JP2016500038A - 自動車のタイヤ空気圧の監視システム - Google Patents
自動車のタイヤ空気圧の監視システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016500038A JP2016500038A JP2015543360A JP2015543360A JP2016500038A JP 2016500038 A JP2016500038 A JP 2016500038A JP 2015543360 A JP2015543360 A JP 2015543360A JP 2015543360 A JP2015543360 A JP 2015543360A JP 2016500038 A JP2016500038 A JP 2016500038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air pressure
- tire
- alarm
- value
- monitoring system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/24—Wear-indicating arrangements
- B60C11/246—Tread wear monitoring systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
- B60C23/0408—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
- B60C23/0474—Measurement control, e.g. setting measurement rate or calibrating of sensors; Further processing of measured values, e.g. filtering, compensating or slope monitoring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
- B60C23/0408—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
- B60C23/0474—Measurement control, e.g. setting measurement rate or calibrating of sensors; Further processing of measured values, e.g. filtering, compensating or slope monitoring
- B60C23/0476—Temperature compensation of measured pressure values
Abstract
Description
に関する。
とを命じている。
圧の監視手段は存在しない。したがって、タイヤ空気圧の測定手段を備えた既存の車両は
、一般的に、測定値が閾値未満に減少する時の運転手への簡易な警報を有する。
る送信センサを含む無線周波数手段を使用して、車輪の位置を特定することを開示する。
このことにより、次いで、測定された空気圧情報を適切な車輪にリンクすることができる
。
ステムを開示する。より詳細には、この文献は、空気圧情報の周波数シグニチャを、AB
S、ESP(Electronic Stability Program(電子安定プ
ログラム))または他の装置に由来する車輪の速度情報の周波数シグニチャとの比較を含
む無線周波数手段を使用して、車輪の位置を特定することを可能にする。このことにより
、次いで、測定された空気圧情報を適切な車輪にリンクすることができる。
とを含む無線周波数手段を使用して、車輪の位置を特定することを同様に開示する。この
ことにより、次いで、測定された空気圧情報を適切な車輪にリンクすることができる。
するために、タイヤに関係する測定値および推定値の集合に基づいてタイヤの状態を判定
することができる自動車のタイヤ空気圧の監視システムが求められている。
自動車のタイヤ空気圧の監視システムである。監視システムは、センサを備えた各タイヤ
の状態を、パンク、空気圧不足、および高速に適さない空気圧の中から、各状態に対応す
る空気圧閾値と各タイヤの空気圧との比較に基づいて判定することができる主たる手段も
含む。
警報判定手段は、権限付与計数手段と、権限回復計数手段とを備え、その両手段が入力に
おいて車輪センサおよび空気圧閾値の判定手段に、かつ出力において警報推定手段に接続
され、権限付与計数手段および権限回復計数手段は、各々がタイヤ空気圧と空気圧閾値と
の所定の比較規則に応じて、カウンタを増加または減少でき、警報推定手段は、権限付与
計数手段および権限回復計数手段の値の所定値との比較に基づいて警報を送信できる。
る少なくとも1つの空気圧閾値を判定できても良い。
できても良い。
と関連付けることができる、車輪への情報の関連付け手段とを含んでも良い。
ていても良い。
少なくとも1つのタイヤの空気圧を測定することと、
各タイヤの状態を、パンク、空気圧不足、および高速に適さない空気圧の中から、各状
