JP2016214482A5 - - Google Patents
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Description
(手段A)上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、 始動条件が成立したことにもとづいて変動表示を行い、変動表示の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを、表示結果が導出表示される前に決定する事前決定手段と、
保留記憶に関する情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
保留記憶に対応した対応表示を表示する対応表示手段と、
前記特定表示結果とすることが前記事前決定手段により決定されている場合に、前記特定表示結果としないことが前記事前決定手段により決定されている場合よりも高い割合にて特定演出を変動表示中において実行する特定演出実行手段と、
前記始動条件が成立したときに、該始動条件の成立にもとづく変動表示において前記特定表示結果となるか否かを判定する開始前判定手段と、
前記対応表示手段にて表示される対応表示の態様を第1態様と該第1態様とは異なる第2態様に決定可能であって、前記特定表示結果となることが前記開始前判定手段により判定されている場合には、前記特定表示結果となることが前記開始前判定手段により判定されていない場合よりも高い割合にて第2態様を決定する表示態様決定手段と、
前記対応表示手段にて表示される対応表示を、前記表示態様決定手段により決定された表示態様にて表示することにより、該対応表示に対応する変動表示において前記特定表示結果となることを予告する予告演出を実行する予告演出実行手段と、
前記特定演出実行手段によって前記特定演出が実行される変動表示に対応する対応表示の表示態様が前記表示態様決定手段の決定に基づいて前記第1態様であるか否か判定する表示態様判定手段と、
前記表示態様判定手段によって前記特定演出が実行される変動表示に対応する対応表示の表示態様が前記第1態様であると判定された場合に、該対応表示の表示態様を前記第2態様に決定し直す再決定手段と、
を備える
ことを特徴としている。
前記課題を解決するために、他の発明の遊技機は、始動条件(例えば、第1始動入賞口や第2始動入賞口への始動入賞)が成立したことにもとづいて変動表示を行い、変動表示の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを、表示結果が導出表示される前に決定する事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100(CPU103)が、特別図柄通常処理を実行して大当りとするか否かを決定する部分)と、
前記始動条件が成立したが未だ開始されていない変動表示について、保留記憶として記憶可能な保留記憶手段(例えば、図13(B)に示す第1保留記憶バッファや第2保留記憶バッファ、図21(A)に示す入賞時判定結果記憶バッファ)と、
少なくとも前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶の各々に対応した対応表示(例えば、保留表示やアクティブ表示)を表示する対応表示手段(例えば、演出制御用CPU120が、保留予告処理におけるS934、S942,S943の処理や、演出図柄変動開始処理におけるS818の処理を実行することで、保留表示やアクティブ表示を表示する部分)と、
前記特定表示結果とすることが前記事前決定手段により決定されている場合に、前記特定表示結果としないことが前記事前決定手段により決定されている場合よりも高い割合にて特定演出(例えば、スーパーリーチの演出)を変動表示中において実行する特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が、変動開始時にセットされたスーパーリーチのプロセステーブルを演出図柄変動中処理において実行する部分)と、
前記始動条件が成立したときに、該始動条件の成立にもとづく変動表示において前記特定表示結果となるか否かを判定する開始前判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100(CPU103)が、図14に示す入賞時判定処理を実行する部分)と、
前記対応表示手段にて表示される対応表示の態様を第1態様(例えば、通常態様である白色)と該第1態様とは異なる第2態様(例えば、第1特別態様である黄色や第2特別態様である赤色)に決定可能であって、前記特定表示結果となることが前記開始前判定手段により判定されている場合には、前記特定表示結果となることが前記開始前判定手段により判定されていない場合よりも高い割合にて第2態様を決定する表示態様決定手段(例えば、演出制御用CPU120が、図24に示す表示態様決定テーブルを用いて、大当りの入賞時判定結果である場合には、高い割合にて第2特別態様である赤色の表示態様を決定する部分)と、
