JP6290052B2 - パレット - Google Patents

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本発明は、物品の運搬等に使用されるパレットに関するものである。
一般に、物品の運搬等に使用されるパレットは、物品を載置可能な略四角板状のデッキ部と、デッキ部から下方に突出する複数の脚部とを備え、脚部間においてフォークリフトやハンドリフトのフォークを差込み可能なフォーク差込み部を有している。また、デッキ部の上面側において、上方に開口し、下方に凹む凹部が形成されることによって、デッキ部から下方に突出する前記脚部が形成されるとともに、パレット同士が上下に積み重ねられた場合に、上側に重ねられたパレットの脚部が前記凹部(収容凹部)に収容されるように構成されたパレット(ネスティングパレット)が知られている(例えば、特許文献1等参照。)。
特開2003−34330号公報
ところで、デッキ部のうち、下面側に脚部が形成された部位には、収容凹部を形成するための開口部が形成されてしまう。従って、例えば、デッキ部に略四角箱状のコンテナを載置して運搬等する場合に、かかるコンテナのコーナー部が収容凹部の上方に配置されてしまう可能性がある。さらに、パレットを介在させつつ、コンテナを上下に複数段積み重ねる場合等のように、コンテナに対して上方からの力が加えられる場合には、前記収容凹部の上方に配置されたコンテナのコーナー部が収容凹部に落ち込むようにして変形してしまうこと等が懸念される。
また、複数のコンテナをデッキ部に並べて載置し、複数のコンテナをまとめて運搬及び保管するパレットを利用し、例えば、パレットを介在させつつ、コンテナを上下に複数段積み重ねた場合には、より効率的にコンテナを運搬・保管することが可能となる。しかしながら、そのように積み重ねられたコンテナのうち、下側に位置するコンテナが、変形してしまうこと等が懸念される。
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであって、その目的は、ネスティング可能な構成において、コンテナをより好適に運搬・保管することのできるパレットを提供することにある。
以下、上記目的等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段.略四角板状のデッキ部と、
前記デッキ部から下方に突出する複数の脚部と
前記デッキ部の外周縁に沿って形成される外周枠とを備え、
前記デッキ部に対して、略四角板状の底壁部、及び、該底壁部の側辺部から上方に延出する側壁部を具備する略箱状のコンテナを複数並べて載置し、複数のコンテナをまとめて運搬及び保管するためのパレットにおいて、
パレット同士が上下に積み重ねられた場合に、上側に重ねられたパレットの前記脚部が収容される収容凹部を備え、
前記デッキ部の上面側において、上方に開口し、下方に凹む凹部が形成されることにより、当該凹部に対応する前記デッキ部の下面側において前記脚部が形成されるとともに、
前記凹部によって前記収容凹部が構成され、
前記脚部は、
前記デッキ部の相対する側辺部に沿って延在する一対の外脚部と、
前記一対の外脚部の中間位置において前記外脚部と平行するようにして延在する内脚部とを備え、
前記外脚部、及び、前記内脚部は、当該外脚部及び内脚部の延在方向において、一般部と、前記一般部よりも横幅が広い拡幅部とが交互に連続して設けられることにより構成され、
前記デッキ部の上に、所定の第1のコンテナを同じ向きで3列2行に6つ載置することで、前記外周枠の内側に丁度収まる第1の態様と、
前記デッキ部の上に、前記第1のコンテナよりも大きな第2のコンテナを前記デッキ部の各側辺部に沿って2つずつ互いに異なる向きで4つ載置することで、前記外周枠の内側に丁度収まる第2の態様と、をとるよう構成され、
パレットを介在させつつ、前記第1の態様にて前記第1のコンテナを上下に複数段積み重ねた場合に、前記外脚部、及び、前記内脚部のうち、前記第1のコンテナの側壁部の上方において、該側壁部に対して交差する格好で配置され得る部位については、前記拡幅部として構成され
パレットを介在させつつ、前記第2の態様にて前記第2のコンテナを上下に複数段積み重ねた場合に、前記外脚部、及び、前記内脚部のうち、前記第2のコンテナの側壁部の上方において、該側壁部に対して交差する格好で配置され得る部位については、前記拡幅部として構成されることを特徴とするパレット。
