JP2016186379A - 冷蔵庫 - Google Patents

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浩貴 松川
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Abstract

【課題】外箱前面フランジの凹凸発生を防止して品位を高めた冷蔵庫を提供する。【解決手段】外箱110と内箱111の間に発泡断熱材112を充填して冷蔵庫本体を構成し、上記冷蔵庫本体の外箱110と内箱111はその前面開口縁それぞれのフランジ119,118同士を重合させて結合するとともに、このフランジ119,118の内面側に結露防止用の放熱パイプ125を配置し、かつ、前記放熱パイプ125は前記内箱111のフランジ118を介して前記外箱110のフランジ119内面に対向する如く内箱のフランジ内面に配置した構成としてある。これにより、内箱のフランジが真円でない放熱パイプの影響を矯正する形となり、外箱のフランジの平面度が向上する。【選択図】図7

Description

本発明は冷蔵庫に関し、特にその本体前面の結露防止構成に関するものである。
一般に冷蔵庫は、冷蔵庫本体前面の開口周縁部に結露防止用の放熱パイプを設けて当該部分に結露が生じるのを防止している(例えば、特許文献1参照)。
図8は上記特許文献1記載の冷蔵庫を示し、冷蔵庫本体11は金属製の外箱12と樹脂製の内箱13との間に発泡断熱材14を充填発泡させて構成してあり、この冷蔵庫本体11の前面開口周縁部となる外箱11の前面フランジ15の内側に凝縮器を兼ねた放熱パイプ16を敷設してある。
この放熱パイプ16は外箱12内側に嵌合させた内箱13の前面フランジ凹部17と外箱12の前面フランジ15との間に挟持された形となっていて、外箱12の前面フランジ15内面に圧接した状態となっている。
これにより、外箱12の前面フランジ15は放熱パイプ16からの熱によって効率よく加熱され、結露発生を防止できる、というものである。
特開平3−255865号公報
しかしながら、上記従来の構成では、放熱パイプ16が外箱12の前面フランジ15の内面に直接接触するように圧接配置されているので、放熱パイプ16の状態によって前面フランジ15表面に微妙な凹凸が生じることがあった。
すなわち、放熱パイプ16はパイプ径がその全長に亘って均一な真円になっているとは限らず楕円状になっている部分もある等のことから、当該放熱パイプ16が圧接している外箱12の前面フランジ15はその影響を受けて表面に微妙な凹凸が生じるのであった。
そして上記外箱12の前面フランジ15は、冷蔵庫本体11の前面に位置していて使用者の目につきやすいところであるから、冷蔵庫の品位を低下させてしまう、という課題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなしたもので、外箱前面フランジの凹凸発生を防止して品位を高めた冷蔵庫の提供を目的としたものである。
本発明は上記目的を達成するため、外箱と内箱の間に発泡断熱材を充填して冷蔵庫本体を構成し、上記冷蔵庫本体の外箱と内箱はその前面開口縁それぞれのフランジ同士を重合させて結合するとともに、このフランジの内面側に結露防止用の放熱パイプを配置し、かつ、前記放熱パイプは前記内箱のフランジ内面側に配置し当該内箱のフランジを介して前記外箱のフランジ内面に対向する如く配置した構成としてある。
これにより、内箱のフランジが補強板として機能するようになるので、放熱パイプが真円でなくても外箱のフランジに凹凸が生じるようなことがなく、その平面度が向上する。
本発明は、上記構成により外箱のフランジ平面度が向上するので、冷蔵庫の品位を高めることができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図 同冷蔵庫の断面図 同冷蔵庫の内箱を正面側から見た斜視図 同冷蔵庫の内箱を背面側から見た斜視図 同冷蔵庫の内箱を分解して示す斜視図 同冷蔵庫の内箱を構成する上・下内箱の前板連結部分を示す斜視図 同冷蔵庫における冷蔵庫本体の図3A−A線断面図 従来の冷蔵庫を示す断面図
