摺動部と;前記上部部材の前側に設けられ、該上部部材に形成された円弧状ホールを介して前記摺動板に形成された縦方向案内孔に挿入支持される支持片を下部面に備えて該支持片によって前記円弧状ホールに沿って時計回りまたは反時計回りに回転しつつ前記摺動板を前記第1の弾性バネの復元と圧縮によって前後移動可能に作動させるロータリー式作動部と;前記上・下部部材と前記摺動部の摺動板を垂直に貫通して互いに連結するように設けるが、前記上部部材から露出される状態に設け、後端部が第2の弾性バネにより弾性的に支持され、該第2の弾性バネの復元と圧縮によって上下流動しつつ前記摺動板の前後移動を制御するピン部材;とからなっている。
前記の従来の調理容器用着脱式取っ手は、取っ手を作動させるための手段として取っ手上面にロータリー式作動部を採用し、これを調理容器に分離可能に係合される着脱片を有する摺動部に連結させる簡単な構成を通じて、取っ手を片手で把持した状態でロータリー式作動部を親指のみで操作して調理容器に着脱でき、操作性と使用上の便宜性を向上させられる長所を備えている。
また、摺動部の移動を制御するピン部材が取っ手の上面側に形成されており、取っ手が調理容器に係合した状態で、該ピン部材の上面がロータリー式回転部に形成された半球状突出部により隠され、取っ手を調理容器に係合した状態で使用者の不注意などによってピン部材を加圧する際、取っ手が調理容器から分離されて生じる事故が予防できる長所がある。
しかし、前記の従来の調理容器用着脱式取っ手はロータリー式作動部の構造が複雑で、射出成形時に不良品が多くなるなど、コストアップの要因として作用する短所があった。
更に、従来の調理容器用着脱式取っ手は上部部材および下部部材の厚さにより、成形時に材料が多く消耗されるのはもちろん、収縮過程で変形が生じる他の問題点があった。
KR20−0303457 Y1 KR10−2004−0043798 A KR10−2007−0029892 A KR10−0716595 B1
本発明は前記の従来の問題点を解決すべく案出されたものであって、ロータリー式作動部の構造を単純化し、分離可能にして射出成形を容易にすることで不良品を減らすとともに、胴体部に対する薄肉化加工を通じて材料の使用量を減らすことでコスト節減に繋がるようにした調理容器用着脱式取っ手を提供することにその目的がある。
前記目的を達成するための本発明は、先端部分に調理容器の外側面に接する段差面が形成された下部部材と、前記下部部材に組み立てられる上部部材からなる胴体部と;先端部に調理容器の内側面に接する着脱片が備えられ、前記下部部材に長手方向に摺動可能に設けられる摺動板と、前記下部部材に設けられ、前記摺動板の後端部を弾性支持する第1の弾性バネと、前記摺動板の上面に垂直に突出するように設けられる作動突起からなる摺動部と;前記上部部材の前方上側に回転可能に設けられるレバーと、前記上部部材の内側で前記レバーに着脱可能に係合されて一体に回転し、前記作動突起の上端部が係止される係止部が備えられた回転作動部を含み、時計回りまたは反時計回りに回転しつつ前記第1の弾性バネを圧縮または復元させて前記摺動板が前後移動するようにさせるロータリー作動部と;下端部が前記下部部材に挿入設置された第2の弾性バネによって弾性支持され、上端部は前記上部部材の上側に露出するように前記上部部材に形成された貫通ホールに垂直に挿入され、前記摺動板を貫通し、前記第2の弾性バネの圧縮および復元にしたがって上下に移動しつつ前記摺動板の動きを制御するピン部材;とを含むことを特徴とする。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記胴体部を構成する上部部材および下部部材は薄肉化加工を通じて軽量化したことを特徴とする。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記下部部材の先端部下側から挿入される締結ボルトが締結されるように、前記上部部材の先端底面に形成されたボスが挿入され、前記摺動板の動きを案内するように、前記摺動板の先端部に長手方向に沿って形成された第1の案内孔が形成されたことを特徴とする。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記ボスは前記回転作動部の時計回り回転を制限するように、一部が前記回転作動部の回転半径内にあるように形成され、前記上部部材の下部内側に前記回転作動部の反時計回り回転を制限するストッパーが形成されることを特徴とする。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記作動突起は前記摺動板の左右両側にそれぞれ設けられ、前記回転作動部は互いに対称に延長形成された一対の羽のうちいずれか一側にのみ前記係止部が形成されるようにしたことを特徴とする。