JP2016210475A - パレット - Google Patents

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Abstract

【課題】デッキ面の変形を抑制可能としたパレットを提供する。
【解決手段】直方体状のパレット1の上面に形成され、多数のコンテナを並べて積載可能としたデッキ面2aと、パレットの対向する側面間を貫通する少なくとも一対ずつのフォーク挿通孔4a,4bと、フォーク挿通孔とパレットの側面との間及び該フォーク挿通孔間において、デッキ面2aとパレット1の底面を連結する桁部9と、デッキ面と底面とを貫通する多数の透孔5とを備えたパレットにおいて、各コンテナのコーナー部を支持するデッキ面を透孔が形成されない第一の平板部8とし、該第一の平板部8の下方に桁部9を位置させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、物品の運搬あるいは保管に使用されるパレットに関するものである。
物流システムで使用されるパレットは、合成樹脂で高さの低い直方体状に形成され、側面にフォークリフト等のフォークを挿入可能としたフォーク差し込み孔が開口されている。
使用時には、パレットの上面であるデッキ面に多数のコンテナが複数層に亘って積載され、その状態でコンテナがパレットとともにフォークリフト等で運搬され、貨物トラックや貨物船に積載されて目的地まで輸送される。
特開2008−120437号公報
上記のようなパレットでは、その上面に並べて積載されるコンテナの重量は、各コンテナの外周部、特にコーナー部からパレット上面に作用する。このため、フォーク差し込み孔の上方にコンテナのコーナー部分が載置された状態で長時間輸送されると、特に周囲温度が高いときパレットのデッキ面に撓みが生じることがある。
すると、撓んだデッキ面上に積層された状態で長時間載置されるコンテナにも撓みが生じてしまう。この結果、パレット及びコンテナを繰り返し使用することができなくなり、輸送コストを上昇させてしまうという問題点がある。
特許文献1には、包装箱の胴膨れを生じ難くしたパレットが開示されているが、デッキ面の変形を防止する構成は開示されていない。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的はデッキ面の変形を抑制可能としたパレットを提供することにある。
上記課題を解決するパレットは、直方体状のパレットの上面に形成され、多数のコンテナを並べて積載可能としたデッキ面と、前記パレットの対向する側面間を貫通する少なくとも一対ずつのフォーク挿通孔と、前記フォーク挿通孔とパレットの側面との間及び該フォーク挿通孔間において、前記デッキ面と前記パレットの底面を連結する桁部と、前記デッキ面と前記底面とを貫通する多数の透孔とを備えたパレットにおいて、前記各コンテナのコーナー部を支持するデッキ面を前記透孔が形成されない第一の平板部とし、該第一の平板部の下方に前記桁部を位置させたことを特徴とする。
この構成により、各コンテナのコーナー部は、デッキ面を介して桁部で支持される。
また、上記のパレットにおいて、前記第一の平板部の下方に位置する桁部に、前記デッキ面から前記底面に連なるリブを備えた補強区画部を設けることが好ましい。
この構成により、各コンテナのコーナー部は、デッキ面から底面に連なるリブを備えた補強区画部で補強された桁部で支持される。
また、上記のパレットにおいて、前記補強区画部は、隣り合う前記コンテナのコーナー部を支持する筒状のリブを備えることが好ましい。
この構成により、隣り合うコンテナのコーナー部がデッキ面から底面に連なる筒状のリブで支持される。
また、上記のパレットにおいて、前記コンテナの底面の外周リブが当接するデッキ面に、前記透孔が形成されない第二の平板部を形成し、前記桁部間に位置する第二の平板部の裏面に補強リブを形成することが好ましい。
この構成により、コンテナの底面の外周リブが、補強リブで補強された第二の平板部で支持される。
また、上記のパレットにおいて、前記コンテナの外周リブが当接するデッキ面において、前記フォーク挿通孔の開口部に位置するデッキ面の裏面には、前記桁部の補強リブより細かいピッチの補強リブを形成することが好ましい。
この構成により、フォーク挿通孔の開口部に位置するデッキ面が、桁部の補強リブより細かいピッチの補強リブで補強される。
本発明のパレットによれば、デッキ面の変形を抑制することができる。
