JP2016220900A5 - - Google Patents
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Description
手段Aに係る発明は、
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に開始条件が成立したことに基づいて、識別情報の可変表示を行い、表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記特定表示結果とするか否かを決定するための保留情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶に対応する可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを示唆する予告演出として、該予告演出の対象となる可変表示が認識可能な第1予告演出を当該可変表示が実行されるよりも前に実行する第1予告演出実行手段と、
前記予告演出として、該予告演出の対象となる可変表示が前記第1予告演出よりも認識しがたい第2予告演出を当該可変表示が実行されるよりも前に実行する第2予告演出実行手段と、を備え、
前記第1予告演出が実行されるときには前記第2予告演出を実行しない、又は、前記第1予告演出が実行されるときには前記第1予告演出が実行されないときよりも低い割合で前記第2予告演出を実行する、
ことを特徴とする遊技機である。
手段1に係る発明は、
遊技領域に設けられた始動領域(第1始動入賞口13または第2始動入賞口14)を遊技媒体(遊技球)が通過した後に開始条件が成立したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示(第1特別図柄の変動表示、第2特別図柄の変動表示、演出図柄の変動表示)を行い、表示結果として予め定められた特定表示結果(大当り図柄)が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記特定表示結果とするか否かを決定するためのデータを保留記憶(第1保留記憶、第2保留記憶)として記憶可能な保留記憶手段(第1保留記憶バッファ、第2保留記憶バッファ)と、
前記保留記憶に対応する可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを示唆する予告演出として、該予告演出の対象となる可変表示が認識可能な第1予告演出(保留変化、またはカウントダウンの予告演出)を当該可変表示が実行されるよりも前に実行する第1予告演出実行手段(演出制御用マイクロコンピュータ100が保留変化演出設定処理(図30)のS67106〜S67117、演出図柄変動開始処理(図37及び図38)のS1812、及びS1821、並びに演出図柄変動中処理(図41)のS1845を実行する部分)と、
前記予告演出として、該予告演出の対象となる可変表示が前記第1予告演出よりも認識しがたい第2予告演出(背景変化、または始動入賞時もしくは保留表示シフト時の特殊音の予告演出)を当該可変表示が実行されるよりも前に実行する第2予告演出実行手段(演出制御用マイクロコンピュータ100が、背景変化演出設定処理(図34)のS67206およびS67217を実行し、その後、演出図柄変動開始処理(図37及び図38)のS1817、及びS1821を実行する部分)と、を備え、
前記第1予告演出(保留変化、またはカウントダウンの予告演出)が実行されるときには前記第2予告演出(背景変化、並びに始動入賞時または保留シフト時の特殊音の予告演出)を実行しない、又は、前記第1予告演出が実行されるときには前記第1予告演出が実行されないときよりも低い割合で前記第2予告演出を実行する(先読み演出決定処理(図28)で、演出制御用マイクロコンピュータ100が、保留変化フラグがセットされていた場合に(S67101でY)、背景変化演出を実行しない(S67105bが実行されない)よう処理する)、
ことを特徴とする遊技機である。
本手段によれば、予告演出の対象となる可変表示を遊技者が認識可能な第1予告演出(例えば、保留変化の予告演出)が実行されるときには、予告演出の対象となる可変表示を認識しがたい第2予告演出(例えば、背景変化の予告演出)の実行を禁止、または抑制している。ここで、そもそも第2予告演出では、予告演出の対象となる可変表示をあえて明らかにしないことにより興趣を向上させようとしているにもかかわらず、予告演出の対象となる可変表示が明らかな第1予告演出と共にこの第2予告演出を実行すれば、第2予告演出による興趣向上が見込めないばかりか、遊技の興趣を低下させてしまう場合がある。本手段は、このような、第1予告演出が実行されるときに、さらに第2予告演出が実行されることによる遊技の興趣低下を回避し、遊技機での予告演出の興趣を向上させることができる。
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に開始条件が成立したことに基づいて、識別情報の可変表示を行い、表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記特定表示結果とするか否かを決定するための保留情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶に対応する可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを示唆する予告演出として、該予告演出の対象となる可変表示が認識可能な第1予告演出を当該可変表示が実行されるよりも前に実行する第1予告演出実行手段と、
前記予告演出として、該予告演出の対象となる可変表示が前記第1予告演出よりも認識しがたい第2予告演出を当該可変表示が実行されるよりも前に実行する第2予告演出実行手段と、を備え、
前記第1予告演出が実行されるときには前記第2予告演出を実行しない、又は、前記第1予告演出が実行されるときには前記第1予告演出が実行されないときよりも低い割合で前記第2予告演出を実行する、
ことを特徴とする遊技機である。
手段1に係る発明は、
遊技領域に設けられた始動領域(第1始動入賞口13または第2始動入賞口14)を遊技媒体(遊技球)が通過した後に開始条件が成立したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示(第1特別図柄の変動表示、第2特別図柄の変動表示、演出図柄の変動表示)を行い、表示結果として予め定められた特定表示結果(大当り図柄)が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記特定表示結果とするか否かを決定するためのデータを保留記憶(第1保留記憶、第2保留記憶)として記憶可能な保留記憶手段(第1保留記憶バッファ、第2保留記憶バッファ)と、