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記ピン部材は前記第2の弾性バネが収容されるように、前記下部部材に形成された収容口に沿って乗降する大径部と、前記上部部材の貫通ホールに挿入され、下端部に環状の係止鍔が備えられた押圧部と、前記大径部と押圧部とを連結し、前記大径部に比べて小さい直径で形成される小径部からなることを特徴とする。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記ピン部材が挿入される前記摺動板の第2の案内孔は、前記大径部は通過し、前記係止鍔は通過できない直径からなる円形ホールと、前記小径部は通過し、前記大径部は通過できない幅を有し、前記円形ホールに繋がる長手方向の延長ホールからなることを特徴とする。
なお、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記第1の弾性バネは前記下部部材に形成された半円筒状の収容溝部に安着し、前記収容溝部の後端両側と終端には一定高さの離脱防止鍔が突出形成されることを特徴とする。
更に、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、前記胴体部の後方に係止用穴が形成されることを特徴とする。
本発明の調理容器用着脱式取っ手は、ロータリー式作動部の構造がレバーと回転部材に単純化されるとともに、分離可能に形成され、射出成形が容易になり、これにより不良品を減少させる効果がある。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、胴体部の上部部材および下部部材がそれぞれ薄肉化加工されることによって製品が軽量化となり、材料使用量が減少し、コストダウンになる効果がある。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、第1の案内孔に挿入されるボスにより摺動板の動きが制限されることによって摺動板の揺れが最小化し、騒音が生じなくなる効果がある。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、上部部材に形成されたボスとストッパーによる回転作動部の回転範囲が制限されることにより、回転作動部の過度な回転による作動不良が生じなくなる効果がある。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、作動突起が左右対称に形成されて摺動板の動きがバランスを取るようにしながらも、作動突起を押出す回転作動部の係止部は両側羽のうち一側にのみ形成され、材料使用量が減少される効果がある。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、ピン部材に環状の係止鍔が形成され、ピン部材の離脱による紛失が防止され、大径部と小径部を介してバネ板の移動量が制御できる効果がある。
また、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、ピン部材が挿入される第2の案内孔が大径部に比べて大きい直径の円形ホールと、大径部の直径よりは小さく、小径部の直径よりは大きい幅で形成された延長ホールとを用いてバネ板の動きを2段に制御することで、ピン部材を意図的に押し付けない限り、調理容器から取っ手が分離されず、レバーの誤作動による事故が予防できる効果がある。
なお、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、第1の弾性バネを下部部材の収容溝部に安着させることにより、第1の弾性バネを安定的に設けられることはもちろん、収容溝部の後端側の離脱防止鍔により第1の弾性バネが離脱しなくなる効果がある。
更に、本発明の調理容器用着脱式取っ手によると、胴体部の後端側に係止用穴が形成されているので、別途の係止フックを付着しなくても厨房に吊り下げることができ、管理が容易な効果がある。
図1は従来の調理容器用着脱式取っ手が図示された分解斜視図。 図2は従来の調理容器用着脱式取っ手の断面図。 図3は本発明による調理容器用着脱式取っ手の外観斜視図。 図4は本発明の調理容器用着脱式取っ手の分解斜視図。 図5は本発明の要部である上部部材の底面図。 図6は本発明の要部構成であるピン部材の詳細図。 図7は本発明の調理容器用着脱式取っ手におけるロッキング状態の摺動板の位置を示す参考図。 図8は本発明の調理容器用着脱式取っ手におけるロッキング解除状態の摺動板の位置を示す参考図。 図9は本発明の調理容器用着脱式取っ手におけるロッキング状態の断面図。 図10は本発明の調理容器用着脱式取っ手におけるロッキング1次解除時の断面図。 図11は本発明の調理容器用着脱式取っ手におけるロッキング完全解除時の断面図。 図12は本発明の調理容器用着脱式取っ手を調理容器に係合した態様を示す参考図。 図13は図12に図示された着脱式取っ手の係合状態を示す断面図。
