JP2016214313A - ショーケース - Google Patents

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Shinji Kikuno
真二 菊野
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Abstract

【課題】ショーケース本体の前面開口がスライド扉で開閉されるショーケースにおいて、スライド扉に反り変形が生じた場合でも、戸車を構成するローラの回転方向を適正化することができるようにして、スライド扉を円滑にスライド開閉操作することができるようにする。【解決手段】扉枠20と戸車29との間に、スライド扉16に対するローラ50の走行方向を変更させるための姿勢調整構造を設ける。姿勢調整構造は、戸車枠51と扉枠20とを連結する上下方向に伸びる回転中心軸52と、該回転中心軸52を中心として戸車枠51を前後方向に揺動した状態で、該戸車枠51を扉枠20に固定する調整軸53とを含む。戸車枠51には、回転中心軸52を中心とした調整ねじ53のねじ軸53aの相対移動を許す長穴状の調整孔61が開設されている。【選択図】図1

Description

本発明は、下レールに対してスライド扉がスライド可能に支持されたショーケースに関する。
ショーケースの分野において、前面開口を塞ぐスライド扉に、スライド扉の姿勢を調整するための姿勢調整機構を設けることは公知である。例えば特許文献1に記載のショーケースでは、スライド扉と戸車との間に、傾斜面を有する調整用のスペーサを介在させることで、スライド扉を真っ直ぐな立直姿勢として、スライド扉と前面開口との間に隙間が生じることを防いでいる。特許文献2に記載のショーケースでは、収納室の内部に貯蔵物が収納されていない無負荷状態において、貯蔵物が収容された負荷状態となったときに発生する傾きを相殺し得る逆方向にスライド扉を予め傾かせることで、負荷状態において、下レールの中央部分が撓むのに伴ってスライド扉が傾くことを防いでいる。
実願昭59−106645号(実開昭61−21279号)のマイクロフィルム 特開2003−176976号公報
特許文献1、2に記載の姿勢調整機構は、下レールの歪みを吸収して、スライド扉を真っ直ぐな立直姿勢とするためのものであり、スライド扉自身の歪みは全く予定していない。つまり、特許文献1、2に記載の姿勢調整機構は、この種のショーケースにおいて生じ得る、内外の温度差によりスライド扉が反り変形するという、スライド扉自身の歪みを予定していない。このため、従来の姿勢調整機構では、スライド扉の「反り変形」に伴って戸車を構成するローラの回転方向が下レールの伸び方向(左右方向)とずれると、ローラの円滑な回転が阻害され、結果として、スライド扉を円滑にスライド開閉操作することができなくなるという問題があった。
本発明の目的は、スライド扉に反り変形が生じた場合でも、戸車を構成するローラの回転方向を適正化することができるようにして、スライド扉を円滑にスライド開閉操作することができるショーケースを提供することを目的とする。
本発明は、ショーケース本体3と、左右方向にスライド移動可能に設けられて、ショーケース本体3の前面開口15を開閉するスライド扉16と、スライド扉16の下端左右に離間して配置されて、スライド扉16の荷重を受ける戸車29と、ショーケース本体3の前面開口15の内周下端に配設されて、戸車29を案内支持する下レール43とを備えるショーケースを対象とする。スライド扉16は、扉本体19と、扉本体19を囲む扉枠20とを備え、扉枠20に戸車29が支持されている。戸車29は、扉枠20に固定される戸車枠51と、戸車枠51で回動自在に支持されるローラ50とを含む。そして、扉枠20と戸車29との間に、スライド扉16に対するローラ50の走行方向を変更させるための姿勢調整構造が設けられていることを特徴とする。
姿勢調整構造は、戸車枠51と扉枠20とを連結する上下方向に伸びる回転中心軸52と、該回転中心軸52を中心として戸車枠51を前後方向に揺動した状態で、該戸車枠51を扉枠20に固定する調整軸53とを含む。そして、回転中心軸52を中心として揺動させた状態で調整軸53により戸車枠51を扉枠20に固定することで、ローラ50の走行方向を変更することができるように構成することができる。
姿勢調整構造は、戸車枠51と扉枠20とを連結する上下方向に伸びる回転中心軸52と、該回転中心軸52を中心として戸車枠51を前後方向に揺動した状態で、該戸車枠51を扉枠20に固定する調整軸53とを含む。調整軸53は、扉枠20にねじ込まれるねじ軸53aと、ねじ軸53aよりも大径の操作頭部53bとを備える調整ねじである。戸車枠51には、回転中心軸52を中心とした調整ねじ53のねじ軸53aの相対移動を許す長穴状の調整孔61が開設されている。そして、調整孔61を介して扉枠20にねじ込まれたねじ軸53aにより戸車枠51を扉枠20に固定することで、調整孔61の長さ寸法の範囲内でローラ50の走行方向を変更することができるように構成されている。
