JP2016222511A - 光学ガラス、光学ガラスを用いた光学素子、光学装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】環境に好ましくないPbOを実質的に含有することなく、負の異常分散性を有する光学ガラスの提供。
【解決手段】重量%で、SiO:20〜40%、B:5〜30%、CaO:5〜10%、ZrO:1〜10%、Nb:5〜25%、Al:0〜5%、NaO:0〜10%、KO:0〜10%、LiO:0〜5%、BaO:0〜15%、SrO:0〜10%、MgO:0〜10%、ZnO:0〜10%、TiO:0〜6%、WO:0〜5%、Ta:0〜5%、GeO:0〜5%、Sb:0〜1%、La:0〜5%の各成分を含有し、かつ、PbOを実質的に含有しない光学ガラス。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばカメラなどの光学装置に用いられる光学素子に使用可能な光学ガラス、光学素子、および光学装置に関する。
光学レンズ系において、異常分散性を有しない光学ガラスであっても2色光の色収差は除去することができるが、他の色光については二次スペクトルとして示される残存色収差は除去しきれない。しかしながら、正の異常分散性を示す光学ガラスと、負の異常分散性を示す光学ガラスとを組み合わせることにより、紫外域において上記の2色光の色収差に加えて、2色光以外の他の色の残存色収差を減少させられることが知られている。負の異常分散性を示す光学ガラスとしては、例えば、特許文献1にあるような、B−Sb−PbO−SiO−Al系のガラスがある。
特開昭48−74516号
しかしながら、上記のような組成系は多量のPbOを含有している為、ガラスの密度が大きく、光学レンズ系の設計において不利な性能を有している虞がある。また、PbOは環境汚染物質である為、ガラス成分として含まれないことが望まれている。
そこで本発明は、環境に好ましくないPbOを実質的に含有することなく、負の異常分散性を有する光学ガラスを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するための本発明の第一の態様は、重量%で、
SiO:20〜40%、
:5〜30%、
CaO:5〜10%、
ZrO:1〜10%、
Nb:5〜25%、
の各成分を含有し、かつ、PbOを実質的に含有しないことを特徴とする。
本発明の第二の態様は、第一の態様の光学ガラスを用いた光学素子である。
本発明の第三の態様は、第二の態様の光学素子を備える光学装置である。
環境に好ましくないPbOを実質的に含有することなく、負の異常分散性を有する光学ガラスを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る光学ガラスを用いた光学素子を備える撮像装置の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る光学ガラスによる部分分散比Pg,Fとνdの関係を示す。
以下、本発明の実施形態について説明する。本実施形態に係る光学ガラスは、環境汚染物質であるPbOを含有しない光学ガラスである。なお、ここで含有しないとは、不純物として不可避的に含有される濃度を越えて、ガラス組成物の特性に影響する実質的な構成成分として含有されないことを意味する。例えば、製造過程における数ppm〜数十ppm程度のコンタミネーションについては、実質的に含有されていないものとする。この光学ガラスは、可視域の短波長側から紫外域にかけて大きな負の異常分散性を示す。
本明細書中において、特に断りがない場合は、各成分の含有量は全て酸化物換算組成のガラス全重量に対する重量%であるものとする。なお、ここでいう酸化物換算組成とは、本発明のガラス構成成分の原料として使用される酸化物、複合塩等が溶融時に全て分解されて酸化物に変化すると仮定し、当該酸化物の総重量を100重量%として、ガラス中に含有される各成分を表記した組成である。
なお、本明細書中において、ガラスの各種特性に関する略号、及び算出方法は以下の通りである。
nC:波長656.273nmの光に対するガラスの屈折率
