JP2016224237A - 電子写真現像剤用樹脂充填型フェライトキャリア及び該樹脂充填型フェライトキャリアを用いた電子写真現像剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】多孔質フェライト粒子を芯材とし、その空隙に樹脂を充填させて得られる電子写真現像剤用樹脂充填型フェライトキャリアであって、見掛け密度が1.7〜2.1g/cm3、かつ下記式(1)で表される体積流動度が2.5〜3.5sec/cm3である電子写真現像剤用樹脂充填型フェライトキャリア及び該樹脂充填型フェライトキャリアを用いた電子写真現像剤を採用する。
【数1】
【選択図】なし
Description
<本発明に係る電子写真現像剤用樹脂充填型フェライトキャリア>
本発明に係る電子写真現像剤用樹脂充填型フェライトキャリアは、多孔質フェライト粒子を芯材とし、その空隙に樹脂を充填してなり、その見掛け密度は1.7〜2.1g/cm3、かつ下記式(1)で表される体積流動度が2.5〜3.5sec/cm3であることが必要である。なお、ここでいうフェライト粒子とは、特記しない限りフェライト粒子の集合体を意味し、個々のフェライト粒子というときは単に粒子という。
FRの測定は、上述のように、JIS−Z2502(金属粉の流動度試験法)に従って測定した。
キャリア粒子の真密度は、乾式自動密度計Pycnomatic ATC(ThermoFisher Scientific社製)を用いて測定した。
見掛け密度の測定は、JIS−Z2504(金属粉の見掛け密度試験法)に従って測定した。
この多孔質フェライト粒子の細孔径及び細孔容積の測定は、次のようにして行われる。すなわち、水銀ポロシメーターPascal140とPascal240(ThermoFisher Scientific社製)を用いて測定した。ディラトメーターはCD3P(粉体用)を使用し、サンプルは複数の穴を開けた市販のゼラチン製カプセルに入れて、ディラトメーター内に入れた。Pascal140で脱気後、水銀を充填し低圧領域(0〜400Kpa)を測定し、1st Runとした。次に再び脱気と低圧領域(0〜400Kpa)の測定を行い、2nd Runとした。2nd Runの後、ディラトメーターと水銀とカプセルとサンプルを合わせた重量を測定した。次にPascal240で高圧領域(0.1Mpa〜200Mpa)を測定した。この高圧部の測定で得られた水銀圧入量をもって、多孔質フェライト粒子の細孔容積、細孔径分布及びピーク細孔径を求めた。また、細孔径を求める際には水銀の表面張力を480dyn/cm、接触角を141.3°として計算した。
株式会社エリオニクス社製の超微小押し込み硬さ試験機ENT−1100aを使用した。ガラス板上に分散させた多孔質フェライト粒子を試験機にセットし、25℃の環境下で測定した。試験には直径50μmφの平圧子を使用し、49mN/sの負荷速度で490mNまで荷重した。粒子の選択は、超微小押し込み硬さ試験機の測定画面(横130μm×縦100μm)に1粒子だけで存在している多孔質フェライト粒子で、かつ球形を成し、ENT−1100a付属のソフトで計測される長径と短径の平均値がキャリア体積平均粒径の±2μmのものを使用した。荷重−変位曲線の傾きが0に近づいたときを粒子の破壊とし、変曲点の荷重を圧縮強度とした。100粒子の圧縮強度を測定し、最大値と最小値それぞれから10個を除いた80個をデータとして採用し、平均圧縮強度を求めた。
圧縮強度変動係数は、上記80個の標準偏差を算出し、下記式から求めた。
本焼成前原料中の塩素量は、蛍光X線元素分析装置により測定を行った。測定装置としては株式会社リガク製ZSX PrimusIIを用いた。サンプル約5gを真空用粉末試料容器(RS640:株式会社リガク製)に入れ、試料フォルダにセットし、上記測定装置にて、塩素量の測定を行った。ここで、測定条件としては、Cl−Kα線を測定線とし、管電圧50kV、管電流50mA、分光結晶にGe、検出器としてPC(プロポーショナルカウンター)を用いた。
