JP2016188532A - 駐車装置 - Google Patents

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潤 北井
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Abstract

【課題】利用しようとするスパンから離れた部分からの第三者の侵入リスクを抑えたまま、入出庫時の通路として十分な幅を確保する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る駐車装置は、左右に並んだ複数の車両格納部と、前記複数の車両格納部にそれぞれ対応して配置された複数の第1のゲートと、前記第1のゲートに隣接して配置され、前記第1のゲートの数よりも1つ多い数の第2のゲートと、を備え、前記第1のゲートと隣接する第2のゲートは、連動して開放されることを特徴としてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は自動車などの車両を駐車するための駐車装置に関する。本発明は、特に、横方向に複数並んだ駐車装置における、ゲート構造に関する。
パレット上に車両を載置して立体的に積み重ねて駐車させる、二段方式あるいは多段方式などの車両格納方式が知られており、車両を立体的に駐車可能な装置が横方向に複数個並んで配置された駐車装置がある。このような駐車装置は、安全上の観点から、車両を出し入れする側に前面ゲートが備えられているものがある。前面ゲートには、複数スパン分の幅を持った大型のゲートが設けられているものがあり、利用者がパレットを呼び出して所望の車両の入出庫が可能な状態になると、ゲートが開放するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、パレットごとに独立したゲートが設けられ、利用するパレットに対応するゲートのみが開放するものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−167995号公報 特開2007−170004号公報
図17A及び図17Bは、従来技術における、複数スパン分の幅を持った大型ゲートが配置された駐車装置の動作状況を示した図であり、図17Aはゲート閉鎖状態を、図17Bはゲート開放状態をそれぞれ示している。
図17Aを参照すると、従来技術における駐車装置800はパレット821、822及び823が横方向に並んで設置されており、各パレット上に車両V1、V2及びV3が搭載されている。車両V1〜V3の前部にはゲート811が設置され、ゲート811はパレット821、822及び823にわたって一体化された構造を有している。また、パレット821、822及び823の下側の地下部分には、パレット831、832及び833と、これら下側のパレット上にそれぞれ車両V4、V5及びV6が搭載され格納されており、立体駐車が可能となっている。
図17Bは、パレット822の下段に格納されたパレット832を呼び出したときの、駐車装置800の状態を示している。車両V5が載置されたパレット832が呼び出されると、ゲート811が下側の地下格納部にスライドして押し下げられ、開放状態となる。このとき、呼び出したパレット832に搭載された車両V5の両側に駐車装置800の内部に侵入可能な通路a802及びa803が生じるだけでなく、車両V1と駐車装置左側側部との間の通路a801及び車両V3と駐車装置右側側部との間の通路a804が生じる。したがって、利用しようとするパレット以外の部分からの第三者の侵入リスクが高まり、駐車装置内部に第三者が侵入した状態を利用者が知らずに駐車装置を作動させ、予期せぬ事故が発生する恐れがあるという問題がある。
また、仮に図17Aの状態から駐車装置800の右側の地下部に格納されているパレット833を呼び出した場合、ゲート811が開放されると、通路a801は呼び出したパレット833から車両V2及び車両V1の2台を挟んだ位置に形成される。このように形成された通路a801は、呼び出したパレット833からの距離が比較的遠く、障害物も増えるので、第三者の監視はより困難となり、第三者の侵入リスクが増えるという問題がある。
図18A及び図18Bは、別の従来技術における、スパンごとに独立したゲートが配置された独立ゲート方式の駐車装置の動作状況を示した図であり、図18Aはゲート閉鎖状態を、図18Bはゲート開放状態をそれぞれ示している。
図18Aを参照すると、従来技術における駐車装置900は、パレット921、922及び923が横方向に並んで設置されている。そして、パレット921、922及び923上には、それぞれ車両V1、V2及びV3が搭載され格納されている。また、ここでは、各パレットに対応して、ゲート911、912及び913がそれぞれ設置されている。通常、隣接する各ゲートの間隔は、安全のためその間隔をなるべく小さくするよう設計される。パレット921、922及び923の下側の地下部分には、パレット931、932及び933と、これら下側のパレット上にそれぞれ車両V4、V5及びV6が搭載され格納されている。ここで、線Hは、地上と地下との境界を示す線である。