態に対応する空気圧閾値との各タイヤの空気圧の比較に基づいて判定することと、
状態の1つが確認される場合に、警報を送信することとを含む、自動車のタイヤ空気圧
の監視方法である。
でき、タイヤ空気圧を様々な判定された空気圧閾値と比較して、権限付与カウンタと、権
限回復カウンタとを増加または減少でき、
権限付与カウンタおよび権限回復カウンタの値の所定値との比較に基づいて、タイヤの
状態に関連付けされた警報を判定できる。
値を判定できる。
補正できる。
警報状態の間の一時的状態を判定できる。
参照してなされる次の明細書を読めば、現れるであろう。
るタイヤ空気圧の監視システム2を含む車両1が見られる。空気圧の監視システム2は、
各タイヤ4、5、6、7内に位置する少なくとも1つのセンサ4a、5a、6a、7aに
連結された電子制御部3を含む。連結は、有線接続または無線によって実施することがで
きる。空気圧監視システム2は、車両の少なくとも1つのタイヤの空気圧、少なくとも1
つのタイヤの空気圧不足の状態、少なくとも1つのタイヤのパンク状態に関係する情報、
少なくとも1つのタイヤの空気圧センサの故障もしくは欠如、受信器の故障、またはタイ
ヤ空気圧の監視システム2の動作に必要な少なくとも1つのデータの欠如の情報を特に伝
送する。
合により車両の他の装置によって供給されたデータから上述の情報に補足的な情報を供給
するために、他の判定手段が、追加できる限りにおいてモジュール式である。センサ4a
、5a、6a、7aは、各々が関連したタイヤ空気圧を供給するが、タイヤの温度、更に
は回転速度も供給する。他の情報は、これらセンサ4a、5a、6a、7aによって同様
に伝達できる。
情報の関連付け手段13と、空気圧閾値の判定手段14と、主たる手段15と、監視シス
テムの診断手段16と、情報手段17とを含む。
7を起動または停止できる。
載量をキログラムで、エンジンの噴射状態、ならびにタイヤ空気圧の空気圧監視システム
2に含まれる様々な手段から受信した様々な情報を受信する。
停止された手段またはゼロにリセットされた手段を取り得る命令を送信する。
によって伝送された情報、および車両の移動状態に関係する情報を受信する。
つを関連付けできる。このために、車輪の識別子の検出手段12は、記憶させた対応表に
基づいて、各車輪4、5、6、7に識別子を関連付ける。あるいは、車輪の識別子の検出
手段12は、幾つもの対応表を含んでも良く、各表はその場合に異なるタイヤのセット、
例えば夏用タイヤセットまたは冬用タイヤセットに関連付けられる。あるいは、車輪の識
別子の検出手段12は、受信した信号に利用可能なデータを相関させて、学習によりタイ
ヤ4、5、6、7を自動的に位置特定できても良い。
信し、各識別信号は、車両内の車輪の位置と、関連した伝送識別子との間の対応を持つ。
あるいは、車輪の識別子の検出手段12は、所定のまたは学習された対応表に属さない伝
送識別子の検出を示す識別信号に関連付けられた変更信号を送信する。
情報と、車輪のセンサ4a、5a、6a、7aによって伝送された情報とを受信する。関
連付け手段は、出力において、対応する車輪に関連付けられた車輪のセンサ4a、5a、
6a、7aによって伝送された情報を送信する。
て推奨される空気圧の表に基づいて各車輪に関して空気圧閾値を判定する。推奨空気圧は
、車輪がいかなるものであろうとも、基準温度に与えられる。空気圧閾値を得るために、
例えば測定された温度に基づいて推奨される空気圧にマリオットの法則を適用する。判定
手段は、出力において各車輪に対応する閾値を送信する。あるいは、閾値は、様々な速度
範囲、例えば低速閾値のセットおよび高速閾値のセットに関して計算できる。
できる基本手段の集合を含む。基本手段は、例えば空気圧不足、パンク、運転形態に適さ
ない膨張空気圧、または車両の積載量に適さない膨張空気圧を判定することを可能にする
。様々な状態は、各タイヤに関して判定される。
、他方は欠如する状態に関して送信する。各基本手段は、タイヤ空気圧の空気圧監視シス
テム2に利用可能なあらゆるデータ、特に車輪のセンサ4a、5a、6a、7aによって
伝送された情報にアクセスできる。基本手段は、ここでは警報判定手段15a、15b、
15cに対応し、かつ以下に図2との関係で記載される。
報を受信し、かつ故障による不一致の存在を判定するために分析する。このために、診断
手段16は、センサ4a、5a、6a、7aによって伝送された情報と、他の部材から受
信された情報との間の相関関係を作る。例えば、運動情報における不一致を判定するため
に、ABS装置から受信した速度情報を、各車輪の運動センサから受信した情報と比較す
る。
段16は、車輪のセンサ4a、5a、6a、7aから受信したあらゆる情報へのアクセス
、ならびに他のセンサ4a、5a、6a、7aで利用可能な情報および推定手段を持つ。
診断手段16は、出力において各車輪の各センサ4a、5a、6a、7aに関して故障信
号を送信する。この信号は、特に故障したセンサまたは故障していないセンサを示す2つ
の状態でのブール信号であっても良い。
または運転手に伝送することを可能にする。後者の場合に、情報手段17は、運転手に明
示的に通知するために、ダッシュボードのような人間−機械インタフェースと相互に作用
