JP2016178501A - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

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和明 新谷
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Abstract

【課題】起動信号を複数系統に分けて伝送する場合に比較して、起動信号の伝送経路が複雑化するのを回避しつつ、静電気ノイズの影響を抑制する。【解決手段】原稿の画像を読み取る画像読取素子83が第1の回路基板90に実装されている。また、第1の回路基板90に接続された中継、基板91には、画像読取素子83や駆動モーターM等に電力を供給する電源回路92と、遅延回路96を備え、電源回路92の立ち上がりから一定の時間だけ遅延させて、画像読取装置3を起動する起動信号97を生成する。さらに、メイン基板100のメインCPU101は、起動信号97に重畳される静電気ノイズの影響をポーリング処理を行うことでソフトウェア的に除去する。【選択図】図4

Description

この発明は、画像読取装置及び画像形成装置に関する。
従来、画像読取装置等の電子機器において静電気ノイズの影響を回避する技術としては、例えば、特許文献1に開示されたものが既に提案されている。
特許文献1は、電磁シールドがなされていない箱体に映像化手段を備える第1の回路基板とケーブルで接続される第1の回路基板からの映像情報を受けて所定の処理を加えて拡大投射する映像に加工する第2の回路基板を含むプロジェクタであって、前記第2の回路基板内の回路素子から再起動の契機となるリセット信号を生成して、少なくとも2つの系統に分けて出力し、第1の系統のリセット信号をこの第2の回路基板の所定の回路素子に供給し、第2の系統のリセット信号をケーブルを介して前記第1の回路基板に接続するように構成したものである。
特開2011−223083号公報
この発明は、起動信号を複数系統に分けて伝送する場合に比較して、起動信号の伝送経路が複雑化するのを回避しつつ、静電気ノイズの影響を抑制することを目的とする。
請求項1に記載された発明は、原稿の画像を読み取る読取手段と、
前記読取手段に電力を供給する電源回路と、
前記電源回路の立ち上がりに基づいて前記読取手段を起動する起動信号を生成して出力する生成回路と、
を備える画像読取装置である。
請求項2に記載された発明は、前記読取手段、前記電源回路及び前記生成回路は、同一の筐体内部に配置されている請求項1に記載の画像読取装置である。
請求項3に記載された発明は、前記生成回路は、前記電源回路の立ち上がりに基づく信号を一定時間だけ遅延させて起動信号として出力する遅延回路からなる請求項1又は2に記載の画像読取装置である。
請求項4に記載された発明は、前記読取手段を制御する制御手段を備え、
前記生成回路は、前記制御手段と前記読取手段の双方に起動信号を出力する請求項1乃至3のいずれかに記載の画像読取装置である。
請求項5に記載された発明は、前記制御回路は、主基板に配置され、
前記電源回路と前記生成回路は、前記主基板とは異なる基板に配置されている請求項4に記載の画像読取装置である。
請求項6に記載された発明は、前記読取手段を制御する制御手段を備え、
前記制御手段は、前記生成回路から出力される起動信号に重畳するノイズを除去するノイズ除去機能を有する請求項1乃至5のいずれかに記載の画像読取装置である。
請求項7に記載された発明は、原稿の画像を読み取る画像読取装置と、
前記画像読取装置によって読み取られた原稿の画像を形成する画像形成手段と、
を備え、
前記画像読取装置として請求項1乃至6のいずれかに記載の画像読取装置を用いた画像形成装置である。
請求項1に記載された発明によれば、起動信号を複数系統に分けて伝送する場合に比較して、起動信号の伝送経路が複雑化するのを回避しつつ、静電気ノイズの影響を抑制することができる。
請求項2に記載された発明によれば、読取手段、電源回路及び生成回路が同一の筐体内部に配置されていない場合に比較して、静電気ノイズの影響をより確実に抑制することができる。
請求項3に記載された発明によれば、生成回路を、電源回路の立ち上がりに基づく信号を一定時間だけ遅延させて出力する遅延回路から構成しない場合に比較して、簡単な構成で静電気ノイズの影響をより確実に抑制することができる。
請求項4に記載された発明によれば、生成回路が、制御手段と読取手段の双方に起動信号を出力しない場合に比較して、静電気ノイズの影響をより確実に抑制することができる。
