JP2016199761A5

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Publication number: JP2016199761A5
Application number: JP2016132325A
Authority: JP
Filing date: 2016-07-04
Publication date: 2017-02-23
Anticipated expiration: 2028-11-24

Claims

複数のポリマー気泡と、前記気泡のうち少なくともひとつに含有される組成物とを含む熱硬化性フォームであって、
前記組成物が、
（ａ）当該組成物中５重量％以上の１，１，１−トリフルオロ−３−クロロプロペン（ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄ）、および
（ｂ）当該組成物中１〜３０重量％のシクロペンタンを含み、
前記フォームが４０°Ｆにて０．１４以下のｋ−ファクター（ＢＴＵｉｎ／ｈｒｆｔ ^２ °Ｆ）を有し、
前記組成物が５００以下の地球温暖化係数（ＧＷＰ）を有する、
フォーム。
前記シクロペンタンの量が前記組成物中１〜２０重量％である、請求項１に記載のフォーム。
ポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォーム、またはフェノール樹脂フォームである、請求項１に記載のフォーム。
７０°Ｆにて０．１６以下のｋ−ファクター（ＢＴＵｉｎ／ｈｒｆｔ ^２ °Ｆ）を有する、請求項１に記載のフォーム。
硬質フォーム、連続気泡フォーム、独立気泡フォーム、軟質フォーム、またはインテグラルスキンフォームの形態である、請求項１に記載のフォーム。
冷蔵庫用フォーム、冷凍庫用フォーム、または冷蔵庫／冷凍庫用フォームの形態である、請求項１に記載のフォーム。
前記ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄがトランスＨＦＣＯ−１２３３ｚｄ、シスＨＦＣＯ−１２３３ｚｄ、またはこの両方を含む、請求項１に記載のフォーム。
前記ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄがトランスＨＦＣＯ−１２３３ｚｄを含む、請求項１に記載のフォーム。
前記ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄがトランスＨＦＣＯ−１２３３ｚｄ、シスＨＦＣＯ−１２３３ｚｄ、またはこの両方からなる、請求項１に記載のフォーム。
前記ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄがトランスＨＦＣＯ−１２３３ｚｄからなる、請求項１に記載のフォーム。
前記組成物が、共発泡剤、界面活性剤、高分子改質剤、強化剤、着色剤、染料、溶解促進剤、流動改善剤、可塑剤、難燃化剤、抗菌剤、粘度低下剤、充填材、蒸気圧変化剤、核剤、触媒、およびこれらの組合せからなる群より選択される添加剤をさらに含む、請求項１に記載のフォーム。
前記ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄの量が前記組成物中１５重量％以上である、請求項１に記載のフォーム。
前記ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄの量が前記組成物中５０重量％以上である、請求項１に記載のフォーム。
前記組成物が１５０以下の地球温暖化係数（ＧＷＰ）を有する、請求項１に記載のフォーム。
前記組成物が７５以下の地球温暖化係数（ＧＷＰ）を有する、請求項１に記載のフォーム。
前記組成物が０．０５以下のオゾン層破壊係数（ＯＤＰ）を有する、請求項１に記載のフォーム。
前記組成物が０．０２以下のオゾン層破壊係数（ＯＤＰ）を有する、請求項１に記載のフォーム。
前記組成物のオゾン層破壊係数（ＯＤＰ）がゼロである、請求項１に記載のフォーム。
ブロック、板（slab）、積層物、現場注入型（pour-in-place）パネル、スプレー適用フォーム、および泡（floths）からなる群より選択される製品であって、請求項１〜１８のいずれかに記載のフォームを含む製品。
請求項１〜１８のいずれかに記載のフォームの製造方法であって、
（ｉ）イソシアネートを含むＡ成分、ならびに
ポリオールまたはポリオール混合物、界面活性剤、触媒、難燃剤、および以下の（ａ）と（ｂ）を含む組成物を含有するＢ成分
（ａ）当該組成物中５重量％以上の１，１，１−トリフルオロ−３−クロロプロペン（ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄ）
（ｂ）当該組成物中１〜３０重量％のシクロペンタン
を準備する工程、
（ｉｉ）前記Ａ成分とＢ成分を手または機械によって混合してフォームを形成する工程
を含む、製造方法。
フォーム形成剤を含む発泡可能な組成物であって、
当該フォーム形成剤は熱硬化性フォーム成分および発泡剤組成物であり、
当該発泡剤組成物が（ａ）当該組成物中５重量％以上の１，１，１−トリフルオロ−３−クロロプロペン（ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄ）および（ｂ）当該組成物中１〜３０重量％のシクロペンタンを含む、発泡可能な組成物。
前記シクロペンタンの量が前記組成物中１〜２０重量％である、請求項２１に記載の発泡可能な組成物。
前記フォーム形成剤が、ポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォーム、またはフェノール樹脂フォームを含む、請求項２１または２２に記載の発泡可能な組成物。
前記ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄがトランスＨＦＣＯ−１２３３ｚｄ、シスＨＦＣＯ−１２３３ｚｄ、またはこの両方を含む、請求項２１または２２に記載の発泡可能な組成物。
前記ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄがトランスＨＦＣＯ−１２３３ｚｄを含む、請求項２１または２２に記載の発泡可能な組成物。
前記ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄがトランスＨＦＣＯ−１２３３ｚｄ、シスＨＦＣＯ−１２３３ｚｄ、またはこの両方からなる、請求項２１または２２に記載の発泡可能な組成物。
前記ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄがトランスＨＦＣＯ−１２３３ｚｄからなる、請求項２１または２２に記載の発泡可能な組成物。
前記ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄの量が前記組成物中１５重量％以上である、請求項２１または２２に記載の発泡可能な組成物。
前記ＨＦＣＯ−１２３３ｚｄの量が前記組成物中５０重量％以上である、請求項２１または２２に記載の発泡可能な組成物。
前記発泡剤組成物が１５０以下の地球温暖化係数（ＧＷＰ）を有する、請求項２１または２２に記載の発泡可能な組成物。
前記発泡剤組成物が７５以下の地球温暖化係数（ＧＷＰ）を有する、請求項２１または２２に記載の発泡可能な組成物。
前記発泡剤組成物が０．０５以下のオゾン層破壊係数（ＯＤＰ）を有する、請求項２１または２２に記載の発泡可能な組成物。
前記発泡剤組成物が０．０２以下のオゾン層破壊係数（ＯＤＰ）を有する、請求項２１または２２に記載の発泡可能な組成物。
前記発泡剤組成物のオゾン層破壊係数（ＯＤＰ）がゼロである、請求項２１または２２に記載の発泡可能な組成物。