次に、既知の塩素量別サンプル(12ppm、144ppm、308ppm、521ppm、1008ppm)を準備し、上記条件にて塩素の蛍光X線強度値の測定を行い、検量線を作成した。サンプルの塩素量は、測定した蛍光X線強度値から、この検量線を用いて、算出を行った。
この体積平均粒径の測定は、日機装株式会社製マイクロトラック粒度分析計(Model9320−X100)を用いて測定される。分散媒には水を用いた。試料(樹脂充填型フェライトキャリア)10gと水80mlを100mlのビーカーにいれ、分散剤(ヘキサメタリン酸ナトリウム)を2〜3滴添加する。次いで超音波ホモジナイザー(SMT.CO.LTD.製 UH−150型)を用い、出力レベル4に設定し、20秒間分散を行った。その後、ビーカー表面にできた泡を取り除き、試料を装置へ投入した。24μm未満の粒子の体積%も同様に測定して算出した。
この飽和磁化の測定は、積分型B−HトレーサーBHU−60型((株)理研電子製)を使用して測定した。電磁石間に磁場測定用Hコイル及び磁化測定用4πIコイルを入れる。この場合、試料(樹脂充填型フェライトキャリア)は4πIコイルに入れる。電磁石の電流を変化させ磁場Hを変化させたHコイル及び4πIコイルの出力をそれぞれ積分し、H出力をX軸に、4πIコイルの出力をY軸に、ヒステリシスループを記録紙に描く。ここで測定条件としては、試料充填量:約1g、試料充填セル:内径7mmφ±0.02mm、高さ10mm±0.1mm、4πIコイル:巻数30回にて測定した。
次に、本発明に係る電子写真現像剤用樹脂充填型フェライトキャリアの製造方法の一例について説明する。
次に、本発明に係る電子写真現像剤について説明する。
本発明に係る電子写真現像剤は、上記した電子写真現像剤用樹脂充填型フェライトキャリアとトナーとからなるものである。
以下、実施例等に基づき本発明を具体的に説明する。
MnO:39.0mol%、MgO:9.3mol%、Fe2O3:51.0mol%及びSrO:0.7mol%になるように原料を秤量し、乾式のメディアミル(振動ミル、1/8インチ径のステンレスビーズ)で4.5時間粉砕し、得られた粉砕物をローラーコンパクターにて、約1mm角のペレットにした。Fe2O3原料としては酸化第二鉄を、MnO原料としては四酸化三マンガンを、MgO原料としては酸化マグネシウムを、SrO原料としては、炭酸ストロンチウムをそれぞれ用いた。また、使用した原料の中で、酸化第二鉄の塩素量は502ppm、酸化マグネシウムの塩素量は151ppmであった。このペレットを目開き3mmの振動篩にて粗粉を除去し、次いで目開き0.5mmの振動篩にて微粉を除去した後、ロータリー式電気炉で、1060℃で3時間加熱し、仮焼成を行った。次いで、乾式のメディアミル(振動ミル、1/8インチ径のステンレスビーズ)を用いて平均粒径が約4μmまで粉砕した後、水を加え、さらに湿式のメディアミル(縦型ビーズミル、1/16インチ径のステンレスビーズ)を用いて2時間の粉砕を行った後、粉砕能力の高い湿式の横型ビーズミル(0.5mm径のジルコニアビーズ)にてさらに3時間粉砕を行った。このスラリーの粒径をマイクロトラックにて測定した結果、D50は1.6μmであった。このスラリーに分散剤を適量添加し、バインダーとしてPVA(20重量%溶液)を固形分に対して0.2重量%添加し、次いでスプレードライヤーにより造粒、乾燥し、得られた粒子(造粒物)の粒度調整を行い、その後、脱バイ工程として、ロータリー式電気炉で、900℃で2時間加熱し、分散剤やバインダーといった有機成分の除去を行い、本焼成前原料を得た。この本焼成前原料の塩素量の測定結果は、100ppmであった。