請求項5に記載された発明によれば、電源回路と生成回路を、制御手段が配置された主基板と同一の基板に配置した場合に比較して、静電気ノイズの影響をより確実に抑制することができる。
請求項6に記載された発明によれば、制御手段がノイズ除去機能を備えない場合に比較して、静電気ノイズの影響による誤動作を抑制することができる。
請求項7に記載された発明によれば、画像読取手段として請求項1乃至6のいずれかに記載の画像読取装置を用いない場合に比較して、画像読取装置が静電気ノイズの影響を受けることを抑制することが可能となる。
この発明の実施の形態1に係る画像読取装置を適用した画像形成装置を示す全体構成図である。 この発明の実施の形態1に係る画像読取装置を示す断面構成図である。 画像読取装置の読取手段を示す斜視構成図である。 この発明の実施の形態1に係る画像読取装置を適用した画像形成装置を示すブロック図である。 中継基板を示す構成図である。 この発明の実施の形態1に係る画像読取装置の動作を示すタイミングチャートである。 この発明の実施の形態1に係る画像読取装置の動作を示す構成図である。 従来の画像読取装置の動作を示す構成図である。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[実施の形態1]
図1はこの発明の実施の形態1に係る画像読取装置を適用した画像形成装置の全体の概要を示す構成図である。
<画像形成装置の全体の構成>
実施の形態1に係る画像形成装置1は、例えばカラー複写機として構成されたものである。画像形成装置1は、原稿6の画像を読み取る画像読取装置3と、画像データに基づいて記録媒体に画像を形成する画像形成手段の一例としての画像形成部2とを備えている。画像読取装置3は、画像形成部2を収容した装置本体1aの上方に支持部4により支持された状態で配置されており、画像読取装置3と装置本体1aとの間には画像が形成された記録媒体を排出するための空間を形成している。
また、画像読取装置3には、図1に示されるように、その筐体31の前面に位置する前壁311の上部に、画像形成装置1及び画像読取装置3を操作する操作部としてのコントロールパネル101が設けられている。コントロールパネル101は、ユーザに操作メニューや警告、メッセージ等を表示する表示部を兼ねるとともに表示した操作メニューに対する各種設定等を受け付けるタッチパネル102、及び複数の操作ボタン103を有している。
画像形成部2は、図1に示されるように、現像剤を構成するトナーで現像されるトナー像を形成する複数の作像装置10と、各作像装置10で形成されるトナー像をそれぞれ保持して最終的に記録媒体の一例としての記録用紙5に二次転写する二次転写位置まで搬送する中間転写装置20と、中間転写装置20の二次転写位置に供給すべき所要の記録用紙5を収容して搬送する給紙装置50と、中間転写装置20で二次転写された記録用紙5上のトナー像を定着させる定着装置40等を備えている。なお、装置本体1aは支持構造部材、外装カバー等で形成されている。
給紙装置50は、露光装置13の下方側の位置に存在するように配置される。この給紙装置50は、所望のサイズ、種類等の記録用紙5を積載した状態で収容する複数(又は単数)の用紙収容体51〜51と、用紙収容体51〜51から記録用紙5を1枚ずつ送り出す送出装置52,53とで主に構成されている。用紙収容体51は、例えば、装置本体1aの正面(使用者が操作時に向き合う側面)側に引き出すことができるように取り付けられている。
給紙装置50と二次転写装置20との間には、給紙装置50から送り出される記録用紙5を二次転写位置まで搬送する複数の用紙搬送ロール54,55や搬送ガイド材で構成される給紙搬送路56が設けられている。給紙搬送路56において二次転写位置の直前の位置に配置される用紙搬送ロール55は、例えば記録用紙5の搬送時期を調整するロール(レジストロール)として構成されている。さらに、定着装置40の用紙搬送方向に沿った下流側には、記録用紙5を排出収容部57へと排出する排出ロール58が配置されている。