図18Bは、パレット922の下段に格納されたパレット932を呼び出したときの、従来技術における駐車装置900の状態を示した図である。車両V5が載置されたパレット932が呼び出されると、ゲート912のみが下側にスライドして地下に格納されることによって、開放状態となっている。このとき、呼び出したパレット932に対応するゲート912のみが開放される。そのため、第三者が駐車装置900の内部に侵入するリスクは大きくない。しかし、車両V5とゲート911との間に形成される通路a902、及び、車両V5とゲート913との間に形成される通路a903は、それぞれ通路の幅が比較的狭いので、利用者が入庫した車両に乗り込む際や、入庫した車両から駐車装置の外に退出する際の利便性が悪いという問題がある。また、ゲート912のみが開放されるので、開口部分が狭いことから、車両の入出庫をしにくくなるという問題もある。
そこで、本発明は、上記のような従来技術に伴う課題を解決しようとするものであって、その目的とするところは、利用しようとするスパンから離れた部分からの第三者の侵入リスクを抑えたまま、入出庫時の通路として十分な幅を確保するところにある。
本発明の一実施形態によると、左右に並んだ複数の車両格納部と、前記複数の車両格納部にそれぞれ対応して配置された複数の第1のゲートと、前記第1のゲートに隣接して配置され、前記第1のゲートの数よりも1つ多い数の第2のゲートと、を備え、前記第1のゲートと隣接する第2のゲートは、連動して開放されることを特徴とする駐車装置が提供される。
別の好ましい態様において、前記第1のゲートの両端に、アームが設置され、前記第2のゲートは、少なくとも前記第1のゲートがある側の端に、前記アームの下方で前記アームを受けるアーム受け部が設置され、前記第1のゲートは、前記隣接する第2のゲートに連動して開放されることを特徴とする駐車装置であってもよい。
別の好ましい態様において、前記第1のゲートの水平状態を保つバランスチェーンをさらに備えることを特徴とする駐車装置であってもよい。
別の好ましい態様において、前記第1のゲートの両端に、アームが設置され、前記第2のゲートは、少なくとも前記第1のゲートがある側の端に、前記アームの上方で前記アームを受けるアーム受け部が設置され、前記第1のゲートに隣接する前記第2のゲートは、前記第1のゲートに連動して開放されることを特徴とする駐車装置であってもよい。
本発明の一実施形態に係る駐車装置によれば、利用しようとするスパンから離れた部分からの第三者の侵入リスクを抑えたまま、入出庫時の通路として十分な幅を確保することができる。
本発明の一実施形態に係る駐車装置の概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る駐車装置の第1のゲート及び第2のゲートの概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る駐車装置におけるアーム及びアーム受け部の拡大図である。 本発明の一実施形態に係る駐車装置の第1のゲート及び第2のゲートの概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る駐車装置の第1のゲート及び第2のゲートの概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る駐車装置の概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る駐車装置のシステムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態の変形例に係る駐車装置におけるアーム及びアーム受け部の拡大図である。 本発明の一実施形態の変形例に係る駐車装置におけるアーム及びアーム受け部の拡大図である。 本発明の他の実施形態に係る駐車装置の第1のゲート及び第2のゲートが閉鎖している状態の概略構成図である。 本発明の他の実施形態に係る駐車装置の第1のゲート及び第2のゲートの一部が開放されている状態の概略構成図である。 本発明の他の実施形態に係る駐車装置の第1のゲート及び第2のゲートが閉鎖している状態の概略構成図である。 本発明の他の実施形態に係る駐車装置の第1のゲート及び第2のゲートの一部が開放されている状態の概略構成図である。 本発明の他の実施形態に係る駐車装置の概略構成図である。 本発明の他の実施形態に係る駐車装置の第1のゲート及び第2のゲートの概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る駐車装置におけるアーム及びアーム受け部の拡大図である。 本発明の他の実施形態に係る駐車装置の概略構成図である。 本発明の他の実施形態に係る駐車装置の第1のゲート及び第2のゲートの概略構成図である。 本発明の他の実施形態に係る駐車装置の第1のゲート及び第2のゲートの概略構成図である。 メインゲート・サブゲート構成を採る他の駐車装置のゲートが閉鎖している状態の概略構成図である。 メインゲート・サブゲート構成を採る他の駐車装置のゲートの一部が開放されている状態の概略構成図である。 メインゲート・サブゲート構成を採る他の駐車装置のゲートの概略構成図である。 メインゲート・サブゲート構成を採る他の駐車装置のゲートの概略構成図である。 従来技術に係る駐車装置の概略構成図である。 従来技術に係る駐車装置の概略構成図である。 従来技術に係る駐車装置の概略構成図である。 従来技術に係る駐車装置の概略構成図である。