第1の発明は、外箱と内箱の間に発泡断熱材を充填して冷蔵庫本体を構成し、上記冷蔵庫本体の外箱と内箱はその前面開口縁それぞれのフランジ同士を重合させて結合するとともに、このフランジの内面側に結露防止用の放熱パイプを配置し、かつ、前記放熱パイプは前記内箱のフランジ内面側に配置し当該内箱のフランジを介して前記外箱のフランジ内面に対向する如く配置した構成としてある。
これにより、内箱のフランジが補強板として機能するようになるので、放熱パイプが真円でなくても外箱のフランジに凹凸が生じるようなことがなく、その平面度が向上する。
第2の発明は、第1の発明において、前記外箱はそのフランジを略U字状に折り返して係合凹部を構成する係合片部を有し、前記係合凹部内に内箱のフランジを圧入して当該内箱のフランジを前記係合片部により外箱のフランジ内面に圧接した構成としてある。
これにより、内箱のフランジ内面に設けた放熱パイプからの熱は外箱のフランジに効率よく伝熱するようになり、外箱フランジ表面の結露発生抑制効果を高めることができる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記放熱パイプは熱伝導性の良い金属テープで内箱のフランジ内面に貼り付けるとともに、当該金属テープの少なくとも一部を外箱のフランジに接触させた構成としてある。
これにより、放熱パイプからの熱は金属製テープを介して外箱のフランジに効率よく伝熱することになり、放熱パイプを内箱のフランジを介して外箱フランジに対向配置していても確実に外箱フランジ表面の結露発生を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図、図2は同冷蔵庫の断面図、図3は同冷蔵庫の内箱を正面側から見た斜視図、図4は同冷蔵庫の内箱を背面側から見た斜視図、図5は同冷蔵庫の内箱を分解して示す斜視図、図6は同冷蔵庫の内箱を構成する上下内箱の前板連結部分を示す斜視図、図7は同冷蔵庫における冷蔵庫本体の図3A−A線断
面図である。
図1〜図7において、この冷蔵庫はその内方と外方とを断熱状態で隔てる冷蔵庫本体101内に複数に区画した貯蔵室を備えている。この実施の形態の場合は図2等に示すように温度帯の異なる二つの貯蔵室に区画してあり、例えば下部の貯蔵室102は冷凍室、上部の貯蔵室103は冷蔵室と区別して称している。
上記上部の貯蔵室103の冷蔵室は食品が凍らない程度の温度、通常1℃〜5℃程度に設定し、その下部の冷凍室となる貯蔵室102は−20℃程度に設定してあって、両貯蔵室102,103間の温度差は大きいものがある。
また、前記冷凍室となる下部の貯蔵室102の背部には各貯蔵室102,103内に冷気を循環させる冷気循環用送風ファン104と、当該冷気を生成する冷却器105等を収納した冷却室106が設けてある。
ここで、前記冷蔵庫本体101は金属薄板製の外箱110とポリスチレン等の樹脂製の内箱111との間に例えば硬質発泡ウレタン等の発泡断熱材112を充填発泡させて構成してあり、外方の大気から冷蔵庫本体101の内方に流入しようとする熱を遮断する構成としてある。
また、この冷蔵庫は前記冷凍室となる貯蔵室102を開閉する第1扉113と、冷蔵室となる貯蔵室103を開閉する第2扉114を備え、これら各扉113,114は例えば右側端部を冷蔵庫本体101に回転自在に取り付けてあり、硬質発泡ウレタンを充填発泡させて構成してある。
前記冷蔵庫本体101の内箱111は、図3〜図5に示すように、個別の内箱115,116を上下方向に複数配置して温度帯の異なる貯蔵室、すなわち冷蔵室となる貯蔵室103と、冷凍室となる貯蔵室102を形成している。そして、前記個別の各内箱115,116の相対向する壁面115a,116aが前記上・下各貯蔵室102,103の間を仕切る仕切板117となる形となっている。
また、前記個別の各内箱115,116はその開口縁に設けたフランジ118,119のうち相対向する壁面115a,116aの前端に位置するフランジ118a,119aを金属製の前板120により連結して一体化するとともに、仕切板117の後方である上・下内箱115,116の後方部を冷気通路用の往きダクト121および戻りダクト122で連結固定した構成としてある。
前記上・下内箱115,116で構成した内箱111は外箱110内に挿入し、図7に示すようにその開口縁それぞれに設けた前記フランジ118,119を重合させて結合し、当該フランジ118,119の内側に結露防止用の放熱パイプ125を配置して、既述した如く外箱110と内箱111との間に発泡断熱材112を充填発泡し一体化してある。