する。
5aと、パンクの警報判定手段15bと、高速に適さない空気圧の警報判定手段15cと
を含む。
作用を特に例示する。空気圧閾値の判定手段14と、パンクの警報判定手段15b、また
は高速に適さない空気圧の警報判定手段15cとの間の相互作用は、類似する。明細書の
手短さおよび簡潔さに配慮して、これらの相互作用は、記載も例示もされない。それにも
かかわらず、これらの相互作用は、空気圧閾値の判定手段14と、空気圧不足の警報判定
手段15aとの間の相互作用の記載から直接派生する。
6a、7a、ならびにタイヤの基準空気圧および温度のマッピング18にリンクされる。
警報判定手段15aは、車輪のセンサ4a、5a、6a、7a、および空気圧閾値の判定
手段14の出力に同様に接続される。
他の判定手段15b、15cに並列に接続できる。
。権限付与計数手段19aおよび権限回復計数手段19bは、両者共、入力において車輪
のセンサ4a、5a、6a、7aに接続される。権限付与計数手段19aおよび権限回復
計数手段19bは、両者共、出力において警報推定手段20に接続される。警報推定手段
20は、出力において情報手段17に接続される。
信するために管理手段11に接続される。
て伝送された情報を、空気圧閾値の判定手段14によって判定された空気圧閾値と比較し
て、関連した状態の場合を判定する。関連した状態とは、例えば空気圧不足、パンク、ま
たは高速に適さない空気圧を意味する。判定手段14は、低い、中程度および高いと形容
される空気圧閾値を判定することを可能にする。更に多い目盛りが、検討され得る。警報
判定手段15a、15b、15cは、このようにして、低い、中程度、または高いと形容
される空気圧閾値とのタイヤ空気圧の比較に基づいて、各タイヤに空気圧の状態の目盛り
(低い、中程度、高い)を割り当てるために、タイヤ空気圧を利用可能な様々な閾値と比
較する。
ンサ4a、5a、6a、7aは、対応する温度と一緒に空気圧値を送信する。その場合、
同じ温度に関して判定されない空気圧閾値との比較を実行することが可能である。このこ
とは、同様に下記に記載される、空気圧閾値の判定手段14の第2の実施形態の対象にな
る。
空気圧閾値を判定することが、いかにして可能であるかを記載する。
る値との間の最大値を考慮して判定される。固定成分は、絶対値での最小閾値に対応する
。下に有界な部分は、パンクの場合にタイヤの機械的破断強度の限界を保証する固定閾値
に対応する
するために、共通の温度を使用できねばならない。言葉を換えれば、所与の温度でしか2
つの空気圧を比較できない。このために、マリオットの式、または完全気体の式を適用す
る:
PV=nRT (式1)
式中、
P:空気圧
V:体積
n:気体のモル数
R:完全気体定数
T:絶対温度
である。
物質の量のように、気体の体積は一定である。したがって、式2を適用できる。
見たように、低い、中程度および高い空気圧閾値が存在する。これら3つの閾値に基づい
て、各々が低い、中程度または高いと形容され、かつ温度に基づいて補正される3つの空
気圧閾値が得られる。
圧の20%に等しい可変部分とを選択できる。
空気圧の15%に等しい可変部分とを選択できる。
圧の7%に等しい可変部分とを選択できる。
barの気圧、および313K(すなわち40℃)のタイヤ温度に関して、式2を適用し
て、1733mBarの補正された低い空気圧閾値、1905mBarの補正された中程
度の空気圧閾値、および2076mBarの補正された高い空気圧閾値が得られる。
たタイヤ空気圧が低いか、中程度か、または高いかを判定することが可能である。
値の間に含まれるならば、測定された空気圧は、中程度と形容される。
された空気圧は、低いと形容される。
は適応(可変)パラメータであり得る外部相対空気圧とも一致したままであるように、測
定または推定された空気圧に関連付けられた温度に基づいて補正される他の実施形態を使
用する。したがって、補正された空気圧閾値は、評価すべき空気圧−温度対に調整される
。この代案において、空気圧閾値の判定手段14は、タイヤの温度に基づいて補正された
空気圧閾値を伝送する。
た基準温度とを含むマッピング18に由来する情報、ならびに(測定、推定またはパラメ
ータで表された)相対気圧、(測定または推定された)タイヤの空気圧および温度、なら
びに第1の実施形態において定義された空気圧閾値の固定成分および可変成分に式3を適
用してリアルタイムで計算される。
計数手段19bと、警報推定手段20とを含む。
基づいて警報を送信または取り消す。
数手段19bは、警報の取り消しに至らせる事象を計数化する。
b、15cは、独立した、または警報判定手段15a、15b、15cに共通の権限付与
計数手段19aと、権限回復計数手段19bとを享受できる。以下で、システムは、完全
に独立したカウンタを考慮に入れて記載される。しかしながら、各カウンタが、警報判定
手段によって共同で使用されるようにシステムを修正することは、明白である。
れぞれ権限付与カウンタと、権限回復カウンタとを備え、これらのカウンタは、タイヤ空
気圧の変動に基づいて、かつタイヤ空気圧の、空気圧閾値の判定手段14によって送信さ
れる閾値との所定の比較規則に応じて増加または減少する。簡略化された方法では、権限