nd:波長587.562nmの光に対するガラスの屈折率
nF:波長486.133nmの光に対するガラスの屈折率
ng:波長435.835nmの光に対するガラスの屈折率
νd=(nd−1)/(nF−nC)
Pg,F=(ng−nF)/(nF−nC)
ΔPg,F:縦軸Pg,F、横軸νdとする座標上(図2)で正常分散性を有する光学ガラスのF2とK7を基準とした部分分散比標準線(実線A)からの偏り
光学ガラスF2の特性:νd=36.33、Pg,F=0.5834
光学ガラスK7の特性:νd=60.47、Pg,F=0.5429
本実施形態における光学ガラスは、SiO、B、CaO、ZrO、およびNbを必須成分として含有する。また、各成分の組成範囲の具体例としては、重量%で、SiO:20〜40%、B:5〜30%、CaO:5〜10%、ZrO:1〜10%、Nb:5〜25%、を含有するものが挙げられる。以下に、各成分の含有量を上記のように限定した理由を説明する。
SiOは、ガラス骨格を形成し、化学的耐久性を向上させる成分である。ガラス形成酸化物として不可欠であるが、重量%で20%未満の場合には、ガラスの失透安定性が不十分となる。また、40%を超える場合には、ガラスを高屈折率とすることが難しくなる。よってSiOの含有量は、20〜40%の範囲とすることが好ましく、25〜35%の範囲とすることがより好ましい。
は、SiOと同様にガラス骨格を形成する成分である。ガラス形成酸化物として不可欠であるとともに、負の異常分散性を増大させる効果を有し、重量%で5%未満の場合には、ガラスの失透安定性と負の異常分散性が不十分となる。また、30%を超える場合には、ガラスを高屈折率とすることが難しくなる。よってBの含有量は、5〜30%の範囲とすることが好ましく、10〜25%の範囲とすることがより好ましい。
CaOは、ガラスの化学的耐久性の向上に有効であるとともに、屈折率を高める効果を有する。重量%で5%未満では化学的耐久性が不十分であり、且つ、高屈折率とすることが難しくなる。また、10%を超える場合には、失透安定性が低下する。よってCaOの含有量は、5〜10%の範囲とすることが好ましく、5〜8%の範囲とすることがより好ましい。
ZrOは、ガラスの屈折率を高める成分であるとともに、負の異常分散性を増大させる効果を有する。重量%で1%未満の場合には、ガラスの負の異常分散性が不十分であり、且つ、高屈折率とすることが難しくなる。また、10%を超える場合には失透安定性が低下する。よってZrOの含有量は、1〜10%の範囲とすることが好ましく、3〜8%の範囲とすることがより好ましい。
Nbは、屈折率を高める成分である。重量%で25%を超える場合には失透安定性が低下する。5%未満の場合には、高屈折率とすることが難しくなる。よってNbの含有量は、5〜25%の範囲とすることが好ましく、10〜20%の範囲とすることがより好ましい。
また、本実施形態における光学ガラスは、前記必須成分に加え、任意成分として、Al:0〜5%、NaO:0〜10%、KO:0〜10%、LiO:0〜5%、BaO:0〜15%、SrO:0〜10%、MgO:0〜10%、ZnO:0〜10%、TiO:0〜6%、WO:0〜5%、Ta:0〜5%、GeO:0〜5%、Sb:0〜1%、及びLa:0〜5%のうち、1または2以上を含有していてもよい。
Alは、ガラスの化学的耐久性の向上に有効な成分であるが、重量%で5%を超える場合には、失透安定性が低下する。よってAlの含有量は、0〜5%の範囲とすることが好ましく、0〜4%の範囲とすることがより好ましい。
NaOはガラスの溶融を促進する成分であるが、重量%で10%を超える場合には、失透安定性が低下する。よってNaOの含有量は、0〜10%の範囲とすることが好ましく、0〜7%の範囲とすることがより好ましい。
Oはガラスの溶融を促進する成分であるが、重量%で10%を超える場合には、失透安定性が低下する。よってKOの含有量は、0〜10%の範囲とすることが好ましく、0〜7%の範囲とすることがより好ましい。
LiOはガラスの溶融を促進する成分であるが、重量%で5%を超える場合には、失透安定性が低下する。よってLiOの含有量は、0〜5%の範囲とすることが好ましく、0〜3%の範囲とすることがより好ましい。