一実施形態のパレットを示す斜視図である。 コンテナを載置したパレットを示す斜視図である。 コンテナを載置したパレットを示す側面図である。 コンテナを載置したパレットを示す側面図である。 パレット及びコンテナを示す斜視図である。 下部パレット材を示す斜視図である。 上部パレット材を示す下面図である。 補強区画部を示す斜視図である。 補強区画部を示す斜視図である。 補強リブを示す断面図である。 パレット上でのコンテナの外周リブの位置を示す平面図である。
以下、パレットの一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すパレット1は、合成樹脂で略正方形状あるいは長方形状の直方体状に形成されている。詳しくは、厚さ方向すなわち図1において上下方向に2分割して成形された上部パレット材2と下部パレット材3が熱溶着されてパレット1が形成される。
パレット1の各側面において、当該側面の長手方向両端部近傍にフォークリフトのフォークを挿通可能としたフォーク挿通孔4a,4bがそれぞれ開口されている。また、コンテナを載置するパレット1の上面(以下デッキ面2aという)及び底面3aにはパレット1の軽量化を図り、かつパレット1内に侵入した水を抜くための多数の透孔5が形成されている。
図2に示すように、パレット1のデッキ面2aには多数のコンテナ6が複数層に亘って載置されている。この実施形態では、各コンテナ6が上方を開口した四角箱状に形成されている。そして、デッキ面2aのA方向に3個、B方向に4個並べられるコンテナ6を一層として載置可能であり、4層に亘って計48個のコンテナ6が積層されている。
また、デッキ面2aの周縁部には、コンテナ6をデッキ面2a上に保持する保持枠14が、デッキ面2aの各辺でそれぞれ複数個所に形成されている。
図3に示すように、パレット1のA方向両側の側面に設けられるフォーク挿通孔4aは、各コンテナ6のコーナー部分の下方に位置しないように、最も外側に並べられるコンテナ6の底面の投影範囲からはみ出ない位置に形成されている。
図4に示すように、パレット1のB方向両側の側面に設けられるフォーク挿通孔4bは、各コンテナ6のコーナー部分の下方に位置しないように、最も外側に並べられるコンテナ6の底面の投影範囲からはみ出ない位置に形成されている。
図5に示すように、コンテナ6の底面には、格子状にリブ7が形成されている。そして、コンテナ6がパレット1上に載置されるとき、コンテナ6の収容物の重量は主にコンテナ6のコーナー部のコーナーリブ7a及び最外周の外周リブ7bを介してパレット1のデッキ面2aに作用する。
図1及び図5に示すように、パレット1のデッキ面2aにおいてコンテナ6のコーナーリブ7a及び外周リブ7bが載置される位置には、透孔5が設けられていない平板部8が形成されている。
図6に示すように、フォーク挿通孔4a,4bは上部パレット材2及び下部パレット材3の間で、パレット1を矢印A方向及び矢印B方向に貫通するように形成され、フォーク挿通孔4a,4b以外の部分は、上部パレット材2と下部パレット材3に互いに対向するように設けられるリブが熱溶着により接合されて、桁部9が形成されている。
図6、図8及び図9に示すように、桁部9には、コンテナ6のコーナー部が載置される位置に補強区画部10がそれぞれ形成されている。補強区画部10は、上部パレット材2と下部パレット材3の全高に亘って連なる筒状のリブであって、各リブの端面がそれぞれ熱溶着されている。
そして、図10に示すように、隣り合うコンテナ6のコーナーリブ7aが各補強区画部10に支持されている。
図7に示すように、上部パレット材2の裏面において、桁部9間のデッキ面2aでコンテナ6の外周リブ7bが載置される位置(図11参照)の平板部8の裏面には補強リブ11が形成されている。また、フォーク挿通孔4a,4bの開口部において、平板部8の裏面に形成される補強リブ12のピッチは、他の位置の平板部8の裏面に形成される補強リブ13より細かいピッチで形成されている。
次に、上記のように構成されたパレット1の作用を説明する。
パレット1の使用時には、デッキ面2aにコンテナ6が複数層に亘って載置される。この状態でフォーク挿通孔4a若しくは同4bにフォークリフトのフォークを挿入すると、パレット1とともにコンテナ6を持ち上げて運搬可能となる。