複数の作像装置10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナー像をそれぞれ専用に形成する4つの作像装置10Y,10M,10C,10Kで構成されている。各作像装置10(Y,M,C,K)は、像保持体の一例としての回転する感光体ドラム11と、感光体ドラム11の像形成が可能な周面(像保持面)を所要の電位に帯電させる帯電装置12と、感光体ドラム11の帯電された周面に画像の情報(信号)に基づく光LBを照射して電位差のある(各色用の)静電潜像を形成する露光装置13と、その静電潜像を対応する色(Y,M,C,K)の現像剤のトナーで現像してトナー像にする現像装置14と、その各トナー像を中間転写装置20に転写する一次転写手段の一例としての一次転写装置15と、一次転写後における感光体ドラム11の像保持面に残留して付着するトナー等の付着物を取り除いて清掃する図示しないドラム清掃装置等を備えている。
中間転写装置20は、中間転写ベルト21と、中間転写ベルト21を矢印方向に沿って搬送する複数の搬送ロール22〜24,26とを有している。また、搬送ロール23には、中間転写ベルト21上のトナー像を記録用紙5に一括して二次転写するロール形態の二次転写装置25が中間転写ベルト21を介して接触するよう配置されている。
また、定着装置40は、加熱用の回転体41と加圧用の回転体42とを備えている。加熱用の回転体41と加圧用の回転体42の接触部は、記録用紙5上にトナー像を定着する定着処理部を構成している。
<画像形成装置の基本的な動作>
以下、画像形成装置1による基本的な画像形成動作について説明する。
ここでは、前記4つの作像装置10(Y,M,C,K)を使用して、4色(Y,M,C,K)のトナー像を組み合わせて構成されるフルカラー画像を形成するときの画像形成動作を説明する。
画像形成装置1は、画像形成動作(プリント)の要求の指令情報を受けると、4つの作像装置10(Y,M,C,K)、中間転写装置20、二次転写装置25、定着装置40等が始動する。
そして、各作像装置10(Y,M,C,K)においては、対応する色のトナーでそれぞれ現像された4色(Y,M,C,K)のトナー像として顕像化される。各作像装置10(Y,M,C,K)で形成された各色のトナー像が一次転写位置まで搬送されると、一次転写装置15が、その各色のトナー像を中間転写装置20の矢印で示す方向に回転する中間転写ベルト21に対して順番に重ね合わせるような状態で一次転写させる。続いて、中間転写装置20は、中間転写ベルト21の回転により一次転写されたトナー像を保持して二次転写位置まで搬送する。一方、給紙装置50では、作像動作に合わせて所要の記録用紙5を給紙搬送路56に送り出す。給紙搬送路56では、レジストロールとしての用紙搬送ロール55が記録用紙5を転写時期に合わせて二次転写位置に送り出して供給する。
二次転写位置においては、二次転写装置25が、中間転写ベルト21上のトナー像を記録用紙5に一括して二次転写させる。また、二次転写が終了した後の中間転写装置20では、図示しないベルト清掃装置が、二次転写後の中間転写ベルト21の表面に残留したトナー等の付着物を取り除いて清掃する。
続いて、トナー像が二次転写された記録用紙5は、中間転写ベルト21と二次転写ロール30から剥離された後に定着装置40まで搬送される。定着装置40では、必要な定着処理(加熱及び加圧)をして未定着のトナー像を記録用紙5に定着させる。最後に、定着が終了した後の記録用紙5は、排出ロール58により、例えば装置本体1aの上部に配置された排出収容部57に排出される。
以上の動作により、4色のトナー像を組み合わせて形成されるフルカラー画像が形成された記録用紙5が排出される。
<画像読取装置の構成>
図2はこの実施の形態1に係る画像読取装置の構成を示す概略構成図である。
画像読取装置3は、大別して、上端面に原稿読取面が形成された筐体31と、筐体31に対して開閉自在に取り付けられた原稿押さえカバー32と、原稿押さえカバー32の一端部に設けられた自動原稿搬送装置(DADF: Duplex Automatic Document Feeder)33とを備えている。
この画像読取装置3は、ユーザの操作に応じて、自動原稿搬送装置33によって原稿6を一枚ずつ自動的に搬送しながら原稿6を読み取る第1の読取モードと、後述する原稿台76の上に置かれた原稿6を読み取る第2の読取モードとに切り替え可能に構成されている。図2は、第1の読取モードにおける原稿読み取り時の各部材の状態を示している。
自動原稿搬送装置33は、原稿6を積載した状態で収容する原稿収容部60と、原稿収容部60から原稿6を送り出す送出ロール61と、送出ロール61によって送り出された原稿6を1枚ずつ捌く捌きロール62と、原稿6を原稿読取位置へ搬送する搬送ロール63〜67と、原稿6を排出収容部68へ排出する排出ロール69から構成される原稿搬送機構を有している。これらの送出ロール61、捌きロール62、搬送ロール63〜67及び排出ロール69は、原稿6の読み取り時に図示しない駆動モーター等を備えた駆動手段によって駆動される。搬送ロール64は、レジストロールとして機能し、搬送ロール64の搬送方向に沿った上流側に位置する搬送ロール63は、プリレジストロールとして機能する。なお、搬送ロール67は、原稿6の上面(裏面)を押さえるためのロールである。
