JP7019023B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫に関し、特に引き出し式の扉を閉じた状態における扉の位置決め構造に関する。
従来、冷蔵庫の引き出し式で開閉する扉は、貯蔵室開口部の底面の左右にそれぞれ設けられたガイドの上を、貯蔵容器の左右側面に沿って設けられたフレームが前後方向に移動することによって開閉される。ガイドは、フレームを載置する形状とフレームが前後に移動する際の案内部となる形状を有している。つまり、貯蔵室開口部の底面の左右に設けられた2つのガイドの案内部の間にフレームが収まる構造である。フレームの先端側、すなわち扉が閉じられた状態においてフレームの貯蔵室の奥側に位置する部分には、ローラーが取り付けられている。ローラーは、貯蔵室の内側の側面に配設されたレールに収まっている。扉開閉時にはガイド上を移動するフレームと、レール上を移動するローラーにより、扉は滑らかな開閉動作が可能となっている。
扉の開閉動作を支持する構造は、貯蔵室の左右方向の幅寸法に製造上の寸法ばらつきがあるため、フレームの側面とガイドの案内部との間に隙間を設けている。フレームの側面の寸法及びガイドの案内部に寸法ばらつきが生じても、隙間を設けていることにより、部品同士が干渉することなく扉を開閉することが可能である。しかし、貯蔵室の幅寸法が広くなるにつれて、内箱及びその他の構成部品の左右方向の寸法ばらつきが大きくなり隙間が大きくなると、扉を閉じた状態における扉の位置が定まりにくくなる。逆に、寸法ばらつきにより隙間が狭くなると、部品間の隙間が小さくなるため、扉を冷蔵庫本体に組付ける時及び扉の開閉動作時に滑らかに開閉動作が出来なくなり、隣の扉と干渉するおそれもある。
貯蔵容器が貯蔵室の内部の所定位置に完全に戻されていない状態においては、扉と貯蔵室の開口部との間に隙間が生じる。扉と貯蔵室の開口部との間に生じた隙間は、貯蔵室からの冷気漏れを発生させ、貯蔵室内温度に悪影響を与える。また、冷気漏れは、冷蔵庫の外観部等に露付き発生の原因となり、冷蔵庫外観の悪化にも繋がる。そのため、冷蔵庫は、貯蔵容器の出し入れを繰り返しても扉及び貯蔵容器が確実に貯蔵室内の所定位置に戻り、貯蔵室内の環境が保たれることが求められている。
扉が閉じられた状態において、扉の左右方向の位置のばらつきを低減する為に、例えば、貯蔵室開口部の側面に取り付けたローラーと貯蔵容器の側面に取り付けた位置決め部材の傾斜面とを持つ構造が知られている。扉の閉じる動作に従って、ローラーと位置決め部材の傾斜面との隙間が小さくなり、扉閉塞時には位置決め部材の傾斜面とローラーとが当接することで、貯蔵容器を所定の位置に誘導する構造がある(例えば、特許文献1参照)。
また、貯蔵容器の側面に傾斜面のある凹形状を有する部品を取り付け、扉の閉塞時に貯蔵室内に設けた凸形状が凹形状内に降下して、扉の前後方向の位置決めを行う構造が知られている。凹形状は、上方から底部に行くに従い冷蔵庫前方へ傾斜する傾斜面を備えて下り、傾斜面が凸形状に組み合わさることで扉の前後方向の位置決めが行われる(例えば、特許文献2参照)。
特開1993-223441号公報 特開2015-117836号公報
従来の冷蔵庫における引出し式の扉では、構成部品の製造上で発生する寸法のばらつきから貯蔵容器の出し入れ動作の際に貯蔵室の左右方向に隙間が発生する。引き出し式の扉が隣合って設置されている場合においては、隙間により扉の位置が安定せず、隣合う扉同士の衝突により部品の欠損が発生する。また、扉の位置ずれにより、貯蔵室の開口部と扉のガスケットとのずれが生じ、貯蔵室内からの冷気漏れが発生する。ひいては、冷蔵庫の外観部の結露、及び扉の位置のずれによる外観悪化を招いてしまう場合がある。
