JP2016192701A - 撮像装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】マウント交換後の撮像装置の機能に矛盾が生じないようにして、ユーザの混乱を招かないようにする。
【解決手段】カメラは、レンズ14との接続部であるマウント13の交換が可能である。システム制御部4の制御下で、カメラの電源オン時に、カメラに装着されているマウント13の種別を判別し、マウント交換を判定する。そして、マウント交換があったと判定したとき、複数の項目を含むメニュー、及びメニューに含まれる項目のうちユーザが選択した項目を登録するマイメニューについて、メニューの項目のうち前記判別したマウントの種別で必要のない項目を非表示にするとともに、前記非表示にした項目がマイメニューに登録されている場合、該項目をマイメニューから登録解除する。
【選択図】図1

Description

本発明は、マウントの交換が可能な撮像装置、その制御方法及びプログラムに関する。
交換レンズ式カメラとレンズの接続部であるマウントは、レンズの種類によって異なるインターフェースになっているため、カメラによってはレンズの種類に合わせて複数のモデルを提供している。そのため、レンズ交換式カメラを使用するときは、使用するレンズとの組み合わせを考えて機材選定することが重要になる。しかしながら、このような状況は、多くの機材を扱うレンタル業界では、費用的にも管理面でも不利である。そのような事情から、ユーザ自身の手によってマウントを交換できる仕組みを備えたカメラ望まれ、実際に商品化されている。
しかしながら、マウントの交換は、フランジバックの調整のように専門的な知識と工具を必要とする作業であり、ユーザが容易にできるものではなく、ほとんどのユーザにとっては関係のない仕様である。一方、マウントの種別が異なると、カメラと接続できるレンズの種類が変わるだけではなく、レンズとカメラの間の通信方式や、カメラ側の機能・性能に違いが出るため、カメラとしてはその差分をケアした仕様にしておく必要がある。このとき、マウントを交換することを前提にした仕様にしてしまうと、ほとんどのユーザにとって無意味な機能が、あたかも使用できる機能であるかのように見えてしまうという問題がある。そのことがユーザの混乱を招く原因になるおそれがあることから、通常は工場から出荷される時点のマウントの種別に合わせて機能割り当てが行われるようになっている。しかしながら、この場合でも、ユーザの手によってマウント交換される場合に備え、矛盾が生じないようにすることが必要になってくる。
同じような課題はレンズを交換したときにも生じることがあり、先行技術が開示されている。特許文献1は、レンズユニットの交換を検出すると全ての設定をリセットすることを特徴としたものである。また、特許文献2は、起動時にレンズユニットを検出すると、カメラを所定の状態で起動することを特徴としたものである。
特開平4−280239号公報 特開平4−280237号公報
しかしながら、ユーザが手軽に行えるレンズ交換とは異なり、ほとんどのユーザが行わないマウント交換では、ユーザの混乱を招かないように機能提供することが求められる。例えばマウント交換が可能なレンズ交換式カメラでは、マウントの種別が異なる場合は別製品であるかのように振る舞う仕組みが必要になる。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、マウント交換後の撮像装置の機能に矛盾が生じないようにして、ユーザの混乱を招かないようにすることを目的とする。
本発明の撮像装置は、レンズとの接続部であるマウントの交換が可能な撮像装置であって、該撮像装置に装着されているマウントの種別を判別する判別手段と、複数の項目を含むメニュー、及びメニューに含まれる項目のうちユーザが選択した項目を登録するマイメニューを管理する管理手段とを備え、前記管理手段は、メニューの項目のうち前記判別手段で判別したマウントの種別で必要のない項目を非表示又は無効表示にするとともに、マイメニューに登録されている項目の全て又は一部を登録解除する又は無効表示にする更新処理を行うことを特徴とする。
本発明によれば、マウント交換に応じて、ユーザは手間をかけることなく、また、意識することなく、自動的にメニュー及びマイメニューの更新が実行される。これにより、マウント交換後の撮像装置の機能に矛盾が生じないようにして、ユーザの混乱を招かないようにすることができる。