例えば、外脚部及び内脚部の延在方向全域を拡幅部で構成してしまうと、デッキ部に形成される開口部が大きくなり過ぎて、デッキ部に載置されたコンテナが安定しなくなってしまうことが懸念される。その一方で、外脚部及び内脚部の延在方向全域を一般部で構成してしまうと、脚部の接地面積が小さくなり過ぎてパレットの安定感が低下してしまったり、脚部が細くなり過ぎて脚部の強度が低下してしまったりすることが懸念される。
この点、本手段2のように、適宜、一般部と拡幅部とを組み合わせつつ、外脚部及び内脚部を構成することによって、上記懸念を払拭することができる。
さらに、パレットを介在させつつ、コンテナを上下に複数段積み上重ねた場合に、コンテナの側壁部のうち、その上方にパレットの脚部が配置されている部位については、その他の部位に比べて、脚部から下方へと向かう力を受け易く、比較的大きな負担を強いられることとなる。
この点、本手段2によれば、外脚部、及び、内脚部のうち、コンテナの側壁部の上方において、該側壁部に対して交差する格好で配置され得る部位については、一般部ではなく、拡幅部として構成されている。このため、コンテナの側壁部に対して局所的に応力が集中してしまうといった事態を緩和することができる。結果として、パレットの下敷きとされるコンテナが、変形したり、破損したりしてしまうことを抑制することができ、コンテナをより好適に運搬・保管することができる。
手段2. 略四角板状のデッキ部と、
前記デッキ部から下方に突出する複数の脚部と
前記デッキ部の外周縁に沿って形成される外周枠とを備え、
前記デッキ部に対して、略四角板状の底壁部、及び、該底壁部の側辺部から上方に延出する側壁部を具備する略箱状のコンテナを複数並べて載置し、複数のコンテナをまとめて運搬及び保管するためのパレットにおいて、
パレット同士が上下に積み重ねられた場合に、上側に重ねられたパレットの前記脚部が収容される収容凹部を備え、
前記デッキ部の上面側において、上方に開口し、下方に凹む凹部が形成されることにより、当該凹部に対応する前記デッキ部の下面側において前記脚部が形成されるとともに、
前記凹部によって前記収容凹部が構成され、
前記脚部は、
前記デッキ部の相対する側辺部に沿って延在する一対の外脚部と、
前記一対の外脚部の中間位置において前記外脚部と平行するようにして延在する内脚部とを備え、
前記外脚部、及び、前記内脚部は、当該外脚部及び内脚部の延在方向において、一般部と、前記一般部よりも横幅が広い拡幅部とが交互に連続して設けられることにより構成され、
前記外脚部のうち延在方向両端の部位である隅脚部は、少なくとも一部が前記拡幅部として構成されるとともに、
前記デッキ部の上に、所定の第1のコンテナを同じ向きで3列2行に6つ載置することで、前記外周枠の内側に丁度収まる第1の態様と、
前記デッキ部の上に、前記第1のコンテナよりも大きな第2のコンテナを前記デッキ部の各側辺部に沿って2つずつ互いに異なる向きで4つ載置することで、前記外周枠の内側に丁度収まる第2の態様と、をとるよう構成され、
パレットを介在させつつ、前記第1の態様にて前記第1のコンテナを上下に複数段積み重ねた場合に、前記外脚部、及び、前記内脚部のうち、前記第1のコンテナの側壁部の上方において、該側壁部に対して交差する格好で配置され得る部位についても、前記拡幅部として構成され
パレットを介在させつつ、前記第2の態様にて前記第2のコンテナを上下に複数段積み重ねた場合に、前記外脚部、及び、前記内脚部のうち、前記第2のコンテナの側壁部の上方において、該側壁部に対して交差する格好で配置され得る部位についても、前記拡幅部として構成され、
前記隅脚部の外周面のうち前記デッキ部のコーナー部側を向く部位が凹むようにして形成されることによって、
前記収容凹部のうち前記隅脚部を収容するためのコーナー収容凹部に関し、前記デッキ部のコーナー部側の部位が前記デッキ部で塞がれていることを特徴とするパレット。
手段3.前記デッキ部の下面側には、該デッキ部の下面から下方に突出するデッキリブが設けられており、
前記コーナー収容凹部に関し、前記デッキ部のコーナー部側の部位が前記デッキ部で塞がれることで形成され、前記コーナー収容凹部と前記デッキ部のコーナー部との間のコーナー支持部の下面側にも、前記デッキリブが設けられていることを特徴とする請求項2に記載のパレット。
