JP2016210358A - 車両用駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】係合装置を係合することで二輪駆動状態から四輪駆動状態へと切り替えることができる車両において、係合装置の係合制御時における応答性を向上させることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、エンジンによって駆動される主駆動輪と、第3回転機MG3によって駆動される従駆動輪と、第3回転機MG3を駆動させるインバータと、第3回転機MG3と従駆動輪とを選択的に係合または解放させる係合装置と、車両状態が解放領域外の場合に係合装置を係合させる制御手段と、を備え、制御手段が、インバータをシャットダウン状態にして第3回転機MG3を停止させるシャットダウン領域を解放領域内に設定し、車両状態がシャットダウン領域外の場合、係合要求前にインバータをシャットダウン状態から復帰させて第3回転機MG3を駆動させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両用駆動装置に関する。
従来、エンジンで前輪を駆動させ、リアモータによって後輪を選択的に駆動させる4WD方式が知られている。例えば特許文献1では、リアモータと後輪との間に噛み合い式の係合装置(電磁クラッチ)を設け、四輪駆動状態から二輪駆動状態に移行する際に、リアモータを駆動するインバータのスイッチング動作を停止(シャットダウン)することで、当該リアモータの駆動を停止させるとともに、係合装置を係合状態から解放状態とする四輪駆動車の制御装置が提案されている。
特開2008−213766号公報
ここで、四輪駆動状態から二輪駆動状態に移行後、再度四輪駆動状態へと移行する場合、インバータのスイッチング動作を再開してリアモータの駆動を再開させる必要がある。しかし、リアモータと後輪とを係合装置によって係合させる係合要求を待ってインバータをシャットダウン状態から復帰させた場合、当該係合要求後すぐにリアモータの駆動を再開させることができず、係合装置の係合制御時における応答性が悪化する可能性がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、係合装置を係合することで二輪駆動状態から四輪駆動状態へと切り替えることができる車両において、係合装置の係合制御時における応答性を向上させることができる車両用駆動装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る車両用駆動装置は、エンジンによって駆動される主駆動輪と、回転機によって駆動される従駆動輪と、前記回転機を駆動させる回転機駆動手段と、前記回転機と前記従駆動輪とを選択的に係合または解放させる噛み合い式の係合装置と、前記係合装置を解放状態とする解放領域を、車両の要求駆動力および車速を含む車両状態に基づいて設定し、前記車両状態が前記解放領域から外れた場合に、前記係合装置を係合させる制御手段と、を備える車両用駆動装置において、前記制御手段が、前記回転機駆動手段をシャットダウン状態とすることで前記回転機を停止させるシャットダウン領域を前記解放領域内に設定し、前記車両状態が前記シャットダウン領域から外れた場合、前記係合装置に対する係合要求前に、前記回転機駆動手段をシャットダウン状態から復帰させて前記回転機を駆動させることを特徴とする。
これにより、車両用駆動装置は、車両が二輪駆動状態から四輪駆動状態に移行する際に、車両状態が予め定められたシャットダウン領域から外れた場合は、係合装置に対する係合要求がない場合であっても、回転機駆動手段をシャットダウン状態から復帰させて回転機を駆動させる。