第1の実施形態に係るレンズ交換式のデジタルビデオカメラの構成を示す図である。 マウントの種別を判別するための構成を示す図である。 メニューの構成例を示す図である。 メニュー画面の例を示す図である。 マイメニュー画面の遷移例を示す図である。 第1の実施形態に係るカメラが起動時にマウント交換の判定を行い、メニュー及びマイメニューを更新する処理の例を示すフローチャートである。 図6のカメラ制御メインルーチンの詳細を示すフローチャートである。 図6のその他制御の一例の詳細を示すフローチャートである。 図6のその他制御の一例の詳細を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係るカメラが起動時にマウント交換の判定を行い、メニュー及びマイメニューを更新する処理の例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る撮像装置であるレンズ交換式のデジタルビデオカメラ(以下、カメラと呼ぶ)の構成を示す図である。
カメラのカメラ本体17には、マウント13を介して交換式のレンズ14が接続される。マウント13はレンズ14との接続部であり、レンズ14とカメラ本体17を接続するためのインターフェースである。レンズ14とマウント13は、同一の構造の場合にのみ接続が可能であり、異なる構造の場合には接続することができない。
カメラ本体17において、撮像部1は、CCDやCMOS等の撮像素子、オートフォーカス機構等から構成される。撮像部1は、カメラ制御部3からの指示に従って、被写界に対して焦点や光量等を調整し、レンズ14を介して結像された被写界の光学像を映像信号に変換し、カメラ信号処理部2に送出する。
カメラ制御部3は、マイクロコンピュータ等から構成され、システム制御部4や操作部10等からの指示に従ってカメラ系全体を制御する。
信号処理部5は、集積回路やマイクロコンピュータ等から構成され、システム制御部4からの指示に従って、記録媒体9への記録動作や記録した映像の再生動作を行う。信号処理部5は、記録系信号処理部6及び再生系信号処理部7を備える。記録系信号処理部6は、カメラ信号処理部2から出力された信号に対して、所定の信号処理を施して送出する。再生系信号処理部7は、再生された信号に所定の処理を施し、システム制御部4から送られる文字情報、印刷範囲枠表示情報を映像信号にミックスし、液晶パネル8に送出する。
液晶パネル8は、映像を映し出すとともに、文字や記号による本体の各種情報の表示、メニュー設定時のガイド表示等を行う。
操作部10は、電源スイッチ、メニューキー、十字キー(上/下/左/右/SET)といった操作部材から構成される。メニューキーを押下すると、システム制御部4はその指示を受けて、信号処理部5に対してメニュー表示要求を行い、映像にメニュー画面が重畳されたものが液晶パネル8に表示される。例えば十字キーを使用してメニュー画面内でカーソル移動を行い、所望の項目の設定を変更すると、その内容はSRAM11に記憶される。SRAM11にはバックアップ電源12から電圧が供給されるため、カメラの電源がオフされたとしても、ここで設定したメニューの内容は保持され続ける。
マウント検出部15は、マウント13の種別を判別するための情報を検出する。
レンズ通信部16は、シリアル通信を行うための電圧変換等を行い、このシリアル通信を通じてレンズ14とカメラ本体17は相互にデータのやり取りを行う。レンズ14の制御やレンズ14のステータス情報の取得は、レンズ通信部16を介して行われる。このとき行われるシリアル通信は、マウント検出部15の判定結果に基づいて決定されるものである。マウント13の種別によっては、通信ができないと判定される場合もある。
図2は、本実施形態に係るカメラにおいてマウント13の種別を判別するための構成を示す図である。図2(a)ではマウント13とカメラ本体17の接続信号線がショートし、(b)ではオープンになっている。システム制御部4は、マウント検出部15を通じて取得した信号がハイレベルであるか、ローレベルであるかによってマウント13の種別を判別する。マウント検出部15の検出結果に基づいて、システム制御部4はその後の動作を決定する。ここでは、ハイ/ローの2種類でマウント13の種別を判別する方法を示したが、システム制御部4のA/D変換ポートで信号を監視するようなシステムであれば、電圧Vを抵抗分圧して、より多くのマウント13の種別を判別することもできる。
図3は、本実施形態に係るカメラにおけるメニューの構成例を示す図である。操作部10に含まれるメニューキーを押下すると、メニューが開かれて、液晶パネル8にメニュー画面が表示される。
メニュー300は階層構造で管理されており、第一階層301には、「Camera Setup」、「Audio Setup」、「Video Setup」、「Other Function」、「My Menu」という項目がある。
第一階層301の下に第二階層があり、第二階層には、第一階層301の各項目の詳細項目、例えば「Camera Setup」の詳細項目302や「My Menu」の詳細項目303がある。
