JP2016220401A - 電気自動車の速度制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者本人を認証した上で、それぞれの運転者の属性情報や運転履歴情報に基づき、運転者に応じて速度を制御し、交通事故の防止を図る。
【解決手段】本発明の電気自動車の速度制御方法は、読取装置が記録媒体から読取った運転者情報を速度制御装置に送信すると、速度制御装置は、運転者情報をデータベースに記録し、運転者の生体情報を認証装置から受信すると、生体情報をデータベースで検索し、対応する生体情報があるときは、運転者の属性情報及び運転履歴情報のうちの少なくとも1つに基づき、駆動装置へ送信する指示信号を算出する。
【選択図】図3

Description

本発明は、運転者の属性情報や運転履歴情報に基づき、それぞれの運転者に応じて速度を制御することができる電気自動車の速度制御方法に関する。
図4は、従来の電気自動車の速度制御方法を例示する概念図である(特許文献1参照)。電気自動車の速度制御は、図4に示すように、運転者がアクセルペダル41を踏み込むと、踏み込まれたアクセルペダル41の角度θが、アクセル装置42により電気信号θeに変換される。電気信号θeは、速度制御装置43によりトルク指令τeに変換され、トルク指令τeに基づき、駆動装置44は、モータ45の電流と電圧を制御する。これらの制御された電流と電圧により、モータ45が駆動輪を回転し、電気自動車の速度を制御する。
特開2002−078109号公報
電気自動車の速度制御は、このように運転者のアクセルペダル操作により行われるが、アクセルペダルを操作するのは運転者本人である。
近年、女性の運転免許保有者の増加指数は、男性を大きく上回り、女性が交通事故を起こす割合が増加している。また、女性は、軽自動車を多く利用するため、軽自動車での事故が多い。一方、高齢化社会の進展に伴い、65歳以上の高齢運転者による交通事故死が増加している。加齢に伴い、運転に必要な情報を得るための視力や聴力が低下し、特に動体視力や夜間における視力の低下が著しい。また、周囲の状況を一時的に記憶する能力や適切に注意力を配分する能力が低下し、反応が遅くなり、ブレーキを踏むのが遅れる。したがって、現在、走行中の道路の制限速度とは別に、運転者の性別や年齢などの属性情報に基づき、交通事故を未然に防止する手段が必要である。
スピード違反などの交通違反をすると、違反点数が付与され、交通違反を繰返し行い、違反点数が一定の基準にまで達すると、運転免許の効力停止などの行政処分となる。このような交通違反のリスクが高い運転者がいる一方、一定の期間、交通違反履歴などがないため、優良運転者免許証(ゴールド免許)が付与される交通違反のリスクの低い運転者もいる。また、交通違反とは別に、運転時の加減速指令履歴が蓄積し、操舵量や運転時間の増加に伴い、自動車運転の熟練度が高まるため、交通事故を起こす確率が減少する。一方、運転の熟練者と比較して、初心者は交通事故を起こすリスクが大きい。したがって、運転者の交通違反履歴、加減速指令履歴、操舵量、運転時間などの運転履歴情報に基づき、交通事故を未然に防止する手段が重要である。
所定の自動車を複数人が利用する場合、たとえば1家族で1台の自動車を利用する場合などでは、お母さんと、お父さんと、おじいさんとでは、交通事故を起こすリスクが異なるため、本人認証をした上で、それぞれの運転者の属性情報や運転履歴情報に応じた事故防止手段が必要である。
本発明の課題は、運転者の属性情報や運転履歴情報に基づき、それぞれの運転者に応じて速度を制御することができる電気自動車の速度制御方法を提供することにある。また、かかる電気自動車の速度制御方法を提供することにより、交通事故の未然防止に寄与することを課題とする。
本発明は、運転免許証カードなどの記録媒体と、速度制御装置と、速度制御装置から受信する指示信号に基づき電気自動車の駆動輪を回転させるモータを制御する駆動装置とにより行う電気自動車の速度制御方法である。使用する媒体は、運転者の性別や生年月日などの属性情報、及び交通違反履歴や加減速指令履歴、操舵量、運転時間などの運転履歴情報のうちの少なくとも1つの情報と、運転者の個人認証用の生体情報とを含む運転者情報を記録している。また、速度制御装置は、運転者の個人認証用の生体情報を取得する認証装置から情報の受信が可能であるように構成され、かつ媒体の運転者情報を読取る読取装置から情報の受信が可能であるように構成されている。