本発明に係る車両用駆動装置によれば、従駆動輪を駆動する回転機を係合装置の係合要求前から駆動させておくことで、係合要求後すぐに回転機のトルクを出力することができるため、係合制御時における応答性を向上させることができる。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用駆動装置を備える車両のフロント部の構成を模式的に示すスケルトン図である。 図2は、本発明の実施形態に係る車両用駆動装置を備える車両のリア部の構成を模式的に示すスケルトン図である。 図3は、本発明の実施形態に係る車両用駆動装置を備える車両において、車両用駆動装置の制御系統の構成を示すブロック図である。 図4は、本発明の実施形態に係る車両用駆動装置による処理内容の一例を示すフローチャートである。 図5は、本発明の実施形態に係る車両用駆動装置において設定されるシャットダウン領域および解放領域を模式的に示す図である。 図6は、本発明の実施形態に係る車両用駆動装置による処理内容のその他の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る車両用駆動装置について、図1〜図6を参照しながら説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
車両用駆動装置は、例えばハイブリッド(HV)車両や、外部電源により充電可能なプラグインハイブリッド(PHV)車両等の車両に搭載され、当該車両を駆動させるためのものである。また、車両用駆動装置が搭載される車両は、フロント部に設けられたエンジン等の動力源によって主駆動輪を駆動させ、必要に応じて、リア部に設けられたリアモータによって従駆動輪を駆動させる、いわゆる電気式4WD方式の車両である。
以下、車両用駆動装置が搭載される車両1について、フロント部の構成(図1)、リア部の構成(図2)、車両用駆動装置の制御系統の構成(図3)、の順に説明する。なお、以下では、図1および図2に示すように、主駆動輪が前輪(前輪駆動)の車両について一例として説明する。また、図1〜図3では、車両に含まれる構成の中で本発明に関係するものだけを抜き出して示しており、その他の構成は図示を省略している。
車両1のフロント部(以下、車両フロント部という)は、図1に示すように、エンジン10と、出力軸20と、カウンタドリブンギヤ21と、カウンタシャフト22と、カウンタドライブギヤ23と、ディファレンシャルギヤ24と、デフリングギヤ24aと、リダクションギヤ25と、回転軸26,27と、駆動軸28と、主駆動輪29と、遊星歯車機構30と、ECU(Engine Control Unit:エンジンコントロールユニット)50と、第1回転機MG1と、第2回転機MG2と、を備えている。
エンジン10は、燃料の燃焼エネルギーを出力軸20の回転運動に変換して出力する。出力軸20は、図1に示すように、遊星歯車機構30のキャリア34と接続されており、その回転運動を遊星歯車機構30に伝達する。また、エンジン10の出力トルク(以下、エンジントルクという)は、出力軸20、カウンタドリブンギヤ21、カウンタシャフト22、カウンタドライブギヤ23、デフリングギヤ24a、ディファレンシャルギヤ24および駆動軸28を介して、主駆動輪29にも伝達される。
遊星歯車機構30は、エンジン10の動力を第1回転機MG1側と駆動軸28側とに分配する動力分配機構として機能する。遊星歯車機構30はシングルピニオン式であり、図1に示すように、サンギヤ31と、ピニオンギヤ32およびリングギヤ33からなる三つの回転要素と、キャリア34と、を備えている。また、遊星歯車機構30の上記三つの回転要素は、エンジン10と第1回転機MG1と出力側の駆動軸28とにそれぞれ連結されている。
ピニオンギヤ32は、図1に示すように、キャリア34によって回転自在に支持され、サンギヤ31およびリングギヤ33とそれぞれ噛み合っている。また、ピニオンギヤ32は、出力軸20とともに、当該出力軸20の中心軸線周りに回転(公転)可能であり、かつ当該ピニオンギヤ32の中心軸線周りに回転(自転)可能に構成されている。
サンギヤ31は、図1に示すように、第1回転機MG1の回転軸26と接続されている。この回転軸26は、第1回転機MG1のロータ(符号省略)と連結されており、第1回転機MG1の出力トルクをサンギヤ31に伝達する。また、回転軸26は、サンギヤ31から入力されるエンジントルクを第1回転機MG1のロータに伝達する。