本発明においては、扉枠20と戸車29との間に、スライド扉16に対するローラ50の走行方向を変更させるための姿勢調整構造を設けた。これによれば、冷却された低温の庫内空気と室温の庫外空気の温度差によりスライド扉16の庫内側が収縮して、平面視でスライド扉16の左右方向の中央部が外向き(庫外向き)に膨出する反り変形が生じた場合でも、姿勢調整構造により、スライド扉16に対するローラ50の走行方向を変更させて、戸車29のローラ50の走行方向を、下レール43の伸び方向(左右方向)と一致させることで、スライド扉16の反り変形を吸収することができるので、スライド扉16のスライド開閉操作を常に円滑に行うことができる。
具体的には、姿勢調整構造は、戸車枠51と扉枠20とを連結する上下方向に伸びる回転中心軸52と、該回転中心軸52を中心として戸車枠51を前後方向に揺動した状態で、該戸車枠51を扉枠20に固定する調整軸53とを含むものとすることができる。より具体的には、調整軸53を、扉枠20にねじ込まれるねじ軸53aと、ねじ軸53aよりも大径の操作頭部53bとを備える調整ねじとして、戸車枠51に、回転中心軸52を中心とした調整ねじ53のねじ軸53aの相対移動を許す長穴状の調整孔61が開設されている形態を採ることができる。これによれば、回転中心軸52を揺動回転中心として、調整孔61の長さ寸法分だけ、戸車枠51を前後へ相対的に揺動させることで、戸車29の姿勢を変位させて、ローラ50の走行方向を変更させることができる。また、このとき、ローラ50の走行方向を下レール43の伸び方向(左右方向)と一致させることで、スライド扉16の反り変形を吸収することができるので、スライド扉16のスライド開閉操作を常に円滑に行うことが可能となる。
本発明に係るショーケースを構成するスライド扉の要部を示す底面図である。 本発明に係るショーケースの正面図である。 本発明に係るショーケースの概略構成図である。 本発明に係るショーケースを構成するスライド扉の概略構成図である。 図4のA−A線断面図である。 本発明に係るショーケースの要部の縦断側面図である。 図6のB−B線断面図である。 本発明に係るショーケースの姿勢調整構造を説明するための図である。
図1ないし図8に、本発明に係るショーケースの実施例を示す。本実施例における前後、左右、上下とは、図1、2、3等に示す交差矢印と、矢印の近傍の前後・左右・上下の表記に従う。図2および図3に示すように、このショーケース1は、内箱と外箱との間にウレタン等の発泡断熱材2を充填してなるショーケース本体としての断熱箱体3と、該断熱箱体3が載置されるシャーシ4とを備える。シャーシ4の内部に画成された機械室5に、圧縮機6、凝縮器7等からなる冷凍装置8が収納されている。符号9は、凝縮器7の送風ファンを示す。
断熱箱体3の内部上部には、冷凍装置8からの冷媒の供給を受けて冷気を生成する冷却器10と、冷却器10によって生成された冷気を断熱箱体3に内部画成した冷蔵室11に送り出す庫内ファン12とが配置されている。冷蔵室11には、飲料品等の貯蔵物が載置される棚13が配設されている。
図2に示すように、断熱箱体3の前部には、前方に開放する矩形状の前面開口15が形成されており、この前面開口15は、左右一対のスライド扉16・16で開閉される。図5および図6に示すように、各スライド扉16は、前後一対のガラス板17・17と、これらガラス板17・17の間に介在されたスペーサ18とで構成される扉本体19と、扉本体19の四周縁に形成される扉枠20とからなる。図4に示すように、扉枠20は、戸先側に配される戸先框21と、戸尻側に配される戸尻框22と、戸先框21と戸尻框22の上端部どうし、および下端部どうしを接続する上框23および下框24で構成されている。
図5に示すように、戸先框21は、断面形状が横長の略長方形状に形成されており、その前面には、スライド扉16を開閉操作するために手指を掛けるためのハンドル25が突出形成されている(図4、および図5参照)。戸先框21の閉じ端面には、内部に棒状の磁石26が配置された扉パッキン27が上下方向の全長にわたって設けられている。下框24には、スライド扉16の荷重を受ける左右一対の戸車29・29が配置されており、この戸車29でスライド扉16のスライド開閉操作時の摺動抵抗を減じている(図4参照)。
扉枠20を構成する戸先框21、戸尻框22、上框23、および下框24は、スライド扉16の断熱性を向上するためにそれぞれプラスチックを素材とする押出成形品で形成されており、本実施例では、塩化ビニルを押出成形して得られた条材を所定形状に切断および加工して形成している。以上のような構成からなるスライド扉16は、各框21・22・23・24の固定溝に扉本体19を嵌め込んだ状態で、扉本体19の戸先および戸尻の上下端部と、上框23および下框24とを図外のビスで固定してなる。