第二階層の下に第三階層があり、第三階層では、例えば設定項目304になる場合やEdit項目305になる場合がある。
メニュー300は、液晶パネル8上では、図4(a)に示すようにメニュー画面400として表示される。図4(a)は、「Camera Setup」の詳細項目302が表示された状態を示す。
メニュー画面400の操作は、操作部10に含まれる十字キー等を使って行う。十字キーを上方向に操作すると、カーソル401が上の項目に向かって移動する。また、十字キーを下方向に操作すると、カーソル401が下の項目に向かって移動する。また、十字キーを左方向に操作すると、上位の階層がある場合には上位の階層にカーソル401が移動する。また、十字キーを右方向に操作すると、下位の階層がある場合には下位の階層にカーソル401が移動し、下位の階層がない場合には設定項目304を開く。設定項目304では、カーソル401を移動して所望の項目上で十字キーのSETキーを押下すると、設定の確定がなされる。
メニュー画面400には、基本的にはカメラで使用できる項目が表示されるが、何らかの制約によって一時的に使用できなかったり、一時的に設定を行っても動作が変化しなかったりする項目が存在する場合がある。例えばカメラにレンズ14が装着されていない場合に、WB(ホワイトバランス)設定ができない仕様にしたいような場合がある。このような場合、その機能の設定ができるようにしてしまうと、実際のカメラの動作とメニューの項目が一致しない。そこで、ユーザに混乱を招かないようにするため、一時的に使用できないような項目をグレーアウトする仕組みが存在する。図4(b)は、その表示形態の一例であり、グレーアウト表示の項目402は使用できない項目である。グレーアウト以外にも、使用できない項目そのものを非表示にするという方法もある。図4(c)では、WB設定が非表示になっている。例えばグレーアウト表示は一時的に使用できないことを表わすのに有効であり、非表示はその機能が存在しないことを表わすのに有効である。その機能が存在しない場合というのは、例えばオプションで機能拡張しないと使えない機能であり、設計段階で予め準備だけしておくような場合が考えられる。
次に、図5を参照して、マイメニューについて説明する。図5は、マイメニュー画面の遷移例を示す図である。マイメニューとは、メニュー内にある項目の中からユーザが頻繁に使用する項目を選択、登録してまとめるための機能であり、カスタムメニューやお気に入り等の呼称がある。
図5(a)は、「My Menu」の詳細項目303が表示された状態を示す。図5(a)に示すように、マイメニューに何も登録していない状態では、My Menu画面501に「Return」、「Edit」という項目がある。「Return」は上位の階層に移動するための選択肢であり、この位置にカーソル401を移動して確定操作を行うと、第一階層に移動する。「Edit」は下位の階層に移動するための入口であり、この位置にカーソル401を移動して十字キーの右キー又は十字キーのSETキーを押下すると、下位の階層に移動する。
My Menu画面501において「Edit」を選択、確定すると、図5(b)〜(e)に示すように、Edit画面502が表示される。Edit画面502には、「Return」、「Register」、「Move」、「Delete」、「Reset All」という項目がある。「Return」は、前述したものと同様に上位の階層に移動するための項目である。
図5(b)に示すように、Edit画面502において「Register」を選択、確定すると、どの項目をマイメニューに登録するかを指定するためのRegister対象選択画面503が表示される。Register対象選択画面503は、通常のメニュー画面とほぼ同じ構成だが、マイメニューに登録できない項目は表示されない。マイメニューに登録したい項目を指定すると、確認画面504が表示される。確認画面504で「Cancel」を選択すると登録が実行されず、「Exec」を選択すると登録が実行される。例えばRegister対象選択画面503に表示された「Color Bar」が登録されると、My Menu実行後画面505では「Color Bar」が追加される。
図5(c)に示すように、Edit画面502において「Move」を選択、確定すると、マイメニューに登録された項目を並べ換えるためのMove対象選択画面506が表示される。Move対象選択画面506で、カーソル401を並び替えたい項目まで移動し、十字キーのSETキーを押すと、Move対象移動画面507が表示される。Move対象移動画面507では、先ほど選択した項目が十字キーの上下操作に合わせて移動し、SETキーを押下すると移動先が決定する。例えばMove対象移動画面507に表示された「ABB」を「COLOR BAR」の上に移動させると、My Menu実行後画面508では「ABB」が「COLOR BAR」の上に並び替えられる。