上記外箱110のフランジ119はその端部を略U字状に折り返して係合凹部126を構成する係合片部127を持つ二重フランジとしてある。
一方、前記内箱111のフランジ118は前記外箱110の係合凹部126の凹部幅より若干幅寸法の大きい隆起部128と放熱パイプ用の凹部129が形成してあり、前記外箱110のフランジ119に形成した係合凹部126に圧入し結合させてある。
そして、放熱パイプ125は前記内箱111のフランジ118に形成した凹部129の内面側に敷設配置し、内箱111のフランジ118を介して前記外箱110のフランジ119の内面に対向した形となっている。
また、前記放熱パイプ125はアルミ等の熱伝導性の良い金属テープ130で内箱111のフランジ凹部129内面に貼付けてあり、更にその金属テープ130はその一部分130aが前記外箱110のフランジ119内面に接するように貼り付けてある。この例では、金属テープ130は内箱フランジ118の隆起部128上面から放熱パイプ125の表面へと張り付け、更に内箱フランジ118の先端を回り込んで内箱フランジ118の隆起部128下面に沿って外箱フランジ119の端部付近まで貼付けてあり、外箱フランジ119の端部付近、内箱フランジ118の凹部129付近、隆起部128の頂点付近の三箇所で外箱フランジ119に接している。
なお、前記した上・下内箱115,116の前端フランジ118a,119aの連結は、図示しないが、前板120の上下両端縁を前記外箱110のフランジ119と同様の二重フランジ構造として、この二重フランジの係合凹部をこれまた前記内箱111のフランジ118と同形状にした前端フランジ118a,119aに圧入させて連結一体化してある。
また、この実施の形態では上記上・下内箱115,116の後方部を連結するダクトのうち冷気通路用の往きダクト121に前記した冷気循環用送風ファン104が組み込んである。
以上のように構成した冷蔵庫について、以下その動作、作用について説明すると、この冷蔵庫は放熱パイプ125が内箱111のフランジ118を介して外箱110のフランジ119内面に対向しているので、内箱111のフランジ118が補強板として機能するようになり、放熱パイプ125が真円でなくても外箱110のフランジ119の平面度が向上する。すなわち、放熱パイプ125が真円でなくてもその影響が外箱110のフランジ119に出ないように内箱111のフランジ118が補強する形となり、その平面度が向上する。したがって、第1扉113あるいは第2扉114を開けたときに目につく外箱110のフランジ119平面度が高くなり、冷蔵庫の品位を向上させることができる。
一方、上記放熱パイプ125は熱伝導性の良い金属テープ130で内箱111のフランジ118内面に貼り付けその一部を外箱110のフランジ119に接触させてあるから、金属テープ130を介して放熱パイプ125の熱を外箱110のフランジ119に効率よく伝熱させることができる。したがって、内箱111のフランジ118を介して外箱フランジ119に放熱パイプ125を対向配置していても確実に外箱フランジ119表面の結露発生を防止することができる。特にこの例では外箱フランジ119の端部付近、内箱フランジ118の凹部129付近、隆起部128の頂点付近の三箇所で外箱フランジ119に金属テープ130が接しているので、放熱パイプ125の熱を効果的に外箱110のフランジ119に伝熱することができる。
しかも、この実施の形態では前記放熱パイプ125を配置した内箱111のフランジ118は、外箱110の係合凹部126の凹部幅より幅の広い隆起部128を前記外箱110の係合凹部126に圧入しているので、放熱パイプ125を装着した部分が前記外箱110のフランジ119内面に圧接するようになる。したがって、放熱パイプ125からの熱は内箱111のフランジ118を介して効率よく外箱110のフランジ119に伝熱するようになり、外箱フランジ119の結露発生抑制効果を高めることができる。
以上のようにこの冷蔵庫は種々の効果を備えているが、更に次のような利点も備えてい
る。
