JP2016190479A - 情報通信体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 高価で特殊な隠蔽用紙や隠蔽技術を使用することなく、アルミニウム等の金属を含まず、黒紙も用いず、通常の安価な用紙を使用して容易に内部情報を隠蔽することが可能で、さらに用紙の外側一面に地紋などを印刷する必要がなく、印刷エリアを有効に活用することが可能な情報通信体を提供する。【解決手段】 折り畳まれ或いは切重ねられた個人情報を有する複数の葉片が、基材の一方の面に疑似接着層を形成すると共にもう一方の面に接着剤層を形成した疑似接着フィルムシートを介して、前記個人情報を隠蔽する状態で剥離可能に接着一体化された情報通信体において、前記疑似接着シートを構成する部材の内の少なくとも基材の外面に、単体の場合には透視可能であるが2枚以上重なる場合には透視不能になるように着色が施されている情報通信体により解決される。【選択図】図1
Description
本発明は複数の葉片が剥離可能に折り畳まれ或いは切り重ねられた情報通信体に関する。
詳しくは、最近盛んに使用されている、見掛けは通常の葉書であるにもかかわらず、複数の葉片が剥離可能に積層されているため、多くの情報を隠蔽状態で伝達することができる葉書や封書或いはダイレクトメール等に代表される情報通信体に関する。
詳しくは、最近盛んに使用されている、見掛けは通常の葉書であるにもかかわらず、複数の葉片が剥離可能に積層されているため、多くの情報を隠蔽状態で伝達することができる葉書や封書或いはダイレクトメール等に代表される情報通信体に関する。
現状、各種個人的な情報を記載した情報を伝達する手段として、例えば剥離可能に接着した二つ折り形態の葉書が使用されている。この葉書は通常葉書と同じ料金で郵送できるにもかかわらず、倍以上の情報を折り畳まれた内部に隠蔽状態で伝達することができるという優れた性能を持つ。しかしながら最近プライバシー保護が強く言われるようになり、例えば特開2002−166682号公報に記載される隠蔽用紙等を使用して、内部に記載された各種個人情報が透かして読み取れないようにする工夫がなされている。
前記隠蔽用紙を使用した情報通信体は、第一及び第二の隠蔽層を有するため記録情報が基紙の裏面から見えず、アルミニウムなどの金属を含まず、かつ黒紙を用いていないので、白色度が高い上質の再生紙に容易に再生することが可能となる。さらに、また、用紙外側一面に地紋などを印刷する必要がないので、用紙の外側一面にわたって公開情報などを印刷することができ、印刷エリアを有効に活用することが可能となる。
然るに前記特許文献1の発明は、第一及び第二の隠蔽層の記録情報に対応する位置に、記録情報と類似した情報を備える必要があり、また前記第一及び第二の隠蔽層を有する基紙同士を対向させて複雑なパターンの接着剤で正確な位置に接着する必要がある。このような複雑過ぎる操作を行うためには、莫大な時間と費用を費やすことになり実用的ではない。
本発明は前記問題に鑑み、高価で特殊な隠蔽用紙や隠蔽技術を使用することなく、アルミニウム等の金属を含まず、黒紙も用いず、通常の安価な用紙を使用して容易に内部情報を隠蔽することが可能で、さらに用紙の外側一面に地紋などを印刷する必要がなく、印刷エリアを有効に活用することが可能な情報通信体を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明の情報通信体は、折り畳まれ或いは切重ねられた個人情報を有する複数の葉片が、基材の一方の面に疑似接着層を形成すると共にもう一方の面に接着剤層を形成した疑似接着フィルムシートを介して、前記個人情報を隠蔽する状態で剥離可能に接着一体化された情報通信体において、前記疑似接着シートを構成する部材の内の少なくとも基材の外面に、単体の場合には透視可能であるが2枚以上重なる場合には透視不能になるように着色が施されていることを特徴としている。
また、上記目的を達成するために、本発明の異なる態様の情報通信体は、折り畳まれ或いは切重ねられた個人情報を有する複数の葉片が、基材の一方の面に疑似接着層を形成すると共にもう一方の面に接着剤層を形成した疑似接着フィルムシートを介して、前記個人情報を隠蔽する状態で剥離可能に接着一体化された情報通信体において、前記疑似接着シートの構成部材の内少なくとも基材の内部に単体の場合には透視可能であるが2枚以上重なる場合には透視不能になるように顔料及び/又は染料の混入による着色が施されていることを特徴としている。
なお、情報通信体の内部に記載されている個人情報の色と前記疑似接着フィルムシートの着色が同系色であっても構わない。
さらに、上記目的を達成するために、本発明の情報通信体は、隠蔽される個人情報の記載される面を全面或いは任意の範囲に、例えば前記個人情報の色と同系色の印刷を施しても構わない。前記全面或いは任意の範囲に施される同系色の印刷はベタ或いは砂目や網点印刷等であってもよく、さらには地紋、連続するロゴやマーク等であっても構わない。そして前記印刷が施された全面或いは任意の範囲の上面から個人情報を表示するようにしておけば、外部からの内部の個人情報の読取がより困難になりさらに隠蔽性を高めることが出来る。