付与計数手段19aのカウンタの増加を引き起こす空気圧の変化が、権限回復計数手段1
9bのカウンタの減少を引き起こすことを検討できる。規則の例は、後段で与えられる。
含んでも良い。このようにして、警報の送信をこの同じ警報の取り消しよりも多少厳格に
することができる。例えば、所与の車輪に関して、パンクの徴候を示すと識別された5件
の空気圧記録の後に、警報が送信されると定めても良く、かつパンクが無いことの徴候を
示すと識別された10件の空気圧記録の後に初めて警報を取り消しても良い。
を判定することを可能にする場合、3つの空気圧閾値は、4つの異なる領域を判定するこ
とを可能にする。これらの領域の各々に関して、関連したカウンタが、権限付与計数手段
19aであるか、または権限回復計数手段19bであるかに基づいて2つの異なる挙動が
ある。次の表は、4つの空気圧領域の各々、権限付与計数手段19aおよび権限回復計数
手段19bに関する様々な比較規則を要約する。
但し
P_mes:測定または推定されたタイヤ空気圧
P_Seuil_Haut:高い空気圧閾値
P_Seuil_Moy:中程度の空気圧閾値
P_Seuil_Bas:低い空気圧閾値
である。
に基づいて警報を送信することを可能にする。
閾値を定める。
警報を送信する。
ゼロであるならば、警報は、取り消される。
19aが、ある値に到達する一方で、権限回復計数手段19bが、別の値に到達する時の
警報の送信を定義できる。
される。
Claims (13)
- 少なくとも1つのタイヤ(4、5、6、7)内に位置する少なくとも1つのセンサ(4
a、5a、6a、7a)を備える自動車のタイヤ空気圧の監視システムであって、センサ
を備えた各タイヤ(4、5、6、7)の状態を、パンク、空気圧不足、および高速に適さ
ない空気圧の中から、各状態に対応する空気圧閾値と各タイヤの空気圧との比較に基づい
て判定することができる主たる手段(15)を備えることを特徴とする、監視システム。 - 前記主たる手段(15)が、各状態に対応する警報の少なくとも1つの判定手段(15
a、15b、15c)を備え、
各警報判定手段は、権限付与計数手段(19a)と、権限回復計数手段(19b)とを
備え、その両手段が、入力において前記車輪センサ(4a、5a、6a、7a)および前
記閾値の判定手段(14)に、かつ出力において警報推定手段(20)に接続され、
前記権限付与計数手段(19a)および前記権限回復計数手段(19b)は、各々が前
記タイヤの空気圧と前記空気圧閾値との所定の比較規則に応じて、カウンタを増加または
減少することができ、
前記警報推定手段(20)は、前記権限付与計数手段(19a)および前記権限回復計
数手段(19b)の値と所定値との比較に基づいて警報を送信することができる、請求項
1に記載の監視システム。 - 前記空気圧閾値の前記判定手段(14)が、所定の基準温度および基準空気圧に基づい
て、各状態に対応する少なくとも1つの空気圧閾値を判定できる、請求項2に記載の監視
システム。 - 前記空気圧閾値の前記判定手段(14)は、タイヤ温度の測定値に基づいて前記空気圧
閾値を同様に補正することができる、請求項2または3に記載の監視システム。 - 前記車輪の識別子の検出手段(12)と、前記センサ(4a、5a、6a、7a)から
受信した情報を対応する車輪と関連付けることができる、前記車輪への前記情報の関連付
け手段(13)とを含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の監視システム。 - 前記権限付与計数手段(19a)および前記権限回復計数手段(19b)は、少なくと
も2つの警報判定手段(15a、15b、15c)に共通である、請求項2から5のいず
れか一項に記載の監視システム。 - 少なくとも1つのタイヤの空気圧を測定することと、
各タイヤの状態を、パンク、空気圧不足、および高速に適さない空気圧の中から、各状
態に対応する空気圧閾値と各タイヤの空気圧との比較に基づいて判定することと、
前記状態の1つが確認される場合に、警報を送信することと、を含むことを特徴とする
、自動車のタイヤ空気圧の監視方法。 - 各状態に関して、
前記タイヤ内の空気圧の状態の目盛りに各々が対応する空気圧閾値を判定し、
前記タイヤ空気圧を様々な判定された前記空気圧閾値と比較して、権限付与カウンタと
、権限回復カウンタとを増加または減少させ、
前記権限付与カウンタおよび前記権限回復カウンタの値と所定値との比較に基づいて、
タイヤの状態に関連付けされた警報を判定する、請求項7に記載の監視方法。 - 固定成分に由来する値と、可変成分に由来する値との間の最大値を考慮して、空気圧閾
値を判定する、請求項8に記載の監視方法。 - 前記固定成分が、絶対値での最小閾値に対応する、請求項9に記載の監視方法。
- 前記可変成分が、基準温度において推奨される空気圧の割合に対応する、請求項9に記
載の監視方法。 - 前記タイヤの測定または推定された空気圧に関連付けられた温度に基づいて、前記空気
圧閾値を補正する、請求項10または11に記載の監視方法。 - 前記権限付与カウンタおよび前記権限回復カウンタの値と、事前定義された規則に基づ
いて、警報状態の間の一時的状態を判定する、請求項8から12のいずれか一項に記載の