特許文献1の貯蔵庫においては、貯蔵室開口部に固定したローラーを用いた引き出し式扉を備えるが、扉が開いた時の扉の落下を防ぐ為、貯蔵容器を支持するフレーム及びローラーの取り付け位置を貯蔵室の上部にする必要がある。そのため、フレーム及びローラーを設けることにより貯蔵容器の上部開口の面積が減少し、貯蔵容器の容積が低減する。また、ローラーを貯蔵容器の側面と位置決め部品とにより挟み込む構造である為、引き出し扉の冷蔵庫本体への組付けが困難である。
特許文献2の冷蔵庫においては、上下に傾斜面がスライドし凹凸が組み合わさる構造であるため、凸形状を降下させる機構を貯蔵室内に備えなければならない。これにより、貯蔵容器の容積が小さくなる。また、上下に凹凸が組み合わさる構造であるため、左右方向の位置決めができず、貯蔵容器収納時の左右方向の位置決めをすることができない。
本発明は、上記のような課題を解決する為になされたもので、簡易な構造により引き出し式の扉の左右方向の位置決めを安定的に行うことを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、前面が開口した内箱と外箱から成る断熱箱体に形成された貯蔵室と、前記貯蔵室の開口部を塞ぎ開閉自在に形成された引き出し式の扉と、前記扉の前記貯蔵室を向いた面に取り付けられ、前記貯蔵室の前記開口部に密着するガスケットと、前記扉の左右方向の端部から前記貯蔵室の奥に向かって延び、貯蔵容器を支持するフレームと、前記貯蔵室の左右方向の端部に設けられたガイドと、を備え、前記フレームは、側面にスライダーが取り付けられ、前記スライダーは、前記貯蔵室の側面に向いた位置決め面を備え、前記位置決め面は、前記貯蔵室の前面から奥に向かって前記貯蔵容器側に傾斜し、前記ガイドは、前記扉が閉じられた状態において、前記スライダーの前記位置決め面と対向する案内面を備え、前記案内面は、前記貯蔵室の前面から奥に向かって前記貯蔵容器側に傾斜する。
本発明によれば、扉が閉じる際に、貯蔵室開口部と扉との左右方向の位置決めが精度よく行われるため、隣合った扉との衝突を抑制することができる。また、扉に設けられたガスケットと貯蔵室開口部のずれを抑えることにより、貯蔵室内の密閉状態を保ち、冷気漏れ及び結露の発生を抑えることができる。更に、扉を閉塞した状態において扉が所定位置に位置決めされるため、隣合う扉との相対的な位置のずれが低減し、扉閉塞時の外観の悪化を防ぐことができる。
実施の形態1における冷蔵庫の正面図である。 図1の冷蔵庫の製氷室及び切替室の扉を開けた状態の斜視図である。 図1の冷蔵庫の切替室の貯蔵容器と周辺部品とを説明する斜視図である。 図1の冷蔵庫の切替室を正面から見た際の右側の支持構造の断面構造の説明図である。 図1のA-A部の断面図である。 図5の切替室周辺を拡大した図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の扉のフレームの拡大図である。 図7のスライダーの上面図である。 図7のスライダーの斜視図である。 図1のB-B部の断面図である。 図10の切替室の部分の拡大図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の切替室の位置決め構造の拡大図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の切替室の位置決め構造の拡大図である。 実施の形態2に係る冷蔵庫の切替室の位置決め構造の構成を示す。 実施の形態3に係る冷蔵庫の切替室の位置決め構造の構成を示す。 実施の形態4に係る冷蔵庫の切替室の位置決め構造の構成を示す。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。各図において、同一の符号を付した機器等については、同一の又はこれに相当する機器等を表すものであって、これは明細書の全文において共通している。また、明細書全文に表れている構成要素の形態は、あくまで例示であって、本発明は明細書内の記載のみに限定されるものではない。特に構成要素の組み合わせは、各実施の形態における組み合わせのみに限定するものではなく、他の実施の形態に記載した構成要素を別の実施の形態に適用することができる。また、図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1