仮焼成条件として、仮焼成温度を1000℃に、脱バイ条件として、脱バイ温度を700℃に変更し、スラリー粒径D50が1.5μmとした以外は、実施例1と同様にして、多孔質フェライト粒子(芯材)を得た。この多孔質フェライト粒子に、実施例1と同様にシリコーン樹脂を充填し、またアクリル樹脂を被覆して、樹脂充填型フェライトキャリアを得た。
脱バイ条件として、脱バイ温度を1000℃に、本焼成条件として本焼成温度を1080℃に変更した以外は、実施例1と同様にして、多孔質フェライト粒子(芯材)を得た。この多孔質フェライト粒子に、実施例1と同様にシリコーン樹脂を充填し、樹脂充填フェライト粒子を得た。この樹脂充填フェライト粒子の重量に対して、被覆するアクリル樹脂量を1重量部に変更した以外は実施例1と同様にして樹脂被覆を行い、樹脂充填型フェライトキャリアを得た。
MnO:39.0mol%、MgO:9.3mol%、Fe2O3:51.0mol%及びSrO:0.7mol%になるように原料を秤量したが、原料種として、Fe2O3原料としては塩素含有量が990ppmの酸化第二鉄を、MgO原料としては塩素含有量が733ppmの水酸酸化マグネシウムを使用した。上記以外のMnO原料及びSrO原料については、実施例1と同様のものを使用した。これら秤量した原料を、乾式のメディアミル(振動ミル、1/8インチ径のステンレスビーズ)で4.5時間粉砕し、得られた粉砕物をローラーコンパクターにて、約1mm角のペレットにした。このペレットを目開き3mmの振動篩にて粗粉を除去し、次いで目開き0.5mmの振動篩にて微粉を除去した後、ロータリー式電気炉で、900℃で3時間加熱し、仮焼成を行った。次いで、乾式のメディアミル(振動ミル、1/8インチ径のステンレスビーズ)を用いて平均粒径が約4μmまで粉砕した後、水を加え、さらに湿式のメディアミル(縦型ビーズミル、1/16インチ径のステンレスビーズ)を用いて2時間の粉砕を行った。このスラリーの粒径をマイクロトラックにて測定した結果、D50は、2.3μmであった。このスラリーに分散剤を適量添加し、バインダーとしてPVA(20重量%溶液)を固形分に対して0.2重量%添加し、次いでスプレードライヤーにより造粒、乾燥し、得られた粒子(造粒物)の粒度調整を行い、その後、脱バイ工程として、ロータリー式電気炉で、650℃で2時間加熱し、分散剤やバインダーといった有機成分の除去を行い、本焼成前原料を得た。
本焼成条件として、本焼成温度を1130℃に変更した以外は、実施例1と同様にして、多孔質フェライト粒子(芯材)を得た。この多孔質フェライト粒子に、メチルシリコーン樹脂溶液を17.5重量部(樹脂溶液濃度20重量%のため固形分としては3.5重量部)に変更した以外は、実施例1と同様にシリコーン樹脂を充填し、樹脂充填フェライト粒子を得た。この樹脂充填フェライト粒子の重量に対して、被覆するアクリル樹脂を1重量部に変更した以外は実施例1と同様にして樹脂被覆を行い、樹脂充填型フェライトキャリアを得た。
脱バイ条件として、脱バイ温度を1030℃、脱バイ時間を4時間に、本焼成条件として、本焼成温度を1100℃に変更した以外は、実施例1と同様にして、多孔質フェライト粒子(芯材)を得た。この多孔質フェライト粒子に、比較例2と同様にシリコーン樹脂を充填し、次いでアクリル樹脂を被覆して、樹脂充填型フェライトキャリアを得た。
フルカラープリンターに使用されている市販の負極性トナー(シアントナー、富士ゼロックス株式会社製700Digital Color Press用)を用い、トナー濃度を10重量%(トナー重量=5.0g、キャリア重量=45.0g)に調整した。トナー濃度を調整した現像剤を50ccのガラス瓶に入れ、50rpmの回転数にて、5分及び60分間撹拌を行い、各々の帯電量を、吸引式帯電量測定装置(Epping q/m−meter、PES−Laboratoriumu社製)により測定し求めた。ここで、下記式により帯電量の立ち上がり速度を算出した。数値が100%に近いほど、帯電量の立ち上がり速度が速いことを表す。
帯電量立ち上がり特性の評価基準は下記の通りである。