例えば、疑似接着フィルムシートの基材外面に網点模様の着色を施した場合、濃度は60%〜30%の範囲であることが好ましい。前記網点模様は情報通信体を折り重ねた際に配列が一致することがないように配置する必要があるが、仮に重なることがなく網点の濃度が前記範囲内であれば、情報通信体を開封した際に表面を覆う一枚の疑似接着フィルムシートの網点を透して内部に記載されている情報を視認することが出来るが、開封前の折り畳まれた状態では二枚重ねとなるため網点の濃度が上がると共にモアレパターンが発生するため内部の情報を透かして読み取ることが不可能になる。
なお、網点の密度は60〜125Lの範囲が好適に使用できる。また前記網点は、外部からの接触等により擦れたり剥げ落ちたりすることがないように基材の接着剤層が形成される側に明度の低い暗色系で印刷されることが好ましいがこの限りではない。
本発明の疑似接着フィルムシートの基材に染料や顔料を混入させる場合の可視光透過率は60%〜15%の範囲であることが好ましい。可視光透過率が前記範囲内であれば、情報通信体を開封した際に表面を覆う一枚の疑似接着フィルムシートを透して情報通信体の内部に記載されている情報を視認することが出来る。そして開封前の折り畳まれた状態では二枚重ねとなるため、光透過率が下がり内部の情報を透かして読み取ることが不可能な濃度になる。仮に可視光透過率が50%の場合折り合わせて二枚重ねとなった疑似接着フィルムシートのそれは0.5×0.5=0.25(25%)となり、外部から透かして内部の個人情報を確認することはできない。
前記基材に混入される染料或いは顔料は、明度の低い暗色系のものを好適に使用することができる。
前記基材の着色の色(彩度・明度・輝度・色相等)に制限はないが、特に隠蔽される内部に記載される個人情報が、黒いトナー等によりプリントアウトされている場合は、前記トナーの色と同系の黒、紺等の暗色系が効果的である。なお、情報通信体に記載される個人情報と同系色により疑似接着フィルムシートの基材を着色しておけば、開封後の情報の読取が可能であっても開封前の折り畳まれた状態で透かした場合の判読がさらに困難となり隠蔽性が向上する。
本発明の染料や顔料の混入により基材に着色を施した疑似接着フィルムシートを使用する場合、予め任意の着色が施された二軸延伸ポリプロピレンやポリエチレンテレフタレートを好適に用いることができる。なお前記着色に関しては有機、無機の顔料或いは染料等の種類を問わない。
また基材の一方の面に形成される接着剤層及び残りの面に形成される疑似接着層の材質には公知のものを採用でき、基材と同様にそれぞれが予め着色されたものでも構わない。なお基材以外の構成材料が着色されている場合は、その可視光透過率を計算に加える必要がある。
なお、疑似接着フィルムシートは、例えば基材の一方の面に疑似接着層、もう一方の面に感熱接着剤層を形成した3層構成のサーマルラミネート法のプリントラミネート用疑似接着フィルムシートが好適に使用できるが、前記感熱接着剤層を省略した2層構成のものに接着剤を塗工しながら印刷物表面に被覆するドライラミネート法のプリントラミネート用疑似接着フィルムシートを使用しても構わない。
前記疑似接着フィルムシートは、例えば情報通信体を構成する印刷物の疑似接着予定面に被覆して、その後前記疑似接着予定面を折り合わせて疑似接着層同士を対向させて加圧或いは加熱・加圧処理を施すと剥離可能に接着するものである。従って疑似接着後に対向面同士を引きはがすと容易に分離することができる。
本発明が適用できる情報通信体の折り形態は、一般的な2つ折に限らず3つ折以上の折り形態で、例えばZ折りや巻き折り、それらの混合折り或いは観音開き折り等の折り形態に使用することができる。
本発明で使用される疑似接着フィルムシートは、例えば折り線を介して連続する疑似接着予定面に折り線を跨いで連続的に被覆して、その後折り合わされて疑似接着を実行する態様の情報通信体に好適に使用することができるが、予め前記疑似接着フィルムシートのみを折り合わせて疑似接着を実行したものを折り畳まれて対向する疑似接着予定面の間に挟み込み、その後加熱・加圧処理を施して前記疑似接着予定面と疑似接着フィルムシートを感熱接着剤層を介して剥離不能に一体化しても構わない。この場合の加熱加圧・処理は疑似接着を実行するのではなく(疑似接着は予め完了している)疑似接着予定面と疑似接着フィルムシートの接着を実行するものである。
予め疑似接着フィルムシートのみを折り合わせて疑似接着を実行したものを使用すると、例えば別体の対向葉片間に配置すれば、剥離後別体であった葉片が疑似接着フィルムシートにより連接されて見開き上に展開することができる。