図2、図3、図6、および図7に示すように、前面開口15の内周囲には、開口枠30が設けられている。開口枠30は、上ガイド枠31、および下ガイド枠32と、左右一対の側枠33・33とで構成される。左右一対のスライド扉16・16は、上ガイド枠31と下ガイド枠32とでスライド開閉自在に案内されている。図6に示すように、上ガイド枠31は、水平の固定壁35と、固定壁35の前後端および中央部から下向きに伸びる3個の支持壁36と、各支持壁36の下端から水平方向に伸びるガイド壁37とで断面が略横臥E字状に形成されている。隣接するガイド壁37間に形成される隙間は、スライド扉16の上框23の前後幅よりも僅かに大きく設定されており、各スライド扉16の上側は、上框23が前後のガイド壁37で僅かなクリアランスを介してスライド自在に案内される。
図6に示すように、中央および後ろ側の支持壁36の前面には、支持壁36で生じた結露水を受止める凹凸面38が形成されている。凹凸面38の下方に位置するガイド壁37には、上向きに樋壁が突設されて樋部39が形成されている。図6において、符号40は、各スライド扉16と、スライド扉16の前側に位置する支持壁36との間を封止して、上ガイド枠31部分での庫内空気の流出を防止するためのシール舌片を示す。
図6に示すように、下ガイド枠32は、前面開口部に固定される横臥コ字状の固定壁41と、固定壁41の前後、および中央から上向きに延設される3個のシール壁42を一体に備える。隣接するシール壁42・42の間の固定壁41の上面には、一対のガイドレール(下レール)43・43がリブ状に突設されており、これらガイドレール43・43でスライド扉16の戸車29を構成するローラ50が案内支持される。図6において、符号44は、下ガイド枠32のシール壁42に設けられたシール舌片を、符号45は、スライド扉16の下框24に設けられたシール舌片を示し、これら二つのシール舌片44・45により下ガイド枠32と下框24との間を封止して、下ガイド枠32部分での庫内空気の流出を防止している。
図1および図4に示すように、各スライド扉16の左右両端部に離間して配置されて、スライド扉16の荷重を受ける戸車29は、プラスチック製のローラ50と、ローラ50を支持する戸車枠51とを備える。戸車枠51は、下框24の下面に、固定ねじ(回転中心軸)52と調整ねじ(調整軸)53によって固定される取付ベース54と、取付ベース54の前後縁から下方に延設された前後一対のフレーム55・55とを備えるプレス成型品であり、前後のフレーム55・55にかしめ固定した軸56でローラ50が回転自在に支持されている。取付ベース54は、左右方向に長い矩形形状に形成されている。固定ねじ52は、下框24のねじ穴57にねじ込まれるねじ軸52aと、ねじ軸52aよりも大径の操作頭部52bとを備える。同様に、調整ねじ53は、下框24のねじ穴57にねじ込まれるねじ軸53aと、ねじ軸53aよりも大径の操作頭部53bとを備える。
常態(反り変形が生じていない状態)におけるスライド扉16は、側面視において直線状になっている。しかし、特に2枚のガラス板17・17を張り合わしてなる扉本体19と塩化ビニルからなる扉枠20を備えるスライド扉16では、図8に示すように、冷却された低温の庫内空気と室温の庫外空気の温度差により扉枠20(上框23、下框24)の庫内側が収縮して、平面視でスライド扉16の左右方向の中央部が外向き(庫外向き)に膨出する反り変形が生じる。このようにスライド扉16が反り変形すると、戸車29のローラ50の走行方向が、下ガイド枠32のガイドレール43の伸び方向(左右方向)と不一致となり、円滑にスライド扉16をガイドレール43に沿って開閉スライド操作することが困難となる。
以上のようにスライド扉16に反りが生じた場合でも、円滑なスライド扉16の開閉スライド操作を確保するために、本実施例に係るショーケース1では、スライド扉16と戸車29との間に、スライド扉16に対するローラ50の走行方向を変更させるための姿勢調整構造を設けている。ここでは、固定ねじ52を中心にして、スライド扉16に対する戸車29の姿勢方向を変位可能に構成することで、ローラ50の走行方向を変更させることができるようにしている。
具体的には、図1に示すように、戸車29の取付ベース54の左右方向の一端には、固定ねじ52のねじ軸52aを受け入れる、真円状のねじ挿通孔60が形成され、取付ベース54の他端には、調整ねじ53のねじ軸53aを受け入れる前後方向に長い長穴状の調整孔61が形成されている。スライド扉16の下框24の下面の厚み方向(前後方向)の中央部には、固定ねじ52、および調整ねじ53を受け入れて、各戸車29を固定するためのねじ穴57が形成されている。