以下、添付の図面を参照して本発明の調理容器用着脱式取っ手を説明すると下記のとおりである。
本発明による調理容器用着脱式取っ手は、図3ないし6に図示されたとおり、先端部分に調理容器50の外側面に接する段差面11'が形成された下部部材11と、前記下部部材11に組み立てられる上部部材12からなる胴体部10と;先端部に調理容器50の内側面に接する着脱片22が備えられ、前記下部部材11に長手方向に摺動可能に設けられる摺動板21と、前記下部部材11に設けられ、前記摺動板21の後端部を弾性支持する第1の弾性バネ23と、前記摺動板21の上面に垂直に突出するように設けられる作動突起24からなる摺動部20と;前記上部部材12の前方上側に回転可能に設けられるレバー31と、前記上部部材12の内側において前記レバー31に着脱可能に係合して一体に回転し、前記作動突起24の上端部が係止められる係止部33が備えられた回転作動部32を含み、時計回りまたは反時計回りに回転しつつ前記第1の弾性バネ23を圧縮または復元させて前記摺動板21を前後移動させるロータリー作動部30と;下端部が前記下部部材11に挿入設置された第2の弾性バネ45により弾性支持され、上端部は前記上部部材12の上側から露出されるように前記上部部材12に形成された貫通ホール12’に垂直に挿入され、前記摺動板21を貫通し、前記第2の弾性バネ45の圧縮および復元にしたがって上下に移動しつつ前記摺動板21の動きを制御するピン部材40;とを含んでなる。
ここで、前記胴体部10を構成する上部部材12および下部部材11は薄肉化加工を通じて軽量化するのが好ましい。また、前記摺動部20の前面に形成された前記着脱片22の内外側面には、シリコン樹脂で塗布されるのがより好ましく、前記ピン部材40は、前記摺動部20の着脱片22が調理容器に係合した状態にあるとき、その上面が前記レバー31により隠れないように前記上部部材12の中心線から偏心した位置にて前記上部部材12に設けられるのがより好ましい。
また、前記上部部材12の先端底面には前記下部部材11の先端部下側から挿入される締結ボルト19が締結されるようにボス13が形成され、前記摺動板21の先端部には長手方向に沿って形成された第1の案内孔25が形成されていて、前記ボス13が挿入されるようにすることで、前記摺動板21の動きを案内および制限させる。
前記ボス13は前記第1の案内孔25に挿入され、前記摺動板21が常に直線移動するように案内するとともに、前記摺動板21の前進限界および後進限界を設定する役割を果たす。
このとき、前記ボス13は前記回転作動部32の時計回りを制限するように一部が前記回転作動部32の回転半径内にあるように形成されなければならず、前記上部部材12の下部内側に前記回転作動部32の反時計回りを制限するストッパー14が形成されることで、前記回転作動部32の回転範囲を制限する。
このように、前記回転作動部32の回転範囲を制限する理由は、前記回転作動部32の回転により前記摺動板21が前後移動しつつ第1の弾性バネ23が圧縮または復元される過程において、前記第1の弾性バネ23が常に一定の弾性係数を維持させるためである。
また、前記作動突起24はバランスのために前記摺動板21の左右両側にそれぞれ設けるのが好ましいが、前記回転作動部32は互いに対称に延長形成された一対の羽32’のうちいずれか一側にのみ前記係止部33が形成され、前記作動突起24のうちいずれか一つのみを係止させる。
一方、前記ピン部材40は、図6に図示されたとおり、前記第2の弾性バネ45が収容されるように、前記下部部材11に形成された収容口16に沿って乗降する大径部43と、前記上部部材12の貫通ホール12’に挿入され、下端部に環状の係止鍔42が備えられた押圧部41と、前記大径部43と押圧部41とを連結し、前記大径部43に比べて小さい直径で形成される小径部44からなる。
また、前記ピン部材40が挿入される前記摺動板21の第2の案内孔26は、前記大径部43は通過し、前記係止鍔42は通過できない直径からなる円形ホール26aと、前記小径部44は通過し前記大径部43は通過できない幅を有し、前記円形ホール26aに繋がる長手方向の延長ホール26bからなる。
これにより、前記大径部43が前記円形ホール26a内にある場合には、前記摺動板21が前記円形ホール26aと大径部43の直径の差ほどのみ移動することになり、前記押圧部41により下降して前記小径部44が前記円形ホール26a内に位置する場合にのみ前記摺動板21が前記延長ホール26bの長さほど移動することができる。
前記第1の弾性バネ23は前記下部部材11に形成された半円筒状の収容溝部17に安着し、前記収容溝部17の後端両側と終端には一定高さの離脱防止鍔18が突出形成されたことが好ましい。