図1は、実施の形態1における冷蔵庫100の正面図である。冷蔵庫100の断熱箱体1は、外観を構成する外箱25と内部の貯蔵室の壁を構成する内箱24とから形成されている。外箱25と内箱24との間の空間には、断熱材が充填されている。また、断熱箱体1は、内部が複数の貯蔵室に仕切られている。断熱箱体1の各貯蔵室は、それぞれ前面の開口部を閉塞する扉7~12が設けられている。図1に示されるように、冷蔵庫100は複数の貯蔵室に区分けされており、貯蔵室は、収納する食品や用途によって異なる温度帯に設定される。冷蔵庫100は、例えば、上部に冷蔵室2が配置され、その下方に製氷室3及び保存温度帯切り替え可能な切替室4が配置されている。製氷室3及び切替室4の下方には、冷凍室5が配置され、最下段に野菜室6が配置されている。製氷室3及び切替室4は、左右方向に互いに隣合って配置されており、引出し式の扉9、10により閉塞されている。なお、上記の各貯蔵室の配置は一例であり、各貯蔵室の配置は、適宜変更することができる。また、冷蔵室2、製氷室3、切替室4、冷凍室5、及び野菜室6は、以下の説明において貯蔵室と呼ぶ場合がある。
図2は、図1の冷蔵庫100の製氷室3及び切替室4の扉9、10を開けた状態の斜視図である。貯蔵室のうち、冷蔵室2は、前面がヒンジ式の回転扉7、8により閉塞されている。冷蔵室2は、ヒンジが冷蔵庫100の左右方向の両端部に設けられており、回転扉7、8が観音開きになる様に構成されている。また、製氷室3、切替室4、冷凍室5、及び野菜室6は、引き出し式の扉9~12により閉塞されており、製氷室3は扉9、切替室4は扉10、冷凍室5は扉11、野菜室6は扉12により閉塞されている。引き出し式の扉9~12によって閉塞されている貯蔵室は、大きさ及び形状等が異なるが、貯蔵容器14の出し入れするための支持構造は同様に構成されている。引き出し式の扉9~12を備える貯蔵室を代表して切替室4の冷蔵庫100の正面から向かって右側の支持構造について説明する。
図3は、図1の冷蔵庫100の切替室4の貯蔵容器14と周辺部品とを説明する斜視図である。図4は、図1の冷蔵庫100の切替室4を正面から見た際の右側の支持構造の断面構造の説明図である。図4は、切替室4のガイド22の断面を含み、フレーム21、ガイド22、レール23、及びローラー18の位置関係を示している。引き出し式の扉10は、フレーム21が取り付けられている。フレーム21は、貯蔵室の内部向かってが突出するように扉10に取り付けられている。フレーム21は、冷蔵庫100内に貯蔵する物を入れる容器である貯蔵容器14を支持している。引き出し式の扉10により閉塞されている貯蔵室の開口部の左右の端部にはガイド22が設置されている。ガイド22は、貯蔵室の仕切り13の上に設置されている。図4においては、仕切り13は、切替室4と冷凍室5とを仕切っている。
ガイド22は、冷蔵庫100の正面から見てL字形状に形成されている。ガイド22は、L字形状の水平方向に延びる部位にフレーム21の底面が載置され、フレーム21を支持する載置部22aを備え、L字形状の垂直方向に延びる部位にフレーム21の側面を案内する為の案内部22bを備えている。フレーム21の先端部21a、すなわち扉10が閉じられた状態において貯蔵室の内部の最も奥側の部分に位置する側面には、ローラー18が取り付けられている。