すなわち、この実施の形態で示した冷蔵庫は、個別の上・下内箱115,116を複数配置して複数の貯蔵室102,103を形成し、この上・下各内箱115,116の相対向する壁面115a,116aで仕切板117を形成しているから、構成を簡素化することができる。すなわち、冷蔵室や冷凍室等を仕切形成するに際し、従来のように一つの大きな内箱にこれとは別体構成の仕切板を組み込んで冷蔵室や冷凍室等を仕切形成する必要がなく、別体構成の仕切板を必要としない分構成の簡素化が図れ、コストダウンが実現できる。
しかも、上記内箱111は仕切板117の後方である上・下内箱115,116の後方部を冷気通路用の往きダクト121及び戻りダクト122で連結固定してあるから、上・下内箱115,116を前板120で一体に連結しただけのものであっても、その剛性は高いものとなる。したがって、生産過程で内箱111を外箱110に組み込むべく移動させるときに、上・下内箱115,116がねじれ破損等を起こすことがなくスムーズにできて歩留まりや生産性の向上が図れ、コストダウンを図ることができる。
加えて、この実施の形態では、上記上・下内箱115,116の後方部を連結するダクトのうちの往きダクト121に冷気循環用送風ファン104を組み込んであるから、これをモジュール化すればば各種形態の冷蔵庫に適用でき、冷気循環用送風ファン104の共通化によるコストダウンを図ることができる。
以上、本発明に係る冷蔵庫について、上記実施の形態を用いて説明してきたが、本発明は、これに限定されるものではなく、本発明の目的を達成する範囲内で種々変更可能であることは言うまでもない。従って、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。つまり、本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
以上のように本発明は、外箱のフランジ平面度が向上するので、冷蔵庫の品位を高めることができ、一般用はもちろん業務用の冷蔵庫にも幅広く適用できる。
101 冷蔵庫本体
102 貯蔵室(冷凍室)
103 貯蔵室(冷蔵室)
104 冷気循環用送風ファン
105 冷却器
106 冷却室
110 外箱
111 内箱
112 発泡断熱材
113 第1扉
114 第2扉
115 上内箱
116 下内箱
115a,116a 壁面
117 仕切板
118,119 フランジ
120 前板
121 往きダクト
122 戻りダクト
125 放熱パイプ
126 係合凹部
127 係合片部
128 隆起部
129 凹部
130 金属テープ
また、前記個別の各内箱115,116はその開口縁に設けたフランジ118,118bのうち相対向する壁面115a,116aの前端に位置するフランジ118,118dを金属製の前板120により連結して一体化するとともに、仕切板117の後方である上・下内箱115,116の後方部を冷気通路用の往きダクト121および戻りダクト122で連結固定した構成としてある。
なお、前記した上・下内箱115,116の前端フランジ118,118dの連結は、図示しないが、前板120の上下両端縁を前記外箱110のフランジ119と同様の二重フランジ構造として、この二重フランジの係合凹部をこれまた前記内箱111のフランジ118と同形状にした前端フランジ118,118dに圧入させて連結一体化してある

Claims (3)

  1. 外箱と内箱の間に発泡断熱材を充填して冷蔵庫本体を構成し、上記冷蔵庫本体の外箱と内箱はその前面開口縁それぞれのフランジ同士を重合させて結合するとともに、このフランジの内面側に結露防止用の放熱パイプを配置し、かつ、前記放熱パイプは内箱のフランジ内面に配置し当該内箱のフランジを介して前記外箱のフランジ内面に対向させた冷蔵庫。
  2. 外箱はそのフランジを略U字状に折り返して係合凹部を構成する係合片部を有し、前記係合凹部に内箱のフランジを圧入して当該内箱のフランジを前記係合片部により外箱のフランジ内面に圧接させた請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 放熱パイプは熱伝導性の良い金属テープで内箱のフランジ内面に貼り付けるとともに、当該金属テープの少なくとも一部を外箱のフランジに接触させた請求項1または2記載の冷蔵庫。
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