以下、本発明の実施形態を、図面等を参照しながら説明する。本発明は多くの異なる態様で実施することが可能であり、以下に例示する実施形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。なお、本実施の形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。また、図面の寸法比率(各構成間の比率、縦横高さ方向の比率等)は説明の都合上実際の比率とは異なったり、構成の一部が図面から省略されたりする場合がある。
<発明に至る経緯>
出願人らは、上記のような従来技術に伴う課題を解決するために、以下のとおりの発明を考え出した(特願2014−0023325)。すなわち、図15A及び図15Bに示すように、利用しようとするスパンから離れた部分からの第三者の侵入リスクを抑えたまま、入出庫時の通路として十分な幅を確保するために、スパンごとに独立したメインゲートを備え、さらに、各メインゲートの間にサブゲートを備え、メインゲートを地下に格納することによって、開放し、これに連動して隣接するサブゲートを開放する駐車装置700である。ここで、「メインゲート」とは、独立した動力制御要素(モータ、伝動要素、センサ等)によって独立して作動させることが可能なゲートで、パレットの前面に配置されるゲートをいい、「サブゲート」とは、独立した動力制御要素(モータ、伝動要素、センサ等)を有さず、メインゲートに連動して、移動することが可能なゲートをいう。
図15Aは、スパンごとに独立したメインゲートを備え、さらに、各メインゲートの間にサブゲートを備え、メインゲートの開放に連動して隣接するサブゲートを開放する駐車装置のゲートの閉鎖状態を示すものである。図15Aを参照すると、この駐車装置700は、図18Aと同様に、車両V1乃至V3が、それぞれ、パレット721乃至723に配置され、車両V4乃至V6が、それぞれ、パレット731乃至733に配置されている。他方、駐車装置700は、図18Aとは異なり、メインゲート711とメインゲート712との間に、サブゲート714が配置され、メインゲート712とメインゲート713との間に、サブゲート715が配置されている。
図15Bは、駐車装置700において、パレット722の下段に格納されたパレット732を呼び出したときの状態を示した図である。図15Bを参照すると、呼び出したパレット732に搭載された車両V5と、閉鎖状態のメインゲート711との間に、通路a702が形成されていることがわかる。また、車両V5と閉鎖状態のメインゲート713との間に、通路a703が形成されていることがわかる。ここで、利用者が駐車装置外部の操作盤を操作してパレットの昇降及びゲートの開放操作を行っている間は、第三者の侵入を監視することが比較的容易であるので、利用者が駐車装置の内部に入っているときに、侵入可能な通路に第三者が侵入しないかの監視のしやすさが特に問題となる。そうすると、駐車装置700では、図9Bの通路a702及びa703の通路を監視する必要があることになる。他方、図17Bにおける通路a801及びa804は、呼び出したパレット832から車両V1又はV3を挟んだ位置にあり、監視のうえで障害物となる車両が1台存在しており、距離も車両1台分離れているので、第三者が駐車装置に侵入することを監視したり、第三者が駐車装置内部にいないことを確認したりすることが、困難である。したがって、スパンごとに独立したメインゲートを備え、さらに、各メインゲートの間にサブゲートを備え、メインゲートの開放に連動して隣接するサブゲートを開放する駐車装置は、図17Bに示した従来技術に係る大型ゲート方式の駐車装置の場合と比して、監視が容易になる。
また、図18Bに示した従来技術に係る独立ゲート方式の駐車装置と比較すると、図15Bにおいて車両V5の左側に形成される通路a702は、車両V5からパレット721のパレット732側の端部までの幅を有するが、図18Bでは車両V5からパレット921とパレット932との中間付近までの幅しか形成されない。したがって、通路a702のほうが、従来技術に係る独立ゲート方式の駐車装置において形成される通路a902よりも幅が広いので、利用者が駐車装置に入出庫する際の利便性が高い。また、車両の入出庫においても、入出庫の際の間口が広く確保できるので、従来技術に係る独立ゲート方式の駐車装置と比して車両の取り回しが容易となる。