監視方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR1261178A FR2998514B1 (fr) | 2012-11-23 | 2012-11-23 | Systeme de surveillance de pression des pneumatiques d'un vehicule automobile |
FR1261178 | 2012-11-23 | ||
PCT/EP2013/071971 WO2014079633A1 (fr) | 2012-11-23 | 2013-10-21 | Systeme de surveillance de pression des pneumatiques d'un vehicule automobile |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016500038A true JP2016500038A (ja) | 2016-01-07 |
Family
ID=47599006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015543360A Pending JP2016500038A (ja) | 2012-11-23 | 2013-10-21 | 自動車のタイヤ空気圧の監視システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP2922713B1 (ja) |
JP (1) | JP2016500038A (ja) |
FR (1) | FR2998514B1 (ja) |
WO (1) | WO2014079633A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3011200B1 (fr) | 2013-09-27 | 2015-09-04 | Renault Sa | Procede et systeme de surveillance d'un pneumatique |
FR3065934A1 (fr) * | 2017-05-05 | 2018-11-09 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Procede d’exploitation des mesures de pression et de temperature d’un pneumatique d’un vehicule |
US10732024B2 (en) | 2018-01-29 | 2020-08-04 | Deere & Company | Tire pressure impact on on-board weighing system and method |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05294120A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-09 | Nippondenso Co Ltd | タイヤ空気圧検知装置 |
JPH07186643A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | タイヤ空気圧低下検出装置およびこの装置における警報発生/停止方法 |
JPH10512515A (ja) * | 1995-01-06 | 1998-12-02 | エッチ シャープ、エヴェレット | 車両のタイヤ・ホイールアセンブリの空気圧監視装置および監視方法 |
JP2003267011A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Mazda Motor Corp | 車両の空気圧警報方法及びその装置 |
JP2004058911A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Mazda Motor Corp | 車両用タイヤの空気圧警報装置 |
JP2004345465A (ja) * | 2003-05-21 | 2004-12-09 | Calsonic Kansei Corp | タイヤ空気圧警報装置 |
JP2006168457A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Mitsubishi Motors Corp | タイヤ空気圧監視装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE50113628D1 (de) * | 2001-02-28 | 2008-04-03 | Wabco Gmbh | Verfahren und System zur Reifendrucküberwachung für mit Antiblockierschutz-Systemen (ABS-Systemen) ausgerüstete Fahrzeuge |