また、別体の疑似接着フィルムシート同士を対向させて予め疑似接着を実行したものを利用して、別体の対向葉片間に配置すれば剥離後両葉片は2枚の葉片に分離する。このような利用方法も可能である。
本発明の情報通信体を構成する複数の葉片は紙材、合成紙、樹脂或いは不織布等を使用することができる。そして例えば葉片に紙材を選択した場合、廃棄された情報通信体はその処理に当たり紙材と疑似接着フィルムシートに分離され、紙材は再生紙として再利用され、疑似接着フィルムシートは固形燃料等として余すところなく再利用される。特に前記再生紙は、被覆されていた印刷用紙表面のインキが疑似接着フィルムシートを剥離する際に疑似接着フィルムシート側へ移行するため、混じりものの少ない高品質な再生紙として再生が可能であり極めて有用である。
本発明の情報通信体によれば、高価で特殊な隠蔽用紙を使用することなく、また隠蔽用紙に複雑な加工を施すことなく通常の安価な用紙を使用して短時間に大量の情報通信体を製造することができる。また使用後の情報通信体にはアルミ等の金属が含まれず廃棄に関しても支障がないばかりか高品質の再生紙と固形燃料等に再利用でき無駄がない。また黒紙も用いず、用紙の外側一面に地紋などを印刷する必要がなく、印刷エリアを有効に活用することが可能である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は情報通信体の基本の二つ折り葉書J1である。同図(B)に示すように前記二つ折り葉書J1は、連接されている第一葉片1及び第二葉片2が折り線3から折畳まれており、疑似接着フィルムシートGを介して剥離可能に一体化されている。そして表出している第一葉片1面には、例えば郵便料金欄、郵便番号欄及び受取人の住所氏名等が記載されている。また表出している第二葉片2面には広告宣伝等の一般情報が記載されている。
そして、折り合わされて隠蔽される第一葉片1及び第二葉片2の内面側には、図3(A)に示すように例えば「ABCabc」、「あいうえお」、「アイウエオ」等の個人情報が枠K内に黒色で公知のプリンター等により印刷されている。
疑似接着フィルムシートGは、図2に示すように、例えば厚さ15μmの二軸延伸ポリプロピレンからなる基材11で、網点印刷14(濃度約30%、60L、黒色)が施されている面に公知の感熱接着剤層12が形成されており、残るもう一方の面には疑似接着層13が形成されている。
既述のように構成された疑似接着フィルムシートGは図3(B)に示すように、二つ折り葉書用シートSの内面に、感熱接着剤層12を介して剥離不能に被覆されている。なおこの状態では、個人情報Kは網点14を透して問題なく視認することができる。
そして前記状態の二つ折り葉書用シートSを、折り線3(折りミシンや折り筋等が形成されていても構わない)から疑似接着フィルムシート同士が対向するように折り畳み、加熱、加圧処理を施して図1(B)に示す状態に剥離可能に一体化する。
その後完成した二つ折り葉書J1を、仮に内部の隠蔽されている枠K内の個人情報を読み取るために透かしても、図3(C)に示すように折り合わされて対向する疑似接着フィルムシートGの網点同士がモアレパターンを伴って内部の同色の個人情報を攪乱するため読み取ることはできない。
また、前記第一葉片1内面側の枠K内を任意の濃度のグレーで印刷しておけば、隠蔽効果は更に向上する。
図4は三つ折り(Z折り)葉書J2である。同図(B)に示すように前記三つ折り葉書J2は、連接されている第一葉片21、第二葉片22及び第三葉片23が折り線24及び25(折りミシンや折り筋等が形成されていても構わない)から断面Z字状に折畳まれており、それぞれの対向面が疑似接着フィルムシートGを介して剥離可能に一体化されている。そして表出している第一葉片21面には、例えば郵便料金欄、郵便番号欄及び受取人の住所氏名等が記載されている。また表出している第三葉片23面には例えば広告宣伝等の一般情報が記載されている。
なお前記二つ折り葉書J1の場合と同様で、内部に隠蔽されている面には紺色の各種個人情報が記載されており、それぞれ前記紺色よりも明るい青色の疑似接着フィルムシートG(光透過率50%)に被覆されているが、平面に展開されると前記個人情報は青色の疑似接着フィルムシートGを透して問題なく視認することができる。
なお前記三つ折り葉書J2の個人情報を読み取るために透かしても、重なり合う青色の疑似接着フィルムシートGの光透過率が、4枚重ねで計算上6.25%程度しかなくなるため内部の紺色の個人情報を確認することはできない。
本発明は前記実施例に限定されるものではない。
例えば、前記実施例では網点を使用しているが、折り合わせて重ね合わせることにより、より複雑なパターンとなる地紋やエンドレスに記載されるロゴ或いはマーク等を使用しても構わない。
また前記パターンの印刷ではなく、基材、疑似接着層及び接着剤層を染料や顔料により着色することにより光透過率を下げても同様の効果を期待することができる。
さらに、隠蔽される個人情報の色を網点や着色と同系色にすることで、より外部からの確認をしづらくすることができる。