手段2,3によれば、基本的に、上記手段1と同様の作用効果が奏される。
また、デッキ部の4隅近傍に対応して隅脚部が設けられることから、パレットの安定感を高めることができる。また、略四角箱状のコンテナを、略四角板状のデッキ部に対して効率よく載せる場合には、コンテナの底壁部のコーナー部と、デッキ部のコーナー部とを合致させるようにして配置することとなる。しかしながら、その場合、デッキ部に載置されたコンテナの底壁部のコーナー部が、デッキ部においてコーナー収容凹部を形成するために形成された開口部の上方に配置されてしまうことが懸念され、場合によっては、コンテナの底壁部のコーナー部がコーナー収容凹部に落ち込むようにして変形してしまうおそれがある。
この点、本手段2,3によれば、隅脚部を収容するためのコーナー収容凹部のうち、デッキ部のコーナー部側の部位がデッキ部で塞がれるように構成されている。このため、コンテナの底壁部のコーナー部と、デッキ部のコーナー部とを合致させるようにしてコンテナをデッキ部に載置すれば、コンテナの底壁部のコーナー部が、コーナー収容凹部を跨いで、デッキ部の上面により確実に支持されることとなる。従って、例えば、コンテナの底壁部のコーナー部がデッキ部で支持されずに宙に浮いた状態とされてしまい、コンテナの底壁部のコーナー部が下方に向かう応力を受けた場合に、該底壁部のコーナー部がコーナー収容凹部に落ち込むようにして変形してしまうといった事態を確実に防止することができる。結果として、コンテナが変形・破損したり、或いは、コンテナの変形に起因して、パレットを介在させつつコンテナを上下に複数段積み重ねる場合に、積み重ねられたコンテナがバランスを崩したりすること等を防止することができ、コンテナをより好適に運搬・保管することができる。
また、隅脚部のうちデッキ部のコーナー部側の部位を凹ませることで、コーナー収容凹部のうちデッキ部のコーナー部側の部位を塞ぐデッキ部(コーナー支持部)が設けられるように構成されている。これにより、例えば、かかるコーナー支持部がコーナー収容凹部の上方に張り出す格好で(片持ち支持されるような格好で)設けられる場合に比べ、コーナー支持部の強度の向上等を図ることができる。さらに、手段3によれば、コーナー支持部の下面側にも補強用のリブが設けられ、コーナー支持部の強度をより向上させることができる。結果として、コンテナをより安定して運搬・保管することができる。加えて、成形性に関し、コーナー支持部がアンダーカット形状になってしまうことを回避することができ、比較的容易にパレットを一体的に形成することが可能となる。
パレットの平面図である。 パレットの下面図である。 コンテナを載せたパレット等を示す斜視図である。 コンテナを載せたパレット等を示す斜視図である。 蓋部材の平面図である。 蓋部材の下面図である。 パレットのデッキ部と、パレットに載置されたコンテナの底壁部との位置関係を説明するための平面模式図である。 パレットを介在させてコンテナを積み重ねた場合のパレットの脚部と、コンテナの側壁部との位置関係を説明するための平面模式図である。 図8のA−A線断面を含む斜視図である。 図8のB−B線断面を含む斜視図である。 パレットのデッキ部と、パレットに載置されたコンテナの底壁部との位置関係を説明するための平面模式図である。 パレットを介在させてコンテナを積み重ねた場合のパレットの脚部と、コンテナの側壁部との位置関係を説明するための平面模式図である。
以下に、一実施形態について図面を参照して説明する。図1、図2、図4等に示すように、パレット1は、略四角板状のデッキ部2と、デッキ部2から下方に突出する複数の脚部3とを備えている。脚部3は、デッキ部2の相対する側辺部に沿って延在する一対の外脚部4と、当該一対の外脚部4の中間位置において各外脚部4と平行するようにして延在する内脚部5とを備えている。さらに、各外脚部4と内脚部5との間には、ハンドリフトやフォークリフトのフォークを差込み可能なフォーク差込み部6が形成されている。尚、本実施形態のパレット1は、ポリプロピレンによって一体的に形成されている。