リングギヤ33は、図1に示すように、カウンタドリブンギヤ21と接続されている。また、カウンタドリブンギヤ21は、カウンタシャフト22を介して、カウンタドライブギヤ23と接続されている。また、カウンタドライブギヤ23は、ディファレンシャルギヤ24のデフリングギヤ24aと噛み合っている。そして、ディファレンシャルギヤ24は、駆動軸28を介して、左右の主駆動輪29と接続されている。
カウンタドリブンギヤ21は、図1に示すように、リダクションギヤ25と噛み合っている。また、リダクションギヤ25は、第2回転機MG2の回転軸27と接続されている。この回転軸27は、第2回転機MG2のロータ(符号省略)と連結されており、第2回転機MG2のロータと一体回転する。
第2回転機MG2の出力トルクは、リダクションギヤ25からカウンタドリブンギヤ21へと伝達される。そのため、エンジン10側からカウンタドリブンギヤ21を介して伝達されるエンジントルクと、第2回転機MG2からリダクションギヤ25を介して伝達されるトルクとは、カウンタドリブンギヤ21において合成され、カウンタドライブギヤ23から出力される。なお、リダクションギヤ25は、カウンタドリブンギヤ21よりも小径であるため、第2回転機MG2の回転を減速してカウンタドリブンギヤ21に出力する。また、主駆動輪29は、エンジン10または第2回転機MG2の少なくとも一方によって駆動可能に構成されている。
車両1のリア部(以下、車両リア部という)は、図2に示すように、係合装置40と、ECU50と、カウンタドリブンギヤ61と、カウンタシャフト62と、カウンタドライブギヤ63と、ディファレンシャルギヤ64と、デフリングギヤ64aと、リダクションギヤ65と、回転軸66,67と、駆動軸68と、従駆動輪69と、第3回転機(リアモータ)MG3と、を備えている。なお、車両用駆動装置は、図1および図2で示したエンジン10、主駆動輪29、係合装置40、ECU50、従駆動輪69および第3回転機MG3を少なくとも含んで構成される。
係合装置40は、従駆動輪69を選択的に駆動させる動力伝達遮断機構として機能する。係合装置40は、具体的には噛み合い式の電磁クラッチ装置であり、図2に示すように、第1ドグ歯41と、第2ドグ歯42と、スリーブ43と、アクチュエータ44と、を備えている。
第1ドグ歯41は、回転軸66と接続されており、第2ドグ歯42は、第3回転機MG3の回転軸67と接続されている。回転軸67は、第3回転機MG3のロータ(符号省略)と連結されており、係合装置40の係合時に第3回転機MG3の出力トルクを従駆動輪69側に伝達する。スリーブ43は、回転軸66,67の軸方向に移動自在に支持され、第1ドグ歯41および第2ドグ歯42と対応するドグ歯を有している。
アクチュエータ44は、駆動回路80(図3参照)を介して電力源70(同図参照)から供給される電力によって電磁力を発生させ、スリーブ43に対して軸方向(係合方向)の駆動力を作用させる。ここで、スリーブ43は、図示しないリターンスプリング等の付勢部材によって、解放方向、すなわち係合方向と反対方向の付勢力を受けている。従って、アクチュエータ44は、当該付勢部材の付勢力よりも大きい駆動力を発生させることで、スリーブ43を係合方向に移動させ、スリーブ43を第1ドグ歯41および第2ドグ歯42の両方と噛み合わせる。これにより、第1ドグ歯41と第2ドグ歯42がスリーブ43を介して係合し、係合装置40が係合状態となる。そして、このような係合状態においては、回転軸66,67と第3回転機MG3のロータ(符号省略)とが一体回転可能に連結され、第3回転機MG3の出力トルクが従駆動輪69側に伝達される。
一方、アクチュエータ44に対する電力供給が停止されると、スリーブ43は、付勢部材の付勢力によって解放方向に駆動される。これにより、第1ドグ歯41と第2ドグ歯42との噛み合いが解除され、係合装置40が解放状態となる。そして、このような解放状態においては、第3回転機MG3の出力トルクが従駆動輪69側に伝達されなくなる。なお、アクチュエータ44としては、減速機を有さず等価質量の軽いソレノイド等を用いることが好ましい。
