JP2016186305A - アイドルストップ制御装置 - Google Patents

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【課題】アイドルストップさせたエンジンを再始動させることができなくなるといったことを回避する。【解決手段】車両100は、クラッチペダル116が踏み込まれた踏込量を検出するクラッチストロークセンサ124と、エンジン102の始動時にクラッチストロークセンサ124により検出された踏込量が所定の踏込量閾値以上である場合に、クラッチペダルオン経験情報を記憶する始動判定部132と、所定のアイドルストップ条件が成立すると、エンジン102を一時的に停止させるアイドルストップ部134と、アイドルストップ部134によりエンジン102が一時的に停止された後、所定の再始動条件が成立すると、エンジン102を再始動させる再始動判定部138と、を備え、アイドルストップ部134は、始動判定部132によりクラッチペダルオン経験情報が記憶されていない場合には、エンジン102の一時的な停止を禁止する。【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンのアイドルストップを制御するアイドルストップ制御装置に関する。
従来、車両の停車中に所定の条件が成立するとエンジンを一時的に停止させる、所謂アイドルストップを行うことで、燃費の向上や排ガスの抑制が可能となる車両が普及し始めている。
手動変速機を搭載した車両でアイドルストップを行う場合、例えば、シフトポジションがニュートラルであり、クラッチペダルが踏まれておらず、かつ、車速が所定値以下であると、エンジンのアイドルストップが行われる。そして、エンジンのアイドルストップ中に、クラッチペダルが踏まれ、かつ、シフトポジションが走行状態に入れられると、エンジンを再始動するようになされている(例えば、特許文献1)。
特許第4803223号公報
ところで、上記の車両では、クラッチペダルが踏まれたことをクラッチスイッチセンサおよびクラッチストロークセンサにより検出している。そして、クラッチスイッチセンサによりクラッチが踏まれたこと(オン)を検出し、クラッチストロークセンサにより所定の踏込量が検出された場合に、エンジンを再始動するようになされている。
しかしながら、上記の車両では、例えばクラッチストロークセンサに故障等の異常が発生し、クラッチストロークセンサによりクラッチペダルの踏込量が検出されないと、アイドルストップさせたエンジンを再始動させることができなくなってしまうといった問題があった。
そこで、本発明は、アイドルストップさせたエンジンを再始動させることができなくなるといったことを回避することが可能なアイドルストップ制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のアイドルストップ制御装置は、クラッチペダルが踏み込まれた踏込量を検出するクラッチストロークセンサと、エンジンの始動時にクラッチストロークセンサにより検出された踏込量が所定の踏込量閾値以上である場合に、クラッチペダルオン経験情報を記憶する始動判定部と、所定のアイドルストップ条件が成立すると、エンジンを一時的に停止させるアイドルストップ部と、アイドルストップ部によりエンジンが一時的に停止された後、所定の再始動条件が成立すると、エンジンを再始動させる再始動判定部と、を備え、前記アイドルストップ部は、前記始動判定部により、前記クラッチペダルオン経験情報が記憶されていない場合には、前記エンジンの一時的な停止を禁止する。
また、スタータスイッチにより前記エンジンが停止されたことを条件として、前記クラッチペダルオン経験情報をクリアする終了判定部をさらに備えるとよい。
また、前記再始動条件には、前記クラッチストロークセンサにより検出された前記踏込量が前記踏込量閾値以上であることが含まれるとよい。
本発明によれば、アイドルストップさせたエンジンを再始動させることができなくなるといったことを回避することができる。
車両の構成を示す図である。 アイドルストップ制御処理の流れを示すフローチャートである。 アイドルストップ・再始動処理の流れを示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、車両100の構成を示す図である。図1に示すように、車両100は、エンジン102、クラッチ104、手動変速機106、車輪108、スタータモータ110および動力伝達機構112を備える所謂マニュアル車である。車両100は、スタータモータ110が駆動し、スタータモータ110の駆動力が動力伝達機構112を介してエンジン102に伝達されてエンジン102が始動する。そして、車両100は、エンジン102の動力が、クラッチ104、手動変速機106を介して車輪108に伝達されることにより駆動する。
車両100には、手動変速機106の変速比を変更させるためのシフトレバー114が設けられるとともに、シフトレバー114のシフトポジションを検出するシフトポジションセンサ120が設けられる。
また、車両100には、クラッチ104の接続および切断を切り替えるためのクラッチペダル116が設けられる。さらに、車両100には、クラッチペダル116の踏み込みを検出するクラッチスイッチセンサ122、および、クラッチペダル116の踏込量を検出するクラッチストロークセンサ124が設けられる。