フレーム21は、下部がガイド22に載置されている。ガイド22の載置部22aは、突起22dを備えており、フレーム21の下部との接触面積を低減させるために先端が丸められている。ローラー18は、貯蔵室内部の側面に冷蔵庫100の前後方向に沿って配設されたレール23に載置される。フレーム21がガイド22上を摺動し、フレーム21に取り付けられたローラー18がレール23の上を転動することにより、引き出し式の扉10は、前後方向に移動し、切替室4が開閉自在に構成される。
図5は、図1のA-A部の断面図である。図6は、図5の切替室4周辺を拡大した図である。貯蔵室は冷蔵庫100の断熱箱体1の内側面を形成する内箱24と底面を形成する仕切り13と、を備える。仕切り13の左右方向の端部にはガイド22が取り付けられる。実施の形態1においては、ガイド22は、貯蔵室開口部29側に位置する。扉10に取り付けられ一体化している左右のフレーム21に挟まるように貯蔵容器14が載置され、フレーム21がガイド22及びレール23に沿って移動することで引き出し式の扉10の開閉がされ貯蔵容器14は冷蔵庫100の前後方向に移動する。
図7は、実施の形態1に係る冷蔵庫100の扉10のフレーム21の拡大図である。図8は、図7のスライダー16の上面図である。図9は、図7のスライダー16の斜視図である。フレーム21は、フレーム前端部21bが扉10に取り付けられて扉10と一体化される。フレーム21には、フレーム前端部21b側の下部に穴15が開けられている。フレーム21は、図4に示される様に断面がL字形状をしており、穴15は、L字形状の角部に開けられている。実施の形態1において、穴15は、冷蔵庫100の側面方向及び底面方向から見て矩形に形成されている。
穴15には、スライダー16が装着される。なお、フレーム21は、扉10の左右の端部に取り付けられており、フレーム21のそれぞれにスライダー16が取り付けられている。スライダー16は、図8及び図9に示される様にフレーム21の穴15に収まるような凸部16aを有している。スライダー16をフレーム21に取り付ける場合、凸部16aをフレーム21に形成された穴15に嵌合させて取り付ける。なお、スライダー16は、例えばフレーム21に形成されたねじ孔からねじを螺挿することにより取り付けても良い。
また、スライダー16は、上面から見た時に位置決め面16bが傾斜している。位置決め面16bは、冷蔵庫100の前面側に位置する端部の幅が広く、冷蔵庫100の奥側の端部の幅が狭くなっており、冷蔵庫100前面側から奥側に行くにつれて貯蔵容器14側に傾斜するテーパー形状に構成されている。スライダー16のフレーム21への取り付け位置は、扉10が閉まり扉10のガスケット28と貯蔵室開口部29のガスケット接触面29aが密閉された時に、ガイド22に対応する位置に設けられている。つまり、扉10が閉じられた状態において、スライダー16は、スライダー16の位置決め面16bとガイド22の案内面22cとが対向する位置に配置される。また、位置決め面16bの傾斜角度は、扉10が閉まり扉10のガスケット28と貯蔵室開口部29のガスケット接触面29aが密閉された際に、位置決め面16bと案内面22cとが平行であることが望ましい。つまり、スライダー16の位置決め面16bとガイド22の案内部22bの案内面22cとが当接した際に、位置決め面16bと案内面22cとが平行であることが望ましい。
スライダー16の位置決め面16bは冷蔵庫100の奥側に向かって貯蔵容器14側へ傾斜する位置決め面16bを有しており、ガイド22の案内面22cはスライダー16の位置決め面16bと逆方向に傾斜している。つまり、ガイド22の案内面22cは、冷蔵庫100の奥側から手前に向かって広がる方向に傾斜が付されている。スライダー16とガイド22とは、傾斜面が当接することで扉10が案内される構成である為、スライダー16の位置決め面16b及びガイド22の案内面22cは、冷蔵庫100の前後方向に長くし傾斜角度を小さくするほど位置決めの精度が向上する。