前記対応表示手段にて表示される対応表示を、前記表示態様決定手段により決定された表示態様にて表示することにより、該対応表示に対応する変動表示において前記特定表示結果となることを予告する予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が、保留予告処理におけるS942,S943の処理を実行する部分)と、
前記特定演出実行手段によって前記特定演出が実行される変動表示に対応する対応表示が前記表示態様決定手段の決定に基づいて前記第1態様にて表示されているか否か判定する表示態様判定手段(例えば、演出制御用CPU120が、演出図柄変動開始処理においてS813とS814の処理を実行する部分)と、
前記表示態様判定手段によって前記特定演出が実行される変動表示に対応する対応表示が前記第1態様にて表示されていると判定された場合に、該対応表示の表示態様を前記第2態様に決定し直す再決定手段(例えば、演出制御用CPU120が、S816の処理を実行する部分)と、
を備える
ことを特徴としている。
この特徴によれば、再決定手段によって第1態様が第2態様に決定し直されるので、表示態様決定手段による決定の仕様を変更することなく、対応表示を第2態様にて表示することができるので、仕様変更に要する労力を低減することができる。
変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを、表示結果が導出表示される前に決定する事前決定手段と、
保留記憶に関する情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
保留記憶に対応した対応表示を表示する対応表示手段と、
前記特定表示結果とすることが前記事前決定手段により決定されている場合に、前記特定表示結果としないことが前記事前決定手段により決定されている場合よりも高い割合にて特定演出を変動表示中において実行する特定演出実行手段と、
前記始動条件が成立したときに、該始動条件の成立にもとづく変動表示において前記特定表示結果となるか否かを判定する開始前判定手段と、
前記対応表示手段にて表示される対応表示の態様を第1態様と該第1態様とは異なる第2態様に決定可能であって、前記特定表示結果となることが前記開始前判定手段により判定されている場合には、前記特定表示結果となることが前記開始前判定手段により判定されていない場合よりも高い割合にて第2態様を決定する表示態様決定手段と、
前記対応表示手段にて表示される対応表示を、前記表示態様決定手段により決定された表示態様にて表示することにより、該対応表示に対応する変動表示において前記特定表示結果となることを予告する予告演出を実行する予告演出実行手段と、
前記特定演出実行手段によって前記特定演出が実行される変動表示に対応する対応表示の表示態様が前記表示態様決定手段の決定に基づいて前記第1態様であるか否か判定する表示態様判定手段と、
前記表示態様判定手段によって前記特定演出が実行される変動表示に対応する対応表示の表示態様が前記第1態様であると判定された場合に、該対応表示の表示態様を前記第2態様に決定し直す再決定手段と、
を備える
ことを特徴としている。
前記課題を解決するために、他の発明の遊技機は、始動条件(例えば、第1始動入賞口や第2始動入賞口への始動入賞)が成立したことにもとづいて変動表示を行い、変動表示の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを、表示結果が導出表示される前に決定する事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100(CPU103)が、特別図柄通常処理を実行して大当りとするか否かを決定する部分)と、
前記始動条件が成立したが未だ開始されていない変動表示について、保留記憶として記憶可能な保留記憶手段(例えば、図13(B)に示す第1保留記憶バッファや第2保留記憶バッファ、図21(A)に示す入賞時判定結果記憶バッファ)と、
少なくとも前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶の各々に対応した対応表示(例えば、保留表示やアクティブ表示)を表示する対応表示手段(例えば、演出制御用CPU120が、保留予告処理におけるS934、S942,S943の処理や、演出図柄変動開始処理におけるS818の処理を実行することで、保留表示やアクティブ表示を表示する部分)と、
前記特定表示結果とすることが前記事前決定手段により決定されている場合に、前記特定表示結果としないことが前記事前決定手段により決定されている場合よりも高い割合にて特定演出(例えば、スーパーリーチの演出)を変動表示中において実行する特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が、変動開始時にセットされたスーパーリーチのプロセステーブルを演出図柄変動中処理において実行する部分)と、