◎:95%以上:トナー補給時に帯電量が速やかに立ち上がり、トナー飛散やカブリ等の発生は全くみられず、非常に良好なレベルである。
○:90%以上95%未満:トナー補給時に帯電量が十分立ち上がるため、トナー飛散やカブリ等の発生はみられず、良好なレベルである。
△:80%以上90%未満:トナー補給時に帯電量が速やかに立ち上がらないため、トナー飛散やカブリ等は若干発生するが、ぎりぎり使用に耐え得るレベルである。
×:80%未満:トナー補給時に帯電量が速やかに立ち上がらないため、トナー飛散やカブリ等の画像欠陥が発生するため、使用に耐え得るレベルではない。
帯電量は、キャリアとトナーとの混合物を、吸引式帯電量測定装置(Epping q/m−meter、PES−Laboratoriumu社製)により測定し求めた。トナーはフルカラープリンターに使用されている市販の負極性トナー(シアントナー、富士ゼロックス株式会社製700Digital Color Press用)を用い、現像剤量を10g、トナー濃度を10重量%に調整した。このように調製した現像剤を50ccのガラス瓶に入れ、そのガラス瓶を直径130mm、高さ200mmの円柱のホルダーに収納、固定し、株式会社シンマルエンタープライズ社製のターブラーミキサーにて、5分攪拌し、635Mの網を用いて、帯電量を測定し、初期帯電量とした。
上述したトナーと同じ市販の負極性トナー(シアントナー、富士ゼロックス株式会社製700Digital Color Press用)を用い、現像剤量を10g、トナー濃度を10重量%に調整し、50ccのガラス瓶に入れ、そのガラス瓶を浅田鉄工株式会社製のペイントシェーカーにて、1時間攪拌した。攪拌終了後、現像剤を取り出し、635Mの網を用いて、トナーを吸引し、キャリアのみを取り出した。得られたキャリアを全量使用し、再度、同条件にて、計10回繰り返しを行った。10回目の撹拌が終了し、得られたキャリアを、上述した帯電量の測定方法にて、帯電量を測定し、耐久後の帯電量とした。
そして、下記式により、帯電量変動変化率を算出し、帯電変動特性とした。
帯電変動特性の評価基準は下記の通りである。
◎:90%以上110%未満:耐刷時の帯電変動は殆どないことが予測されるため、トナー飛散やカブリ等の発生は全くみられず、非常に良好なレベルである。
○:80%以上90%未満、110%以上130%未満:耐刷時の帯電変動は僅かである事が予測されるため、トナー飛散やカブリ等の発生はみられず、良好なレベルである。
△:70%以上80%未満、130%以上150%未満:耐刷時に帯電変動が予測され、トナー飛散やカブリ等は若干発生するが、ぎりぎり使用に耐え得るレベルである。
×:70%未満、150%以上:耐刷時に大幅な帯電変動が予測され、トナー飛散やカブリ等の画像欠陥が発生するため、使用に耐え得るレベルではない。
Claims (8)
- 上記多孔質フェライト粒子の本焼成前原料の塩素含有量が、80〜300ppmである請求項1又は2に記載の電子写真現像剤用樹脂充填型フェライトキャリア。
- 上記多孔質フェライト粒子に充填する樹脂の量が、上記多孔質フェライト粒子100重量部に対して3〜15重量部である請求項1〜3のいずれかに記載の電子写真現像剤用樹脂充填型フェライトキャリア。
- 樹脂により表面が被覆されている請求項1〜4のいずれかに記載の電子写真現像剤用樹脂充填型フェライトキャリア。
- 体積平均粒径が20〜50μm、飽和磁化が30〜80Am2/kgである請求項1〜5のいずれかに記載の電子写真現像剤用樹脂充填型フェライトキャリア。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の樹脂充填型フェライトキャリアとトナーとからなる電子写真現像剤。
- 補給用現像剤として用いられる請求項7記載の電子写真現像剤。
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