読取装置が、媒体から読取った運転者情報を速度制御装置に送信すると、速度制御装置は、受信した運転者情報をデータベースに記録する。また、運転者の個人認証用の生体情報を認証装置から受信すると、受信した生体情報に対応する生体情報をデータベースで検索し、対応する生体情報があるときは、運転者の属性情報及び運転履歴情報のうちの少なくとも1つに基づき、駆動装置へ送信する指示信号を算出する。
したがって、本発明の電気自動車の速度制御方法によれば、運転者本人を認証し、認証した運転者の属性情報や運転履歴情報に基づき、それぞれの運転者に応じて、速度を制御するため、安全運転を支援し、交通事故を未然に防止することができる。
属性情報のうち生年月日から算出される運転者の年齢が所定の年齢以上であるとき、又は運転者が所定の交通違反履歴を有するとき、又は運転者の年齢が所定の年齢以上であって所定の交通違反履歴を有するときは、所定の速度以下に制限するように、駆動装置へ送信する指示信号を算出する態様が好ましい。かかる態様は、高齢運転者による交通事故を減らし、交通事故のリスクが高い運転者の速度を抑制することができる。また、運転者の年齢と交通違反の内容に基づき複数のレベルを設け、レベルに応じて、所定の速度以下に制限するように駆動装置へ送信する指示信号を算出することができる。運転者の年齢と交通違反のレベルに応じて、速度を制限する態様は、交通事故を減らす上で効果的である。また、駆動装置の速度制限などの設定状況や制御状況については、運転者に通知する仕組みを設けても良い。これにより、速度制御装置が出力抑制をすることを運転者が認識できる。
速度制御装置が、駆動装置へ指示信号を送信した後、データベースから運転者情報を消去する態様は、前回の運転時と今回の運転時とで運転者情報が異なっていても、誤動作を回避できる点で好ましい。また、電気自動車が、移動体通信端末を備え、移動体通信端末が、走行記録と車両異常情報と電池情報とを含む車両運行情報を車外に送信し、速度制御装置に対する制御情報を車外から受信する態様が好適である。かかる態様は、車両運行情報を車外のメーカーやディーラーに送信し、車両情報を蓄積することができ、車両の保守管理や開発にフィードバックすることができる。また、移動体通信端末を利用することにより、速度制御装置に対する制御情報を車外から受信し、車両の遠隔制御が可能である。
電気自動車が、左右の駆動輪を別々に回転させるモータを備え、モータがインホイールモータである態様は、タイムラグのない緻密な速度制御ができる点で好ましい。一方、生体情報として、指の静脈パターン情報を利用する態様は、個人認証の識別精度が高く、認証装置を小型化できる点で好適である。
本発明の電気自動車の速度制御方法によれば、運転者本人を認証した上で、それぞれの運転者の属性情報や運転履歴情報に基づき、運転者に応じて速度を制御することができるため、交通事故の防止に効果的である。
本発明の電気自動車の速度制御方法における速度制御装置の機能を示す図である。 本発明の制御手段をCPUにより実現したときの速度制御装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の電気自動車の速度制御方法を実施するフローチャートを示す図である。 従来の電気自動車の速度制御方法を示す概念図である。 本発明におけるデータベースの構成を示す概念図である。 本発明を実施する上で、属性情報と運転履歴情報に設定した重み付けを示す図である。 本発明における速度制御装置のディスプレイに表示される画像を示す図である。
本発明の電気自動車の速度制御方法は、運転者情報を記録する運転免許証カードなどの媒体と、速度制御装置と、駆動装置とにより実施する。駆動装置は、速度制御装置から受信する指示信号に基づき、電気自動車の駆動輪を回転させるモータを制御する。媒体に記録する運転者情報には、運転者の属性情報及び運転履歴情報のうちの少なくとも1つと、運転者の個人認証用の生体情報が含まれる。