また、車両100には、車両100の車速を検出する車速センサ126、および、スタータスイッチのオン・オフを検出するスタータスイッチセンサ128が設けられる。
さらに、車両100には、ECU130およびISSCU150が設けられる。ECU130およびISSCU150には、シフトポジションセンサ120、クラッチスイッチセンサ122、クラッチストロークセンサ124、車速センサ126およびスタータスイッチセンサ128がバスを介して接続されている。ECU130およびISSCU150は、これらセンサ120〜128から送信される信号に基づいて、車両100全体を制御するとともに、詳しくは後述するアイドルストップ制御処理を実行する。
シフトポジションセンサ120は、シフトレバー114のシフトポジションを示すシフトポジション信号をECU130およびISSCU150に送信する。
クラッチスイッチセンサ122は、クラッチペダル116が踏み込まれると、クラッチペダル116が踏み込まれたことを示すクラッチペダルオン信号をECU130およびISSCU150に送信する。また、クラッチスイッチセンサ122は、クラッチペダル116が踏み込まれていないときには、クラッチペダル116が踏み込まれていないことを示すクラッチペダルオフ信号をECU130およびISSCU150に送信する。
クラッチストロークセンサ124は、クラッチペダル116が踏み込まれると、クラッチペダル116の踏込量を示す踏込量信号をECU130およびISSCU150に送信する。
車速センサ126は、車両100の車速を示す車速信号をECU130およびISSCU150に送信する。
スタータスイッチセンサ128は、スタータスイッチがオンされると、スタータスイッチがオンされたことを示すスタータスイッチオン信号をECU130およびISSCU150に送信する。また、スタータスイッチセンサ128は、スタータスイッチがオフされると、スタータスイッチがオフされたことを示すスタータスイッチオフ信号をECU130およびISSCU150に送信する。
ECU130は、中央処理装置(CPU)、プログラム等が格納されたROM、ワークエリアとしてのRAM等を含むマイクロコンピュータでなり、エンジン102やスタータモータ110を制御する。また、ECU130は、アイドルストップ制御処理を実行する際、始動判定部132、アイドルストップ部134、再始動許可判定部136、再始動判定部138および終了判定部140として機能する。
ISSCU150は、中央処理装置(CPU)、プログラム等が格納されたROM、ワークエリアとしてのRAM等を含むマイクロコンピュータでなる。また、ISSCU150は、アイドルストップ制御処理を実行する際、アイドルストップ指示検出部152および再始動指示検出部154として機能し、ECU130に対して、エンジン102のアイドルストップを実行させるためのアイドルストップ信号、および、アイドルストップ中のエンジン102を再始動させるための再始動指示信号を送信する。
以下では、ECU130およびISSCU150が協働して実行する、アイドルストップ制御処理について説明する。
まず、ECU130の始動判定部132は、クラッチスイッチセンサ122からクラッチペダルオン信号が送信され、かつ、スタータスイッチセンサ128からスタータスイッチオン信号が送信されると、スタータモータ110を駆動させることによりエンジン102を始動させる。なお、始動判定部132は、エンジン102の始動時に、クラッチストロークセンサ124から踏込量信号が送信されているか否かに拘わらず、クラッチペダルオン信号およびスタータスイッチオン信号が送信されるとエンジン102を始動させる。
また、始動判定部132は、クラッチストロークセンサ124から送信された踏込量信号が示す踏込量が、クラッチペダル116が踏み込まれているとされる所定の踏込量閾値以上の場合には、クラッチペダルオン経験情報をRAMに記憶する。このクラッチペダルオン経験情報は、エンジン102の始動時にクラッチペダル116が踏み込まれたことを経験したこと、および、クラッチストロークセンサ124が正常であることを示す情報である。
このようにしてエンジン102が始動された後、ISSCU150のアイドルストップ指示検出部152は、エンジン102の駆動中に、全てのアイドルストップ条件が成立しているかを判定する。ここでは、シフトポジションセンサ120からニュートラルを示すシフトポジション信号が送信されたこと、クラッチスイッチセンサ122からクラッチペダルオフ信号が送信されたこと、車速センサ126から車両100の車速が0である車速信号が送信されたことがアイドルストップ条件として設定されている。
そして、アイドルストップ指示検出部152は、エンジン102の駆動中に、全てのアイドルストップ条件が成立すると、アイドルストップ指示信号をECU130に送信する。
ECU130のアイドルストップ部134は、始動判定部132によりRAMにクラッチペダルオン経験情報が記憶され、かつ、ISSCU150からアイドルストップ指示信号が送信されると、エンジン102を一時的に停止させるアイドルストップを行う。