これにより、前記第1の弾性バネ23を装着し、前記第1の弾性バネ23を前記摺動板21の後端部に係合することが容易になり、前記収容溝部17の後端側に形成された前記離脱防止鍔18により前記第1の弾性バネ23が外部へ離脱しなくなる。
更に、前記胴体部10の後方に係止用穴15が形成されることが好ましい。これにより、別途の係止フックを設けなくても厨房のフック形吊り下げ部材に取っ手を吊り下げることができ、保管が容易になる。
前記のように構成された本発明の調理容器用着脱式取っ手は次のように使用される。
縁部に鍔が形成された調理容器50を用いて各種料理を調理する場合には、取っ手を分離した状態で調理し、調理が完了した後には取っ手を調理容器に係合させて前記調理容器50を持ち上げたり、持ち運ぶ。
先ず、胴体部10の後端を把持した状態でレバー31を時計回りに回転させると第1の弾性バネ23が復元しながら摺動板21を押し付ける。しかし、前記摺動板21の第2の案内孔26の円形ホール26aにピン部材40の大径部43が位置しており、前記大径部43の直径が第2案内孔26の延長ホール26bの幅より大きいため、前記ピン部材40が前記摺動板21の移動を制限することになる。これにより前記摺動板21は前記大径部43の直径と前記円形ホール26aの直径の差に該当する長さほどのみ前進することになる。
この状態で上部部材12の上側に突出した前記ピン部材40の押圧部41を押し付けると、前記ピン部材40は第2の弾性バネ45を圧縮しながら下降することになる。これにより前記円形ホール26aにピン部材40の小径部44が位置することになるが、前記小径部44の直径が前記延長ホール26bの幅より小さいので、前記摺動板21は第1の弾性バネ23の弾性力により前進することになる。
この際、前記上部部材12に形成されたボス13は前記摺動板21の第1の案内孔25内において前記摺動板21が直線移動するように案内することとなり、同時に前記摺動板21の移動量を前記第2の案内孔26に挿入されたピン部材40とともに制限することになる。
前記摺動板21が完全に前進することになると、前記胴体部20を構成する下部部材11の段差面11’と前記摺動板21の着脱片22との間が十分に広がる。この状態で前記下部部材11の段差面11’と着脱片22との間に前記調理容器50が挿入されるようにするが、前記段差面11’が前記調理容器50の外側面に接するようにする。
次に、前記レバー31を反時計回りに回転させると、前記レバー31に結合した回転作動部32がストッパー14に接するまで回転することになる。前記回転作動部32は回動しながら一側羽32’に形成された係止部33を用いて前記摺動板21の作動突起24を後退させることになる。これにより前記摺動板21が第1の弾性バネ23を圧縮しながら後退し、前記着脱片22は調理容器50の内側面に接することになる。
前記摺動板21の後退により、前記ピン部材40の小径部44は前記第2の案内孔26の延長ホール26bから外れ、円形ホール26aに位置することになる。これにより前記第2の弾性バネ45が復元しながら前記ピン部材40を押し上げることになり、前記第2の案内孔26の円形ホール26aにはピン部材40の大径部43が位置することになる。
以上の過程を通じて取っ手が調理容器50に付着し、前記取っ手を調理容器から分離する場合にも同様の方式で進行される。すなわち、前記レバー31を時計回りに回転させた後、ピン部材40を押し付けて前記摺動板21を完全に前進させることで、前記摺動板21の着脱片22が調理容器50の内側面から離脱するようにして取っ手を分離するのである。もちろん、前記調理容器50から分離された取っ手は前記着脱片22と段差面11’との間の間隔が最小化するように、前記レバー31を反時計回りに回動させ、前記レバー31が胴体部10の中心線と一致するようにしなければならない。
以上においては、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明の範囲はこのような特定実施例にのみ限定されず、該当分野において通常の知識を有する者なら、本発明の特許請求範囲内に記載された範疇内で適切に変更可能である。
10…胴体部
11…下部部材
11’…段差面
12…上部部材
12’…貫通ホール
13…ボス
14…ストッパー
15…係止用穴
16…収容口
17…収容溝部
18…離脱防止鍔
19…締結ボルト
20…摺動部
21…摺動板
22…着脱片
23…第1の弾性バネ
24…作動突起
25…第1の案内孔
26…第2の案内孔
26a…円形ホール
26b…延長ホール
30…ロータリー作動部
31…レバー
32…回転作動部
32’…羽
33…係止部
40…ピン部材
41…押圧部
42…係止鍔
43…大径部
44…小径部
45…第2の弾性バネ
50…調理容器