運転者の属性情報としては、性別と生年月日が例示列挙され、運転履歴情報としては、交通違反履歴、加減速指令履歴、操舵量、運転時間などが例示列挙される。生年月日情報から運転者の運転時の年齢を算出することができる。属性情報については、運転者が女性である場合、軽自動車での事故が多いため、女性であって、運転車両が軽自動車であるときは、運転速度を低く制御する態様が好ましい。また、高齢運転者による交通事故を未然に防止するために、たとえば65歳以上の運転者が夜間運転をするときは、運転速度を低く抑えるように制御する態様が好ましい。その他、属性情報として、心臓病、高血圧などの運転者の持病を加えることが可能であり、複数の属性を組み合わせて速度を制御することも重要である。
運転履歴情報のうち交通違反履歴については、たとえば速度制限違反の頻度が大きい運転者である場合には、交通事故のリスクを下げるため、速度を低く制御する態様が好ましい。一方、たとえば熟練運転者による安定したコーナリングは、カーブ通過時のハンドル操作と加減速に負うところが大きいことから、加減速指令履歴、操舵量や運転時間などを指標として運転の熟練度を計ることができる。したがって、これらの指標に基づき、運転の熟練度を推認し、事故発生のリスクが大きい熟練度の低い運転者に対しては、制限速度を低く抑える態様が好ましい。また、複数の運転履歴情報の組み合わせ、あるいは運転者の属性情報と運転履歴情報との組み合わせによる速度制御も可能である。
運転者情報を記録する媒体としては、一般的な記録媒体や電子媒体を利用することができる。たとえばコンパクトディスク(CD)やブルーレイディスクなどの光ディスク、フレキシブルディスクなどの磁気ディスク、ミニディスクなどの光磁気ディスク、USBメモリーやメモリーカードなどのフラッシュメモリを使用することができる。また、ICメモリーなどを内蔵する運転免許証カードは、記録媒体として好ましく利用することができる。本発明の電気自動車の速度制御方法では、運転者情報を記録する媒体を必須の構成要素とすることから、媒体として運転免許証カードを選択することにより、乗車に際して運転免許証カードの不携帯を防止することができる。
速度制御装置は、運転者の個人認証用の生体情報を取得する認証装置から情報の受信が可能であるように構成されている。また、速度制御装置は、媒体に記録されている運転者情報を読取る読取装置から情報の受信が可能であるように構成されている。媒体の運転者情報を読取る読取装置は、一般的に使用されている読取装置を利用することができる。たとえば、媒体がCDであるときはCDドライブを使用し、媒体がICメモリーを内蔵するカードであるときはカードリーダーを使用し、他の種類の記録媒体についても同様である。
本発明の電気自動車の速度制御方法における速度制御装置の機能を図1に示す。図1において、入力手段11は、認証装置から運転者の個人認証用の生体情報を入力し、読取装置から運転者情報を入力する。また、アクセル信号を入力し、必要に応じてキーボードなどによる入力も可能である。入力手段11により情報が入力されると、入力された情報は、制御手段12により記憶手段14に記録される。記録された情報は、必要に応じて表示手段13により表示することができる。図1に示す速度制御装置では、出力手段15により、速度に関する指示信号を駆動装置へ送信することが可能である。
図1に示す本発明の制御手段をCPUにより実現したときの速度制御装置のハードウェア構成を図2に例示する。図2に示す例では、制御手段であるCPU22には、表示手段であるディスプレイ23と、入力手段である入力回路21、読取装置29及び認証装置30と、出力手段である出力回路25と、メモリー26と、データベース24を格納する記憶手段と、CDドライブ27とが接続している。また、データベース24には、オペレーティングシステム(OS)31と、属性情報32と、運転履歴情報33と、生体情報34が記録されている。一方、接続する指示信号算出手段35は、駆動装置に送信する速度指示信号を算出する。