これら固定ねじ52、調整ねじ53、ねじ挿通孔60、および調整孔61により、姿勢調整構造は構成される。換言すれば、姿勢調整構造は、回転中心軸となる固定ねじ52と、該回転中心軸を中心として取付ベース54を前後方向に揺動した状態で下框24に固定する調整軸となる調整ねじ53とを含み、固定ねじ52を中心として揺動させた状態で調整ねじ53により、取付ベース54を下框24に固定することで、戸車29のローラ50の走行方向を変更することができるように構成されている。
より具体的には、反り変形が生じていない常態では、取付ベース54のねじ挿通孔60を介して下框24のねじ穴57に固定ねじ52のねじ軸52aがねじ込まれ、調整孔61を介して下框24のねじ穴57に調整ねじ53のねじ軸53aがねじ込まれている。図8に示すように、扉本体19に反り変形が生じた場合には、両ねじ52・53の操作頭部52b・53bを操作して両ねじ52・53を緩めたうえで、図1に仮想線で示すように、固定ねじ52を揺動回転中心として、調整孔61の長さ寸法分だけ、取付ベース54を前後へ相対的に揺動させることで、戸車29の姿勢を変位させて、ローラ50の走行方向を変更させることができる。このとき、ローラ50の走行方向をガイドレール43の伸び方向(左右方向)と一致させることで、スライド扉16の反り変形を吸収することができるので、スライド扉16のスライド開閉操作を円滑に行うことが可能となる。
上記実施例においては、戸車29の取付ベース54に調整孔61を設けたが、本発明はこれに限られず、例えば、スライド扉16の扉枠20を構成する下框24に調整孔が開設されている構成を採ることができる。この場合には、調整軸53をボルトとナット構造として、調整孔を介して挿通されたボルト軸にナットを螺合することで、戸車29を固定することができる。同様に、回転中心軸52は固定ねじに限られず、ボルト−ナット構造とすることができる。
1 ショーケース
3 ショーケース本体(断熱箱体)
15 前面開口
16 スライド扉
19 扉本体
20 扉枠
29 戸車
30 開口枠
43 下レール(ガイドレール)
50 ローラ
51 戸車枠
52 回転中心軸(固定ねじ)
53 調整軸(調整ねじ)
54 取付ベース
61 調整孔
53a 調整ねじのねじ軸
53b 調整ねじの操作頭部

Claims (3)

  1. ショーケース本体(3)と、左右方向にスライド移動可能に設けられて、ショーケース本体(3)の前面開口(15)を開閉するスライド扉(16)と、スライド扉(16)の下端左右に離間して配置されて、スライド扉(16)の荷重を受ける戸車(29)と、ショーケース本体(3)の前面開口(15)の内周下端に配設されて、戸車(29)を案内支持する下レール(43)とを備え、
    スライド扉(16)は、扉本体(19)と、扉本体(19)を囲む扉枠(20)とを備え、扉枠(20)に戸車(29)が支持されており、
    戸車(29)は、扉枠(20)に固定される戸車枠(51)と、戸車枠(51)で回動自在に支持されるローラ(50)とを含み、
    扉枠(20)と戸車(29)との間に、スライド扉(16)に対するローラ(50)の走行方向を変更させるための姿勢調整構造が設けられていることを特徴とするショーケース。
  2. 前記姿勢調整構造が、戸車枠(51)と扉枠(20)とを連結する上下方向に伸びる回転中心軸(52)と、該回転中心軸(52)を中心として戸車枠(51)を前後方向に揺動した状態で、該戸車枠(51)を扉枠(20)に固定する調整軸(53)と、を含み、
    回転中心軸(52)を中心として揺動させた状態で調整軸(53)により戸車枠(51)を扉枠(20)に固定することで、ローラ(50)の走行方向を変更することができるように構成されている、請求項1記載のショーケース。
  3. 前記姿勢調整構造が、戸車枠(51)と扉枠(20)とを連結する上下方向に伸びる回転中心軸(52)と、該回転中心軸(52)を中心として戸車枠(51)を前後方向に揺動した状態で、該戸車枠(51)を扉枠(20)に固定する調整軸(53)と、を含み、
    調整軸(53)は、扉枠(20)にねじ込まれるねじ軸(53a)と、ねじ軸(53a)よりも大径の操作頭部(53b)とを備える調整ねじであり、
    戸車枠(51)には、回転中心軸(52)を中心とした調整ねじ(53)のねじ軸(53a)の相対移動を許す長穴状の調整孔(61)が開設されており、
    調整孔(61)を介して扉枠(20)にねじ込まれたねじ軸(53a)により戸車枠(51)を扉枠(20)に固定することで、調整孔(61)の長さ寸法の範囲内でローラ(50)の走行方向を変更することができるように構成されている請求項1記載のショーケース。
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