図10は、図1のB-B部の断面図である。図11は、図10の切替室4の部分の拡大図である。図10及び図11は、扉10の開閉時のフレーム21、スライダー16、及びガイド22の位置を示した水平断面図である。スライダー16は、貯蔵容器14を貯蔵室に収容する際、スライダー16の位置決め面16bが貯蔵室開口部29に固定設置されたガイド22の案内面22cに向かって移動される。扉10が貯蔵室開口部29を閉塞する位置において、フレーム21に取り付けられたスライダー16の位置決め面16bは、ガイド22の案内面22cに当接することで扉10の冷蔵庫100左右方向の位置決めがなされる。
図12及び図13は、実施の形態1に係る冷蔵庫100の切替室4の位置決め構造の拡大図である。図12は、扉10が開いている状態であり、図13は扉10が閉じられた状態を示している。図12及び図13を用いて扉10の開閉時における扉10の位置決めについて説明する。以上のように構成された冷蔵庫100の引出し式の扉10においては、扉10の開閉時はフレーム21がガイド22上を摺動すると共に、フレーム21に取り付けられたローラー18が内箱24の側面に配設されたレール23上を転動する。これにより扉10は、ガイド22及びレール23により案内されながら移動し、貯蔵容器14の貯蔵室内部からの引き出し及び貯蔵室内部への収納がなされる。
扉10が開いた状態から押し込まれることにより、扉10が冷蔵庫100の貯蔵室側に移動し、貯蔵容器14が収納される。扉10のガスケット28が貯蔵室開口部29に接するときに、貯蔵容器14の左右に取り付けられたスライダー16の位置決め面16bが貯蔵室の左右側面に設置されたガイド22の案内面22cに当接する。この構造を位置決め構造と呼ぶ。実施の形態1においては、貯蔵室の左右方向2箇所にガイド22及びスライダー16が配置されており、2箇所のうち少なくとも一方のガイド22及びスライダー16が当接すれば、扉10は、所定の範囲内に位置することになる。貯蔵室の左右の端部に配置された2つのガイド22の案内面22c同士の間の寸法Aと、フレーム21に取り付けられたスライダー16の位置決め面16b同士の間の寸法Bとにより、扉10が貯蔵室開口部29を閉塞したときの位置の範囲が決まる。案内面22c同士の間の寸法A及び位置決め面16b同士の間の寸法Bの設定は、扉10が貯蔵室開口部29を閉塞した状態において出来る限り差が小さい方が扉10がとり得る位置の範囲が小さくなる。これにより扉10の左右方向の移動が制限され、扉10が閉塞された状態の位置が安定する。
引き出し式の扉10の閉塞時の左右方向の位置が安定することから、扉10は、開閉を繰り返しても所定の位置に収納出来る。そのため、扉10の貯蔵室側の面に取り付けられたガスケット28が貯蔵室開口部29に接したときに、ガスケット28と貯蔵室開口部29のガスケット接触面29aとの位置のずれを抑えることができる。これにより、貯蔵室は、ガスケット28とガスケット接触面29aにより密閉状態が保たれる。そして、冷蔵庫100は、貯蔵室内からの冷気漏れ及び露付きが抑制される。更に、冷蔵庫100は、隣接した引き出し式の扉9と扉10との開閉動作時の衝突が防止され、外観の悪化を防ぐことができる。
実施の形態2
実施の形態2に係る冷蔵庫200は、実施の形態1に係る冷蔵庫100に対し、位置決め構造を追加したものである。実施の形態2に係る冷蔵庫200においては、実施の形態1に対する変更点を中心に説明する。実施の形態2に係る冷蔵庫200の各部については、各図面において同一の機能を有するものは実施の形態1の説明で使用した図面と同一の符号を付して表示するものとする。