原稿6の搬送方向に沿って配置される搬送ロール63及び搬送ロール64は、搬送方向に対する原稿6の傾きを機械的に補正する補正手段として機能する。原稿6の搬送方向に沿った上流側に位置する搬送ロール63のうち駆動ロールとしての搬送ロール63bは、図2に示されるように、図示しない駆動モーター等を駆動手段として、図の正回転方向Raと逆回転方向Rbに回転可能に構成されている。従動ロールである搬送ロール63aは、搬送ロール63bに圧接した状態で、搬送ロール63bの回転にしたがって回転するものである。その際、搬送ロール63aの回転方向に対して搬送ロール63bの回転方向は反対方向となる。
同様に、原稿6の搬送方向に沿った下流側に位置する搬送ロール64のうち駆動ロールとしての搬送ロール64bは、図示しない駆動モーター等を駆動手段として、図の正回転方向Raと逆回転方向Rbに回転可能に構成されている。従動ロールである搬送ロール64aは、搬送ロール64bに圧接した状態で、搬送ロール64bの回転にしたがって回転するものである。その際、搬送ロール64aの回転方向に対して搬送ロール64bの回転方向は反対方向となる。
搬送ロール63は、原稿6の先端を下流側に位置する停止中の搬送ロール64に突き当てることで撓ませ、搬送される原稿6を搬送方向に対して傾き補正(以下、「スキュー補正」という。)を行う機械によるスキュー補正手段を構成している。また、搬送ロール64は、同様に、原稿6の先端を下流側に位置する停止中の搬送ロール65に突き当てることで撓ませ、搬送される原稿6を搬送方向に対してスキュー補正を行う機械による同じくスキュー補正手段を構成している。ただし、搬送ロール63,64は、制御部によって制御され、必要時にのみ機械による傾き補正を実行する。そのため、搬送ロール63,64は、通常、正回転方向Raに回転駆動される。なお、搬送ロール63,64は、必ずしも双方の搬送ロール63,64を用いて原稿6のスキューを二段階に補正する必要はなく、一方の搬送ロール63又は搬送ロール64のみを用いて原稿6のスキュー補正を行うように構成しても良い。
また、自動原稿搬送装置33は、原稿6を読取位置に案内するとともに読取位置から排出方向に案内する湾曲形状の読取ガイド70、読取窓71の上方であって読取ガイド70に設けられ原稿6の裏当てとなる板状の正反射板72、原稿6の副走査方向のサイズを検知する第1のサイズ検知センサ73、同じく原稿6の副走査方向のサイズを検知する第2のサイズ検知センサ74、必要に応じて原稿6の裏面の画像を読み取る裏面読取部75を有する。
画像読取装置3の筐体31は、上端面の一部が開口した直方体状の箱体として形成されている。筐体31は、原稿押さえカバー32に対向する上壁312と、上壁312に対向する底壁313と、底壁313を挟んで副走査方向(図2の左右方向)に対向する側壁314及び側壁315と、上述した前壁311(図1参照)、及び前壁311と主走査方向(図2の紙面に直交する方向)に対向する後壁316とを有している。
筐体31の上壁312には、第2の読取モード時に読み取られる原稿6の原稿読取位置に対応する部位に開口部317が形成され、開口部317には、原稿6を支持する透明な原稿台76(プラテンガラス)が配置されている。また、原稿台76の自動原稿搬送装置33側には、第1の読取モード時に原稿6を読み取るための透明な読取窓71が設けられている。読取窓71と原稿台76との間には、第1の読取モード時において原稿6を案内するための案内部材77が設けられている。
画像読取装置3は、筐体31の内部に、原稿6を照明するための光を照射する照明ランプやLED(Light Emitting Diode)等からなる光源78と、光源78から出射された光の一部を原稿6の方向へ向けて反射する反射部材としてのリフレクタ79と、原稿6の反射光を受ける第1のミラー80と、第1のミラー80からの反射光を受ける第2のミラー81と、第2のミラー81からの反射光を受ける第3のミラー82と、第3のミラー82からの反射光をCCD(Charge-Coupled Device)等からなる画像読取素子83に結像する結像レンズ84などを有する画像読取部とを備えている。光源78、リフレクタ79及び第1乃至第3のミラー80〜82は、副走査方向(図2の紙面に直交する方向)に沿って配置されている。また、光源78は、正反射板72及びリフレクタ79方向に向けて光を発する。