また、脚部3は、デッキ部2の上面側において、上方に開口し、下方に凹む凹部が形成されることによって、当該凹部に対応するデッキ部2の下面側において形成されている。そして、パレット1同士を同じ向きで上下に重ねた場合には、上側に重ねられたパレット1の脚部3を、下側のパレット1の前記凹部(以下、「収容凹部7」と称する)に収容することができる。このように、脚部3を収容凹部7に収容させるようにしてパレット1を積み重ねていく(ネスティングする)ことで、ネスティングされた複数のパレット1の高さを極力抑制することができる。
加えて、図2に示すように、デッキ部2の下面側には、デッキ部2の下面から下方に突出するデッキリブ8が設けられている。デッキリブ8は、脚部3が形成されていない範囲において、格子状に形成されている。また、デッキリブ8によって、各外脚部4と内脚部5との間が連結されるようにもなっている。さらに、図4、図9等に示すように、本実施形態のパレット1は、デッキ部2の外周縁に沿って形成される外周枠11を備えている。外周枠11は、デッキ部2の外周縁に沿って延在し、デッキ部2の上面から上方に突出する上方突起12を備えている。
また、図3等に示すように、本実施形態のパレット1は、デッキ部2に対して、略四角板状の底壁部32、及び、該底壁部32の側辺部から上方に延出する側壁部33を具備する四角箱状のコンテナ31を複数並べて載置し、複数のコンテナ31をまとめて運搬及び保管する目的で使用されるようになっている。より具体的に、デッキ部2の外周枠11(上方突起12)の内周側の範囲に対して、6つ、又は、4つのコンテナ31を互いに当接又は近接させるとともに、各コンテナ31と上方突起12とを当接又は近接させた状態で並べて(外周枠11の内周側に複数のコンテナ31を詰めて)載置可能に構成されている。
つまり、本実施形態のパレット1は、図7、図8に示すように、6つのコンテナ31を同じ向きでデッキ部2に載置することで、外周枠11の内側に6つのコンテナ31が丁度収まる(6つのコンテナ31をまとめた外周のラインが、外周枠11の内周面のラインとほぼ同じとなる;図8参照)ようになっている。さらに、図11、図12に示すように、(デッキ部2に6つ載せられるコンテナ31よりも大きな)4つのコンテナ31を、デッキ部2の各側辺部に沿って2つずつ互いに異なる向きでデッキ部2に載置することで、外周枠11の内側に4つのコンテナ31が丁度収まる(4つのコンテナ31をまとめた外周のラインが、外周枠11の内周面のラインとほぼ同じとなる)ようになっている。
尚、コンテナ31は、物品を収容した状態のコンテナ31同士を、左右方向における位置ずれを防止しつつ、上下に積み重ねる(スタッキングする)ことができるように構成されており、図3では、デッキ部2に6つ並んで載置された各コンテナ31の上にさらに3つのコンテナ31が重ねられた状態(全部で4段となっている)が示されている。また、図7、図11では、コンテナ31同士をスタッキングするために側壁部33の外周面よりも一回り小さく形成されたコンテナ31の下面(図10参照)の外形線が記載されており、同図では、隣接するコンテナ31間に隙間が存在するようになっているが、隣接するコンテナ31同士は側壁部33において当接状態とされており、コンテナ31が、これに隣接するコンテナ31側に傾く余地がないようになっている(図3等参照)。また、上方突起12は、コンテナ31の底壁部32上面よりも上方位置にまで突出しており、デッキ部2に載置されたコンテナ31の側壁部33に当接可能に構成されている。
加えて、図3等に示すように、本実施形態では、コンテナ31をパレット1に載せて運搬等する場合には、パレット1に載置された複数のコンテナ31の上側に被せる蓋部材41が使用されるようになっている。図6、図10等に示すように、蓋部材41は、平面視略正方形状の蓋本体42と、蓋本体42の外周縁から下方に突出する蓋枠43とを備えている。そして、上記のようにパレット1に載置された複数のコンテナ31に蓋部材41を被せることで、複数のコンテナ31の上方が蓋本体42でまとめて覆われるとともに、蓋枠43によって複数のコンテナ31の外周が囲われるようになっている。