図14は、実施の形態2に係る冷蔵庫200の切替室4の位置決め構造の構成を示す。実施の形態2においては、実施の形態1の位置決め構造に加え、貯蔵室の奥側にも位置決め構造を設けることで、更に扉10の位置決め精度を高くすることが出来る。フレーム221は、フレーム221の先端部221a、つまりフレーム221の貯蔵室奥側に位置する部分に、スライダー216を備える。スライダー216は、実施の形態1のスライダー16と同様に構成されている。従って、スライダー216は、位置決め面216bを備え、位置決め面216bは、貯蔵室奥側に向かうに従い貯蔵容器14側に傾斜している。
貯蔵室の奥側に設置されているガイド222は、レール224の上に載置し固定する。レール224は、ガイド222を取り付ける位置に凹部を設けガイド222を固定する。また、フレーム221の先端部221aには、スライダー216を設ける。スライダー216とガイド222とは、実施の形態1のスライダー16とガイド22と同様の構造を備えている。つまり、扉10を閉めるに従ってスライダー216の位置決め面216cとガイド222の案内面222bの間の隙間が小さくなり、扉閉塞時には位置決め面216cと案内面222bとが当接することにより位置決めされる。
扉10が閉じられた状態においては、扉10の貯蔵室側の面に取り付けられたガスケット28と貯蔵室開口部29が密着する。その時、貯蔵室内の貯蔵室開口部29側に設置されたガイド22の案内面22cとスライダー16の位置決め面16bとが、先に当接する様に構成される。つまり、貯蔵室開口部29側の案内面22c同士の間の寸法Aと位置決め面16b同士の間の寸法Bとの差A-Bは、貯蔵室内の奥側にある、案内面222c同士の間の寸法A1と位置決め面216b同士の間の寸法B1との差A1-B1よりも小さく設定される。貯蔵室内の奥側にあるガイド222の案内面222cとスライダー216の位置決め面216bとの間に生じる隙間は、案内面22cと位置決め面16bとの間に生じる隙間よりも大きく設定されている。このように構成されることにより、扉10に取り付けられたフレーム221は、貯蔵室の開口部側及び奥側において位置が決められるため、扉10が閉じられた状態において、貯蔵室の開口部側及び奥側の両方で左右方向の位置の安定性が向上する。従って、扉10は、開閉を繰り返しても貯蔵室の密閉を保つことが出来る。
実施の形態3
実施の形態3に係る冷蔵庫300は、実施の形態2に係る冷蔵庫200に対し、位置決め構造を変更したものである。実施の形態3に係る冷蔵庫300においては、実施の形態2に対する変更点を中心に説明する。実施の形態3に係る冷蔵庫300の各部については、各図面において同一の機能を有するものは実施の形態1及び実施の形態2の説明で使用した図面と同一の符号を付して表示するものとする。
図15は、実施の形態3に係る冷蔵庫300の切替室4の位置決め構造の構成を示す。実施の形態2に係る冷蔵庫200の切替室4は、ガイド222をレール224に取り付ける必要があるため冷蔵庫200の組立工程が増える。実施の形態3に係る冷蔵庫300の切替室4においては、レール324の貯蔵室の奥側に位置する部分に、一体に形成された斜面部322を設ける。斜面部322は、実施の形態2におけるガイド222の案内面222bと同等の斜面が形成されている。斜面部322は、フレーム221のスライダー216の位置決め面216bと当接することにより、実施の形態2と同様の効果が得られる。
実施の形態4
実施の形態4に係る冷蔵庫400は、実施の形態1に係る冷蔵庫100に対し、位置決め構造に更にスペーサー31を追加したものである。実施の形態3に係る冷蔵庫300においては、実施の形態2に対する変更点を中心に説明する。実施の形態3に係る冷蔵庫300の各部については、各図面において同一の機能を有するものは実施の形態1及び実施の形態2の説明で使用した図面と同一の符号を付して表示するものとする。