光源78、リフレクタ79及び第1のミラー80は、主走査方向に沿って配置され、副走査方向に沿って後述する駆動モーター等の駆動手段により移動可能に設けられたキャリッジからなる第1の移動体85に固定されている。第1の移動体85は、筐体31の後壁316に副走査方向に沿って配置された第1のレール86に案内されて、副走査方向に移動しながら原稿6の読取対象領域を照明し、第1のミラー80によって原稿6の反射光を第2の移動体87の第2のミラー81に向けて反射する。
また、第2のミラー81及び第3のミラー82は、主走査方向に沿って配置され、副走査方向に沿って後述する駆動モーター等の駆動手段により移動可能に設けられたキャリッジからなる第2の移動体87に固定されている。第2の移動体87は、筐体31の底壁313に副走査方向に沿って配置された第2のレール88に案内されて、副走査方向に移動しながら、原稿6の反射光を画像読取部の結像レンズ84に向けて反射する。第1のレール86及び第2のレール88は、主走査方向に沿った両端部に対向するようにそれぞれ1つずつ配置されている。
画像読取部は、底壁313に支持されたベース板89に固定された、レンズ84及び画像読取素子83を実装した第1の回路基板90を有している。画像読取部は、第3のミラー82からの反射光を結像レンズ84を透過してCCD等からなる画像読取素子83に結像し、画像読取素子83によって原稿6の画像を読み取って画像データを出力するように構成されている。
この実施の形態において、第1の移動体85に搭載される光源78、リフレクタ79及び第1のミラー80、第2の移動体85に搭載される第2乃至第3のミラー81,82、画像読取装置3の筐体31に装着される結像レンズ84,画像読取素子83及び第1の回路基板90は、読取手段を構成している。
第1の読取モードでは、図2に実線で示されるように、移動体85を筐体31の左端部に設定された読取位置で停止させた状態で、自動原稿搬送装置33によって原稿6を自動的に搬送し、読取窓71を通過する原稿6の画像を光源78により照明し、原稿6からの反射光を第1のミラー80によって第2及び第3のミラー81,82を介して結像レンズ84に向けて反射する。画像読取部は、第3のミラー82からの反射光を結像レンズ84によりCCD等からなる画像読取素子83に結像し、画像読取素子83によって原稿6の画像を読み取り画像データを出力する。
一方、第2の読取モードでは、第1の移動体85及び第2の移動体87が図示しない駆動機構によって駆動され、第1の移動体85が副走査方向に移動する間、原稿6の画像読取部位から画像読取素子83までの光路長が変動しないように、第2の移動体87の移動量が第1の移動体85の移動量の半分となるよう構成されている。図2中、二点鎖線は、第1の移動体85が原稿6の副走査方向の端部付近に移動したときの第1の移動体85及び第2の移動体87の位置を示している。
<画像読取装置の要部の構成>
この実施の形態1に係る画像読取装置3は、図3及び図4に示されるように、画像読取素子83が実装された第1の回路基板90と、第2の回路基板の一例としての中継基板91とを備えている。中継基板91は、第1の回路基板90、画像読取装置3の自動原稿搬送装置33並びに第1及び第2の移動体85,87を駆動する駆動モーター等に電力を供給する電源回路の一例としての電源回路92を有している。
電源回路92は、画像形成装置1の図示しない電源スイッチがオンされることにより商用電源から100V等の交流電圧が通電される。また、電源回路92には、図4に示されるように、画像形成装置1の図示しない電源スイッチがオンされることにより、画像形成装置1から電源オン信号93が入力される。電源回路92は、図5に示されるように、電源オン信号93が入力されたとき、駆動モーターM等に供給される24Vの第1の直流電圧と、画像読取素子83や第1の回路基板91に供給される3.3Vの第2の直流電圧とを生成する電源生成部94を備えている。