さらに、図3〜図5、図9等に示すように、蓋部材41の上面側には、パレット1の脚部3の下部を収容可能とする脚部収容部44が設けられている。これにより、図4に示すように、蓋部材41の上方においてパレット1を一定の向きで載せることができる。また、蓋部材41に載置されたパレット1の水平方向における位置ずれ等も防止されることから、かかるパレット1に対して、さらにコンテナ31を載置して、より効率よくコンテナ31を運搬・保管することができるようになっている。尚、図8、図12では、蓋部材41の図示を省略している。
さて、図2、図4、図8等に示すように、本実施形態の外脚部4、及び、内脚部5は、当該外脚部4及び内脚部5の延在方向において、一般部21と、一般部21よりも横幅が広い拡幅部22とが交互に連続して設けられることにより構成されている。さらに、外脚部4のうち延在方向両端の部位である隅脚部26は、デッキ部2の4隅近傍に設けられているとともに、隅脚部26の外周面のうちデッキ部2のコーナー部側を向く部位が(入隅状に)凹むようにして形成されている。尚、本実施形態では、隅脚部26の外周面のうち、フォーク差込み部6側、かつ、外脚部4の延在方向両端部側の部位についても凹むようにして形成されている。これにより、本実施形態の隅脚部26は、下面視で長方形状の2つの角部が入隅状に形成されたような略T字状をなしている。
また、図1、図4、図10等に示すように、隅脚部26のうちデッキ部2のコーナー部側を向く部位が凹んでいることに伴って、収容凹部7のうち隅脚部26を収容するためのコーナー収容凹部27に関しても、デッキ部2のコーナー部側の部位がデッキ部2で塞がれるように構成されている。以下、デッキ部2のうち、コーナー収容凹部27と、デッキ部2のコーナー部との間の部位のことを「コーナー支持部28」とも称する。そして、図3、図7、図11に示すように、デッキ部2のコーナー部と、コンテナ31の底壁部32のコーナー部とを合致させるようにして、パレット1にコンテナ31を載置することで、コンテナ31の底壁部32のコーナー部が、デッキ部2のコーナー支持部28に支持されるようになっている。尚、上記のように、隅脚部26は、フォーク差込み部6側の部位についても凹むようにして形成されている(図8参照)ことから、本実施形態のコーナー収容凹部27は、平面視略T字状をなしている。
さらに、図4、図8、図9、図12等に示すように、本実施形態では、パレット1を介在させつつ、コンテナ31を上下に複数段積み重ねた場合に、外脚部4及び内脚部5のうち、コンテナ31の側壁部33の上方において、該側壁部33に対して交差する格好で配置され得る部位は、前記拡幅部22として構成されている。尚、本実施形態の拡幅部22には、第1拡幅部23と、第1拡幅部23よりも幅の狭い第2拡幅部24とが存在する。すなわち、外脚部4及び内脚部5のうち、コンテナ31の側壁部33の上方に配置され得る部位を拡幅部22とした場合に、外脚部4の延在方向における所定の拡幅部22の形成範囲が広くなり過ぎてしまい、当該拡幅部22に対応して、コンテナ31を支持するデッキ部2の面積を確保することが難しくなってしまう部位に、第2拡幅部24が適用されている。つまり、第1拡幅部23は単独でも設けられる(外脚部4の延在方向における両端部に一般部21が連結される)のに対し、第2拡幅部24は、第1拡幅部23と連続する格好で形成されている。
以上詳述したように、本実施形態によれば、デッキ部2の4隅近傍にまで脚部3(隅脚部26)が設けられていることから、パレット1の安定感を高めることができる。また、略四角箱状のコンテナ31を、略四角板状のデッキ部2に対して効率よく載せる場合には、コンテナ31の底壁部32のコーナー部と、デッキ部2のコーナー部とを合致させるようにして配置することとなる。しかしながら、その場合、デッキ部2に載置されたコンテナ31の底壁部32のコーナー部が、デッキ部2においてコーナー収容凹部27を形成するために形成された開口部の上方に配置されてしまうことが懸念され、場合によっては、コンテナ31の底壁部32のコーナー部がコーナー収容凹部27に落ち込むようにして変形してしまうおそれがある。