DE10140146A1 (de) * | 2001-08-16 | 2003-02-27 | Philips Corp Intellectual Pty | Anordnung zur Fahrzeugpositionszuordnung von Rädern eines Fahrzeugs |
FR2844748B1 (fr) | 2002-09-25 | 2004-11-26 | Johnson Contr Automotive Elect | Systeme de controle de la pression des pneumatiques des roues d'un vehicule automobile |
FR2889111B1 (fr) * | 2005-07-26 | 2007-10-19 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Systeme de determination de la pression de gonflage de pneumatiques montes sur des roues avant et arriere d'un vehicule automobile |
US20080061625A1 (en) * | 2006-09-07 | 2008-03-13 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle stability control system for low tire pressure situations |
US20080143507A1 (en) | 2006-10-23 | 2008-06-19 | Lear Corporation | Tire pressure monitoring system for associating tire pressure monitoring sensors with wheel locations on a vehicle |
FR2916564B1 (fr) | 2007-05-25 | 2010-09-17 | Siemens Vdo Automotive | Procede et dispositif de localisation des roues d'un vehicule. |
FR2962939A1 (fr) * | 2010-07-20 | 2012-01-27 | Renault Sa | Procede de calcul d'une pression de reference, procede et dispositif associe de surveillance de la pression des pneus d'un vehicule |
-
2012
- 2012-11-23 FR FR1261178A patent/FR2998514B1/fr active Active
-
2013
- 2013-10-21 WO PCT/EP2013/071971 patent/WO2014079633A1/fr active Application Filing
- 2013-10-21 JP JP2015543360A patent/JP2016500038A/ja active Pending
- 2013-10-21 EP EP13779831.0A patent/EP2922713B1/fr active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05294120A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-09 | Nippondenso Co Ltd | タイヤ空気圧検知装置 |
JPH07186643A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | タイヤ空気圧低下検出装置およびこの装置における警報発生/停止方法 |
JPH10512515A (ja) * | 1995-01-06 | 1998-12-02 | エッチ シャープ、エヴェレット | 車両のタイヤ・ホイールアセンブリの空気圧監視装置および監視方法 |
JP2003267011A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Mazda Motor Corp | 車両の空気圧警報方法及びその装置 |
JP2004058911A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Mazda Motor Corp | 車両用タイヤの空気圧警報装置 |
JP2004345465A (ja) * | 2003-05-21 | 2004-12-09 | Calsonic Kansei Corp | タイヤ空気圧警報装置 |
JP2006168457A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Mitsubishi Motors Corp | タイヤ空気圧監視装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2998514B1 (fr) | 2016-06-10 |