エンジン102をアイドルストップさせると、再始動許可判定部136は、再始動許可条件が成立しているかを判定する。ここでは、クラッチスイッチセンサ122からクラッチペダルオン信号が送信されたこと、クラッチストロークセンサ124から送信された踏込量信号が示す踏込量が踏込量閾値以上であることが再始動許可条件に設定されている。また、スタータモータ110による所定回数の連続クランキングが行われていないこと、スタータモータ110がロックしていないこと、エンジン102が完爆していないことも再始動許可条件に設定されている。
再始動許可判定部136は、全ての再始動許可条件が成立している場合には、再始動許可判定を行い、再始動許可条件のうちのいずれかの条件が成立していない場合には、再始動禁止判定を行う。
また、ISSCU150の再始動指示検出部154は、不図示のバッテリから出力されている電圧が一定であることや、ボンネットが閉まっていることなどの再始動指示条件が成立していると、ECU130に再始動指示信号を送信する。
ECU130の再始動判定部138は、再始動条件が成立すると、スタータモータ110を駆動させてエンジン102を再始動させる。ここでは、再始動許可判定部136により再始動許可判定がなされたこと、および、ISSCU150の再始動指示検出部154から再始動指示信号を受信したことが再始動条件として設定されている。つまり、再始動条件には、再始動許可条件および再始動指示条件が含まれており、再始動判定部138は、再始動許可条件および再始動指示条件を含む再始動条件が全て成立すると、エンジン102を再始動させる。
このようにしてエンジン102のアイドルストップが行われ、ECU130の終了判定部140は、スタータスイッチセンサ128からスタータスイッチオフ信号が送信されると、エンジン102を停止させる。また、ECU130では、クラッチペダルオン経験情報がRAMに記憶されている場合には、クラッチペダルオン経験情報をRAMからクリア(消去)する。
以上のように、エンジン102の始動時には、クラッチストロークセンサ124から踏込量信号が送信されているか否かに拘わらず、クラッチペダルオン信号およびスタータスイッチオン信号が送信されるとエンジン102が始動される。そして、エンジン102がアイドルストップした後、再始動条件、つまり、再始動許可条件および再始動指示条件の全てが成立していないとエンジン102を再始動させないようにしている。
ここで、クラッチストロークセンサ124に故障等の異常があり、クラッチストロークセンサ124から踏込量信号が送信されないような場合には、クラッチストロークセンサ124から送信された踏込量信号が示す踏込量が踏込量閾値以上であるという再始動許可条件が常に成立しなくなってしまう。そうすると、エンジン102がアイドルストップした後、再始動条件が成立せずに、エンジン102を再始動できなくなってしまうことになりかねない。
そこで、本実施形態の車両100では、エンジン102の始動時に、クラッチストロークセンサ124から送信された踏込量信号が示す踏込量が踏込量閾値以上の場合に、クラッチペダルオン経験情報をRAMに記憶する。そして、エンジン102の始動時に、クラッチペダルオン経験情報をRAMに記憶していない場合には、ISSCU150により判定されるアイドルストップ条件が成立していたとしても、エンジン102をアイドルストップさせないようにしている。
これにより、クラッチストロークセンサ124の異常により、エンジン102がアイドルストップ後に再始動できなくなってしまうといったことを回避することができる。
図2は、アイドルストップ制御処理の流れを示すフローチャートである。図3は、アイドルストップ制御処理のサブルーチンであるアイドルストップ・再始動処理の流れを示すフローチャートである。クラッチスイッチセンサ122からクラッチペダルオン信号が送信され、かつ、スタータスイッチセンサ128からスタータスイッチオン信号が送信されると(すなわち、運転者によってエンジン102の始動操作が行われると)、スタータモータ110を駆動させることによりエンジン102を始動させるとともに図2に示すアイドルストップ制御処理が実行される。
アイドルストップ制御処理では、図2に示すように、始動判定部132は、エンジン102の始動時に、クラッチストロークセンサ124から送信された踏込量信号を取得する(S300)。そして、始動判定部132は、踏込量信号が示す踏込量が踏込量閾値以上であるかを判定し(S302)、踏込量信号が示す踏込量が踏込量閾値以上であれば(S302におけるYES)、クラッチペダルオン経験情報をRAMに記憶する(S304)。一方、踏込量信号が示す踏込量が踏込量閾値以上でなければ(S302におけるNO)、クラッチペダルオン経験情報をRAMに記憶することなく、S306の処理に移る。
その後、終了判定部140は、スタータスイッチセンサ128からスタータスイッチオフ信号が送信されたか(すなわち、運転者によってエンジン102の停止操作が行われたか)を判定し(S306)、スタータスイッチオフ信号が送信されると(S306におけるYES)、エンジン102を停止させる。その後、終了判定部140は、クラッチペダルオン経験情報がRAMに記憶されている場合には、クラッチペダルオン経験情報をRAMからクリア(消去)し(S308)、当該アイドルストップ制御処理を終了する。