この点、本実施形態によれば、隅脚部26を収容するためのコーナー収容凹部27のうち、デッキ部2のコーナー部側の部位がデッキ部2(コーナー支持部28)で塞がれるように構成されている。このため、コンテナ31の底壁部32のコーナー部と、デッキ部2のコーナー部とを合致させるようにしてコンテナ31をデッキ部2に載置すれば、コンテナ31の底壁部32のコーナー部が、コーナー収容凹部27を跨いで、デッキ部2の上面により確実に支持されることとなる。従って、例えば、コンテナ31の底壁部32のコーナー部がデッキ部2で支持されずに宙に浮いた状態とされてしまい、コンテナ31の底壁部32のコーナー部が下方に向かう応力を受けた場合に、該底壁部32のコーナー部がコーナー収容凹部27に落ち込むようにして変形してしまうといった事態を確実に防止することができる。結果として、コンテナ31が変形・破損したり、或いは、コンテナ31の変形に起因して、パレット1を介在させつつコンテナ31を上下に複数段積み重ねる場合に、積み重ねられたコンテナ31がバランスを崩したりすること等を防止することができ、コンテナ31をより好適に運搬・保管することができる。
また、隅脚部26のうちデッキ部2のコーナー部側の部位を凹ませることで、コーナー収容凹部27のうちデッキ部2のコーナー部側の部位を塞ぐようにしてデッキ部2(コーナー支持部28)が設けられている。これにより、例えば、コーナー支持部28がコーナー収容凹部27の上方に張り出す格好で(片持ち支持されるような格好で)設けられる場合に比べ、コーナー支持部28の強度の向上等を図ることができる。さらに、コーナー支持部28を隅脚部26の外側に配置することによって、コーナー支持部28の下面側にもデッキリブ8を形成することができ、コーナー支持部28の強度をより向上させることができる。結果として、コンテナ31をより安定して運搬・保管することができる。加えて、成形性に関し、コーナー支持部28がアンダーカット形状になってしまうことを回避することができ、比較的容易にパレット1を一体的に形成することが可能となる。
尚、本実施形態では、対象のコンテナ31をデッキ部2に規定数(本例では6つ又は4つ)載置することで、デッキ部2の外周縁に沿って設けられた外周枠11(上方突起12)の内側に対して、かかる複数のコンテナ31が丁度(ほぼ隙間なく)収まるようになっている。このように、デッキ部2に複数のコンテナ31を詰めて載せることにより、複数のコンテナ31が互いに支持し合うこととなり、例えば、デッキ部2に載置された所定のコンテナ31が、当該コンテナ31に隣接するコンテナ31側に傾倒しようとしても、基本的に隣接するコンテナ31によって、かかる傾倒変位が規制されることとなる。つまり、コンテナ31が、隣接するコンテナ31側に傾くような変位については、デッキ部2の支持がなくてもある程度は防止することができる。ちなみに、上方突起12によって、デッキ部2に載置されたコンテナ31の落下が防止されるとともに、デッキ部2に載置された複数のコンテナ31同士の略当接状態を維持することができる。
また、例えば、外脚部4及び内脚部5の延在方向全域を拡幅部22で構成してしまうと、デッキ部2に形成される開口部が大きくなり過ぎて、デッキ部2に載置されたコンテナ31が安定しなくなってしまうことが懸念される。その一方で、外脚部4及び内脚部5の延在方向全域を一般部21で構成してしまうと、脚部3の接地面積が小さくなり過ぎてパレット1の安定感が低下してしまったり、脚部3が細くなり過ぎて脚部3の強度が低下してしまったりすることが懸念される。
この点、本実施形態のように、適宜、一般部21と拡幅部22とを組み合わせつつ、外脚部4及び内脚部5を構成することによって、上記懸念を払拭することができるとともに、外周面を凹凸させることによって、脚部3の強度の向上等を図ることができる。
さらに、パレット1を介在させつつ、コンテナ31を上下に複数段積み上重ねた場合に、コンテナ31の側壁部33のうち、その上方にパレット1の脚部3が配置されている部位については、(蓋部材41が介在するものの、)その他の部位に比べて、脚部3から下方へと向かう力を受け易く、比較的大きな負担を強いられることとなる。
この点、本実施形態によれば、外脚部4、及び、内脚部5のうち、コンテナ31の側壁部33の上方において、該側壁部33に対して交差する格好で配置され得る部位については、一般部21ではなく、拡幅部22として構成されている。このため、コンテナ31の側壁部33に対して局所的に応力が集中してしまうといった事態を緩和することができる。結果として、パレット1の下敷きとされるコンテナ31が、変形したり、破損したりしてしまうことを抑制することができ、コンテナ31をより好適に運搬・保管することができる。