しかしながら、スパンごとに独立したメインゲートを備え、さらに、各メインゲートの間にサブゲートを備え、メインゲートの開放に連動して隣接するサブゲートを地下方向に開放する駐車装置では、駐車装置700のように、メインゲートにモーターなどの動力制御要素を設けることになる。しかし、この場合に、メインゲートの地下方向への開放にサブゲートの開放を連動させるためには、図16A及び図16Bのように、ウェイト(重し)790を設ける必要が生じる。図16Aは、メインゲート及びサブゲートを備える駐車装置で、メインゲートの開放に連動してサブゲートを開放する駐車装置の閉鎖状態を示す図で、図16Bは、この駐車装置の開放状態を示す図である。図16A及び図16Bを参照すると、ウェイト790が必要不可欠である。そのため、後述の本実施形態よりもウェイト790が増えてしまう。
そこで、発明者は、上記のデメリットが生じることなく、利用しようとするスパンから離れた部分からの第三者の侵入リスクを抑えたまま、入出庫時の通路として十分な幅を確保するという目的を達成するために、本発明を考えるに至った。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る駐車装置100の概略構成図である。駐車装置100は、横方向に3台の車両を駐車することができ、車両を搭載し格納するためのパレットが横方向に3個並んで配置され、それぞれのパレットの前面に第1のゲートが3個並んで配置されている。各第1のゲートの両端には、独立して開閉が可能な第2のゲートが4個配置される。各第1のゲートは、隣接する第2のゲートに同期して開放される。ここで、「第1のゲート」とは、パレットの前面に配置されるゲートをいい、「第2のゲート」とは、第1のゲートに隣接して配置されるゲートをいう。本実施形態では、第1のゲート111、112及び113は、図15Aの構成のメインゲート711、712及び713と同じ形状をしており、それぞれ、パレットの前面に配置されている点は共通する。しかし、「第1のゲート」と呼ぶ場合には、単に、パレットの前面に配置されているゲートという意味しかなく、独立した動力制御要素(モータ、伝動要素、センサ等)によって独立して作動させることが可能でない場合(本実施形態及び第2実施形態)もあれば、独立した動力制御要素(モータ、伝動要素、センサ等)によって独立して作動させることが可能な場合(第3実施形態)もある。
図1を参照すると、パレット121、122及び123が、地上と地下との境界を示す線H上に配置されており、各パレットに車両V1、V2及びV3が搭載されている。また、駐車装置100は地下ピットを有しており、パレット121、122及び123の下側にはパレット131、132及び133が配置されている。パレット131、132及び133にはそれぞれ車両V4、V5及びV6が搭載され格納されている。このように、駐車装置100は縦方向に昇降可能なパレットを2段有する装置が横に3台並んだ構成となっている。
各車両は車両の前部を図面の手前方向に駐車しており、図面の手前方向が駐車装置100の前部であり、駐車装置の前部から車両を駐車装置100に入出庫させる。各パレットの前面には、第1のゲート111、112及び113が配置されており、各ゲートは閉鎖された状態となっている。また、各第1のゲートの両端には、第2のゲート114、115、116及び117が配置される。各第2のゲートは独立した動力制御要素(モータ、伝動要素、センサ等)によって独立して作動させることが可能である。図1では、各第1のゲートの下側の一部が地下部分にあり、他は地上に露出した状態となっており、この状態が第1のゲートを閉鎖した状態となる。なお、後述のように、第1のゲートを開放状態にするには、第1のゲート全体を地下部分にスライドさせて格納して、開放状態とする。
駐車装置100は利用者が駐車装置を操作するための操作盤を備えており、操作盤は駐車装置100の外部に設置されている。さらに、駐車装置100の各パレットや各ゲートの駆動を制御するための制御盤を備えている。
第2のゲート114と第2のゲート115との間には第1のゲート111が配置され、第2のゲート115と第2のゲート116との間には第1のゲート112が配置され、第2のゲート116と第2のゲート117との間には第1のゲート113が配置されている。第2のゲート115は、パレット121とパレット122との間隔に相当する幅を有しており、第2のゲート116は、パレット122とパレット123との間隔に相当する幅を有している。第2のゲート114乃至117も、第1のゲートと同様に地下部分にスライドして格納することが可能となっている。
図2は、本発明の第1実施形態に係る第2のゲート及び第1のゲートの概略構成図である。第1のゲート112、第1のゲート111の一部、第1のゲート113の一部とその両隣に配置された第2のゲート115及び116を正面から図示している。図2では、第2のゲート115及び116と第1のゲート111、112、113は、いずれも閉鎖された状態となっている。