図5(d)に示すように、Edit画面502において「Delete」を選択、確定すると、マイメニューに登録された項目を解除するためのDelete対象選択画面509が表示される。Delete対象選択画面509で、カーソル401を解除したい項目まで移動し、十字キーのSETキーを押すと、確認画面510が表示される。確認画面510で「Cancel」を選択すると解除は実行されず、「Exec」を選択すると解除が実行される。例えばDelete対象選択画面509に表示された「ABB」が解除されると、My Menu実行後画面511では解除された「ABB」以外の項目が残った状態となる。
図5(e)に示すように、Edit画面502において「Reset All」を選択、確定すると、マイメニューに登録された項目を一括で解除するための確認画面512が表示される。確認画面512で「Cancel」を選択すると一括解除は実行されず、「Exec」を選択すると一括解除が実行される。一括解除が実行されると、My Menu実行後画面513では何も登録されていない状態になる。
図6は、本実施形態に係るカメラが起動時にマウント交換の判定を行い、メニュー及びマイメニューを更新する処理の例を示すフローチャートである。
カメラの電源がオフになっているとき、ステップS601で、システム制御部4は、電源スイッチの状態を取得して監視する。
ステップS602で、システム制御部4は、電源スイッチがオンになったか否かを確認する。電源スイッチがオフのままであれば、ステップS601に戻り、電源スイッチがオンであれば、ステップS603に進む。
ステップS603で、システム制御部4は、図2で説明したように、マウント検出部15を通じてマウントの種別を判別、取得する。
ステップS604で、システム制御部4は、現在のマウントが、前回カメラを起動したときのマウントと同じ種別であるか否かを確認する。前回のマウントの種別情報はSRAM11に記憶されており、ステップS603において判別したマウントの種別とSRAM11に記憶されているマウントの種別情報とを比較することにより、マウント交換を判定することができる。SRAM11に記憶されているマウントの種別情報は、カメラが工場から出荷されたときの初期値か、後述するステップS612のバックアップ処理で更新された値となる。ステップS604において同じ種別であると判定された場合、ステップS614に進む。一方、ステップS604において同じ種別でない、すなわちマウント交換があったと判定された場合、ステップS605に進む。
ステップS605〜S611は、メニュー及びマイメニューの更新処理ルーチンである。
ステップS605はループ始点であり、メニューがn=1〜Nの項目から構成されているとする。
メニューにある項目の一つ一つに対してマウント交換の影響を調べるため、ステップS606で、項目[n]の表示形態を取得する。ここで取得される結果には、「表示」、「無効表示」、「非表示」等がある。「表示」は、設定変更が可能な項目であることを示すものであり、通常はほとんどの項目が「表示」と判定される。「無効表示」は、そのタイミングでは設定変更ができないものの、条件さえ整えば設定変更できる項目である。このときは、図4(b)に示すようにグレーアウト表示される。「非表示」は、カメラでは表示しない項目である。これは、カメラの製品としては異なる種類のものを、同一のファームウェアを使って設計するような場合に用いられる手法であり、全くの別のカメラとしての動作をもたらす効果がある。本実施形態では、ユーザがカメラのマウントを交換することを想定して説明をしているが、実際のマウント交換は高度な技術、知識、ツールを必要とするものであるため、ほとんどのユーザにとっては無関係がない。このような場合、そのほとんどのユーザにとって無関係なメニュー(マウントの種別によって必要のない項目)を表示することは混乱を招く原因となるため、非表示にすることでそれを回避することができる。
ステップS607で、項目[n]が非表示対象であるか否かを判定する。項目[n]が非表示対象でないと判定された場合、次の項目[n+1]についてステップS605からの判定を繰り返す。項目[n]が非表示対象であると判定された場合、ステップS608に進み、メニューにおいて項目[n]を非表示化して、メニュー画面上で表示されないようにする。
次に、ステップS609で、項目[n]がマイメニューに登録されているか否かを判定する。マイメニューに登録されていない場合、次の項目[n+1]についてステップS605からの判定を繰り返す。マイメニューに登録されている場合、ステップS610に進み、マイメニューから項目[n]を登録解除する。
