JP2016218358A - エレクトロクロミック素子の駆動方法及びエレクトロクロミック素子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エレクトロクロミック素子100を、表示基板10と、表示電極11と、エレクトロクロミック層12と、対向基板14と、対向電極13と、電解質15と、スペーサ16と、駆動手段17とを備えて構成する。駆動手段17により表示電極11と対向電極13との間に、所定電圧を印加して発色駆動を行った後、表示電極11及び対向電極13間における開放電圧を予め測定して、該開放電圧の時間変化を計算する。その後消色駆動を行う。発消色駆動の際には、発色駆動を行って所定の発色状態でエレクトロクロミック層12を発色させた後、時間変化の絶対値が0.2mV/sec以下に到達したときの開放電圧を所定期間、印加して保持駆動を行う。その後消色駆動を行う。
【選択図】図2
Description
所定の発色状態で発色するように第1の電極と第2の電極との間に電圧を印加した後、第1の電極と第2の電極との間に、時間変化の絶対値が閾値以下に到達したときの開放電圧を所定期間、印加することを特徴とする。
<エレクトロクロミック素子の構成>
以下、本発明に係る第1の実施形態のエレクトロクロミック素子について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1の実施形態のエレクトロクロミック素子100の構成を模式的に示した断面図である。
表示基板10と対向基板14は、スペーサ16を介して貼り合わされ、セル構造を呈している。表示基板10は、表示電極11とエレクトロクロミック層12とを支持し、対向基板14は、対向電極13を支持している。
表示電極11は、対向電極13に対する電位を制御し、エレクトロクロミック層12を発色させるための電極である。対向電極13は、該対向電極13に対する表示電極11の電位を制御し、エレクトロクロミック層12を発色させるための電極である。
エレクトロクロミック層12は、エレクトロクロミック化合物又はエレクトロクロミック組成物を含んだ層である。エレクトロクロミック層12は、エレクトロクロミック化合物を担持する金属酸化物を含む構成とすることもできる。エレクトロクロミック化合物又はエレクトロクロミック組成物は、酸化反応または還元反応により色の変化(発色)を起こすものである。金属酸化物は、エレクトロクロミック化合物を担持するとともに、発消色を高速で行うためのものである。
電解質15は、表示電極11と対向電極13との間でイオンとして電荷を移動させ、エレクトロクロミック層12の発色を起こすためのものである。この電解質15はポリマーに担持することも可能であり、ポリマーをパターニングすることで、容易に発消色領域(すなわち画素)を形成することが可能である。
駆動手段17は、導線18により表示電極11と対向電極13とにそれぞれ接続され、表示電極11と対向電極13との間に印加する電荷量を制御することによりエレクトロクロミック層12を酸化還元反応させて発消色させる機能を有する。つまり、駆動手段17は、対向電極13に対する表示電極11の電位を制御することで、表示電極11に設けられたエレクトロクロミック層12を発消色させることができる。
本実施形態に係るエレクトロクロミック素子100の駆動方法(駆動制御)を、図2のフローチャートに基づいて説明する。まず、発消処理の前に予め実行する開放電圧測定処理工程において、初期状態として消色状態とする(ステップS1)。次に、駆動手段17により、表示電極11と対向電極13との間に、所定電圧を印加して発色駆動を行い(ステップS2)、エレクトロクロミック素子100を発色させることで発色状態とする(ステップS3)。その後、エレクトロクロミック素子100の開放電圧を所定時間、例えば300secの間測定する(ステップS4)。次に、測定した開放電圧の時間変化を計算する(ステップS5)。その後、表示電極11と対向電極13との間に、所定電圧を印加して消色駆動を行って(ステップS6)、消色状態とする(ステップS7)。
<エレクトロクロミック素子の構成>
次に、第2の実施形態のエレクトロクロミック素子について、図面を参照しながら説明する。図3は、本実施形態のエレクトロクロミック素子200の構成を模式的に示した断面図である。第2の実施形態のエレクトロクロミック素子200は、複数の表示電極11,21,31及びエレクトロクロミック層12,22,32を設けたこと以外は、第1の実施形態のエレクトロクロミック素子100と同一の基本構成を備えている。そのため、第1の実施形態と同様の構成については、同一の符号を付し、詳細な説明は省略することがある。
本実施形態に係るエレクトロクロミック素子200の駆動方法(駆動制御)は、図2を用いた第1の実施形態のエレクトロクロミック素子100と同様の駆動方法(駆動制御)を用いることができる。このとき、各表示電極11,21,31と対向電極13との間に電圧を印加してエレクトロクロミック層12,22,32を発色駆動させ、所定期間に渡って開放電圧を各々測定する。各エレクトロクロミック層12,22,32の発色駆動後に、各表示電極11,21,31と対向電極13との間に、発色駆動後の開放電圧の時間変量の絶対値が閾値以下の開放電圧を印加して保持駆動を行う。このように、第2の実施形態でも保持駆動の際に、開放電圧を所定期間、印加することで、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
以下、本発明のエレクトロクロミック素子及びその駆動方法の実施例を説明する。
まず、消色状態において駆動手段17により、エレクトロクロミック素子100の表示電極11と対向電極13との間に、発色条件として−1.8Vの電圧を1.0secの間印加して発色駆動を行い、透過率30%までサンプル(エレクトロクロミック層12)を発色させた。その後、エレクトロクロミック素子100の開放電圧を300sec間に渡り、一定間隔(本実施例では10msec(0.01sec)間隔)で測定し、開放電圧の時間変化を計算した。その後、消色駆動を行った。なお、開放電圧の測定間隔が10msec(0.01sec)間隔)に限定されることはなく、測定時間が長くなることが予めわかっている場合には、測定間隔を100msec、1,000msec(1.0sec)等とすることもできる。