たとえば、読取装置29が運転者情報を送信すると、CPU22は、受信した運転者情報を、データベース24内の属性情報32、運転履歴情報33や生体情報34に記録する。図2に示す例では、読取装置29のほかにCDドライブ27があるが、運転者情報を記録する媒体がCDであるときは、読取装置としてCDドライブを利用することができる。また、必要に応じて、CDドライブ27により、CD28から情報をインストールすることが可能である。媒体に生年月日情報を格納し、読取装置から情報を受信した後、生年月日に基づき運転時の運転者の年齢を算出し、データベースに記録する態様は、運転時の年齢を確実に把握し、年齢による正確な速度制御ができる点で好ましい。速度制御装置に時計を設けることにより、運転時の年月日情報を取得し、運転者の生年月日と運転時の年月日に基づき、運転時の年齢を算出することができる。時計は、送信局からの標準電波を受信して自動修正する電波時計が、保守管理が不要である点で、好ましい。年月日情報は、電気自動車が移動体通信端末を備えるときは、移動体通信端末により車外から取得することも可能である。
電気自動車には、車両を構成するモータ及びバッテリなどの各コンポーネントを統合制御し、協調制御することにより、各コンポーネントを最適な状態に維持するために、車両制御ユニット(vehicle control unit :VCU)が一般に設けられている。本発明の速度制御装置は、このVCU内に配置することができ、一方、図2に示す速度制御装置を構成するデータベース24、入力回路21、出力回路25などのハードウェア構成の一部をVCU内に配置する構成も可能である。また、速度制御装置全体をVCUの外部に配置することもできる。
本発明の電気自動車の速度制御方法を実施するフローチャートを図3に例示する。本発明の電気自動車の速度制御方法では、ハードウェアと協働して、図3に示す処理を行う。図3に示すように、読取装置は、媒体に記録されている運転者情報を読取り(ステップS11)、媒体から読取った運転者情報を速度制御装置に送信する(ステップS12)。つぎに、速度制御装置は、運転者情報を受信すると(ステップS1)、受信した運転者情報をデータベースに記録する(ステップS2)。運転者情報には、運転者の属性情報及び運転履歴情報のうち少なくとも1つの情報と、運転者の個人認証用の生体情報とが含まれる。したがって、属性情報、運転履歴情報と生体情報の各情報を、それぞれの情報毎に分類してデータベースに記録する。
図5は、本発明におけるデータベースの構成を例示する概念図である。図5に示すデータベースには、運転者の名前と、生体情報と、属性情報と、運転履歴情報が記録されている。また、属性情報として性別と年齢が記録され、運転履歴情報として交通違反の処分歴と現在の違反点数と、今までの運転時間が記録されている。また、図5に示す例では、3人分のデータが記録され、これらの情報にはインデックスが付されている。上述のように、速度制御装置は、運転者情報を受信すると(ステップS1)、CPUは、運転者情報を、図5に示すデータベースに記録する(ステップS2)。
この場合、CPUは、受信した最新の運転者情報に基づき、図5のデータベースを上書き保存する態様、即ち同一人についてデータベースのデータを最新情報に更新する態様が好ましい。交通違反の違反点数については、基準点数に達していない点数は、その後1年間以上無事故・無違反であれば、その点数が違反点数として合算されないため、運転時に違反点数が変更になっている場合がある。同様に、年齢情報、交通違反の処分歴、運転時間についても変動している場合がある。したがって、運転時に最新情報に更新する態様が好ましい。
つぎに、図3に示すように、認証装置が、運転者の個人認証用の生体情報を取得すると(ステップS21)、認証装置は、取得した生体情報を速度制御装置に送信する(ステップS22)。速度制御装置は、個人認証用の生体情報を認証装置から受信し(ステップS3)、メモリーに記録する。つぎに、速度制御装置は、受信した生体情報に対応する生体情報があるかどうかについて、データベースで検索する(ステップS4)。具体的には、速度制御装置のCPUは、図5に示すデータベースの生体情報にアクセスし、受信した生体情報に対応する生体情報を検索し、対応する生体情報があるときは、その生体情報に基づき、運転者本人を特定する。本明細書において、情報が対応するとは、比較する情報が一致する場合のほか、公知のマッチング処理により情報の一致率が所定の閾値以上である場合をいう。