電源生成部94は、図5に示されるように、抵抗を介してエミッタ接地された第1のスイッチングトランジスタTr1と、第1のスイッチングトランジスタTr1のコレクタ端子にエミッタ端子が接続された第2のスイッチングトランジスタTr2と、第1のスイッチングトランジスタTr1のエミッタ端子に抵抗を介してベース端子が接続された第3のスイッチングトランジスタTr3とを有している。第1のスイッチングトランジスタTr1のベース端子には、逆方向に接続(カソード端子が24Vの電源電圧に接続)されたダイオードDを介して電源生成部94で生成される24Vの直流電圧が印加される。また、第2のスイッチングトランジスタTr2のベース端子には、電源生成部94で生成される3.3Vの直流電圧が印加される。また、第2のスイッチングトランジスタTr2のコレクタ端子及び第3のスイッチングトランジスタTr3のコレクタ端子には、電源生成部94で生成される所要の直流電圧Vccが印加される。さらに、第3のスイッチングトランジスタTr3のエミッタ端子には、接地電位との間に抵抗を介して生成電源信号95を出力する出力端子が接続されている。
電源回路92には、図4に示されるように、生成手段の一例としての遅延回路96が接続されている。遅延回路96には、電源回路92から出力される生成電源信号95が入力される。遅延回路96は、電源回路92から生成電源信号95が入力されると、予め定められた遅延時間(例えば、数100msec程度)だけ遅延させて画像読取装置3を起動させるための起動信号97を出力する。起動信号97は、画像読取装置3から後述する第3のケーブル102を介して主基板の一例としてのメイン基板100のメインCPU101に出力される。また、起動信号97は、図示しないシールド構造を有する画像読取装置3の内部に設けられた第1の回路基板90や駆動モーターMなどに出力される。なお、メインCPU101は、起動信号97が入力された際に、起動信号97に重畳するノイズを除去するノイズ除去機能としてのポーリング処理をソフトウェアにより実行する。ここで、ポーリング処理とは、メインCPU101が実行するソフトウェアにおいて、起動信号97の受信状態を確認し、起動信号97の受信状態が所要の条件を満たす場合、例えば、起動信号97が一定の時間内に所要回数だけ受信された場合にのみ、起動信号97を受信したと判定し、スキャナー制御信号104を出力することを意味する。
中継基板91は、図4に示されるように、第1のケーブル98を介して第1の回路基板90に接続されているとともに、第2のケーブル99を介して駆動モーターMに接続されている。また、中継基板91は、第3のケーブル102を介してメイン基板100と接続されている。メイン基板100は、第4のケーブル103を介して第1の回路基板90と接続されている。なお、これら第1乃至第4のケーブル98,99,102,103としては、シールド処理が施されていないフレキシブルフラットケーブル(FFC:Flexible Flat Cable)などが使用される。
メイン基板100は、画像読取装置3を制御する制御手段(制御部)の一例としてのメインCPU(Central Processing Unit)101を備えている。メインCPU101は、図示しないROM等に記憶されたプログラムに基づいて画像読取装置3を制御するためのスキャナー制御信号104を、第3のケーブル102及び第4のケーブル103を介して第1の回路基板90や中継基板91、駆動モーターMに出力する。なお、メイン基板100は、例えば、画像形成装置1の筐体1aの内部に設けられる。この場合、メイン基板100に設けられるメインCPU101は、画像形成装置1の画像形成動作を統括的に制御するCPUを兼用することができる。また、メイン基板100は、画像読取装置3の筐体31の内部に設けるように構成しても良い。
第1の回路基板90に実装された画像読取素子83は、結像レンズ83によって結像された原稿6の光学像を光電変換する。第1の回路基板90は、画像読取素子83から出力される信号に基づいてアナログ又はデジタルの電気信号である読取データを生成して中継基板91に出力する。中継基板91は、第1の回路基板90から出力された読取データに対して、必要に応じてデジタルの電気信号に変換し、デジタル信号からなる読取データに対して、予め定められた画像処理を施した画像データを生成してメイン基板100に出力する機能を有している。中継基板91で行われる画像処理は、原稿6の原稿サイズに応じて、画像処理におけるパラメータや処理の仕方等が予め定められている処理であり、例えば、シェーディング補正処理や拡縮処理等が挙げられる。また、中継基板91は、画像処理が施された画像データを出力する出力インターフェイスなどの機能を備えている。
また、シェーディング補正処理や拡縮処理等の画像処理は、中継基板91で行うのではなく、メイン基板100にて実行するように構成しても良い。この場合には、画像読取素子83から出力される信号を第4のケーブル103を介してメイン基板100に出力するように構成することが可能である。