実施例2では、エレクトロクロミック素子100の表示電極11と対向電極13との間に、発色条件として−1.8Vの電圧を3.0secの間印加して発色駆動を行い、透過率10%までエレクトロクロミック層12を発色させた。その後、実施例1と同様にエレクトロクロミック素子100の開放電圧を300sec間に渡り測定し、開放電圧の時間変化を計算した。その後、消色駆動を行った。
実施例3では、エレクトロクロミック素子100の表示電極11と対向電極13との間に、発色条件として−2.0Vの電圧を3.0secの間印加して発色駆動を行い、透過率2%までエレクトロクロミック層12を発色させた。その後、実施例1と同様にエレクトロクロミック素子100の開放電圧を300sec間に渡り測定し、開放電圧の時間変化を計算した。その後消色駆動を行った。
比較例として、実施例1〜実施例3と同様の発色条件の電圧及び印加時間で、発色活動を行った後、直ぐに消色駆動を行った場合と、保持駆動を行わずに300sec後に消色駆動を行った場合について、消色状態を判定した。これらの場合、最大消色電圧が+0.5V未満でやや色が残る、+0.5V以上+1.5V未満で殆ど消える、+1.5V以上印加では消色するが、過剰消色となる、という結果を得た。また、300sec後に実施の場合、+0.5V未満では多少薄くなる程度で、時間を倍などにしても消色しきらず、+2.0や+2.5Vの印加でもやや色が残り、消色し難いという結果が得られた。すなわち、消色駆動の時間の増加や消色電圧の上昇が必要であった。
実施例4として、エレクトロクロミック素子100に開放電圧をパルス状に印加する駆動方法を説明する。この実施例4では、表示電極11と対向電極13との間に、発色条件として−1.8Vの電圧を1.0secの間印加して発色駆動を行った後、−1.54Vでの電圧印加と開放(OC)をduty10%で繰り返した。その結果、600sec後の透過率が目標値±10%(透過率27〜33%)を満たした。一方、−1.52Vで同様に電圧印加と開放をduty10%で実施したところ、目標値±10%を満たさなかったが、−1.52Vで電圧印加と開放をduty20%で実施したところ、目標値±10%を満たした。
12,22,32 エレクトロクロミック層
13 対向電極 14 対向基板 15 電解質 17 駆動手段
100,200 エレクトロクロミック素子
Claims (6)
- 第1の電極と、該第1の電極に対して間隔をおいて対向する第2の電極と、該2つの電極の間に設けられる電解質と、少なくともエレクトロクロミック化合物又はエレクトロクロミック組成物を含み、前記2つの電極のうち少なくとも一方の電極表面に形成されるエレクトロクロミック層とを備えるエレクトロクロミック素子を駆動させるエレクトロクロミック素子の駆動方法であって、
前記第1の電極と前記第2の電極との間に電圧を印加し、前記エレクトロクロミック層を発色させ、前記第1の電極と前記第2の電極間における開放電圧を予め測定して、該開放電圧の時間変化を計算し、
所定の発色状態で発色するように前記第1の電極と前記第2の電極との間に電圧を印加した後、前記第1の電極と前記第2の電極との間に、前記時間変化の絶対値が閾値以下に到達したときの前記開放電圧を所定期間、印加することを特徴とするエレクトロクロミック素子の駆動方法。 - 前記開放電圧を、前記所定期間に渡って印加し続けることを特徴とする請求項1に記載のエレクトロクロミック素子の駆動方法。
- 前記開放電圧を、所定のパルス間隔を介してパルス状に印加することを特徴とする請求項1に記載のエレクトロクロミック素子の駆動方法。
- 前記パルス間隔を、前記開放電圧の印加開始からの時間に応じて変化させることを特徴とする請求項3に記載のエレクトロクロミック素子の駆動方法。
- 前記開放電圧は、前記時間変化の絶対値が0.2mV/sec以下に到達したときの開放電圧であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のエレクトロクロミック素子の駆動方法。
- 第1の電極と、該第1の電極に対して間隔をおいて対向する第2の電極と、該2つの電極の間に設けられる電解質と、少なくともエレクトロクロミック化合物又はエレクトロクロミック組成物を含み、前記2つの電極のうち少なくとも一方の電極表面に形成されるエレクトロクロミック層とを備えるエレクトロクロミック素子であって、
前記第1の電極と前記第2の電極との間に電圧を印加し、前記エレクトロクロミック層を発色させ、前記第1の電極と前記第2の電極間における開放電圧を予め測定して、該開放電圧の時間変化を計算し、
所定の発色状態で発色するように前記第1の電極と前記第2の電極との間に電圧を印加した後、前記第1の電極と前記第2の電極との間に、前記時間変化の絶対値が閾値以下に到達したときの前記開放電圧を所定期間、印加する駆動手段を設けたことを特徴とするエレクトロクロミック素子。
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JP2016218437A (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-22 | 株式会社リコー | エレクトロクロミック素子の駆動方法及びエレクトロクロミック素子 |
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- 2015-05-25 JP JP2015105721A patent/JP2016218358A/ja active Pending
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