第1のゲート112の上部左端には、第2のゲート115の方向に向かって、突出したL字形状のアーム142Lが設置されている。同様に、第1のゲート112の上部右端には、第2のゲート116の方向に向かって突出したL字形状のアーム142Rが設置されている。第2のゲート115の上部右端には、第1のゲート112の方向に向かって、突出したL字形状のアーム受け部145Rが設置されている。アーム受け部145Rは、第1のゲート112のアーム142Lの下方にあり、アーム142Lを受けるように設置されている。ただし、アーム受け部145Rは、アーム142Lに接しているが、接続されてはいない。同様に、第2のゲート116の上部左端には、第1のゲート112の方向に向かって、突出したL字形状のアーム受け部146Lが設置されている。アーム受け部146Lは、第1のゲート112のアーム142Rの下方にあり、アーム142Rを受けるように設置されている。このように、第2のゲート115のアーム受け部145Rが、第1のゲート112のアーム142Lを受け、第2のゲート116のアーム受け部146Lが、第1のゲート112のアーム142Rを受けることによって、第1のゲート112は、第2のゲート115及び116に支持されている状態となる。ただし、この例では、第1のゲート112を支持するものは、第2のゲート115及び116だけである。
図3は、アーム受け部145L及び145R、アーム141R、142Lの拡大図である。第2のゲート115には、アーム受け部が左右の両端にあり、それぞれ両隣にある第1のゲートのアームを受けるように設置されている。
図4Aは、本発明の第1実施形態に係る第2のゲート及び第1のゲートの概略構成図であり、第2のゲート115及び116を開放状態になるよう作動させたときに、第1のゲート112も第2のゲート115及び116に連動して開放状態となることを示している。
上述のとおり、第1のゲート112は、第2のゲート115及び116に支持されており、これら以外に、第1のゲート112を支持するものはない。そのため、第2のゲート115及び116を地下格納部に格納するよう下側に移動させると、第2のゲート115及び116に支持されていた第1のゲート112は、図2の位置にとどまることができず、第2のゲート115及び116に連動して下側に移動することになる。他方、図4Bに示すように、第2のゲート115のみを地下格納部に格納するように下側に移動させたとしても、第1のゲート112は、依然として第2のゲート116によって支持されているため、下側に移動することはない。
図5は、本発明の第1実施形態に係る駐車装置100の概略構成図であり、パレット132を呼び出し、第1のゲート112、第2のゲート115及び116が開放状態となったときの状態を示している。図5を参照すると、呼び出したパレット132に搭載された車両V5と、閉鎖状態の第1のゲート111との間に、通路a102が形成されていることがわかる。また、車両V5と閉鎖状態の第1のゲート113との間に、通路a103が形成されていることがわかる。
ここで、図17Bに示した従来技術に係る大型ゲート方式の駐車装置を参照すると、図17Bでパレット832を呼び出した場合に駐車装置800に侵入可能となる通路は、通路a801、a802、a803及びa804の4箇所となる。そうすると、図17Bにおける通路a801及びa804は、呼び出したパレット832から車両V1又はV3を挟んだ位置にあり、監視のうえで障害物となる車両が1台存在しており、距離も車両1台分離れているので、第三者が駐車装置に侵入することを監視したり、第三者が駐車装置内部にいないことを確認したりすることが、困難である。
一方、図5を参照すると、第1実施形態に係る駐車装置100では、図17Bの通路a801及びa804に相当する通路が形成されない。したがって、図17Bに示した従来技術に係る大型ゲート方式の駐車装置の場合と比して、監視が容易になる。
また、図18Bに示した従来技術に係る独立ゲート方式の駐車装置900と比較すると、図5において車両V5の左側に形成される通路a102は、車両V5からパレット121のパレット132側の端部までの幅を有するが、図18Bでは車両V5からパレット921とパレット932との中間付近までの幅しか形成されない。したがって、第1実施形態において形成される通路a102のほうが、従来技術に係る独立ゲート方式の駐車装置において形成される通路a902よりも幅が広いので、利用者が駐車装置に入出庫する際の利便性が高い。また、車両の入出庫においても、入出庫の際の間口が広く確保できるので、従来技術に係る独立ゲート方式の駐車装置と比して車両の取り回しが容易となる。
以上のように、本実施形態に係る駐車装置100は、利用しようとするスパンから離れた部分からの第三者の侵入リスクを抑えたまま、入出庫時の通路として十分な幅を確保することができるという効果がある。
また、本実施形態では、図15Aの構成と異なり、ウェイトを設ける必要がない。そのため、安価に駐車装置を構成することができるという効果がある。