尚、上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、デッキ部2に複数のコンテナ31を並べて載置可能なパレット1に具体化されているが、デッキ部2に対して1つのコンテナ31しか載せることのできないようなパレット1、或いは、そのような使い方もされるパレット1に適用してもよい。加えて、蓋部材41がなくても、パレット1を介在させつつ、コンテナ31を上下に積み重ねることができるように構成してもよい。
(b)また、上記実施形態では、隅脚部26のうち、デッキ部2のコーナー部側の部位だけでなく、フォーク差込み部6側の部位についても凹まされるようにして形成されている(隅脚部26のうち外脚部4の延在方向両端部側の部位が一般部21として構成されている)が、少なくともデッキ部2のコーナー部側の部位が凹まされるように構成されていればよい。つまり、隅脚部26のうちフォーク差込み部6側の部位を凹ませる構成を省略し、隅脚部26全体を一般部21よりも幅広な拡幅部22(デッキ部2のコーナー部側の部位を凹ませた部位に関しては第2拡幅部24)として構成することとしてもよい。
さらに、隅脚部26のうちデッキ部2のコーナー部側の部位は、断面略L字状に凹まされているが、隅脚部26のうちデッキ部2のコーナー部側の部位が、デッキ部2のコーナー部から離間するように構成されていればよく、例えば、断面円弧状となるように凹まされてもよいし、四角形の角部が斜めに面取りされる格好で凹まされてもよい。
(c)また、上記実施形態では、デッキ部2に複数のコンテナ31を並べて載置可能なパレット1を介在させつつ、コンテナ31を複数段積み重ねることができるような構成となっているが、積み重ねることができない構成であってもよい。さらに、かかる構成を採用する場合には、必ずしも脚部3が、一般部21と拡幅部22とによって構成される必要はなく、例えば、パレット1の四隅に設けられる4本の隅脚部と、パレット1の側辺部に沿って並ぶ一対の隅脚部の中間部位に設けられる中間脚部と、パレット1の中央部に設けられる中央脚部とを備える4方差しタイプのパレットに具体化することも可能である。
尚、パレット1で運搬・保管される対象となる略四角箱状のコンテナ31の材料、大きさ、設置の向き、設置数等は特に限定されるものではなく、適宜変更可能である。例えば、コンテナ31として、樹脂製で上方に開口した箱型のものだけでなく、それに蓋が取付けられたもの、或いは、金属製の容器、段ボール箱、木箱等を採用してもよい。
(d)上記実施形態では、拡幅部22に関し、互いに横幅の異なる第1拡幅部23と第2拡幅部24とが存在するが、どちらか一方を省略してもよいし、第1拡幅部23及び第2拡幅部24とは別に、これらの横幅とは異なる横幅を有する拡幅部22を設けることとしてもよい。
(e)上記実施形態では、パレット1はポリプロピレンにより構成されているが、ポリエチレン、PET、ポリアミド等その他の樹脂材料により構成されることとしてもよい。
1…パレット、2…デッキ部、3…脚部、4…外脚部、7…収容凹部、11…外周枠、12…上方突起、21…一般部、22…拡幅部、26…隅脚部、27…コーナー収容凹部、28…コーナー支持部、31…コンテナ、32…底壁部、33…側壁部。

Claims (3)

  1. 略四角板状のデッキ部と、
    前記デッキ部から下方に突出する複数の脚部と
    前記デッキ部の外周縁に沿って形成される外周枠とを備え、
    前記デッキ部に対して、略四角板状の底壁部、及び、該底壁部の側辺部から上方に延出する側壁部を具備する略箱状のコンテナを複数並べて載置し、複数のコンテナをまとめて運搬及び保管するためのパレットにおいて、
    パレット同士が上下に積み重ねられた場合に、上側に重ねられたパレットの前記脚部が収容される収容凹部を備え、
    前記デッキ部の上面側において、上方に開口し、下方に凹む凹部が形成されることにより、当該凹部に対応する前記デッキ部の下面側において前記脚部が形成されるとともに、
    前記凹部によって前記収容凹部が構成され、
    前記脚部は、
    前記デッキ部の相対する側辺部に沿って延在する一対の外脚部と、
    前記一対の外脚部の中間位置において前記外脚部と平行するようにして延在する内脚部とを備え、
    前記外脚部、及び、前記内脚部は、当該外脚部及び内脚部の延在方向において、一般部と、前記一般部よりも横幅が広い拡幅部とが交互に連続して設けられることにより構成され、