<画像読取装置の要部の作用>
この実施の形態1に係る画像読取装置3は、次のようにして、画像形成装置1の電源の投入に伴って起動され、画像読取動作を開始する。
画像読取装置3は、図6(a)に示されるように、画像形成装置1の電源スイッチがオンされると、電源オン信号93が中継回路91の電源回路92に入力される。電源回路92は、同図(b)に示されるように、電源オン信号93が入力されると、電源生成部94に通電されて電源生成部94が24Vの直流電圧を立ち上げる。電源生成部94で生成された24Vの直流電圧は、図5に示されるように、逆方向のダイオードDを介して第1のスイッチングトランジスタTr1のベース端子に印加される。ダイオードDは、降伏電圧が18V程度に設定されており、電源生成部94で生成される24Vの直流電圧が立ち上がり降伏電圧18Vを越えると、図6(c)に示されるように、第1のスイッチングトランジスタTr1のベース端子に電圧が印加され始め、第1のスイッチングトランジスタTr1のベース電位が所要の閾値を越えると、第1のスイッチングトランジスタTr1がオン状態となる。
その後、電源生成部94は、図6(d)に示されるように、生成された24Vの直流電圧に基づいて3.3Vの直流電圧を生成し出力する。すると、電源生成部94で生成された3.3Vの直流電圧は、第2のスイッチングトランジスタTr2のベース端子に印加され、第2のスイッチングトランジスタTr2がオン状態となる。その結果、第2のスイッチングトランジスタTr2及び第1のスイッチングトランジスタTr1には、コレクタ電流が流れ、第3のスイッチングトランジスタTr3がオン状態となる。そして、電源回路92からは、第3のスイッチングトランジスタTr3がオン状態となると同時に、同図(e)に示されるように、電源回路92による24Vの第1の直流電圧、及び3.3Vの第2の直流電圧の立ち上がりに基づいた生成電源信号95が出力される。
電源回路92から出力される生成電源信号95は、図4及び図5に示されるように、遅延回路96に入力される。遅延回路96は、図6(f)に示されるように、生成電源信号95を一定の遅延時間だけ遅延させた起動信号97を出力する。
遅延回路94から出力される起動信号97は、図7に示されるように、第1の回路基板90と、駆動モーターMと、メイン基板100のメインCPU101に出力される。第1の回路基板90は、起動信号97に基づいて画像読取素子83が画像の読取が可能となるよう起動する。また、駆動モーターMは、起動信号97が入力されると、回転可能な状態となる。さらに、メイン基板100のメインCPU101は、起動信号97が入力されると、スキャナー制御信号104を画像読取装置3の第1の回路基板90及び駆動モーターMに出力し、画像読取装置3における画像読取動作を制御する。
このとき、低湿環境下等において、画像形成装置1並びに画像読取装置3を操作するユーザの衣服などが摩擦帯電等によって高い電位に帯電している場合がある。かかる場合には、ユーザが画像形成装置1や画像読取装置3に接近したり、画像形成装置1並びに画像読取装置3のコントロールパネル101に設けられたタッチパネル102や複数の操作ボタン103を操作すると、図7に示されるように、静電気ノイズが第3のケーブル102や第4のケーブル103を伝送される信号に重畳されることがある。
従来の画像読取装置3では、図8に示されるように、電源回路の生成電源信号を第3のケーブル102を介してメイン基板100のメインCPU101に出力し、メインCPU101によってソフトウエアによる遅延処理を施して、メインCPU101から起動信号を第3のケーブル102及び第4のケーブル103を介して画像読取装置3の第1の回路基板90や駆動モーターMに出力するよう構成していた。そのため、第3のケーブル102や第4のケーブル103としてシールド処理が施されていないフレキシブルフラットケーブル(FFC)を使用した場合は、起動信号に静電気ノイズが重畳される虞れを有している。このように、起動信号に静電気ノイズが重畳されると、起動信号は、リセット信号と同様の機能を有しているため、特許文献1に記載されているように、リセット信号ラインとしての第3のケーブル102や第4のケーブル103が静電気ノイズの影響を受け、電圧レベルの変動が引き起こされ、この結果閾値を超えると、実際には起動信号(リセット信号)が生成されていないにもかかわらず、画像読取装置3は起動信号が生成されているように誤動作し、一旦初期状態に戻って動作を開始したり、最悪の場合は継続的に起動信号が生成されているような状態となるときには、初期状態が継続され、画像読取装置3の動作が困難となる虞れもあった。