なお、本実施形態では、図5に示されるように、駐車装置100は、両端に第2のゲート114及び117を有しているが、第2のゲート114及び117は、それぞれ、第1のゲート111、113に固定されていない。しかし、駐車装置100全体をみたときに両端にある第2のゲート(本実施形態では、第2のゲート114及び117)については、第1のゲートに固定されていてもよい。ここで、第2のゲート115及び116については、それぞれ、隣接する第2のゲートは2つである。そのため、例えば、仮に第2のゲート115が、第1のゲート112に固定されていると、第1のゲート111を開放しようとして、第2のゲート114及び115を下方向に移動させると、第2のゲートが固定されている第1のゲート112まで下方向に移動してしまうという事態が生じる。すなわち、必要以上にゲートが開放されてしまうのである。他方で、第2のゲート114及び117については、それぞれ、隣接する第1のゲートは1つである。そのため、第2のゲート114及び117を、それぞれ第1のゲート111、113に固定したとしても、第2のゲート115が第1のゲート112に固定した場合のような問題は生じ得ない。
[制御構成]
図6は、本発明の第1実施形態に係る駐車装置100のシステム概略構成を示すブロック図である。図6に示すように、第1実施形態に係る駐車装置100を制御するシステムは、操作部11、制御部12、パレット移動機構13、ゲート開閉機構14を備え、それぞれがネットワーク15を介して相互に通信可能に接続された構成を備える。なお、ネットワーク15は有線回線又は無線回線であってもよく、制御部12が操作部11、パレット移動機構13及びゲート開閉機構14とネットワーク15を介して相互に通信可能に接続されていればよく、操作部11、パレット移動機構13及びゲート開閉機構14は必ずしも互いに通信可能に接続されていなくてもよい。
パレット移動機構13は、図1に示すパレット121〜123及びパレット131〜133と、各パレットを移動させる複数の駆動部品に対応する。ゲート開閉機構14は、図1に示す第2のゲート114〜117について、各ゲートを開閉させる複数の駆動部品に対応する。操作部11及び制御部12は、それぞれ駐車装置100に備えられている操作盤及び制御盤に対応する。利用者が操作盤を操作して呼び出すパレットを選択すると、操作部11から出力される信号が制御部12に送信される。制御部12は、パレット移動機構13にパレットを昇降する信号を送信し、さらにゲート開閉機構14にゲートを開放する信号を送信する。具体的には、利用者がパレット132を呼び出して、V5を出庫する場合には、パレット132が上昇し、パレット132に対応する第2のゲート115及び116が開放され、これらの第2のゲートが開放されることに連動して、第1のゲート112が開放される。本実施形態では、第2のゲート115及び第2のゲート116が連動して同時に開放されるが、両者が開放されるのに時間的な差があってもよい。
このような制御構成は、従来の独立ゲート方式における基本的な制御方法であるが、本発明の第1実施形態に係る駐車装置100は、上述のように第1のゲートの他に第2のゲートを備え、さらに、アーム、アーム受け部等の構造を有することによって、第1のゲートの両端に隣接する第2のゲートを作動させることによって、第2のゲートの間にある第1のゲートを第2のゲートに連動して作動させることを可能にしている。したがって、第1実施形態では、従来の独立ゲート方式における制御構成を大きく変更することなく本発明を実施することができ、また、アーム、アーム受け部等の単純で簡素な要素追加で安価に実施することができるといえる。
<第1実施形態の変形例1>
図7Aは、第1実施形態の変形例に係る駐車装置におけるアーム及びアーム受け部の拡大図である。図7Aに示すように、第1のゲート111のアーム151Rは、第1実施形態(図3参照)の第1のゲート111のアーム141Rと同様に、第1のゲート111の右端に設置され、L字形状である。しかし、第1実施形態(図3参照)の第1のゲート111のアーム141Rが、第1のゲート111の上部に設置されているのに対し、図7Aの変形例では、アーム151Rは、第1のゲート111の真ん中近くの高さに設置されている。また、第2のゲート115のアーム受け部155L及び155Rは、第1実施形態(図3)と同様に、それぞれ、第2のゲート115の両端に設置され、L字形状である。しかし、第1実施形態(図3参照)の第2のゲート115のアーム受け部145L及び145Rが、第2のゲート115の上部に設置されているのに対し、図7Aの変形例では、第2のゲート115の真ん中近くの高さに設置されている。なお、第1実施形態の変形例1は、図7Aに限定されず、アーム受け部がアームを受けることによって、第2のゲートが第1のゲートを支持することができれば、アーム受け部及びアームの位置は、どこであってもよい。また、第1実施形態と同様に、駐車装置100全体をみたときに両端にある第2のゲート114、117は、それぞれ、第1のゲート111、113に固定されていても、固定されていなくてもよい。
<第1実施形態の変形例2>