図16は、実施の形態4に係る冷蔵庫400の切替室4の位置決め構造の構成を示す。図16は、貯蔵室の開口部側の位置決め構造を示している。フレーム21は、実施の形態1と同様に穴15を備えており、そこにスライダー16が取り付けられている。ただし、スライダー16とフレーム21との間に薄板のスペーサー31が取り付けられている。このように構成されることにより、スライダー16の位置決め面16bは、貯蔵容器14から離れる側に配置される。そのため、冷蔵庫400において、貯蔵室の奥行き方向の寸法及び貯蔵室の幅寸法が異なる場合であっても、スライダー16の位置決め面16bとガイド22の案内面22cとの間に生じる隙間の大きさが調整出来るようになっている。つまり、スペーサー31の厚さ寸法を変更することにより、案内面22c同士の間の寸法Aと位置決め面16b同士の間の寸法Bとの関係を調整できる。スペーサー31のフレーム21への取り付けは、例えば螺子等により固定することができる。スペーサー31をフレーム21へ螺子により取り付ける場合は、スライダー16とガイド22とによる位置決め動作への影響が無いように、位置決め面16bに螺子が突出しないように取り付ける。
以上のように構成されることにより、異なる機種の冷蔵庫400においてもスライダー16及びガイド22を共通で使用することができる。また、例えば切替室4以外の貯蔵室においてフレーム21とガイド22との寸法関係が異なる場合であっても、ガイド22の案内面22c同士の間の寸法Aとスライダー16の位置決め面16b同士の間の寸法Bとの関係を適宜調整できる。これにより、冷蔵庫400は、貯蔵室の寸法が変わっても、スペーサー31の厚さを調整することにより、実施の形態1と同等の効果を得られる。
実施の形態5
実施の形態5に係る冷蔵庫500は、実施の形態4に係る冷蔵庫400に対し、スペーサー31の材質を変更したものである。実施の形態5に係る冷蔵庫500においては、実施の形態4に対する変更点を中心に説明する。実施の形態5に係る冷蔵庫500の各部については、各図面において同一の機能を有するものは実施の形態4の説明で使用した図面と同一の符号を付して表示するものとする。
実施の形態5においては、スペーサー531が荷重により変形する材料で構成されている。例えば、スペーサー531は、発泡ウレタン又は発泡ポリエチレンにより構成し、粘着材等によりフレーム21に貼り付けられるように構成される。つまり、スペーサー531は、クッション性のある部材、すなわち荷重が掛かった際に厚さ方向に圧縮され、荷重が除かれた際に復元する部材になっている。このように構成されることにより、スライダー16の位置決め面16bとガイド22の案内面22cとが当接した後に、更にスペーサー531が変形できる。これにより、実施の形態4における位置決め構造よりも、扉10を閉じたときの案内面22c同士の間の寸法Aと位置決め面16b同士の間の寸法Bとの差A-Bを小さく設定することができる。差A-Bは、0に設定されていても良い。位置決め面16bと案内面22cとが当接したあとにおいても、位置決め面16bが貯蔵容器14側に移動できるため、扉10の開閉動作において、広い範囲で扉10の位置が安定する。
実施の形態5においては、扉10を閉じた状態におけるガスケット28と開口部とが密着した後、又は密着と同時に位置決め面16bと案内面22cとが当接することで扉10のがたつきが低減される。クッション性を備えるスペーサー531を用いることで、スライダー16とガイド22との隙間を、スペーサー531の収縮を考慮して設定することができる。つまり、スペーサー531の収縮出来る寸法の分だけ、スライダー16とガイド22との隙間を小さくし、扉10を閉じる動作中においてスライダー16とガイド22とを早く当接させることができる。これにより様々な機種の冷蔵庫500において扉10のがたつきの低減ができ、扉10の閉塞時の位置決めの安定性が向上する。