したがって、従来の画像読取装置3では、画像読取装置3の動作が困難となる虞れを回避するため、メインCPU101から起動信号を画像読取装置3に送る第3のケーブル102や第4のケーブル103として、シールド処理が施されたフレキシブルフラットケーブル(FFC)を使用することで、コストの増加を招く要因ともなっていた。
これに対して、本実施の形態の画像読取装置3では、図7に示されるように、起動信号95を画像読取装置3の内部で生成し、起動信号95を画像読取装置3から画像形成装置1のメイン基板100に向けた方向にのみ出力するように構成している。そのため、本実施の形態の画像読取装置3では、起動信号95に静電気ノイズが重畳された場合であっても、画像読取装置3が当該起動信号95によってリセットされる等の誤動作を起こす虞れがないか又は低減される。その結果、本実施の形態では、画像読取装置3の動作が安定するとともに、起動信号95を画像読取装置3に送る第3のケーブル102や第4のケーブル103として、シールド処理が施されていない安価なフレキシブルフラットケーブル(FFC)を使用することができ、コストが増加することが抑制される。
また、静電気ノイズが重畳された起動信号95がメイン基板100のメインCPU101に入力された場合であっても、メインCPU101は、ポーリング処理等を行うことにより、ソフトウェア的に静電気ノイズの影響を除去あるいは回避することができる。そのため、静電気ノイズが重畳された起動信号95がメインCPU101に入力されることに伴うメインCPU101の誤動作が回避乃至抑制される。
なお、本実施の形態では、メインCPUは元々画像読取装置の他に画像形成装置も制御するように構成しており、比較的高機能のものを使用している。そのため、ノイズの影響を除去あるいは回避する処理を追加で行うとしても、比較的容易である。しかしながら、このノイズの影響を除去あるいは回避する処理を画像読取装置側の電源回路で行おうとすると、大型化やコストアップを招いてしまう。
このように、上記実施の形態に係る画像読取装置3によれば、起動信号95を複数系統に分けて伝送する場合に比較して、起動信号の伝送経路が複雑化するのを回避しつつ、起動信号95に重畳する虞れのある静電気ノイズの影響が抑制される。
1…画像形成装置
1a…画像形成装置本体
3…画像読取装置
31…画像読取装置筐体
78…光源
80…第1のミラー
81…第2のミラー
82…第3のミラー
83…画像読取素子
84…結像レンズ
85,87…第1及び第2の移動体
90…第1の回路基板
92…電源回路
95…起動信号
96…遅延回路
100…メイン基板
101…メインCPU。

Claims (7)

  1. 原稿の画像を読み取る読取手段と、
    前記読取手段に電力を供給する電源回路と、
    前記電源回路の立ち上がりに基づいて前記読取手段を起動する起動信号を生成して出力する生成回路と、
    を備える画像読取装置。
  2. 前記読取手段、前記電源回路及び前記生成回路は、同一の筐体内部に配置されている請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記生成回路は、前記電源回路の立ち上がりに基づく信号を一定時間だけ遅延させて起動信号として出力する遅延回路からなる請求項1又は2に記載の画像読取装置。
  4. 前記読取手段を制御する制御手段を備え、
    前記生成回路は、前記制御手段と前記読取手段の双方に起動信号を出力する請求項1乃至3のいずれかに記載の画像読取装置。
  5. 前記制御回路は、主基板に配置され、
    前記電源回路と前記生成回路は、前記主基板とは異なる基板に配置されている請求項4に記載の画像読取装置。
  6. 前記読取手段を制御する制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記生成回路から出力される起動信号に重畳するノイズを除去するノイズ除去機能を有する請求項1乃至5のいずれかに記載の画像読取装置。
  7. 原稿の画像を読み取る画像読取装置と、
    前記画像読取装置によって読み取られた原稿の画像を形成する画像形成手段と、
    を備え、
    前記画像読取装置として請求項1乃至6のいずれかに記載の画像読取装置を用いた画像形成装置。
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