項目[1]〜項目[N]まで判定を繰り返してステップS611のループ終端に到達すると、この時点でカメラのメニュー構成が確定する。
ステップS612で、システム制御部4は、ステップS603において取得したマウントの種別情報をSRAM11に保存する。このとき、事前に保存されているマウントの種別情報に対して上書き保存する。SRAM11にはバックアップ電源12から電圧が供給されるため、カメラの電源がオフされたとしても、マウントの種別情報は保持され続ける。
ステップS613で、メニュー設定の全初期化を行い、項目[1]〜[N]を初期値に戻す。これは、メニューの「表示」、「非表示」を切り換えることによって生じる設定上の矛盾を回避するための処理であるが、初期化する対象を一部に限定して初期化を行っても良い。ここまでの処理によって、カメラは新しいマウント13に適した設定で動作できる状態になる。
ステップS614は、カメラ制御メインルーチンであり、カメラとしての動作を開始する。カメラ制御メインルーチンの詳細は後述する。
ステップS615で、システム制御部4は、電源スイッチの状態を取得して監視する。
ステップS616で、システム制御部4は、電源スイッチがオンのままであるか否かを確認する。電源スイッチがオンのままであれば、ステップS614に戻り、電源スイッチがオフであれば、本処理を抜ける。
図7は、ステップS614のカメラ制御メインルーチンの詳細を示すフローチャートである。
ステップS701〜S706は、無効判定処理ルーチンである。
ステップS701はループ始点であり、表示中メニューにk=1〜Kの項目があるとする。
表示中メニューにある項目の一つ一つに対して無効判定を行うため、ステップS702で、項目[k]の表示形態を取得する。
ステップS703で、項目[k]が無効表示の対象であるか否かを判定する。ここではマウントの種別の取得を実施しないため、「表示」、「無効表示」の判定だけを行う。項目[k]が無効表示の対象でないと判定された場合、ステップS704に進み、項目[k]を通常表示する。項目[k]が無効表示の対象であると判定された場合、ステップS705に進み、項目[k]をグレーアウト表示する。
項目[1]〜項目[K]まで判定を繰り返してステップS706のループ終端に到達すると、ステップS707に進み、その他制御を実行する。その他制御とは、例えばレンズ制御、センサー制御、レコーダー制御、UI制御等の、メニュー以外のカメラとしてのメインの処理である。
以上が、本実施形態に係るカメラが起動時にマウント交換の判定を行い、メニュー及びマイメニューを更新する処理の詳細である。
ここで、カメラの起動時(電源オン時)に限定してマウント交換の判定を行っているのは、第一には、カメラの電源オン状態でマウント交換することは、電気的にショートするおそれがあって推奨できないことが挙げられる。第二には、電気的にショートするおそれを背負ってまでマウント交換しなければならない理由がある状況下で、メニューの設定を矛盾のない状態にすることが困難な場合がある点が挙げられる。
このうち、第二の点についてはシステムに依存するものであるため、図8Aや図8Bに示すような処理を実行することができれば実現可能ではある。
図8Aは、ステップS707のその他制御の一例の詳細を示すフローチャートである。
ステップS801で、システム制御部4は、図2で説明したように、マウント検出部15を通じてマウントの種別を判別、取得する。
ステップS802で、システム制御部4は、現在のマウントが、SRAM11に記憶されているマウントと同じ種別であるか否かを確認する。ステップS802において同じ種別であると判定された場合、本処理を抜ける。一方、ステップS802において同じ種別でない、すなわちマウント交換があったと判定された場合、ステップS803に進み、カメラを再起動する。ステップS803のカメラ再起動処理は、カメラをオフするための一連の終了処理であり、再起動の準備が整うと、図6のステップS603に進む。
しかしながら、あえて電源オン状態でマウント交換を行うリスクがある中で作業していることを考えると、カメラの再起動を伴う図8Aの処理は、ユーザの望まない動作であるとも考えられる。
そこで、図8Bでは、カメラの再起動を伴わないようにしている。図8Bは、ステップS707のその他制御の一例の詳細を示すフローチャートであり、図6、図8Aと同じ処理には同一の符号を付し、その説明は省略する。
図8Bのフローチャートでは、ステップS801のON時マウント種別取得、ステップS802のマウント交換の判定は図8Aと同様である。ステップS802において同じ種別でない、すなわちマウント交換があったと判定された場合、図6と同様、ステップS605〜S611の更新処理ルーチン〜ステップS613のメニュー設定の全初期化までの処理を実行する。これによって、起動時にこれらの処理を行うのと同じ効果を得ることができる。