EP2922713B1 (fr) | 2017-08-02 |
WO2014079633A1 (fr) | 2014-05-30 |
EP2922713A1 (fr) | 2015-09-30 |
FR2998514A1 (fr) | 2014-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9815456B2 (en) | Methods and systems for temperature sensor fault detection | |
US9296265B2 (en) | Tire pressure monitoring device and system | |
KR102072608B1 (ko) | 차량의 바퀴들의 위치를 로케이팅하는 방법 | |
US7197922B2 (en) | Tire rotation detection using tire temperature profiling | |
US10796503B2 (en) | Vehicle calibration based upon performance product detection | |
US8712629B2 (en) | Method and device for detecting the dysfunction of a gas pressure sensor in a vehicle tire | |
US10046608B2 (en) | Method and arrangement for locating the installation position of wheels in a motor vehicle | |
US10106169B2 (en) | Method for monitoring a motor vehicle | |
CN110023111B (zh) | 用于车轮监测的面向无线电的优化方法、车轮监测系统及其电子车轮单元与控制装置 | |
CN102529603A (zh) | 自动检查汽车胎压的装置和方法 | |
CN110023110B (zh) | 车轮监控系统的控制设备和电子车轮单元、车轮监控系统以及用于监控车辆中的车轮的方法 | |
JP2016500038A (ja) | 自動車のタイヤ空気圧の監視システム | |
KR20160103999A (ko) | 차종에 타이어-압력 모니터링 디바이스를 적응시키기 위한 방법, 상기 방법으로 적응될 수 있는 적어도 하나의 타이어-압력 모니터링 디바이스를 갖는 타이어-압력 모니터링 시스템, 및 그것을 위한 타이어-압력 모니터링 디바이스 | |
US20200307325A1 (en) | Wheel unit, system for transmitting data from a wheel unit, and method for transmitting data from a wheel unit | |
WO2016196505A1 (en) | Tire pressure monitoring sensor | |
KR101888630B1 (ko) | 제어 시스템에서 결함 코드를 활성화시키는 방법 및 시스템, 및 상기 시스템을 포함하는 차량 | |
CN110023113B (zh) | 车轮监控系统的电子车轮单元和控制设备、车轮监控系统以及用于监控车辆中车轮的方法 | |
US20230311591A1 (en) | Tire air pressure management system, tire air pressure management method | |
US9939062B2 (en) | Method of checking abnormality in oil pressure of TCU | |
KR20130015447A (ko) | 차량관리 시스템 및 차량관리방법 | |
SE540632C2 (en) | System for monitoring axle loads in motor vehicles | |
CN109195821B (zh) | 用于车辆车轮的电子车轮单元 | |
CN102981494A (zh) | 一种电动汽车mcu健康状态监测诊断方法 | |
JP2016506329A (ja) | 自動車のタイヤ圧をモニタリングするための方法及びシステム | |
KR101876355B1 (ko) | Tpms 센서의 위치 학습 장치 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161020 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170905 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20171205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180305 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180807 |