カウンタドリブンギヤ61は、図2に示すように、カウンタシャフト62を介して、カウンタドライブギヤ63と接続されている。また、カウンタドライブギヤ63は、ディファレンシャルギヤ64のデフリングギヤ64aと噛み合っている。そして、ディファレンシャルギヤ64は、駆動軸68を介して、左右の従駆動輪69と接続されている。
カウンタドリブンギヤ61は、図2に示すように、リダクションギヤ65と噛み合っている。また、リダクションギヤ65は、回転軸66,67と接続されている。係合装置40の係合時において、第3回転機MG3の出力トルクは、リダクションギヤ65からカウンタドリブンギヤ61へと伝達される。また、従駆動輪69は、前記したように第3回転機MG3によって駆動可能に構成されている。
第1回転機MG1および第2回転機MG2は、それぞれモータ(電動機)および発電機としての機能を、第3回転機MG3は、モータとしての機能を備えている。また、第1回転機MG1、第2回転機MG2および第3回転機MG3は、インバータ90(図3参照)を介して、バッテリ(同図参照)と接続されている。第1回転機MG1、第2回転機MG2および第3回転機MG3としては、例えば交流同期型のモータジェネレータを用いることができる。なお、インバータ(回転機駆動手段)90は、複数のスイッチング素子によって構成され、スイッチング素子のオン/オフを切り換えることによって直流電流を交流電流に変換する。
ECU(制御部、制御手段)50は、コンピュータを有する電子制御ユニットであり、CPU、記憶装置および入出力バッファ等を含み、後記する各種処理を実行する。ECU50は、図1および図2に示すように、エンジン10、第1回転機MG1、第2回転機MG2、第3回転機MG3および係合装置40のアクチュエータ44と電気的に接続されており、これらを制御する。ECU50は、より具体的には図3に示すように、HV−ECU51と、MG−ECU52と、その他ECU53と、を備えている。
HV−ECU51は、各種センサからの出力信号に応じて車両1の各機器を制御する。HV−ECU51は、具体的には図3に示すように、駆動回路80にPWM指令を出力することで、アクチュエータ44への通電量を制御する。また、HV−ECU51は、第1回転機MG1、第2回転機MG2および第3回転機MG3の動作を制御するための制御指令をMG−ECU52に出力する。また、HV−ECU51は、その他ECU53からの出力信号に応じて、その他ECU53を制御する。なお、HV−ECU51は、同図に示すように駆動回路80を介してアクチュエータ44を制御しているが、図2では、HV−ECU51(ECU50)とアクチュエータ44の間に配置された駆動回路80の図示を省略している。
MG−ECU52は、HV−ECU51からの制御指令に基づいて、第1回転機MG1、第2回転機MG2および第3回転機MG3を駆動するインバータ90を制御するための制御信号を生成し、図3に示すように、生成した制御信号をインバータ90に出力する。なお、MG−ECU52は、同図に示すようにインバータ90を介して第1回転機MG1、第2回転機MG2および第3回転機MG3を駆動しているが、図1および図2では、MG−ECU52(ECU50)と第1回転機MG1、第2回転機MG2および第3回転機MG3との間に配置されたインバータ90の図示を省略している。
その他ECU53は、例えばEFI(Electronic Fuel Injection:電子制御燃料噴射装置)、ECB(Electric Commanding Brake:電子制御ブレーキシステム)等であり、例えば図3に示すように、エンジン10等と電気的に接続されており、これらを制御する。
ストロークセンサ44aは、係合装置40のスリーブ43の係合方向へのストローク量を検出し、当該ストローク量を示す信号をHV−ECU51に出力する。なお、係合方向へのストローク量とは、スリーブ43の初期位置から軸方向の一方側(すなわち係合方向)へ向けての移動量のことである。駆動回路80は、バッテリ等からなる電力源70からの電力を利用して係合装置40のアクチュエータ44に通電する。