ただし、一連の初期化処理の中には処理時間のかかるものが含まれる場合があるので、カメラの運用を保持したままこれらの処理を実行できるかどうかはシステムに依存する。このように、図8Aや図8Bに示すような制御を行うことに問題がないようであれば、マウント交換の判定はカメラ起動時に限定する必要はない。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態を説明する。第1の実施形態では、マウントの種別に基づいてマウント交換を判定する例を説明したが、第2の実施形態では、他の情報を判定基準に用いて同様の処理を行う例を説明する。なお、カメラの構成や基本的な動作は第1の実施形態と同様であり、以下では、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図9は、本実施形態に係るカメラが起動時にマウント交換の判定を行い、メニュー及びマイメニューを更新する処理の例を示すフローチャートであり、図6と同じ処理には同一の符号を付し、その説明は省略する。
ステップS603のマウント種別取得の後、マウントの種別に合わせた形式の通信をレンズ14との間で行う必要があるので、ステップS901で、レンズ通信方式を決定する。
ステップS902で、システム制御部4は、現在のレンズ通信方式が、前回カメラを起動したときのレンズ通信方式と同じであるか否かを確認する。ステップS902において同じレンズ通信方式であると判定された場合、ステップS614に進む。一方、ステップS902において同じレンズ通信方式でない、すなわちマウント交換があったと判定された場合、ステップS605に進む。
ステップS605〜S611の更新処理ルーチンの後、ステップS903で、システム制御部4は、レンズ通信方式情報をSRAM11に保存し、以降の起動時の判定にこのレンズ通信方式情報を使用する。
以上のように、レンズ通信方式を基準にして制御を行っても、同様の処理を実現することが可能である。
以上述べた実施形態では、ステップS613のメニュー設定の全初期化のように、メニューの全項目を初期化する例のシーケンスを示したが、必ずしも全項目が対象である必要はない。例えばマウントと関係のある項目だけを初期化することでも実現可能である。また、メニューの設定をマウント毎に別々のSRAM11に保持する仕組みになっていても実現は可能である。
また、マウントでは使用できないメニューの項目を非表示にした上で、マイメニューの登録解除を行うことを前提に話を進めてきたが、該当する項目を全て無効表示(グレーアウト表示)することでも実現可能である。
また、ステップS604のマウント判定におけるマウント交換をきっかけにして、メニュー及びマイメニューの更新を行うことを前提に話を進めてきたが、このタイミングはこの限りではない。例えばステップS607〜S610の処理は起動時に必ず行い、ステップS612のマウント種別バックアップ、及びステップS613のメニュー設定の全初期化だけをマウントの交換検出時に行っても良い。また、ステップS613のメニュー設定の全初期化だけをマウント検出時のみ実施しても同様の効果が得られる。
以上、本発明を実施形態と共に説明したが、上記実施形態は本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1:撮像部、2:カメラ信号処理部、3:カメラ制御部、4:システム制御部、5:信号処理部、6:記録系信号処理部、7:再生系信号処理部、8:液晶パネル、9:記録媒体、10:操作部、11:SRAM、12:バックアップ電源、13:マウント、14:レンズ、15:マウント検出部、16:レンズ通信部、17:カメラ本体

Claims (13)

  1. レンズとの接続部であるマウントの交換が可能な撮像装置であって、
    該撮像装置に装着されているマウントの種別を判別する判別手段と、
    複数の項目を含むメニュー、及びメニューに含まれる項目のうちユーザが選択した項目を登録するマイメニューを管理する管理手段とを備え、
    前記管理手段は、メニューの項目のうち前記判別手段で判別したマウントの種別で必要のない項目を非表示又は無効表示にするとともに、マイメニューに登録されている項目の全て又は一部を登録解除する又は無効表示にする更新処理を行うことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記管理手段は、前記更新処理において、前記非表示又は無効表示にした項目がマイメニューに登録されている場合、該項目をマイメニューから登録解除する又は無効表示にすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. マウント交換を判定する判定手段を備え、