その後、図3に示すように、CPUは、対応する生体情報に基づき、運転者の属性情報及び運転履歴情報のうちの少なくとも1つの情報を、データベースから抽出し(ステップS5)、抽出した情報に基づき、駆動装置へ送信する指示信号を算出する(ステップS6)。即ち、速度制御装置にアクセル信号が入力されると、速度制御装置のCPUは、指示信号算出手段により、抽出した運転者の属性情報や運転履歴情報に基づき、駆動装置への指示信号を算出し、たとえば所定の速度以下となるように制限し、算出後の指示信号を駆動装置に送信する。
したがって、本発明の電気自動車の速度制御方法によれば、運転者本人を明確に認証し、認証した運転者の属性情報や運転履歴情報に基づき、それぞれの運転者に応じて、速度を制御することができるため、安全運転を支援し、交通事故を未然に防止する効果が大きい。一方、対応する生体情報がないときは、運転者が認証できないため、速度制御を行うことなく、たとえば電気自動車が始動しないように制御することにより、車の盗難などを未然に防止することができる。
属性情報のうち生年月日から算出される運転者の年齢が所定の年齢以上であるとき、又は運転者が所定の交通違反履歴を有するとき、又は運転者の年齢が所定の年齢以上であって所定の交通違反履歴を有するときは、所定の速度以下に制限するように、駆動装置へ送信する指示信号を算出する態様が好ましい。所定の年齢とは、たとえば65歳以上であり、所定の交通違反とは、たとえば速度制限違反であり、高齢運転者による交通事故を減らし、交通事故のリスクが高い運転者の速度を抑制することにより、効果的に交通事故を減少させることができる。
たとえば図5に示す例では、70歳のおじいさんの場合、65歳以上であるため、60km/時以下に制限するように、駆動装置へ送信する指示信号を算出することができる。また、お母さんの場合には、処分歴1回、現在の違反手数3点という交通違反履歴情報を有するため、15km/時未満の速度制限違反をしても、60日間の免許停止となる。したがって、40km/時以下に制限するように、駆動装置への指示信号を算出することが可能である。また、図5に例示する70歳のおじいさんの場合は、65歳以上であって、違反点数が3点であるため、たとえば50km/時以下に制限するように、指示信号を算出することができる。
運転者の年齢と交通違反の内容に基づき複数のレベルを設け、レベルに応じて、所定の速度以下に制限するように駆動装置へ送信する指示信号を算出する態様が好ましい。単に高齢者といっても程度の差があり、速度制限違反を含め交通違反の内容も様々である。したがって、運転者の年齢と交通違反の内容に基づき複数のレベルを設け、レベルに応じて、所定の速度以下に制限する態様が、交通事故を減らす上で効果的である。たとえば年齢については、65歳以上で70歳未満の場合には70km/時以下に制限し、70歳以上の場合には60km/時以下に制限する態様が可能である。また、交通違反については、たとえば処分歴が0回であって、現在の違反点数が3点未満であるときは、70km/時以下に制限し、処分歴が0回であって、現在の違反点数が3点以上であるときは、60km/時以下に制限するように、指示信号を算出することができる。
また、年齢と交通違反を組み合わせて、65歳以上で70歳未満、交通違反の処分歴が0回、現在の違反点数が3点未満であるときは、たとえば70km/時以下に制限し、65歳以上で70歳未満、処分歴が0回、現在の違反点数が3点以上であるときは、60km/時以下に制限するように、駆動装置への指示信号を算出することができる。
属性情報や運転履歴情報に含まれる複数の情報に基づき速度制御をする場合には、各々の情報に重み付けを設定し、総合的に速度指示信号を算出することにより安全運転を支援することができる。図6は、本発明を実施する上で、性別と年齢についての属性情報及び交通違反点数と運転時間についての運転履歴情報に設定した重み付けを示す。たとえば、性別については、近年、男性に比べて女性の交通事故が増加している点を考慮して、図6(a)に示すように、女性は0.9とし、男性は1.1という重み付けを設定している。
また、年齢については、高齢者による交通事故が多い現状に基づき、図6(b)に例示するように、年齢に応じて重み付けを設定している。図6(c)は違反点数に基づく重み付けであり、違反点数が多いほど速度を制限するように設定している。図6(d)は、運転時間に関する重み付けであり、運転時間の増加に伴い、運転の熟練度が増し、交通事故のリスクが減少することに着目して、重み付けを設定している。図6に例示する情報以外の情報についても同様に重み付けを設定することができる。