ここで、車両用駆動装置は、図2に示すように、第3回転機MG3と従駆動輪69との間、すなわち第3回転機MG3の駆動力を従駆動輪69に伝達する経路(回転軸66,67)上に係合装置40を設け、ECU50(具体的にはHV−ECU51)によってこの係合装置40を係合制御または解放制御することで、従駆動輪69を選択的に駆動させる。
そのため、例えば主駆動輪29とともに従駆動輪69を駆動させる四輪駆動状態から、従駆動輪69を非駆動状態とし、主駆動輪29だけを駆動させる二輪駆動状態に移行する場合は、係合装置40を係合状態から解放状態にすることで第3回転機MG3からの駆動力を遮断し、当該駆動力が従駆動輪69に伝達されないように制御する。一方、主駆動輪29のみを駆動させる二輪駆動状態から、従駆動輪69を駆動状態とし、主駆動輪29とともに従駆動輪69を駆動させる四輪駆動状態に移行する場合は、係合装置40を解放状態から係合状態にすることで、第3回転機MG3からの駆動力が従駆動輪69に伝達されるように制御する。
なお、係合装置40を解放されて車両1が二輪駆動を行う状況としては、例えば車両1が高速・定常走行を行っている場合等、高車速・低負荷の状況が挙げられる。また、係合装置40が係合されて車両1が四輪駆動を行う状況としては、例えば車両1を停止状態から発進させる場合、または車両1がスリップしている場合等、大きな駆動力が必要な状況が挙げられる。車両用駆動装置を備える車両1は、このような四輪駆動状態と二輪駆動状態とを、状況に応じて自動的に切り替えることができる。
ここで、四輪駆動状態から二輪駆動状態に移行後、再度四輪駆動状態へと移行する場合、前記したように係合装置40に対する係合要求を待ってインバータ90をシャットダウン状態から復帰させて第3回転機MG3を駆動させると、例えばMG−ECU52とHV−ECU51の通信遅れ等によって、係合要求後すぐに第3回転機MG3の駆動を再開させてトルクを出力することができず、係合装置40の係合制御時における応答性が悪化する可能性がある。なお、前記した「シャットダウン状態」とは、第3回転機MG3を駆動させるインバータ90が停止した状態であり、具体的には、インバータ90内の全てのIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)等のスイッチングをOFFすることで、電気損失が低減されている状態を意味している。
上記のような問題に鑑み、本発明に係る車両用駆動装置のECU50(具体的にはHV−ECU51)は、係合装置40の係合要求前に、インバータ90をシャットダウン状態から復帰させて第3回転機MG3を駆動させるシャットダウン状態復帰制御を行い、係合装置40が係合される前に第3回転機MG3を駆動させる。以下、第3回転機MG3のシャットダウン状態復帰制御の詳細について説明する。
(シャットダウン状態復帰制御:第1実施形態)
車両用駆動装置によるシャットダウン状態復帰制御の第1実施形態について、図4および図5を参照しながら説明する。ここで、以下で説明する制御フローは、車両1のイグニッションスイッチ(図示省略)がオフ状態からオン状態に切り替えられたタイミングで開始となり、ステップS1の処理に進む。また、本制御フローは、車両1のイグニッションスイッチがオン状態である間、所定の制御周期ごとに繰り返し実行される。
まず、HV−ECU51は、モータ切り離し中であるか否かを判定する(ステップS1)。ここで、「モータ切り離し中」とは、係合装置40が解放状態であり、第3回転機MG3と従駆動輪69とが切り離された状態(すなわち二輪駆動状態)のことを意味している。また、モータ切り離し中であるか否かは、例えばストロークセンサ44aの検出結果に基づいて判断することができる。なお、HV−ECU51は、モータ切り離し中ではない(すなわち四輪駆動状態)と判定した場合(ステップS1でNo)、ステップS1の冒頭に戻り処理を繰り返す。
ステップS1においてモータ切り離し中であると判定された場合(ステップS1でYes)、HV−ECU51は、車両状態がシャットダウン領域外であるか否かを判定する(ステップS2)。本ステップにおいて、HV−ECU51は、アクセルポジションセンサ(図示省略)によって検出されたアクセル開度(要求駆動力)と、車速センサ(図示省略)によって検出された車速とに対応する動作点(車両状態)が、図5に示すマップにおけるシャットダウン領域から外れているか否かを判定する。