BaOはガラスの屈折率を高める成分であるが、重量%で15%を超える場合には、失透安定性が低下する。よってBaOの含有量は、0〜15%の範囲とすることが好ましく、5〜15%の範囲とすることがより好ましい。
SrOはガラスの屈折率を高める成分であるが、重量%で10%を超える場合には、失透安定性が低下する。よってSrOの含有量は、0〜10%の範囲とすることが好ましく、0〜7%の範囲とすることがより好ましい。
MgOはガラスの屈折率を高める成分であるが、重量%で10%を超える場合には、失透安定性が低下する。よってMgOの含有量は、0〜10%の範囲とすることが好ましく、0〜7%の範囲とすることがより好ましい。
ZnOはガラスの屈折率を高める成分であるが、重量%で10%を超える場合には、失透安定性が低下する。よってZnOの含有量は、0〜10%の範囲とすることが好ましく、0〜7%の範囲とすることがより好ましい。
TiOはガラスの屈折率を高める成分であるとともに、負の異常分散性を減少させる効果を有する。重量%で6%を超える場合には、負の異常分散性が不十分となる。よってTiOの含有量は、0〜6%の範囲とすることが好ましく、0〜4%の範囲とすることがより好ましい。
WOはガラスの屈折率を高める成分であるが、重量%で5%を超える場合には、失透安定性が低下する。よってWOの含有量は、0〜5%の範囲とすることが好ましく、0〜3%の範囲とすることがより好ましい。
Taはガラスの屈折率を高める成分であるとともに、負の異常分散性を増大させる効果を有する。重量%で5%を超える場合には、失透安定性が低下する。よってTaの含有量は、0〜5%の範囲とすることが好ましく、0〜3%の範囲とすることがより好ましい。
GeOはガラスの屈折率を高める成分であるとともに、ガラス形成酸化物として失透安定性を向上させる効果を有する。高価な材料である為、過度に含有させる場合には、製造コストが増大する。よってGeOの含有量は、重量%で0〜5%の範囲とすることが好ましく、0〜3%の範囲とすることがより好ましい。
Sbはガラスを清澄する為の脱泡剤として含有させるが、その含有量は重量%で0〜1%で十分な効果が得られる。
Laはガラスの屈折率を高める成分であるが、重量%で5%を超える場合には失透安定性が低下する。よってLaの含有量は、重量%で0〜5%の範囲とすることが好ましく、0〜3%の範囲とすることがより好ましい。
PbOは、環境汚染物質であるため含有しない。なお、ここで含有しないとは、不純物として不可避的に含有される濃度を越えてガラス組成物の特性に影響する実質的な構成成分として含有されないことを意味する。例えば、製造過程における数ppm〜数十ppm程度のコンタミネーションについては、実質的に含有されていないものとする。
なお、その他必要に応じて清澄、着色、消色や光学恒数値の微調整などの目的で、公知の清澄剤や着色剤、脱泡剤、フッ素化合物、リン酸などの成分を前記ガラス組成に適量添加することが出来る。また、上記成分に限らず、本実施形態の光学ガラスの効果が得られる範囲でその他成分を添加することもできる。
次に、本実施形態の光学ガラスの物性値について説明する。
本発明の実施の形態による光学ガラスは、屈折率(nd)が1.60を下限、1.71を上限とした、1.60〜1.71の範囲である。また、アッベ数(νd)が35を下限、47を上限とした、35〜47の範囲である。さらに、異常分散性(ΔPg,F)が、−0.0019以下である。
このような本実施形態におけるガラスは、カメラや顕微鏡等の光学装置の備えるレンズ等の光学素子として好適である。
なお、本実施形態の光学ガラスは例えば、光学装置が備える光学素子として用いることができる。図1に、本実施形態に係る光学ガラスを母材とするレンズ4(光学素子)を備えた撮像装置1(光学装置)を示す。
この撮像装置1はいわゆるデジタル一眼レフカメラであり、カメラボディ2のレンズマウント(不図示)にレンズ鏡筒3が着脱自在に取り付けられる。そして該レンズ鏡筒3のレンズ4を通した光がカメラボディ2の背面側に配置されたマルチチップモジュール7のセンサチップ(固体撮像素子)5上に結像される。このセンサチップ5は、いわゆるCMOSイメージセンサー等のベアチップであり、マルチチップモジュール7は、例えばセンサチップ5がガラス基板6上にベアチップ実装されたCOG(Chip On Glass)タイプのモジュールである。
