JP2015164555A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、第１開始条件が成立したことに基づいて第１識別情報の第１可変表示を実行可能であり、第２開始条件が成立したことに基づいて第２識別情報の第２可変表示を実行可能である遊技機に関する。
本発明は、プログラム容量を節減することができる遊技機を提供することを目的とする。
本発明による遊技機は、第１開始条件が成立したことに基づいて第１識別情報の第１可変表示を実行可能であり、第２開始条件が成立したことに基づいて第２識別情報の第２可変表示を実行可能である遊技機であって、第１可変表示または第２可変表示の開始に応じて演出識別情報の可変表示を開始し、第１可変表示または第２可変表示の表示結果の導出表示に応じて演出識別情報の表示結果を導出表示する演出表示装置と、第１可変表示と第２可変表示とのいずれも実行されていない状態において、第１開始条件が成立したときに、第１可変表示を開始させる第１可変表示開始手段と、第１可変表示と第２可変表示とのいずれも実行されていない状態において、第２開始条件が成立したときに、第２可変表示を開始させる第２可変表示開始手段と、第１開始条件が成立した第１可変表示の可変表示開始時から可変表示終了時までの可変表示時間を含む可変表示パターンを選択するための第１可変表示パターン選択処理と、第２開始条件が成立した第２可変表示の可変表示開始時から可変表示終了時までの可変表示時間を含む可変表示パターンを選択するための第２可変表示パターン選択処理とを、同一の処理ルーチンにより実行し、開始条件が成立した可変表示の可変表示時間を含む可変表示パターンを複数の可変表示パターンから選択する可変表示パターン選択手段と、可変表示パターン選択手段により選択された可変表示パターンに基づいて、第１可変表示の可変表示時間を示す第１データと、第２可変表示の可変表示時間を示す第２データとを、同一の記憶領域に記憶する可変表示時間記憶手段と、識別情報が表示されてから次に識別情報が表示されるまでの期間としての可変周期として、第１可変表示または第２可変表示とは異なる可変周期により、第１識別情報または第２識別情報に対応した特定識別情報の可変表示を実行する特定可変表示実行手段とを備え、可変表示パターンは、演出表示装置において、演出識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止表示させた後に演出識別情報の可変表示を再度実行する再可変表示を所定回実行させる再可変表示パターンを含み、特定可変表示実行手段は、再可変表示パターンに従って実行される演出識別情報の可変表示における仮停止表示のタイミングであっても、特定識別情報の可変表示を継続して実行することを特徴とする。
Claims (1)
- 第１開始条件が成立したことに基づいて第１識別情報の第１可変表示を実行可能であり、第２開始条件が成立したことに基づいて第２識別情報の第２可変表示を実行可能である遊技機であって、
第１可変表示または第２可変表示の開始に応じて演出識別情報の可変表示を開始し、第１可変表示または第２可変表示の表示結果の導出表示に応じて演出識別情報の表示結果を導出表示する演出表示装置と、
第１可変表示と第２可変表示とのいずれも実行されていない状態において、前記第１開始条件が成立したときに、第１可変表示を開始させる第１可変表示開始手段と、
第１可変表示と第２可変表示とのいずれも実行されていない状態において、前記第２開始条件が成立したときに、第２可変表示を開始させる第２可変表示開始手段と、
前記第１開始条件が成立した第１可変表示の可変表示開始時から可変表示終了時までの可変表示時間を含む可変表示パターンを選択するための第１可変表示パターン選択処理と、前記第２開始条件が成立した第２可変表示の可変表示開始時から可変表示終了時までの可変表示時間を含む可変表示パターンを選択するための第２可変表示パターン選択処理とを、同一の処理ルーチンにより実行し、開始条件が成立した可変表示の可変表示時間を含む可変表示パターンを複数の可変表示パターンから選択する可変表示パターン選択手段と、
前記可変表示パターン選択手段により選択された可変表示パターンに基づいて、第１可変表示の可変表示時間を示す第１データと、第２可変表示の可変表示時間を示す第２データとを、同一の記憶領域に記憶する可変表示時間記憶手段と、
識別情報が表示されてから次に識別情報が表示されるまでの期間としての可変周期として、第１可変表示または第２可変表示とは異なる可変周期により、第１識別情報または第２識別情報に対応した特定識別情報の可変表示を実行する特定可変表示実行手段とを備え、
可変表示パターンは、前記演出表示装置において、演出識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止表示させた後に演出識別情報の可変表示を再度実行する再可変表示を所定回実行させる再可変表示パターンを含み、
前記特定可変表示実行手段は、前記再可変表示パターンに従って実行される演出識別情報の可変表示における仮停止表示のタイミングであっても、特定識別情報の可変表示を継続して実行する
ことを特徴とする遊技機。
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