一方、スタータスイッチオフ信号が送信されていないと(S306におけるNO)、アイドルストップ・再始動処理(S310)が実行される。アイドルストップ・再始動処理(S310)では、図3に示すように、アイドルストップ部134、再始動許可判定部136、再始動判定部138は、エンジン102が駆動しているかを判定する(S310−2)。その結果、エンジン102が駆動していれば(S310−2におけるYES)、アイドルストップ部134は、ISSCU150からアイドルストップ指示信号を受信したかを判定する(S310−4)。
ISSCU150からアイドルストップ指示信号を受信していれば(S310−4におけるYES)、アイドルストップ部134は、クラッチペダルオン経験情報がRAMに記憶されているかを判定する(S310−6)。その結果、クラッチペダルオン経験情報がRAMに記憶されていれば(S310−6におけるYES)、アイドルストップ部134は、エンジン102を一時的に停止させ(S310−8)、S306(図2)に戻る。
一方、ISSCU150からアイドルストップ指示信号を受信していない(S310−4におけるNO)、または、クラッチペダルオン経験情報がRAMに記憶されていなければ(S310−6におけるNO)、アイドルストップ部134は、エンジン102を一時的に停止させることなく、S306(図2)に戻る。
また、エンジン102が駆動していない(S310−2におけるNO)、つまり、エンジン102がアイドルストップ中であれば、再始動許可判定部136は、全ての再始動許可条件が成立しているかを判定する(S310−10)。その結果、全ての再始動許可条件が成立していれば(S310−10におけるYES)、再始動判定部138は、ISSCU150から再始動指示信号を受信しているかを判定する(S310−12)。
その結果、再始動指示信号を受信していれば(S310−12におけるYES)、再始動判定部138は、エンジン102を再始動させ(S310−14)、S306(図2)に戻る。
一方、いずれかの再始動許可条件が成立していれない(S310−10におけるNO)、または、再始動指示信号を受信していなければ(S310−12におけるNO)、再始動判定部138は、エンジン102を再始動させることなく、S306(図2)に戻る。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述した実施形態では、ECU130およびISSCU150が協働してアイドルストップ制御処理を実行するようにしたが、ECU130のみがアイドルストップ制御処理を実行するようにしてもよい。この場合には、ECU130がアイドルストップ指示検出部152および再始動指示検出部154として機能すればよい。
また、上述した実施形態では、複数のアイドルストップ条件が全て成立した場合にエンジン102をアイドルストップさせるようにした。しかしながら、これに限らず、他のアイドルストップ条件をさらに設けてもよく、また、上記の複数のアイドルストップ条件のうち1または複数のアイドルストップ条件が成立した場合に、エンジン102をアイドルストップさせるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、複数の再始動条件が全て成立した場合にエンジン102を再始動させるようにした。しかしながら、これに限らず、他の再始動条件をさらに設けてもよく、また、上記の複数の再始動条件のうち1または複数の再始動条件が成立した場合に、エンジン102を再始動させるようにしてもよい。
本発明は、エンジンのアイドルストップを制御するアイドルストップ制御装置に利用できる。
100 車両(アイドルストップ制御装置)
102 エンジン
116 クラッチペダル
124 クラッチストロークセンサ
130 ECU
132 始動判定部
134 アイドルストップ部
136 再始動許可判定部
138 再始動判定部
140 終了判定部

Claims (3)

  1. クラッチペダルが踏み込まれた踏込量を検出するクラッチストロークセンサと、
    エンジンの始動時に前記クラッチストロークセンサにより検出された前記踏込量が所定の踏込量閾値以上である場合に、クラッチペダルオン経験情報を記憶する始動判定部と、
    所定のアイドルストップ条件が成立すると、前記エンジンを一時的に停止させるアイドルストップ部と、
    前記アイドルストップ部により前記エンジンが一時的に停止された後、所定の再始動条件が成立すると、該エンジンを再始動させる再始動判定部と、
    を備え、
    前記アイドルストップ部は、
    前記始動判定部により、前記クラッチペダルオン経験情報が記憶されていない場合には、前記エンジンの一時的な停止を禁止することを特徴とするアイドルストップ制御装置。
  2. スタータスイッチにより前記エンジンが停止されたことを条件として、前記クラッチペダルオン経験情報をクリアする終了判定部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のアイドルストップ制御装置。
  3. 前記再始動条件には、前記クラッチストロークセンサにより検出された前記踏込量が前記踏込量閾値以上であることが含まれることを特徴とする請求項1または2に記載のアイドルストップ制御装置。
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