なお、光学装置はこのような撮像装置に限らず、例えばプロジェクタ等を挙げることができる。光学素子についてもレンズに限らず、例えばプリズム等を挙げることができる。
次に、本発明の実施例及び比較例について説明する。表1〜3は、本発明の実施例に係る光学ガラスについての各成分の酸化物基準の重量%による化学組成を、表4は、本発明の比較例に係る光学ガラスについての各成分の酸化物基準の重量%による化学組成を、これら組成例を熔解して得られた光学ガラス成形品の屈折率(nd)、アッベ数(νd)及び、異常分散性(ΔPg,F)の測定結果とともに示したものである。なお、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
<光学ガラスの作製>
本発明の実施例及び比較例に係る光学ガラスは、以下の手順で作製した。まず、表1〜3に記載の化学組成(重量%)となるよう、酸化物、炭酸塩、及び硝酸塩等のガラス原料を秤量した。次に、秤量した原料を混合して坩堝に投入し、1200〜1400℃の温度で溶融させて攪拌均質化した。清澄を行った後、金型等に鋳込んで徐冷し、成形することで各サンプルを得た。
<光学ガラスの測定>
(1)屈折率(nd)とアッベ数(νd)
表1〜4に記載の各サンプルの屈折率(nd)及びアッベ数(νd)は、通常の屈折率測定器を用いて測定及び算出した。なお、屈折率の値は、小数点以下第5位までとした。
(2)異常分散性(ΔPg,F)
表1〜4に記載の各サンプルの異常分散性(ΔPg,F)は、上記測定されたアッベ数(νd)における、図2の部分分散比標準線(実線A)上にある部分分散比(Pg,F)の値と測定された部分分散比(Pg,F)の値との差から求めた。
Figure 2016222511
Figure 2016222511
Figure 2016222511
Figure 2016222511
本発明の実施例1〜23はいずれも、比較例1及び2のようにPbOを含有せずとも、1.60〜1.71の屈折率(nd)、35〜47のアッベ数(νd)、−0.0019以下の異常分散性(ΔPg,F)を有していることがわかった。
特に、実施例9は、比較例1より高い屈折率を有し、且つ、十分な負の異常分散性を有している。さらに実施例11は、比較例2と近い屈折率とアッベ数を有し、且つ、同等の負の異常分散性を有している。
以上、本実施例の光学ガラスは、屈折率(nd)が1.60〜1.71、アッベ数(νd)が35〜47の範囲にあることに加え、−0.0019以下の十分な異常分散性(ΔPg,F)を有していた。

Claims (5)

  1. 重量%で、
    SiO:20〜40%、
    :5〜30%、
    CaO:5〜10%、
    ZrO:1〜10%、
    Nb:5〜25%、
    の各成分を含有し、かつ、PbOを実質的に含有しない
    ことを特徴とする光学ガラス。
  2. 重量%で、
    Al:0〜5%、
    NaO:0〜10%、
    O:0〜10%、
    LiO:0〜5%、
    BaO:0〜15%、
    SrO:0〜10%、
    MgO:0〜10%、
    ZnO:0〜10%、
    TiO:0〜6%、
    WO:0〜5%、
    Ta:0〜5%、
    GeO:0〜5%、
    Sb:0〜1%
    La:0〜5%
    の各成分を含有する
    請求項1に記載の光学ガラス。
  3. 屈折率(nd)が1.60〜1.71の範囲、アッベ数(νd)が35〜47の範囲、かつ、異常分散性(ΔPg,F)が−0.0019以下の範囲にある
    請求項1又は2に記載の光学ガラス。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載の光学ガラスを用いた光学素子。
  5. 請求項4に記載の光学素子を備える光学装置。
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