    前記管理手段は、前記判定手段でマウント交換があったと判定したときに、前記更新処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記管理手段は、前記更新処理において、メニューの項目のうち前記判別手段で判別したマウントの種別で必要のない項目を非表示にするとともに、前記非表示にした項目がマイメニューに登録されている場合、該項目をマイメニューから登録解除することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記管理手段は、該撮像装置の電源オン状態で、表示中の項目に無効表示の対象があるか否かを判定し、無効表示の対象となる項目は無効表示にすることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 該撮像装置の電源オン時に、前記判別手段がマウントの種別を判別し、前記判定手段がマウント交換を判定して、前記判定手段でマウント交換があったと判定したとき、前記管理手段が前記更新処理を行うことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  7. 該撮像装置の電源オン状態で、前記判別手段がマウントの種別を判別し、前記判定手段がマウント交換を判定して、前記判定手段でマウント交換があったと判定したとき、該撮像装置を再起動することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 該撮像装置の電源オン状態に、前記判別手段がマウントの種別を判別し、前記判定手段がマウント交換を判定して、前記判定手段でマウント交換があったと判定したとき、前記管理手段が前記更新処理を行うことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  9. 前記管理手段による前記更新処理の後、メニューの項目の全て又は一部を初期値に戻す初期化手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記判別手段で判別したマウントの種別情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記判定手段は、前記判別手段で判別したマウントの種別情報を前記記憶手段に記憶する前に、前記判別手段で判別したマウントの種別と前記記憶手段に記憶されているマウントの種別情報とを比較することにより、マウント交換を判定することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  11. 前記判別手段で判別したマウントの種別に基づいてレンズとの通信方式を決定する決定手段と、
    前記決定手段で決定した通信方式情報を記憶する記憶手段とを備え、
    前記判定手段は、前記決定手段で決定した通信方式情報を前記記憶手段に記憶する前に、前記決定手段で決定した通信方式と前記記憶手段に記憶されている通信方式情報とを比較することにより、マウント交換を判定することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  12. レンズとの接続部であるマウントの交換が可能な撮像装置の制御方法であって、
    該撮像装置に装着されているマウントの種別を判別するステップと、
    複数の項目を含むメニュー、及びメニューに含まれる項目のうちユーザが選択した項目を登録するマイメニューについて、メニューの項目のうち前記判別したマウントの種別で必要のない項目を非表示又は無効表示にするとともに、マイメニューに登録されている項目の全て又は一部を登録解除する又は無効表示にするステップとを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  13. レンズとの接続部であるマウントの交換が可能な撮像装置を制御するためのプログラムであって、
    該撮像装置に装着されているマウントの種別を判別する判別手段と、
    複数の項目を含むメニュー、及びメニューに含まれる項目のうちユーザが選択した項目を登録するマイメニューを管理する管理手段としてコンピュータを機能させ、
    前記管理手段は、メニューの項目のうち前記判別手段で判別したマウントの種別で必要のない項目を非表示又は無効表示にするとともに、マイメニューに登録されている項目の全て又は一部を登録解除する又は無効表示にする更新処理を行うことを特徴とするプログラム。
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