HV−ECU51は、例えば車両状態を示す動作点の位置がA1,A2である場合はシャットダウン領域外であると判定し、動作点の位置がA3である場合はシャットダウン領域外ではないと判定する。なお、HV−ECU51は、シャットダウン領域外ではないと判定した場合(ステップS2でNo)、ステップS1の冒頭に戻り処理を繰り返す。
ここで、HV−ECU51は、図5に示すマップに基づいて係合装置40の係合および解放、インバータ90のシャットダウンおよび復帰(第3回転機MG3の停止および駆動)を行う。同図において白抜きの矩形で示したシャットダウン領域は、この車両1の走行状態(アクセル開度および車速)がこの領域内である場合、インバータ90をシャットダウン状態にして第3回転機MG3を停止することを示している。また、同図においてシャットダウン領域の外側にハッチングで示した2WD走行領域は、車両1の走行状態がこの領域内である場合、係合装置40を解放することを示している。
HV−ECU51は、図5に示すように、例えば車両状態(アクセル開度および車速)を示す動作点の位置がA2である場合、「係合装置40:係合状態、第3回転機MG3:駆動状態」となるように制御する。また、HV−ECU51は、車両状態を示す動作点の位置がA2からA1に変化した場合、「係合装置40:解放状態、第3回転機MG3:駆動状態」となるように制御する。そして、HV−ECU51は、車両状態を示す動作点の位置がA1からA3に変化した場合、「係合装置40:解放状態、第3回転機MG3:停止状態」となるように制御する。
一方、HV−ECU51は、図5に示すように、車両状態を示す動作点の位置がA3からA1に変化した場合、「係合装置40:解放状態、第3回転機MG3:駆動状態」となるように制御する。そして、HV−ECU51は、車両状態を示す動作点の位置がA1からA2に変化した場合、「係合装置40:係合状態、第3回転機MG3:駆動状態」となるように制御する。以下、図4の説明を続ける。
ステップS2においてシャットダウン領域外であると判定された場合(ステップS2でYes)、HV−ECU51は、インバータ90を構成するスイッチング素子(図示省略)に通電することで、当該インバータ90をシャットダウン状態から復帰させ、第3回転機MG3を駆動させる(ステップS3)。
次に、HV−ECU51は、車両状態が解放領域外であるか否かを判定する(ステップS4)。本ステップにおいて、HV−ECU51は、アクセルポジションセンサ(図示省略)によって検出されたアクセル開度(要求駆動力)と、車速センサ(図示省略)によって検出された車速とに対応する動作点(車両状態)が、図5に示すマップにおける解放領域から外れているか否かを判定する。ここで、「解放領域」とは、同図におけるシャットダウン領域および2WD走行領域を含む、シャットダウン領域よりも一回り大きな矩形の領域を示している。そのため、解放領域を外れるということは、2WD領域の外側に外れることと同じことを意味している。また、車両状態が解放領域外であるということは、係合装置40に対する係合要求が発生していることを意味している。
HV−ECU51は、例えば車両状態を示す動作点の位置がA2である場合は解放領域外であると判定し、動作点の位置がA1,A3である場合は解放領域外ではないと判定する。なお、HV−ECU51は、解放領域外ではないと判定した場合(ステップS4でNo)、ステップS4の冒頭に戻り処理を繰り返す。
ステップS4において解放領域外であると判定された場合(ステップS4でYes)、HV−ECU51は、係合装置40を係合させる係合制御を行い、二輪駆動状態から四輪駆動状態に移行させる(ステップS5)。なお、図5に示すように、解放領域はシャットダウン領域よりも面積が大きいため、当該シャットダウン領域と比較して、許容されるアクセル開度と車速の幅が広い。従って、例えば車両状態を示す動作点がA3,A1,A2の順に変化することで、車両1が二輪駆動状態から四輪駆動状態に移行する場合、まずA1の地点で第3回転機MG3が停止状態から駆動状態となり、次にA2の地点で係合装置40が係合されることになる。