つぎに、基準となる制限速度を、たとえば80km/時と設定する。図5に示す例では、お母さん(女性)は、年齢が28歳、現在の違反点数が3点、運転時間が100時間である。したがって、図6に例示する重み付けに基づき、つぎの制限速度以下となるように、駆動装置へ送信する指示信号を算出する。
お母さんの制限速度=80km/時×0.9×1.0×0.8×0.9≒52km/時
また、図5に示す例では、お父さん(男性)は、年齢が45歳、違反点数が0点、運転時間が1500時間であるから、図6に示す重み付けに従い、つぎの制限速度以下となるように、指示信号を算出する。
お父さんの制限速度=80km/時×1.1×1.0×1.0×1.1≒97km/時
一方、図5に示す例では、おじいさん(男性)は、年齢が70歳、違反点数が3点、運転時間が3000時間であるから、図6により、つぎのとおり制限速度が計算され、これに基づき指示信号を算出する。
おじいさんの制限速度=80km/時×1.1×0.8×0.8×1.3≒73km/時
図7は、本発明における速度制御装置のディスプレイに表示される画像を示す図である。図7に示す例は、お母さんが運転しているときの画像であり、現在の速度(50km/時)と、制限速度(52km/時)と、現在のお母さんの違反点数(3点)と、免許停止までの残りの点数(0点)が表示されるように設計している。図7に例示するように、制限速度を運転者に通知する態様は、速度制御装置が出力抑制をしていることを運転者が認識できる点で、好ましい。違反点数と、免許停止までの残りの点数は、安全運転を促すために表示しているが、必要に応じて生体情報により認証した運転者本人の属性情報や、他の運転履歴情報を任意に表示することができる。
速度制御装置が駆動装置へ指示信号を送信した後、データベースから運転者情報を消去する態様が好ましい。自動車は、必要な時に運転するため、年齢などの属性情報や、違反点数などの運転履歴情報は、前回の運転時と今回の運転時とで異なっている場合がある。したがって、速度制御装置が、駆動装置へ指示信号を送信した後、運転者の属性情報や運転履歴情報などの運転者情報を消去することにより、誤作動を回避することができる。
電気自動車が、移動体通信端末を備え、移動体通信端末により、走行記録と車両異常情報と電池情報とを含む車両運行情報を車外に送信し、速度制御装置に対する制御情報を車外から受信する態様が好ましい。スマートフォンなどの携帯電話機を電気自動車に取付けることにより、かかる移動体通信端末を使用して、走行記録、車両異常情報と電池情報を含む車両運行情報を、車外のメーカーやディーラーに送信し、車両情報を蓄積することができ、車両の保守管理や開発にフィードバックすることができる。また、移動体通信端末を利用することにより、速度制御装置に対する制御情報を車外から受信し、車両の遠隔制御が可能となり、たとえば車両が盗難にあったときに、遠隔操作により停止させることができる。
電気自動車が、左右の駆動輪を別々に回転させるモータを備え、モータがインホイールモータである態様が好ましい。エンジン車のエンジンの位置にモータを配置する電気自動車では、モータの力は長いドライブシャフトにより駆動輪に伝わる。したがって、モータの力によりドライブシャフトが捻じれてからタイヤを駆動するため、捻じれただけタイムラグが生じる。これに対して、インホイールモータは駆動輪に近接して配置しているため、モータの力によるドライブシャフトの捻じれを無視でき、タイムラグのない緻密な速度制御が可能である。
認証装置は、運転者の個人認証用の生体情報を取得する装置であり、生体情報としては、指の静脈パターン情報が好ましい。静脈パターンは、体内情報であるため偽造が難しく、認証装置の小型化が可能である。また、静脈パターンは、ヒトの遺伝情報(DNAの塩基配列)により定まるものではないため、遺伝情報が同一である一卵性双生児同士であっても、それぞれの静脈パターンが異なり、識別ができる点で、個人認証の識別精度が高い。