例えば、前記実施例では網点を使用しているが、折り合わせて重ね合わせることにより、より複雑なパターンとなる地紋やエンドレスに記載されるロゴ或いはマーク等を使用しても構わない。
また前記パターンの印刷ではなく、基材、疑似接着層及び接着剤層を染料や顔料により着色することにより光透過率を下げても同様の効果を期待することができる。
さらに、隠蔽される個人情報の色を網点や着色と同系色にすることで、より外部からの確認をしづらくすることができる。
J1 二つ折り葉書
J2 三つ折り(Z折り)葉書
G 疑似接着フィルムシート
S 二つ折り葉書用シート
K 枠
1、2、21、22、23 葉片
3、24、25 折り線
11 基材
12 感熱接着剤層
13 疑似接着層
14 網点印刷
J2 三つ折り(Z折り)葉書
G 疑似接着フィルムシート
S 二つ折り葉書用シート
K 枠
1、2、21、22、23 葉片
3、24、25 折り線
11 基材
12 感熱接着剤層
13 疑似接着層
14 網点印刷
Claims (4)
- 折り畳まれ或いは切重ねられた個人情報を有する複数の葉片が、基材の一方の面に疑似接着層を形成すると共にもう一方の面に接着剤層を形成した疑似接着フィルムシートを介して、前記個人情報を隠蔽する状態で剥離可能に接着一体化された情報通信体において、前記疑似接着シートを構成する部材の内の少なくとも基材の外面に、単体の場合には透視可能であるが2枚以上重なる場合には透視不能になるように着色が施されていることを特徴とした情報通信体。
- 折り畳まれ或いは切重ねられた個人情報を有する複数の葉片が、基材の一方の面に疑似接着層を形成すると共にもう一方の面に接着剤層を形成した疑似接着フィルムシートを介して、前記個人情報を隠蔽する状態で剥離可能に接着一体化された情報通信体において、前記疑似接着シートの構成部材の内少なくとも基材の内部に単体の場合には透視可能であるが2枚以上重なる場合には透視不能になるように顔料及び/又は染料の混入による着色が施されていることを特徴とした情報通信体。
- 情報通信体の内部に表示されている個人情報の色と前記疑似接着フィルムシートに施された着色が同系色であることを特徴とした請求項1又は2の何れかに記載の情報通信体。
- 隠蔽される個人情報の記載される面の全面或いは任意の範囲に前記個人情報の色と同系色の印刷が施されたことを特徴とした請求項1乃至3の何れかに記載の情報通信体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015083747A JP2016190479A (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | 情報通信体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015083747A JP2016190479A (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | 情報通信体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016190479A true JP2016190479A (ja) | 2016-11-10 |
Family
ID=57245159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015083747A Pending JP2016190479A (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | 情報通信体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016190479A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021004957A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | 株式会社リコー | 画像処理装置、印刷物、プログラムおよび潜像埋め込み方法 |
-
2015
- 2015-03-30 JP JP2015083747A patent/JP2016190479A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021004957A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | 株式会社リコー | 画像処理装置、印刷物、プログラムおよび潜像埋め込み方法 |
JP7293908B2 (ja) | 2019-06-25 | 2023-06-20 | 株式会社リコー | 画像処理装置、プログラムおよび潜像埋め込み方法 |
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