Claims (4)

  1. 先端部分に調理容器(50)の外側面に接する段差面(11’)が形成された下部部材(11)と、前記下部部材(11)に組み立てられる上部部材(12)からなる胴体部(10)と、
    先端部に調理容器(50)の内側面に接する着脱片(22)が備えられ、前記下部部材(11)に長手方向に摺動可能に設けられる摺動板(21)と、前記下部部材(11)に設けられ、前記摺動板(21)の後端部を弾性支持する第1の弾性バネ(23)と、前記摺動板(21)の上面に垂直に突出するように中間部分の左右両側にそれぞれ設けられる一対の作動突起(24)からなる摺動部(20)と、
    前記上部部材(12)の前方上側に回転可能に設けられるレバー(31)と、前記上部部材(12)の内側で前記レバー(31)に着脱可能に係合されて一体に回転し、互いに対称に左右方向に延長形成された一対の羽(32’)と、前記作動突起(24)の上端部が係止されるように前記羽(32’)のうちいずれか一側に形成された係止部(33)および前記レバー(31)との係合のために上面に形成された係合突起が備えられた回転作動部(32)を含み、時計回りまたは反時計回りに回転しつつ前記第1の弾性バネ(23)を圧縮または復元させて前記摺動板(21)が前後移動するようにするロータリー作動部(30)と、
    下端部が前記下部部材(11)に挿入設置された第2の弾性バネ(45)によって弾性支持され、上端部は前記上部部材(12)の上側に露出するように前記上部部材(12)に形成された貫通ホール(12’)に垂直に挿入され、前記摺動板(21)を貫通し、前記第2の弾性バネ(45)の圧縮および復元にしたがって上下に移動しつつ前記摺動板(21)の動きを制御するピン部材(40)とを含み、
    前記下部部材(11)の先端部下側から挿入される締結ボルト(19)が締結されるように、前記上部部材(12)の先端底面に形成されたボス(13)が挿入されて前記摺動板(21)の動きを案内するように、前記摺動板(21)の先端部に長手方向に沿って形成された第1の案内孔(25)が形成されており、
    前記ボス(13)は前記回転作動部(32)の時計回り回転を制限するように、一部が前記回転作動部(32)の回転半径内にあるように形成されており、前記上部部材(12)の下部内側に前記回転作動部(32)の反時計回り回転を制限するストッパー(14)が形成されており、
    前記ピン部材(40)は前記第2の弾性バネ(45)が収容されるように、前記下部部材(11)に形成された収容口(16)に沿って乗降する大径部(43)と、前記上部部材(12)の貫通ホール(12’)に挿入され、下端部に環状の係止鍔(42)が備えられた押圧部(41)と、前記大径部(43)と押圧部(41)とを連結し、前記大径部(43)に比べて小さい直径で形成された小径部(44)からなることを特徴とする調理容器用着脱式取っ手。
  2. 前記ピン部材(40)が挿入される前記摺動板(21)の第2の案内孔(26)は、前記大径部(43)は通過し、前記係止鍔(42)は通過できない直径からなる円形ホール(26a)と、前記小径部(44)は通過し、前記大径部(43)は通過できない幅を有し、前記円形ホール(26a)に繋がる長手方向の延長ホール(26b)からなることを特徴とする請求項に記載の調理容器用着脱式取っ手。
  3. 前記第1の弾性バネ(23)は前記下部部材(11)に形成された半円筒状の収容溝部(17)に安着し、前記収容溝部(17)の後端両側と終端には一定高さの離脱防止鍔(18)が突出形成されたことを特徴とする請求項1に記載の調理容器用着脱式取っ手。
  4. 前記胴体部(10)の後方に係止用穴(15)が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の調理容器用着脱式取っ手。
JP2015535572A 2012-10-18 2013-10-10 調理容器用着脱式取っ手 Expired - Fee Related JP6033964B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2012-0115917 2012-10-18
KR1020120115917A KR101388894B1 (ko) 2012-10-18 2012-10-18 조리용기용 착탈식 손잡이
PCT/KR2013/009035 WO2014061938A1 (ko) 2012-10-18 2013-10-10 조리용기용 착탈식 손잡이