このように、HV−ECU51は、図5に示すように、係合装置40を解放状態とする解放領域を、車両1の要求駆動力(アクセル開度)および車速を含む車両状態に基づいて設定し、車両状態が解放領域から外れた場合に、係合装置40を係合させる。また、HV−ECU51は、インバータ90をシャットダウン状態とすることで第3回転機MG3を停止させるシャットダウン領域を解放領域内に設定し、車両状態がシャットダウン領域から外れた場合、係合装置40に対する係合要求前に、インバータ90をシャットダウン状態から復帰させて第3回転機MG3を駆動させる。
このように、車両用駆動装置は、車両1が二輪駆動状態から四輪駆動状態に移行する際に、車両状態が予め定められたシャットダウン領域から外れた場合は、係合装置40に対する係合要求がない場合であっても、インバータ90をシャットダウン状態から復帰させて第3回転機MG3を駆動させる。従って、車両用駆動装置によれば、従駆動輪69を駆動する第3回転機MG3を係合装置40の係合要求前から駆動させておくことで、係合要求後すぐに第3回転機MG3のトルクを出力することができるため、係合制御時における応答性を向上させることができる。
なお、図5に示すマップは、車両1のアクセル開度および車速等の車両状態を考慮して実験により求められ、予め車両用駆動装置内に記憶されているものとする。また、車両状態としては、SOC(State of Charge:バッテリの充電状態)も考慮することができ、SOCを考慮してマップを作成し、SOCを含めた車両状態に基づいて、前記したステップS2,S4の判定を行うこともできる。また、同図におけるシャットダウン領域、解放領域および2WD走行領域の位置や形状は一例であり、具体的な車両状態に応じて変化する。
(シャットダウン状態復帰制御:第2実施形態)
次に、車両用駆動装置によるシャットダウン状態復帰制御の第2実施形態について、図6を参照しながら説明する。本実施形態は、インバータ90がシャットダウン状態から復帰して第3回転機MG3が駆動した後、当該第3回転機MG3の回転数の同期に時間がかかり、応答性悪化の原因となる場合があることに鑑み、シャットダウン状態復帰制御に回転数同期制御を追加したものである。
ここで、前記した「第3回転機MG3の回転数の同期」とは、具体的には、入力側である第3回転機MG3の回転軸67(および第2ドグ歯42)の回転数と、出力側である回転軸66(および第1ドグ歯41)の回転数とを同期させることを意味している。二輪駆動状態の車両1は、従駆動輪69の回転に伴い回転軸66も回転しているため、二輪駆動状態から四輪駆動状態に移行した場合、第3回転機MG3の回転軸67の回転数を、回転軸66と同期させることが応答性向上の観点からも好ましい。なお、以下で説明する図6のステップS11〜S13,16,17は、図4のステップS1〜S5と同様であるため、説明を省略する。
HV−ECU51は、第3回転機MG3を駆動するインバータ90をシャットダウン状態から復帰させた(ステップS13)後、第3回転機MG3の回転数の同期が必要か否かを判定する(ステップS14)。第3回転機MG3の回転数の同期が必要か否かは、例えば前記した図5に示すようなマップ上に、実験的に求めた回転数同期領域を設定し、車両状態が当該回転数同期領域から外れたか否かによって判定する。なお、HV−ECU51は、第3回転機MG3の回転数の同期が必要ではないと判定した場合(ステップS14でNo)、ステップS14の冒頭に戻り処理を繰り返す。
ステップS414において第3回転機MG3の回転数の同期が必要であると判定された場合(ステップS14でYes)、HV−ECU51は、第3回転機MG3の回転数を同期させる(ステップS15)。なお、第3回転機MG3の回転数を同期させる場合、例えば車速センサ(図示省略)によって検出された従駆動輪69の回転速度と、予め設定された変速比とから回転軸66の回転数を求め、その回転数に第3回転機MG3の回転数を同期させることができる。あるいは、回転軸66の回転数を直接検出するセンサを設け、そのセンサによって検出された回転数に第3回転機MG3の回転数を同期させてもよい。