1 断熱箱体、2 冷蔵室、3 製氷室、4 切替室、5 冷凍室、6 野菜室、7 回転扉、8 回転扉、9 扉、10 扉、11 扉、12 扉、13 仕切り、14 貯蔵容器、15 穴、16 スライダー、16a 凸部、16b 位置決め面、18 ローラー、21 フレーム、21a 先端部、21b フレーム前端部、22 ガイド、22a 載置部、22b 案内部、22c 案内面、22d 突起、23 レール、24 内箱、28 ガスケット、29 貯蔵室開口部、29a ガスケット接触面、31 スペーサー、100 冷蔵庫、200 冷蔵庫、216 スライダー、216b 位置決め面、216c 位置決め面、221 フレーム、222 ガイド、222b 案内面、222c 案内面、224 レール、300 冷蔵庫、322 斜面部、324 レール、400 冷蔵庫、500 冷蔵庫、531 スペーサー、A 寸法、A1 寸法、B 寸法、B1 寸法。

Claims (7)

  1. 前面が開口した内箱と外箱から成る断熱箱体に形成された貯蔵室と、
    前記貯蔵室の開口部を塞ぎ開閉自在に形成された引き出し式の扉と、
    前記扉の前記貯蔵室を向いた面に取り付けられ、前記貯蔵室の前記開口部に密着するガスケットと、
    前記扉の左右方向の端部から前記貯蔵室の奥に向かって延び、貯蔵容器を支持するフレームと、
    前記貯蔵室の左右方向の端部に設けられたガイドと、を備え、
    前記フレームは、
    側面にスライダーが取り付けられ、
    前記スライダーは、
    前記貯蔵室の側面に向いた位置決め面を備え、
    前記位置決め面は、
    前記貯蔵室の前面から奥に向かって前記貯蔵容器側に傾斜し、
    前記ガイドは、
    前記扉が閉じられた状態において、前記スライダーの前記位置決め面と対向する案内面を備え、
    前記案内面は、
    前記貯蔵室の前面から奥に向かって前記貯蔵容器側に傾斜する、冷蔵庫。
  2. 前面が開口した内箱と外箱から成る断熱箱体に形成された貯蔵室と、
    前記貯蔵室の開口部を塞ぎ開閉自在に形成された引き出し式の扉と、
    前記扉の前記貯蔵室を向いた面に取り付けられ、前記貯蔵室の前記開口部に密着するガスケットと、
    前記扉の左右方向の端部から前記貯蔵室の奥に向かって延び、貯蔵容器を支持するフレームと、
    前記貯蔵室に設けられたガイドと、を備え、
    前記フレームは、
    側面にスライダーが取り付けられ、
    前記スライダーは、
    前記貯蔵室の側面に向いた位置決め面を備え、
    前記位置決め面は、
    前記貯蔵室の前面から奥に向かって前記貯蔵容器側に傾斜し、
    前記ガイドは、
    前記貯蔵室の前記開口部の左右方向の端部の底面に設けられ、
    前記フレームは、
    前記扉が閉じられた状態において、前記ガイドに対応した位置に前記スライダーを有する、冷蔵庫。
  3. 前記貯蔵室の奥側の底面に更に前記ガイドが備えられている、請求項1又は2記載の冷蔵庫。
  4. 前記貯蔵室の側面に前後方向に沿って配設されたレールを更に備え、
    前記ガイドは、
    前記レールに一体に形成される、請求項1又は2記載の冷蔵庫。
  5. 前記フレームと前記スライダーとの間に挟まれ配置されるスペーサーを更に備える、請求項1~4の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記スペーサーは、
    前記スライダーの前記位置決め面に垂直な方向の荷重が掛かった際に厚さ方向に圧縮され、前記荷重が除かれた際に復元する材料で形成されている、請求項5記載の冷蔵庫。
  7. 前記スライダーの前記位置決め面と前記ガイドとは、
    前記扉が閉じられた状態において、当接する、請求項1~6の何れか1項に記載の冷蔵庫。
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