前記保留記憶に対応する可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを示唆する予告演出として、該予告演出の対象となる可変表示が認識可能な第1予告演出(保留変化、またはカウントダウンの予告演出)を当該可変表示が実行されるよりも前に実行する第1予告演出実行手段(演出制御用マイクロコンピュータ100が保留変化演出設定処理(図30)のS67106〜S67117、演出図柄変動開始処理(図37及び図38)のS1812、及びS1821、並びに演出図柄変動中処理(図41)のS1845を実行する部分)と、
前記予告演出として、該予告演出の対象となる可変表示が前記第1予告演出よりも認識しがたい第2予告演出(背景変化、または始動入賞時もしくは保留表示シフト時の特殊音の予告演出)を当該可変表示が実行されるよりも前に実行する第2予告演出実行手段(演出制御用マイクロコンピュータ100が、背景変化演出設定処理(図34)のS67206およびS67217を実行し、その後、演出図柄変動開始処理(図37及び図38)のS1817、及びS1821を実行する部分)と、を備え、
前記第1予告演出(保留変化、またはカウントダウンの予告演出)が実行されるときには前記第2予告演出(背景変化、並びに始動入賞時または保留シフト時の特殊音の予告演出)を実行しない、又は、前記第1予告演出が実行されるときには前記第1予告演出が実行されないときよりも低い割合で前記第2予告演出を実行する(先読み演出決定処理(図28)で、演出制御用マイクロコンピュータ100が、保留変化フラグがセットされていた場合に(S67101でY)、背景変化演出を実行しない(S67105bが実行されない)よう処理する)、
ことを特徴とする遊技機である。
本手段によれば、予告演出の対象となる可変表示を遊技者が認識可能な第1予告演出(例えば、保留変化の予告演出)が実行されるときには、予告演出の対象となる可変表示を認識しがたい第2予告演出(例えば、背景変化の予告演出)の実行を禁止、または抑制している。ここで、そもそも第2予告演出では、予告演出の対象となる可変表示をあえて明らかにしないことにより興趣を向上させようとしているにもかかわらず、予告演出の対象となる可変表示が明らかな第1予告演出と共にこの第2予告演出を実行すれば、第2予告演出による興趣向上が見込めないばかりか、遊技の興趣を低下させてしまう場合がある。本手段は、このような、第1予告演出が実行されるときに、さらに第2予告演出が実行されることによる遊技の興趣低下を回避し、遊技機での予告演出の興趣を向上させることができる。
Claims (2)
- 遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に開始条件が成立したことに基づいて、識別情報の可変表示を行い、表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記特定表示結果とするか否かを決定するための保留情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶に対応する可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを示唆する予告演出として、該予告演出の対象となる可変表示が認識可能な第1予告演出を当該可変表示が実行されるよりも前に実行する第1予告演出実行手段と、
前記予告演出として、該予告演出の対象となる可変表示が前記第1予告演出よりも認識しがたい第2予告演出を当該可変表示が実行されるよりも前に実行する第2予告演出実行手段と、を備え、
前記第1予告演出が実行されるときには前記第2予告演出を実行しない、又は、前記第1予告演出が実行されるときには前記第1予告演出が実行されないときよりも低い割合で前記第2予告演出を実行する、
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に開始条件が成立したことに基づいて、識別情報の可変表示を行い、表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記特定表示結果とするか否かを決定するための保留情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶に対応する可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを示唆する予告演出として、該予告演出の対象となる可変表示が認識可能な第1予告演出を当該可変表示が実行されるよりも前に実行する第1予告演出実行手段と、
前記予告演出として、該予告演出の対象となる可変表示が前記第1予告演出よりも認識しがたい第2予告演出を当該可変表示が実行されるよりも前に実行する第2予告演出実行手段と、を備え、
前記第2予告演出が実行されるときには前記第1予告演出を実行しない、又は、前記第2予告演出が実行されるときには前記第2予告演出が実行されないときよりも低い割合で前記第1予告演出を実行する、
ことを特徴とする遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015109589A JP6703372B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015109589A Active JP6703372B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 遊技機 |
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JP6095590B2 (ja) * | 2014-02-07 | 2017-03-15 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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2015
- 2015-05-29 JP JP2015109589A patent/JP6703372B2/ja active Active