図7Bは、第1実施形態の変形例に係る駐車装置におけるアーム及びアーム受け部の拡大図である。図7Bに示すように、第1のゲート111のアーム161Rは、第1実施形態(図3参照)の第1のゲート111のアーム141Rと同様に、第1のゲート111の上部右端に設置されている。しかし、第1実施形態(図3参照)の第1のゲート111のアーム141Rが、L字形状であるのに対し、図7Bの変形例では、アーム151Rは、矩形状である。また、第2のゲート115のアーム受け部165L及び165Rは、第1実施形態(図3)と同様に、それぞれ、第2のゲート115の上部両端に設置されている。しかし、第1実施形態(図3参照)の第2のゲート115のアーム受け部145L及び145Rが、L字形状であるのに対し、図7Bの変形例では、アーム受け部145L及び145Rは、矩形状である。なお、第1実施形態の変形例2は、図7Bに限定されず、アーム受け部がアームを受けることによって、第2のゲートが第1のゲートを支持することができれば、アーム受け部及びアームの形状は、どのようなものであってもよい。また、アーム受け部及びアームの位置も、図7Bのように各ゲートの上部に限定されず、第2のゲートが第1のゲートを支持することができれば、どのような位置であってもよい。また、第1実施形態と同様に、駐車装置100全体をみたときに両端にある第2のゲート114、117は、それぞれ、第1のゲート111、113に固定されていても、固定されていなくてもよい。
<第2実施形態>
図8A及び図8Bは、本発明の他の実施形態に係る駐車装置の第1のゲート及び第2のゲートの概略構成図である。図8Aに示されているように、第1のゲート112及び第2のゲート115、116が閉鎖された状態になっている。本実施形態は、第1実施形態(図3参照)とほとんど同じ構成であるが、第1のゲート111、112及び113にバランスチェーン171A、スプロケット172Aが配置されている。
図8Bは、第2のゲート115及び116が地下方向に開放されたことにより、これらに連動して、第1のゲート112も開放された状態を示す概略構成図である。図8Bに示されているように、第2のゲート115及び116、第1のゲート112が開放されると、ゲートが閉鎖された状態で第1のゲート111、113をそれぞれ支持していた第2のゲート115、116が地下方向に移動する。そのため、第1のゲート111、113は、これらを支持していた第2のゲートの片方がなくなってしまい、水平状態を保つのが難しくなる。そこで、バランスチェーン171A、スプロケット172Aを設けることにより、図8Bのように、第2のゲート115及び116が開放された状態になっても、第1のゲート111及び113は、容易に水平状態を保つことができる。
本実施形態では、アーム及びアーム受け部は、それぞれのゲートの上端に、L字形状で設置されているが、これに限定されず、第1実施形態で説明したように、アーム及びアーム受け部の位置、形状は、第2のゲートが第1のゲートを支持することができれば、どのような位置、形状であってもよい。また、第1実施形態と同様に、駐車装置100全体をみたときに両端にある第2のゲート114、117は、それぞれ、第1のゲート111、113に固定されていても、固定されていなくてもよい。
本実施形態でも、第1実施形態と同様に、利用しようとするスパンから離れた部分からの第三者の侵入リスクを抑えたまま、入出庫時の通路として十分な幅を確保することができるという効果がある。
<第2実施形態の変形例>
図8C及び図8Dは、第2実施形態に係る駐車装置の変形例を示す概略構成図である。図8Cに示されるように、第2実施形態と異なり、駐車装置100の両端にある第1のゲート111、113を水平状態に保つためのバランスチェーンは、それぞれ、1本である。この場合であっても、図8Dに示されるように、第2のゲート115及び116が開放された状態になっても、第1のゲート111及び113は、容易に水平状態を保つことができる。
なお、本実施形態では、バランスチェーンの構成を、上記のとおり、2通りしか記載していないが、バランスチェーンの構成は、これらに限定されず、第2のゲート115及び116が開放された状態になっても、第1のゲート111及び113が、容易に水平状態を保つことができる構成であればよい。
本実施形態においても、アーム及びアーム受け部の位置、形状が、本実施形態に限定されないこと、駐車装置全体をみたときに両端にある第2のゲートが、ぞれぞれ、隣接する第1のゲートに固定されていても、固定されていなくてもよいことは、第1実施形態と同様である。
<第3実施形態>
図9は、本発明の第3実施形態に係る駐車装置200の概略構成図である。本実施形態は、第1実施形態とほとんど同じである。しかし、本実施形態は、図10及び11に示されるように、第1実施形態と異なり、第1のゲート212の上部両端にL字形状のアーム受け部242L及び242Rが設置され、第2のゲート215、216の上部両端に、それぞれ、アーム245Lと245R、アーム246Lとアーム246Rが設置されている。すなわち、アームとアーム受け部の設置が、第1実施形態と逆である。