    前記デッキ部の上に、所定の第1のコンテナを同じ向きで3列2行に6つ載置することで、前記外周枠の内側に丁度収まる第1の態様と、
    前記デッキ部の上に、前記第1のコンテナよりも大きな第2のコンテナを前記デッキ部の各側辺部に沿って2つずつ互いに異なる向きで4つ載置することで、前記外周枠の内側に丁度収まる第2の態様と、をとるよう構成され、
    パレットを介在させつつ、前記第1の態様にて前記第1のコンテナを上下に複数段積み重ねた場合に、前記外脚部、及び、前記内脚部のうち、前記第1のコンテナの側壁部の上方において、該側壁部に対して交差する格好で配置され得る部位については、前記拡幅部として構成され
    パレットを介在させつつ、前記第2の態様にて前記第2のコンテナを上下に複数段積み重ねた場合に、前記外脚部、及び、前記内脚部のうち、前記第2のコンテナの側壁部の上方において、該側壁部に対して交差する格好で配置され得る部位については、前記拡幅部として構成されることを特徴とするパレット。
  2. 略四角板状のデッキ部と、
    前記デッキ部から下方に突出する複数の脚部と
    前記デッキ部の外周縁に沿って形成される外周枠とを備え、
    前記デッキ部に対して、略四角板状の底壁部、及び、該底壁部の側辺部から上方に延出する側壁部を具備する略箱状のコンテナを複数並べて載置し、複数のコンテナをまとめて運搬及び保管するためのパレットにおいて、
    パレット同士が上下に積み重ねられた場合に、上側に重ねられたパレットの前記脚部が収容される収容凹部を備え、
    前記デッキ部の上面側において、上方に開口し、下方に凹む凹部が形成されることにより、当該凹部に対応する前記デッキ部の下面側において前記脚部が形成されるとともに、
    前記凹部によって前記収容凹部が構成され、
    前記脚部は、
    前記デッキ部の相対する側辺部に沿って延在する一対の外脚部と、
    前記一対の外脚部の中間位置において前記外脚部と平行するようにして延在する内脚部とを備え、
    前記外脚部、及び、前記内脚部は、当該外脚部及び内脚部の延在方向において、一般部と、前記一般部よりも横幅が広い拡幅部とが交互に連続して設けられることにより構成され、
    前記外脚部のうち延在方向両端の部位である隅脚部は、少なくとも一部が前記拡幅部として構成されるとともに、
    前記デッキ部の上に、所定の第1のコンテナを同じ向きで3列2行に6つ載置することで、前記外周枠の内側に丁度収まる第1の態様と、
    前記デッキ部の上に、前記第1のコンテナよりも大きな第2のコンテナを前記デッキ部の各側辺部に沿って2つずつ互いに異なる向きで4つ載置することで、前記外周枠の内側に丁度収まる第2の態様と、をとるよう構成され、
    パレットを介在させつつ、前記第1の態様にて前記第1のコンテナを上下に複数段積み重ねた場合に、前記外脚部、及び、前記内脚部のうち、前記第1のコンテナの側壁部の上方において、該側壁部に対して交差する格好で配置され得る部位についても、前記拡幅部として構成され
    パレットを介在させつつ、前記第2の態様にて前記第2のコンテナを上下に複数段積み重ねた場合に、前記外脚部、及び、前記内脚部のうち、前記第2のコンテナの側壁部の上方において、該側壁部に対して交差する格好で配置され得る部位についても、前記拡幅部として構成され、
    前記隅脚部の外周面のうち前記デッキ部のコーナー部側を向く部位が凹むようにして形成されることによって、
    前記収容凹部のうち前記隅脚部を収容するためのコーナー収容凹部に関し、前記デッキ部のコーナー部側の部位が前記デッキ部で塞がれていることを特徴とするパレット。
  3. 前記デッキ部の下面側には、該デッキ部の下面から下方に突出するデッキリブが設けられており、
    前記コーナー収容凹部に関し、前記デッキ部のコーナー部側の部位が前記デッキ部で塞がれることで形成され、前記コーナー収容凹部と前記デッキ部のコーナー部との間のコーナー支持部の下面側にも、前記デッキリブが設けられていることを特徴とする請求項2に記載のパレット。
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