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015530216A JP2015530216A (ja) 2015-10-15
JP6033964B2 true JP6033964B2 (ja) 2016-11-30

Family

ID=50488452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015535572A Expired - Fee Related JP6033964B2 (ja) 2012-10-18 2013-10-10 調理容器用着脱式取っ手

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6033964B2 (ja)
KR (1) KR101388894B1 (ja)
WO (1) WO2014061938A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103989423B (zh) * 2014-05-29 2015-12-23 常熟卡斯玛因厨具有限公司 分离式活动锅把柄
CN104873123B (zh) * 2015-05-29 2017-11-17 何廷贵 一种活动可拆卸锅柄
KR101661710B1 (ko) 2015-09-01 2016-10-04 킴스쿡 주식회사 착탈식 조리용기 손잡이
KR200491221Y1 (ko) 2018-09-10 2020-03-05 박정순 탈착식 뚝배기 파지구
JP3235465U (ja) * 2021-07-05 2021-12-23 ▲蘇▼州河▲芸▼▲嶺▼▲進▼出口有限公司FEM Industries Co., Ltd. 摺動駆動機構を有する取り外し可能な調理容器用取っ手

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6257439B1 (en) * 1999-12-01 2001-07-10 Te Hui Hsu Handle for a food container
KR100520344B1 (ko) * 2003-05-02 2005-10-13 김필수 조리기구용 분리형 손잡이
KR100716595B1 (ko) * 2005-09-12 2007-05-10 이상호 조리용기용 착탈식 손잡이
FR2898031B1 (fr) * 2006-03-06 2008-04-18 Seb Sa Dispositif de prehension amovible
US20100288783A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-18 Hoe Suk Park Detachable handle usable with kitchen container
KR101037656B1 (ko) * 2010-04-02 2011-05-27 서정덕 조리용기용 착탈식 손잡이
CN102160763B (zh) * 2011-03-23 2013-05-08 陆意祥 一种可拆装式锅柄
KR101085764B1 (ko) 2011-04-21 2011-11-21 문제구 조리용기의 운반이 용이하도록 탈,부착되는 손잡이
KR101092735B1 (ko) * 2011-09-23 2011-12-09 임하배 착탈식 조리용기 손잡이

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014061938A1 (ko) 2014-04-24
KR101388894B1 (ko) 2014-04-23
JP2015530216A (ja) 2015-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5970616B2 (ja) 調理容器用着脱式取っ手
JP6033964B2 (ja) 調理容器用着脱式取っ手
JP4685167B2 (ja) 調理容器用着脱式取っ手
KR101140459B1 (ko) 탈착식 손잡이가 달린 주방용기
KR101037656B1 (ko) 조리용기용 착탈식 손잡이
KR101063568B1 (ko) 착탈식 조리용기 손잡이
JP2011513025A (ja) 調理容器の着脱型取手
KR101215223B1 (ko) 조리용기용 착탈식 손잡이
KR101528452B1 (ko) 탈착식 손잡이
KR20090098645A (ko) 조리용기의 탈부착형 손잡이
JP2010167250A (ja) 着脱斜め把手の片手鍋。
KR101570707B1 (ko) 조리용기용 착탈식 손잡이
CN105377096B (zh) 烹饪容器用装拆式双手把手
KR101437758B1 (ko) 착탈식 조리용기 손잡이
KR20130006887U (ko) 조리용기 손잡이
KR20150064336A (ko) 접시 및 받침판 기능이 되는 뚜껑
KR200439892Y1 (ko) 접이식 손잡이를 갖춘 조리기구
KR102486565B1 (ko) 착탈식 냄비 손잡이
KR101046866B1 (ko) 조리용기의 탈부착형 손잡이
KR101268172B1 (ko) 착탈식 조리용기 손잡이
KR200264123Y1 (ko) 조리용기용 손잡이
KR100883903B1 (ko) 조리용기용 탈착식 손잡이
KR101520321B1 (ko) 조리용기용의 착탈식 손잡이
KR102141250B1 (ko) 접이용 뚜껑 손잡이
KR100988278B1 (ko) 조리용기용 착탈식 손잡이

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160506

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6033964

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees