JP4470856B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫の引出し扉の構造に関するものである。
従来、左右に分割された貯蔵室にそれぞれ扉を有するものが、冷蔵庫のひとつの形態として普及している(例えば、特許文献1参照)。
以下、従来の冷蔵庫について図面を参照しながら説明する。
図9は従来の冷蔵庫の正面図、図10は従来の冷蔵庫の扉を開けた状態の斜視図、図11はボトル収納室の扉本体の斜視図である。
図9から図11に示すように、冷蔵庫本体1内を上下に区画する断熱区画壁2により、上部に上部区画3、下部に下部区画4が形成されている。上部区画3内は第1の区画壁5により左右に区画され、下部区画4内は第2の区画壁6により左右に区画されている。第1の区画壁5により冷蔵室7が右側領域に形成され、冷蔵室7の下部には野菜室8が区画壁9を挟んで形成されている。第1の仕切壁5によりボトル収納室10が冷蔵室7に隣り合わせて左側領域に区画形成されている。また、第2の仕切壁6により右側領域には冷凍室11が区画形成され、左側領域には製氷室12が区画形成されている。
冷蔵室7の開口面には開閉自在に取り付けられたヒンジ開閉式扉13が設けられている。野菜室8は開口面に開閉自在に取り付けられた引き出し式扉14を設けており、室内側の収納容器(図示せず)を一体に引き出せるように構成されている。
ボトル収納室10は開口面に開閉自在に取り付けられた引き出し式扉16を設けており、室内側の収納容器17、18、19、20を一体に引き出せるように構成されている。また、冷凍室11は開口面に開閉自在に取り付けられた引出し式扉21を設けており、室内側の収納容器(図示せず)を一体に引き出せるよう構成されている。製氷室12は開口面に開閉自在に取り付けられた引き出し式扉22を設けており、室内側の収納容器(図示せず)を一体に引き出せるように構成されている。
また、扉本体23は、引出し式扉16の裏面に連結された上部フレーム24と下部フレーム25を備え、下部フレーム25には、ローラー26、27が先端左右に固着され、冷蔵庫本体1の庫内側及び仕切壁5の側面に形成されたレール(図示せず)上を転がり、引出し式扉16を前後方向に引き出せるようになっている。食品収納容器17、18、19、20は、それぞれ上部フレーム24および、下部フレーム25の間に固定されている。
特開2001−263913号公報
しかしながら、上記従来の構成では、特に使用者が目の前に対面して使用する上部区画3に関して、上部区画3内を左右に分割する第1の区画壁5が冷蔵庫本体1の開口面まで延出されて左右を完全に区画して存在するため、中でもヒンジ開閉式扉13を開放して室内を見渡しながら使うことの多い冷蔵室7の室内に対して、使用者の目には圧迫感や閉塞感を感じさせ、視覚的に広々感が感じられないという問題点を有していた。このことは、実使用面だけの問題でなく、販売店等での購入時に室内が狭く使いにくいという印象を与え、購入意欲を減退させる要因ともなるものであった。
また、引出し機構を構成するレールが貯蔵室庫内内壁と第1の区画壁5とに設けられており、左右の引出し機構の取付けのずれや冷却運転時の熱収縮によって、引出し式扉16が不平行になり、外観品位の低下や貯蔵室の冷気洩れなどの問題を発生させる要因となっていた。
本発明は、上記従来の問題点に基づく課題を解決するもので、左右併設のいずれか一方に引出し扉を備えた冷蔵庫において、庫内を左右に区画する仕切壁を合理的になくしたり、小型化、簡素化が可能な冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、内箱と外箱の間に発泡断熱材を介した断熱箱体によって構成された冷蔵庫の庫内は左右に左側領域と右側領域とを有して、前記左側領域の前面開口部を塞ぐ左扉と前記右側領域の前面開口部を塞ぐ右扉とを備え、そのうち少なくとも1つは引出し式扉で構成するとともに、前記引出し式扉を左右側面のいずれか一方に備えた引出し機構で支持するものである。
これによって、左右併設のいずれか一方に引出し扉を備えた冷蔵庫において、庫内を左右に分割するための仕切壁をなくしたり、小型化、簡素化が可能となる。
本発明の冷蔵庫は、左右併設のいずれか一方に引出し扉を備えた冷蔵庫において、庫内を左右に分割するための仕切壁をなくしたり、縮小、簡素化が可能となり、使用者に広々とした感覚を与え、見栄え、使い勝手が向上するとともに、扉の取付けの不具合を解消することができる。
請求項1に記載の発明は、内箱と外箱の間に発泡断熱材を介した断熱箱体によって構成された冷蔵庫で、前記断熱箱体を上下に分割する区画壁により上部区画と下部区画とに区画され、前記上部区画の庫内は左右に左側領域と右側領域とを有して、前記左側領域の前面開口部を塞ぐ左扉と前記右側領域の前面開口部を塞ぐ右扉とを備え、一方の扉は引出し式扉で、他方の扉はヒンジ開閉式扉で構成するとともに、前記引出し式扉と前記ヒンジ開閉式扉とを閉じた時の合わせ部を密閉する回転仕切体を前記ヒンジ開閉式扉に備えたものであり、庫内を左右に分割するための仕切壁をなくしたり、小型化、簡素化が可能となり、使用者に広々とした感覚を与え、見栄え、使い勝手が向上するとともに、扉の取付けの不具合を解消することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記引出し式扉の左右側面のいずれか一方に備えた引出し機構は上下に複数備えたものであり、上下で支持することで引出し式扉の操作性を向上することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記引出し式扉の底面にさらに引出し機構を備えたものであり、側面と底面で支持することで引出し式扉の操作性をさらに向上することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記引出し式扉の底面に備えた引出し機構は、左右側面のいずれか一方に備えた引出し機構に対して底面横方向で中央より遠い側に設置したものであり、引出し式扉の側面と底面の引出し機構の距離を大きく設定でき、引出し式扉の操作性をさらに向上することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項2から4のいずれか一項に記載の発明において、前記引出し式扉の左右側面のいずれか一方に備えた引出し機構は、前記引出し式扉の上下方向で端面よりほぼ均等な位置に設置したものであり、引出し式扉の横方向からの力に対して変位量が均等になり引出し式扉の操作性をさらに向上することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明において、前記引出し式扉は巾寸法よりも高さ寸法が大きい縦長形状としたものであり、ボトル飲料や調味料などを収納する貯蔵室として、使い勝手の良い冷蔵庫を提供することができる。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の発明において、前記引出し機構は前記引出し式扉と連結されたフレームと、前記フレームに固着されたローラーと、前記庫内を構成する壁に形成したレールとを備えたものであり、ローラーによる摺動性と、レールとフレームを別体にすることで、組立て作業の簡便化が可能となる。また簡素な構造の引出し機構とすることで低コスト化が可能となる。
請求項8に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の発明において、前記引出し機構は前記引出し式扉と連結されたフレームと、前記庫内を構成する壁に配置した固定レールと移動レールと中間レールとからなるレール機構とを連結して構成したものであり、引出し式扉の引き出し代を多くする設定することが可能となり、扉全体を冷蔵庫本体よりも手前まで引出すことにより、引出し式扉の奥に収納した食品の取り出しやすさを向上させることが可能となる。
請求項9に記載の発明は、請求項1から8のいずれか一項に記載の発明において、前記引出し機構は、前記冷蔵庫本体手前上がりに設置したものであり、扉本体および、収納食品の重量を利用して、扉を閉めるため、軽い力で扉を確実に閉めることができる。
請求項10に記載の発明は、請求項8または9に記載の発明において、前記レール機構は予め冷蔵庫本体に設置し、前記引出し式扉のフレームと前記レール機構をビスにより連結固定したものであり、前記引出し式扉本体を強固なものにすることにより、引出し式扉の品位を向上させることができる。
請求項11に記載の発明は、請求項3または4に記載の発明において、前記引出し式扉の底面に備えた引出し機構の上部を覆うカバーをさらに備えたものであり、底面に備えた引出し機構への収納品の落下や埃による不具合を防止でき、長期信頼性が高まる。
請求項12に記載の発明は、請求項7から11のいずれか一項に記載の発明において、前記引出し式扉に連結された上下複数のフレームを備え、前記引出し式扉の底面に備えた引出し機構と側面下部に備えた引出し機構を前記下フレームに係合支持したものであり、下フレームに兼用して支持することで、低コスト化が図れる。
以下、本発明による冷蔵庫の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図、図2は、同実施の形態における冷蔵庫の扉を外した状態の正面図、図3は、同実施の形態における冷蔵庫の扉を開けた状態の斜視図、図4は、同実施の形態における冷蔵庫の要部平面断面図である。図5は、同実施の形態における冷蔵庫の斜視図、図6は、同実施の形態における冷蔵庫の要部分解斜視図、図7は、同実施の形態における冷蔵庫の要部概略正面図、図8は、同実施の形態における冷蔵庫の引出し機構の要部断面図である。
図1から図4において、冷蔵庫本体101は断熱箱体102と後述する各扉で形成され、上下に分割する区画壁103により上部区画104と下部区画105に分割されている。
上部区画104はその内部を第1の仕切壁106によって、左右の領域となる左側領域107と右側領域108とに区画されている。左側領域107の前面開口部を塞ぐ扉としては引き出し式扉109を配置し、右側領域108の前面開口部を塞ぐ扉としてはヒンジ開閉式扉110を配置している。
引き出し式扉109の幅はヒンジ開閉式扉110の幅よりも小さく、したがって左側領域107の内容積は右側領域108の内容積よりも小さい。そして、引出し式扉109は巾寸法よりも高さ寸法が大きい縦長形状としている。また、引き出し式扉109と隣り合う辺の反対側の辺にヒンジ開閉式扉110のヒンジ部111を設けた構成となっている。すなわち、換言すればヒンジ開閉式扉110の反ヒンジ側に引き出し式扉109が並設された配置構成となっている。
引き出し式扉109とヒンジ開閉式扉110との隣接する合わせ部の後方には、断熱箱体103の前面開口部から所定に間隔を有する空間112を冷気流通部として設けて、この空間112の後方に、上部区画104の奥部に向かって第1の仕切壁106が設けられている。
すなわち、上部区画104は、左側領域107と右側領域108とが第1の仕切壁106の前方の空間112で互いに連通する構成となっている。そして、上部区画104内は、左側領域107,右側領域108を併せてともに冷蔵温度帯の貯蔵室となっている。
引き出し式扉109で開閉される左側領域107内には複数の収納容器113が設けられ、引き出し式扉109と一体に引き出せるように構成されている。
引き出し式扉109と反対側のヒンジ開閉式扉110で開閉される右側領域108内には収納物を載置する複数の棚114を備えていて、一方の側端部を断熱箱体の内箱115に棚受けを設けて支持固定し、他方の側端部を第1の仕切壁106の側壁面に棚受けを設けて支持固定するよう構成されている。
低温室116は収納容器117を備えて、主として肉、魚介類、ハム等の生鮮食料品を0〜1℃程度の温度で貯蔵するよう冷蔵温度帯内で区画された収納区画であり、収納容器117を前後に摺動可能にするレール機構(図示せず)を内箱115と第1の仕切壁106の側壁面に、直接または間接的に設けている。
そして、図4に示すように、複数の棚114,低温室116の前端面が、第1の仕切壁106の前端面とほぼ面一となるよう前端面が揃えられている。すなわち、断熱箱体102の前面開口部から第1の仕切壁106の前端面までに設けられた空間112は、実質的にはその奥行きが棚114,低温室116などの室内の収納部の前端面までの間隔を有しているものである。
ヒンジ開閉式扉のヒンジ部111の反対側の扉裏面には、引き出し式扉109とヒンジ開閉式扉110との合わせ部を、その表面で密閉するように設けられた回転仕切体118が取り付けられている。回転仕切体118の具体構造は図示しないが、上部区画104の上下壁の少なくとも一方に、回転仕切体118の回動溝に入り込んで回転仕切体118を回動させるガイドピンが設けられ、扉開時は回転仕切体118がヒンジ開閉式扉110の裏側にその表面を断熱箱体103の奥行き方向とほぼ平行となるような姿勢に維持され、扉閉時には前述のガイドピンと回動溝の係合によってその表面が断熱箱体の前面開口面とほぼ平行となる姿勢に回動され、回転仕切体117の表面と引き出し式扉109とヒンジ開閉式扉110とがマグネットガスケット等を介して密着シールされるものである。
そして、図4に示すように、この回転仕切体118の回動領域が少なくとも第1の仕切壁106の前方に形成された空間112の範囲内に含まれるように、空間112の奥行き間隔を設定するものである。
次に、上部区画104内の冷却構成に関して説明する。
冷蔵庫本体101の下部に設けられた冷凍サイクルの冷却器119で冷却された冷気は、送風機120によって上部区画104内に強制通風作用により供給される。すなわち、送風機120からの冷気は冷気吐出風路121によって左側領域107に、冷気吐出風路122によって右側領域108に向けて送風され、領域内奥部に設けられた冷気吐出口123から左側領域107内に供給され、一方、領域内奥部に設けられた冷気吐出口124から右側領域108内に供給される。
そして、左側領域107内を後方から前方に向けて領域内の収納容器113に収納された収納物等を冷却した冷気は、前部の空間112より第1の仕切壁106の前端部を通過して右側領域108内に流入する。右側領域108内の前部に流入した冷気は、奥部下方に設けられた冷気吸入口125に吸入される経路で右側領域内を前方から後方に向けて棚113上に収納された収納物等を冷却する。
一方、右側領域の冷気吐出口124から供給された冷気は、後方から前方に向けて棚114上に収納された収納物等を冷却し、左側領域107から流入した冷気とともに冷気吸入口125に吸入され、冷気吸入風路126を通じて冷却器119に帰還するよう構成されている。
次に、下部区画105の構成について説明する。
下部区画105は左右に分割する第2の仕切壁127により、左区画と右区画に分割され、左区画は上から順に引き出し式扉128を備えた製氷室129、引き出し式扉130を備えた冷凍室131が配置され、右区画は上から順に引き出し式扉132を備えた野菜室133、引き出し式扉134を備えた冷凍室135が配置されている。
ここで、第2の仕切壁127は上部区画の第1の仕切壁106と上下方向で略同一面上に配置されている。すなわち、第1の仕切壁106と第2の仕切壁127とは冷蔵庫本体101の前方から見て上下方向でほぼ一直線上に連なるような位置関係に配置され、左区画の引き出し扉109、128、130は同じ巾で構成されている。
次に、図5から図8で、引出し式扉109の引出し構造について説明する。
引出し式扉109は、左側領域107の左側の上部に設けた上部支持レール140と下部支持レール141により支持され、引出し式扉109の右側側面には支持レールを設けていない。
さらに詳述すると、引出し式扉109の裏面の上方に枠体として固定される上フレーム142と下方に固定される下フレーム143を備え、上部支持レール140と上フレーム142が、下部支持レール141と下フレーム143とがそれぞれ係合して固定される。
さらに、上部支持レール140は、固定レール144と移動レール145と中間レール146とよりなり、固定レール144と中間レール146、および移動レール145と中間レール146の摺動はそれぞれ複数のベアリング147を介して動作する。そして、固定レール144と移動レール145と中間レール146は予め組み込まれた状態で固定レール144を庫内側面に固定し、その後、上フレーム142と移動レール145をビスにより連結固定している。なお、下部支持レール141も上部支持レール140と同様な構造、および連結仕様としている。
また、本実施の形態では、引出し式扉109の底面にさらに引出し機構としての底面支持レール148を備えている。底面支持レール148も上部支持レール140と同様な構造であり、底面支持レール148は、左右側面のいずれか一方に備えた引出し機構に対して底面横方向で少なくとも中央より遠い側に設置している。
そして、下部支持レール141と底面支持レール148は下フレーム143の左右のフレームにそれぞれ係合固定される。
なお、引出し式扉109は巾寸法よりも高さ寸法が大きい縦長形状としている。また、上部支持レール140、下部支持レール141、底面支持レール148のいずれか、もしくはすべてを冷蔵庫101本体の手前に向かって若干の上方傾斜になるように設置してもよい。
また、図7に示すように、底面支持レール148の上部を覆うようにL字状のカバー149を庫内底面に設けてもよい。
また、底面支持レール148を使わない場合、上部支持レール140と下部支持レール141は引出し式扉109の上下方向で端面よりほぼ均等な位置に設置することが望ましい。
また、図8に示すように、支持レールの庫内奥側端部にスプリング等で構成した引き込み装置150を備えてもよい。さらに、引き込み装置150に一体にダンパー機構(図示せず)を設けてもよい。
以上のように構成された冷蔵庫について、次にその作用について説明する。
まず、第1の仕切壁106が存在することにより、左側領域107については、引き出し式扉109の開閉動作に伴って収納容器113を前後に摺動可能にするレール機構の片側をその側面に固定することができ、他方、上部区画の内箱115の側壁面に固定されたレール機構と対をなしてバランスよく荷重を受け、引き出し式扉109を安定して摺動支持することができる。
一方、第1の仕切壁106が存在することにより、右側領域108については、棚114の片側を第1の仕切壁106の側壁面に設けた棚受けで、他側を内箱115の側壁面に設けた棚受けでバランスよく荷重を受け、安定して固定支持することができる。また、低温室116の片側のレール機構も同時に設けて収納容器117の安定した摺動構造とすることができる。
そして、左側領域107と右側領域108とがいずれもヒンジ回転式扉を用いた室を形成する場合には両領域内に跨って収納物を収納する棚を設け、この棚の両端を内箱両側壁面で支持するようにすればよいが、本実施の形態のように、片側の領域を引き出し式扉109を用いた室とする場合には、ヒンジ回転式扉110の室の棚114は、その片側側端部を支持する内箱壁面を利用できず、別途これを支持する構造体を設けなければ簡便で安価な棚の支持構造を実現することができない。
したがって、上部区画104内に第1の仕切壁106を設けて右側領域108では棚114を支持し、また同時に左側領域107では引き出し式扉109に備えた収納容器113を摺動支持する機能を持たせることが支持構造として合理的であり、強度面でも安定するものである。
しかしながら、その一方で、区画内に単に仕切壁を設けて区画することは上述の従来技術でも述べたように、特に視覚的な狭さを使用者や購入者に与えてしまうことが製品に対する大きなマイナス要因となっていたが、本実施の形態によれば、第1の仕切壁106の前方に空間112を有して左側領域107と右側領域108とを視覚的にも連通させているため、特にヒンジ開閉式扉110を開けて、右側領域108の室内を見渡した際の使用者や購入者の目には手前側に開放感があるので、第1の仕切壁106がその奥側に続いていても圧迫感や閉塞感を感じさせず、広々感を感じさせることができるものである。
そして、右側領域内において、複数の棚114,低温室116の前端面は、第1の仕切壁106の前端面とほぼ面一となるよう前端面が揃えられており、空間112は、実質的にはその奥行きが棚114,低温室116などの室内の収納部の前端面までの間隔を有しているものであるので、使用者や購入者の目には統一感があってすっきりと感じられ、なお一層広々と使いやすい印象を与えることができる。
また、本実施の形態では、ヒンジ開閉式扉110と引き出し式扉109との合わせ部のシール構造体として、ヒンジ開閉式扉110の反ヒンジ側扉裏面に設けた回転仕切体118の回動によるシール構造が用いられ、この回転仕切体118の回動領域が少なくとも第1の仕切壁106の前方に形成された空間112の範囲内に含まれるように、空間112の奥行き間隔を設定されているので、回転仕切体118が回動しても第1の仕切壁106に干渉することがなく、支障なく扉の開閉とヒンジ開閉式扉110と引き出し式扉109との合わせ部の密閉シールとを行えるものである。
すなわち、本実施の形態においては、上部区画104の各収納構造の安定的な支持構造を提供しつつ、使用者や購入者にとって室内の広々感を提供するために第1の仕切壁106の前方に所定の空間112を設け、この空間112を活用して、第1の仕切壁106の前端面を用いることなくヒンジ開閉式扉110と引き出し式扉109とを密閉シールできる回転仕切体118による扉シール構造をも同時に実現できるものである。
なお、上述した視覚的効果は、本実施の形態のように、特に使用者が目の前に対面して使用することになる上部区画104に対して、中でもヒンジ開閉式扉110を開放して室内を見渡しながら使う右側領域108のような室内に対して顕著ではあるが、下部区画105に同様の構成を採用した場合にも一定の効果が期待できるものである。
次に、第1の仕切壁106と第2の仕切壁127とは冷蔵庫本体101の前方から見て上下方向でほぼ一直線上に連なるような位置関係に配置され、左区画の引き出し式扉109、128、130が同じ巾で構成することが可能となり、冷蔵庫前面外観品のデザイン性を向上することができる。また、冷蔵庫本体101を上下に区画するために左右方向に一直線上に配置された区画壁103と十文字に交差するように構成されているので、断熱箱体102は筐体としての剛性が高まり、その結果、第1の仕切壁106の左側領域側の側面で収納容器113を摺動自在に支持するレール機構を固定し、右側領域側の側面で収納棚114を支持する構成としても筐体としての強度を確保することができるものである。
次に、上部区画104内の冷却構成に関しては、左側領域107内の奥部にある冷気吐出口123より供給された冷気は、冷気の流出口が前部の空間112であるため後方から前方に向けて領域内の収納容器113に収納された収納物等を冷却しながら流通し、このため左側領域107内はほぼ全体的にほどよく冷却される。
冷蔵庫内の温度分布は通常、冷却器119や冷気ダクトなどの冷却源が設置される庫内奥部ほど温度が低く、前部に向かうほど温度が高くなる温度分布となる。特に、扉に近い最前部は最も冷気の対流が届きにくく、特に扉棚等の収納部を最前部近傍に設ける場合には収納部の冷却を促進するのが容易ではなかった。これに対して、本実施の形態では、領域前部の空間112を必ず通過する冷却風路となるため、最前部近傍の各収納部に対しても冷気が供給されやすくなり、庫内の前後の温度分布の均一化を図ることができる。
次いで冷気は、前部の空間112より第1の仕切壁106の前端部を通過して右側領域108内に流入し、奥部下方に設けられた冷気吸入口125に吸入される過程で右側領域内を前方から後方に向けて棚113上に収納された収納物等をほどよく冷却する。
すなわち、ここで空間112は左側領域107と右側領域108との間の冷気流通部としての機能をも果たすことになるものである。
一方、右側領域の冷気吐出口124から供給された冷気は、後方から前方に向けて棚114上に収納された収納物等を冷却しながら左側領域107から流入した冷気と合流して冷気吸入口125に吸入されるので、右側領域108に対しては、前後方向から冷却用の冷気が供給されることになり、領域内全体が均一に冷却される効果を有する。特に本実施の形態のように、引き出し式扉109を有する左側領域107の内容積よりヒンジ開閉式扉を有する右側領域108の内容積が大きく、全体的な温度の均一化を図りにくい場合には、この前後両方向から冷気が供給される冷却方式によれば領域内の温度分布幅を極力小さく抑えることができ、その冷却効果は大きいものがある。
また、冷気吸入口125は共用しても冷気吐出口123,124はそれぞれ専用のものを有するために、二つの領域を並列に繋いだように風路構成され、それぞれの領域の冷却設計に自由度があり領域内の温度設計や温度の均一化も容易になる。
このように、第1の仕切壁106が存在することにより、空間112を通じて左右の領域間に冷却用の冷気を流通できるため、片方、すなわち本実施の形態では左側領域107の冷気吸入口およびそれに続く冷気吸入風路を設ける必要がなく、冷却器119への帰還経路を簡素化した合理的な冷却風路構成が可能となる。
また、本実施の形態では、左側領域107の温度帯と右側領域108の温度帯とをともに冷蔵温度帯としているため、このように空間112を冷気流通部として通じて両領域に冷気を連通させても相互に温度的な影響を被ることがなく温度制御することが可能となるものである。
次に、引出し式扉109の動作、作用について説明する。
引出し式扉109は、左側領域107の左側の上部に設けた上部支持レール140と下部支持レール141により支持され、引出し式扉109の右側側面には支持レールを設けない構成としているので、庫内を左右に分割するための仕切壁106を上述したように、庫内奥側に小型化したり、あるいはなくすことも可能となる。また、支持レールを設けるための補強構造も必要なく仕切壁106の構造を簡素化でき、透明樹脂成形の板構造とすることもできる。仕切壁106を透明とすることで、さらに使用者に広々とした感覚を与え、見栄えをよくすることができる。また、支持レールを側面上下に複数備えたことにより、引出し式扉109の支持強度および引出し時の操作性を向上することができる。
また、左右の引出し機構の取付けのずれや冷却運転時の熱収縮によって、引出し式扉109が不平行になり外観品位の低下や貯蔵室の冷気洩れなどの不具合も解消することができる。
そして、本実施の形態では、引出し式扉109の底面にさらに引出し機構としての底面支持レール148を備えたので、側面と底面で支持することで引出し式扉109の操作性をさらに向上することができる。
このとき、底面支持レール148は、左右側面のいずれか一方に備えた引出し機構に対して底面横方向で少なくとも中央より遠い側に設置しているので、引出し式扉109の側面と底面の引出し機構の距離を大きく設定でき、引出し式扉の操作性をさらに向上することができる。
また、底面支持レール148の上部を覆うようにL字状のカバー149を庫内底面に設けているので、底面に備えた底面支持レール148への収納品の落下や埃による不具合を防止でき、長期信頼性が高まる。
また、下部支持レール141と底面支持レール148は引出し式扉109に取り付けた下フレーム143の左右のフレームにそれぞれ係合固定することで、下フレーム143への兼用支持ができ、低コスト化が図れる。
また、各支持レールは固定レール144と移動レール145と中間レール146とよりなり、固定レール144と中間レール146、および移動レール145と中間レール146の摺動はそれぞれ複数のベアリング147を介して動作するもので、固定レール144と移動レール145と中間レール146は予め組み込まれた状態で固定レール144を庫内側面に固定し、その後、上フレーム142と移動レール145をビスにより連結固定しているので、固定レール144と移動レール145とのクリアランスを小さく設定でき、引出し動作時のガタツキを抑えスムーズな操作が可能となる。特に本実施の形態のように引出し式扉109の片側面で支持するものにおいては、顕著な効果を奏し、引出し式扉109が不平行になり外観品位の低下や貯蔵室の冷気洩れなどの不具合にも合理的に対応することができる。また、中間レール146を備えることで、引出し式扉109の前方引出し代(前方への開口寸法)を大きく設定することができ、食品の出し入れが楽になり使い勝手がさらに向上する。
さらに、上部支持レール140、下部支持レール141、底面支持レール148のいずれか、もしくはすべてを冷蔵庫101本体の手前に向かって若干の上方傾斜になるように設置することで、軽い力で引出し式扉109を確実に閉めることができる。
なお、本実施の形態では、各支持レールは固定レール144と移動レール145と中間レール146とよりなるもので説明したが、引出し式扉と連結されたフレームと、前記フレームに固着されたローラーと、庫内を構成する壁に形成したレールとを備えた構成を用いてもよい。この場合、ローラーによる摺動性と、レールとフレームを別体にすることで、組立て作業の簡便化が可能となる。また簡素な構造の引出し機構とすることで低コスト化が可能となる。
また、本実施の形態では、引出し式扉109の底面にさらに引出し機構としての底面支持レール148を備えたもので説明したが、左側領域107の左側の上部に設けた上部支持レール140と下部支持レール141のみにより支持する構造としてもよい。この時、上部支持レール140と下部支持レール141は引出し式扉109の上下方向で端面よりほぼ均等な位置に設置することで、引出し式扉109の横方向からの力に対して変位量が均等になり引出し式扉109の操作性を向上することができる。
また、引出し式扉109の底面にさらに引出し機構として備えた底面支持レール148は、固定レール144と移動レール145と中間レール146とよりなるもので説明したが、下フレーム143にローラーを設け、庫内底面で前記ローラーを受ける構成のものでもよい。この場合、簡素な構造により低コスト化が図れる。
また、支持レールの庫内奥側端部にスプリング等で構成した引き込み装置150を備えることで、引出し式扉109の閉扉時の確実性を高めることができる。また、引き込み装置150に一体にダンパー機構を備えることで、引出し式扉109の閉扉時の衝撃を緩和でき、内部に収納した背の高い食品が倒れにくくなり、使い勝手が向上する。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、左右併設のいずれか一方に引出し扉を備えた冷蔵庫において、庫内を左右に区画する仕切壁を合理的になくしたり、小型化、簡素化が可能な冷蔵庫を提供することができ、同様のレイアウトを有する他の冷却機器にも適用できる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図 同実施の形態における冷蔵庫の扉を外した状態の正面図 同実施の形態における冷蔵庫の扉を開けた状態の斜視図 同実施の形態における冷蔵庫の要部平面断面図 同実施の形態における冷蔵庫の斜視図 同実施の形態における冷蔵庫の要部分解斜視図 同実施の形態における冷蔵庫の要部概略正面図 同実施の形態における冷蔵庫の引出し機構の要部断面図 従来の冷蔵庫の正面図 従来の冷蔵庫の扉を開けた状態の斜視図 従来の冷蔵庫のボトル収納室の扉本体の斜視図
符号の説明
101 冷蔵庫本体
102 断熱箱体
107 左側領域
108 右側領域
109 引出し式扉
140 上部支持レール
141 下部支持レール
142 上フレーム
143 下フレーム
144 固定レール
145 移動レール
146 中間レール
148 底面支持レール
149 カバー

Claims (12)

  1. 内箱と外箱の間に発泡断熱材を介した断熱箱体によって構成された冷蔵庫で、前記断熱箱体を上下に分割する区画壁により上部区画と下部区画とに区画され、前記上部区画の庫内は左右に左側領域と右側領域とを有して、前記左側領域の前面開口部を塞ぐ左扉と前記右側領域の前面開口部を塞ぐ右扉とを備え、一方の扉は引出し式扉で、他方の扉はヒンジ開閉式扉で構成するとともに、前記引出し式扉と前記ヒンジ開閉式扉とを閉じた時の合わせ部を密閉する回転仕切体を前記ヒンジ開閉式扉に備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記引出し式扉の左右側面のいずれか一方に備えた引出し機構は上下に複数備えたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記引出し式扉の底面にさらに引出し機構を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記引出し式扉の底面に備えた引出し機構は、左右側面のいずれか一方に備えた引出し機構に対して底面横方向で中央より遠い側に設置したことを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記引出し式扉の左右側面のいずれか一方に備えた引出し機構は、前記引出し式扉の上下方向で端面よりほぼ均等な位置に設置したことを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記引出し式扉は巾寸法よりも高さ寸法が大きい縦長形状としたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記引出し機構は、前記引出し式扉と連結されたフレームと、前記フレームに固着されたローラーと、前記庫内を構成する壁に形成したレールとを備えたことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記引出し機構は前記引出し式扉と連結されたフレームと、前記庫内を構成する壁に配
    置した固定レールと移動レールと中間レールとからなるレール機構とを連結して構成したことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記引出し機構は、前記冷蔵庫本体手前上がりに設置したことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  10. 前記レール機構は予め冷蔵庫本体に設置し、前記引出し式扉のフレームと前記レール機構をビスにより連結固定したことを特徴とする請求項8または9に記載の冷蔵庫。
  11. 前記引出し式扉の底面に備えた引出し機構の上部を覆うカバーをさらに備えたことを特徴とする請求項3または4に記載の冷蔵庫。
  12. 前記引出し式扉に連結された上下複数のフレームを備え、前記引出し式扉の底面に備えた引出し機構と側面下部に備えた引出し機構を前記下フレームに係合支持したことを特徴とする請求項7から11のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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