前記始動条件が成立したときに、該始動条件の成立にもとづく変動表示において前記特定表示結果となるか否かを判定する開始前判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100(CPU103)が、図14に示す入賞時判定処理を実行する部分)と、
前記対応表示手段にて表示される対応表示の態様を第1態様(例えば、通常態様である白色)と該第1態様とは異なる第2態様(例えば、第1特別態様である黄色や第2特別態様である赤色)に決定可能であって、前記特定表示結果となることが前記開始前判定手段により判定されている場合には、前記特定表示結果となることが前記開始前判定手段により判定されていない場合よりも高い割合にて第2態様を決定する表示態様決定手段(例えば、演出制御用CPU120が、図24に示す表示態様決定テーブルを用いて、大当りの入賞時判定結果である場合には、高い割合にて第2特別態様である赤色の表示態様を決定する部分)と、
前記対応表示手段にて表示される対応表示を、前記表示態様決定手段により決定された表示態様にて表示することにより、該対応表示に対応する変動表示において前記特定表示結果となることを予告する予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が、保留予告処理におけるS942,S943の処理を実行する部分)と、
前記特定演出実行手段によって前記特定演出が実行される変動表示に対応する対応表示が前記表示態様決定手段の決定に基づいて前記第1態様にて表示されているか否か判定する表示態様判定手段(例えば、演出制御用CPU120が、演出図柄変動開始処理においてS813とS814の処理を実行する部分)と、
前記表示態様判定手段によって前記特定演出が実行される変動表示に対応する対応表示が前記第1態様にて表示されていると判定された場合に、該対応表示の表示態様を前記第2態様に決定し直す再決定手段(例えば、演出制御用CPU120が、S816の処理を実行する部分)と、
を備える
ことを特徴としている。
この特徴によれば、再決定手段によって第1態様が第2態様に決定し直されるので、表示態様決定手段による決定の仕様を変更することなく、対応表示を第2態様にて表示することができるので、仕様変更に要する労力を低減することができる。
Claims (1)
- 始動条件が成立したことにもとづいて変動表示を行い、変動表示の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを、表示結果が導出表示される前に決定する事前決定手段と、
保留記憶に関する情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
保留記憶に対応した対応表示を表示する対応表示手段と、
前記特定表示結果とすることが前記事前決定手段により決定されている場合に、前記特定表示結果としないことが前記事前決定手段により決定されている場合よりも高い割合にて特定演出を変動表示中において実行する特定演出実行手段と、
前記始動条件が成立したときに、該始動条件の成立にもとづく変動表示において前記特定表示結果となるか否かを判定する開始前判定手段と、
前記対応表示手段にて表示される対応表示の態様を第1態様と該第1態様とは異なる第2態様に決定可能であって、前記特定表示結果となることが前記開始前判定手段により判定されている場合には、前記特定表示結果となることが前記開始前判定手段により判定されていない場合よりも高い割合にて第2態様を決定する表示態様決定手段と、
前記対応表示手段にて表示される対応表示を、前記表示態様決定手段により決定された表示態様にて表示することにより、該対応表示に対応する変動表示において前記特定表示結果となることを予告する予告演出を実行する予告演出実行手段と、
前記特定演出実行手段によって前記特定演出が実行される変動表示に対応する対応表示の表示態様が前記表示態様決定手段の決定に基づいて前記第1態様であるか否か判定する表示態様判定手段と、
前記表示態様判定手段によって前記特定演出が実行される変動表示に対応する対応表示の表示態様が前記第1態様であると判定された場合に、該対応表示の表示態様を前記第2態様に決定し直す再決定手段と、
を備える
ことを特徴とする遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015101482A JP6711561B2 (ja) | 2015-05-19 | 2015-05-19 | 遊技機 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015101482A Active JP6711561B2 (ja) | 2015-05-19 | 2015-05-19 | 遊技機 |
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-
2015
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