これにより、車両用駆動装置は、車両1が二輪駆動状態から四輪駆動状態に移行する際に、車両状態が予め定められた回転数同期領域から外れた場合は、係合装置40に対する係合要求がない場合であっても、第3回転機MG3の回転数を同期させる。従って、車両用駆動装置によれば、従駆動輪69を駆動する第3回転機MG3の回転数を係合装置40の係合要求前から同期させておくことで、係合制御時における応答性をより向上させることができる。
以上、本発明に係る車両用駆動装置について、発明を実施するための形態により具体的に説明したが、本発明の趣旨はこれらの記載に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて広く解釈されなければならない。また、これらの記載に基づいて種々変更、改変等したものも本発明の趣旨に含まれることはいうまでもない。
例えば、車両用駆動装置は、HV車両やPHV車両に限らず、エンジン10等の動力源と、従駆動輪69を駆動させる第3回転機MG3のようなモータと、従駆動輪69を選択的に駆動させる係合装置40のような動力伝達遮断機構と、第3回転機MG3を駆動させるインバータ90のような回転機駆動手段と、を備えるあらゆる車両に適用可能である。
また、車両用駆動装置は、図1および図2に示すように、車両フロント部に動力源(エンジン10または第2回転機MG2)および主駆動輪29が設けられ、車両リア部に第3回転機MG3、係合装置40および従駆動輪69が設けられていたが、これとは逆に、車両フロント部に第3回転機MG3、係合装置40および従駆動輪69が設けられ、車両リア部に動力源および主駆動輪29が設けられた構成であっても構わない。このような構成であっても係合装置40の係合制御時における応答性が悪化する可能性があるが、図4または図6と同様の処理を行うことで、当該運転性の悪化が防止される。
1 車両
10 エンジン(動力源)
20 出力軸
21 カウンタドリブンギヤ
22 カウンタシャフト
23 カウンタドライブギヤ
24 ディファレンシャルギヤ
24a デフリングギヤ
25 リダクションギヤ
26,27 回転軸
28 駆動軸
29 主駆動輪
30 遊星歯車機構
31 サンギヤ
32 ピニオンギヤ
33 リングギヤ
34 キャリア
40 係合装置
41 第1ドグ歯
42 第2ドグ歯
43 スリーブ
44 アクチュエータ
44a ストロークセンサ
50 ECU(制御部、制御手段)
51 HV−ECU
52 MG−ECU
53 その他ECU
61 カウンタドリブンギヤ
62 カウンタシャフト
63 カウンタドライブギヤ
64 ディファレンシャルギヤ
64a デフリングギヤ
65 リダクションギヤ
66,67 回転軸
68 駆動軸
69 従駆動輪
70 電力源
80 駆動回路
90 インバータ(回転機駆動手段)
MG1 第1回転機
MG2 第2回転機(動力源)
MG3 第3回転機(リアモータ、回転機)

Claims (1)

  1. エンジンによって駆動される主駆動輪と、回転機によって駆動される従駆動輪と、前記回転機を駆動させる回転機駆動手段と、前記回転機と前記従駆動輪とを選択的に係合または解放させる噛み合い式の係合装置と、前記係合装置を解放状態とする解放領域を、車両の要求駆動力および車速を含む車両状態に基づいて設定し、前記車両状態が前記解放領域から外れた場合に、前記係合装置を係合させる制御手段と、を備える車両用駆動装置において、
    前記制御手段は、前記回転機駆動手段をシャットダウン状態とすることで前記回転機を停止させるシャットダウン領域を前記解放領域内に設定し、前記車両状態が前記シャットダウン領域から外れた場合、前記係合装置に対する係合要求前に、前記回転機駆動手段をシャットダウン状態から復帰させて前記回転機を駆動させることを特徴とする車両用駆動装置。
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