この認証装置の具体的な態様を例示すると、運転者が指を挿入する筐体の内面に、発光ダイオード(LED)などの光源を設け、LEDに対向する内面に、CCD撮像素子を配置する。LEDとしては、(近)赤外線LEDを使用し、CCD撮像素子のほかに、CMOSセンサなどの2次元光センサを使用することができる。LEDが照射する光が指を透過し、静脈パターンの透過光画像をCCD撮像素子で捉え、デジタル信号に変換し、記録する。認証に際しては、認証装置から得られる生体情報と、データベースに記録してある生体情報とを比較し、対応するときは、本人であるとして個人認証をする。
生体情報として、指の指紋パターン情報を利用することができる。指の指紋パターンは、個人により異なり、加齢により変化しないため、指の指紋パターンによる個人認証は、普及度と成熟度が高い技術であり、装置の小型化が可能である。その他、虹彩、顔や声紋などの情報を取得する認証装置を利用することができる。
本発明によれば、運転者の属性情報や運転履歴情報に基づき、電気自動車の速度を制御し、交通事故を未然に防止することができる。
11 入力手段
12 制御手段
13 表示手段
14 記憶手段
15 出力手段
21 入力回路
22 CPU
23 ディスプレイ
24 データベース
25 出力回路
26 メモリー
27 CDドライブ
28 CD
29 読取装置
30 認証装置
31 OS
32 属性情報
33 運転履歴情報
34 生体情報
35 指示信号算出手段
41 アクセルペダル
42 アクセル装置
43 速度制御装置
44 駆動装置
45 モータ

Claims (8)

  1. 運転者の性別や生年月日などの属性情報、及び交通違反履歴や加減速指令履歴、操舵量、運転時間などの運転履歴情報のうちの少なくとも1つの情報と、
    運転者の個人認証用の生体情報と、
    を含む運転者情報を記録する運転免許証カードなどの媒体と、
    運転者の個人認証用の生体情報を取得する認証装置から情報の受信が可能であるように構成され、かつ前記媒体の運転者情報を読取る読取装置から情報の受信が可能であるように構成された速度制御装置と、
    速度制御装置から受信する指示信号に基づき、電気自動車の駆動輪を回転させるモータを制御する駆動装置と、
    により行う電気自動車の速度制御方法であって、
    前記読取装置は、前記媒体から読取った運転者情報を速度制御装置に送信し、
    速度制御装置は、
    受信した運転者情報をデータベースに記録し、
    運転者の個人認証用の生体情報を認証装置から受信すると、受信した生体情報に対応する生体情報をデータベースで検索し、
    対応する生体情報があるときは、
    運転者の属性情報及び運転履歴情報のうちの少なくとも1つに基づき、駆動装置へ送信する指示信号を算出する電気自動車の速度制御方法。
  2. 属性情報のうち生年月日から算出される運転者の年齢が所定の年齢以上であるとき、又は運転者が所定の交通違反履歴を有するとき、又は運転者の前記年齢が所定の年齢以上であって所定の交通違反履歴を有するときは、所定の速度以下に制限するように、駆動装置へ送信する指示信号を算出する請求項1に記載の電気自動車の速度制御方法。
  3. 運転者の年齢と交通違反の内容に基づき複数のレベルを設け、レベルに応じて、所定の速度以下に制限するように駆動装置へ送信する指示信号を算出する請求項2に記載の電気自動車の速度制御方法。
  4. 制限速度を運転者に通知する請求項2又は3に記載の電気自動車の速度制御方法。
  5. 速度制御装置は、駆動装置へ指示信号を送信した後、データベースから運転者情報を消去する請求項1〜4のいずれかに記載の電気自動車の速度制御方法。
  6. 電気自動車は、移動体通信端末を備え、該移動体通信端末は、走行記録と車両異常情報と電池情報とを含む車両運行情報を車外に送信し、速度制御装置に対する制御情報を車外から受信する請求項1〜5のいずれかに記載の電気自動車の速度制御方法。
  7. 電気自動車は、左右の駆動輪を別々に回転させるモータを備え、該モータがインホイールモータである請求項1〜6のいずれかに記載の電気自動車の速度制御方法。
  8. 生体情報が、指の静脈パターン情報である請求項1〜7のいずれかに記載の電気自動車の速度制御方法。
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