コンテナ6が載置されたパレット1が貨物船あるいはトレーラーで輸送されるとき、最下段の各コンテナ6のコーナー部は、パレット1のデッキ面2a上において桁部9の上方に位置する。そして、各コーナー部の下方において、各桁部9内には補強区画部10が形成されている。従って、コンテナ6の重量が補強された桁部9で支持される。
最下段の各コンテナ6の外周リブ7bは、パレット1のデッキ面2a上の平板部8上に位置している。そして、桁部9間のデッキ面2aにおいて、外周リブ7bが当接する平板部8の裏面には補強リブ11が形成されている。また、フォーク挿通孔4a,4bの開口部の上方に位置するデッキ面2aの裏面には、桁部9の補強リブ13よりピッチを狭くした補強リブ12が形成されている。
従って、最下段のコンテナ6の外周リブ7bに作用する重量は補強された平板部8で支持される。
上記のようなパレット1では、次に示す効果を得ることができる。
(1)コンテナ6のコーナー部に作用する重量を桁部9の上方に位置するデッキ面2aで支持することができる。従って、運搬物を収容したコンテナ6の重量によるパレット1の変形を抑制することができる。
(2)コンテナ6のコーナーリブ7a及び外周リブ7bが当接するデッキ面2aには、透孔を設けずに平板部8としている。従って、コーナーリブ7a及び外周リブ7bが当接するデッキ面2aの剛性を向上させて、パレット1の変形を抑制することができる。
(3)コンテナ6のコーナー部を支持する桁部9内に補強区画部10を設けたので、コンテナ6の重量が主に作用する桁部9の変形を抑制することができる。
(4)パレット1の桁部9間で、コンテナ6の外周リブ7bが当接するデッキ面2aの裏面に補強リブ12を設けたので、桁部9間のデッキ面2aの変形を抑制することができる。
(5)フォーク挿通孔4a,4bの開口部で、コンテナ6の外周リブ7bが当接する平板部8の裏面に、桁部9の補強リブ13よりピッチの細かい補強リブ12を設けたので、フォーク挿通孔4a,4bの開口部でのデッキ面2aの変形を抑制することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態のコンテナ6と、コンテナ6の2つ分のサイズのコンテナとを組み合わせてパレット1上に並べても同様な効果を得ることができる。
1…パレット、2…上部パレット材、2a…デッキ面、3…下部パレット材、3a…底面、4a,4b…フォーク挿通孔、6…コンテナ、7…リブ、7a…コーナーリブ、7b…外周リブ、8…第一の平板部・第二の平板部、9…桁部、10…補強区画部、11,12,13…補強リブ。

Claims (5)

  1. 直方体状のパレットの上面に形成され、多数のコンテナを並べて積載可能としたデッキ面と、
    前記パレットの対向する側面間を貫通する少なくとも一対ずつのフォーク挿通孔と、
    前記フォーク挿通孔とパレットの側面との間及び該フォーク挿通孔の間において、前記デッキ面と前記パレットの底面を連結する桁部と、
    前記デッキ面と前記底面とを貫通する多数の透孔と
    を備えたパレットにおいて、
    前記各コンテナのコーナー部を支持するデッキ面を前記透孔が形成されない第一の平板部とし、該第一の平板部の下方に前記桁部を位置させたことを特徴とするパレット。
  2. 請求項1に記載のパレットにおいて、
    前記第一の平板部の下方に位置する桁部に、前記デッキ面から前記底面に連なるリブを備えた補強区画部を設けたことを特徴とするパレット。
  3. 請求項2に記載のパレットにおいて、
    前記補強区画部には、隣り合う前記コンテナのコーナー部を支持する筒状のリブを備えたことを特徴とするパレット。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のパレットにおいて、
    前記コンテナの底面の外周リブが当接するデッキ面に、前記透孔が形成されない第二の平板部を形成し、前記桁部の間に位置する第二の平板部の裏面に補強リブを形成したことを特徴とするパレット。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のパレットにおいて、
    前記コンテナの外周リブが当接するデッキ面において、前記フォーク挿通孔の開口部に位置するデッキ面の裏面には、前記桁部の補強リブより細かいピッチの補強リブを形成したことを特徴とするパレット。
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