図12は、第3実施形態に係る駐車装置200のパレット232を呼び出したときに、第1のゲート212、第2のゲート215及び216が開放された状態を示す概略構成図であり、図13は、第1のゲート212、第2のゲート215及び216の拡大図である。
本実施形態では、第1実施形態及び第2実施形態と異なり、第1のゲート212に動力制御要素が設置され、これにより、第1のゲート212は、独立して作動させることが可能である。他方、第1実施形態及び第2実施形態と異なり、第2のゲート215及び216には、動力制御要素が設置されていない。そのため、第1のゲート212が、上方向に開放されることによって、第2のゲート215及び216は、第1のゲート212に連動して開放されることになる。すなわち、第1のゲート212の上部両端に設置されているアーム受け部242L及び242Rが、それぞれ、第2のゲート215のアーム245R、第2のゲート216のアーム246Lを支持することによって、第2のゲート215及び216は、上方向に開放されるのである。
第1のゲート212を動力制御要素によって、上方向に開放させるには、例えば、図14に示すように、2点吊りの構成が考えられる。モーター273が駆動することにより、チェーン271が、スプロケット272を介して、上方向に引っ張られ、第1のゲート212が上方向に開放されるのである。本実施形態では、2点吊りの構成を示しているが、この方法に限定されず、1点吊りでも、4点吊りでも、第1のゲート212を上方向に開放させる手段であればよい。
本実施形態でも、第1実施形態及び第2実施形態と同様に、利用しようとするスパンから離れた部分からの第三者の侵入リスクを抑えたまま、入出庫時の通路として十分な幅を確保することができるという効果がある。
また、本実施形態では、図15の構成と異なり、ウェイトを設ける必要がない。そのため、安価に駐車装置を構成することができるという効果がある。
なお、本実施形態では、アーム及びアーム受け部の構成を、それぞれ各ゲートの上部両端に配置されたL字形状の形態のみを示しているが、これに限定されず、第1実施形態(図7参照)で説明したように、様々な形状及び位置が考えられる。また、本実施形態では、第2のゲート214、217は、それぞれ、第1のゲート211、213に固定されていないものとしたが、第1実施形態と同様に、駐車装置200全体をみたときに両端にある第2のゲート214、217は、それぞれ、第1のゲート211、213に固定されていてもよい。
11:操作部 12:制御部 13:パレット移動機構 14:ゲート開閉機構
15:ネットワーク
100、200、700、800、900:駐車装置
111、112、113、211、212、213:第1のゲート
114、115、116、214、215、216:第2のゲート
811、911、912、913:ゲート
121、122、123、131、132、133、221、222、223、231、232、233、721、722、723、731、732、733、821、822、823、831、832、833、921、922、923、931、932、933:パレット
711、712、713:メインゲート
714、715:サブゲート V1、V2、V3、V4、V5、V6:車両
G1、G2、G3、G4:ガイド
a102、a103、a202、a203、a702、a703、a801、a802、a803、a804、a902、a903:通路
751、752:アーム 762:アーム受け部
790:ウェイト 791:チェーン 792:スプロケット
171A、171B:バランスチェーン 172A、172B:スプロケット

Claims (4)

  1. 左右に並んだ複数の車両格納部と、
    前記複数の車両格納部にそれぞれ対応して配置された複数の第1のゲートと、
    前記第1のゲートに隣接して配置され、前記第1のゲートの数よりも1つ多い数の第2のゲートと、を備え、
    前記第1のゲートと隣接する第2のゲートは、連動して開放されることを特徴とする駐車装置。
  2. 前記第1のゲートの両端に、アームが設置され、
    前記第2のゲートは、少なくとも前記第1のゲートがある側の端に、前記アームの下方で前記アームを受けるアーム受け部が設置され、
    前記第1のゲートは、前記隣接する第2のゲートに連動して開放されることを特徴とする請求項1に記載の駐車装置。
  3. 前記第1のゲートの水平状態を保つバランスチェーンをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の駐車装置。
  4. 前記第1のゲートの両端に、アームが設置され、
    前記第2のゲートは、少なくとも前記第1のゲートがある側の端に、前記アームの上方で前記アームを受けるアーム受け部が設置され、
    前記第1のゲートに隣接する前記第2のゲートは、前記第1のゲートに連動して開放されることを特徴とする請求項1に記載の駐車装置。

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